JP3004898B2 - ストローク可変型シリンダ - Google Patents

ストローク可変型シリンダ

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JP3004898B2
JP3004898B2 JP7254732A JP25473295A JP3004898B2 JP 3004898 B2 JP3004898 B2 JP 3004898B2 JP 7254732 A JP7254732 A JP 7254732A JP 25473295 A JP25473295 A JP 25473295A JP 3004898 B2 JP3004898 B2 JP 3004898B2
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佳明 小瀬木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリンダのストロ
ークを変更することができるストローク可変型シリンダ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シリンダは通常、前進端と後退端の二位
置で作動するものであり、そのストロークは不変のもの
が大部分である。そのため、何らかの事情によりストロ
ークを変更する必要が生じても不可能であった。また、
実開昭62-177906 号公報に開示されているように、一部
には、ストロークが変更可能なシリンダがあるが、スト
ロークの変更部の構造が複雑であると共に、微小ストロ
ークの変更には対応できなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑み、ストローク可変型シリンダにおいて、スト
ローク変更部の構造を簡単にし、しかも微小ストローク
の変更を可能にすることを課題としてなされたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の採用した手段は、シリンダ本体の後端部を構
成するストローク端規制体の後方にストローク調整ユニ
ットが装着されて、前記シリンダ本体に内装されたピス
トンには、ピストンロッドと反対方向にストロ ーク調整
ロッドが延設され、該ストローク調整ロッドは、前記ス
トローク端規制体のロッド挿通穴に挿通されて、自身に
設けられた雄ねじ部がストローク端規制体の後端面より
も後方に突出している構成のストローク可変型シリンダ
であって、前記ストローク調整ユニットは、シリンダ本
体の後端部に、前後動不能の状態で固定手段を介して回
転・固定可能に装着されるストローク調整ダイヤルと、
前記ストローク調整ロッドと、これに設けられた雄ねじ
部に螺合されるストッパーナットとから成り、前記スト
ローク端規制体の前端面は、ピストンの後端面が圧接し
てピストンロッドの後退端位置を規制するための後退端
規制面になっていると共に、その後端面は、前記ストッ
パーナットの前端面が圧接してピストンロッドの前進端
位置を規制するための前進端規制面となっていることを
特徴としている。
【0005】あらかじめピストンを後退端に戻した状態
で、ストローク調整ダイヤルを所定の方向に回転し、シ
リンダのストロークを0(ゼロ)にする。この状態で、
ストローク調整ダイヤルの目盛りを参照しながら、所定
のストロークになるまで該ダイヤルを所定の方向に回転
させると、該ダイヤルにストローク調整ロッドの軸方向
に沿って取付けられたガイドピンを介してストッパーナ
ットが一体回転して、ストローク端規制体の後端面であ
る前進端規制面と、該ストッパーナットの前端面との間
に所定の隙間が形成され、この隙間がシリンダの設定ス
トロークとなる。このストロークが定められたならば、
固定手段を介してストローク調整ダイヤルをシリンダ本
体に固定して、該ダイヤルの回転を抑止する。このスト
ロークを変更したい場合には、上記の操作を行って新た
なストロークを設定すればよい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、実施例を挙げて本発明を更
に詳細に説明する。図1は、ピストンロッド3が後退端
に位置した状態の本発明に係るストローク可変型シリン
ダの断面図である。図2は、図1の主要部分(ストロー
ク調整ユニットUの部分)の拡大図である。図3は、本
発明に係るストローク可変型シリンダのストローク調整
ユニットUの部分の斜視図である。図4は、図1のX−
X線拡大断面図である。図5は、ピストンロッド3が前
進端に位置した状態の本発明に係るストローク可変型シ
リンダの断面図である。
【0007】図1及び図2に示されるように、シリンダ
本体Aは、シリンダチューブ10と、該チューブ10の
後部に一体に螺合されたストローク端規制体1(一般の
シリンダのヘッドカバーに相当する部分)と、該チュー
ブ10の前部に一体に螺合されたロッドカバー20とで
構成される。シリンダ本体Aを構成するストローク端規
制体1の後方にはストローク調整ユニットUが装着され
ている。シリンダチューブ10の内部には、その長手方
向に摺動するピストン2が配設されている。ピストン2
が前進する方向には、ピストンロッド3が突出して固設
されており、その反対方向には該ピストンロッド3に延
設してストローク調整ロッド4が突出して固設されてい
る。ストローク端規制体1のほぼ中心部にはロッド挿通
穴5が軸方向に貫通して設けられており、該ロッド挿通
穴5にストローク調整ロッド4が摺動可能にして挿通さ
れている。ストローク調整ロッド4の先端部はストロー
ク端規制体1の後端面(後述する前進端規制面1b)よ
りも後方に突出しており、その突出部分には雄ねじ部6
が設けられている。ストローク端規制体1の前端面は、
ピストン2が後退した時に該ピストン2が圧接して停止
することにより、ピストンロッド3の後退端規制面1a
となっている。同様に、ストローク端規制体1の後端面
は、ピストン2が前進した時に後述するストッパーナッ
ト7の前端面7aが圧接して停止することにより、ピス
トンロッド3の前進端規制面1bとなっている。
【0008】また、図1及び図2に示されるように、ス
トローク端規制体1の後端部には、短円筒状の被嵌合部
8が後方に延設されており、該被嵌合部8にはストロー
ク調整ユニットUが装着されている。ストローク調整ユ
ニットUは、主にストッパーナット7、ストローク調整
ダイヤル9より構成されている。ストローク調整ダイヤ
ル9の前部には、短円筒状の嵌合部11が設けられてお
り、該ダイヤル9の後部の外周面には、シリンダのスト
ロークSの設定のための目盛り12が刻設されている。
ストローク調整ダイヤル9の嵌合部11は、ストローク
端規制体1の被嵌合部8に回転可能にして嵌合されてお
り、該嵌合部11の外周面には環状溝13が設けられて
いる。図3及び図4に示されるように、環状溝13に
は、複数個の固定片14がこれに嵌まり込む形態で配置
されている。これらの固定片14は扇形状を成してい
て、それらの内径は環状溝13の底面13aの外径とほ
ぼ同一になっており、又それらの外径はストローク調整
ダイヤル9の嵌合部11の外径よりも僅かに小さくなっ
ている。そのため各固定片14は、環状溝13内におい
て、その底面13aに沿った周方向に自由に移動するこ
とができる。
【0009】図3に示されるように、各固定片14のそ
れぞれの背面には、複数個の固定穴14aがその扇形状
の中心に向かって設けられている。ストローク端規制体
1の被嵌合部8には、半径方向に複数の雌ねじ15が設
けられており、各雌ねじ15には、止めねじ16又は固
定ねじ17が螺合されている。雌ねじ15に螺合された
各止めねじ16は、それらの先端部に配置された固定片
14の背面の固定穴14aに、その先端部16aが入り
込む形態で取付けられている。同様にして、固定ねじ1
7は、固定片14の背面に設けられた固定穴14aに、
鋼球18を押し付ける形態で取付けられている。各止め
ねじ16及び固定ねじ17を締め付けると、それぞれの
固定片14は環状溝13の底面13aに押し付けられ、
その結果ストローク調整ダイヤル9の回転が抑止され
る。特に、固定ねじ17は鋼球18を介して固定片14
を押し付けているため、その押し付け面積が大きく、よ
り強固な力で固定片14を押し付けている。又、各止め
ねじ16及び固定ねじ17を僅かに緩めることによっ
て、ストローク調整ダイヤル9は回転可能となる。この
状態においては、各固定片14の固定穴14aは、それ
ぞれ止めねじ16の先端部16aに係止されているた
め、ストローク調整ダイヤル9の回転時において各固定
片14は、ストローク端規制体1の後端部に一体に設け
られた短円筒状の被嵌合部8に対して移動することはな
い。
【0010】図1及び図2に示されるように、ストロー
ク調整ダイヤル9の嵌合部11の内周面にはストッパー
ナット7が嵌装されており、該ストッパーナット7はス
トローク調整ロッド4に設けられた雄ねじ部6に螺合さ
れている。ストローク調整ダイヤル9の内側底面9aに
は、ガイドピン19が該底面9aに対してほぼ垂直に突
出し、かつストローク調整ロッド4の軸方向に沿って固
設されている。このガイドピン19は、ストローク調整
ロッド4に対してストッパーナット7が接近・離隔して
も、その先端部がストッパーナット7に設けられたガイ
ド穴21に常に挿通されて、このガイド穴21から外れ
ることのない長さを有している。ストローク調整ダイヤ
ル9を回転させると、ガイドピン19を介してストッパ
ーナット7が該ダイヤル9と一体となって回転する。ス
トッパーナット7はストローク端規制体1の雄ねじ部6
に螺合されているため、該ナット7はストローク調整ダ
イヤル9の嵌合部11の内周面に沿って回転しながらス
トローク調整ロッド4の軸方向に直線移動する。このた
め、ストッパーナット7は、その往復移動時においてそ
の軸心のずれを生ずることなく安定して移動し得る。
【0011】ストッパーナット7の後方にはストッパー
ブロック22が螺合されている。このストッパーブロッ
ク22にはストッパーボルト23が取付けられており、
該ブロック22は該ボルト23をストローク調整ロッド
4の端面4aに押し付けることによって固定されてい
る。ストッパーブロック22は、ピストン2を後退端に
戻した時、該ブロック22の前端面22aがストローク
調整ダイヤル9の内側底面9aよりも必ず前方になるよ
うな位置で固設されている。そのため、ピストン2を後
退端に戻した時、ストッパーナット7の後端面7bとス
トローク調整ダイヤル9の内側底面9aとの間に隙間e
が生じ、該ナット7の後端面7bが該ダイヤル9の内側
底面9aに圧接することはない。ストッパーブロック2
2の外径は、ストローク調整ダイヤル9に設けられた中
心穴24の内径よりも僅かに小さく設定されているた
め、該ブロック22と中心穴24との隙間からストロー
ク調整ユニットUの内部に異物が入ることはない。な
お、図1において、25は、シリンダ本体A内に圧油が
出入りする油出入口(油ポート)を示し、シリンダの各
構成部品の摺動部は、Oリングなどによって油密が図ら
れている。
【0012】次に、図1、図2及び図5を参照しながら
シリンダのストロークSを設定する方法について説明す
る。図1に示されるように、あらかじめピストン2を後
退端に戻し、その後端面2bをストローク端規制体1の
後退端規制面1aに当接させる。各止めねじ16及び固
定ねじ17を僅かに緩め、ストローク調整ダイヤル9が
回転できるようにする。ストローク調整ダイヤル9を所
定の方向に回転し、ストッパーナット7の前端面7aを
ストローク端規制体1の前進端規制面1bに当接させ
る。その状態を二点鎖線で示す。この時、シリンダのス
トロークSは0(ゼロ)である。ストローク調整ダイヤ
ル9の目盛り12を参照しながら、該ダイヤル9を所定
の方向に回転させる。ストッパーナット7がストローク
調整ダイヤル9と一体となって回転しながら後方へ移動
し、ストローク端規制体1の前進端規制面1bとストッ
パーナット7の前端面7aとの間に隙間が生じる。この
隙間がシリンダのストロークSとなる。所定のストロー
クSが得られた位置で、各止めねじ16及び固定ねじ1
7を締め付け、ストローク調整ダイヤル9の回転を抑止
する。ストッパーナット7はガイドピン19を介してス
トローク調整ダイヤル9に係止されているため、シリン
ダが作動中にストッパーナット7の位置が変化すること
はない。この状態でピストン2の後端面2bを加圧すれ
ば、図5に示されるようにピストン2は前進する。同時
にストッパーナット7はストローク調整ロッド4の軸と
共に前進し、該ナット7の前端面7aがストローク端規
制体1の前進端規制面1bを圧接して停止する。逆に、
ピストン2の前端面2aを加圧すればピストン2は後退
し、該ピストン2の後端面2bはストローク端規制体1
の後退端規制面1aを圧接して停止する。
【0013】何らかの事情によりシリンダのストローク
Sを変更したい場合には、再度上記の操作を行って新た
なストロークSを設定すればよい。更に、ストローク調
整ダイヤル9の1回転により、ストッパーナット7は、
ストローク調整ロッド4に設けられた雄ねじ部6の1ピ
ッチ分だけ前後方向に移動する構成であって、しかもス
トローク調整ダイヤル9の外周面には、目盛り12が刻
設してあるため、微小なストロークの設定も可能であ
る。
【0014】
【発明の効果】本発明に係るストローク可変型シリンダ
は、シリンダ本体に内装されたピストンにピストンロッ
ドと反対方向にストローク調整ロッドを延設して、シリ
ンダ本体の後端部に設けられたストローク端規制体のロ
ッド挿通穴に該ストローク調整ロッドを挿通して、該ス
トローク調整ロッドにおけるストローク端規制体の後端
面から後方に突出した部分に雄ねじ部を形成して、該雄
ねじ部にストッパーナットを螺合し、前記ストローク端
規制体の後端部に回転可能に嵌合されたストローク調整
ダイヤルの回転により、ストッパーナットをこれと一体
に回転させて、該ストッパーナットをストローク調整ロ
ッドに対してその軸方向に移動させることにより、シリ
ンダのストロークを変更可能にする構成であるので、ス
トローク調整ダイヤルの回転のみによって、シリンダの
ストロークを変更できて、ストロークの設定、及びその
変更を容易に行えると共に、微小のストロークの変更を
行うことができる。特に、ストローク端規制体の後端部
に短円筒状の被嵌合部を後方に延設すると共に、ストロ
ーク調整ダイヤルの前部に該被嵌合部に嵌合される短円
筒状の嵌合部を設けて、ストローク調整ダイヤルの固定
手段を、該嵌合部の外周面に設けられた環状溝と、該環
状溝に嵌合される複数個の固定片と、該固定片を環状溝
の底面に押し付けるために前記被嵌合部にその半径方向
に沿って螺合される固定ねじとで構成すると、該固定ね
じの締付け、及びその解除のみによって、シリンダ本体
に対してストローク調整ダイヤルを固定したり、その解
除を行ったりでき、シリンダのストロークの設定、及び
その変更の操作を一層迅速に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】ピストンロッド3が後退端に位置した状態にお
ける本発明に係るストローク可変型シリンダの断面図で
ある。
【図2】図1の主要部分(ストローク調整ユニットUの
部分)の拡大図である。
【図3】本発明に係るストローク可変型シリンダのスト
ローク調整ユニットUの部分の斜視図である。
【図4】図1のX−X線拡大断面図である。
【図5】ピストンロッド3が前進端に位置した状態にお
ける本発明に係るストローク可変型シリンダの断面図で
ある。
【符号の説明】
A:シリンダ本体 S:ストローク U:ストローク調整ユニット 1:ストローク端規制体 1a:後退端規制面 1b:前進端規制面 2:ピストン 3:ピストンロッド 4:ストローク調整ロッド 5:ロッド挿通穴 6:雄ねじ部 7:ストッパーナット 8:ストローク調整ダイヤルの被嵌合部 9:ストローク調整ダイヤル 11:嵌合部 13:環状溝 14:固定片 17:固定ねじ 18:鋼球 19:ガイドピン

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ本体の後端部を構成するストロ
    ーク端規制体の後方にストローク調整ユニットが装着さ
    れて、前記シリンダ本体に内装されたピストンには、ピ
    ストンロッドと反対方向にストローク調整ロッドが延設
    され、該ストローク調整ロッドは、前記ストローク端規
    制体のロッド挿通穴に挿通されて、自身に設けられた雄
    ねじ部がストローク端規制体の後端面よりも後方に突出
    している構成のストローク可変型シリンダであって、 前記ストローク調整ユニットは、シリンダ本体の後端部
    に、前後動不能の状態で固定手段を介して回転・固定可
    能に装着されるストローク調整ダイヤルと、前記ストロ
    ーク調整ロッドと、これに設けられた雄ねじ部に螺合さ
    れるストッパーナットとから成り、 前記ストローク端規制体の前端面は、ピストンの後端面
    が圧接してピストンロッドの後退端位置を規制するため
    の後退端規制面になっていると共に、その後端面は、前
    記ストッパーナットの前端面が圧接してピストンロッド
    の前進端位置を規制するための前進端規制面となってお
    り、 前記ストローク調整ダイヤルの回転により、該ダイヤル
    にストローク調整ロッドの軸方向に沿って取付けられた
    ガイドピンを介してストッパーナットを一体回転させ
    て、該ストッパーナットをストローク調整ロッドに対し
    てその軸方向に移動させることにより、シリンダのスト
    ロークを変更可能にしたことを特徴とするストローク可
    変型シリンダ。
  2. 【請求項2】 ストローク端規制体の後端部には、短円
    筒状の被嵌合部が後方に延設されていると共に、ストロ
    ーク調整ダイヤルの前部には、該被嵌合部に嵌合される
    同じく短円筒状の嵌合部が設けられていて、前記ストロ
    ーク調整ダイヤルの固定手段は、該嵌合部の外周面に設
    けられた環状溝と、該環状溝に嵌合される複数個の固定
    片と、該固定片を環状溝の底面に押し付けるために前記
    被嵌合部にその半径方向に沿って螺合される複数個の固
    定ねじとから成ることを特徴とする請求項1に記載のス
    トローク可変型シリンダ。
  3. 【請求項3】 固定片の背面と固定ねじの先端部との間
    には、鋼球が介装されていることを特徴とする請求項2
    に記載のストローク可変型シリンダ。
  4. 【請求項4】 ストローク調整ダイヤルの前部に設けら
    れた短円筒状の嵌合部の内周面に前記ストッパーナット
    がストローク調整ロッドの軸方向に沿って摺動可能に嵌
    合されていることを特徴とする請求項1に記載のストロ
    ーク可変型シリンダ。
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