JPH0896918A - コネクタおよびその製造方法 - Google Patents

コネクタおよびその製造方法

Info

Publication number
JPH0896918A
JPH0896918A JP23274394A JP23274394A JPH0896918A JP H0896918 A JPH0896918 A JP H0896918A JP 23274394 A JP23274394 A JP 23274394A JP 23274394 A JP23274394 A JP 23274394A JP H0896918 A JPH0896918 A JP H0896918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
press
connector
contact hole
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23274394A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2953961B2 (ja
Inventor
Yuji Sato
祐司 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Tohoku Corp
Original Assignee
NEC Tohoku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Tohoku Corp filed Critical NEC Tohoku Corp
Priority to JP6232743A priority Critical patent/JP2953961B2/ja
Publication of JPH0896918A publication Critical patent/JPH0896918A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2953961B2 publication Critical patent/JP2953961B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】信頼性が高くしかも安価に製造できる3以上の
接続優先順位を持つコネクタを提供する。 【構成】雌コネクタ100のハウジング1は、両端に前
面窓13および後面窓16を有するコンタクト孔11を
複数個持つ。コンタクト2は、前面窓13からコンタク
ト孔11に挿入される相手側コネクタのコンタクトに接
続される前部接点部21と、コの字梁22に含まれコン
タクト孔11に係止される係止爪23と、後面窓16か
ら突出する後部端子部25とを有する。コンタクト2
は、圧入治具3を用いてコンタクト孔11に圧入・係止
される。コンタクト2は、コンタクト孔11への圧入に
際して圧入治具3から圧入力を受け、しかも接続優先順
位を付けるために、前部接点部21からの距離が互いに
異なる受圧面24a,24bおよび24cをコの字梁2
2と後部端子部25との間に備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は雄コネクタと雌コネクタ
とからなる一組のコネクタの挿抜時に任意のコンタクト
が別のコンタクトよりも先に接触して導通し得るという
接続順位優位性を持つコネクタおよびその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のコネクタの一つが、公開
特許公報,平3−89475号に開示されている。この
コネクタは、二つの位置決め用段差を有するハウジング
(コンタクト設置部材)と一つの位置合せ用突起(スト
ッパ部)を有するコンタクトを各1種類用い、上記コン
タクトの上記ハウジングへの挿入姿勢を正逆反転させる
ことによって、相手側コネクタのコンタクトと自身のコ
ンタクトとの接点位置を変え、コネクタ挿抜時における
コンタクトの接続時間に差を付け、2種類の接続順位優
位性を得ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のコネクタでは、2種類の接続順位しか形成できないと
いう問題がある。
【0004】一般の電気回路では信号,電源および接地
端子を必要とし、これらの接続順位は一般に接地,電
源,信号の順であり、逆に接続離脱の順位は信号,電
源,接地の順である。これら電気回路では、接地より早
く電源を接続すると、特別な保護回路を設けない限り、
電気回路に規格以上の突入電流が流れ込み、正常動作で
きなかったり、素子および回路の破壊を生じたりする危
険性がある。上記コネクタでは、3つ以上の接続順位優
位性を持たせることができないため、接地,電源および
信号の各各に対して独立の接続時間を持たせることがで
きず、電源と電気回路との括栓接続等においてコネクタ
に回路保護機能を持たせるという目的を十分に達するこ
とができなかった。
【0005】また、このコネクタは、ハウジングの内面
に段差部を設ける必要があり、複雑な内面加工および内
面検査を必要とし、製造工程が複雑であるばかりでな
く、製造費用が嵩むという欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるコネクタ
は、前面部に設けた前面窓および後面部に設けた後面窓
を両端に有するコンタクト孔を複数個備えるハウジング
と、前記前面窓から前記コンタクト孔に挿入される相手
側コネクタのコンタクトに接続される前部接点部と前記
コンタクト孔に係止される係止部と前記後面窓から突出
する後部端子部とを有し前記コンタクト孔のいずれかに
圧入および係止される複数のコンタクトとを備えるコネ
クタにおいて、前記コンタクトの各各が、前記コンタク
ト孔への圧入に際して圧入力を受ける受圧面を前記係止
部と前記後部端子部との間の前記前部接点部からの距離
が互いに異なる位置に3面以上備える。
【0007】前記コネクタの一つは前記受圧面が階段状
をなす構成をとることができる。
【0008】前記コネクタの別の一つは、前記コンタク
トの前部接点部がソケット形状をなす構成をとることが
できる。
【0009】また、本発明によるコネクタの製造方法
は、前面部に設けた前面窓および後面部に設けた後面窓
を両端に有するコンタクト孔を複数個持つハウジング
と、前記前面窓から前記コンタクト孔に挿入される相手
側コネクタのコンタクトに接続される前部接点部と前記
コンタクト孔に係止される係止部と前記後面窓から突出
する後部端子部と前記係止部と前記後部端子部との間に
設けられ前記前部接点部からの距離が互いに異なる3面
以上の受圧面とを有しコンタクト圧入治具によって前記
コンタクト孔にそれぞれ圧入および係止されるコンタク
トとを備えるコネクタの製造方法であって、前記コンタ
クト圧入治具が、前記コンタクトの受圧面にそれぞれ当
接する加圧面を有し、前記コンタクトの前記コンタクト
孔への圧入に際しては、前記コンタクト圧入治具を前記
加圧面が前記コンタクト孔の後面部に当接するまで前記
コンタクト孔の軸方向に押すことを特徴とする。
【0010】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0011】図1は本発明の一実施例の構造図であり、
(a)は一部截欠した分解斜視図、(b)は横断面図を
示している。
【0012】図1を参照すると、この雌コネクタ100
は、コンタクト孔11を複数個有しモールド製絶縁体で
構成したハウジング1と、圧入治具3によってコンタク
ト孔11にそれぞれ圧入される複数の金属導体で構成し
たコンタクト2とからなる。コンタクト孔11は、ハウ
ジング1の両端面をなす前面部12と後面部15との間
を貫通する長方形断面の孔であり、前面部12には前面
窓13,後面部15には後面窓16を有する。前面窓1
3には外側方向の直径が大きいテーパをなすテーパ部1
4を形成している。
【0013】コンタクト2は、ソケット形状の前部接点
部21とこの前部接点部21をコの字型に支えるコの字
梁22と段差部24と後部端子部25とを順に構成した
ものであり、金属ばね板状材料などから連続プレス加工
で製造する。コの字梁22の外形寸法はコンタクト孔1
1の内径寸法より若干小さくしており、圧入治具3を用
いてコンタクト2を矢印方向にコンタクト孔11に圧入
すると、コの字梁22の開口面側に設けた係止爪23が
コンタクト孔11の内壁に食い込み、コンタクト2はハ
ウジング1に保持される。
【0014】このコンタクト2がコンタクト孔11に保
持された雌コネクタ100には、相手側コネクタである
雄コネクタ(図示せず)のピン形状をなすコンタクト
が、前面窓13を通してコンタクト孔11に挿入され、
このコンタクトはコンタクト2の前部接点部21に挿入
されて接続される。また、コンタクト2の後部端子部2
5は、後面部15よりハウジング1の外側に突出する寸
法であり、電気回路との間に介在する配線に接続される
ことになる。
【0015】さて、コンタクト2は、コの字梁22と係
止爪23とを含む係止部と後部端子部25との間に段差
部24をさらに形成している。段差部24は、圧入治具
3を用いてコンタクト孔11に圧入される際に圧入治具
3からの圧入力を受ける,3面の受圧面24a,24b
および24cを前部接点部21からの距離が互いに異な
る位置に階段状に設けている。
【0016】コンタクト2の圧入治具3は、互いに隣り
合うコンタクト2に干渉しないように、幅を隣り合うコ
ンタクト2とのピッチより小さくした短冊状の金属板で
あり、コンタクト2の受圧面24a,24bおよび24
cのいずれかに当接させる加圧面31を有する。この加
圧面31がコンタクト孔11の後面部15に当接するま
で、コンタクト2の受圧面(24a,24bおよび24
cのいずれか)をコンタクト孔11の軸方向に押すこと
により、コンタクト2をコンタクト孔11の所定の位置
に圧入する。前面窓13からコンタクト2の前部接点部
21までの距離は、圧入治具3からの圧入力を受圧面2
4a,24bおよび24cのいずれに受けたかにより決
定される。即ち、圧入力を受圧面24aに受けると前面
窓13からコンタクト2の前部接点部21までの距離が
最も大きく、逆に受圧面24cに受けると前面窓13か
ら前部接点部21までの距離が最も小さくなる。
【0017】従って、相手側コネクタのコンタクトとこ
の雌コネクタ100のコンタクト2との接続順位は、加
圧面31からの圧入力を受圧面24cに受けたコンタク
ト2が第1番であり、以下、受圧面24b,24aの順
になる。逆に言えば、接地端子と接続すべきコンタクト
2は受圧面24cに圧入治具3からの圧入力を受けるべ
きであり、信号端子と接続すべきコンタクト2は受圧面
24aに圧入治具3からの圧入力を受けるべきである。
【0018】ここで、本実施例の雌コネクタ100の一
例は、ハウジング1については前面部13から後面部1
5までの長さを13mm,後面窓16の窓寸法を1.8
mm平方,後面窓16相互間のピッチを2.54mmと
しており、コンタクト2については前部接点部21の先
端から受圧面24cまでの長さを6.2mm,コの字梁
22の高さを1.75mm,受圧面24aから24bま
での長さおよび受圧面24bから24cまでの長さをそ
れぞれ0.8mm,段差部24の各段差を0.5mmと
している。
【0019】図2は本実施例による雌コネクタ100の
製造工程の一つを説明する説明図であり、(a)はコン
タクト2をハウジング1へ圧入する工程を示す斜視図、
(b)は(a)の断面図、(c)はコンタクト2をハウ
ジング1へ圧入し終った状態での斜視図を示している。
【0020】図2(a)および図2(b)を参照する
と、この製造工程は雌コネクタ100のハウジング1へ
複数のコンタクト2を一括して圧入する工程である。圧
入治具3Aは複数のコンタクト2を一括してハウジング
1に圧入できる構造を有する。即ち、圧入治具3Aは、
コンタクト2の接続優先順位に対応するコンタクト2の
受圧面(24a,24bおよび24cのいずれか)に当
接できるように、加圧面31Aの高さを段差部24の段
差に対応して最大3段設定している。この加圧面31A
をコンタクト2に当てると、加圧面31Aは対応するコ
ンタクト2の受圧面に当接し、この状態で圧入治具3A
をコンタクト孔11の軸方向(矢印方向)に押して複数
のコンタクト2をハウジング1に一括して圧入する。こ
の圧入により、加圧面31Aがハウジング1の後面部1
5に当接すると、コンタクト圧入工程が終る。
【0021】なお、圧入治具3Aは、ハウジング1の上
段に設けるコンタクト2aおよび2bを圧入する治具で
ある。ハウジング1の下段にコンタクト2cおよび2d
を圧入するには、圧入治具3Aの同様の、コンタクト2
cおよび2dの接続優先順位に対応させるような加圧面
を有する圧入治具を用いる。
【0022】図2(c)を参照すると、コンタクト2a
ないし2dのハウジング1への圧入工程が終了し、雌コ
ネクタ100が完成している。コンタクト2cおよび2
dは最も深くハウジング1に圧入され、ついでコンタク
ト2bが深く圧入され、コンタクト2aの圧入量は最も
少ない。
【0023】図3は、本実施例の雌コネクタ100と雄
コネクタ200との接続方法を示す側断面図であり、
(a)は雌コネクタ100の第1のコンタクト設定状態
における接続方法、(b)は雌コネクタ100の第2の
コンタクト設定状態における接続方法を示している。
【0024】(a)の雌コネクタ100は、接地用コン
タクト2Aと信号用コンタクト2Bとを有する。コンタ
クト2Aの前部接点部21とコンタクト2Bの前部接点
部21とは、距離d1だけの位置差が生じている。い
ま、雄コネクタ200のピン形状をなす2つのコンタク
ト8が同じ位置関係で前面窓13から雌コネクタ100
に挿入されると、接地用コンタクト2Aは距離d1に相
当する時間だけ信号用コンタクト2Bより早くコンタク
ト8と接続する。
【0025】同様に、(b)の雌コネクタ100は、接
地用コンタクト2Aと電源用コンタクト2Cとを有し、
接地用コンタクト2Aは前部接点部21間の距離d2に
相当する時間だけ電源用コンタクト2Cより早くコンタ
クト8と接続する。
【0026】上述のとおり、本実施例の雌コネクタ10
0は、それぞれ同一構造のハウジング1とコンタクト2
(2aないし2b,および2Aないし2C)とを用いて
も、コンタクト2に設けた段差部24の受圧面を選ぶだ
けで、例えば接地用コンタクト2Aを第1番目、電源用
コンタクト2Cを第2番目、信号用コンタクト2Bを第
3番目の接続順位とするような、3段の接続順位優位性
を持たせることができるので、安価に製造できる利点が
ある。
【0027】また、この雌コネクタ100では、コンタ
クト2をハウジング1に圧入する際、ハウジング1の後
面部15を圧入治具3の加圧面31のストッパーとして
機能させるため、コンタクト2の受圧面(24a,24
bおよび24cのいずれか)をハウジング1の後面部1
5の端面に一致させることができる。従って、この雌コ
ネクタ100は、前部接点部21の位置精度、つまりコ
ンタクト2と相手側コネクタのコンタクトとの接続位置
精度を高くすることができ、接続順位優位性を3段以上
持たせることも容易である。
【0028】さらに本実施例の雌コネクタ100は、接
続順位優位性を形成するために、段差部24を外形加工
およびその検査が容易なコンタクト2に形成するので、
信頼性が高く、しかも安価に製造できるという利点があ
る。
【0029】なお、本実施例においては、雌コネクタ1
00側のコンタクト2に段差部24を設けているが、雄
コネクタ200と雌コネクタ100の構成を入れ換えて
もよいことは明らかである。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、コンタク
トの各各が、ハウジングのコンタクト孔への圧入に際し
てこのコンタクトに圧入力を受けるために、前部接点部
からの距離が互いに異なる受圧面を係止部と後部端子部
との間に3面以上備えるので、2以上の接続順位優位性
を持ち、しかも信頼性が高く、安価なコネクタを容易に
製造できるというい効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構造図であり、(a)は一
部截欠した分解斜視図、(b)は横断面図を示してい
る。
【図2】本実施例による雌コネクタ100の製造工程の
一つを説明する説明図であり、(a)はコンタクト2を
ハウジング1へ圧入する工程を示す斜視図、(b)は
(a)の断面図、(c)はコンタクト2をハウジング1
へ圧入し終った状態での斜視図を示している。
【図3】本実施例の雌コネクタ100と雄コネクタ20
0との接続方法を示す側断面図であり、(a)は雌コネ
クタ100の第1のコンタクト設定状態における接続方
法、(b)は雌コネクタ100の第2のコンタクト設定
状態における接続方法を示している。
【符号の説明】
100 雌コネクタ 1 ハウジング 11 コンタクト孔 12 前面部 13 前面窓 14 テーパ部 15 後面部 16 後面窓 2,2a〜2d コンタクト 2A 接地用コンタクト 2B 信号用コンタクト 2C 電源用コンタクト 21 前部接点部 22 コの字梁 23 係止爪 24 段差部 25 後部端子部 3,3A 圧入治具 31,31A 加圧面 200 雄コネクタ 8 コンタクト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面部に設けた前面窓および後面部に設
    けた後面窓を両端に有するコンタクト孔を複数個備える
    ハウジングと、前記前面窓から前記コンタクト孔に挿入
    される相手側コネクタのコンタクトに接続される前部接
    点部と前記コンタクト孔に係止される係止部と前記後面
    窓から突出する後部端子部とを有し前記コンタクト孔の
    いずれかに圧入および係止される複数のコンタクトとを
    備えるコネクタにおいて、 前記コンタクトの各各が、前記コンタクト孔への圧入に
    際して圧入力を受ける受圧面を前記係止部と前記後部端
    子部との間の前記前部接点部からの距離が互いに異なる
    位置に3面以上備えることを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記受圧面が階段状をなすことを特徴と
    する請求項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記コンタクトの前部接点部がソケット
    形状をなすことを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 前面部に設けた前面窓および後面部に設
    けた後面窓を両端に有するコンタクト孔を複数個持つハ
    ウジングと、前記前面窓から前記コンタクト孔に挿入さ
    れる相手側コネクタのコンタクトに接続される前部接点
    部と前記コンタクト孔に係止される係止部と前記後面窓
    から突出する後部端子部と前記係止部と前記後部端子部
    との間に設けられ前記前部接点部からの距離が互いに異
    なる3面以上の受圧面とを有しコンタクト圧入治具によ
    って前記コンタクト孔にそれぞれ圧入および係止される
    コンタクトとを備えるコネクタの製造方法であって、 前記コンタクト圧入治具が、前記コンタクトの受圧面に
    それぞれ当接する加圧面を有し、 前記コンタクトの前記コンタクト孔への圧入に際して
    は、前記コンタクト圧入治具を前記加圧面が前記コンタ
    クト孔の後面部に当接するまで前記コンタクト孔の軸方
    向に押すことを特徴とするコネクタの製造方法。
JP6232743A 1994-09-28 1994-09-28 コネクタの製造方法 Expired - Lifetime JP2953961B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6232743A JP2953961B2 (ja) 1994-09-28 1994-09-28 コネクタの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6232743A JP2953961B2 (ja) 1994-09-28 1994-09-28 コネクタの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0896918A true JPH0896918A (ja) 1996-04-12
JP2953961B2 JP2953961B2 (ja) 1999-09-27

Family

ID=16944074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6232743A Expired - Lifetime JP2953961B2 (ja) 1994-09-28 1994-09-28 コネクタの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2953961B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005062430A1 (ja) * 2003-12-22 2005-07-07 Japan Aviation Electronics Industry, Limited コネクタのコンタクト保持構造
JP2007250386A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Yazaki Corp ヒューズ及び該ヒューズを備えた電源回路遮断装置
WO2008147698A1 (en) * 2007-05-21 2008-12-04 Fci Electrical connector with stress-distribution features
JP2013161640A (ja) * 2012-02-03 2013-08-19 Hirose Electric Co Ltd 電気コネクタ
US9831605B2 (en) 2012-04-13 2017-11-28 Fci Americas Technology Llc High speed electrical connector
JP2018060724A (ja) * 2016-10-06 2018-04-12 第一精工株式会社 コネクタ及びコネクタユニット
US10720721B2 (en) 2009-03-19 2020-07-21 Fci Usa Llc Electrical connector having ribbed ground plate
CN113932977A (zh) * 2021-09-30 2022-01-14 华勤技术股份有限公司 连接器检测治具及连接器检测系统
CN113932977B (zh) * 2021-09-30 2024-05-31 华勤技术股份有限公司 连接器检测治具及连接器检测系统

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01168966U (ja) * 1988-05-17 1989-11-29

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01168966U (ja) * 1988-05-17 1989-11-29

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005062430A1 (ja) * 2003-12-22 2005-07-07 Japan Aviation Electronics Industry, Limited コネクタのコンタクト保持構造
JP2007250386A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Yazaki Corp ヒューズ及び該ヒューズを備えた電源回路遮断装置
JP4606356B2 (ja) * 2006-03-16 2011-01-05 矢崎総業株式会社 ヒューズ及び該ヒューズを備えた電源回路遮断装置
WO2008147698A1 (en) * 2007-05-21 2008-12-04 Fci Electrical connector with stress-distribution features
US10720721B2 (en) 2009-03-19 2020-07-21 Fci Usa Llc Electrical connector having ribbed ground plate
JP2013161640A (ja) * 2012-02-03 2013-08-19 Hirose Electric Co Ltd 電気コネクタ
US9831605B2 (en) 2012-04-13 2017-11-28 Fci Americas Technology Llc High speed electrical connector
JP2018060724A (ja) * 2016-10-06 2018-04-12 第一精工株式会社 コネクタ及びコネクタユニット
CN113932977A (zh) * 2021-09-30 2022-01-14 华勤技术股份有限公司 连接器检测治具及连接器检测系统
CN113932977B (zh) * 2021-09-30 2024-05-31 华勤技术股份有限公司 连接器检测治具及连接器检测系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP2953961B2 (ja) 1999-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7226320B2 (en) Connector having an improved locking structure
US10950978B2 (en) Connector with prevention of lopsidedness in a movable region of a movable housing with respect to a fixed housing
US7458148B2 (en) Joint connector and method assembling the same
JP2004139745A (ja) コンタクトモジュール
US7112087B2 (en) Electrical connector and method of producing the same
US6551115B1 (en) Power jack with central pin
EP1538706B1 (en) A connector fixing bracket
JPH0896918A (ja) コネクタおよびその製造方法
JP4143092B2 (ja) コネクタ
KR20050065332A (ko) 전기 커넥터 조립체
JP3089189B2 (ja) 同軸コネクタ
JP3126899B2 (ja) 回路基板用電気コネクタ
KR20040098568A (ko) 커넥터 및 커넥터 조립체
US6511352B2 (en) Connector connection structure
EP0907992B1 (en) Method of making a connector and connector itself
JP2005123048A (ja) 接続端子及び該接続端子を用いるジョイントコネクタ
US5879183A (en) Press-connecting terminal
US6309234B1 (en) Joint connector
JPH10116658A (ja) 基板用コネクタ
JPH09283223A (ja) 電気コネクタ
CN211789672U (zh) 连接器
US7909667B1 (en) Crimp contacts and electrical connector assemblies including the same
JP2000021485A (ja) 接触子及びこの接触子を備えたコネクタ装置
US20230411891A1 (en) Connector Assembly
JP2581080Y2 (ja) エッジコネクター

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990126

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990629