JPH0783682B2 - 成形したアイス糖菓製品を製造する方法と装置 - Google Patents
成形したアイス糖菓製品を製造する方法と装置Info
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- JPH0783682B2 JPH0783682B2 JP61106542A JP10654286A JPH0783682B2 JP H0783682 B2 JPH0783682 B2 JP H0783682B2 JP 61106542 A JP61106542 A JP 61106542A JP 10654286 A JP10654286 A JP 10654286A JP H0783682 B2 JPH0783682 B2 JP H0783682B2
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- ice mixture
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- A23G9/00—Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
- A23G9/04—Production of frozen sweets, e.g. ice-cream
- A23G9/22—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups
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- A23G9/04—Production of frozen sweets, e.g. ice-cream
- A23G9/08—Batch production
- A23G9/083—Batch production using moulds
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、アイス糖菓製品の製造、特に複雑な浮彫りの
形状を有するため通常のアイス糖菓型から型抜きできな
いような種々の装飾的な形状のアイス糖菓製品の製造に
好適な方法および装置に関する。
形状を有するため通常のアイス糖菓型から型抜きできな
いような種々の装飾的な形状のアイス糖菓製品の製造に
好適な方法および装置に関する。
従来の技術 アイス糖菓製品、特に、装飾的な形状の棒付きアイス糖
菓を製造する幾つかの方法が提案され、特に、可撓性型
の使用(英国特許第1508589号)、簡素な形状の剛性型
への成形された輪郭インサートの使用(英国特許第2097
907号)、加圧ダイ間の簡素なブランクの再成形(英国
特許第2074082号)および複雑な浮彫り形状の製作を可
能にする様に2方向へ引出し可能な分割型部分の使用を
含む方法が開示されている。
菓を製造する幾つかの方法が提案され、特に、可撓性型
の使用(英国特許第1508589号)、簡素な形状の剛性型
への成形された輪郭インサートの使用(英国特許第2097
907号)、加圧ダイ間の簡素なブランクの再成形(英国
特許第2074082号)および複雑な浮彫り形状の製作を可
能にする様に2方向へ引出し可能な分割型部分の使用を
含む方法が開示されている。
発明が解決しようとする問題点 アイス糖菓製品を製造する大抵の方法における問題の1
つは、型、特に複雑な形状の型における製品の凍結段階
の際に受入れ可能な割合で熱交換する必要性から生じ
る。加圧再成形法では、既に凍結した氷片の所要の加工
速度を与えるために比較的頑丈なプレスを設ける必要性
がある。その上、公知の方法は、最終製品の意匠の自由
に関して苛酷な制限を課している。
つは、型、特に複雑な形状の型における製品の凍結段階
の際に受入れ可能な割合で熱交換する必要性から生じ
る。加圧再成形法では、既に凍結した氷片の所要の加工
速度を与えるために比較的頑丈なプレスを設ける必要性
がある。その上、公知の方法は、最終製品の意匠の自由
に関して苛酷な制限を課している。
問題点を解決するための手段 本発明によれば、変形可能な氷混合物を型の型空所に導
入することにより成形したアイス糖菓製品を製造する方
法にして、外力を加えると変形可能である比率で構成さ
れる、ばらばらの氷粒子と連続した液相とから成り部分
的に凍結された氷混合物を、予め通気開口部以外は密閉
された型の中に、該型の中の空気を該型の前記通気開口
部から通気させつつ、圧力下で導入して成形した氷混合
物とし、該氷混合物から該圧力を解放し、該成形した氷
混合物を前記型から除去し、該成形した氷混合物を冷却
して硬化させ成形したアイス糖菓製品とすることを特徴
とする前記方法が得られる。
入することにより成形したアイス糖菓製品を製造する方
法にして、外力を加えると変形可能である比率で構成さ
れる、ばらばらの氷粒子と連続した液相とから成り部分
的に凍結された氷混合物を、予め通気開口部以外は密閉
された型の中に、該型の中の空気を該型の前記通気開口
部から通気させつつ、圧力下で導入して成形した氷混合
物とし、該氷混合物から該圧力を解放し、該成形した氷
混合物を前記型から除去し、該成形した氷混合物を冷却
して硬化させ成形したアイス糖菓製品とすることを特徴
とする前記方法が得られる。
又本発明のもう一つの面によれば、成形したアイス糖菓
製品を製造する製造装置にして、氷結晶と液相とより成
るアイス糖菓混合物を製造する装置と、該製造する装置
の送出し端部に結合され加圧装置を有するチャンバと、
加熱装置と通気開口部を有すると共に、分割可能かつ該
通気開口部以外は密閉可能な型とを備え、該型の型空所
が前記チャンバに結合されていることを特徴とする前記
装置が得られる。
製品を製造する製造装置にして、氷結晶と液相とより成
るアイス糖菓混合物を製造する装置と、該製造する装置
の送出し端部に結合され加圧装置を有するチャンバと、
加熱装置と通気開口部を有すると共に、分割可能かつ該
通気開口部以外は密閉可能な型とを備え、該型の型空所
が前記チャンバに結合されていることを特徴とする前記
装置が得られる。
好ましくは、凹入形状、特に球根状空所形状を有する分
割可能な型が使用される。成形された製品を型から一層
容易に除去するため、型は、好ましくは氷混合物の温度
よりも高い温度に加熱されるか、または焼結された微小
多孔空所壁を有している。
割可能な型が使用される。成形された製品を型から一層
容易に除去するため、型は、好ましくは氷混合物の温度
よりも高い温度に加熱されるか、または焼結された微小
多孔空所壁を有している。
水氷製品を製造するため、好ましくは、氷結晶の重量で
45%から75%、特に50%から60%を含有する氷混合物が
型空所に導入される。アイスクリームおよび同様な製
品、即ち油脂の重量で約3%から約18%を含有する製品
を製造するため、氷結晶の重量で30%から45%を含有す
る氷混合物が型空所に導入される。
45%から75%、特に50%から60%を含有する氷混合物が
型空所に導入される。アイスクリームおよび同様な製
品、即ち油脂の重量で約3%から約18%を含有する製品
を製造するため、氷結晶の重量で30%から45%を含有す
る氷混合物が型空所に導入される。
棒付き製品を製造するため、少なくとも1本の棒は、型
空所に部分的に挿入されてもよく、これは、氷混合物を
導入する前または後のいずれになされてもよい。
空所に部分的に挿入されてもよく、これは、氷混合物を
導入する前または後のいずれになされてもよい。
両端が形成されたアイス糖菓から突出す様に1本の棒を
配置すべきであるか、または型空所に充填する際に棒挿
入開口部を一時的に密閉する付加的な手順を避けるべき
である様な特定の場合には、氷混合物が導かれる以前
に、棒が型空所に部分的に挿入されることが好ましい。
この方法は、型空所の異なる位置に複数の棒を挿入する
のに便利に使用可能である。本発明の方法の他の可能性
は、型に可撓性紐を部分的に挿入することによる該紐上
のアイス糖菓ビートの製造である。
配置すべきであるか、または型空所に充填する際に棒挿
入開口部を一時的に密閉する付加的な手順を避けるべき
である様な特定の場合には、氷混合物が導かれる以前
に、棒が型空所に部分的に挿入されることが好ましい。
この方法は、型空所の異なる位置に複数の棒を挿入する
のに便利に使用可能である。本発明の方法の他の可能性
は、型に可撓性紐を部分的に挿入することによる該紐上
のアイス糖菓ビートの製造である。
また、本発明の型は分割可能かつ密閉可能であり、加熱
装置を備え、液体の通過を防止するのに充分に小さい
が、しかし氷混合物を充填する際,型中の空気を通気さ
せて逃がす手段としての通気開口部を有する。実施例で
は型は、凹入形状、特に球根状空所形状を有している。
型は通気開口部を除いて密閉可能である。
装置を備え、液体の通過を防止するのに充分に小さい
が、しかし氷混合物を充填する際,型中の空気を通気さ
せて逃がす手段としての通気開口部を有する。実施例で
は型は、凹入形状、特に球根状空所形状を有している。
型は通気開口部を除いて密閉可能である。
又型は、棒付き製品を製造するため、少なくとも一つの
棒挿入用開口部を有している。上述のように、多重棒付
き製品を製造するため、型は型空所の異なる位置に複数
の棒挿入用開口部を有してもよい。
棒挿入用開口部を有している。上述のように、多重棒付
き製品を製造するため、型は型空所の異なる位置に複数
の棒挿入用開口部を有してもよい。
部分凍結混合物は、掻き面式熱交換器を備える様な通常
の製氷機で製造可能であり上述のチャンバに供給され
る。この目的のためチャンバは製氷機に結合されてもよ
い。この選択は、比較的高い処理量を与える。この代り
に、チャンバおよび加圧装置は、移送スクリューを有す
る掻き面式熱交換器を備える製氷機の一部を形成する。
の製氷機で製造可能であり上述のチャンバに供給され
る。この目的のためチャンバは製氷機に結合されてもよ
い。この選択は、比較的高い処理量を与える。この代り
に、チャンバおよび加圧装置は、移送スクリューを有す
る掻き面式熱交換器を備える製氷機の一部を形成する。
本発明は、その実施例に関し添付図面を参照する下記の
説明によって更に明瞭になる。
説明によって更に明瞭になる。
実施例 第1図には、加圧装置としてピストン2を収容する円筒
形チャンバ1が示される。側部導管3は、部分的に凍結
した氷混合物をチャンバ1に供給する様に、該チャンバ
を製氷機に結合する如く意図される。ピストン2から遠
い端部4では、チャンバは、勾配を設けられ、分割可能
な型7の充填用開口部6に適合する継手装置5を備えて
いる。
形チャンバ1が示される。側部導管3は、部分的に凍結
した氷混合物をチャンバ1に供給する様に、該チャンバ
を製氷機に結合する如く意図される。ピストン2から遠
い端部4では、チャンバは、勾配を設けられ、分割可能
な型7の充填用開口部6に適合する継手装置5を備えて
いる。
第2図に一層よく示される様に型は、2つの型半分7A,7
Bを有し、各型半分は、型空所8の一部を収容する。充
填用開口部6は、漏斗形導管9の細い端部が型空所8に
開口する様に、導管9によって型空所8に結合される。
型半分7A,7Bの間の合わせ目は、型空所を氷混合物で充
填する際に空気を逃がす通気装置すなわち通気開口部と
して作用する。
Bを有し、各型半分は、型空所8の一部を収容する。充
填用開口部6は、漏斗形導管9の細い端部が型空所8に
開口する様に、導管9によって型空所8に結合される。
型半分7A,7Bの間の合わせ目は、型空所を氷混合物で充
填する際に空気を逃がす通気装置すなわち通気開口部と
して作用する。
一つの型半分7Aは、棒11を収容する様に真直なスロット
10として形成される棒挿入用開口部を備えている。複数
の該スロットは、1本よりも多い棒を収容するのに設け
られてもよい。二つのスロットが直径方向に対向すれ
ば、1本の棒は、型空所からその両端によって延びても
よい。紐が棒の代りに使用されれば、挿入用開口部は、
紐の断面形状に適合されるべきである。
10として形成される棒挿入用開口部を備えている。複数
の該スロットは、1本よりも多い棒を収容するのに設け
られてもよい。二つのスロットが直径方向に対向すれ
ば、1本の棒は、型空所からその両端によって延びても
よい。紐が棒の代りに使用されれば、挿入用開口部は、
紐の断面形状に適合されるべきである。
好適な整合のため、型半分の一つは、他の型半分の開口
部13に適合する通常のピン12を備えている。型7の温度
を制御するため、回路14は、型半分7A,7Bの両者に配置
され、各回路は、それを通して加熱媒体を送給するため
に結合装置15を有している。
部13に適合する通常のピン12を備えている。型7の温度
を制御するため、回路14は、型半分7A,7Bの両者に配置
され、各回路は、それを通して加熱媒体を送給するため
に結合装置15を有している。
この装置は、次のように動作する。水、蔗糖、いなごま
めのゴム質および風味料を含有する水氷の通常の混合物
は、掻き面式熱交換器またはボテータで−5℃の温度に
凍結された後、導管3を介してチャンバ1に供給され
る。熱交換器から得られるスラリーは、50%の氷粒子を
含む氷混合物であるが、ピストン2による圧力のように
外力を加えると変形し、チャンバ1のような導管を介し
て圧送可能となるが、外力を加えないと変形しない。
めのゴム質および風味料を含有する水氷の通常の混合物
は、掻き面式熱交換器またはボテータで−5℃の温度に
凍結された後、導管3を介してチャンバ1に供給され
る。熱交換器から得られるスラリーは、50%の氷粒子を
含む氷混合物であるが、ピストン2による圧力のように
外力を加えると変形し、チャンバ1のような導管を介し
て圧送可能となるが、外力を加えないと変形しない。
すなわち、ピストン2が付勢されてチャンバ1の勾配付
き端部4に向って移動し、これにより氷混合物が加圧さ
れて、継手装置5および勾配付き導管9を通って既に閉
じてある型7の型空所8に充填される。棒11は、型空所
内に部分的に延びてスロット10に挿入される。部分凍結
の氷混合物の注入の際、型空所内の空気は、型半分間の
合わせ目、すなわち通気開口部を通って通気可能であ
る。回路14を通して温かい液体を循環することにより、
型空所の壁は、氷混合物の溶融点を丁度越える温度に保
たれる。
き端部4に向って移動し、これにより氷混合物が加圧さ
れて、継手装置5および勾配付き導管9を通って既に閉
じてある型7の型空所8に充填される。棒11は、型空所
内に部分的に延びてスロット10に挿入される。部分凍結
の氷混合物の注入の際、型空所内の空気は、型半分間の
合わせ目、すなわち通気開口部を通って通気可能であ
る。回路14を通して温かい液体を循環することにより、
型空所の壁は、氷混合物の溶融点を丁度越える温度に保
たれる。
少なくとも約2バールの様な部分凍結の原料を移送する
のに充分な圧力の下で、好ましくは製造速度を増大する
ために約25バールの圧力の下で、氷混合物によって型空
所8を充満した後、チャンバ1の圧力が解放され、型半
分が分離され、圧縮し成形した氷混合物が取出され、成
形した氷混合物を冷却して硬化させ貯蔵および輸送が可
能な成形したアイス糖菓製品とする。型を閉じて棒を挿
入した後、装置は、次の成形サイクルのために準備を行
なう。
のに充分な圧力の下で、好ましくは製造速度を増大する
ために約25バールの圧力の下で、氷混合物によって型空
所8を充満した後、チャンバ1の圧力が解放され、型半
分が分離され、圧縮し成形した氷混合物が取出され、成
形した氷混合物を冷却して硬化させ貯蔵および輸送が可
能な成形したアイス糖菓製品とする。型を閉じて棒を挿
入した後、装置は、次の成形サイクルのために準備を行
なう。
成形した氷混合物を冷却して硬化させるために冷却トン
ネルを通して搬送されてもよい。成形した氷混合物に直
ちに剛性を与えるため、液体窒素を噴射するか、または
液体窒素に浸漬してもよい。
ネルを通して搬送されてもよい。成形した氷混合物に直
ちに剛性を与えるため、液体窒素を噴射するか、または
液体窒素に浸漬してもよい。
発明の効果 本発明によれば、外力を加えると変形可能である比率で
構成される、ばらばらの氷粒子と連続した液相とから成
り部分的に凍結され、外力により変形可能な氷混合物を
使用するので、氷混合物を型の型空所に効率良く圧力下
に導入して圧縮することができ、氷混合物が迅速に効率
良く成形され、しかも圧縮し成形した氷混合物を型から
取出した後に、成形した氷混合物を冷却して硬化させる
ので型と共に冷却する場合に比べて冷却効率が良く大量
のアイス糖菓製品を高い生産効率で製造することができ
る。
構成される、ばらばらの氷粒子と連続した液相とから成
り部分的に凍結され、外力により変形可能な氷混合物を
使用するので、氷混合物を型の型空所に効率良く圧力下
に導入して圧縮することができ、氷混合物が迅速に効率
良く成形され、しかも圧縮し成形した氷混合物を型から
取出した後に、成形した氷混合物を冷却して硬化させる
ので型と共に冷却する場合に比べて冷却効率が良く大量
のアイス糖菓製品を高い生産効率で製造することができ
る。
第1図は本発明の装置の図式的な断面図、第2図は本発
明の方法に使用する開放された型の実施例を示す斜視図
である。 1…チャンバ 7…型 8…型空所
明の方法に使用する開放された型の実施例を示す斜視図
である。 1…チャンバ 7…型 8…型空所
Claims (13)
- 【請求項1】変形可能な氷混合物を型の型空所に導入す
ることにより成形したアイス糖菓製品を製造する方法に
して、外力を加えると変形可能である比率で構成され
る、ばらばらの氷粒子と連続した液相とから成り部分的
に凍結された氷混合物を、予め通気開口部以外は密閉さ
れた型の中に、該型の中の空気を該型の前記通気開口部
から通気させつつ、圧力下で導入して成形した氷混合物
とし、該氷混合物から該圧力を解放し、該成形した氷混
合物を前記型から除去し、該成形した氷混合物を冷却し
て硬化させ成形したアイス糖菓製品とすることを特徴と
する前記方法。 - 【請求項2】氷結晶の重量で45%から75%までを含有す
る氷混合物が前記型空所に導入される特許請求の範囲第
1項に記載の方法。 - 【請求項3】前記氷混合物が氷結晶の重量で50%から60
%までを含有する特許請求の範囲第2項に記載の方法。 - 【請求項4】脂肪の重量で3%から18%までと、氷結晶
の重量で30%から45%までとを含有する氷混合物が前記
型空所に導入される特許請求の範囲第1項に記載の方
法。 - 【請求項5】球根状空所を有する型が使用される特許請
求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項6】前記型が前記氷混合物の温度を超える温度
に加熱される特許請求の範囲第1項から第5項のいずれ
か1つの項に記載の方法。 - 【請求項7】焼結され微小多孔空所壁を有する型が使用
される特許請求の範囲第1項から第6項のいずれか一つ
の項に記載の方法。 - 【請求項8】少なくとも1本の棒または紐が、前記氷混
合物を導入する以前に前記型空所に部分的に挿入される
特許請求の範囲第1項から第7項のいずれか一つの項に
記載の方法。 - 【請求項9】前記棒または紐がその端末を前記型空所の
両側で延ばす様に該空所に挿入される特許請求の範囲第
8項に記載の方法。 - 【請求項10】異なる位置の複数の棒が前記型空所に挿
入される特許請求の範囲第8項に記載の方法。 - 【請求項11】成形したアイス糖菓製品を製造する装置
にして、氷結晶と液相とより成るアイス糖菓混合物を製
造する装置と、該製造する装置の送出し端部に結合され
加圧装置を有するチャンバと、加熱装置と通気開口部を
有すると共に、分割可能かつ該通気開口部以外は密閉可
能な型とを備え、該型の型空所が前記チャンバに結合さ
れていることを特徴とする前記装置。 - 【請求項12】前記型が棒または紐を挿入するための少
なくとも一つの開口部を有する特許請求の範囲第11項に
記載の製造装置。 - 【請求項13】前記型が前記型空所の異なる位置に複数
の棒挿入開口部を有する特許請求の範囲第12項に記載の
製造装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB858511701A GB8511701D0 (en) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | Preparing shaped ice confection product |
GB8511701 | 1985-05-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61265051A JPS61265051A (ja) | 1986-11-22 |
JPH0783682B2 true JPH0783682B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=10578849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61106542A Expired - Lifetime JPH0783682B2 (ja) | 1985-05-09 | 1986-05-09 | 成形したアイス糖菓製品を製造する方法と装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4746523A (ja) |
EP (1) | EP0201141B1 (ja) |
JP (1) | JPH0783682B2 (ja) |
AT (1) | ATE66574T1 (ja) |
AU (2) | AU586250B2 (ja) |
DE (1) | DE3681062D1 (ja) |
DK (1) | DK211586A (ja) |
ES (2) | ES8707656A1 (ja) |
GB (1) | GB8511701D0 (ja) |
GR (2) | GR861194B (ja) |
PT (2) | PT82537B (ja) |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4988529A (en) * | 1989-03-24 | 1991-01-29 | Nissei Kabushiki Kaisha | Milk shake and manufacturing method thereof |
US5209156A (en) * | 1991-10-31 | 1993-05-11 | Lombard Marco H | Extruding and cutting frozen confections containing edible particulates |
DE69309036T2 (de) * | 1993-03-27 | 1997-06-26 | Frisco Findus Ag | Verfahren zur Herstellung kleiner Eis-Süßwaren mit einem konvexen Teil |
ZA95746B (en) * | 1994-02-04 | 1996-07-31 | Unilever Plc | Ice confections |
FR2727229B3 (fr) * | 1994-11-21 | 1997-01-24 | Bouchet Michel | Dispositif de dosage-formatage pour la distribution de matieres pateuses |
TR199501501A2 (tr) * | 1994-11-30 | 1996-07-21 | Unilever Nv | Sekerlemelerin hazirlanmasi. |
DE19548104A1 (de) * | 1995-02-03 | 1996-08-08 | Unilever Nv | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen eines geformten Speiseeisprodukts |
IT1286011B1 (it) * | 1996-11-29 | 1998-06-26 | Sidam Srl | Impianto e metodo per la produzione di gelati con stecco, con dispositivi atti a movimentare il prodotto senza entrate in contatto |
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CA2239199A1 (en) * | 1997-06-11 | 1998-12-11 | Eric Segal | Microwaveable confection mold and method of using same |
IL129539A (en) * | 1998-05-13 | 2002-02-10 | Nestle Sa | Process and device for moulding frozen confectionary articles |
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