JP2925442B2 - 隣接パネルの接合構造 - Google Patents
隣接パネルの接合構造Info
- Publication number
- JP2925442B2 JP2925442B2 JP22320993A JP22320993A JP2925442B2 JP 2925442 B2 JP2925442 B2 JP 2925442B2 JP 22320993 A JP22320993 A JP 22320993A JP 22320993 A JP22320993 A JP 22320993A JP 2925442 B2 JP2925442 B2 JP 2925442B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- panel
- panels
- ceiling
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニット建物を構成す
る隣接建物ユニットの隣接する床パネル同士、壁パネル
同士、天井パネル同士等の隣接パネルの接合構造に関す
る。
る隣接建物ユニットの隣接する床パネル同士、壁パネル
同士、天井パネル同士等の隣接パネルの接合構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、建物の工業生産方式としてユニッ
ト工法がある。このユニット工法は、建物を構成する複
数の建物ユニットを工場で生産した後、建築現場に輸送
し、予め構築してある基礎上にて互いに隣接して据付け
るものである。
ト工法がある。このユニット工法は、建物を構成する複
数の建物ユニットを工場で生産した後、建築現場に輸送
し、予め構築してある基礎上にて互いに隣接して据付け
るものである。
【0003】このとき、隣接して据付けられた建物ユニ
ット間で、相対するパネルは、それらのパネル間隔の適
正、及びそれらのパネルの相対位置ずれの解消を図るよ
うな相対位置関係をなすように、互いに釘打ち接合さ
れ、あるいは特公昭59-92157号公報に記載される如くの
接合プレートを介して互いに接合されている。
ット間で、相対するパネルは、それらのパネル間隔の適
正、及びそれらのパネルの相対位置ずれの解消を図るよ
うな相対位置関係をなすように、互いに釘打ち接合さ
れ、あるいは特公昭59-92157号公報に記載される如くの
接合プレートを介して互いに接合されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
には、下記、の問題点がある。 隣接パネルの接合時に、それらのパネル間隔の適正を
図るためにパネル間にスペーサを挟んだり、あるいはそ
れらのパネルの相対位置ずれの解消を図るために位置ず
れ調整しながら釘打ち接合する等が必要となり、接合作
業性が悪い。
には、下記、の問題点がある。 隣接パネルの接合時に、それらのパネル間隔の適正を
図るためにパネル間にスペーサを挟んだり、あるいはそ
れらのパネルの相対位置ずれの解消を図るために位置ず
れ調整しながら釘打ち接合する等が必要となり、接合作
業性が悪い。
【0005】隣接パネルの釘打ち接合、接合プレート
を用いた接合は、パネルの上外方から該パネル枠組内の
広い接合作業スペースにて行なわれるものであるため、
当該パネルにおいてそれら接合部回りの面材は工場段階
では未施工とし、現地施工する必要があった。
を用いた接合は、パネルの上外方から該パネル枠組内の
広い接合作業スペースにて行なわれるものであるため、
当該パネルにおいてそれら接合部回りの面材は工場段階
では未施工とし、現地施工する必要があった。
【0006】例えば、隣接する床パネルの床枠組外縁部
に位置する側根太を、互いに釘打ち接合する場合には、
各床パネルの床枠組外縁部に位置する側根太と床枠組内
部に位置する床根太間の床面材を工場段階では未施工と
し、接合部回りに広い釘打ち接合作業スペースを確保す
る。そして、現地にて隣接する床パネルを上述の如くに
釘打ち接合した後、両パネルの未施工部分に継なぎ床面
材を現地施工にて貼り渡すものとなる。
に位置する側根太を、互いに釘打ち接合する場合には、
各床パネルの床枠組外縁部に位置する側根太と床枠組内
部に位置する床根太間の床面材を工場段階では未施工と
し、接合部回りに広い釘打ち接合作業スペースを確保す
る。そして、現地にて隣接する床パネルを上述の如くに
釘打ち接合した後、両パネルの未施工部分に継なぎ床面
材を現地施工にて貼り渡すものとなる。
【0007】本発明は、隣接パネルの接合構造におい
て、接合作業性を向上するとともに、隣接するパネル間
の継なぎ面材を必要最小限として現地施工工数を低減す
ることを目的とする。
て、接合作業性を向上するとともに、隣接するパネル間
の継なぎ面材を必要最小限として現地施工工数を低減す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、隣接して据付
けられた建物ユニット間で、両方のパネルの相対する外
縁部のそれぞれに、パネル間隔方向とそれに直交する方
向の2方向の切欠面がテーパ面とされてなるテーパ付の
切欠部が設けられ、該切欠部間にパネル間隔方向とそれ
に直交する方向の2方向にくさび面を備えてなるくさび
が打ち込まれた状態で接合されてなるようにしたもので
ある。
けられた建物ユニット間で、両方のパネルの相対する外
縁部のそれぞれに、パネル間隔方向とそれに直交する方
向の2方向の切欠面がテーパ面とされてなるテーパ付の
切欠部が設けられ、該切欠部間にパネル間隔方向とそれ
に直交する方向の2方向にくさび面を備えてなるくさび
が打ち込まれた状態で接合されてなるようにしたもので
ある。
【0009】
【作用】パネル間隔方向とそれに直交する方向の2方向
にくさび面を備えてなるくさびを、両パネルの相対面部
のそれぞれに設けてあるパネル間隔方向とそれに直交す
る方向の2方向の切欠面がテーパ面とされてなるテーパ
付の切欠部間に外方から打込むことにより、両パネルの
面内の縦横方向(パネル間隔方向とそれに直交する方
向)の2方向の相対位置を調整でき、接合作業性がよ
い。また、くさびは両パネルの相対面部間に単に打込む
ものであるから、各パネルは工場段階でその面材を全面
に貼り設けられて未施工部分を残すことなく、現地では
パネル間隔を塞ぐ小面積の繋なぎ面材を貼り設ければ足
りる。
にくさび面を備えてなるくさびを、両パネルの相対面部
のそれぞれに設けてあるパネル間隔方向とそれに直交す
る方向の2方向の切欠面がテーパ面とされてなるテーパ
付の切欠部間に外方から打込むことにより、両パネルの
面内の縦横方向(パネル間隔方向とそれに直交する方
向)の2方向の相対位置を調整でき、接合作業性がよ
い。また、くさびは両パネルの相対面部間に単に打込む
ものであるから、各パネルは工場段階でその面材を全面
に貼り設けられて未施工部分を残すことなく、現地では
パネル間隔を塞ぐ小面積の繋なぎ面材を貼り設ければ足
りる。
【0010】
【実施例】図1は建物ユニットを用いて構築されたユニ
ット建物を示す断面図、図2は図1の模式図、図3は建
物ユニットを示す模式図、図4は壁パネルを示す模式
図、図5は床パネルと天井パネルを示す模式図、図6は
ユニットバリエーションを示す模式図、図7は床梁を示
す模式図、図8は建物ユニットのパネル取着構造を示す
模式図、図9は柱−梁接合仕口を示す模式図、図10は
ユニット接合構造を示す模式図、図11は接合具を示す
模式図、図12は接合具の回動操作状態を示す模式図、
図13は隣接床パネル接合構造を示す模式図、図14は
建物ユニットのパネル取着構造と隣接床パネル接合構造
の変形例を示す模式図、図15はくさびを示す模式図で
ある。
ット建物を示す断面図、図2は図1の模式図、図3は建
物ユニットを示す模式図、図4は壁パネルを示す模式
図、図5は床パネルと天井パネルを示す模式図、図6は
ユニットバリエーションを示す模式図、図7は床梁を示
す模式図、図8は建物ユニットのパネル取着構造を示す
模式図、図9は柱−梁接合仕口を示す模式図、図10は
ユニット接合構造を示す模式図、図11は接合具を示す
模式図、図12は接合具の回動操作状態を示す模式図、
図13は隣接床パネル接合構造を示す模式図、図14は
建物ユニットのパネル取着構造と隣接床パネル接合構造
の変形例を示す模式図、図15はくさびを示す模式図で
ある。
【0011】ユニット建物10は、図1、図2に示す如
く、複数の建物ユニット11を基礎12の上部にて水平
方向及び鉛直方向に接合するとともに、それら建物ユニ
ット11の上部に屋根ユニット13を搭載することにて
構築される。
く、複数の建物ユニット11を基礎12の上部にて水平
方向及び鉛直方向に接合するとともに、それら建物ユニ
ット11の上部に屋根ユニット13を搭載することにて
構築される。
【0012】ここで、建物ユニット11は、図3(A)
に示すコの字ユニット11A、或いは図3(B)に示す
ニの字ユニット11Bの如くに構成される。
に示すコの字ユニット11A、或いは図3(B)に示す
ニの字ユニット11Bの如くに構成される。
【0013】即ち、建物ユニット11は、壁パネル21
と床パネル22と天井パネル23とを互いに取着して構
成され、或いは壁パネル21と床・天井パネル24(床
パネル22と天井パネル23とを一体化したパネル)と
を互いに取着して構成される。そして、建物ユニット1
1は、壁パネル21の内面部上に、床パネル22と天井
パネル23の各外縁部(或いは床・天井パネル24の外
縁部)を突合せ配置して取着する。また、建物ユニット
11は、床パネル22の外縁部沿いで壁パネル21が配
置されない部分には大断面の床梁25を設け、この床梁
25を両側の壁パネル21、21に取着するとともに、
この床梁25に床パネル22と天井パネル23を取着し
て支持することとしている。
と床パネル22と天井パネル23とを互いに取着して構
成され、或いは壁パネル21と床・天井パネル24(床
パネル22と天井パネル23とを一体化したパネル)と
を互いに取着して構成される。そして、建物ユニット1
1は、壁パネル21の内面部上に、床パネル22と天井
パネル23の各外縁部(或いは床・天井パネル24の外
縁部)を突合せ配置して取着する。また、建物ユニット
11は、床パネル22の外縁部沿いで壁パネル21が配
置されない部分には大断面の床梁25を設け、この床梁
25を両側の壁パネル21、21に取着するとともに、
この床梁25に床パネル22と天井パネル23を取着し
て支持することとしている。
【0014】このとき、本発明では、下階天井を構成す
ることとなる上階建物ユニット11においてのみ天井パ
ネル23を設けるものとし、下階建物ユニット11では
天井パネル23を設けることを必要としない。また、上
階建物ユニット11であっても天井パネル23を設ける
ことなく、床パネル22の下面に天井面材を取付けるこ
とにて下階天井を構成するものとしても良い。
ることとなる上階建物ユニット11においてのみ天井パ
ネル23を設けるものとし、下階建物ユニット11では
天井パネル23を設けることを必要としない。また、上
階建物ユニット11であっても天井パネル23を設ける
ことなく、床パネル22の下面に天井面材を取付けるこ
とにて下階天井を構成するものとしても良い。
【0015】尚、コの字ユニット11Aは、床パネル2
2の3つの外縁部材のそれぞれに壁パネル21を配置
し、残余の1つの外縁部沿いに床梁25を配置したもの
である。また、ニの字ユニット11Bは、床パネル22
の相対する2つの外縁部沿いのそれぞれに壁パネル21
を配置し、残余の2つの外縁部沿いのそれぞれに床梁2
5を配置したものである。
2の3つの外縁部材のそれぞれに壁パネル21を配置
し、残余の1つの外縁部沿いに床梁25を配置したもの
である。また、ニの字ユニット11Bは、床パネル22
の相対する2つの外縁部沿いのそれぞれに壁パネル21
を配置し、残余の2つの外縁部沿いのそれぞれに床梁2
5を配置したものである。
【0016】このとき、壁パネル21は、図4に示す如
く、両側の柱31、31と上下の枠材32、33を四角
枠組し、上下の枠材32、33間に複数のスタッド34
を設けることにて壁枠組35を形成するとともに、この
壁枠組35内に断熱材36を充填し、更に、この壁枠組
35の両面に外壁面材37、内壁面材38を取着するこ
とにて構成される。
く、両側の柱31、31と上下の枠材32、33を四角
枠組し、上下の枠材32、33間に複数のスタッド34
を設けることにて壁枠組35を形成するとともに、この
壁枠組35内に断熱材36を充填し、更に、この壁枠組
35の両面に外壁面材37、内壁面材38を取着するこ
とにて構成される。
【0017】また、床パネル22は、図5に示す如く、
両端の端根太41、41と両側の側根太42、42を四
角枠組し、両端の端根太41、41間に複数の床根太4
3を平行配置状態にて架け渡して床枠組44を形成する
とともに、この床枠組44内に断熱材45を充填し、更
に、この床枠組44の両面に床面材46、下面材47を
取着することにて構成される。
両端の端根太41、41と両側の側根太42、42を四
角枠組し、両端の端根太41、41間に複数の床根太4
3を平行配置状態にて架け渡して床枠組44を形成する
とともに、この床枠組44内に断熱材45を充填し、更
に、この床枠組44の両面に床面材46、下面材47を
取着することにて構成される。
【0018】また、天井パネル23は、図5に示す如
く、両端の枠材51、51と両側の枠材52、52を四
角枠組し、両端の枠材51、51間に複数の野縁53を
架け渡すことにて天井枠組54を形成するとともに、こ
の天井枠組54の下面に天井面材55を取着することに
て構成される。
く、両端の枠材51、51と両側の枠材52、52を四
角枠組し、両端の枠材51、51間に複数の野縁53を
架け渡すことにて天井枠組54を形成するとともに、こ
の天井枠組54の下面に天井面材55を取着することに
て構成される。
【0019】また、床・天井パネル24は、図5に示す
如く、両端の端根太41、41と両側の側根太42、4
2を四角枠組し、両端の端根太41、41間の上面側に
複数の床根太43を架け渡すとともに、下面側に複数の
野縁53を架け渡すことにて床・天井枠組61を形成す
るとともに、この床・天井枠組61内に断熱材45を充
填し、更に、この床・天井枠組61の上面に床面材46
を取着し、下面に天井面材55を取着することにて構成
される。
如く、両端の端根太41、41と両側の側根太42、4
2を四角枠組し、両端の端根太41、41間の上面側に
複数の床根太43を架け渡すとともに、下面側に複数の
野縁53を架け渡すことにて床・天井枠組61を形成す
るとともに、この床・天井枠組61内に断熱材45を充
填し、更に、この床・天井枠組61の上面に床面材46
を取着し、下面に天井面材55を取着することにて構成
される。
【0020】また、床梁25としては、図7に示す如
く、集成材(図7(A))、ボックスビーム(図7
(B))、Iビーム(図7(C))、ボックスビームと
Iビームとの複合材(図7(D))等を選択採用でき
る。
く、集成材(図7(A))、ボックスビーム(図7
(B))、Iビーム(図7(C))、ボックスビームと
Iビームとの複合材(図7(D))等を選択採用でき
る。
【0021】また、建物ユニット11にあっては、図6
に示す如く、壁パネル21の高さを一定にしながら、壁
パネル21の内面部上における床パネル22、天井パネ
ル23(もしくは床・天井パネル24)、床梁25の取
付位置を変えることにて、U字ユニット、H字ユニッ
ト、逆U字ユニット、ロの字ユニット等を形成し、同一
パネルシステムにて多様なユニットバリエーションを構
成可能とする。
に示す如く、壁パネル21の高さを一定にしながら、壁
パネル21の内面部上における床パネル22、天井パネ
ル23(もしくは床・天井パネル24)、床梁25の取
付位置を変えることにて、U字ユニット、H字ユニッ
ト、逆U字ユニット、ロの字ユニット等を形成し、同一
パネルシステムにて多様なユニットバリエーションを構
成可能とする。
【0022】以下、建物ユニット11における各パネル
の接合構造等について説明する。 (A) 壁パネル21、床梁25に対する床パネル22、天
井パネル23の取着構造 建物ユニット11にあっては、壁パネル21の内面部上
に床パネル22と天井パネル23、或いは床・天井パネ
ル24を取着するため、(a) 壁パネル21と床梁25の
各内面部上に図1、図3、図8に示す如くのパネル受具
26を備える、(b) 壁パネル21のスタッド34及び/
又は外壁面材37、内壁面材38にそれらの床パネル2
2、天井パネル23、床・天井パネル24を支持可能と
する材料強度を備える、或いは(c) 上記(a) 、(b) を併
用する等の構造を具備せしめる。
の接合構造等について説明する。 (A) 壁パネル21、床梁25に対する床パネル22、天
井パネル23の取着構造 建物ユニット11にあっては、壁パネル21の内面部上
に床パネル22と天井パネル23、或いは床・天井パネ
ル24を取着するため、(a) 壁パネル21と床梁25の
各内面部上に図1、図3、図8に示す如くのパネル受具
26を備える、(b) 壁パネル21のスタッド34及び/
又は外壁面材37、内壁面材38にそれらの床パネル2
2、天井パネル23、床・天井パネル24を支持可能と
する材料強度を備える、或いは(c) 上記(a) 、(b) を併
用する等の構造を具備せしめる。
【0023】図8のパネル受具26は、図8(A)に示
す如くの金物からなり、壁パネル21の内面部上の横方
向に連続的に、もしくは一定の間隔をおいた複数位置の
それぞれにてスタッド34に止めねじ固定され、或いは
床梁25の側面部上に連続的に、もしくは一定の間隔を
おいた複数位置のそれぞれにて該床梁25に止めねじ固
定される。
す如くの金物からなり、壁パネル21の内面部上の横方
向に連続的に、もしくは一定の間隔をおいた複数位置の
それぞれにてスタッド34に止めねじ固定され、或いは
床梁25の側面部上に連続的に、もしくは一定の間隔を
おいた複数位置のそれぞれにて該床梁25に止めねじ固
定される。
【0024】そして、パネル受具26は、図8(B)に
示す如く、床パネル22(又は床・天井パネル24)の
端根太41を下から支える突片部26A、及び天井パネ
ル23の枠材51を下から支える突片部26Bを備えて
いる。尚、天井パネル23の枠材51はパネル受具26
の突片部26Bに一部係止せしめられるように逆L字断
面を付与されている。
示す如く、床パネル22(又は床・天井パネル24)の
端根太41を下から支える突片部26A、及び天井パネ
ル23の枠材51を下から支える突片部26Bを備えて
いる。尚、天井パネル23の枠材51はパネル受具26
の突片部26Bに一部係止せしめられるように逆L字断
面を付与されている。
【0025】また、パネル受具26の突片部26Aに支
えられた床パネル22(又は床・天井パネル24)は、
端根太41を壁パネル21のスタッド34に釘打ち固定
される。この床パネル22の端根太41を壁パネル21
のスタッド34に釘打ち固定する作業スペース確保のた
め、床パネル22の端根太41寄りの床面材46は工場
段階で未施工とされており、この未施工部分は上述の釘
打ち作業後に継なぎ床面材46Aを取着されて塞がれる
(図8(C))。
えられた床パネル22(又は床・天井パネル24)は、
端根太41を壁パネル21のスタッド34に釘打ち固定
される。この床パネル22の端根太41を壁パネル21
のスタッド34に釘打ち固定する作業スペース確保のた
め、床パネル22の端根太41寄りの床面材46は工場
段階で未施工とされており、この未施工部分は上述の釘
打ち作業後に継なぎ床面材46Aを取着されて塞がれる
(図8(C))。
【0026】(B) 床梁25と壁パネル21、床パネル2
2との接合構造 床梁25に止めねじ固定したパネル受具26の突片部2
6A上に支えられる床パネル22は、該床パネル22の
床根太43に直交する外縁部、即ち端根太41に床梁2
5を釘打ち固定される(図1)。
2との接合構造 床梁25に止めねじ固定したパネル受具26の突片部2
6A上に支えられる床パネル22は、該床パネル22の
床根太43に直交する外縁部、即ち端根太41に床梁2
5を釘打ち固定される(図1)。
【0027】また、床梁25の両側端面は両側壁パネル
21の柱31に定めた梁接合面31Aに、以下の如くの
柱−梁接合仕口にて取着される(図9)。
21の柱31に定めた梁接合面31Aに、以下の如くの
柱−梁接合仕口にて取着される(図9)。
【0028】壁パネル21の柱31には梁受具71が釘
打ち固定される。梁受具71は、柱取付部71A、梁受
部71B、ボルト支持部71Cの3面からなる金物であ
り、柱取付部71Aを柱31へ取付けた状態下で、柱3
1の梁接合面31Aの後側方から前側方に向けて突出す
るように2本のボルト72をそのボルト支持部71Cに
溶接等により固定的に片持支持している。このボルト7
2にはナット73が螺着され、ボルト72に挿着される
床梁25を梁受具71に締結する。即ち、床梁25に設
けた長孔25Aを梁受具71のボルト72に挿着し、床
梁25の下面を梁受具71の梁受部71Bに預ける如く
に載せ、ナット73をボルト72に螺着して床梁25を
梁受具71に締結するとともに、固定具74を用いて、
床梁25を柱31に対し該床梁25の長手方向にて固定
する。固定具74は、金物板であり、ボルト72のため
のボルト孔74Aを備えており、上記ボルト72に床梁
25とともに挿着されてナット73により該床梁25と
ともに締結され、床梁25が柱31に対する取付位置を
該床梁25の長手方向にて(長孔25Aの長孔範囲内
で)調整された後、床梁25に釘打ち固定され、結果と
して床梁25を柱31に対し上述の如くに該床梁25の
長手方向にて固定するものとなる。
打ち固定される。梁受具71は、柱取付部71A、梁受
部71B、ボルト支持部71Cの3面からなる金物であ
り、柱取付部71Aを柱31へ取付けた状態下で、柱3
1の梁接合面31Aの後側方から前側方に向けて突出す
るように2本のボルト72をそのボルト支持部71Cに
溶接等により固定的に片持支持している。このボルト7
2にはナット73が螺着され、ボルト72に挿着される
床梁25を梁受具71に締結する。即ち、床梁25に設
けた長孔25Aを梁受具71のボルト72に挿着し、床
梁25の下面を梁受具71の梁受部71Bに預ける如く
に載せ、ナット73をボルト72に螺着して床梁25を
梁受具71に締結するとともに、固定具74を用いて、
床梁25を柱31に対し該床梁25の長手方向にて固定
する。固定具74は、金物板であり、ボルト72のため
のボルト孔74Aを備えており、上記ボルト72に床梁
25とともに挿着されてナット73により該床梁25と
ともに締結され、床梁25が柱31に対する取付位置を
該床梁25の長手方向にて(長孔25Aの長孔範囲内
で)調整された後、床梁25に釘打ち固定され、結果と
して床梁25を柱31に対し上述の如くに該床梁25の
長手方向にて固定するものとなる。
【0029】(C) 建物ユニット11と基礎12、建物ユ
ニット11同士の接合構造 建物ユニット11と基礎12(図10(A))、上下の
建物ユニット11の柱31同士(図10(B)、図1
1)、上下の建物ユニット11の壁パネル21同士(図
10(C))は、連結部材81と、接合具82とを用い
て以下の如くに接合される(図11、図12)。
ニット11同士の接合構造 建物ユニット11と基礎12(図10(A))、上下の
建物ユニット11の柱31同士(図10(B)、図1
1)、上下の建物ユニット11の壁パネル21同士(図
10(C))は、連結部材81と、接合具82とを用い
て以下の如くに接合される(図11、図12)。
【0030】例えば、上下の建物ユニット11の柱31
同士の接合について説明すると(図10(B)、図1
1)、下階建物ユニット11における柱31の上端部に
は連結部材81が固定される。連結部材81は、膨出状
頭部81Aと、その下の首部81Bを備える。他方、上
階建物ユニット11における柱31の下端部には接合具
82が回動操作可能に内蔵される。接合具82は、シリ
ンダ状をなし、柱31の下端部に設けた丸孔状格納部8
3の開口83Aから差込み内蔵され、その回動操作部8
2Aをその開口83Aから外部空間に臨ませている。そ
して、接合具82は、V字状に開くV字すくい面82B
を備え、回動操作部82Aに加える回動操作によってこ
のV字すくい面82Bをすくい上げ方向に回動可能とし
ている(図12)。即ち、下階建物ユニット11の柱3
1に固定された連結部材81の膨出状頭部81Aは、上
階建物ユニット11の柱31に設けた挿通路84を介し
て、該上階建物ユニット11に内蔵してある接合具82
のV字すくい面82B内に設定される(首部81BがV
字すくい面82BのV字溝レベルに一致するレベル)。
そして、連結部材81は、その後の接合具82の回動操
作によりその膨出状頭部81AをV字すくい面82Bに
よりすくい上げ保持される。これにより、上下の建物ユ
ニット11の柱31は、それらの端面を互いに圧接する
如くに引き合わされ、強固に接合される。この接合状態
は、連結部材81の膨出状頭部81Aと接合具82のV
字すくい面82Bとのくい込みにより安定維持される。
同士の接合について説明すると(図10(B)、図1
1)、下階建物ユニット11における柱31の上端部に
は連結部材81が固定される。連結部材81は、膨出状
頭部81Aと、その下の首部81Bを備える。他方、上
階建物ユニット11における柱31の下端部には接合具
82が回動操作可能に内蔵される。接合具82は、シリ
ンダ状をなし、柱31の下端部に設けた丸孔状格納部8
3の開口83Aから差込み内蔵され、その回動操作部8
2Aをその開口83Aから外部空間に臨ませている。そ
して、接合具82は、V字状に開くV字すくい面82B
を備え、回動操作部82Aに加える回動操作によってこ
のV字すくい面82Bをすくい上げ方向に回動可能とし
ている(図12)。即ち、下階建物ユニット11の柱3
1に固定された連結部材81の膨出状頭部81Aは、上
階建物ユニット11の柱31に設けた挿通路84を介し
て、該上階建物ユニット11に内蔵してある接合具82
のV字すくい面82B内に設定される(首部81BがV
字すくい面82BのV字溝レベルに一致するレベル)。
そして、連結部材81は、その後の接合具82の回動操
作によりその膨出状頭部81AをV字すくい面82Bに
よりすくい上げ保持される。これにより、上下の建物ユ
ニット11の柱31は、それらの端面を互いに圧接する
如くに引き合わされ、強固に接合される。この接合状態
は、連結部材81の膨出状頭部81Aと接合具82のV
字すくい面82Bとのくい込みにより安定維持される。
【0031】建物ユニット11と基礎12(図10
(A))、上下の建物ユニット11の壁パネル21同士
(図10(C))における接合も上記と同様になされ
る。尚、基礎12に固定される連結部材81は、基礎1
2に植設されて固定される。
(A))、上下の建物ユニット11の壁パネル21同士
(図10(C))における接合も上記と同様になされ
る。尚、基礎12に固定される連結部材81は、基礎1
2に植設されて固定される。
【0032】(D) 隣接床パネル42同士の接合構造 水平方向に隣接して据付けられた建物ユニット11間
で、相対する床パネル22同士は以下の如くに接合され
る(図13、図14)。
で、相対する床パネル22同士は以下の如くに接合され
る(図13、図14)。
【0033】建物ユニット11における床パネル22、
天井パネル23の取着構造と、隣接床パネル22同士の
接合構造について説明する(図14)。
天井パネル23の取着構造と、隣接床パネル22同士の
接合構造について説明する(図14)。
【0034】即ち、図13は、壁パネル21に対する床
パネル22と天井パネル23の取着構造であり、壁パネ
ル21の内面部上には木質製パネル受具101を釘打ち
固定し、床梁25にはパネル受部102を切欠き形成し
たものである。即ち、パネル受具101は壁パネル21
のスタッド34に釘打ち固定され、床パネル22の床面
材46を下から支える受部101A、床パネル22の下
面材47を下から支える受部101B、天井パネル23
の枠材51を下から支える受部101Cを備えている。
また、パネル受部102は床パネル22の床面材46を
下から支える受部102A、床パネル22の下面材47
を下から支える受具102B、天井パネル23の枠材5
1を下から支える受部102Cを備えている。
パネル22と天井パネル23の取着構造であり、壁パネ
ル21の内面部上には木質製パネル受具101を釘打ち
固定し、床梁25にはパネル受部102を切欠き形成し
たものである。即ち、パネル受具101は壁パネル21
のスタッド34に釘打ち固定され、床パネル22の床面
材46を下から支える受部101A、床パネル22の下
面材47を下から支える受部101B、天井パネル23
の枠材51を下から支える受部101Cを備えている。
また、パネル受部102は床パネル22の床面材46を
下から支える受部102A、床パネル22の下面材47
を下から支える受具102B、天井パネル23の枠材5
1を下から支える受部102Cを備えている。
【0035】また、図13において、103はくさびで
ある。くさび103は、図14に示す如くに相直交する
2方向にてくさび面103A、103Bを備えている。
そして、くさび103は、隣接して据付けられた建物ユ
ニット11間で、相対する床パネル22、22の外縁部
に上述の如くに固定されている床梁25、25のそれぞ
れに設けたくさび受部104(テーパー付切欠部)間に
上方から打ち込まれて加圧保持せしめられる。即ち、く
さび103をくさび受部104に加圧保持することによ
り、両床パネル22、22及び両床梁25、25はパネ
ル面内の縦横両方向(パネル間隔方向とそれに直交する
方向)にて一挙に位置調整され、それらの相対位置を適
正位置に固定化するものとなる。尚、図13において、
105は継なぎ床面材であり、継なぎ床面材105は両
床パネル22、22の上記位置調整後に、両床パネル2
2、22の床面材46、46間に貼り設けられて両床梁
25、25とそれらの間隔を覆う。
ある。くさび103は、図14に示す如くに相直交する
2方向にてくさび面103A、103Bを備えている。
そして、くさび103は、隣接して据付けられた建物ユ
ニット11間で、相対する床パネル22、22の外縁部
に上述の如くに固定されている床梁25、25のそれぞ
れに設けたくさび受部104(テーパー付切欠部)間に
上方から打ち込まれて加圧保持せしめられる。即ち、く
さび103をくさび受部104に加圧保持することによ
り、両床パネル22、22及び両床梁25、25はパネ
ル面内の縦横両方向(パネル間隔方向とそれに直交する
方向)にて一挙に位置調整され、それらの相対位置を適
正位置に固定化するものとなる。尚、図13において、
105は継なぎ床面材であり、継なぎ床面材105は両
床パネル22、22の上記位置調整後に、両床パネル2
2、22の床面材46、46間に貼り設けられて両床梁
25、25とそれらの間隔を覆う。
【0036】以下、本実施例の作用について説明する。
図13、図14の床パネル接合構造にあっては、くさび
103を両床パネル22の相対する外縁部のそれぞれに
設けてあるくさび受部104間に外方から打込むことに
より、両床パネル22の相対位置を調整でき、接合作業
性が良い。また、くさび103は両床パネル22の相対
する外縁部間に外方から単に打込むものであるから、各
床パネル22は工場段階でその面材を全面に貼り設けら
れて未施工部分を残すことなく、現地ではパネル間隔を
塞ぐ小面積の継なぎ面材105を貼り設ければ足りる。
図13、図14の床パネル接合構造にあっては、くさび
103を両床パネル22の相対する外縁部のそれぞれに
設けてあるくさび受部104間に外方から打込むことに
より、両床パネル22の相対位置を調整でき、接合作業
性が良い。また、くさび103は両床パネル22の相対
する外縁部間に外方から単に打込むものであるから、各
床パネル22は工場段階でその面材を全面に貼り設けら
れて未施工部分を残すことなく、現地ではパネル間隔を
塞ぐ小面積の継なぎ面材105を貼り設ければ足りる。
【0037】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
たが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があっても本発明に含まれる。例えば、本発明は相
対する床パネル同士の接合構造に限らず、壁パネル同士
の接合構造、天井パネル同士の接合構造にも実質的に同
様に適用できる。
たが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があっても本発明に含まれる。例えば、本発明は相
対する床パネル同士の接合構造に限らず、壁パネル同士
の接合構造、天井パネル同士の接合構造にも実質的に同
様に適用できる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、隣接パネ
ルの接合構造において、接合作業性を向上するととも
に、隣接するパネル間の継なぎ面材を必要最小限として
現地施工工数を低減することができる。
ルの接合構造において、接合作業性を向上するととも
に、隣接するパネル間の継なぎ面材を必要最小限として
現地施工工数を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は建物ユニットを用いて構築されたユニッ
ト建物を示す断面図である。
ト建物を示す断面図である。
【図2】図2は図1の模式図である。
【図3】図3は建物ユニットを示す模式図である。
【図4】図4は壁パネルを示す模式図である。
【図5】図5は床パネルと天井パネルを示す模式図であ
る。
る。
【図6】図6はユニットバリエーションを示す模式図で
ある。
ある。
【図7】図7は床梁を示す模式図である。
【図8】図8は建物ユニットのパネル取着構造を示す模
式図である。
式図である。
【図9】図9は柱−梁接合仕口を示す模式図である。
【図10】図10はユニット接合構造を示す模式図であ
る。
る。
【図11】図11は接合具を示す模式図である。
【図12】図12は接合具の回動操作状態を示す模式図
である。
である。
【図13】図13は建物ユニットのパネル取着構造と隣
接床パネル接合構造の変形例を示す模式図である。
接床パネル接合構造の変形例を示す模式図である。
【図14】図14はくさびを示す模式図である。
11 建物ユニット 22 床パネル 103 くさび 104 くさび受部(テーパー付切欠部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04B 1/348 E04B 2/56
Claims (1)
- 【請求項1】 隣接して据付けられた建物ユニット間
で、相対するパネルを接合する隣接パネルにおいて、 両方のパネルの相対する外縁部のそれぞれに、パネル間
隔方向とそれに直交する方向の2方向の切欠面がテーパ
面とされてなるテーパ付の切欠部が設けられ、該切欠部
間にパネル間隔方向とそれに直交する方向の2方向にく
さび面を備えてなるくさびが打ち込まれた状態で接合さ
れてなることを特徴とする隣接パネルの接合構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22320993A JP2925442B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 隣接パネルの接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22320993A JP2925442B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 隣接パネルの接合構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0776884A JPH0776884A (ja) | 1995-03-20 |
JP2925442B2 true JP2925442B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=16794508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22320993A Expired - Fee Related JP2925442B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 隣接パネルの接合構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2925442B2 (ja) |
-
1993
- 1993-09-08 JP JP22320993A patent/JP2925442B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0776884A (ja) | 1995-03-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6058671A (en) | Shim for modular building panels and method for using the same | |
JP2004169298A (ja) | 柱と梁の接合構造、柱と梁の接合方法 | |
JP3240633B2 (ja) | 住宅ユニットの接合補強構造 | |
JP2925442B2 (ja) | 隣接パネルの接合構造 | |
JP2837073B2 (ja) | 建物ユニットの接合構造 | |
JP2837072B2 (ja) | 建物ユニット | |
JP2988813B2 (ja) | 木質構造物の柱−梁接合構造 | |
JP7032051B2 (ja) | 床構造施工方法および床構造再利用方法 | |
JPH09291592A (ja) | 柱梁ブレース接続金物 | |
JP3241124B2 (ja) | 天井付き部屋ユニット | |
JPH0750521Y2 (ja) | 建物ユニットの位置決め具 | |
JP2774041B2 (ja) | 建物ユニット及び屋根ユニット | |
JP2539997B2 (ja) | 小梁の取付具 | |
JP2000008486A (ja) | 柱が鉄筋コンクリート、梁が鉄骨の構造物の柱と梁の接合部構造 | |
JP3178939B2 (ja) | 建物ユニットの仮補強構造 | |
JPH08302817A (ja) | 軸組固定構造 | |
JP3295913B2 (ja) | 建物ユニット | |
JPH0941533A (ja) | 床パネルおよびその固定構造 | |
JPH01260153A (ja) | 床構造 | |
JP2673879B2 (ja) | 地下構造体の角部パネル | |
JP2555085B2 (ja) | 建物の施工方法 | |
JP2609809B2 (ja) | 建 物 | |
JP2002339483A (ja) | プレハブ耐力壁パネルとこれを用いた建物の施工方法 | |
JPH0776883A (ja) | 隣接パネルの接合構造 | |
JPH01260154A (ja) | 床パネル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |