JPH0784769B2 - コーナパネル支持部構造 - Google Patents

コーナパネル支持部構造

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JPH0784769B2
JPH0784769B2 JP23077788A JP23077788A JPH0784769B2 JP H0784769 B2 JPH0784769 B2 JP H0784769B2 JP 23077788 A JP23077788 A JP 23077788A JP 23077788 A JP23077788 A JP 23077788A JP H0784769 B2 JPH0784769 B2 JP H0784769B2
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昭浩 吉迫
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ナショナル住宅産業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、建物の出隅部にコーナパネルを配置する際
に用いるコーナパネル支持部構造に関するものである。
〔従来の技術〕
柱・梁等で軸組を形成し、この軸組にコンクリート板か
らなる壁パネルを固定することにより建物を形成する場
合、その出隅部は水平断面L形のコーナパネルを隣接す
る壁パネルと連設することにより形成していた。そし
て、この構造におけるコーナパネルの支持部構造とし
て、従来、第12図ないし第15図に示すものがあった。第
12図は上階の梁の近傍におけるコーナパネルの支持部構
造を示す破断斜視図、第13図はその部分垂直断面図、第
14図はその部分水平断面図、第15図は基礎の近傍におけ
るコーナパネルの支持部構造を示す破断斜視図である。
第12図において51は梁であり、この梁51の上下面に柱52
が接合されている。梁51の上部の外側面には山形鋼から
なるパネル受け具54が出隅部まで延出して設けてある。
パネル受け具54は、垂直片の屋内側の側面に山形鋼から
なる連結片(図示せず)を溶接により固着しており、こ
の連結片は梁51の上フランジ上面に溶接により固着して
いる。パネル受け具54の水平片は、垂直片の下端から屋
外側に延出しており上階の壁パネル62およびコーナパネ
ル53の下端面を支持している。そして、コーナパネル53
および壁パネル62と、パネル受け具54とは、フックボル
ト57のフック部をパネル受け具54の垂直片に引っ掛けた
状態で溶接により固定するとともに直線部をコーナパネ
ル53および壁パネル62に形成したボルト挿通孔に挿通し
た状態で先端にナット58を螺合し連結している。ナット
58の螺合は、コーナパネル53および壁パネル62の外側面
に形成した座ぐり穴53aの内側で行い、フックボルト57
の先端が表面に突出しないようにしてある。座ぐり穴53
aは、ナット58の螺合後にモルタル等で埋め戻される。
また、梁51の下フランジにはコーナパネル56および下階
の壁パネル63が連結される。この構造は、第13図に示す
ように、梁51の下フランジ下面に山形鋼からなるパネル
受け具55の水平片を溶接により固着するとともに、この
水平片の屋外側の下端から垂下した垂直片にフックボル
ト57のフック部を固定し、フックボルト57の先端をコー
ナパネル56,壁パネル63に形成した座ぐり穴56a内でナッ
ト締めすることにより固定していた。なお、出隅部にお
いては、パネル受け具55の水平片が柱52の端板52aと重
なるため、水平片が切断されている(第13図)。
また、1階のコーナパネル56の下端部の固定は、第15図
に示すように、柱52の外面側に近接した状態で基礎61と
しての布基礎の上面に山形鋼からなるパネル受け具60を
アンカーボルト等により固定し、パネル受け具60の垂直
片にフックボルト57のフック部を係合固定するととも
に、先端をコーナパネル56の座ぐり穴56a内でナット締
めすることにより行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、この構造では、フックボルト57はフック部をパ
ネル受け具54,55,60の垂直片に溶接により固定しなけれ
ばならなかったので、作業工数が多く作業性が悪かっ
た。また、フックボルト57の先端はナット58に固定しな
ければならなかったので、コーナパネル53,56の外面に
座ぐり53a,56aを設けなければならなかった。しかも、
ナット締めの後には座ぐり穴53a,56aを埋め戻さなけれ
ばならず、補修に手間がかかるという問題があった。
したがって、この発明の目的は、コーナパネルのパネル
受け具への固定が簡単に行え、かつコーナパネルの外面
の補修に手間がかからないコーナパネル支持部構造を提
供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の請求項(1)のコーナパネル支持部構造は、
建物の出隅部に配置された柱の両外側面に近接した基礎
の上面に、垂直片と,この垂直片の下端から屋外方向に
延びた水平片とからなる垂直断面L形のパネル受け具を
前記基礎の屋外側縁部に沿って固定し、前記出隅部を形
成する一対の梁の外側面の下部に、前記梁の下フランジ
下面に固定された水平片と,屋外側側面を前記基礎に設
けた前記パネル受け具の垂直片の屋外側側面に揃えた状
態でこの水平片の先端から垂下された垂直片とからなる
垂直断面逆L形のパネル受け具を固定し、これらパネル
受け具に水平断面L形に形成したコーナパネルを固定し
たコーナパネル支持部構造において、一辺が前記柱の外
側面と平行に配置される水平断面L形のパネル支持本体
の他辺の上下端に前記柱の外側面と平行に一対の連結片
を固着して形成したパネル支持材を一対用意し、これら
一対のパネル支持材を出隅側に開いた状態でかつ前記一
辺を前記柱の隣合う外側面に平行にそれぞれ配置すると
ともにこれらパネル支持材の前記連結片を前記梁および
基礎に設けた各パネル受け具の前記垂直片にそれぞれ固
定し、前記コーナパネルの一対の側端面および内側面を
それぞれ前記一対のパネル支持材の内面に当接させた状
態で前記コーナパネルの両外側面からドリルビスを螺圧
して先端を前記一対のパネル支持材に固定したことを特
徴とするものである。
この発明の請求項(2)のコーナパネル支持部構造は、
前記パネル支持材の下端に水平片を設け、この水平片で
前記コーナパネルの下面を支持したものである。
〔作用〕
この発明の請求項(1)のコーナパネル支持部構造によ
れば、出隅側に開いた状態で設置した一対のパネル支持
材の上下端に設けた連結片を梁の下部および基礎の上面
に設けたパネル受け具の垂直片と連結し、一対のパネル
支持材の内面側にコーナパネルの内側面および側端面を
当接させた状態でコーナパネルの外面からドリルビスを
螺圧して先端をパネル支持材に固定したので、コーナパ
ネルを固定する際に溶接作業を行う必要がなく、作業性
を向上させることができる。また、ドリルビスは直接コ
ーナパネルの外面から螺圧したので、コーナパネルに座
ぐり穴を設ける必要がなく、ドリルビスの施工後にコー
ナパネルの表面の補修を簡単に行うことができる。
また、請求項(2)のコーナパネル支持部構造によれ
ば、パネル支持材の下端に水平片を設けたことにより、
コーナパネルを設置する際に仮置きとともに上下方向の
位置決めを行うことができ、施工性を向上させることが
できる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図ないし第5図に基づいて説
明する。
梁1はH形鋼からなり、コーナパネル3の内側面の近傍
まで延出されている。この梁1の先端には、第1図に示
すように、側方から他の梁1′の端面が当接し、出隅部
を形成している。梁1の先端には、上下フランジおよび
ウェブに接する溝形鋼からなる補強材4がウェブで挟ん
で両側にボルト18で固定されている。また、補強材4の
内側にはさらに補強板4aが固着されている。
柱2は梁1の上下端面に固定されている。柱2の上下端
部は、複数の板材2aを溶接することにより水平断面十字
形に形成してある。板材2aの上下端には端板2b(第1,5
図)が溶接で固定されている。柱2の中間部は角形鋼管
により形成してある。
パネル受け具5,6は、山形鋼等からなり、梁1の外側面
の上下部および基礎12としての布基礎の上面にそれぞれ
設けてある。梁1に設けたパネル受け具5は、その垂直
片の屋内側の側面に山形鋼からなる連結材(図示せず)
が溶接で固着してあり、この連結材は梁1の上フランジ
の上面に固着されている。このパネル受け具5の水平片
には壁パネル7が載置され、垂直片には壁パネル7の内
側面が当接する。また、パネル受け具5は、端面がコー
ナパネル3の側端面と対向した状態で設置されている。
また、基礎12上のパネル受け具5は、基礎12に埋め込ん
で固定してある。なお、基礎12は1階においては布基礎
であるが、2階以上において梁であってもよい。
梁1の下部に設けたパネル受け具6は、その水平片(図
示せず)が梁1の下フランジ下面に溶接により固着して
ある。パネル受け具6の垂直片は、水平片の屋外側の先
端から垂下しており、この垂下材に下階の壁パネル10が
当接する。この垂下材の下部には連結板(図示せず)が
下向きに固着してあり、この連結板の下部に形成した固
着具挿通孔および壁パネル7のボルト挿通孔にボルトを
挿通した状態で、先端をナット締めすることにより壁パ
ネル7,10が固定されている。
パネル支持材8は、第3図に示すように、長尺物の山形
鋼からなるパネル支持材本体8cと、パネル支持材本体8c
の屋内側の一辺に他辺と平行に固着された短冊状の山形
鋼等の連結辺8aとからなる。パネル支持材8は、梁1と
梁1の間、あるいは梁1と基礎12との間に上下方向に設
置される。連結辺8aは、パネル支持材8の上下短に一対
設けてあり、パネル受け具5,6の垂直片の側面に固着具1
1(第4図)で連結されている。連結辺8aとパネル受け
具5,6を連結することにより、パネル支持材8が梁1お
よび基礎12に固定される。パネル支持材本体8cの下端面
には鋼板からなる水平片8bが溶接で固着しており、この
水平片8bの上面にはコーナパネル3が載置されている。
ドリルビス9は、コーナパネル3の外面から打込み機を
用いて螺圧される。ドリルビス9は、第2図に示すよう
に、コーナパネル3を貫通した後にパネル支持材8に当
接し、パネル支持材8を螺刻しながら貫通し、固定され
る。したがって、ドリルビス9が抜けることがない。
壁パネル7,10およびコーナパネル3の周縁に生じる隙間
には、ロックウール等の断熱材,バックアップ材,水密
材等が充填されている。
この実施例によるコーナパネル3の施工手順を説明す
る。パネル支持材8は、パネル支持材本体8cに連結片8
a,水平片8bをあらかじめ固着して形成しておく。梁1の
側面の上下部にそれぞれパネル受け具5,6を固定する。
また、基礎12の上面にもパネル受け具5を固定する。出
隅部に一対のパネル支持材8を設け、パネル支持材8の
連結片8aをパネル受け具5,6の垂直片にそれぞれ固定す
る。パネル支持材8にコーナパネル3を載置し、位置合
わせする。コーナパネル3の外面からドリルビス9を螺
圧し、先端をパネル支持材8に貫通してコーナパネル3
を固定する。
コーナパネル3の周縁の隙間に水密材等を施してコーナ
パネル3の施工が完了する。
この実施例の構成によると、出隅側に開いた状態で設置
した一対のパネル支持材8の上下端に設けた連結片8aを
梁1の上下部に設けたパネル受け具5,6および基礎12の
上面に設けたパネル受け具5の垂直片と連結し、一対の
パネル支持材8の内面側にコーナパネル3の内側面およ
び側端面を当接させた状態でコーナパネル3の外面から
ドリルビス9を螺圧して先端をパネル支持材8に固定し
たので、コーナパネル3を固定する際に溶接作業を行う
必要がなく、作業工数を削減することができる。したが
って、作業性を向上させることができる。また、ドリル
ビス9は直接コーナパネル3の外面から螺圧したので、
コーナパネル3に座ぐり穴を設ける必要がなく、ドリル
ビス9の施工後にコーナパネル3の表面の補修を簡単に
行うことができる。また、パネル支持材8の下端に水平
片8bを設けたことにより、コーナパネル3の設置時にこ
の水平片8bにコーナパネル3を仮置きすることができ、
また、上下方向の位置決めが行える。したがって、施工
性の向上を図ることができる。
この発明の他の実施例を第6図ないにし第8図に基づい
て説明する。この構造は、第6図に示すように、建物の
外面に平屋部分等を延設する場合に用いるものである。
前記実施例における梁1の外方には、片持梁19(第7
図)が連設しており、第8図に示すように、梁1の端面
と支持梁19の端面とが接している。各梁1,19の上フラン
ジの上面には連結板13が跨がって設置され、固着具(図
示せず)で連結されている。また、梁1のウェブおよび
下フランジも同様に連結板(図示せず)により連結され
ている。なお、梁1の上フランジ上面に連結板13を設け
た場合には、コーナパネル3の下端部が連結板13と当た
るので、コーナパネル3の下端を切欠いておく。また、
第7図に示すように、パネル支持材8には水平片8bを設
けず、コーナパネル3は連結板13上に載置する。パネル
受け具5も連結板13と当たるのを避けるため、水平片お
よび垂直片の下端部を一部切欠いておく。
この実施例の構成によると、コーナパネル3および壁パ
ネル10の外面に突出して片持梁19が設置できるので、こ
の片持梁19を利用することにより建物に平屋部分を延設
したり、バルコニー等が形成でき、外観に変化を持たせ
ることができる。これ以外の効果は前記実施例と同様で
ある。
この発明のさらに他の実施例を第9図ないし第11図に基
づいて説明する。この例は、上端が傾斜した壁パネル14
を用いて建物の外面にサンルーム等を延設したものであ
る。この構造は、第9図に示すように、建物本体の梁1
の先端に斜め下方に傾斜した梁15を接合し、この梁15の
勾配に沿ってパネル受け具16を設けるとともに、このパ
ネル受け具16に壁パネル14を固定したものである。梁15
は、先端下部の側面に前梁20(第10図)が連結されてい
る。また、梁15の先端下面には、パネル支持材17が設け
てあり、このパネル支持材17はパネル受け具16に固定さ
れている。パネル支持材17に固着された連結片17aは、
通常のものよりも上下方向に長く形成してあり、勾配を
もったパネル受け具16と連結できるようにしてある。
この実施例の構成によると、パネル受け具17の連結片17
aを上下に長く形成したので、水平に設置されたパネル
受け具5だけでなく、勾配を持ったパネル受け具16をも
連結することができる。これ以外の効果は前記実施例と
同様である。
〔発明の効果〕
この発明の請求項(1)のコーナパネル支持部構造によ
れば、出隅側に開いた状態で設置した一対のパネル支持
材の上下端に設けた連結片を梁の下部および基礎の上面
に設けたパネル受け具の垂直片と連結し、一対のパネル
支持材の内面側にコーナパネルの内側面および側端面を
当接させた状態でコーナパネルの外面からドリルビスを
螺圧して先端をパネル支持材に固定したので、コーナパ
ネルを固定する際に溶接作業を行う必要がなく、作業性
を向上させることができる。また、ドリルビスは直接コ
ーナパネルの外面から螺圧したので、コーナパネルに座
ぐり穴を設ける必要がなく、ドリルビスの施工後にコー
ナパネルの表面の補修を簡単に行うことができる。
また、請求項(2)のコーナパネル支持部構造によれ
ば、パネル支持材の下端に水平片を設けたことにより、
コーナパネルを設置する際に仮置きとともに上下方向の
位置決めを行うことができ、施工性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の上部および下部の部分破
断斜視図、第2図はその部分水平断面図、第3図はその
パネル支持材の部分斜視図、第4図は第2図においてコ
ーナパネルを取り外した状態の部分平面図、第5図は第
2図のV−V断面図、第6図は梁に片持梁を延設した状
態の部分水平断面図、第7図は第6図においてパネルを
取り外した状態のVII−VII断面図、第8図と梁と片持梁
とを接合した状態の部分平面図、第9図はこの発明のさ
らに他の実施例の部分側面図、第10図はその梁とパネル
支持材とパネル受け具との連結部構造を示す部分斜視
図、第11図はパネル支持材とパネル受け具との連結部構
造を示す部分側面図、第12図は従来例の部分破断斜視
図、第13図はその部分垂直断面図、第14図はその部分水
平断面図、第15図はそのコーナパネルの下端部の連結部
構造を示す部分破断斜視図である。 1……梁、2……柱、3……コーナパネル、5,6……パ
ネル受け具、7,10……壁パネル、8……パネル支持材、
8a……連結片、9……ドリルビス、12……基礎

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建物の出隅部に配置された柱の両外側面に
    近接した基礎の上面に、垂直片と,この垂直片の下端か
    ら屋外方向に延びた水平片とからなる垂直断面L形のパ
    ネル受け具を前記基礎の屋外側縁部に沿って固定し、前
    記出隅部を形成する一対の梁の外側面の下部に、前記梁
    の下フランジ下面に固定された水平片と,屋外側側面を
    前記基礎に設けた前記パネル受け具の垂直片の屋外側側
    面に揃えた状態でこの水平片の先端から垂下された垂直
    片とからなる垂直断面逆L形のパネル受け具を固定し、
    これらパネル受け具に水平断面L形に形成したコーナパ
    ネルを固定したコーナパネル支持部構造において、一辺
    が前記柱の外側面と平行に配置される水平断面L形のパ
    ネル支持材本体の他辺の上下端に前記柱の外側面と平行
    に一対の連結片を固着して形成したパネル支持材を一対
    用意し、これら一対のパネル支持材を出隅側に開いた状
    態でかつ前記一辺を前記柱の隣合う外側面に平行にそれ
    ぞれ配置するとともにこれらパネル支持材の前記連結片
    を前記梁および基礎に設けた各パネル受け具の前記垂直
    片にそれぞれ固定し、前記コーナパネルの一対の側端面
    および内側面をそれぞれ前記一対のパネル支持材の内面
    に当接させた状態で前記コーナパネルの両外側面からド
    リルビスを螺圧して先端を前記一対のパネル支持材に固
    定したことを特徴とするコーナパネル支持部構造。
  2. 【請求項2】前記パネル支持材の下端に水平片を設け、
    この水平片で前記コーナパネルの下面を支持した請求項
    (1)記載のコーナパネル支持部構造。
JP23077788A 1988-09-13 1988-09-13 コーナパネル支持部構造 Expired - Lifetime JPH0784769B2 (ja)

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