JPH078610U - シリンダのストローク調整装置 - Google Patents

シリンダのストローク調整装置

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JPH078610U
JPH078610U JP3665693U JP3665693U JPH078610U JP H078610 U JPH078610 U JP H078610U JP 3665693 U JP3665693 U JP 3665693U JP 3665693 U JP3665693 U JP 3665693U JP H078610 U JPH078610 U JP H078610U
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JP
Japan
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sleeve
cylinder
spindle
piston
cylinder body
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Application number
JP3665693U
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English (en)
Inventor
敏幸 佐藤
Original Assignee
株式会社新潟鉄工所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シリンダの全長が長くなるのを防ぐ。 【構成】 ロックハンドル15を緩め、調整ハンドル1
6でスピンドル11を回転させると、滑り溝11cと滑
りキー14を介してスリーブ9が回転する。スリーブ9
はピストン8のねじ穴8aに螺着されているので、ピス
トン8に対する回転によって軸方向に移動する。この結
果、シリンダのストロークが変化する。凸部9cは、シ
リンダが縮小して停止する直前に凹部4bに嵌入して凹
部4bからの作動油の戻りを止める。このため、作動油
は絞り17が設けられた流通穴4cを流れるようにな
り、緩衝効果が得られる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、シリンダのストロークを調整するストローク調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
射出成形機においては、図4に示すように、可動金型21からの成形品22の 取出しにロボット23を用いることがある。このような射出成形機では、可動金 型21を所定の位置に正確に停止させる必要があり、また成形品22の種類等に よって可動金型21の停止位置を変えなければならない、といった理由から、ス トローク調整装置を備えた油圧シリンダ24を駆動源とし、これによりトグル機 構25等を介して可動金型21を動かすようにしている。
【0003】 ところで、シリンダのストロークを調整するストローク調整装置として、図5 と図6に示すものが知られている。すなわち、この従来のストローク調整装置は 、ロッド31を備えたピストン32がシリンダ本体33に装入されたシリンダに おいて、シリンダ本体33のボトム33aに形成されたねじ穴33bに、スピン ドル34が内外に貫通して進退自在に螺着され、該スピンドル34に螺着された ロックハンドル35によって任意の位置に固定することができる構成とされてい る。符号36はスピンドルを回転させる調整ハンドルである。
【0004】 このストローク調整装置においては、ピストン32がスピンドル34に当接し て停止する。したがって、シリンダ本体33内へのスピンドル34の突出長さを 図5のように実質ゼロにしてピストン32がボトム33aに当接して止まるよう にすると、ストロークが最大となり、また図6のように、スピンドル34をシリ ンダ本体33内に長さLだけ突出させると、その分だけストロークが短くなる。
【0005】 また、上記の他に、ピストンの中心にロッドに向けて穴を形成し、ハンドルを 備えたねじ棒をシリンダ本体のボトムに周方向に回転自在に設けるとともに、こ のねじ棒に、上記穴の底を当接させてピストンの縮小移動を止めるパイプ状のナ ットを螺着したストローク調整装置が開発されている(特公昭57−22742 号公報)。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の前者のストローク調整装置は、スピンドル34がボトム3 3aのねじ穴33bに螺着され、シリンダ本体33の内外に移動する構成となっ ているため、シリンダの全長が長くなるという問題がある。
【0007】 後者のストローク調整装置は、シリンダの全長が長くなることはないが、ねじ 棒に螺着されたパイプ状のナットにピストンの穴底を当接させてピストンの縮小 移動を止めるため、構造的にクッション機構を設けることができず、シリンダの 縮小時に衝撃音や振動が発生し、うるさいだけでなく機械や金型に悪影響を及ぼ すという欠点がある。
【0008】 本考案は、クッション機構を設けることができる上、シリンダの全長が長くな らない、シリンダのストローク調整装置を提供することを目的とする。
【0009】 上記の目的を達成するために、請求項1のシリンダのストローク調整装置は、 ロッドを備えたピストンがシリンダ本体内に装入されたシリンダにおいて、上記 ピストンの中心にねじ穴をロッドに向けて形成し、該ねじ穴にスリーブを進退自 在に螺着するとともに、シリンダ本体のボトムに、上記スリーブをピストンに対 して回転させる回転手段を設けた構成とした。
【0010】 また、請求項2の考案は、請求項1の考案において、回転手段は、先端をスリ ーブに挿入してシリンダ本体のボトムに周方向に回転自在に取り付けられたスピ ンドルと、スリーブとスピンドルとの間に設けられスピンドルに対するスリーブ の軸方向の移動を自由にしてスピンドルに対するスリーブの周方向の回転を阻止 する滑りキーとを備えた構成とした。
【0011】 更に、請求項3の考案は、請求項1又は2の考案において、スリーブにクッシ ョン用の凸部を設け、かつボトムに上記凸部が嵌入されるクッション用の凹部を 設けた構成とした。
【0012】 請求項4の考案は、請求項3記載の考案において、ボトムに設けられたポート に、第1流通穴及び第2流通穴をシリンダ本体内に通じて分岐し、上記第1流通 穴に絞りを設けるとともに、上記第2流通穴に第2流通穴を通ってシリンダ本体 内に流れる作動流体の流れを自由にしてその逆の流れを止める逆止弁を設けた構 成とした。
【0013】
【作用】
スリーブがピストンからボトム側に突き出している状態でシリンダを縮小させ ると、ピストンはスリーブをボトムに当接させて停止する。スピンドルでスリー ブをピストンに対して回転させると、スリーブのピストンからの上記突出長さが 変わるので、ピストンの停止位置、つまりストロークが変化する。
【0014】 スリーブとボトムにクッション用の凸部と凹部を設けた場合は、シリンダの縮 小停止時に凸部が凹部に嵌入されて衝撃を緩和する。また、ボトム側ポートに第 1、及び第2流通穴を分岐し、第1流通穴に絞りを、また第2流通穴に逆止弁を それぞれ設けた場合は、絞りによって最適な緩衝効果が得られるとともに、シリ ンダが伸長する際の初期作動が逆止弁によって円滑になる。
【0015】
【実施例】
図1ないし図3は本考案に係るシリンダのストローク調整装置の一実施例を示 す。これらの図において符号1はシリンダ本体であり、筒体2の両端にヘッド3 とボトム4をボルト5,6で取り付けて成る。シリンダ本体1内にはロッド7を 備えたピストン8が装入され、シリンダを構成している。
【0016】 ピストン8とロッド7には、ピストン8からロッド7に向けて、ねじ穴8aと 遊動穴8b及び挿入穴7aがその中心をピストン8とロッド7の中心に一致させ て上記の順に穿設されている。ロッド7は回転しないよう、何らかのまわり止め 対策がなされている。そして、ピストン8のねじ穴8aにはスリーブ9が螺着さ れている。遊動穴8bの径はスリーブ9のねじ部9aの径よりも大きくされてお り、スリーブ9はこれをピストン8に対して回転させることによって軸方向に進 退させることができる。スリーブ9はねじ部9aの他に、ボトム4に当接する当 接部9bとクッション用の凸部9cとを有する。
【0017】 また、符号11はスピンドルである。スピンドル11は、ボトム4の軸穴4a に液密的に嵌挿され、固定フランジ11aを押え具12でボトム4に押えられて 軸方向の移動を止められている。スピンドル11は周方向に回転自在である。押 え具12はねじ13でボトム4に固定されている。スピンドル11の軸部11b の先端はスリーブ9の穴9dに挿入されており、ロッド7の挿入穴7aに移動す ることができる。スピンドル11の軸部11bには滑り溝11cが形成され、そ の滑り溝11cには滑りキー14が嵌め入れられている。滑りキー14はスリー ブ9に固定されている。スピンドル11と滑りキー14等はスリーブ9の回転手 段を構成している。
【0018】 スピンドル11のねじ部11dにはロックハンドル15が螺着されている。ロ ックハンドル15は押え具12を締め付けてスピンドル11の自由回転を防止す る。スピンドル11の外端部には調整ハンドル16が取り付けられている。
【0019】 ボトム4には、シリンダ本体1内に連通するクッション用の凹部4bと該凹部 4bとシリンダ本体1内とを連通する第1、第2流通穴4c,4dが形成され、 各流通穴4c,4dにはクッション用絞り17と逆止弁18がそれぞれ個々に設 けられている。
【0020】 絞り17は、シリンダの縮小作動でボトム4の凹部4bにスリーブ9の凸部9 cが嵌入すると、流通穴4cを流れる作動油の戻り流量を規制して緩衝効果をあ げる。また、逆止弁18は、作動油のシリンダ本体1内への流れを自由にし、そ の逆の流れを止めるものであり、凹部4bに凸部9cが嵌め入れられている縮小 状態からのシリンダの伸長の初期作動を円滑にする。符号2aと4eは油圧回路 に接続される第1、第2ポートである。第1ポート2aはシリンダの筒体2のヘ ッド3側の端部に、シリンダ本体1内に通じて設けられ、第2ポート4eはボト ム4に、その凹部4bに連通して設けられている。作動油に触れる各部材の間に はOリング等のシール部材が設けられている。
【0021】 次に上記のように構成された本考案に係るシリンダのストローク調整装置の作 用を説明する。 図1はシリンダの縮小状態を示すもので、作動油をポート4eからシリンダ本 体1内に送り込むと、ピストン8がスリーブ9を伴って右に移動し、図2のよう にシリンダが伸長する。
【0022】 図1と図2では、スリーブ9は当接部9bをピストン8の端面に触れさせてお り、シリンダ本体1に対するピストン8の移動長さを最大にしているため、シリ ンダのストロークは最大となる。
【0023】 シリンダのストロークを変える場合は、ロックハンドル15を緩めて調整ハン ドル16でスピンドル11を回転させる。スピンドル11の回転は滑り溝11c と滑りキー14を介してスリーブ9に伝達されるので、スリーブ9が回転してピ ストン8に対し軸方向に移動する(図3参照)。この結果、シリンダのストロー クがスリーブ9の移動長さAだけ変化する(図3の場合は小さくなる)ことにな る。ストロークの調整終了後、ロックハンドル15を締め付けてスピンドル11 の自由回転を止めておくことは言うまでもない。
【0024】 シリンダが縮小する場合、ピストン8が停止する直前にスリーブ9の凸部9c がボトム4の凹部4bに嵌入して凹部4bからの作動油の戻りを止める。このた め、シリンダ本体1内の作動油は絞り17が設けられた流通孔4cを通るように なり、緩衝効果が生じる。
【0025】
【考案の効果】
以上説明したように、請求項1に係るシリンダのストローク調整装置は、ロッ ドを備えたピストンがシリンダ本体内に装入されたシリンダにおいて、上記ピス トンの中心にねじ穴がロッドに向けて形成され、該ねじ穴にスリーブが進退自在 に螺着されるとともに、シリンダ本体のボトムには、上記スリーブをピストンに 対して回転させる回転手段が設けられた構成とされ、また請求項2の考案は、請 求項1の考案において、回転手段は、先端をスリーブに挿入してシリンダ本体の ボトムに周方向に回転自在に取り付けられたスピンドルと、スリーブとスピンド ルとの間に設けられスピンドルに対するスリーブの軸方向の移動を自由にしてス ピンドルに対するスリーブの周方向の回転を阻止する滑りキーとを備えた構成と されているので、シリンダの全長が長くなることがなく、またストロークの調整 によって全長が変化することもない。しかも、シリンダの縮小作動時においてボ トムでシリンダの後退移動を確実に安定的に停止させることができる。
【0026】 また、スリーブにクッション用の凸部を制約なく自由に設けることができるの で、緩衝効果を得ることが容易である。
【0027】 請求項3の考案は、請求項1又は2の考案において、スリーブにクッション用 の凸部が設けられ、かつボトムに上記凸部が嵌入されるクッション用の凹部が設 けられた構成とされているので、緩衝効果が得られ、シリンダの縮小作動におい てスリーブがボトムに勢いよく衝突して衝撃を生じることがない。
【0028】 請求項4の考案は、請求項3の考案において、ボトムに設けられたポートには 、第1流通穴及び第2流通穴がシリンダ本体内に通じて分岐され、上記第1流通 穴には絞りが設けられるとともに、上記第2流通穴には第2流通穴を通ってシリ ンダ本体内に流れる作動流体の流れを自由にしてその逆の流れを止める逆止弁が 設けられた構成とされているので、絞りの調整で最適な緩衝効果を得ることがで き、シリンダが伸長する場合の初期作動が逆止弁によって円滑になる効果がある 。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例を示すもので、本考案に係
るストローク調整装置を装備したシリンダの縮小状態の
断面図である。
【図2】 同じく、伸長状態の断面図である。
【図3】 ストロークを小さくした縮小状態の断面図で
ある。
【図4】 射出成形機における油圧シリンダの使用例を
示す一部破断の正面図である。
【図5】 従来のストローク調整装置を装備したシリン
ダの縮小状態の断面図である。
【図6】 同じく、ストロークを小さくした縮小状態の
断面図である。
【符号の説明】
1 シリンダ本体 4 ボトム 4b 凹部 4c,4d 流通穴 4e ポート 7 ロッド 8 ピストン 8a ねじ穴 9 スリーブ 9c 凸部 11 スピンドル 11c 滑り溝 14 滑りキー 17 絞り 18 逆止弁

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロッドを備えたピストンがシリンダ本体
    内に装入されたシリンダにおいて、上記ピストンの中心
    にねじ穴がロッドに向けて形成され、該ねじ穴にスリー
    ブが進退自在に螺着されるとともに、シリンダ本体のボ
    トムには、上記スリーブをピストンに対して回転させる
    回転手段が設けられたことを特徴とするシリンダのスト
    ローク調整装置。
  2. 【請求項2】 回転手段は、先端をスリーブに挿入して
    シリンダ本体のボトムに周方向に回転自在に取り付けら
    れたスピンドルと、スリーブとスピンドルとの間に設け
    られスピンドルに対するスリーブの軸方向の移動を自由
    にしてスピンドルに対するスリーブの周方向の回転を阻
    止する滑りキーとを備えたことを特徴とする請求項1記
    載のシリンダのストローク調整装置。
  3. 【請求項3】 スリーブにクッション用の凸部が設けら
    れ、かつボトムに上記凸部が嵌入されるクッション用の
    凹部が設けられたことを特徴とする請求項1又は2記載
    のシリンダのストローク調整装置。
  4. 【請求項4】 ボトムに設けられたポートには、第1流
    通穴及び第2流通穴がシリンダ本体内に通じて分岐さ
    れ、上記第1流通穴には絞りが設けられるとともに、上
    記第2流通穴には第2流通穴を通ってシリンダ本体内に
    流れる作動流体の流れを自由にしてその逆の流れを止め
    る逆止弁が設けられたことを特徴とする請求項3記載の
    シリンダのストローク調整装置。
JP3665693U 1993-07-05 1993-07-05 シリンダのストローク調整装置 Pending JPH078610U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5279182A (en) * 1975-12-25 1977-07-04 Tsuda Tetsukoushiyo Kk Stroke variable cylinder

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5279182A (en) * 1975-12-25 1977-07-04 Tsuda Tetsukoushiyo Kk Stroke variable cylinder

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970617