JPH0785928A - 同軸コネクタ及びその製造方法 - Google Patents

同軸コネクタ及びその製造方法

Info

Publication number
JPH0785928A
JPH0785928A JP5233865A JP23386593A JPH0785928A JP H0785928 A JPH0785928 A JP H0785928A JP 5233865 A JP5233865 A JP 5233865A JP 23386593 A JP23386593 A JP 23386593A JP H0785928 A JPH0785928 A JP H0785928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
insulating member
shaped
housing
coaxial connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5233865A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Kurotori
文夫 黒鳥
Hideo Miyazawa
英夫 宮澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5233865A priority Critical patent/JPH0785928A/ja
Priority to GB9410887A priority patent/GB2282493A/en
Priority to DE4419293A priority patent/DE4419293A1/de
Publication of JPH0785928A publication Critical patent/JPH0785928A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R24/00Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
    • H01R24/38Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts
    • H01R24/40Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts specially adapted for high frequency
    • H01R24/50Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts specially adapted for high frequency mounted on a PCB [Printed Circuit Board]
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/16Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for manufacturing contact members, e.g. by punching and by bending
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/20Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R2103/00Two poles

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は同軸コネクタに関し、製造工数の削
減を実現することを目的とする。 【構成】 本体51と、絶縁部材53と、L字状コンタ
クト部材52とを有する。本体51は金属板を曲げて形
成してなるプレス成形品であり、略箱状の筐体部51A
と、外部コンタクト部51Bと、接地用端子部51Cと
を有する。絶縁部材53は立方体形状を有する。L字状
コンタクト部材52は、絶縁部材53に組込まれて、L
字状コンタクト部材−絶縁部材組立体100を構成す
る。この組立体100が上記筐体部51A内に組込まれ
て構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同軸コネクタ及びその
製造方法に関する。
【0002】同軸コネクタは、回路基板上に実装してあ
り、同軸ケーブルが接続される。
【0003】この同軸コネクタは、製造コストを下げる
ことが望まれていた。
【0004】
【従来の技術】図15及び図16に示すように、従来の
同軸コネクタ10は、大略、外部導体としての筐体1
1、信号用端子12、オスコンタクト13、絶縁部材1
4,15、接地用4−端子16-1〜16-4、スペーサ1
7及び蓋18等よりなる。
【0005】同軸コネクタ10は、端子12、及び4−
端子16-1〜16-4を半田付けされて、回路基板19上
に実装される。オスコンタクト13に、同軸ケーブルの
端のプラグコネクタ(図示せず)が接続される。
【0006】上記の同軸コネクタ10は、図17に示す
工程によって製造される。 A.筐体11 切削工程30 ワークを切削加工して、所定形状の筐体11を削り出
す。
【0007】4−端子固定工程31 4−端子16-1〜16-4を筐体11に取り付ける。
【0008】メッキ工程32 筐体11及び4−端子16-1〜16-4をメッキする。 B.端子−絶縁部材組立体21 切削工程33 メッキ工程34 ワークを切削加工し、メッキして、端子12を得る。
【0009】モールド工程35 モールドによって絶縁部材14を得る。
【0010】圧入工程36 端子12を絶縁部材14内に圧入して、端子−絶縁部材
組立体21を得る。 C.オスコンタクト−絶縁部材組立体22 切削工程37 メッキ工程38 ワークを切削加工し、メッキして、オスコンタクト13
を得る。
【0011】モールド工程39 モールドによって絶縁部材15を得る。
【0012】圧入工程40 オスコンタクト13を絶縁部材15内に圧入して、オス
コンタクト−絶縁部材組立体22を得る。 D.同軸コネクタ10 圧入工程41 端子−絶縁部材組立体21を、筐体11の底面側から筐
体11内に圧入する。
【0013】圧入工程42 オスコンタクト−絶縁部材組立体22を、筐体11の側
面側から筐体11内に圧入する。
【0014】半田付け工程43 オスコンタクト13と端子12とを半田付けする。23
は半田である。
【0015】蓋付け工程44 蓋18を取り付ける。
【0016】スペーサ取付け工程45 スペーサ17を取り付ける。
【0017】以上により、同軸コネクタ10が完成す
る。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記の同軸コネクタ1
0は、第1には筐体11が切削加工品であるため、第2
には部品点数が多いため、第3には製造工程が多いた
め、製造コストが高くなっていた。
【0019】そこで本発明は外部導体をプレス加工品と
する等によって、製造コストの低減を図った同軸コネク
タ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、金属
板を打ち抜き、曲げて製造したものであり、筐体部と、
該筐体部から延出している外部コンタクト部及び接地用
端子部とを有する本体と、上記筐体部内に組込まれてい
る絶縁部材と、一端に信号用端子部、他端に接点部を有
し、上記絶縁部材内に組込まれており、該接地部が上記
外部コンタクト部側に突出しており、該信号用端子部が
上記接地用端子部側に突出しているコンタクト部材とよ
りなる構成としたものである。
【0021】請求項2の発明は、金属板を打ち抜き、曲
げて製造したものであり、天板部と左右の側板部と背板
部とを有する筐体部と、該筐体部から前方に延出してい
る外部コンタクト部と、該筐体部から下方に延出してい
る接地用端子部とを有する本体と、該筐体部内に組込ま
れている略立方体形状の絶縁部材と、L字状中間部分を
有し、一端に接点部、他端に信号端子部を有し、上記絶
縁部材内に組込まれており、上記接点部が上記外部コン
タクト部側に突出しており、上記端子部が上記接地用端
子部側に突出しているL字状コンタクト部材とよりなる
構成としたものである。
【0022】請求項3の発明は、該絶縁部材は、前面か
ら底面にかけてスリットを有し、且つ該スリットの奥部
に略L字状の溝を有する構成であり、該L字状コンタク
ト部材の該L字状中間部分が上記スリットを通って挿入
されて上記溝に嵌合してなる構成としたものである。
【0023】請求項4の発明は、該絶縁部材は、前面か
ら底面にかけてスリットを有し、且つ該スリットの奥部
に略L字状の溝を有する構成であり、該L字状コンタク
ト部材は、上記L字状中間部分と上記接点部との間に第
1の鍔部、上記L字状中間部分と上記信号端子部との間
に第2の鍔部を有する構成であり、該L字状中間部分が
上記スリットを通って挿入されて上記溝に嵌合してお
り、且つ上記第1の鍔部が該絶縁部材の前面に当接し、
上記第2の鍔部が該絶縁部材の底面に当接した構成とし
たものである。
【0024】請求項5の発明は、金属板を打ち抜き、曲
げて、一部に挿入口を有する筐体部と、該筐体部から延
出している外部コンタクト部及び接地用端子部とを有す
る本体を製造する工程と、一端に信号用端子部、他端に
接点部を有するコンタクト部材を絶縁部材に組込む工程
と、該絶縁部材にコンタクト部材が組込まれてなるコン
タクト部材−絶縁部材組立体を上記挿入口を通して上記
筐体部内に組込む工程と、該コンタクト部材−絶縁部材
組立体を上記筐体部内に組込んだ後に、上記本体の一部
を折り曲げて上記挿入口を閉じる工程とよりなる構成と
したものである。
【0025】請求項6の発明は、金属板を打ち抜き、曲
げて、天板部と、左右の側板部と、未だ折り曲げられて
いない背板部とを有し、背面側が開口となっている筐体
部と、該筐体部から前方に延出している外部コンタクト
部と、該筐体部から下方に延出している接地用端子部と
を有する本体を製造する工程と、一端に信号用端子部、
他端に接点部を有するL字状のコンタクト部材を、略立
方体形状を有し、前面から底面にかけてスリットを有す
る絶縁部材の該スリット内に挿入して該絶縁部材に組み
込み、該絶縁部材の前面より上記接点部が突出し、底面
より上記信号用端子部が突出したL字状コンタクト部材
−絶縁部材組立体を得る工程と、該L字状コンタクト部
材−絶縁部材組立体を上記筐体部の背面側の開口を通し
て該筐体部内に組込む工程と、該L字状コンタクト部材
−絶縁部材組立体を上記筐体部内に組込んだ後に、上記
背板部を折り曲げて上記背面側開口を閉じる工程とより
なる構成としたものである。
【0026】
【作用】請求項1の金属板を打ち抜き、曲げて製造した
本体は、ワークを切削して削り出して製造したものに比
べて製造コストを安価とする。信号用端子部と接点部と
を有するコンタクト部材は、コンタクト部材を一つで足
りるようにする。
【0027】請求項2の金属板を打ち抜き、曲げて製造
した本体は、ワークから削り出して製造したものに比べ
て製造コストを安価とする。絶縁部材が立方体形状であ
る構成は、絶縁部材の筐体部内へ組込んだ場合の向きを
規制するように作用する。コンタクト部材をL字状とし
た構成は、接点部及び端子部の方向が90度をなすよう
に作用する。
【0028】請求項3の絶縁部材のスリットの奥部にL
字状コンタクト部材のL字状中間部を嵌合させた構成
は、L字状を有するコンタクト部材が中心導体となる構
造を簡単に実現するように作用する。
【0029】請求項4の第1の鍔部が絶縁部材の前面、
第2の鍔部が絶縁部材の底面に当接した構成は、L字状
コンタクト部材を位置規制するように作用する。
【0030】請求項5のコンタクト部材−絶縁部材組立
体を、プレス成形してなる筐体部内にその挿入口を通し
て組込み、その後に挿入口を閉じるようにした構成は、
同軸コネクタの製造を簡単とするように作用する。
【0031】また、本体を金属板を打ち抜いて曲げて製
造する構成は、削り出して製造する場合に比べて、製造
工数を少なくするように作用する。
【0032】請求項6のL字状をなすコンタクト部材
を、略立方体形状の絶縁部材内に組み込んでなるL字状
コンタクト部材−絶縁部材組立体を、プレス成形してな
る筐体部内にその挿入口を通して組込み、その後に挿入
口を閉じるようにした構成は、従来の同軸コネクタと同
様に実装して取り扱うことが出来る構成の同軸コネクタ
を、従来に比べて少ない作業工数によって製造しうるよ
うに作用する。
【0033】また、本体を金属板を打ち抜いて曲げて製
造する構成は、削りだして製造する場合に比べて製造工
数を少なくするように作用する。
【0034】
【実施例】図1乃至図5は本発明の一実施例になる同軸
コネクタ50を示す。
【0035】同軸コネクタ50は、本体51と、一のL
字状をなすL字状コンタクト部材52と、一の絶縁部材
53とを有する。
【0036】まず、本体51について説明する。
【0037】本体51は、金属板を打ち抜いて、曲げる
プレス加工によって製造されたものであって、大略、筐
体部51A、外部コンタクト部51B、及び接地用端子
部51Cとを有する。
【0038】筐体部51Aは、天板部51A-1、天板部
51A-1に対して折り曲げて形成してある左右の側板部
51A-2,51A-3及び同じく天板部51A-1に対して
折り曲げて形成してなる背板部51A-4を有し、前面側
に全面開口部54、底面側に全面開口部55を有する略
立方体形状を有しており、外部導体を構成する。
【0039】背板部51A-4と側板部51A-2,51A
-3とは、背板部51A-4の爪部54A-4a ,54A-4b
が側板部51A-2,51A-3の孔51A-2a ,51A
-3a に係合して固定してある。
【0040】側板部51A-2,51A-3には、絶縁部材
53を左右から弾性的に押さえるための切り起こし片5
1A-2b ,51A-3b が形成してある。
【0041】また、天板部51A-1には、筐体部51A
の前面側にL字状に折曲された係止片51A-1a ,51
-1b が形成してある。
【0042】また、各側板部51A-2,51A-3には、
筐体部51Aの底面側にL字状に折曲された係止片51
-2c ,51A-3c が形成してある。
【0043】上記各係止片51A-1a ,51A-1b ,5
1A-2c ,51A-3c は、共に、絶縁部材53を筐体部
51Aより脱落しないように係止するために設けてあ
る。
【0044】また、背板部51A-4には、補強のための
突条部51A-4c が形成してある。
【0045】外部コンタクト部51Bは、上記筐体部5
1Aの一部を形成する側板部51A -2,51A-3より、
前方に先細状に突出している一対の腕部51B-1,51
-2よりなる。
【0046】各腕部51B-1,51B-2は、互いに内側
に折曲されて先細のテーパ状となっており、先端には外
に拡がった受け口部51B-1a ,51B-2a 及び接触部
51B-1b ,51B-2b が形成してある。
【0047】接地用端子部51Cは、側板部51A-2
り下方に延出している接地用端子片51A-2d と、側板
部51A-3より下方に延出している接地用端子片51A
-3dと、背板部51A-4より下方に延出している二つの
接地用端子片51A-4d ,51A-4e とよりなる。
【0048】接地用端子片51A-2d ,51A-3d の基
部は、図4(C)に示すように筐体部51Aの底面側へ
折り曲げられた折り曲げ部51A-2d-1 ,51A-3d-1
を有する。この折り曲げ部51A-2d-1 ,51A-3d-1
は、上記係止片51A-2c ,51A-3c と同じく、絶縁
部材53を筐体部51Aより脱落しないように係止する
ために設けてある。
【0049】次に、絶縁部材53について図6乃至図9
を併せ参照して、説明する。
【0050】絶縁部材53は、テフロン(登録商標)製
のモールド成形品であり、前記筐体部51Aに対応する
寸法形状を有し、立方体状のブロックである。
【0051】絶縁部材53には、前面と底面とにかけ
て、スリット53aが形成してある。
【0052】スリット53aは、図8に示すように、奥
部がL字状をなす形状となっている。
【0053】スリット53aの奥部に沿って、断面円形
の溝53bが形成してある。
【0054】スリット53aは、L字状コンタクト52
が押し込まれたときに通る部分である。
【0055】ここで、絶縁部材53はテフロン(登録商
標)製であり、スリット53aが拡がる方向に多少は変
形しうる。
【0056】従って、スリット51aの幅寸法wは、L
字状コンタクト部材52の径dより若干小さく定めてあ
る。
【0057】溝53bの径dは、L字状コンタクト部材
52の径dと等しい。
【0058】この溝53bは、L字状コンタクト部材5
2を収めて固定する機能を有する。
【0059】また、絶縁部材53の両側の側面には、ガ
イド溝53c,53dが形成してある。
【0060】次に、L字状コンタクト部材52につい
て、主に図10を併せ参照して説明する。
【0061】L字状コンタクト部材52は、径dを有
し、L字形状を有し、一端に信号用端子部52aを有
し、他端にメス接点部52bを有する。
【0062】信号用端子部52aの端には、第2の鍔部
としての鍔部52cを有し、メス接点部52bの端に
は、第1の鍔部としての鍔部52dを有する。
【0063】鍔部52cと鍔部52dとの間に、L字状
中間部分52eを有する。
【0064】メス接点部52bは、一対の接触片52b
-1,52b-2が先細テーパ状をなした構造である。
【0065】次に、上記構成の各部品よりなる同軸コネ
クタ50の構造について説明する。 A.L字状コンタクト部材52と絶縁部材53との関係 図2及び図5に示すように、L字状コンタクト部材52
は、圧入されて絶縁部材53内に組込まれている。
【0066】即ち、L字状コンタクト部材52は、L字
状中間部分52eが、溝53bに嵌合し、且つ鍔部52
cが絶縁部材53の底面53eに当接し、更に鍔部52
dが絶縁部材53の前面53fに当接して位置規制され
た状態で、絶縁部材53に取り付けられている。
【0067】また、絶縁部材53は筐体部51Aによっ
て左右から弾性的に挟持された状態にあり、L字状コン
タクト部材52は溝53b内でクランプされている。 B.絶縁部材53、L字状コンタクト部材52と本体5
1との関係 図1,図3,図5に示すように、絶縁部材53が筐体部
51Aの内部に組込まれている。
【0068】絶縁部材53の筐体部51Aに対する前方
(X方向)への変位は係止片51A -1a ,51A-1b
よって制限されている。
【0069】絶縁部材53の筐体部51Aに対する下方
(Z方向)への繊維は、係止片51A-2c ,51A-3c
及び折り曲げ部51A-2d-1 ,51A-3d-1 によって制
限されている。
【0070】絶縁部材53の筐体部51Aに対する下方
(Z方向)への変位は、係止片51A-2c ,51A-3c
及び折り曲げ部51A-2d-1 ,51A-3d-1 によって制
限されている。
【0071】よって、絶縁部材53は、筐体部51A内
に位置規制されている。
【0072】メス接点部52bは、外部コンタクト部5
1B内に突出している。
【0073】底面側についてみると、四隅から、接地用
端子片51A-2d ,51A-3d ,51A-4d ,51A
-4e が突出しており、中央に、信号用端子部52aが突
出している。 C.同軸構造について L字状コンタクト部材52は中心に位置し、中心導体を
形成している。
【0074】絶縁部材53がL字状コンタクト部材52
を取り囲む絶縁部を形成している。筐体部51Aは絶縁
部材53を取り囲んでおり、外部導体を形成している。
よって、筐体部51A、絶縁部材53及びL字状コンタ
クト部材52は、同軸構造を構成している。 D.同軸コネクタの使用状態 同軸コネクタ50は、図5に示すように、接地用端子片
51A-2d ,51A-3 d ,51A-4d ,51A-4e を、
回路基板60の接地用パッド(図示せず)に半田付けさ
れ、信号用端子部52aを信号用パッド(図示せず)に
半田付けされて、回路基板60上に実装してある。
【0075】同軸ケーブル(図示せず)の端のプラグコ
ネクタ61が外部コンタクト部51B内に差し込まれて
接続される。
【0076】プラグコネクタ61は、中心にオス接点部
62を有し、この周囲に絶縁部材63を有し、且つ絶縁
部材62を囲む金属製筒部64を有する構造である。
【0077】プラグコネクタ61は、図5中二点鎖線で
示すように外部コンタクト部51B内に差し込まれて接
続される。
【0078】オス接点部62がメス接点部52b内に差
し込まれ、絶縁部材63がメス接点部52bを囲繞し、
金属製筒部64が接触部51B-1b ,51B-2b と接触
する。
【0079】メス接点部52bは、プラグコネクタ61
と外部コンタクト部51Bとが協働して、同軸構造とな
っている。
【0080】次に、上記同軸コネクタ50の製造方法に
ついて、図11乃至図14を併せ参照して説明する。
【0081】図11は同軸コネクタ50の製造工程図で
ある。 A.本体 一次プレス工程60(図12(A),(B),(C)
参照) ワークであるフープ状の金属板をプレスして、図1中の
本体51を展開した形状に打ち抜くと共に一部を曲げ
て、一次加工品90を得る。
【0082】メッキ工程71 一次加工品90全体にニッケル−パラジウムをメッキ
し、更には腕部51B-1,51B-2を形成する部分に金
をメッキする。
【0083】二次プレス72(図13(A),
(B),(C),(D)参照) メッキされた一次加工品90をプレスして、側板部51
-2,51A-3を曲げて、二次加工品91を得る。
【0084】フープ切断73 図13(A)中、線92,93に沿って切断し、図2の
本体51を得る。
【0085】本体51は、背板部51A-4が未だ曲げら
れていない状態のものであり、筐体部51Aの背面は全
面が開口94となっている。 B.L字状コンタクト部材52 切削工程74 切削して、直線状のコンタクト部材を得る。
【0086】次いでメス接点部52bを形成する。
【0087】ドリル加工工程75(図14(A)参
照) 直線状のコンタクト部材の一端にドリル加工をして、軸
方向に孔95をあける。
【0088】スリット形成工程76(図14(B)参
照) コンタクト部材の一端に、スリット96を形成して、相
対的に接触片97,98を形成する。
【0089】プレス工程77(図14(C)参照) 上下より力Pでプレスし、接触片97,98を曲げて接
触片52b-1,52b -2とし、メス接点部52bを形成
する。
【0090】L字曲げ工程78(図10参照) 直線状のコンタクト部材をL字状に曲げる。
【0091】メッキ工程79 メッキを施す。
【0092】以上により、図10に示すL字状コンタク
ト部材52が得られる。 C.絶縁部材53 モールド工程80 型を備えた金型を使用して成形することによって、図
3,図6,図7,図8に示す、スリット53a及び溝5
3bが形成された絶縁部材53が製造される。 D.L字状コンタクト部材−絶縁部材組立体100 圧入工程81(図2,図3,図5参照) L字状コンタクト部材52のL字状中間部分52eを、
図3中矢印101で示すように、スリット53a内に押
し込み更にはスリット53aを押し拡げつつ奥部まで押
し込む。
【0093】これにより、L字状中間部分52eが溝5
3bに嵌合し、鍔部52cが底面53eに当接し、鍔部
52dが前面52fに当接した状態で、L字状コンタク
ト部材52が絶縁部材53に組込まれる。 E.同軸コネクタ50 挿入工程82(図2参照) L字状コンタクト部材−絶縁部材組立体100を、矢印
102で示すように本体51の背面開口94を通して筐
体部51A内に挿入する。
【0094】組立体100は、絶縁部材53のガイド溝
53c,53dを切り起こし部51A-2b ,51A-3b
によって案内されつつ挿入される。
【0095】組立体100(絶縁部材53)は、挿入さ
れると向きを規制される。
【0096】閉じ工程(図1,図1参照) 図2中、背板部51A-4を矢印103で示すように曲
げ、筐体部51Aの背面開口94を閉じる。
【0097】爪部51A-4a ,51A-4b を夫々孔51
-2a ,51A-3a に係合させてロックする。
【0098】以上により、図1の同軸コネクタ50が得
られる。
【0099】なお、上記L字状コンタクト部材52は、
メス接点部52bの代わりに、オス接点部を有する構成
でもよい。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、第1には、本体がプレス部品であることによ
り、第2には、コンタクト部材が単一であることによ
り、同軸コネクタの製造コストを安価とし得る。
【0101】請求項2の発明によれば、従来の同軸コネ
クタと同様に実装して取り扱いうる構造とし得且つ製造
コストを安価とし得る。
【0102】請求項3の発明によれば、L字状を有する
コンタクトぶざい中心導体をなす構造を簡単に実現出来
る。
【0103】請求項4の発明によれば、L字状を有する
コンタクト部材を絶縁部材にがたつかない状態で組み込
むことが出来る。
【0104】請求項5の発明によれば、同軸コネクタ
を、従来に比べて少ない作業工数によって製造すること
が出来、また、請求コストの安価な部品を使用して、更
には部品点数を少なくして製造することが出来、然して
製造コストを安価とし得る。
【0105】請求項6の発明によれば、従来の同軸コネ
クタを同様に実装して取り扱いうる構成の同軸コネクタ
を、従来に比べて少ない作業工数によって製造すること
が出来、また、請求コストの安価な部品を使用して、更
には部品点数を少なくして製造することが出来、然して
製造コストを安価とし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例になる同軸コネクタの斜視図
である。
【図2】図1の同軸コネクタの分解斜視図である。
【図3】図1及び図2中のコンタクト−絶縁部材組立体
の分解斜視図である。
【図4】図1の同軸コネクタを三角法で示す図である。
【図5】図4(C)中、V−V線に沿う拡大断面図であ
る。
【図6】絶縁部材を三角法で示す図である。
【図7】図6(A)中、VII −VII 線に沿う断面図であ
る。
【図8】図6(B)中、VIII−VIII線に沿う断面図であ
る。
【図9】図6(B)中、円Aで囲んだ部分を拡大して示
す図である。
【図10】L字状コンタクトを示す図である。
【図11】図1の同軸コネクタの製造工程図である。
【図12】一次プレス工程完了後の状態を示す図であ
る。
【図13】二次プレス工程完了後の状態を示す図であ
る。
【図14】メス接点部の製造を説明する図である。
【図15】従来の1例の同軸コネクタの正面図である。
【図16】図15中、XVI −XVI 線に沿う断面図であ
る。
【図17】図15及び図16の当軸コネクタの製造方法
を示す図である。
【符号の説明】
50 同軸コネクタ 51 本体 51A 筐体部 51A-1 天板部 51A-2,51A-3 側板部 51A-4 背板部 51A-1a ,51A-1b 係止片 51A-2a ,51A-3a 孔 51A-2b ,51A-3b 切り起こし部 51A-2c ,51A-3c 係止片 51A-2d ,51A-3d 接地用端子片 51A-2d-1 ,51A-3d-1 折り曲げ部 51A-4a ,51A-4b 爪部 51A-4c 突条部 51A-4d ,51A-4e 接続用端子片 51B 外部コンタクト部 51B-1,51B-2 腕部 51B-1a ,51B-2a 受け口部 51B-1b ,51B-2b 接触部 51C 接地用端子部 52 L字状コンタクト部材 52a 信号用端子部 52b 雌接点部 52b-1,52b-2 接触片 52c,52d 鍔部 52e L字状中間部分 53 絶縁部材 53a スリット 53b 溝 53c,53d ガイド溝 53e 底面 53f 前面 54,55 全面開口 60 回路基板 61 プラグコネクタ 62 オス接点部 63 絶縁部材 64 金属製筒部 90 一次加工品 91 二次加工品 92,93 切断線 94 開口 95 孔 96 スリット 97,98 接触片 100 L字状コンタクト部材−絶縁部材組立体 101,102 組込みを示す矢印 103 折り曲げを示す矢印

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板を打ち抜き、曲げて製造したもの
    であり、筐体部(51A)と、該筐体部から延出してい
    る外部コンタクト部(51B)及び接地用端子部(51
    C)とを有する本体(51)と、 上記筐体部内に組込まれている絶縁部材(53)と、 一端に信号用端子部(52a)、他端に接点部(52
    b)を有し、上記絶縁部材内に組込まれており、該接地
    部が上記外部コンタクト部(51B)側に突出してお
    り、該信号用端子部が上記接地用端子部(51C)側に
    突出しているコンタクト部材(52)とよりなる構成と
    したことを特徴とする同軸コネクタ。
  2. 【請求項2】 金属板を打ち抜き、曲げて製造したもの
    であり、天板部(51A-1)と左右の側板部(51
    -2,51A-3)と背板部(51A-4)とを有する筐体
    部(51A)と、該筐体部から前方に延出している外部
    コンタクト部(51B)と、該筐体部から下方に延出し
    ている接地用端子部(51C)とを有する本体(51)
    と、 該筐体部内に組込まれている略立方体形状の絶縁部材
    (53)と、 L字状中間部分(52e)を有し、一端に接点部(52
    b)、他端に信号端子部(52a)を有し、上記絶縁部
    材(53)内に組込まれており、上記接点部が上記外部
    コンタクト部側に突出しており、上記端子部が上記接地
    用端子部側に突出しているL字状コンタクト部材(5
    2)とよりなる構成としたことを特徴とする同軸コネク
    タ。
  3. 【請求項3】 該絶縁部材は、前面(53f)から底面
    (53e)にかけてスリット(53a)を有し、且つ該
    スリットの奥部に略L字状の溝(53b)を有する構成
    であり、 該L字状コンタクト部材(52)の該L字状中間部分
    (52e)が上記スリットを通って挿入されて上記溝に
    嵌合してなる構成としたことを特徴とする請求項2記載
    の同軸コネクタ。
  4. 【請求項4】 該絶縁部材は、前面(53f)から底面
    (53e)にかけてスリット(53a)を有し、且つ該
    スリットの奥部に略L字状の溝(53b)を有する構成
    であり、 該L字状コンタクト部材は、上記L字状中間部分(52
    e)と上記接点部(52b)との間に第1の鍔部(52
    d)、上記L字状中間部分(52e)と上記信号端子部
    (52a)との間に第2の鍔部(52c)を有する構成
    であり、 該L字状中間部分が上記スリットを通って挿入されて上
    記溝に嵌合しており、且つ上記第1の鍔部(52d)が
    該絶縁部材の前面(53f)に当接し、上記第2の鍔部
    (52c)が該絶縁部材の底面(53e)に当接した構
    成としたことを特徴とする請求項2記載の同軸コネク
    タ。
  5. 【請求項5】 金属板を打ち抜き、曲げて、一部に挿入
    口を有する筐体部と、該筐体部から延出している外部コ
    ンタクト部及び接地用端子部とを有する本体(51)を
    製造する工程(70〜73)と、 一端に信号用端子部、他端に接点部を有するコンタクト
    部材(52)を絶縁部材(53)に組込む工程(81)
    と、 該絶縁部材にコンタクト部材が組込まれてなるコンタク
    ト部材−絶縁部材組立体を上記挿入口を通して上記筐体
    部内に組込む工程(82)と、 該コンタクト部材−絶縁部材組立体を上記筐体部内に組
    込んだ後に、上記本体の一部を折り曲げて上記挿入口を
    閉じる工程(83)とよりなる構成としたことを特徴と
    する同軸コネクタの製造方法。
  6. 【請求項6】 金属板を打ち抜き、曲げて、天板部と、
    左右の側板部と、未だ折り曲げられていない背板部とを
    有し、背面側が開口(94)となっている筐体部と、該
    筐体部から前方に延出している外部コンタクト部と、該
    筐体部から下方に延出している接地用端子部とを有する
    本体を製造する工程(70〜73)と、 一端に信号用端子部、他端に接点部を有するL字状のコ
    ンタクト部材を、略立方体形状を有し、前面から底面に
    かけてスリットを有する絶縁部材の該スリット内に挿入
    して該絶縁部材に組み込み、該絶縁部材の前面より上記
    接点部が突出し、底面より上記信号用端子部が突出した
    L字状コンタクト部材−絶縁部材組立体を得る工程(8
    1)と、 該L字状コンタクト部材−絶縁部材組立体を上記筐体部
    の背面側の開口を通して該筐体部内に組込む工程(8
    2)と、 該L字状コンタクト部材−絶縁部材組立体を上記筐体部
    内に組込んだ後に、上記背板部を折り曲げて上記背面側
    開口を閉じる工程(83)とよりなる構成としたことを
    特徴とする同軸コネクタの製造方法。
JP5233865A 1993-09-20 1993-09-20 同軸コネクタ及びその製造方法 Withdrawn JPH0785928A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5233865A JPH0785928A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 同軸コネクタ及びその製造方法
GB9410887A GB2282493A (en) 1993-09-20 1994-05-31 Coaxial connector and manufacturing method thereof
DE4419293A DE4419293A1 (de) 1993-09-20 1994-06-05 Koaxialer Verbinder mit verbesserter Konstruktion, wobei die Herstellungskosten reduziert werden und Herstellungsverfahren davon

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5233865A JPH0785928A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 同軸コネクタ及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0785928A true JPH0785928A (ja) 1995-03-31

Family

ID=16961784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5233865A Withdrawn JPH0785928A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 同軸コネクタ及びその製造方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPH0785928A (ja)
DE (1) DE4419293A1 (ja)
GB (1) GB2282493A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0917521A (ja) * 1995-06-27 1997-01-17 Nec Eng Ltd Catv中継装置の接続構造

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2307798A (en) * 1995-11-28 1997-06-04 Andrew Jesman Coaxial electrical connector
US5741159A (en) * 1997-02-19 1998-04-21 Osram Sylvania Inc. Connector and connector kit
ES2231929T3 (es) * 1997-12-19 2005-05-16 Tyco Electronics Logistics Ag Conector angular desenchufable coaxial para alta frecuenia.
JP3456156B2 (ja) * 1998-11-24 2003-10-14 住友電装株式会社 連鎖端子
JP2001023717A (ja) * 1999-06-22 2001-01-26 Molex Inc オーバーモールド型電気コネクタ及びその製造方法
FR2801434B1 (fr) * 1999-11-22 2002-02-08 Tonna Electronique Connecteur de type coaxial, notamment pour signaux de television
JP4325885B1 (ja) * 2009-03-27 2009-09-02 株式会社アイペックス 同軸コネクタ装置
CN102761045A (zh) * 2012-07-19 2012-10-31 镇江步云电子有限公司 射频同轴连接器插芯制造工艺

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL302451A (ja) * 1963-02-08
US3915535A (en) * 1974-02-21 1975-10-28 Amp Inc Coaxial cable receptacle for printed circuit boards
DE3117320C2 (de) * 1980-10-15 1984-10-31 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Koaxialer Winkelsteckverbinder
US4946392A (en) * 1988-08-09 1990-08-07 Amp Incorporated Coaxial connector in a housing block
JPH0542630Y2 (ja) * 1989-03-31 1993-10-27
US4975066A (en) * 1989-06-27 1990-12-04 Amp Incorporated Coaxial contact element
US5060373A (en) * 1989-08-22 1991-10-29 The Phoenix Company Of Chicago, Inc. Methods for making coaxial connectors
JPH088546Y2 (ja) * 1990-02-16 1996-03-06 第一電子工業株式会社 同軸コネクタ
GB9019540D0 (en) * 1990-09-07 1990-10-24 Amp Great Britain Coaxial electrical connectors and their manufacture
JPH0452370U (ja) * 1990-09-10 1992-05-01
JP2540805Y2 (ja) * 1991-06-27 1997-07-09 ヒロセ電機株式会社 面実装形高周波同軸コネクタ構造
US5215470A (en) * 1992-06-26 1993-06-01 Amp Incorporated Connector assembly and method of manufacture

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0917521A (ja) * 1995-06-27 1997-01-17 Nec Eng Ltd Catv中継装置の接続構造
US5879189A (en) * 1995-06-27 1999-03-09 Nec Corporation Connection method and apparatus for CATV repeater

Also Published As

Publication number Publication date
GB2282493A (en) 1995-04-05
GB9410887D0 (en) 1994-07-20
DE4419293A1 (de) 1995-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5060373A (en) Methods for making coaxial connectors
JP3064906B2 (ja) 同軸コネクタ
US6574855B1 (en) Method of making a switch-equipped coaxial connector
JPH0869828A (ja) コネクタのプレスイン端子及びその製造方法
KR100356428B1 (ko)
JPS62154588A (ja) 電気コネクタ用シ−ルドケ−スおよびその製造方法
CN110326173A (zh) 具有线缆连接用的立起部的线缆连接器、以及使用该线缆连接器的电连接器装置
US7115005B2 (en) Electrical connector having resilient contacts
KR20110048446A (ko) 포고핀식 압접형 커넥터
JPH0785928A (ja) 同軸コネクタ及びその製造方法
CA1249643A (en) Coaxial cable connector
JPH0379834B2 (ja)
JP2928987B2 (ja) コンタクト及びその製造方法
US6428355B1 (en) Coaxial cable assembly
JPH06349537A (ja) ピンターミナル
US6077087A (en) Coaxial connector module with an overmolded ground contact
JP2006202644A (ja) 電気コネクタ用シェル、電気コネクタ及びこの製造方法
US6336820B2 (en) Switch-equipped coaxial connector
JP2019153493A (ja) コネクタ部材
US7201614B2 (en) Method of making micro coaxial connector
US20070134995A1 (en) Electrical terminal
JPH0896918A (ja) コネクタおよびその製造方法
JP3418466B2 (ja) 雄型ターミナル及びその製造方法
JPH10116658A (ja) 基板用コネクタ
JP2501042Y2 (ja) スプリング接点構造

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001128