JPH078538Y2 - 工事用エレベータ - Google Patents
工事用エレベータInfo
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- JPH078538Y2 JPH078538Y2 JP7475292U JP7475292U JPH078538Y2 JP H078538 Y2 JPH078538 Y2 JP H078538Y2 JP 7475292 U JP7475292 U JP 7475292U JP 7475292 U JP7475292 U JP 7475292U JP H078538 Y2 JPH078538 Y2 JP H078538Y2
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- hoists
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主に建築等の工事現場
に組立・仮設して建築資材などの荷揚げを行うのに利用
される簡易型の工事用エレベータに関する。
に組立・仮設して建築資材などの荷揚げを行うのに利用
される簡易型の工事用エレベータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の工事用エレベータは、左
右の支柱兼用のガイドレールと、この左右のガイドレー
ルにローラガイドを介し昇降可能に配する昇降フレーム
と、この昇降フレームに取付け支持させる手摺付き荷台
とを備えている。更に、この荷台を昇降させる手段とし
ては巻上方式やラック・ピニオン方式がある。
右の支柱兼用のガイドレールと、この左右のガイドレー
ルにローラガイドを介し昇降可能に配する昇降フレーム
と、この昇降フレームに取付け支持させる手摺付き荷台
とを備えている。更に、この荷台を昇降させる手段とし
ては巻上方式やラック・ピニオン方式がある。
【0003】その巻上方式は、ガイドレールのベースや
地上に巻上機(ウインチ)を設置し、この巻上機から巻
上ロープをガイドレール上部のヘッドフレームに設けた
シーブ(滑車)に巻き掛けて垂下し、このロープ下端を
昇降フレームに連結して昇降駆動するようにした構成で
ある。
地上に巻上機(ウインチ)を設置し、この巻上機から巻
上ロープをガイドレール上部のヘッドフレームに設けた
シーブ(滑車)に巻き掛けて垂下し、このロープ下端を
昇降フレームに連結して昇降駆動するようにした構成で
ある。
【0004】一方、ラック・ピニオン方式は、荷台が横
長なロングスパンタイプに多く見られるもので、左右の
ガイドレールに沿ってラックを設け、荷台を支持する左
右昇降フレームに各々電動機を搭載すると共に、その電
動機により回転する左右一対のピニオンをそれぞれ前記
ラックと噛合する状態に設けて荷台を昇降駆動するよう
にした構成である。
長なロングスパンタイプに多く見られるもので、左右の
ガイドレールに沿ってラックを設け、荷台を支持する左
右昇降フレームに各々電動機を搭載すると共に、その電
動機により回転する左右一対のピニオンをそれぞれ前記
ラックと噛合する状態に設けて荷台を昇降駆動するよう
にした構成である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来の巻上方式の工事用エレベータでは、左右2台の巻上
機を用いると荷台の左右の水平バランスを取るのが困難
であったので、3相交流モータを用いた容量の大きな1
台の巻上機を使用することになり、この巻上機は大形・
重量増であるので、ガイドレールの上部に設置できず、
地上設置するために、複数個の滑車と長い巻上用ワイヤ
ーロープが必要となるなど、仮設時の組立てが面倒であ
ったと共に、一般家庭用電源が使用できない不便があっ
た。
来の巻上方式の工事用エレベータでは、左右2台の巻上
機を用いると荷台の左右の水平バランスを取るのが困難
であったので、3相交流モータを用いた容量の大きな1
台の巻上機を使用することになり、この巻上機は大形・
重量増であるので、ガイドレールの上部に設置できず、
地上設置するために、複数個の滑車と長い巻上用ワイヤ
ーロープが必要となるなど、仮設時の組立てが面倒であ
ったと共に、一般家庭用電源が使用できない不便があっ
た。
【0006】一方、ラック・ピニオン方式の工事用エレ
ベータでは、荷台の左右の水平バランスは取りやすい
が、左右2台の電動機を搭載した所謂自走式で、その2
台の電動機も荷台の搭載重量に含まれるのでエネルギー
効率が悪く、やはり容量の大きい3相交流モータが必要
で、電力費がかさむと共に、一般家庭用電源が使用でき
ず不便である。更には左右のガイドレール全長に亘りラ
ックを設けなければならないので、コストアップを招く
と共に、仮設時の組立てが面倒であった。
ベータでは、荷台の左右の水平バランスは取りやすい
が、左右2台の電動機を搭載した所謂自走式で、その2
台の電動機も荷台の搭載重量に含まれるのでエネルギー
効率が悪く、やはり容量の大きい3相交流モータが必要
で、電力費がかさむと共に、一般家庭用電源が使用でき
ず不便である。更には左右のガイドレール全長に亘りラ
ックを設けなければならないので、コストアップを招く
と共に、仮設時の組立てが面倒であった。
【0007】本考案は前記事情に鑑みなされ、その目的
とするところは、一般家庭用電源の使用が可能な小形軽
量の2台のホイストを用いて、荷台を効率良く且つ該荷
台に偏荷重が起きても左右の水平バランスを取って水平
状態を維持したまま昇降せしめ得る簡易で使え勝手の良
い高性能な工事用エレベータを提供することにある。
とするところは、一般家庭用電源の使用が可能な小形軽
量の2台のホイストを用いて、荷台を効率良く且つ該荷
台に偏荷重が起きても左右の水平バランスを取って水平
状態を維持したまま昇降せしめ得る簡易で使え勝手の良
い高性能な工事用エレベータを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案の工事用エレベー
タは、前記目的を達成するために、左右に平行間隔を存
して立設されるガイドレールと、この左右のガイドレー
ル上端のヘッドフレームに取付けられる左右一対のホイ
ストと、この左右のホイストの巻上ロープに個々に揺動
可能に吊持される左右一対のバランス金具と、この左右
のバランス金具の一端側に吊持ロッドを介し吊持され且
つ前記ガイドレールにローラガイドを介し昇降可能に配
する左右の一対の昇降フレームと、この左右の昇降フレ
ームに両端部を連結して横架される荷台と、前記左右の
バランス金具の他端側に連動バーを介し両端が吊持され
且つ前記荷台のセンター部を下側から揺動可能に支持す
る揺動支持梁とを備えてなる構成である。
タは、前記目的を達成するために、左右に平行間隔を存
して立設されるガイドレールと、この左右のガイドレー
ル上端のヘッドフレームに取付けられる左右一対のホイ
ストと、この左右のホイストの巻上ロープに個々に揺動
可能に吊持される左右一対のバランス金具と、この左右
のバランス金具の一端側に吊持ロッドを介し吊持され且
つ前記ガイドレールにローラガイドを介し昇降可能に配
する左右の一対の昇降フレームと、この左右の昇降フレ
ームに両端部を連結して横架される荷台と、前記左右の
バランス金具の他端側に連動バーを介し両端が吊持され
且つ前記荷台のセンター部を下側から揺動可能に支持す
る揺動支持梁とを備えてなる構成である。
【0009】
【作用】前記構成の工事用エレベータを工事現場にて組
立て仮設して、左右のホイストを一般家庭用電源に接続
し、操作スイッチ等の遠隔操作すれば、その左右のホイ
ストが同期して巻上げロープの巻上げ並びに巻き戻し動
作を行い、その左右の巻上ロープ下端のバランス金具の
一端側に吊持ロッドを介し吊持された左右の昇降フレー
ムと、該左右のバランス金具の他端側に連動バーを介し
両端が吊持された揺動支持梁とで、荷台を支持しながら
左右のガイドレールに沿って昇降せしめるようになる。
立て仮設して、左右のホイストを一般家庭用電源に接続
し、操作スイッチ等の遠隔操作すれば、その左右のホイ
ストが同期して巻上げロープの巻上げ並びに巻き戻し動
作を行い、その左右の巻上ロープ下端のバランス金具の
一端側に吊持ロッドを介し吊持された左右の昇降フレー
ムと、該左右のバランス金具の他端側に連動バーを介し
両端が吊持された揺動支持梁とで、荷台を支持しながら
左右のガイドレールに沿って昇降せしめるようになる。
【0010】この荷台の昇降の際に、仮に、左右のホイ
ストに掛る負荷が異なる状態が発生すると、その大きな
負荷を担う側のホイストが他方のホイストよりもロープ
巻上げ速度が遅くなったりロープ巻き戻し速度が早くな
ったりして、左右のロープ長に差が生じ、荷台が左右水
平バランスを崩して傾くことになるが、本エレベータの
構造ではそうした不都合が発生しない。
ストに掛る負荷が異なる状態が発生すると、その大きな
負荷を担う側のホイストが他方のホイストよりもロープ
巻上げ速度が遅くなったりロープ巻き戻し速度が早くな
ったりして、左右のロープ長に差が生じ、荷台が左右水
平バランスを崩して傾くことになるが、本エレベータの
構造ではそうした不都合が発生しない。
【0011】つまり、通常では、荷台と左右の昇降フレ
ームと揺動支持梁などは左右対象のバランスの取れた重
量配分となっており、それらの総重量の半分は荷台及び
左右の昇降フレーム並びに吊持ロッドを介して左右のバ
ランス金具の各々の一端側に等しく振り分けて受けら
れ、残りの半分は荷台センター部より揺動支持梁とこの
両端の連動バーとを介して左右のバランス金具の各々の
他端側に等しく振り分けて受けられる。即ち、左右のバ
ランス金具のそれぞれの一端側と他端側に掛る荷重が総
重量の4分の1ずつで全て等しく、各々のバランス金具
自身が一端側と他端側とで荷重バランスが取れ、且つ左
右のバランス金具相互でも荷重バランスが取れて、左右
のホイストに等しい負荷が掛かり、その各々の巻上ロー
プの巻上げ並びに巻き戻し速度が左右等しくなって、荷
台を水平状態に維持しながら昇降駆動するようになる。
ームと揺動支持梁などは左右対象のバランスの取れた重
量配分となっており、それらの総重量の半分は荷台及び
左右の昇降フレーム並びに吊持ロッドを介して左右のバ
ランス金具の各々の一端側に等しく振り分けて受けら
れ、残りの半分は荷台センター部より揺動支持梁とこの
両端の連動バーとを介して左右のバランス金具の各々の
他端側に等しく振り分けて受けられる。即ち、左右のバ
ランス金具のそれぞれの一端側と他端側に掛る荷重が総
重量の4分の1ずつで全て等しく、各々のバランス金具
自身が一端側と他端側とで荷重バランスが取れ、且つ左
右のバランス金具相互でも荷重バランスが取れて、左右
のホイストに等しい負荷が掛かり、その各々の巻上ロー
プの巻上げ並びに巻き戻し速度が左右等しくなって、荷
台を水平状態に維持しながら昇降駆動するようになる。
【0012】ここで、荷台に乗員や搭載荷物等により偏
荷重が起きて、該荷台が左右水平バランスを崩して傾こ
うとすると、その荷台の荷重の偏った側のバランス金具
の一端側に掛かる荷重が該偏荷重に相当する分だけ増大
し、このバランス金具が揺動して他端側を上向きにする
方向に傾斜する。逆に反対側のバランス金具の一端側に
掛かる荷重が該偏荷重に相当する分だけ減少し、このバ
ランス金具が揺動して他端側を下向きにする方向に傾斜
する。この左右のバランス金具の揺動に伴い連動バーを
介して揺動支持梁が連動して荷台の傾こうとする方向と
逆向きに傾斜するように揺動する。これにて荷台の荷重
の偏った側のバランス金具の他端側に揺動支持梁から掛
かる荷重が上記偏荷重に相当する分だけ減少し、逆に反
対側のバランス金具の他端側に揺動支持梁から掛かる荷
重が該偏荷重に相当する分だけ増大する。これで左右の
バランス金具に掛かる荷重が等しくなり、左右の重量バ
ランスが取れて、左右のホイストに等しい負荷が掛か
り、その各々の巻上ロープの巻上げ並びに巻き戻し速度
が左右で差を生じることなく、荷台を水平状態のまま昇
降駆動するようになる。
荷重が起きて、該荷台が左右水平バランスを崩して傾こ
うとすると、その荷台の荷重の偏った側のバランス金具
の一端側に掛かる荷重が該偏荷重に相当する分だけ増大
し、このバランス金具が揺動して他端側を上向きにする
方向に傾斜する。逆に反対側のバランス金具の一端側に
掛かる荷重が該偏荷重に相当する分だけ減少し、このバ
ランス金具が揺動して他端側を下向きにする方向に傾斜
する。この左右のバランス金具の揺動に伴い連動バーを
介して揺動支持梁が連動して荷台の傾こうとする方向と
逆向きに傾斜するように揺動する。これにて荷台の荷重
の偏った側のバランス金具の他端側に揺動支持梁から掛
かる荷重が上記偏荷重に相当する分だけ減少し、逆に反
対側のバランス金具の他端側に揺動支持梁から掛かる荷
重が該偏荷重に相当する分だけ増大する。これで左右の
バランス金具に掛かる荷重が等しくなり、左右の重量バ
ランスが取れて、左右のホイストに等しい負荷が掛か
り、その各々の巻上ロープの巻上げ並びに巻き戻し速度
が左右で差を生じることなく、荷台を水平状態のまま昇
降駆動するようになる。
【0013】このように左右2台のホイストを用いた巻
上方式でありながら、荷台を偏荷重が起きても機構的に
左右の水平バランスを取って昇降せしめ得るので、複雑
な電気的制御を用いる必要がないと共に、2台のそれぞ
れ容量の小さいホイストが利用でき、これらは小形軽量
であるのでガイドレールのヘッドフレームに設置可能と
なり、滑車等が不要でローピングが簡単となるなど仮設
組立て作業が楽となると共に、荷物を効率良く昇降運搬
でき、しかも左右のホイストに一般家庭用電源が使用で
きるなど非常に簡便となる。
上方式でありながら、荷台を偏荷重が起きても機構的に
左右の水平バランスを取って昇降せしめ得るので、複雑
な電気的制御を用いる必要がないと共に、2台のそれぞ
れ容量の小さいホイストが利用でき、これらは小形軽量
であるのでガイドレールのヘッドフレームに設置可能と
なり、滑車等が不要でローピングが簡単となるなど仮設
組立て作業が楽となると共に、荷物を効率良く昇降運搬
でき、しかも左右のホイストに一般家庭用電源が使用で
きるなど非常に簡便となる。
【0014】
【実施例】以下、本考案の工事用エレベータの一実施例
を図面により説明する。なお、図1は組立状態の一部省
略した正面図、図2は図1のX−X線に沿う一部省略し
た拡大断面図、図3(a)は略全体の組立仮設状態の概
略構成を示す正面図、図3(b)は同図3(a)のY−
Y線に沿う断面図である。
を図面により説明する。なお、図1は組立状態の一部省
略した正面図、図2は図1のX−X線に沿う一部省略し
た拡大断面図、図3(a)は略全体の組立仮設状態の概
略構成を示す正面図、図3(b)は同図3(a)のY−
Y線に沿う断面図である。
【0015】まず、ここに図示した工事用エレベータは
ロングスパン形である。その図中1は左右のガイドレー
ルを示す。この左右のガイドレール1は、それぞれ断面
リップ溝形状の2メートル程度の長さのレール部材1a
を前後2本ずつ複数の横バー1bにより連結して梯子状
となし、この梯子状のものを複数個継ぎ足して所要の高
さに組立てた構成である。この左右のガイドレール1
は、互いに幅決めバー2により所要の間隔を存し鉛直に
立設されて、各々建築現場の建物の外壁に沿って組み上
げた作業用足場3に止め具を介して締結支持される。な
お図中4は左右ガイドレール1の下端に設けられたベー
ス、5はの左右のガイドレールの上端寄り部に取り付け
られたヘッドフレームである。
ロングスパン形である。その図中1は左右のガイドレー
ルを示す。この左右のガイドレール1は、それぞれ断面
リップ溝形状の2メートル程度の長さのレール部材1a
を前後2本ずつ複数の横バー1bにより連結して梯子状
となし、この梯子状のものを複数個継ぎ足して所要の高
さに組立てた構成である。この左右のガイドレール1
は、互いに幅決めバー2により所要の間隔を存し鉛直に
立設されて、各々建築現場の建物の外壁に沿って組み上
げた作業用足場3に止め具を介して締結支持される。な
お図中4は左右ガイドレール1の下端に設けられたベー
ス、5はの左右のガイドレールの上端寄り部に取り付け
られたヘッドフレームである。
【0016】図中6は前記左右のガイドレール1上端寄
りのヘッドフレーム5に上部支持フック6aを引掛けて
垂下状態に取付けられた左右一対のホイストを示す。こ
の左右のホイスト6はベビーホイスト等と称して市販さ
れている互いに同一規格の小容量(小形軽量・低騒音)
のもので、一般家庭用電源(DC100V)が利用可能
である。なお、このホイスト6には、図示しないが、電
源コートやコード付き操作スイッチの他に、安全策とし
て過荷重防止クラッチや過巻リミット及び逆巻防止リミ
ットやブレーキ装置などが装備されている。この左右の
ホイスト6からそれぞれ巻き上げ巻き・戻し可能に垂下
された一本ずつの巻上ロープ7の下端にはフック状の吊
り金具8が設けられている。
りのヘッドフレーム5に上部支持フック6aを引掛けて
垂下状態に取付けられた左右一対のホイストを示す。こ
の左右のホイスト6はベビーホイスト等と称して市販さ
れている互いに同一規格の小容量(小形軽量・低騒音)
のもので、一般家庭用電源(DC100V)が利用可能
である。なお、このホイスト6には、図示しないが、電
源コートやコード付き操作スイッチの他に、安全策とし
て過荷重防止クラッチや過巻リミット及び逆巻防止リミ
ットやブレーキ装置などが装備されている。この左右の
ホイスト6からそれぞれ巻き上げ巻き・戻し可能に垂下
された一本ずつの巻上ロープ7の下端にはフック状の吊
り金具8が設けられている。
【0017】図中10は前記左右の巻上ロープ7下端の
吊り金具8に個々に揺動可能に吊持された左右一対のバ
ランス金具を示している。この左右のバランス金具10
は各々短尺板を2枚前後に結合したもので、中間部がピ
ン10aを介し前記吊り金具8に吊持され、一端側(外
端側)にはピン10bを介し短尺な吊持ロッド11を垂
下していると共に、他端側(内端側)にはピン10cを
介し長尺な連動バー12を垂下している。
吊り金具8に個々に揺動可能に吊持された左右一対のバ
ランス金具を示している。この左右のバランス金具10
は各々短尺板を2枚前後に結合したもので、中間部がピ
ン10aを介し前記吊り金具8に吊持され、一端側(外
端側)にはピン10bを介し短尺な吊持ロッド11を垂
下していると共に、他端側(内端側)にはピン10cを
介し長尺な連動バー12を垂下している。
【0018】図中13は前記左右のガイドレール1に昇
降可能に配する左右一対の昇降フレームを示し、この左
右の昇降フレーム13は、各々縦形台車状のもので、長
方形枠状のフレーム13aの前後部の上下端から外側方
にアーム13bをそれぞれ突設し、その各々に前記左右
のガイドレール1の前後のレール部材1aのリップ溝内
に転接摺合するローラガイド13cを有して、左右のガ
イドレール1に沿って円滑に昇降可能に案内支持されて
いる。
降可能に配する左右一対の昇降フレームを示し、この左
右の昇降フレーム13は、各々縦形台車状のもので、長
方形枠状のフレーム13aの前後部の上下端から外側方
にアーム13bをそれぞれ突設し、その各々に前記左右
のガイドレール1の前後のレール部材1aのリップ溝内
に転接摺合するローラガイド13cを有して、左右のガ
イドレール1に沿って円滑に昇降可能に案内支持されて
いる。
【0019】また、この左右の昇降フレーム13は、上
端梁部材中央に孔を介し前記吊持ロッド11が嵌挿さ
れ、この吊持ロッド11の下部ばね受座11aとの間に
設けた緩衝用コイルばね14を介して吊持されている。
端梁部材中央に孔を介し前記吊持ロッド11が嵌挿さ
れ、この吊持ロッド11の下部ばね受座11aとの間に
設けた緩衝用コイルばね14を介して吊持されている。
【0020】図中15は荷台を示し、この荷台15は横
に長い長方枠状の台枠15aと、この台枠15aの上面
に付設された床板15bと、台枠15aの両端前後部に
垂直に立設固定された左右端枠15cとを備えていると
共に、台枠15a上の前後部にパンチングメタルボード
15dを張設した手摺15eを立設している。この荷台
15の左右の端枠15c中間の角パイプ状の中空縦部材
15c′の上下端部からそれぞれブラケット15fが外
側に突設され、これらを前記昇降フレーム13から内側
に突設した上下ブラケット13dと重合して連結シャフ
ト16を嵌挿することにより、該荷台15が両端部を前
記左右の昇降フレーム11に連結して横架されている。
に長い長方枠状の台枠15aと、この台枠15aの上面
に付設された床板15bと、台枠15aの両端前後部に
垂直に立設固定された左右端枠15cとを備えていると
共に、台枠15a上の前後部にパンチングメタルボード
15dを張設した手摺15eを立設している。この荷台
15の左右の端枠15c中間の角パイプ状の中空縦部材
15c′の上下端部からそれぞれブラケット15fが外
側に突設され、これらを前記昇降フレーム13から内側
に突設した上下ブラケット13dと重合して連結シャフ
ト16を嵌挿することにより、該荷台15が両端部を前
記左右の昇降フレーム11に連結して横架されている。
【0021】図中17は前記荷台15のセンター部を下
側から揺動可能に支持する揺動支持梁を示し、この揺動
支持梁17は一本の長尺な角鋼管よりなり、この中間部
を前記荷台15の台枠15aの中間前後部から垂下した
ブラケット15g間に支軸18を介し枢着することによ
り揺動可能に取付けられている。
側から揺動可能に支持する揺動支持梁を示し、この揺動
支持梁17は一本の長尺な角鋼管よりなり、この中間部
を前記荷台15の台枠15aの中間前後部から垂下した
ブラケット15g間に支軸18を介し枢着することによ
り揺動可能に取付けられている。
【0022】この揺動支持梁17は、左右両端部に前後
一対ずつのブラケット17aを外側方に向け突設してお
り、この両端のブラケット17aがそれぞれ前記左右の
バランス金具11の他端側から垂下した連動バー12の
下端とピン19を介し枢支連結して吊持されている。な
お、その連動バー12は前記荷台15の端枠15c中間
の角パイプ状の中空縦部材15c′内を下側まで貫通し
ている。
一対ずつのブラケット17aを外側方に向け突設してお
り、この両端のブラケット17aがそれぞれ前記左右の
バランス金具11の他端側から垂下した連動バー12の
下端とピン19を介し枢支連結して吊持されている。な
お、その連動バー12は前記荷台15の端枠15c中間
の角パイプ状の中空縦部材15c′内を下側まで貫通し
ている。
【0023】こうした構成の工事用エレベータでは、工
事現場に仮設する場合、左右のガイドレール1を所定間
隔を存してに所要高さに立設して作業用足場3に締結固
定する。この左右のガイドレール1に左右の昇降フレー
ム13をそれぞれローラガイド13cを介して昇降可能
にを配し、この左右の昇降フレーム13に荷台15の両
端部を連結シャフト16により連結して横架支持せしめ
る。
事現場に仮設する場合、左右のガイドレール1を所定間
隔を存してに所要高さに立設して作業用足場3に締結固
定する。この左右のガイドレール1に左右の昇降フレー
ム13をそれぞれローラガイド13cを介して昇降可能
にを配し、この左右の昇降フレーム13に荷台15の両
端部を連結シャフト16により連結して横架支持せしめ
る。
【0024】一方、左右のガイドレール1の上端のヘッ
ドフレーム5に互いに同一規格のホイスト6を1台ずつ
引っ掛けて配し、この左右のホイスト6から垂下する巻
上ロープ7下端の吊り金具8に個々にバランス金具10
を吊持し、この左右のバランス金具10の各々の一端側
から垂下する吊持ロッド11と緩衝コイルばね14を介
し前記昇降フレーム13を吊持する。
ドフレーム5に互いに同一規格のホイスト6を1台ずつ
引っ掛けて配し、この左右のホイスト6から垂下する巻
上ロープ7下端の吊り金具8に個々にバランス金具10
を吊持し、この左右のバランス金具10の各々の一端側
から垂下する吊持ロッド11と緩衝コイルばね14を介
し前記昇降フレーム13を吊持する。
【0025】また、その左右のバランス金具10の各々
の他端側に垂下する連動バー12を介して前記荷台15
のセンター部を下側から揺動可能に支持する揺動支持梁
17の両端部を吊持する。これで全体の組立て仮設作業
が終了する。
の他端側に垂下する連動バー12を介して前記荷台15
のセンター部を下側から揺動可能に支持する揺動支持梁
17の両端部を吊持する。これで全体の組立て仮設作業
が終了する。
【0026】そして、稼働する場合は、左右のホイスト
6を電源コードを介し一般家庭用電源に接続し、地上に
居る作業員などが操作スイッチを操作する。これで左右
のホイスト6が同期して左右の巻上げロープ7の巻上げ
・巻き戻し動作を行い、これにて、その左右の巻上ロー
プ7下端のバランス金具10の一端側に吊持ロッド11
及び緩衝コイルばね14を介し吊持された左右の昇降フ
レーム13と、該左右のバランス金具10の他端側に連
動バー12を介し両端が吊持された揺動支持梁17とで
荷台15を支持しながら、それら左右の昇降フレーム1
3と揺動支持梁17とが荷台15と一緒に左右のガイド
レール1に沿って昇降するようになる。
6を電源コードを介し一般家庭用電源に接続し、地上に
居る作業員などが操作スイッチを操作する。これで左右
のホイスト6が同期して左右の巻上げロープ7の巻上げ
・巻き戻し動作を行い、これにて、その左右の巻上ロー
プ7下端のバランス金具10の一端側に吊持ロッド11
及び緩衝コイルばね14を介し吊持された左右の昇降フ
レーム13と、該左右のバランス金具10の他端側に連
動バー12を介し両端が吊持された揺動支持梁17とで
荷台15を支持しながら、それら左右の昇降フレーム1
3と揺動支持梁17とが荷台15と一緒に左右のガイド
レール1に沿って昇降するようになる。
【0027】この荷台15の昇降の際、該荷台15に左
右バランス良く荷物を載せた状態であれば、左右の昇降
フレーム13と揺動支持梁17などは左右対象のバラン
スの取れた重量配分となっているので、それらの総重量
Wの半分は荷台15及び左右の昇降フレーム13並びに
吊持ロッド11を介して左右のバランス金具10の各々
の一端側に等しく振り分けて受けられ、残りの半分は荷
台15のセンター部より揺動支持梁17とこの両端の連
動バー12とを介して左右のバランス金具10の各々の
他端側に等しく振り分けて受けられる。即ち、左右のバ
ランス金具10のそれぞれの一端側と他端側に掛る荷重
が総重量Wの4分の1ずつで全て等しく、各々のバラン
ス金具10自身が一端側と他端側とで荷重バランスが取
れ、且つ左右のバランス金具10相互でも荷重バランス
が取れて、左右のホイスト6に等しい負荷が掛かり、そ
の各々の巻上ロープ7の巻上げ速度並びに巻き戻し速度
が左右等しくなって、荷台15を水平状態に維持しなが
ら昇降駆動するようになる。
右バランス良く荷物を載せた状態であれば、左右の昇降
フレーム13と揺動支持梁17などは左右対象のバラン
スの取れた重量配分となっているので、それらの総重量
Wの半分は荷台15及び左右の昇降フレーム13並びに
吊持ロッド11を介して左右のバランス金具10の各々
の一端側に等しく振り分けて受けられ、残りの半分は荷
台15のセンター部より揺動支持梁17とこの両端の連
動バー12とを介して左右のバランス金具10の各々の
他端側に等しく振り分けて受けられる。即ち、左右のバ
ランス金具10のそれぞれの一端側と他端側に掛る荷重
が総重量Wの4分の1ずつで全て等しく、各々のバラン
ス金具10自身が一端側と他端側とで荷重バランスが取
れ、且つ左右のバランス金具10相互でも荷重バランス
が取れて、左右のホイスト6に等しい負荷が掛かり、そ
の各々の巻上ロープ7の巻上げ速度並びに巻き戻し速度
が左右等しくなって、荷台15を水平状態に維持しなが
ら昇降駆動するようになる。
【0028】ここで、荷台15に乗員や搭載荷物等によ
り偏荷重が起きて、該荷台15が左右水平バランスを崩
して傾こうとすると、その荷台15の荷重の偏った側の
バランス金具10の一端側に掛かる荷重が該偏荷重αに
相当する分だけ増大し、このバランス金具10が揺動し
て他端側を上向きにする方向に傾斜する。逆に反対側の
バランス金具の一端側に掛かる荷重が該偏荷重αに相当
する分だけ減少し、このバランス金具10が揺動して他
端側を下向きにする方向に傾斜する。この左右のバラン
ス金具10の揺動に伴い左右の連動バー12を介して揺
動支持梁17が連動して荷台15の傾こうとする方向と
逆向きに傾斜するように揺動する。これにて荷台15の
荷重の偏った側のバランス金具10の他端側に揺動支持
梁17から掛かる荷重が上記偏荷重αに相当する分だけ
減少し、逆に反対側のバランス金具10の他端側に揺動
支持梁17から掛かる荷重が該偏荷重αに相当する分だ
け増大する。これで左右のバランス金具10に掛かる荷
重が等しくなり、左右の重量バランスが取れて、左右の
ホイスト6に等しい負荷が掛かり、その各々の巻上ロー
プ7の巻上げ並びに巻き戻し速度が左右で差を生じるこ
となく、荷台15を水平状態のまま昇降駆動するように
なる。
り偏荷重が起きて、該荷台15が左右水平バランスを崩
して傾こうとすると、その荷台15の荷重の偏った側の
バランス金具10の一端側に掛かる荷重が該偏荷重αに
相当する分だけ増大し、このバランス金具10が揺動し
て他端側を上向きにする方向に傾斜する。逆に反対側の
バランス金具の一端側に掛かる荷重が該偏荷重αに相当
する分だけ減少し、このバランス金具10が揺動して他
端側を下向きにする方向に傾斜する。この左右のバラン
ス金具10の揺動に伴い左右の連動バー12を介して揺
動支持梁17が連動して荷台15の傾こうとする方向と
逆向きに傾斜するように揺動する。これにて荷台15の
荷重の偏った側のバランス金具10の他端側に揺動支持
梁17から掛かる荷重が上記偏荷重αに相当する分だけ
減少し、逆に反対側のバランス金具10の他端側に揺動
支持梁17から掛かる荷重が該偏荷重αに相当する分だ
け増大する。これで左右のバランス金具10に掛かる荷
重が等しくなり、左右の重量バランスが取れて、左右の
ホイスト6に等しい負荷が掛かり、その各々の巻上ロー
プ7の巻上げ並びに巻き戻し速度が左右で差を生じるこ
となく、荷台15を水平状態のまま昇降駆動するように
なる。
【0029】このように左右2台のホイスト6を用いた
巻上方式でありながら、荷台15を偏荷重が起きても機
構的に左右の水平バランスを取って昇降せしめ得るの
で、複雑な電気的制御を用いる必要がないと共に、2台
のそれぞれ容量の小さいホイスト6が利用でき、これら
は小形軽量であるのでガイドレール1のヘッドフレーム
5に設置可能となり、滑車等が不要でローピングが簡単
となるなど仮設組立て作業が楽となると共に、荷物を効
率良く昇降運搬でき、しかも左右のホイスト6に一般家
庭用電源が使用できるなど非常に簡便で使い勝ってが良
くなる。
巻上方式でありながら、荷台15を偏荷重が起きても機
構的に左右の水平バランスを取って昇降せしめ得るの
で、複雑な電気的制御を用いる必要がないと共に、2台
のそれぞれ容量の小さいホイスト6が利用でき、これら
は小形軽量であるのでガイドレール1のヘッドフレーム
5に設置可能となり、滑車等が不要でローピングが簡単
となるなど仮設組立て作業が楽となると共に、荷物を効
率良く昇降運搬でき、しかも左右のホイスト6に一般家
庭用電源が使用できるなど非常に簡便で使い勝ってが良
くなる。
【0030】
【考案の効果】本考案は前述の如く構成したので、一般
家庭用電源の使用が可能な小形軽量の2台のホイストを
用い、荷台を効率良く且つ該荷台に偏荷重が起きても左
右の水平バランスを取って水平状態に維持したまま昇降
できる簡易で使え勝手の良い高性能な工事用エレベータ
が得られる。
家庭用電源の使用が可能な小形軽量の2台のホイストを
用い、荷台を効率良く且つ該荷台に偏荷重が起きても左
右の水平バランスを取って水平状態に維持したまま昇降
できる簡易で使え勝手の良い高性能な工事用エレベータ
が得られる。
【図1】本考案の工事用エレベータの一実施例を示す組
立状態の一部省略した正面図。
立状態の一部省略した正面図。
【図2】図1のX−X線に沿う一部省略した拡大断面
図。
図。
【図3】(a)は略全体の組立仮設状態の概略構成を示
す正面図、(b)は(a)のY−Y線に沿う断面図。
す正面図、(b)は(a)のY−Y線に沿う断面図。
1…ガイドレール、5…ヘッドフレーム、6…ホイス
ト、7…巻上ロープ、10…バランス金具、11…吊持
ロッド、12…連動バー、13…昇降フレーム、13a
…ローラガイド、15…荷台、17…揺動支持梁。
ト、7…巻上ロープ、10…バランス金具、11…吊持
ロッド、12…連動バー、13…昇降フレーム、13a
…ローラガイド、15…荷台、17…揺動支持梁。
Claims (1)
- 【請求項1】 左右に平行間隔を存して立設されるガイ
ドレールと、この左右のガイドレール上端のヘッドフレ
ームに取付けられる左右一対のホイストと、この左右の
ホイストの巻上ロープに個々に揺動可能に吊持される左
右一対のバランス金具と、この左右のバランス金具の一
端側に吊持ロッドを介し吊持され且つ前記ガイドレール
にローラガイドを介し昇降可能に配する左右の一対の昇
降フレームと、この左右の昇降フレームに両端部を連結
して横架される荷台と、前記左右のバランス金具の他端
側に連動バーを介し両端が吊持され且つ前記荷台のセン
ター部を下側から揺動可能に支持する揺動支持梁とを備
えてなる工事用エレベータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7475292U JPH078538Y2 (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 工事用エレベータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7475292U JPH078538Y2 (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 工事用エレベータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0637259U JPH0637259U (ja) | 1994-05-17 |
JPH078538Y2 true JPH078538Y2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=13556315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7475292U Expired - Lifetime JPH078538Y2 (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 工事用エレベータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH078538Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-27 JP JP7475292U patent/JPH078538Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0637259U (ja) | 1994-05-17 |
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