JPH0784969A - データ転送システム - Google Patents

データ転送システム

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Publication number
JPH0784969A
JPH0784969A JP23284793A JP23284793A JPH0784969A JP H0784969 A JPH0784969 A JP H0784969A JP 23284793 A JP23284793 A JP 23284793A JP 23284793 A JP23284793 A JP 23284793A JP H0784969 A JPH0784969 A JP H0784969A
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JP
Japan
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computer
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data
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Pending
Application number
JP23284793A
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English (en)
Inventor
Hirokazu Fujiwara
弘和 藤原
Akiji Yamamoto
章治 山本
Motoaki Iwasaki
元昭 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP23284793A priority Critical patent/JPH0784969A/ja
Publication of JPH0784969A publication Critical patent/JPH0784969A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】効率良くデータ転送をすることができるデータ
転送システムを提供することにある。 【構成】計算機10は、主記憶装置21内の転送元領域
70の領域サイズを通信制御装置23を通じて通信ネッ
トワーク50を介し、計算機11へ転送する。計算機1
1は、主記憶装置31内に転送先領域80を確保し、そ
の転送先領域アドレスを計算機10へ転送する。計算機
10は、メモリデータ転送制御装置24に対して転送元
領域70の領域アドレスと、領域サイズ及び転送先領域
80のアドレスを指定して転送開始を指示する。メモリ
データ転送制御装置24は、転送元領域70からデータ
を入力し、メモリデータ転送ネットワーク60を介し
て、計算機11のメモリデータ転送制御装置34を通じ
て転送先領域80へ出力する。メモリデータ転送制御装
置24、34は、データ転送の完了をCPU20、30
へ通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ転送システムに
関し、特に、メモリデータの転送を専用に行うネットワ
ークを用いてデータの転送を行うシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データ転送を行う技術としては、
特開平5−11341号公報に記載のように、データ転
送を要求する要求元計算機の主記憶装置の宛先対応領域
から通信機構の共用メモリの対応領域及び共用メモリか
ら宛先計算機の主記憶装置の所定領域へのデータ転送を
通信ネットワークを使用している。また、データの出力
は、主記憶装置の所定領域へ宛先計算機のMCU(主記
憶装置制御装置)により行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術
は、複数の計算機間でファイルなどのデータ転送時に通
信ネットワーク及びMCUの負荷が多くなり、通信ネッ
トワークを使用する処理の通信性能が低下し、効率良く
データ転送をすることができなかった。
【0004】本発明は、上述の課題を解決せんとするも
ので、その目的は計算機間のデータ転送時に通信ネット
ワーク及びMCUの負荷を少なくし、効率良くデータ転
送をすることができるデータ転送システムを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するために以下のようにしたことを特徴とする。主
記憶装置を有する複数の計算機を通信ネットワークを介
して接続し、計算機間での相互通信を行うデータ転送シ
ステムにおいて、通信ネットワークとは別に、その計算
機の主記憶装置内のメモリデータの転送を行う通信回線
手段を設ける。この計算機は、パソコン、ワークステー
ション等種々のものが利用できる。メモリデータの転送
は、これら複数の計算機間で通信回線手段を介して行わ
れる。
【0006】また、計算機に、メモリデータの入出力制
御及び転送完了を通知する転送制御手段を設ける。この
転送制御手段の制御とは、転送元計算機が通信手段を介
して、主記憶装置上の領域のメモリデータを転送先計算
機の主記憶装置上の領域へ転送するときの制御及び転送
元、転送先計算機のCPU(中央処理装置)へのメモリ
データの転送完了の通知を含む。
【0007】
【作用】計算機間でデータの転送要求が発生した場合
に、転送元計算機は、メモリデータの転送に関して、メ
モリデータの転送を専用に行う通信回線手段を介して転
送先計算機の主記憶装置上の領域の領域アドレスに転送
し、その制御を転送制御手段によって行うことにより、
通信ネットワークを使用せずに、MCUを介さなくても
直接データを主記憶装置上の領域に出力することができ
る。
【0008】また、転送制御手段がメモリデータの転送
が完了するとその転送完了を転送元、転送先計算機のC
PUに通知することにより、転送元、転送先計算機は、
メモリデータが確実に転送されたことを認識できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いて説明す
る。
【0010】図1は本発明の一実施例を示すデータ転送
システムの構成図である。通信ネットワーク50及びメ
モリデータ転送ネットワーク60には、計算機10、1
1、12が接続されている。計算機10、11、12に
は、CPU20、30、40、主記憶装置21、31、
41、MCU22、32、42、通信制御装置23、3
3、43及びメモリデータ転送制御装置24、34、4
4を有している。MCU22、32、42は、CPU2
0、30、40の主記憶装置21、31、41内のデー
タへのアクセスに対する制御を行う。通信制御装置2
3、33、43は、通信ネットワーク50に接続され、
例えば、データの転送要求、主記憶装置21内の転送元
領域70の領域サイズ及び主記憶装置31内の転送先領
域80の転送先領域アドレスの送受信を行う。メモリデ
ータ転送制御装置24、34、44は、メモリデータ転
送ネットワーク60に接続され、例えば、主記憶装置2
1内の転送元領域70からのデータの入力、主記憶装置
31内の転送先領域80へのデータの出力及びCPU2
0、30に対して、データ転送完了の通知を行う。
【0011】次に、図2のフローチャートを用いてデー
タ転送システムの動作を説明する。計算機10から計算
機11へデータ転送の要求が発生すると(ステップ10
0)、計算機10は、主記憶装置21内の転送元領域7
0の領域サイズを通信制御装置23を通じて通信ネット
ワーク50を介し、計算機11へ転送する(ステップ1
01)。
【0012】計算機11は、計算機10から転送されて
きた転送元領域サイズを受信すると(ステップ10
2)、主記憶装置31内にその転送元領域サイズに対応
した大きさの転送先領域80を確保して(ステップ10
3)、その転送先領域アドレスを通信制御装置33を通
じて通信ネットワーク50を介し、計算機10へ転送す
る(ステップ104)。
【0013】計算機10は、計算機11から転送されて
きた転送先領域アドレスを受信すると(ステップ10
5)、メモリデータ転送制御装置24に対して主記憶装
置21内の転送元領域70の領域アドレスと、領域サイ
ズ及び計算機11から受信した主記憶装置31内の転送
先領域80のアドレスを指定して(ステップ106)、
転送開始を指示する(ステップ107)。計算機10の
メモリデータ転送制御装置24は、転送開始の指示を受
け、転送元領域70からデータを入力し、メモリデータ
転送ネットワーク60を介して計算機11のメモリデー
タ転送制御装置34を通じて転送先領域80へ出力す
る。
【0014】データを全て転送した後、計算機10及び
計算機11の夫々のメモリデータ転送制御装置24、3
4は、データ転送の完了をCPU20、30へ通知し
(ステップ108、109)、データ転送処理を終了す
る。
【0015】本実施例によれば、複数の計算機を有する
計算機システムにおいて、データの転送が発生したと
き、その転送がメモリデータ転送ネットワーク60を用
いて実行されることによって、通信ネットワーク50の
負荷を低減でき、通信ネットワーク50を使用する他の
処理の通信性能への悪影響を防止することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータ転
送システムによれば、複数の計算機を有する計算機シス
テムにおいて、メモリデータの転送をメモリデータ転送
ネットワーク使用し、その制御をメモリデータ転送制御
装置によって行うことにより、通信ネットワーク及びM
CUの負荷を少なくし、効率良くデータ転送をすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すデータ転送システムの
構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示すデータ転送システムの
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10,11,12 計算機 20,30,40 CPU(中央処理装置) 21,31,41 主記憶装置 22,32,42 MCU(主記憶装置制御装置) 23,33,43 通信制御装置 24,34,44 メモリデータ転送制御装置 50 通信ネットワーク 60 メモリデータ転送ネットワーク 70 転送元領域 80 転送先領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主記憶装置を有する複数の計算機を通信
    ネットワークを介して接続し、計算機間での相互通信を
    行うデータ転送システムにおいて、 前記ネットワークとは別に、前記計算機の前記主記憶装
    置のメモリデータの転送を行う通信回線手段と、 前記計算機に、前記メモリデータの入出力制御及び転送
    完了を通知する転送制御手段を有することを特徴とする
    データ転送システム。
JP23284793A 1993-09-20 1993-09-20 データ転送システム Pending JPH0784969A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23284793A JPH0784969A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 データ転送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23284793A JPH0784969A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 データ転送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0784969A true JPH0784969A (ja) 1995-03-31

Family

ID=16945743

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23284793A Pending JPH0784969A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 データ転送システム

Country Status (1)

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JP (1) JPH0784969A (ja)

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