JPH0784580A - 楽音信号発生装置 - Google Patents

楽音信号発生装置

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JPH0784580A
JPH0784580A JP5185640A JP18564093A JPH0784580A JP H0784580 A JPH0784580 A JP H0784580A JP 5185640 A JP5185640 A JP 5185640A JP 18564093 A JP18564093 A JP 18564093A JP H0784580 A JPH0784580 A JP H0784580A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】時間n(ただし、n=0,1,2,3,…)に
おけるデータ値xn が差分方程式xn+1 =f(xn )に
したがって変化するダイナミカルシステムによって波形
データ列を発生する楽音信号発生装置(カオス発振器)
において、時間の経過とともに増減を繰返すような波形
信号など、複雑な形状の波形信号を発生することができ
るようにすることを目的とする。 【構成】カオス発振器の循環路に含まれる関数演算手段
に複数の関数f1 ,f2 ,…を備えるようにする。そし
て、循環路内を循環するデータ値に基づいて、関数演算
手段で適用する関数を決定するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子楽器の音源など
に用いられる楽音信号発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ダイナミカルシステムxn+1 =f
(xn )(ただし、n=0,1,2,3,…)で発生す
る数列を波形データ列として出力する波形発生器を具備
する楽音信号発生装置(いわゆる、カオス発振器)が、
特開平4−97197号に開示されている。
【0003】図6は、カオス発振器の構成例を示す。こ
のカオス発振器は、入力データをサンプリングクロック
の一周期だけ遅延させて出力する遅延回路61と、入力
データに関数fを適用して出力する関数発生器62とか
らなる循環路を備えたものである。この循環路に数値デ
ータを循環させて、ダイナミカルシステムxn+1 =f
(xn )にしたがって変化する数列xn を生成し、波形
データとして出力する。ただし、nはサンプリングクロ
ックに基づく0,1,2,3,…の整数であり、時間を
示している。
【0004】このようなダイナミカルシステムによって
発生された波形データ列は、周期信号のように見えてラ
ンダムであり、かといって完全にノイズかというと周期
性のようなものがある。すなわち、カオス的な振舞いを
する楽音波形信号を発生することができ、不安定な振幅
の挙動を示す楽音や振幅が不規則に揺らぐ楽音などを合
成することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な従来のカオス発振器の場合、ある時刻nにおける出力
値xn が定まれば、次の時刻n+1における出力値xn+
1 は、xn+1 =f(xn)により一つに定まってしま
う。言替えると、任意の出力値に着目したときに、その
次に出力値が増加するか減少するかは、どちらかに決ま
ってしまっている。したがって、出力値が増減を繰返す
ような波形(例えば、サイン波など)を出力することが
できず、発生できる波形信号の形状に大きな制約がある
という問題点があった。
【0006】この発明の目的は、カオス音源において、
時間の経過とともに増減を繰返すような波形信号など、
複雑な形状の波形信号を発生することができる楽音信号
発生装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明は、時間n(ただし、nはサンプリングク
ロックに基づく0,1,2,3,…の整数)におけるデ
ータ値xn が差分方程式xn+1 =f(xn )にしたがっ
て変化するダイナミカルシステムとして機能する循環路
であって、入力データをサンプリングクロックの一周期
だけ遅延させて出力する遅延手段と、入力データに適用
する複数の関数f1 ,f2 ,…を備えた関数演算手段と
を含む循環路を備えるとともに、上記循環路内を循環す
るデータ値に基づいて上記関数演算手段で適用する関数
を決定する手段を備えたことを特徴とする。
【0008】例えば、関数演算手段に第1の関数f1 と
第2の関数f2 とを備えるようにし、第1の関数f1 は
波形出力値が徐々に増加していくような関数とし、逆に
第2の関数f2 は波形出力値が徐々に減少していくよう
な関数とする。そして、第1の関数f1 を用いて循環路
にデータを循環させて、徐々に増加していく波形信号を
出力しているときは、その波形信号の値が所定の第1の
しきい値を越えたかどうかをチェックするようにする。
波形信号の値が十分に大きくなって第1のしきい値を越
えたとき、関数演算手段で適用する関数を第1の関数f
1 から第2の関数f2 に切換える。これにより、第2の
関数f2 が適用された循環路でデータが循環することに
なるから、波形信号は徐々に減少していくようになる。
【0009】さらに、第2の関数f2 を用いて循環路に
データを循環させて、徐々に減少していく波形信号を出
力しているときは、その波形信号の値が所定の第2のし
きい値より小さくなったかどうかをチェックするように
する。波形信号の値が十分に小さくなって第2のしきい
値よりも小さくなったとき、関数演算手段で適用する関
数を第2の関数f2 から第1の関数f1 に切換える。
【0010】以上のようにして、増減を繰返す波形信号
を出力することができる。
【0011】
【作用】循環路内を循環するデータ値に基づいて関数演
算手段で適用する関数が決定される。したがって、出力
値xn が同じであっても、適用する関数が異なるように
することができ、増減を繰返すような複雑な形状の波形
信号を発生することができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を用いて、この発明の実施例を説
明する。
【0013】図1は、この発明の一実施例に係る楽音信
号発生装置のブロック構成を示す。この楽音信号発生装
置は、ディレイ(遅延)回路1、第1の関数発生器2−
1、第2の関数発生器2−2、セレクタ3、判定部4、
およびディレイ回路5を備えている。
【0014】ディレイ回路1は、入力データをサンプリ
ングクロックの一周期だけ遅延させて出力する遅延回路
である。ディレイ回路1の出力は、2つの関数発生器2
−1,2−2にそれぞれ入力する。第1の関数発生器2
−1は、入力データxに関数f1 を適用して、出力デー
タf1 (x)を出力する。第2の関数発生器2−2は、
入力データxに関数f2 を適用して、出力データf2
(x)を出力する。
【0015】第1の関数発生器2−1の出力f1 (x)
は、セレクタ3の0側入力端子に入力する。第2の関数
発生器2−2の出力f2 (x)は、セレクタ3の1側入
力端子に入力する。セレクタ3は、ディレイ回路5から
出力されるステート信号が「0」のとき、0側入力端子
に入力しているf1 (x)を出力する。また、セレクタ
3は、ディレイ回路5から出力されるステート信号が
「1」のとき、1側入力端子に入力しているf2 (x)
を出力する。
【0016】セレクタ3からの出力は、波形信号として
出力されるとともに、ディレイ回路1に入力する。
【0017】判定部4は、関数発生器2−1,2−2の
出力f1 (x),f2 (x)を入力するとともに、第1
のしきい値maxおよび第2のしきい値minを入力す
る。そして、セレクタ3で第1の関数発生器2−1の出
力f1 (x)が選択出力されているとき、判定部4は、
その出力f1 (x)が第1のしきい値maxを越えてい
ないかどうかチェックする。出力f1 (x)が第1のし
きい値maxを越えていない間、判定部4はステート信
号として「0」を出力する。
【0018】判定部4から出力されたステート信号
「0」は、ディレイ回路5で所定時間遅延された後、セ
レクタ3に入力する。これにより、第1の関数発生器2
−1の出力f1 (x)が第1のしきい値maxを越えて
いない間は、第1の関数発生器2−1が選択されること
になる。
【0019】次に、出力f1 (x)が第1のしきい値m
axを越えたとき、判定部4はステート信号として
「1」を出力する。判定部4から出力されたステート信
号「1」は、ディレイ回路5を介してセレクタ3に入力
する。これにより、f1 (x)がmaxを越えた次のサ
ンプリングクロックのタイミングで、セレクタ3は、第
2の関数発生器2−2の出力f2 (x)を選択出力す
る。
【0020】セレクタ3で第2の関数発生器2−2の出
力f2 (x)が選択出力されているとき、判定部4は、
その出力f2 (x)が第2のしきい値minより小さく
なったかどうかチェックする。出力f2 (x)が第2の
しきい値minより小さくない間、判定部4はステート
信号として「1」を出力する。
【0021】判定部4から出力されたステート信号
「1」は、ディレイ回路5を介してセレクタ3に入力す
る。これにより、第2の関数発生器2−2の出力f2
(x)が第2のしきい値minより小さくなっていない
間は、第2の関数発生器2−2が選択されることにな
る。
【0022】次に、出力f2 (x)が第2のしきい値m
inより小さくなったとき、判定部4はステート信号と
して「0」を出力する。判定部4から出力されたステー
ト信号「0」は、ディレイ回路5を介してセレクタ3に
入力する。これにより、f2(x)がminより小さく
なった時点の次のサンプリングクロックのタイミング
で、セレクタ3は、第1の関数発生器2−1の出力f1
(x)を選択出力する。
【0023】以上のようにして、関数発生器の関数が切
換わるようになっている。すなわち、図1の楽音信号発
生装置は、第1の関数発生器2−1が選択されていると
きにはダイナミカルシステムxn+1 =f1 (xn )によ
り楽音信号を発生し、第2の関数発生器2−2が選択さ
れているときにはダイナミカルシステムxn+1 =f2
(xn )により楽音信号を発生することとなる。
【0024】図2は、図1の楽音信号発生装置で発生す
るデータ列の軌跡を示すグラフである。横軸はxn 、縦
軸はxn+1 を表す。
【0025】グラフ21は、第1の関数発生器2−1の
関数xn+1 =f1 (xn )=axn+bのグラフであ
る。グラフ22は、第2の関数発生器2−2の関数xn+
1 =f2 (xn )=axn −bのグラフである。グラフ
20は補助線(xn+1 =xn のグラフ)である。ただ
し、a=1,b>0とする。すなわち、グラフ21は補
助線20を縦軸方向にbだけ平行移動したグラフ、グラ
フ21は補助線20を縦軸方向に−bだけ平行移動した
グラフとなっている。
【0026】まず、セレクタ3が第1の関数発生器2−
1の出力f1 (x)を選択している場合を説明する。こ
のとき、ディレイ回路1、第1の関数発生器2−1、お
よびセレクタ3が、カオス発振器の循環路を形成してい
る。
【0027】この場合、波形データxn を順次求めるの
は、以下のようにする。まず、x0(ここでは、x0 =
0とする)を通って縦軸に平行な直線とグラフ21との
交点23からx1 が求められる。次に、x1 が入力とな
ってx2 =f1 (x1 )が計算されるから、交点23を
通って横軸に平行な直線と補助線20との交点24を求
め、さらにこの交点24を通って縦軸に平行な直線とグ
ラフ21との交点25からx2 が求められる。階段状の
矢印26は、このようにして順次x0 ,x1 ,x2 ,…
を求める様子を示している。
【0028】上述したように、関数f1 は補助線20を
縦軸方向にb>0だけ平行移動したものである。したが
って、第1の関数発生器2−1の出力f1 (x)が選択
されている場合には、階段状の矢印26に示されるよう
に、徐々に増加する波形信号が出力されることが分か
る。
【0029】次に、波形データxn が第1のしきい値m
axを越えると、セレクタ3は第2の関数発生器2−2
の出力f2 (x)を選択することとなる。このとき、デ
ィレイ回路1、第2の関数発生器2−2、およびセレク
タ3が、カオス発振器の循環路を形成することとなる。
【0030】この場合の波形データも、上述したのと同
様に求めることができる。すなわち、補助線20と関数
f2 のグラフ22との間の階段状の矢印27に示される
ように、順次波形信号xn を求めることができる。
【0031】関数f2 は補助線20を縦軸方向に−b<
0だけ平行移動したものである。したがって、第2の関
数発生器2−2の出力f2 (x)が選択されている場合
には、階段状の矢印27に示されるように、徐々に減少
する波形信号が出力されることが分かる。
【0032】以上のようにして、しきい値maxとmi
nとの間で増減を繰返す波形信号が出力される。
【0033】図3は、その出力値(波形信号の振幅値)
の時間的変化を示すグラフである。横軸が時間t、縦軸
が出力される振幅値を示す。振幅値は、第1のしきい値
maxを越えるまで一定の割合で増加する。第1のしき
い値maxを越えると、今度は一定の割合で減少する。
振幅値が第2のしきい値minより小さくなると、再び
増加するようになる。結果的に、この図に示すような三
角波が出力される。
【0034】図4は、図2と同様の、第1の関数f1 、
第2の関数f2 、および補助線のグラフである。41が
第1の関数f1 のグラフ、42が第2の関数f2 のグラ
フ、40が補助線(xn+1 =xn )を示す。ただし、関
数f1 ,f2 は、以下の関数とする。
【0035】f1 (x)=x+b×cos{(π/2)・
(x/max)}+Δ (Δ:定数) f2 (x)=x−b×cos{(π/2)・(x/mi
n)}−Δ (Δ:定数)
【0036】図5は、このような関数f1 ,f2 を用い
たときに出力される振幅値の時間的変化を示すグラフで
ある。しきい値maxとminとの間で増減を繰返すサ
イン波が出力されている。
【0037】ここで、Δは出力波形に三角波の成分を混
合させるための定数であり、Δが小さくbが大きい場
合、出力は正弦波に近くなり、逆にΔが大きくbが小さ
い場合は三角波に近い出力波形が出力される。
【0038】なお、上記実施例では、2つの関数発生器
を切換えて発振させる例を説明したが、さらに多くの数
の関数発生器を用いてもよい。多くの関数発生器を切換
えることにより、より複雑な波形信号を発生することが
できる。また、用いる関数も上記実施例に限らず、任意
の関数としてよい。
【0039】特に、本実施例では、振幅値の増加時、減
少時のカーブが同じになる様に関数f1 とf2 を選んで
いるが、増加時と減少時のカーブが異なる様に関数f1
とf2 を選んでもよい。
【0040】例えば、図2の例では、 f1 (xn)=a1xn+b1 f2 (xn)=a2xn−b2 a1≠a2 または b1≠b2の様にしてもよい
【0041】また、判定部4の出力にはいっているディ
レイ5は省略されてもよい。ディレイ5がある場合は、
出力波形の最小振幅が(max−min)の値になり、
ディレイ5を省略した場合は、出力波形の最大振幅が
(max−min)の値になる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、カオス音源の循環路内を循環するデータ値に基づい
て関数演算手段で適用する関数を決定するようにしてい
るので、時間の経過とともに増減を繰返すような波形信
号など、より複雑な形状の波形信号を発生することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係る楽音信号発生装置のブ
ロック構成図
【図2】xn+1 =f1 (xn )およびxn+1 =f2 (x
n )の軌跡を示す図
【図3】図2の場合の振幅値の時間的変化を示す図
【図4】他の関数f1 ,f2 および補助線を示す図
【図5】図4の場合の振幅値の時間的変化を示す図
【図6】従来のカオス発振器のブロック構成図
【符号の説明】
1…ディレイ回路、2−1…第1の関数発生器、2−2
…第2の関数発生器、3…セレクタ、4…判定部、5…
ディレイ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】時間n(ただし、nはサンプリングクロッ
    クに基づく0,1,2,3,…の整数)におけるデータ
    値xn が差分方程式xn+1 =f(xn )にしたがって変
    化するダイナミカルシステムとして機能する循環路であ
    って、入力データをサンプリングクロックの一周期だけ
    遅延させて出力する遅延手段と、入力データに適用する
    複数の関数f1 ,f2 ,…を備えた関数演算手段とを含
    む循環路を備えるとともに、 上記循環路内を循環するデータ値に基づいて上記関数演
    算手段で適用する関数を決定する手段を備えたことを特
    徴とする楽音信号発生装置。
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