JP2803704B2 - 楽音信号発生装置 - Google Patents

楽音信号発生装置

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JP2803704B2
JP2803704B2 JP5185640A JP18564093A JP2803704B2 JP 2803704 B2 JP2803704 B2 JP 2803704B2 JP 5185640 A JP5185640 A JP 5185640A JP 18564093 A JP18564093 A JP 18564093A JP 2803704 B2 JP2803704 B2 JP 2803704B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子楽器の音源など
に用いられる楽音信号発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ダイナミカルシステムxn+1 =f
(xn )(ただし、n=0,1,2,3,…)で発生す
る数列を波形データ列として出力する波形発生器を具備
する楽音信号発生装置(いわゆる、カオス発振器)が、
特開平4−97197号に開示されている。
【0003】図6は、カオス発振器の構成例を示す。こ
のカオス発振器は、入力データをサンプリングクロック
の一周期だけ遅延させて出力する遅延回路61と、入力
データに関数fを適用して出力する関数発生器62とか
らなる循環路を備えたものである。この循環路に数値デ
ータを循環させて、ダイナミカルシステムxn+1 =f
(xn )にしたがって変化する数列xn を生成し、波形
データとして出力する。ただし、nはサンプリングクロ
ックに基づく0,1,2,3,…の整数であり、時間を
示している。
【0004】このようなダイナミカルシステムによって
発生された波形データ列は、周期信号のように見えてラ
ンダムであり、かといって完全にノイズかというと周期
性のようなものがある。すなわち、カオス的な振舞いを
する楽音波形信号を発生することができ、不安定な振幅
の挙動を示す楽音や振幅が不規則に揺らぐ楽音などを合
成することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な従来のカオス発振器の場合、ある時刻nにおける出力
値xn が定まれば、次の時刻n+1における出力値xn+
1 は、xn+1 =f(xn)により一つに定まってしま
う。言替えると、任意の出力値に着目したときに、その
次に出力値が増加するか減少するかは、どちらかに決ま
ってしまっている。したがって、出力値が増減を繰返す
ような波形(例えば、サイン波など)を出力することが
できず、発生できる波形信号の形状に大きな制約がある
という問題点があった。
【0006】この発明の目的は、カオス音源において、
時間の経過とともに増減を繰返すような波形信号など、
複雑な形状の波形信号を発生することができる楽音信号
発生装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明は、時間n(ただし、nはサンプリングク
ロックに基づく0,1,2,3,…の整数)におけるデ
ータ値xnが差分方程式xn+1=f(xn)にしたが
って変化するダイナミカルシステムとして機能する循環
を備えた楽音信号発生装置であって、上記循環路は、
入力データをサンプリングクロックの一周期だけ遅延さ
せて出力する遅延手段と、入力データに適用する2つ
関数f1,f2を備えた関数演算手段であって、関数f
1は時間nが増加するにつれてデータ値xnが増加する
関数であり、関数f2は時間nが増加するにつれてデー
タ値xnが減少する関数であるものとを含むとともに、
(i)上記関数演算手段で関数f1を用いて上記循環路
にデータを循環させて徐々に増加していく波形信号を出
力しているときには、該波形信号の値が所定の第1のし
きい値を越えたかどうかを判別し、該第1のしきい値を
越えたとき、関数演算手段で適用する関数を関数f1か
らf2に切換え、(ii)上記関数演算手段で関数f2
を用いて上記循環路にデータを循環させて徐々に減少し
ていく波形信号を出力しているときには、該波形信号の
値が所定の第2のしきい値より小さくなったかどうかを
判別し、該第2のしきい値より小さくなったとき、関数
演算手段で適用する関数を関数f2からf1に切換える
手段を備えたことを特徴とする。
【0008】すなわち、関数演算手段に第1の関数f1
と第2の関数f2とを備えるようにし、第1の関数f1
は波形出力値が徐々に増加していくような関数とし、逆
に第2の関数f2は波形出力値が徐々に減少していくよ
うな関数とする。そして、第1の関数f1を用いて循環
路にデータを循環させて、徐々に増加していく波形信号
を出力しているときは、その波形信号の値が所定の第1
のしきい値を越えたかどうかをチェックするようにす
る。波形信号の値が十分に大きくなって第1のしきい値
を越えたとき、関数演算手段で適用する関数を第1の関
数f1から第2の関数f2に切換える。これにより、第
2の関数f2が適用された循環路でデータが循環するこ
とになるから、波形信号は徐々に減少していくようにな
る。
【0009】さらに、第2の関数f2 を用いて循環路に
データを循環させて、徐々に減少していく波形信号を出
力しているときは、その波形信号の値が所定の第2のし
きい値より小さくなったかどうかをチェックするように
する。波形信号の値が十分に小さくなって第2のしきい
値よりも小さくなったとき、関数演算手段で適用する関
数を第2の関数f2 から第1の関数f1 に切換える。
【0010】以上のようにして、増減を繰返す波形信号
を出力することができる。
【0011】
【作用】循環路内を循環するデータ値に基づいて関数演
算手段で適用する関数が決定される。したがって、出力
値xn が同じであっても、適用する関数が異なるように
することができ、増減を繰返すような複雑な形状の波形
信号を発生することができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を用いて、この発明の実施例を説
明する。
【0013】図1は、この発明の一実施例に係る楽音信
号発生装置のブロック構成を示す。この楽音信号発生装
置は、ディレイ(遅延)回路1、第1の関数発生器2−
1、第2の関数発生器2−2、セレクタ3、判定部4、
およびディレイ回路5を備えている。
【0014】ディレイ回路1は、入力データをサンプリ
ングクロックの一周期だけ遅延させて出力する遅延回路
である。ディレイ回路1の出力は、2つの関数発生器2
−1,2−2にそれぞれ入力する。第1の関数発生器2
−1は、入力データxに関数f1 を適用して、出力デー
タf1 (x)を出力する。第2の関数発生器2−2は、
入力データxに関数f2 を適用して、出力データf2
(x)を出力する。
【0015】第1の関数発生器2−1の出力f1 (x)
は、セレクタ3の0側入力端子に入力する。第2の関数
発生器2−2の出力f2 (x)は、セレクタ3の1側入
力端子に入力する。セレクタ3は、ディレイ回路5から
出力されるステート信号が「0」のとき、0側入力端子
に入力しているf1 (x)を出力する。また、セレクタ
3は、ディレイ回路5から出力されるステート信号が
「1」のとき、1側入力端子に入力しているf2 (x)
を出力する。
【0016】セレクタ3からの出力は、波形信号として
出力されるとともに、ディレイ回路1に入力する。
【0017】判定部4は、関数発生器2−1,2−2の
出力f1 (x),f2 (x)を入力するとともに、第1
のしきい値maxおよび第2のしきい値minを入力す
る。そして、セレクタ3で第1の関数発生器2−1の出
力f1 (x)が選択出力されているとき、判定部4は、
その出力f1 (x)が第1のしきい値maxを越えてい
ないかどうかチェックする。出力f1 (x)が第1のし
きい値maxを越えていない間、判定部4はステート信
号として「0」を出力する。
【0018】判定部4から出力されたステート信号
「0」は、ディレイ回路5で所定時間遅延された後、セ
レクタ3に入力する。これにより、第1の関数発生器2
−1の出力f1 (x)が第1のしきい値maxを越えて
いない間は、第1の関数発生器2−1が選択されること
になる。
【0019】次に、出力f1 (x)が第1のしきい値m
axを越えたとき、判定部4はステート信号として
「1」を出力する。判定部4から出力されたステート信
号「1」は、ディレイ回路5を介してセレクタ3に入力
する。これにより、f1 (x)がmaxを越えた次のサ
ンプリングクロックのタイミングで、セレクタ3は、第
2の関数発生器2−2の出力f2 (x)を選択出力す
る。
【0020】セレクタ3で第2の関数発生器2−2の出
力f2 (x)が選択出力されているとき、判定部4は、
その出力f2 (x)が第2のしきい値minより小さく
なったかどうかチェックする。出力f2 (x)が第2の
しきい値minより小さくない間、判定部4はステート
信号として「1」を出力する。
【0021】判定部4から出力されたステート信号
「1」は、ディレイ回路5を介してセレクタ3に入力す
る。これにより、第2の関数発生器2−2の出力f2
(x)が第2のしきい値minより小さくなっていない
間は、第2の関数発生器2−2が選択されることにな
る。
【0022】次に、出力f2 (x)が第2のしきい値m
inより小さくなったとき、判定部4はステート信号と
して「0」を出力する。判定部4から出力されたステー
ト信号「0」は、ディレイ回路5を介してセレクタ3に
入力する。これにより、f2(x)がminより小さく
なった時点の次のサンプリングクロックのタイミング
で、セレクタ3は、第1の関数発生器2−1の出力f1
(x)を選択出力する。
【0023】以上のようにして、関数発生器の関数が切
換わるようになっている。すなわち、図1の楽音信号発
生装置は、第1の関数発生器2−1が選択されていると
きにはダイナミカルシステムxn+1 =f1 (xn )によ
り楽音信号を発生し、第2の関数発生器2−2が選択さ
れているときにはダイナミカルシステムxn+1 =f2
(xn )により楽音信号を発生することとなる。
【0024】図2は、図1の楽音信号発生装置で発生す
るデータ列の軌跡を示すグラフである。横軸はxn 、縦
軸はxn+1 を表す。
【0025】グラフ21は、第1の関数発生器2−1の
関数xn+1 =f1 (xn )=axn+bのグラフであ
る。グラフ22は、第2の関数発生器2−2の関数xn+
1 =f2 (xn )=axn −bのグラフである。グラフ
20は補助線(xn+1 =xn のグラフ)である。ただ
し、a=1,b>0とする。すなわち、グラフ21は補
助線20を縦軸方向にbだけ平行移動したグラフ、グラ
フ21は補助線20を縦軸方向に−bだけ平行移動した
グラフとなっている。
【0026】まず、セレクタ3が第1の関数発生器2−
1の出力f1 (x)を選択している場合を説明する。こ
のとき、ディレイ回路1、第1の関数発生器2−1、お
よびセレクタ3が、カオス発振器の循環路を形成してい
る。
【0027】この場合、波形データxn を順次求めるの
は、以下のようにする。まず、x0(ここでは、x0 =
0とする)を通って縦軸に平行な直線とグラフ21との
交点23からx1 が求められる。次に、x1 が入力とな
ってx2 =f1 (x1 )が計算されるから、交点23を
通って横軸に平行な直線と補助線20との交点24を求
め、さらにこの交点24を通って縦軸に平行な直線とグ
ラフ21との交点25からx2 が求められる。階段状の
矢印26は、このようにして順次x0 ,x1 ,x2 ,…
を求める様子を示している。
【0028】上述したように、関数f1 は補助線20を
縦軸方向にb>0だけ平行移動したものである。したが
って、第1の関数発生器2−1の出力f1 (x)が選択
されている場合には、階段状の矢印26に示されるよう
に、徐々に増加する波形信号が出力されることが分か
る。
【0029】次に、波形データxn が第1のしきい値m
axを越えると、セレクタ3は第2の関数発生器2−2
の出力f2 (x)を選択することとなる。このとき、デ
ィレイ回路1、第2の関数発生器2−2、およびセレク
タ3が、カオス発振器の循環路を形成することとなる。
【0030】この場合の波形データも、上述したのと同
様に求めることができる。すなわち、補助線20と関数
f2 のグラフ22との間の階段状の矢印27に示される
ように、順次波形信号xn を求めることができる。
【0031】関数f2 は補助線20を縦軸方向に−b<
0だけ平行移動したものである。したがって、第2の関
数発生器2−2の出力f2 (x)が選択されている場合
には、階段状の矢印27に示されるように、徐々に減少
する波形信号が出力されることが分かる。
【0032】以上のようにして、しきい値maxとmi
nとの間で増減を繰返す波形信号が出力される。
【0033】図3は、その出力値(波形信号の振幅値)
の時間的変化を示すグラフである。横軸が時間t、縦軸
が出力される振幅値を示す。振幅値は、第1のしきい値
maxを越えるまで一定の割合で増加する。第1のしき
い値maxを越えると、今度は一定の割合で減少する。
振幅値が第2のしきい値minより小さくなると、再び
増加するようになる。結果的に、この図に示すような三
角波が出力される。
【0034】図4は、図2と同様の、第1の関数f1 、
第2の関数f2 、および補助線のグラフである。41が
第1の関数f1 のグラフ、42が第2の関数f2 のグラ
フ、40が補助線(xn+1 =xn )を示す。ただし、関
数f1 ,f2 は、以下の関数とする。
【0035】f1 (x)=x+b×cos{(π/2)・
(x/max)}+Δ (Δ:定数) f2 (x)=x−b×cos{(π/2)・(x/mi
n)}−Δ (Δ:定数)
【0036】図5は、このような関数f1 ,f2 を用い
たときに出力される振幅値の時間的変化を示すグラフで
ある。しきい値maxとminとの間で増減を繰返すサ
イン波が出力されている。
【0037】ここで、Δは出力波形に三角波の成分を混
合させるための定数であり、Δが小さくbが大きい場
合、出力は正弦波に近くなり、逆にΔが大きくbが小さ
い場合は三角波に近い出力波形が出力される。
【0038】なお、上記実施例では、2つの関数発生器
を切換えて発振させる例を説明したが、さらに多くの数
の関数発生器を用いてもよい。多くの関数発生器を切換
えることにより、より複雑な波形信号を発生することが
できる。また、用いる関数も上記実施例に限らず、任意
の関数としてよい。
【0039】特に、本実施例では、振幅値の増加時、減
少時のカーブが同じになる様に関数f1 とf2 を選んで
いるが、増加時と減少時のカーブが異なる様に関数f1
とf2 を選んでもよい。
【0040】例えば、図2の例では、 f1 (xn)=a1xn+b1 f2 (xn)=a2xn−b2 a1≠a2 または b1≠b2の様にしてもよい
【0041】また、判定部4の出力にはいっているディ
レイ5は省略されてもよい。ディレイ5がある場合は、
出力波形の最小振幅が(max−min)の値になり、
ディレイ5を省略した場合は、出力波形の最大振幅が
(max−min)の値になる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、カオス音源の循環路内を循環するデータ値に基づい
て関数演算手段で適用する関数を決定するようにしてい
るので、時間の経過とともに増減を繰返すような波形信
号など、より複雑な形状の波形信号を発生することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係る楽音信号発生装置のブ
ロック構成図
【図2】xn+1 =f1 (xn )およびxn+1 =f2 (x
n )の軌跡を示す図
【図3】図2の場合の振幅値の時間的変化を示す図
【図4】他の関数f1 ,f2 および補助線を示す図
【図5】図4の場合の振幅値の時間的変化を示す図
【図6】従来のカオス発振器のブロック構成図
【符号の説明】
1…ディレイ回路、2−1…第1の関数発生器、2−2
…第2の関数発生器、3…セレクタ、4…判定部、5…
ディレイ回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】時間n(ただし、nはサンプリングクロッ
    クに基づく0,1,2,3,…の整数)におけるデータ
    値xnが差分方程式xn+1=f(xn)にしたがって
    変化するダイナミカルシステムとして機能する循環路
    備えた楽音信号発生装置であって、上記循環路は、 入力データをサンプリングクロックの一周期だけ遅延さ
    せて出力する遅延手段と、 入力データに適用する2つの関数f1,f2を備えた関
    数演算手段であって、関数f1は時間nが増加するにつ
    れてデータ値xnが増加する関数であり、関数f2は時
    間nが増加するにつれてデータ値xnが減少する関数で
    あるものとを含むとともに、(i)上記関数演算手段で関数f1を用いて上記循環路
    にデータを循環させて徐々に増加していく波形信号を出
    力しているときには、該波形信号の値が所定の第1のし
    きい値を越えたかどうかを判別し、該第1のしきい値を
    越えたとき、関数演算手段で適用する関数を関数f1か
    らf2に切換え、(ii)上記関数演算手段で関数f2
    を用いて上記循環路にデータを循環させて徐々に減少し
    ていく波形信号を出力しているときには、該波形信号の
    値が所定の第2のしきい値より小さくなったかどうかを
    判別し、該第2のしきい値より小さくなったとき、関数
    演算手段で適用する関数を関数f2からf1に切換える
    手段 を備えたことを特徴とする楽音信号発生装置。
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US7215772B2 (en) 1999-11-09 2007-05-08 Chaoticom, Inc. Method and apparatus for remote digital key generation
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