JP2005123048A - 接続端子及び該接続端子を用いるジョイントコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 複雑な回路に対応できる接続端子を提供する。
【解決手段】 相手端子に接続可能な相手端子接続部21と、幅寸法を収縮する方向に撓み変形可能なプレスフィット部(22,23)とを備えた接続端子20Aであって、このプレスフィット部として第1プレスフィット部22と第2プレスフィット部23の2つを端子挿入方向T1に沿って設け、第1,第2プレスフィット部22,23が撓み変形によって第1及び第2回路基板の各第1及び第2端子挿入孔に圧入されることによって第1及び第2回路基板の導体層に接触されるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プレスフィット部が回路基板の端子挿入孔に圧入されることによって回路基板の導体層に電気的に接続される接続端子及び該接続端子を用いるジョイントコネクタに関する。
この種の接続端子として、図30に示すものがある(例えば、特許文献1参照。)。
この接続端子100は、図30に示すように、相手端子に接続可能な相手端子接続部101と、端子挿入方向T1の先端側より幅広の楕円面状に形成され、内部の略楕円孔102aによって幅広の幅寸法を収縮する方向に撓み変形可能なプレスフィット部102とを備えている。
一方、回路基板110には端子挿入孔111が形成され、この端子挿入孔111の内面には導体層112が配置されている。
上記構成において、接続端子100のプレスフィット部102を回路基板110の端子挿入孔111に挿入すると、プレスフィット部102がその幅を収縮する方向に撓み変形して端子挿入孔111内に圧入される。この圧入されたプレスフィット部102は、その撓み復帰力で導体層112に圧接されることによって回路基板110の導体層112に電気的に接続される。
この接続端子100によれば、単なる挿入動作によって回路基板110への装着と電気的接続作業とを共に行うことができる。
特開平7−192799号公報
しかしながら、前記従来の接続端子100では、プレスフィット部102が回路基板110に圧入され、1層の導体層112にしか接触していないので、単一層でしか回路を形成できないため、複雑な回路に対応できないという問題があった。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、複雑な回路に対応できる接続端子及び該接続端子を用いるジョイントコネクタを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、相手端子に接続可能な相手端子接続部と、幅寸法を収縮する方向に撓み変形可能で、且つ、撓み変形によって回路基板の端子挿入孔に圧入されることによって前記回路基板の導体層に接触されるプレスフィット部とを備えた接続端子において、前記プレスフィット部が端子挿入方向に沿って複数設けられたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の接続端子であって、前記複数のプレスフィット部は、幅広方向の向きがそれぞれ異なる方向に設定されたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1記載の接続端子であって、前記複数のプレスフィット部は、端子挿入方向の直交方向に対してそれぞれシフトした位置に配置されたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜請求項3記載の接続端子であって、前記複数のプレスフィット部は、第1プレスフィット部と第2プレスフィット部の2つであり、前記第1プレスフィット部と前記第2プレスフィット部が第1回路基板の第1端子挿入孔と第2回路基板の第2端子挿入孔にそれぞれ圧入されるようにしたことを特徴とする。
請求項5の発明は、接続端子を用いたジョイントコネクタにおいて、相手端子に接続可能な相手端子接続部と、幅寸法を収縮する方向に撓み変形可能に形成された複数のプレスフィット部とを有する接続端子と、端子挿入孔がそれぞれ形成された複数の回路基板と、この各回路基板に設けられ、前記端子挿入孔の内面にまで延設された所定パターンの導体層とを有するコネクタハウジングと、を備え、前記各プレスフィット部が撓み変形によって各回路基板の端子挿入孔に圧入されることによって前記接続端子が前記コネクタハウジングに装着されると共に前記各プレスフィット部が前記各導体層に接触されるようにしたことを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5記載のジョイントコネクタであって、前記接続端子の端子挿入過程の途中で前記プレスフィット部が前記端子挿入孔を非接触で通過するように設定されたことを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項6記載のジョイントコネクタであって、前記複数のプレスフィット部は、幅広方向の向きがそれぞれ異なる方向に設定され、前記複数の回路基板の前記端子挿入孔は、長孔形状の向きがそれぞれ異なる方向に設定されることにより、前記端子挿入過程の途中で前記プレスフィット部が前記端子挿入孔を非接触で通過するように設定されたことを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項6記載のジョイントコネクタであって、前記複数のプレスフィット部は、端子挿入方向の直交方向に対してそれぞれシフトした位置に配置され、前記端子挿入過程の途中で前記プレスフィット部が通過される前記端子挿入孔は、端子挿入過程の途中で通過する前記プレスフィット部が接触しないで通過する非接触孔部と端子挿入完了位置で挿入する前記プレスフィット部が圧入する圧入孔部とを有することにより、前記端子挿入過程の途中で前記プレスフィット部が前記端子挿入孔を非接触で通過するように設定されたことを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項5〜請求項8記載のジョイントコネクタであって、前記複数のプレスフィット部は、第1プレスフィット部と第2プレスフィット部の2つであり、前記複数の回路基板は間隔をおいて平行に配置された第1回路基板と第2回路基板の2枚であり、前記第1プレスフィット部と前記第2プレスフィット部が前記第1回路基板の第1端子挿入孔と前記第2回路基板の第2端子挿入孔にそれぞれ圧入されるようにしたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、複数のプレスフィット部を複数の回路基板の各端子挿入孔にそれぞれ圧入することにより複数の導体層に接触させることができ、複数層で回路を形成できるため、複雑な回路に対応できる。
請求項2の発明によれば、プレスフィット部が端子挿入過程の途中の端子挿入孔を非接触で通過するように容易に設定できる。
請求項3の発明によれば、プレスフィット部が端子挿入過程の途中の端子挿入孔を非接触で通過するように容易に設定できる。
請求項4の発明によれば、2箇所のプレスフィット部を2枚の回路基板の各端子挿入孔にそれぞれ圧入することにより2つの導体層に接触させることができ、2層で回路を形成できるため、複雑な回路に対応できる。
請求項5の発明によれば、複数のプレスフィット部を複数の回路基板の各端子挿入孔にそれぞれ圧入することにより複数の導体層に接触させることができ、複数層で回路を形成できるため、複雑な回路に対応できる。
請求項6の発明によれば、端子挿入過程の途中でプレスフィット部と端子挿入孔が干渉しないため、端子挿入孔が拡径されたり、プレスフィット部の撓み性能が劣化したりしない。従って、端子挿入完了位置で各プレスフィット部が各端子挿入孔に初めて圧入されるため、接続端子の接続信頼性が向上する。
請求項7及び請求項8の発明によれば、請求項6と同様な効果が得られる。
請求項9の発明によれば、2箇所のプレスフィット部を2枚の回路基板の各端子挿入孔にそれぞれ圧入することにより2つの導体層に接触させることができ、2層で回路を形成できるため、複雑な回路に対応できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図9は本発明の第1実施形態を示し、図1(a)は接続端子の斜視図、図1(b)は図1(a)中A−A線に沿う断面図、図1(c)は図1(a)中B−B線に沿う断面図、図2はジョイントコネクタの断面図、図3(a)は図2中C−C線に沿う要部の拡大断面図、図3(b)は図2中D−D線に沿う要部の拡大断面図、図4はハウジング本体にカバーを組み付ける状態を示す断面図、図5はコネクタハウジングに接続端子を装着する状態を示す断面図、図6は接続端子を第1及び第2回路基板に挿入する直前の側面図、図7は接続端子の第2プレスフィット部を第1回路基板に挿入した状態を示す側面図、図8は接続端子の第2プレスフィット部を第2回路基板にまで挿入した状態を示す側面図、図9は図7中E−E線に沿う断面図である。
図2に示すように、ジョイントコネクタ1Aは、合成樹脂製で略方形箱状のコネクタハウジング2と、このコネクタハウジング2内に装着された複数の接続端子20Aとから構成されている。
コネクタハウジング2は、ハウジング本体3と、このハウジング本体3の後方に固定されるカバー4とから構成されている。ハウジング本体3の内部には第1回路基板5が一体的に設けられ、この第1回路基板5を境として前方に端子収容室6が、後方に凹部7が、それぞれ形成されている。端子収容室6には、ハウジング本体3の前方開口より相手コネクタ(図示せず)が挿入されるようになっている。カバー4は凹部7を塞ぐように配置され、この凹部7に対向する箇所が第2回路基板8として形成されている。第1回路基板5と第2回路基板8とは間隔をおいて互いに平行に配置されている。
第1回路基板5には、図3(a)に示すように、縦横方向の所定間隔毎に第1端子挿入孔9が設けられており、各第1端子挿入孔9は斜め傾斜の長孔形状に形成されている。そして、各第1端子挿入孔9には接続端子20Aの第1プレスフィット部22が圧入されている。第1端子挿入孔9の対向する位置には一対の位置決め溝9a,9aが設けられ、この一対の位置決め溝9a,9aに位置規制されることにより第1プレスフィット部22が第1端子挿入孔9の所定の位置で圧入されている。
また、第1回路基板5の表面には所定回路パターンの第1導体層(図示せず)が設けられている。第1導体層は所望の接続端子20A間を導通されるものであり、第1導体層の各端部は所望の各端子挿入孔9の内面にまで延設されている。
第2回路基板8には、図3(b)に示すように、縦横方向の所定間隔毎に第2端子挿入孔10が設けられており、各第2端子挿入孔10は第1端子挿入孔9の傾斜方向とは左右反対方向に斜め傾斜された長孔形状に形成されている。そして、各第2端子挿入孔10には接続端子20Aの第2プレスフィット部23が圧入されている。第2端子挿入孔10の対向する位置には一対の位置決め溝10a,10aが設けられ、この一対の位置決め溝10a,10aに位置規制されることにより第2プレスフィット部23が第2端子挿入孔10の所定の位置で圧入されている。
また、第2回路基板8の表面には所定回路パターンの第2導体層(図示せず)が設けられている。第2導体層は所望の接続端子20A間を導通されるものであり、第2導体層の各端部は所望の各端子挿入孔10の内面にまで延設されている。
複数の接続端子20Aは、図1に示すように、端子収容室6に配置される相手端子接続部21と、端子挿入方向T1の2箇所に設けられた第1プレスフィット部22及び第2プレスフィット部23とを有し、ほぼストレート形状をなしている。
相手端子接続部21は、断面長方形状のオス端子にて形成され、装着される相手コネクタ30の相手端子であるメス端子(図示せず)に圧接されるようになっている。
第1プレスフィット部22は、第2プレスフィット部23より端子挿入方向T1の後方に配置され、撓み変形用孔22aを利用して幅広方向W1の幅寸法を収縮させる方向(図1では垂直方向)に撓み変形可能に形成されている。第2プレスフィット部23は、第1プレスフィット部22より端子挿入方向T1の前方に配置され、内部の撓み変形用孔23aを利用して幅広方向W2の幅寸法を収縮させる方向(図1では水平方向)に撓み変形可能に形成されている。
また、第1プレスフィット部22と第2プレスフィット部23は、図1(a)〜(c)に示すように、互いの幅広方向W1,W2が異なり、互いに直交する方向を幅広方向W1,W2として形成されている。具体的には、第1プレスフィット部22の幅広方向W1が垂直方向に、第2プレスフィット部23の幅広方向W2が水平方向に、それぞれ設定されている。そして、第1端子挿入孔9と第2端子挿入孔10とが上述した傾斜方向に設定されることにより、接続端子20Aの端子挿入過程にあって途中通過する第2プレスフィット部23が第1端子挿入孔9を非接触で通過するように設定されている。
次に、ジョイントコネクタ1Aの組み付け手順を説明する。先ず、図4に示すように、ハウジング本体3の後方にカバー4を固定してコネクタハウジング2を組み付ける。次に、図5に示すように、複数の接続端子20Aをコネクタハウジング2の端子収容室6側から第1回路基板5及び第2回路基板8の各端子挿入孔9,10にそれぞれ挿入すれば完了する。
ここで、接続端子20Aの端子挿入過程を詳しく説明する。図6に示すように、接続端子20Aの第2プレスフィット部23を挿入先端として第1回路基板5の所定の第1端子挿入孔9に向かって挿入すると、図7に示すように、第2プレスフィット部23が第1端子挿入孔9に挿入される。この挿入過程では、図9に示すように、第2プレスフィット部23が第1端子挿入孔9の内面に接触することなく挿入される。次に、図8に示すように、第2プレスフィット部23が第2端子挿入孔10に挿入されると共に、第1プレスフィット部22が第1端子挿入孔9に挿入される。ここで、第2プレスフィット部23は、図3(b)に示すように、その幅を収縮する方向に撓み変形して第2端子挿入孔10に圧入される。また、第1プレスフィット部22は、図3(a)に示すように、その幅を収縮する方向に撓み変形して第1端子挿入孔9に圧入される。そして、圧入された第1,第2プレスフィット部22,23は、その撓み復帰力によって第1,第2端子挿入孔9,10の内面に圧接される。これにより、接続端子20Aはコネクタハウジング2に装着されると共に第1,第2端子挿入孔9,10の内面に配置された第1及び第2導体層(図示せず)にそれぞれ電気的に接続される。
以上、接続端子20A及びジョイントコネクタ1Aでは、第1,第2プレスフィット部22,23を第1,第2回路基板5,8の各端子挿入孔9,10にそれぞれ圧入することにより2つの導体層に接触させることができ、2層で回路を形成できるため、複雑な回路に対応できる。
前記第1実施形態では、接続端子20Aの端子挿入過程の途中で第2プレスフィット部23が第1端子挿入孔9を非接触で通過するように設定されたので、端子挿入過程の途中で第2プレスフィット部23と第1端子挿入孔9が干渉することを回避できる。従って、第1端子挿入孔9が拡径されたり、第2プレスフィット部23の撓み性能が劣化したりせず、端子挿入完了位置で第2プレスフィット部23が第2端子挿入孔10に初めて圧入されるため、接続端子20Aの接続信頼性が向上する。
前記第1実施形態では、第1,第2プレスフィット部22,23は、幅広方向W1,W2の向きがそれぞれ異なる方向に設定されているので、第2プレスフィット部23が端子挿入過程の途中の第1端子挿入孔9を非接触で通過するように容易に設定できる。
図10〜図19は本発明の第2実施形態を示し、図10は接続端子の斜視図、図11(a)は接続端子の要部の平面図、図11(b)は接続端子の要部の正面図、図11(c)は接続端子の右側面図、図12はジョイントコネクタの断面図、図13(a)は図12中F−F線に沿う要部の拡大断面図、図13(b)は図12中G−G線に沿う要部の拡大断面図、図14はハウジング本体にカバーを組み付ける状態を示す断面図、図15はコネクタハウジングに接続端子を装着する状態を示す断面図、図16は接続端子を第1及び第2回路基板に挿入する直前の側面図、図17は接続端子の第2プレスフィット部を第1回路基板に挿入した状態を示す側面図、図18は接続端子の第2プレスフィット部を第2回路基板にまで挿入した状態を示す側面図、図19は図17中H−H線に沿う断面図である。
図10〜図19において、この第2実施形態のジョイントコネクタ1Bを前記第1実施形態のジョイントコネクタ1Aと比較するに、第1,第2プレスフィット部22,23と第1,第2端子挿入孔9,10の構成が相違する。
つまり、図10及び図11に示すように、接続端子20Bは、第1実施形態と同様に、第1,第2プレスフィット部22,23を有するが、その第1プレスフィット部22及び第2プレスフィット部23の幅広方向W1,W2が共に同一方向(図面上では水平方向)に設定されている。また、第1プレスフィット部22と第2プレスフィット部23の間には傾斜ロッド部24が介在され、この傾斜ロッド部24によって第1プレスフィット部22と第2プレスフィット部23の位置が端子挿入方向T1の直交方向に対してシフトした位置に設定されている。
また、第1端子挿入孔9は、図13(a)に示すように、第2プレスフィット部23が接触しないで通過する非接触孔部11と、この非接触孔部11に連通し、且つ、第1プレスフィット部22が圧入する圧入孔部12とから構成されている。第2端子挿入孔10は、図13(b)に示すように、第2プレスフィット部23が圧入する大きさの孔に形成されている。第1プレスフィット部22の圧入孔部12の位置と第2プレスフィット部23の位置は端子挿入方向T1の直交方向に対してシフトした位置に配置されている。
尚、他の構成は前記第1実施形態と同一であるため、同一構成部分に同一符号を付して詳細な説明を省略する。
次に、第2実施形態における接続端子20Bの端子挿入過程を詳しく説明する。図16に示すように、接続端子20Bの第2プレスフィット部23を挿入先端として第1回路基板5の所定の第1端子挿入孔9に向かって挿入すると、図17に示すように、第2プレスフィット部23が第1端子挿入孔9に挿入される。この挿入過程では、図19に示すように、第2プレスフィット部23が第1端子挿入孔9の非接触孔部11を通過し、第1端子挿入孔9の内面に接触することなく挿入される。
次に、図18に示すように、第2プレスフィット部23が第2端子挿入孔10に挿入されると共に、第1プレスフィット部22が第1端子挿入孔9に挿入される。ここで、第2プレスフィット部23は、図13(b)に示すように、その幅を収縮する方向に撓み変形して第2端子挿入孔10に圧入される。また、第1プレスフィット部22は、図13(a)に示すように、その幅を収縮する方向に撓み変形して第1端子挿入孔9の圧入孔部12に圧入される。そして、圧入された第1,第2プレスフィット部22,23は、その撓み復帰力によって第1,第2端子挿入孔9,10の内面に圧接される。これにより、接続端子20Bはコネクタハウジング2に装着されると共に第1,第2端子挿入孔9,10の内面に配置された第1及び第2導体層(図示せず)にそれぞれ電気的に接続される。
以上、接続端子20B及びジョイントコネクタ1Bでは、第1,第2プレスフィット部22,23を第1及び第2回路基板5,8の各端子挿入孔9,10にそれぞれ圧入することにより2枚の導体層に接触させることができ、2枚の層で回路を形成できるため、複雑な回路に対応できる。
前記第2実施形態では、接続端子20Bの端子挿入過程の途中で第2プレスフィット部23が第1端子挿入孔9を非接触で通過するように設定されたので、端子挿入過程の途中で第2プレスフィット部23と第1端子挿入孔9が干渉することを回避できる。従って、第1端子挿入孔9が拡径されたり、第2プレスフィット部23の撓み性能が劣化したりせず、端子挿入完了位置で第2プレスフィット部23が第2端子挿入孔10に初めて圧入されるため、接続端子20Bの接続信頼性が向上する。
前記第2実施形態では、第1,第2プレスフィット部22,23は、端子挿入方向T1の直交方向に対してそれぞれシフトした位置に配置されたので、第2プレスフィット部23が端子挿入過程の途中の第1端子挿入孔9を非接触で通過するように容易に設定できる。
図20〜図29は本発明の第3実施形態を示し、図20は接続端子の斜視図、図21(a)は図20中I−I線に沿う断面図、図21(b)は図20中J−J線に沿う断面図、図22はジョイントコネクタの断面図、図23(a)は図22中K−K線に沿う要部の拡大断面図、図23(b)は図22中L−L線に沿う要部の拡大断面図、図24はハウジング本体にカバーを組み付ける状態を示す断面図、図25はコネクタハウジングに接続端子を装着する状態を示す断面図、図26は接続端子を第1及び第2回路基板に挿入する直前の平面図、図27は接続端子の第2プレスフィット部を第1回路基板に挿入した状態を示す平面図、図28は接続端子の第2プレスフィット部を第2回路基板にまで挿入した状態を示す平面図、図29は図27中M−M線に沿う断面図である。
図20〜図29において、この第3実施形態のジョイントコネクタ1Cを前記第1実施形態のジョイントコネクタ1Aと比較するに、第1,第2プレスフィット部22,23と第1,第2端子挿入孔9,10の構成が相違する。
つまり、図20及び図21に示すように、接続端子20Cは、第1実施形態と同様に、第1,第2プレスフィット部22,23を有するが、その第1プレスフィット部21及び第2プレスフィット部22の幅広方向W1,W2が共に同一方向(図面上では水平方向)で、且つ、第1プレスフィット部22の幅広位置と第2プレスフィット部23の幅広位置が端子挿入方向T1の直交方向に対してシフトした位置に設定されている。具体的には、図面上では第1プレスフィット部22の幅広位置が下方位置に、第2プレスフィット部23の幅広位置が上方位置に設定されている。
また、第1端子挿入孔9は、図23(a)に示すように、第2プレスフィット部23が接触しないで通過する非接触孔部11と、非接触孔部11に連通し、且つ、第1プレスフィット部23が圧入する圧入孔部12とから構成されている。第2端子挿入孔10は、図23(b)に示すように、第1端子挿入孔9と同様に非接触孔部11と圧入孔部12とを有するが、非接触孔部11と圧入孔部12の位置が上下逆に設定されている。
尚、他の構成は前記第1実施形態と同一であるため、同一構成部分に同一符号を付して詳細な説明を省略する。
次に、第3実施形態における接続端子20Cの端子挿入過程を詳しく説明する。図26に示すように、接続端子20Cの第2プレスフィット部23を挿入先端として第1回路基板5の所定の第1端子挿入孔9に向かって挿入すると、図27に示すように、第2プレスフィット部23が第1端子挿入孔9に挿入される。この挿入過程では、図29に示すように、第2プレスフィット部23が第1端子挿入孔9の非接触孔部11を通過し、第1端子挿入孔9の内面に接触することなく挿入される。
次に、図28に示すように、第2プレスフィット部23が第2端子挿入孔10に挿入されると共に、第1プレスフィット部22が第1端子挿入孔9に挿入される。ここで、第2プレスフィット部23は、図23(b)に示すように、その幅を収縮する方向に撓み変形して第2端子挿入孔10の圧入孔部12に圧入される。また、第1プレスフィット部22は、図23(a)に示すように、その幅を収縮する方向に撓み変形して第1端子挿入孔9の圧入孔部12に圧入される。そして、圧入された第1,第2プレスフィット部22,23は、その撓み復帰力によって第1,第2端子挿入孔9,10の内面に圧接される。これにより、接続端子20Cはコネクタハウジング2に装着されると共に第1,第2端子挿入孔9,10の内面に配置された第1及び第2導体層(図示せず)にそれぞれ電気的に接続される。
以上、接続端子20C及びジョイントコネクタ1Cでは、第1,第2プレスフィット部22,23を第1,第2回路基板5,8の各端子挿入孔9,10にそれぞれ圧入することにより2枚の導体層に接触させることができ、2枚の層で回路を形成できるため、複雑な回路に対応できる。
前記第3実施形態では、接続端子20Cの端子挿入過程の途中で第2プレスフィット部23が第1端子挿入孔9を非接触で通過するように設定されたので、端子挿入過程の途中で第2プレスフィット部23と第1端子挿入孔9が干渉することを回避できる。従って、第1端子挿入孔9が拡径されたり、第2プレスフィット部23の撓み性能が劣化したりせず、端子挿入完了位置で第2プレスフィット部23が第2端子挿入孔10に初めて圧入されるため、接続端子20Cの接続信頼性が向上する。
前記第3実施形態では、第1,第2プレスフィット部22,23は、端子挿入方向T1の直交方向に対してそれぞれシフトした位置に配置されたので、第2プレスフィット部23が端子挿入過程の途中の第1端子挿入孔9を非接触で通過するように容易に設定できる。
また、前記各実施形態の接続端子20A,20B,20Cには、第1,第2プレスフィット部22,23の2つのプレスフィット部が設けられたので、第1回路基板5及び第2回路基板8の2枚の基板に電気的に接触させることができるが、3つ以上のプレスフィット部を設け、3枚以上の回路基板に電気的に接続されるように構成しても良い。
尚、前記各実施形態の接続端子20A,20B,20Cは、コネクタハウジング2に装着されるものに適用されているが、本発明は、コネクタハウジング2以外に装着される接続端子20A,20B,20Cにも同様に適用可能である。
本発明の第1実施形態を示し、(a)は接続端子の斜視図、(b)は図1(a)中A−A線に沿う断面図、(c)は図1(a)中B−B線に沿う断面図である。 本発明の第1実施形態を示し、ジョイントコネクタの断面図である。 本発明の第1実施形態を示し、(a)は図2中C−C線に沿う要部の拡大断面図、(b)は図2中D−D線に沿う要部の拡大断面図である。 本発明の第1実施形態を示し、ハウジング本体にカバーを組み付ける状態を示す断面図である。 本発明の第1実施形態を示し、コネクタハウジングに接続端子を装着する状態を示す断面図である。 本発明の第1実施形態を示し、接続端子を第1及び第2回路基板に挿入する直前の側面図である。 本発明の第1実施形態を示し、接続端子の第2プレスフィット部を第1回路基板に挿入した状態を示す側面図である。 本発明の第1実施形態を示し、接続端子の第2プレスフィット部を第2回路基板にまで挿入した状態を示す側面図である。 本発明の第1実施形態を示し、図7中E−E線に沿う断面図である。 本発明の第2実施形態を示し、接続端子の斜視図である。 本発明の第2実施形態を示し、(a)は接続端子の要部の平面図、(b)は接続端子の要部の正面図、(c)は接続端子の右側面図である。 本発明の第2実施形態を示し、ジョイントコネクタの断面図である。 本発明の第2実施形態を示し、(a)は図12中F−F線に沿う要部の拡大断面図、(b)は図12中G−G線に沿う要部の拡大断面図である。 本発明の第2実施形態を示し、ハウジング本体にカバーを組み付ける状態を示す断面図である。 本発明の第2実施形態を示し、コネクタハウジングに接続端子を装着する状態を示す断面図である。 本発明の第2実施形態を示し、接続端子を第1及び第2回路基板に挿入する直前の側面図である。 本発明の第2実施形態を示し、接続端子の第2プレスフィット部を第1回路基板に挿入した状態を示す側面図である。 本発明の第2実施形態を示し、接続端子の第2プレスフィット部を第2回路基板にまで挿入した状態を示す側面図である。 本発明の第2実施形態を示し、図17中H−H線に沿う断面図である。 本発明の第3実施形態を示し、接続端子の斜視図である。 本発明の第3実施形態を示し、(a)は図20中I−I線に沿う断面図、(b)は図20中J−J線に沿う断面図である。 本発明の第3実施形態を示し、ジョイントコネクタの断面図である。 本発明の第3実施形態を示し、(a)は図22中K−K線に沿う要部の拡大断面図、(b)は図22中L−L線に沿う要部の拡大断面図である。 本発明の第3実施形態を示し、ハウジング本体にカバーを組み付ける状態を示す断面図である。 本発明の第3実施形態を示し、コネクタハウジングに接続端子を装着する状態を示す断面図である。 本発明の第3実施形態を示し、接続端子を第1及び第2回路基板に挿入する直前の平面図である。 本発明の第3実施形態を示し、接続端子の第2プレスフィット部を第1回路基板に挿入した状態を示す平面図である。 本発明の第3実施形態を示し、接続端子の第2プレスフィット部を第2回路基板にまで挿入した状態を示す平面図である。 本発明の第3実施形態を示し、図27中M−M線に沿う断面図である。 従来例の接続端子の斜視図である。
符号の説明
1A,1B,1C ジョイントコネクタ
2 コネクタハウジング
5 第1回路基板
8 第2回路基板
9 第1端子挿入孔
10 第2端子挿入孔
11 非接触孔部
12 圧入孔部
20A,20B,20C 接続端子
21 相手端子接続部
22 第1プレスフィット部
23 第2プレスフィット部
W1,W2 幅広方向
T1 端子挿入方向

Claims (9)

  1. 相手端子に接続可能な相手端子接続部と、幅寸法を収縮する方向に撓み変形可能で、且つ、撓み変形によって回路基板の端子挿入孔に圧入されることによって前記回路基板の導体層に接触されるプレスフィット部とを備えた接続端子において、
    前記プレスフィット部が端子挿入方向に沿って複数設けられたことを特徴とする接続端子。
  2. 請求項1記載の接続端子であって、
    前記複数のプレスフィット部は、幅広方向の向きがそれぞれ異なる方向に設定されたことを特徴とする接続端子。
  3. 請求項1記載の接続端子であって、
    前記複数のプレスフィット部は、端子挿入方向の直交方向に対してそれぞれシフトした位置に配置されたことを特徴とする接続端子。
  4. 請求項1〜請求項3記載の接続端子であって、
    前記複数のプレスフィット部は、第1プレスフィット部と第2プレスフィット部の2つであり、前記第1プレスフィット部と前記第2プレスフィット部が第1回路基板の第1端子挿入孔と第2回路基板の第2端子挿入孔にそれぞれ圧入されるようにしたことを特徴とする接続端子。
  5. 相手端子に接続可能な相手端子接続部と、幅寸法を収縮する方向に撓み変形可能に形成された複数のプレスフィット部とを有する接続端子と、端子挿入孔がそれぞれ形成された複数の回路基板と、前記各回路基板に設けられ、前記端子挿入孔の内面にまで延設された所定パターンの導体層とを有するコネクタハウジングと、を備え、
    前記各プレスフィット部が撓み変形によって各回路基板の端子挿入孔に圧入されることによって前記接続端子が前記コネクタハウジングに装着されると共に前記各プレスフィット部が前記各導体層に接触されるようにしたことを特徴とするジョイントコネクタ。
  6. 請求項5記載のジョイントコネクタであって、
    前記接続端子の端子挿入過程の途中で前記プレスフィット部が前記端子挿入孔を非接触で通過するように設定されたことを特徴とするジョイントコネクタ。
  7. 請求項6記載のジョイントコネクタであって、
    前記複数のプレスフィット部は、幅広方向の向きがそれぞれ異なる方向に設定され、前記複数の回路基板の前記端子挿入孔は、長孔形状の向きがそれぞれ異なる方向に設定されることにより、前記端子挿入過程の途中で前記プレスフィット部が前記端子挿入孔を非接触で通過するように設定されたことを特徴とするジョイントコネクタ。
  8. 請求項6記載のジョイントコネクタであって、
    前記複数のプレスフィット部は、端子挿入方向の直交方向に対してそれぞれシフトした位置に配置され、前記端子挿入過程の途中で前記プレスフィット部が通過される前記端子挿入孔は、前記端子挿入過程の途中で通過する前記プレスフィット部が接触しないで通過する非接触孔部と端子挿入完了位置で挿入する前記プレスフィット部が圧入する圧入孔部とを有することにより、前記端子挿入過程の途中で前記プレスフィット部が前記端子挿入孔を非接触で通過するように設定されたことを特徴とするジョイントコネクタ。
  9. 請求項5〜請求項8記載のジョイントコネクタであって、
    前記複数のプレスフィット部は、第1プレスフィット部と第2プレスフィット部の2つであり、前記複数の回路基板は間隔をおいて平行に配置された第1回路基板と第2回路基板の2枚であり、前記第1プレスフィット部と前記第2プレスフィット部が前記第1回路基板の第1端子挿入孔と前記第2回路基板の第2端子挿入孔にそれぞれ圧入されるようにしたことを特徴とするジョイントコネクタ。
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