JPH0785321B2 - 回転ヘッド式ディジタル信号スキップ再生方式 - Google Patents

回転ヘッド式ディジタル信号スキップ再生方式

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JPH0785321B2
JPH0785321B2 JP63123090A JP12309088A JPH0785321B2 JP H0785321 B2 JPH0785321 B2 JP H0785321B2 JP 63123090 A JP63123090 A JP 63123090A JP 12309088 A JP12309088 A JP 12309088A JP H0785321 B2 JPH0785321 B2 JP H0785321B2
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rotary
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magnetic heads
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和生 飛河
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Victor Company of Japan Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転ヘッド式ディジタル信号スキップ再生方式
に係り、特に磁気テープ上に回転ヘッドにより形成され
る各記録トラックの始端より一定期間の部分と終端直前
の一定期間の部分とに、夫々自動トラッキング検出用
(Automatic Track Finding,以下ATFと記す)信号が記
録され、それ以外のトラック中間部分にディジタルオー
ディオ信号が記録された記録済磁気テープを通常の再生
時の速度の数倍の速度で走行させて行なうスキップ再生
機能を有する回転ヘッド式ディジタル信号スキップ再生
方式に関する。
〔従来の技術〕
本出願人は先に、特願昭62-63506号発明の名称「回転式
ディジタル信号記録再生方式」において、スキップ再生
方式を提案した。
第12図はこの方式の概略構成を示す。
1aは正のアジマス角のギャップを有する回転磁気ヘッ
ド、1bは負のアジマス角のギャップを有する回転磁気
ヘッドであり、回転ドラム2に180°で対向配置してあ
る。回転ドラム2は矢印A方向に回転する。
3は記録済磁気テープであり、これには、第13図に示す
ように、ATFトラックパターン(4トラック完結型トラ
ックパターン)が形成されている。
各トラックの中央部(例えばBヘッド奇数フレーム、
(B)ODD FRAME ADDRESS))にはPCM信号音声データが
記録されており、各トラックの始端(図中右下)からサ
ブコード領域、ATF信号記録領域ATF1が記録され、その
終端(図中左上)直前からサブコード領域、ATF信号記
録領域ATF2が記録されている。
また、第14図中、トラックA(B)は、例えば正(負)
のアジマス角のギャップを有する回転ヘッド1a(1b)で
記録されたトラックを示し、隣設する各トラック間はガ
ードバンド無く形成されている。そして、回転ヘッド1
a,1bから交互に再生される所定値以上の周波数の再生信
号は、周知のアジマス損失効果により再生回転ヘッドと
同一のアジマス角の磁化パターンを有する記録トラック
から再生された信号であり、またその再生信号レベルは
回転ヘッドのその記録トラックの摺接幅に略比例する。
早送り再生時、テープ3は回転ドラム2に90°の角度範
囲に亘って斜めに添接巻回されており、キャプスタン4
により駆動されて、矢印B方向に、通常の再生時の速度
の例えば3倍の速度で走行する。
回転ヘッド1a,1bは、第14図に示すように、記録トラッ
クを3トラックスキップする。即ち、回転ヘッド1a(中
心線1a-1)はトラックA1を始端から半ばまで走査した後
このトラックを横切り、隣設するトラックB2を半ばから
その終端まで1走査する。この後、回転ヘッド1b(中心
線1b-1)はトラックA1から3トラック目のトラックB3の
始端から半ばまで走査した後このトラックを横切り、隣
設するトラックA3を半ばからその終端まで1走査する。
そして、回転ヘッド1a(中心線1a-2)はトラックB3から
3トラック目のトラックA4の始端から半ばまで走査した
後このトラックを横切り、隣設するトラックB5を半ばか
らその終端まで1走査するのである。
回転ヘッド1a,1bからは、第15図に示す再生信号A1,B3,A
4…が出力される。
この再生信号は、第12図に示すように、信号処理回路5
及びトラッキング制御回路6に加えられる。両回路5,6
の動作は同期がとられている。
信号処理回路5では、再生信号のうちのPCM音声データ
が復調され、出力端子7よりスキップ再生音信号が出力
される。
トラッキング制御回路6は、トラックの始端側のATF信
号記録領域中のATF信号(再生信号A,Bのうち始端側のAT
F信号)に基づいて、トラッキング誤差信号を出力す
る。この信号がキャプスタンモータサーボ回路8に加え
られ、キャプスタン4の回転が制御され、トラッキング
制御が行なわれ、回転ヘッド1aはトラックA1の始端側の
中心より走査を開始し、回転ヘッド1bがトラックB3の始
端側の中心より走査を開始する。
〔発明が解決しようとする課題〕
回転ヘッド1a,1bは夫々トラックA1,B3をその始端からそ
の半ばまで走査し、その後はトラックA1,B3,A4より外れ
る。このため、再生信号A1,B3は、第15図に示すよう
に、振幅が時間の経過と共に減るものとなり、良好なス
キップ再生音が得にくかった。
本発明は、上記課題を解決した回転ヘッド式ディジタル
信号スキップ再生方式に提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕
第1図(A)は本発明の回転ヘッド式ディジタル信号ス
キップ再生方式の概略構成を示す。同図中、第12図に示
す構成部分と同一部分には同一符号を付す。
10は回転ドラムであり、これには、上記の第1組の回転
磁気ヘッド1a,1bに加えて、第2組の回転磁気ヘッド11
a,11bが設けてある。
回転ヘッド11aは回転ヘッド1aと同じであるのアジマ
スを有し、回転ヘッド11bは回転ヘッド1bと同じである
のアジマスを有する。両回転ヘッド11a,11bは、上記
回転ヘッド1a,1bに対して回転ドラム10の周方向上実質
上90°食い違って回転ドラム10上に180°で対向配置し
てある。
回転ドラム10には、回転ヘッドが、回転ドラム10の回転
方向とは逆方向に、1a,11a,1b,11bの順で並んでいる。
3倍の早送り再生時、テープ3は通常の再生時のモード
の速度の3倍の速度で矢印B方向に走行される。
テープ3には第1図(B)に示すようにトラックB1,A1,
B2,A2…が形成してある。記録は、上記第1組の回転ヘ
ッド1a,1bにより行なわれ、トラックはこの回転ヘッド1
a,1bにより形成されたものである。
なお、記録時には重ね書きが行なわれており、各回転ヘ
ッド1a,1b,11a,11bの幅はトラックの幅の1.5倍である。
12は90°遅延同期回路である。これにより、信号処理回
路5とトラッキング制御回路6とは前者が後者に対して
回転ドラム10の90°回動に要する時間遅延して同期がと
られている。
二組の回転ヘッド1a,1b,11a,11bが、第1図(B)に示
すように、回転ヘッド1a(中心線1a-1)→11a(11a-1
→1b(1b-1)→11b(11b-1)の順序でトラックを走査す
る。
回転ヘッド1a,1bは夫々前記の従来例の場合と同様に、
トラックA1,B3の始端から走査を開始する。
回転ヘッド1a,1bからは、第1図(C)に示す再生信号A
1,B3…が出力される。回転ヘッド1a,1bはトラックA1,B3
の始端の中心から走査を開始しており、再生信号A1,B3
はその最大レベルの部分にトラックA1,B3の始端側のATF
信号を含んだものである。
この再生信号A1,B3は、トラッキング制御回路6に加え
られる。この回路6は、上記のATF信号に基づいて、ト
ラッキング誤差信号を出力する。これがキャプスタンモ
ータサーボ回路8に加えられ、キャプスタン4の回転が
制御される。
これにより、回転ヘッド1aがトラックA1の始端側の中心
より走査を開始し、回転ヘッド1bがトラックB3の始端側
の中心より走査を開始し、更に回転ヘッド11aがトラッ
クB2をトラックA2との境目より走査を開始し、回転ヘッ
ド11bがトラックA3とトラックB4との境目より走査を開
始するようにトラッキング制御される。
回転ヘッド11aはトラックA2を横切りつゝトラックA2全
長に亘って走査する。特に、トラックA2の長手方向上中
央付近では、トラックA2の全幅を走査する。
回転ヘッド11aよりの再生信号A2は、第1図(D)に示
すように、走査の開始より終了まで連続して再生され、
しかも中央付近では正しく再生され、レベルが大とな
る。
回転ヘッド11bは、トラックB4を横切りつゝトラックB4
全長に亘って走査する。特にトラックB4の長手方向上中
央付近では、トラックB4の全幅を走査する。回転ヘッド
11bよりの再生信号B4は上記の再生信号A2と同様の形と
なる。
このため、PCM音声データについてみると、回転ヘッド1
1a,11bにより再生されたものの方が、回転ヘッド1a,1b
により再生されたものに比べて、正しく再生されるデー
タ量が多いことが分かる。
この再生信号A2,B4…が信号処理回路5に供給され、こ
ゝで復調等され、スキップ再生音信号が出力端子7より
出力される。
このため、従来に比べて、より正しく、ノイズの少ない
良好な音声がスキップ再生される。
〔実施例〕
第2図は本発明方式の一実施例のブロック構成図であ
る。
回転ドラム10には、第3図及び第4図に併せて示すよう
に、第1組の回転ヘッド1a,1bと第2組の回転ヘッド11
a,11bとが、同一高さ位置に取り付けてある。
早送り再生時、テープ3は回転ドラム10に90°の角度範
囲に亘って斜めに添接巻回され、キャプスタン4により
矢印B方向に通常の3倍の速度で走行する。
トラッキング制御 回転ヘッド1a,1bから得られた再生信号(第1図
(C))は、再生増幅器20、イコライザ21、比較器22を
介してATF信号検出回路23に供給され、ここで再生信号
中最大レベル付近に存在するATF信号を検出し、サンプ
リングパルスSP1,SP2を出力する。サンプリングパルスS
P1はサンプリングホールド回路24へ供給され、またサン
プリンイグパルスSP2はサンプルホールド回路25へ供給
される。
また、上記の再生信号は低域フィルタ26を介してエンベ
ローブ検波回路27に供給され、ここでエンベローブ検波
された後、この検波信号はサンプルホールド回路24に印
加され、ここでサンプリングパルスSP1のタイミングで
サンプルホールドされる。このサンプルホールドされた
信号は減算器28の−端子に供給される。またエンベロー
プ検波回路27からの検波信号は減算器28の+端子に供給
される。減算器28は検波信号レベルからサンプルホール
ドされた信号レベルを減算した差分信号を出力する。こ
の差分信号はサンプルホールド回路25へ供給され、サン
プリングパルスSP2のタイミングでサイプルホールドさ
れる。こうしてサンプルホールド回路25からトラッキン
グ誤差信号が出力される。
この信号が回路8に加えられ、キャプスタンサーボが行
なわれ、トラッキング制御が行なわれ、各回転ヘッド1
a,11a,1b,11bが第1図(B)に示すように走査する。
オーディオ信号再生 一方、回転ヘッド11a,11bよりの再生信号は、再生増幅
器を含むイコライザ30を介して復調回路31に加えられ、
復調される。更には、DA変換器32によりアナログ信号に
変換されて出力端子7より取り出される。
こゝで、回転ヘッド11a,11bよりの再生信号は最大レベ
ルの部分にPCM音声信号を含んだものであり、従来に比
べて高品質なスキップ再生音声が得られる。
回路5と回路6との動作制御 上記の信号処理回路5とトラッキング制御回路6とは、
第1図(A)に示される様に、90°遅延同期回路12によ
りトラッキング制御回路6に対して回転ヘッド10が90°
回転する時間の分だけ遅延されて同期されて動作され、
前者は音声信号を出力し、後者はトラッキング誤差信号
を出力する。
効果 以上より分かるように、早送り再生時は、トラッキング
制御が安定に行なわれつゝ、良質の再生音が再生され
る。
巻戻し再生 3倍での巻戻し再生は、テープ3を矢印Bとは逆方向で
ある第2図及び第3図に示される矢印C方向に通常の3
倍の速度で走行させて行なう。
回転ヘッドは1a→11a→1b→11bの順番で第5図に示すよ
うに走査する。
回転ヘッド1a,1bは夫々トラックA2,B4の始端側のATF信
号を読み取り、これによりトラッキング制御が行なわれ
る。
回転ヘッド11a,11bは夫々トラックA2,B4のPCM信号を読
み取る。この場合にも、正しく再生されるデータ量が比
較的多く、良質の再生信号が再生される。
別の実施例 次に本発明方式の別の実施例について説明する。
上記の実施例は、同じアジマスの回転ヘッドが90度遅れ
て走査するものであったのに対し、270度遅れて走査す
るようにしたものである。
これに関連して、第6図中、回転ドラム40にはその回転
方向とは逆方向にみて、回転ヘッド1a,11b,1b,11aの順
で設けてある。回転ドラム40は、第7図,第8図に併せ
て示すように、回転ヘッド1a,11b,1b,11aが同じ高さに
取り付けてある。
また、270°遅延同期回路41が90°遅延同期回路12に代
えて設けてある。
3倍の早送り再生時には、第9図に示すように、回転ヘ
ッドが1a→11b→1b→11aの順で走査する。
回転ヘッド1a,1bよりの信号は第10図(A)に示すよう
に再生される。最大レベルが終端側にあり、この部分
に、トラックの終端側のATF信号を再生したATF号信号が
含まれている。
この部分のATF信号に基づいて、前記の場合と同様にト
ラッキング制御が行なわれる。
回転ヘッド11b,11aよりの信号は、第10図(B)に示す
ように再生される。再生信号端子7よりは第5図(A)
に示される回路5で信号処理されて、アナログ信号とし
て出力される。
こゝで回転ヘッド11b,11aよりの信号は、前記の場合と
同様に、中央付近部分が最大レベルとなり、この部分に
PCM音声信号を含んだものとなる。このため、良質な再
生音を得ることができる。
3倍の巻戻し再生時には、回転ヘッドは、第11図に示す
ように走査する。
回転ヘッド1a,1bよりの再生信号に含まれるATF信号に基
づいてトラッキング制御が行なわれ、回転ヘッド11b,11
aよりの再生信号に含まれるPCM信号が再生される。
その他 なお、上記各実施例は、共に記録に用いた回転ヘッド1
a,1bをATF信号の再生に利用し、他の回転ヘッド11a,11b
をPCM音声信号の再生に利用する構成であるが、これと
は逆に、回転ヘッド11a,11bをATF信号の再生に利用し、
回転ヘッド1a,1bをPCM音声信号の再生に利用する構成と
することもできる。
第1組の回転ヘッド1a,1bと第2組の回転ヘッド11a,11b
とが同じ高さである。このため、取付けは、第1組の回
転ヘッド1a,1bをある程度の高さに合わせた後、これと
相対的に高さが等しくなるように、第2組の回転ヘッド
11a,11bを位置合せして取り付ければ良く、双方の高さ
の差の厳密な調整は不要であり、組立作業は容易であ
る。
また、第1組の回転ヘッド1a,1bと第2組の回転ヘッド1
1a,11bとの回転ドラムの周方向の食い違い角度を、場合
によっては、90度より多少ずれた角度に定めることもで
きる。
また、高速サーチ時には、トラッキング制御は行なわ
ず、第1組及び第2組の回転ヘッドよりの再生信号を全
て信号処理回路5に供給する。このため、再生信号に於
けるブランク期間がなくなるため、曲間フラグの読み逃
がしミスが起こりにくゝ従来比してより高速なサーチを
行なう事が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、以下に挙げる特長
を有する。
一組の回転ヘッドは、再生信号のうち最大レベルの
部分にPCM音声データを有する信号を再生する。この再
生信号を処理して音声信号に復調するため、従来に比
べ、ノイズの少ない高品質の音声信号をスキップ再生す
ることが出来る。
別の組の回転ヘッドは、再生信号のうち最大レベル
の部分にトラッキング検出用信号を有する信号を再生す
る。このトラッキング検出用信号をトラッキング制御に
利用するため、トラッキング制御を安定に行なうことが
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明の回転ヘッド式ディジタル信号ス
キップ再生方式の概略構成を示すブロック図、 第1図(B)は早送りスキップ再生時の回転ヘッドの走
査軌跡を示す図、 第1図(C),(D)は早送りスキップ再生時の再生信
号の波形図、 第2図は本発明方式の一実施例のブロック図、 第3図,第4図は夫々第2図中の回転ドラムの構成を示
す図、 第5図は巻戻しスキップ再生時の回転ヘッドの走査軌跡
を示す、 第6図は本発明方式の別の実施例のブロック図、 第7図,第8図は夫々第6図中の回転ドラムの構成を示
す図、 第9図は早送りスキップ再生時の回転ヘッドの走査軌跡
を示す図、 第10図(A),(B)は夫々再生信号の波形図、 第11図は巻戻しスキップ再生時の回転ヘッドの走査軌跡
を示す図、 第12図は従来のスキップ再生方式の1例を示すブロック
図、 第13図は磁気テープ上に記録されたトラックパターン
(4トラック完結型)の一部を示す図、 第14図は早送りスキップ再生時の回転ヘッドの走査軌跡
を示す図、 第15図は再生信号の波形図である。 1a,1b,11a,11b……回転ヘッド、3……記録済磁気テー
プ、5……信号処理回路、6……トラッキング制御回
路、8……キャプスタンモータサーボ回路、10,40……
回転ドラム、23……ATF信号検出回路、24,25……サンプ
リングホールド回路、31……復調回路、32……DA変換回
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに異なるアジマス角を有し、回転ドラ
    ム上に180°で対向配置された第1組の回転磁気ヘッド
    と、 該第1組の回転磁気ヘッドと同じく互いに異なるアジマ
    ス角を有し、上記第1組の回転磁気ヘッドに対して上記
    回転ドラムの周方向上実質上90°食い違って上記回転ド
    ラム上に180°で対向配置された第2組の回転磁気ヘッ
    ドと、 音声信号をパルス符号変調して得た一定期間分のPCM音
    声データと所定期間ずつ前記PCM音声データの前後に夫
    々時分割多重されたトラッキング検出用信号とを有する
    多重信号が各トラックに形成された記録済磁気テープを
    通常の再生時の数倍の速度で走行させて再生を行なうス
    キップ再生時において、上記第1,第2組の回転磁気ヘッ
    ドのうち一方の組の回転磁気ヘッドにより再生された1
    トラック内に2個所にあるトラッキング検出用信号のう
    ちの片方のトラッキング検出用信号に基づいて上記第1,
    第2組の回転磁気ヘッドのトラツキング制御を行なうト
    ラッキング制御手段と、 上記スキップ再生時に、他方の組の回転磁気ヘッドによ
    り再生されたPCM音声データを供給され、音声信号に復
    調する信号復調手段とよりなることを特徴とする回転ヘ
    ッド式ディジタル信号スキップ再生方式。
JP63123090A 1988-05-20 1988-05-20 回転ヘッド式ディジタル信号スキップ再生方式 Expired - Lifetime JPH0785321B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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