JPS6036730B2 - 凍結菓子の再成形方法及び機械 - Google Patents

凍結菓子の再成形方法及び機械

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JPS6036730B2
JPS6036730B2 JP56048509A JP4850981A JPS6036730B2 JP S6036730 B2 JPS6036730 B2 JP S6036730B2 JP 56048509 A JP56048509 A JP 56048509A JP 4850981 A JP4850981 A JP 4850981A JP S6036730 B2 JPS6036730 B2 JP S6036730B2
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confectionery
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    • A23G9/04Production of frozen sweets, e.g. ice-cream
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、既に形成された凍結菓子小塊から三次元状の
凍結菓子を再成形する方法及び機械に関するものである
再成形された菓子の最終形状は、菓子の最上部分が底部
よりもより広いか、又は、再成形菓子の中に切り落され
た部分があるか否かには無関係に、殆んど、任意の希望
された輪郭のものであることができる。本発明は、氷葉
、アイスクリーム、オーバーランを有するアイクリーム
、氷牛乳、フアツジ、プテイング、シャーベット、凍結
ヨーグルト等から作られた凍結菓子について使用される
ことができる。特に、本発明の方法及び装置においては
、凍結菓子の小堺が、従来の高速度凍結菓子形成機械の
第一機械部分において包括的又は基本的形状にモールド
成形される。
それから、凍結菓子小塊は、割り型モールド‘こよって
再形成されるが、この型は、モールド成形れる4・塊を
実質的に包囲するキャビティを有しており、凍結された
材料が、閉塞された割り型モールドのキャビティの形状
となるように変形されるようにする。キャビティに関す
る凍結菓子小塊の寸法及び温度の注意深い制御によって
、最終的に形成される菓子は、重大な溶解及び再凍結無
いこ、凍結された小塊の流れの結果として、実質的に生
成されることができる。この発明に関して、以下「凍結
菓子小塊」とは再成形前の、基本的形状をもった小堺を
、また「再成形凍結菓子」とは再成形された菓子をいう
ものとする。(従来技術の説明) 本発明は、特に、従来の凍結菓子形成機械によって実施
されるようにされるが、この機械は、その最終部分に再
成形ステーションを含むように変形され、これが、凍結
された菓子の仕上げられた、包括的に形成された、鋳造
された凍結菓子4・塊を再成形する。
従来の菓子形成機械は、凍結菓子業界において公知であ
り、「VITALmE」及び「GRAM」の商品名で販
売されている。特に、「VITALINE」機械は、モ
ールド成形部分を有しており、そこにおいて、第一の相
並んでいるモールドキャビティの群に、液体又は半固体
の菓子を充填した後、ブラィタンクを通って進行して、
菓子を凍結する。
凍結過程の間、棒が菓子の中に差し込まれ、機械の第一
部分の最後において、凍結菓子がキャビテイから上方に
、それらの棒を介して引き出される。機械の第二部分に
おいては、菓子は次のステーションに進められ、そこで
、若しも希望であるならば、被覆が施され、完成された
菓子は、最終的に、個々に包装され、機械から、それら
の個々の包装で取出される。「GRAM」機械は、「V
ITAL瓜E」機械と同様に作動するが、第一部分が細
長いブラィタンクではなく、円形のブラィタンクを含み
、モールドキャビティが円形経路内を運搬される点にお
いて相違している。冷凍菓子は、夫々の機械のモールド
から単に棒を上方に引くことによって取出されるので、
モールドは、モールド成形された凍結菓子が、鞠方向に
抜き取りが可能であるように形成されなければならない
このような要求は、このような機械において製造される
最終製品の形状を著しく制限する。何故ならば、凍結菓
子の引き抜きを妨げる切り落された表面があってはなら
ないからである。前述の構造の機械から製造された凍結
菓子製品の形状の種類を増加する一つの方法が、英国特
許第2005125号に記載されている。この特許は、
「GRAM」菓子形成機械に関して装飾凍結菓子の製造
方法及びこれを実施するための装置を開示している。こ
の特許は、凍結菓子がこの機械において作られることの
できる形状が、モールド成形された凍結菓子が鞠方向に
抜き取り可能であるという要求によって制限されること
を認識し、モールドから取去った後の凍結菓子の表面に
、凍結菓子を、向き合わされた加熱された型押し工具を
用いて「競印を押すこと↓又は、型押しすることによっ
て、切り落された装飾を施す方法を教示している。重要
であることは、また、本発明と相違し、この英国特許は
凍結菓子を破壊すること無しに、加熱されていない型押
し工具を使用することは、不可能であることを教えてい
ることである。このことは、凍結菓子特に静的に凍結さ
れた菓子は、形状を与えるために圧縮されることは不可
能であるという当業者によって長年抱かれている信念と
一致するものである。英国特許第2005124号は、
単に、凍結菓子の表面に装飾を加える方法及びこの方法
を実施するための装置を開示するだけである。
この装置は、前記の英国特許第2005125号に開示
された装置と同様であるが、しかしながら、後者におい
ては、加熱された型押し工具の利用の代わりに、凍結菓
子の表面から離して保持された高圧ノズルが、凍結菓子
の中に摸様を形成するために、凍結菓子の表面に向かっ
て、対照的な色彩の液体のある予定された模様を噴霧す
るのに使用されている。藤方向に抜き取り可能な凍結菓
子の表面及び外郭は、切り落とされもしなければ、変更
もされない。切り落された表面を有している形状に凍結
菓子製品を製造するための早期の企画が、米国特許第1
89123び号もこ開示されている。この特許は、軸万
向に抜き取り可能なモールド成形からではなく、凍結菓
子の連続的な帯から、アイスクリームの形状を型打ちす
る方法に関している。この方法もアイスクリームの帯が
、型押しダィの協同する対へ進められることを許すよう
に、硬い外皮、又は、僅かに硬化された外表面を形成す
るように、複雑な方法で処理されることを必要としてい
る。アイスクリームの帯の温度は、また、型押し過程が
満足に行われることを確実にするために、意深く制御さ
れなければならない。正確な温度制御の必要は、この過
適が、商業的にも、経済的にも、可能とさせることを阻
止する。米国特許第4104411号は、成形された凍
結菓子を形成する他の方法を開示している。
しかしながら、この方法は、剥ぎ取り可能なゴムモール
ドを利用している。液体菓子混合物が、ゴムモールド型
の中に注入され、棒が差し込まれ、菓子が液の中におい
て凍結される。それからモールドは成形された凍結菓子
から、手によって剥ぎ取られなければならない。このよ
うな方法は、それ自身高速度生産を可能とさせない。そ
の上、この方法は、単に、一時に一つの特定の形状の菓
子を作るのに使用されることができるだけである。何故
ならば、異なった形状の菓子は、凍結液の中において異
なった時間を必要とするからである。軸万向に抜き取り
可能であるモールドから、一層興味のある形状に鏡謙吉
菓子を製造する他の方法が、米国特許第399676ぴ
号に開示されている。
この特許は、回転して軸方向に剥ぎ取り可能である。螺
旋形の溝彫りを有している、テーパされた、螺旋形に凍
結菓子を製造するための方法及び装置を教示する。この
装置は、菓子をモールドから取去るのに菓子を特上げ、
回転する変形された引取り手段を利用している。必然的
に、この装置は複雑で、それに拘らず、ある特殊な螺旋
形輪郭に螺旋形を有している凍結菓子を、引抜き手段の
ピッチに相当するある予定されたピッチで製造すること
ができるだけである。切り落された表面や、一様でない
、動物のような、三次元形状を持つ凍結菓子を再成形す
ることに成功することはできない。形状を有する凍結菓
子を形成するためのなお他の公知の方法は、押し出し過
程である。
この方法においては、半固体状態の菓子が、加圧の下に
成形されたノズルを通って、可動ベルト、又は、同様の
前進手段の上に押出される。凍結過程は、半固体菓子の
上に向けられた高速冷凍空気によって完了される。この
過程は、一様な横断面を有している冷凍菓子を生じさせ
、切り落された部分又は動物に似せた三次元形状を有す
る凍結菓子を作ることはできない。前述のことから明ら
かである通り、当業者が、希望された形状を成形するた
めに、重大な溶解や再凍結無いこ、また、成形された凍
結菓子を製造するために、多種類の複雑な変形された過
程及び装置に頼ること無いこ、残務黄葉子が流されるこ
とができるという可能性に気付いていなかったことが、
分かる。
(本発明の要旨) 本発明は、基本的な形状を有している凍結菓子小塊を、
種々の横断面及び切り落された部分を有する形状を含む
任意の希望された形状を有する完成された三次元の再成
形凍結菓子へ再成形するための方法及び装置を提供する
ものであり、また、本発明は特に、鞄方向に抜き取り可
能に、モールド成形され、静的に凍結された榛付の凍結
菓子小塊を再成形するのに良く適しているものである。
完成製品は、正常の米国の慣例の下に1り重量%よりも
少なくない全食品製品を含んでいるが、より少量の全食
品固形物を含むこともできる。しかしながら従来は、前
述のように、静的な凍結菓子はこのような製品の流動性
が低いために、また菓子が凍結状態に維持されている間
に、それを再成形するために必要とされる実質的な方向
性のある力を加えることの困難性のために、再成形され
ることはできないものと信じられていた。その上従来、
液状菓子混合物から凍結菓子を形成するのに割り型モー
ルドを利用することは、経済的に引合わないものと信じ
られていた。
何故ならば、このような液体は、液体菓子をモールドの
内部に維持し、冷却ブラィンをモールドの外部に維持す
るために複雑な、且つ高価な割り型モールドを利用する
のでなければ割り型モ−ルドから漏れるからである。本
発明の方法は、再成形の前のモールド成形された凍結菓
子小塊の温度を制御すること、及び鋳造された小塊の寸
法及び形状を、割り型モールドのキャビティの寸法及び
形状に、モールド成形された凍結菓子小塊が、菓子材料
が凍結状態にある間に、その低温度の流れによって実質
的に再成形されるように、関連させることを含んでいる
凍結菓子4・塊の破壊は、凍結菓子小塊の適正な芯の温
度と、モールドのキャビティの中の開□をモールド成形
さされた凍結菓子小塊の外郭を実質的的に包囲するよう
に成形することとの組合わせによって回避される。再成
形段階は、材料の大きな損失及び実質的な溶解並びに凍
結菓子の再凍結無しに遂行される。再成形段階が完了す
ると、再成形凍結菓子は、割り型モールドのキャビティ
を実質に充填し、その形状を取る。本発明の一つの重大
な特徴は、最初に形成された凍結菓子小塊の温度である
榛の排出、又は破壊を防止するために、凍結菓子小堺の
芯の温度は、一23.30〜一12.20(一loo
〜十100F)の範囲内に維持されるべきであることが
発見された。芯の温度に注意すべきである。何故ならば
、冷却ブラィンを利用するモールド成形過程においては
、凍結菓子小塊が外表面から内方に冷却され、小塊の外
表面がより低温度であるように温度こう配を生ずること
は、不可避であるからである。本発明の−実施例におい
て、割り型モールドのキャビティの、榛の挿通部分に凹
部が設けられており、この凹部の断面は棒の断面より十
分に大きくし、変移された凍結菓子が榛を排出する煩向
を増加させること無いこ、上方に動くことを可能にする
。凍結菓子小塊を、切り落された部分を有している一様
でない横断面の三次元の再成形凍結菓子に再成形するた
めの方法を得ること、及びこの方法を実施するための再
成形凍結菓子を高速度で経済的な作業を製造するように
された装置を得ること、が本発明の主な目的である。
凍結菓子4・塊を形成するための叢通常のモールドの総
及び一組の割型状の割り型モールドの利用によって、通
常にモールド成形された凍結菓子小塊の再成形によって
、凍結菓子を多くの種類の三次元形状に製造するために
、前述の形式の方法び装置を得ることが、本発明の他の
目的である。
静的に凍結された菓子を三次元形状に、凍結菓子の実質
的な溶解無いこ再成形するために利用されることのでき
る方法及び装置を得ることが、本発明の他の目的である
。本発明の−実施例によると、割り型モールドの対向さ
れた半体の間において、基本的形状の凍結菓子小塊を実
質的な溶解又は再凍結無いこ、前記割り型モールド‘こ
設けられたキャビティの形状を取るのに十分な圧力の下
にして再成形する改良された方法が提供される。
凍結菓子小塊の芯の温度は、一23.30〜一12.〆
○(−loo 〜100F)の範囲内にあり、また、小
塊の中央横断面(第13図参照)は、割り型モールドの
夫々の中の閉口によって実質的に包囲されるような寸法
のものである。本発明の装置によると、突出している棒
を有している基本的形状の凍結菓子小塊を形成するため
の凍結菓子小塊鋳造装置を含む第一機械部分と、少なく
とも1個の作業ステーションを有し、凍結菓子小塊を棒
によって作業ステーションへ進ませるための第二コンベ
ヤ装置を含む第二機械部分とを含む、榛付の再成形凍結
菓子を製造するための改良された機械が提供されるが、
この改良は、作業ステーションにおける凍結菓子小塊の
再成形装置にある。この凍結菓子小堺の再成形装置は、
開放位置から逼塞位置に動くことのできる1対の対応す
る割り型モールドを有しており、これらの割り型モール
ド‘ま、閉塞された位置にある時には、複発声菓子小堺
を包囲する。
対応する各割り型モールドは、協同するキャビティを含
んでいるが、このキヤビティの開□は、凍結菓子小魂の
中央横断面(第13図)を実質的に包囲し、割り型モー
ルドが十分な圧力によって閉塞される時に、再成形され
た菓子が、キャビティの形状を取るようにする。本発明
の上述の簡単な説明並びに他の目的、特徴及び利点は、
以下の本発明の推奨実施例の添付図面に基づく詳細な説
明から、一層明らかに利用されるようになるものと信じ
られる。
(実施例) まず、第3図に一般的に示されているような三次元のの
凍結菓子Cを、榛Sによって支持された基本的な又は包
括的に形成された凍結菓子小塊FS(第2図参照)から
製造するための凍結菓子形成機械の一般的な説明のため
に、第1図を参照する。
この実施例の凍結菓子機械10は、第一機械部分12を
含んでおり、その中において、部分的に凍結され、且つ
樺Sが差し込まれた基本的な凍結小塊が形成される。棒
Sの差し込み後、凍結が完了され、基本的な凍結菓子4
・塊FSは、第一機械部分12から取去られ、第二機械
部分14へ移送され、そこで、第2図に示された基本的
な凍結菓子小塊FSから、第3図に示される任意の種類
の三次元形状の一つの凍結菓子Cに再成形され、その後
、更に処理され(例えば、被覆、固められ等)、最終的
に包装される。まず、機械10の第一機械部分12を参
照するが、この第一機械部分12は、本質的に従来のも
のであり、種々の製造者から購入可能であるので、単に
略図で示されているだけである。
第一機械部分12は、連続的な第一コンベヤ26を含ん
でおり、これは上方及び下方の経路を有しており、また
、第1図で見て、反時計万向に間欠的に進められるよう
に、普通の端部プーリ−の上に取付けられている。第一
コンベヤ26の上に普通のモールドの帯28が取付けて
あるが、これらは、多数の隣接したモールドのための共
通の支持体を含んでいる。典型的には6,8,12個又
はそれ以上のモールドが、1個の共通の支持体に取付け
てあり、これによって、対応する個数の凍結菓子小塊キ
ヤビティを与え、これらが第一コンベヤ36の幅を横切
っている。第一コンベヤ36が間欠的に前進するに伴い
、モールドの帯28は、第一機械部分12内を間欠的に
進む。第一の従来のステーションにおいて、適当な個数
のノズル32に供給するホッパ30が、その下方に配置
された整列するモールドの中へ、希望された菓子に対す
る適当な混合物を予定された袋入量ずつ分配する。
この混合物は、氷葉、半分凍結された氷、シャーベット
、プディング、アイスクリーム、氷牛乳、ヨーグルト混
合物、フッジ混合物等を含む多くの種類の製品を作るた
めに、広範に変えることができる。夫々のモールドの帯
28は、充填された後、細長いブラィタンク36内を進
められるが、このタンク36は普通のプラィン溶液BS
を含んでいる。
このブラィン溶液BSは、十分に低い温度に維持され、
モールドの帯28の中の充填物が、対応するモールドの
帯28が第一コンベヤ26の出口端部においてブライタ
ンク36から持ち上げられる前に、完全に凍結し、しか
も、凍結された菓子小塊FSの芯又は中央の温度を、ほ
ぼ一22.3o〜12.20(一100 〜十100F
)の範囲に維持するようにする。ブラィタンク36を通
るモールドの帯28の移動速度、或いは滞留時間がブラ
ィン溶液斑の適正な温度と釣合っているときは凍結菓子
小塊FSが必要な凍結を達成し、芯の温度を適正な範囲
に維持できることは明らかである。モールドの帯28が
プラィタンク36内を間欠的に動く時に、通常の棒差し
込み機38の下方を通過する。
この機械は、第一コンベヤ26の滞留時間の間に榛Sを
凍結菓子小塊FSの中に、差し込む。榛差し込み機38
は、ブライタンク36の長さ方向の位置において凍結菓
子小堺FSの芯の温度が部分的に凍結された状態(すな
わち、ほぼoo 〜0.y0(30o〜3ぞF))の範
囲内にある時に榛Sが凍結菓子小境びS中に差し込まれ
るような位置に設置する。このようにして、榛Sを凍結
菓子小塊FSの中に容易に差し込むことができ、モール
ドの帯28がブラィタンク36の出口に到達する時に、
完全に凍結された凍結菓子小塊FSの内部に、綾Sは強
固に保持される。再成形作業の間における榛Sのその後
の抜け出しを避けるために、樺Sの差し込み深さの許容
範囲は狭いことが発見された。
例えば普通の114.3他(41ノ2インチ)の長さの
棒が使用される時には、棒の63.5〜69.8脚(2
1/2〜23/4インチ)の深さまでの差し込みが、約
101.6側(4インチ)の長さ、又は、71嫌(21
/2夜量オンス)の普通の寸法の凍結菓子に対する最小
寸法範囲である。従来は、114.3物(41′2イン
チ)の長さの棒を、その長さの50%まで差し込むこと
であった。しかしながら、本発明は十分な長さの棒が凍
結菓子小塊FSから延びて、モールドからの引抜き機構
による取去りを可能とするならば、棒が50%以上差し
込まれる時に、最良に実施されること勿論である。最大
量の棒の差し込みは、モールドの帯28の中のキャビテ
ィの頂部の下方の凍結菓子小塊FSのレベルに依存する
。その上、凍結菓子小塊FSの芯の温度は、一23.3
qo(一100F)以下であってはならない。さもない
と、榛Sの変形又は破壊が再成形作業の間に生ずる。−
12.才0(十100F)以上の芯の温度では、貧弱な
鮮明度を有する再成形製品を生じ勝ちであり、また、再
成形に引続く仕上げ作業(例えば被覆、包装等)の間に
、棒から滑り落ちる傾向となる。
第一コンベヤ36の出口端部において、モールドの帯2
8はブラィン溶液BSの上方に移動され、温水による解
凍タンク40上に懸垂される。解凍タンク40は、第一
コンベヤ36の停止時間の間、上方に動くようにされ、
モールドの帯28からの再成形凍結菓子小塊の抜き取り
を容易にする。機械10の第二機械部分14は、第二コ
ンベヤ42を含んでおり、このコンベヤは、第一コンベ
ヤ26と同期して間欠的に進む。
第二コンベヤ42は、多数の棒抜き取り装置44を、第
1図で見て時計方向に進める。各榛抜き取り装置44は
、モールドの帯28の中に凍結菓子小堺FSの数に相当
するグリツパー46を含んでいる。横抜き取り装置44
が解凍タンク40の中のモールドの帯28の直上に噴か
れる的に時に、棒抜き取り装置44は、第二コンベヤ装
置42の停止期間の間、下方に動かされ、これによって
、各グリッパー46がモールドの帯28の中の各凍結菓
子小堺がSから突出している榛Sを挟持するようにする
。棒抜き取り装置44は、それから、第一及び第二コン
ベヤ26及び42の両方が、まだそれらの同期している
停止期間にある間に、急速に上方に動き、これによって
、凍結菓子小塊FS(第2図参照)を、モールドの帯2
8の中の各キャビティから抜き取る。通常の「VITA
LlNE」機械におけるように、第一コンベヤ26は、
第1図で見て反時計方向に間欠的に動き続け、モールド
の帯28が逆にされ、清浄及びすすぎステーション50
を通過するようにさせ、そこでモールドの帯28は殺菌
され、引続いて、ホッパ30の下方に置かれ、そこで、
帯28は、機械10の第一機械部分の作業が続くにつれ
、菓子混合物を再充填される。機械10の第二機械部分
14の中においては、各凍結菓子小塊FSは、榛Sを介
して棒抜き取り装置44に取り付けられたグリッパ−4
6から懸垂され、第二コンベヤ42によって、機械10
の第二機械部分14を間欠的に進行する。
このようにして榛抜き取り装置44は、本発明の再成形
ステーション20の中央部直上の位置に進めうれる。第
二コンベヤ42の停止期間の間、棒抜き取り装置44は
下方に動かされ、凍結菓子小現折SSを割り型モールド
52,54の間に正確に置く。以下に一層詳細に記載さ
れるように、割り型モールド52,54は、水圧シリン
ダ56によって一緒に動くようにされ、棒抜き取り装置
44から懸垂された各凍結菓子小塊FSの夫々を包囲し
、榛S付の各凍結菓子小塊FSを広い種類の三次元形状
の任意のものに成形された再成形凍結菓子C(第3図)
に再成形する。再成形過程が完了された再成形凍結菓子
Cは棒抜き取り装置44に懸垂されて上方に移動し、原
位置に復帰する。以下に一層詳細に記載されらるように
、全体の再成形過程は、第二コンベヤ42の停止期間の
間に遂行される。再成形作業に引続いて、成形された菓
子Cは、1個又はそれ以上の浸積及び(又は)被覆ステ
ーション62に進められ、そこで棒抜き取り装置44は
再び、第二コンベヤ42の停止期間の間、他の棒抜き取
り装置44と整列して下方及び上方移動のーサィクルを
行う。
最後に、第二コンベヤ42は棒抜き取り装置44を落下
ステーション64に進め、そこで再成形方法凍結菓子C
は棒抜き取り装置44から解放され、機械10の第二機
械部分14の端部に運搬される。
第二コンベヤ42は、それが解凍タンク40の直上の部
分に到達するまで、時計方向に間欠的に動き続け、機械
10の第二機械部分14の作業が繰返される。本発明は
、「VITALmE」形式のような他の従来の凍結菓子
再成形機械10の内部に、単に、機械10の第二機械部
分14を、再成形方法ステーション20の装置に適応さ
せるように延長することだけによって、組込むことがで
きる。
第1図の「VITALINE」型式の略図が、再成形ス
テーションの、他の従来の凍結菓子形成機械との適切な
位置を示している。再成形ステーション20は、第一及
び第二コンベヤ26,42の運動に同期して作動し、再
成形作業が、コンベヤ26,42の運動における短い停
止期間の間に行われる。この停止期間の間に、第二コン
ベヤ42と協同する以下に説明される装置は、棒抜き取
り装置44を上昇及び下降させなければならない。同時
に、浸簿及び(又は)被覆ステーション62のような他
の作業ステーションの直上に置かれた各榛抜き取り装置
44も上昇及び下降されなければならない。本発明によ
る装置の改良は、機械10の第二機械部分14の中の棒
抜き取り装置44を、凍結菓子小塊FSの第二コンベヤ
42の作業における停止期間の間に、再成形ステーショ
ン20との作動的に関連するように下降させるための機
構に依存している。第5及び第6図に最も良く示される
ように、第二コンベヤ42は、ピン111によって連結
された多数の個々のリンク82,83(第8図参照)か
ら形成されている。ローラ110がピン111の上にお
いてリンク82,83に回転自在に取付けられている。
各リンク82,83は、1対の榛係合ピン84を含んで
いるが、これらのピン84は、リンク82,83から横
方向に内方に延びており、また、棒抜き取り装置44の
直立部分86に係合しいる。各榛抜き取り装置44の最
外方部分は、水平部分88と、水平部分88から各棒抜
き取り装置44の外端部から短い距離だけL形の横断面
を形成するように延びている直立部分86とを有してい
る。第二コンベヤ42は、多数の棒抜き取り装置44を
、係合ピン84の棒抜き取り装置44の直立部分86に
対する接触によって進める。
棒抜き取り装置44の最下部は、機械10の第二機械部
分14のハウジング92の内表面に取付けられた側部レ
ール91に沿って沼勤する。従来の「VITALINE
」機械は、水平作動のために取付けられている主空気シ
リンダ94を有しており、このシリンダ94は、水平ラ
ック96が、第二コンベヤ42の各停止期間の間、前後
に1回動くようにする。
水平ラック96の水平運動は、軸104に鞠承されたピ
ニオン歯車100,102を介して垂直ラックク98の
往復垂直運動に転換される。適当の個数のピニオン歯車
100,102に関して垂直ラック98と協同される只
1個の水平ラック96を使用することによって、各作業
ステーションに置かれた各垂直ラックの垂直運動を、正
確に同期させることが可能である。ブラケット90は、
機械10の第二機械部分14の全長を貫いて各側部ハウ
ジング92,92に沿って延びており、ローラー10が
、第二機械部分14を貫いて動く経路を与える。
側部レール91がブラケット90の直下において各側部
ハウジング92,92に沿って置かれている。各作業ス
テーションにおいて、特に、再成形ステーション20の
横方向の中央部直上において、各側部レール91は、棒
抜き取り装置44の水平部分88の幅にほぼ等しい幅の
切取り部分106を含んでいる。棒抜き取り装置44の
支持ブロック108が、垂直ラック98の最底部の部分
に取付けられている。この支持ブロック108は、棒抜
き取り装置44が再成形ステーション20の直上の位置
に進められる時に、棒抜き取り装置44の水平部分88
と相互に隣合った状態でハウジング92の中に形成され
た垂直スロットの間を垂直ラック98と共に下方へ移動
する。第二コンベヤ42の突出ピン84が、棒抜き取り
装置44の直立部分86に係合し、棒抜き取り装置44
が側部レール91に沿って支持ブロック108の中に形
成されたノッチ112の中に滑り込むようにする。第二
コンベヤ42の停止期間の間に、棒抜き取り装置44の
水平部分88は、支持ブロック108のノッチ112の
内部に停止のままである。この位置において、垂直ラッ
ク98及びそれに連結された支持ブロック108が下方
に動く時に、棒抜き取り装置44も、支持ブロック10
8と一緒に動くようにされている。第5図は、第二コン
ベヤ42の停止期間の始めにおける特定の棒抜き取り装
置から懸垂している凍結菓子小堺がSの位置を示すもの
である。
第6図においては、支持ブロック108によって支持さ
れた榛抜き取り装置44が、垂直運動の最下点にあるが
、この位置となるのは、ほぼ、第二コンベヤ42の停止
期間のほぼ中間である。この位置においては、割り型モ
ールド52,54は、榛Sから懸垂された凍結菓子小塊
FSを包囲する関係にある。本発明の再成形ステーショ
ン20の構成を更に詳細に参照すると、第4図に示され
るように、再成形ステーション20は、取付板68を有
しており、その上に4個の水圧シリンダ56が固定的に
取付けられている。
凍結菓子小塊FSが棒抜き取り装置44によって割り型
モールド52,54に対して適正位置に下降された時に
、4個の水圧シリンダ56がすべて同時に作動し、割り
型モールド52,54の袋当て板70,72が対向方向
に動くようにする。割り型モールドの髪当て板70,7
2は、案内榛74,74に沿って動く。各案内棒74,
74は、1痴対の案内榛ブロック75,75によって支
持されている。割り型モールドの裏当て板70,72が
対向方向に動く時は、割り型モールド裏当て板70,7
2の中の円形穴76,76が案内穣74,74を滑動的
に包囲し、モールドの裏当て板70,72の取付け板6
8に対する横運動を阻止する。往復動の水圧シリンダ5
6は割り型モールドの裏当て板70,72を介して取付
けられた割り型モールド52,54を迅速に圧縮及び解
放させ、第二コンベヤ42の停止期間の間に、再成形作
業を遂行させるようにする。各書0り型モールド52,
54は、棒抜き取り装置44に取付られたグリツパー4
6から懸垂されている相並んでいる凍結菓子小塊FSの
個数と、間隔とに対応する多数のキャビティ78,78
を有している。
それ故、棒抜き取り装置44を支持している支持ブロッ
ク108が下方に動き、凍結菓子小魂FSが割り型モー
ルド52,54と作動関係となる時に、各凍結菓子小塊
FSは、個々のキャビテイ78,78と対応して一直線
に並ぶ。第7図は第5図の7−7線断面図であって、棒
抜き取り装置44のセグメント及び棒抜き取り装置44
を上昇・下降させるための協同される構造物を示してい
る。第7図の実線は、榛抜き取り装置44の最高点を、
また、仮想線は、榛抜き取り装置44の最下点を示すも
のである。再成形ステーション20における再成形作業
の間、ある凍結菓子小塊は、対応するキャビティ78,
78の容量又は輪郭を超過するかも知れない。
はみ出し部分として知られるこの過剰は、再成形ステー
ション20の底部に落下する。はみ出し部分除去コンベ
ヤ80は、はみ出し部分を割り型モールド52,54の
直下から取付け板68の側部の取り出し領域まで運搬し
、そこから、再生の為に回収される。第7図の下方部分
の中に示されるように、はみ出し部分除去コンベヤ80
は、取付け板68に関して時計方向に1対のコンベヤロ
ーラ114,114(1個が見えるだけである)の上を
回転する。
3個のキヤビティ78を含んでいる一方の割り型モール
ド54のセグメントが示されている。
はみ出し部分の補促を避けるため及び割り型モ」ルド5
2,54の完全な閉塞を阻止するはみ出し部分の除去を
容易とするために、割り型モールド52,54の表面に
、くぼみ等の逃がし領域を設けることができる。このよ
うな逃がし領域は、はみ出し部分が割り型モールドの作
動を妨害すること無いこ、一層容易に除去されることを
可能にする。割り型モールドの表面は、熱交換器によっ
て製品に対して十分に上昇された温度に維持され、はみ
出し部分の除去を容易としてある。第9図に示されるよ
うに、一方の割り型モ−ルド54は、裏当て板72に直
接的に取付けられておらず、熱交換器組立体116と接
触して取付けられている。また、熱交換器組立体1 1
6は、熱絶縁体118によって裏当て板72から分離さ
れている。第10図の部分断面図は、熱交換器組立体1
16に対する典型的な構造を示すものである。
熱交換器は、平滑な外表面124,126を有している
第一及び第二熱交換器本体部分120,122から構成
されている。第一及び第二熱交換器本体部分120,1
22の内表面は、多数の中空管128を収容する多数の
対応する半円筒形溝を含んでいる。管128と熱交換器
本体部分120,122との間の熱伝達割合は、すべて
の表面の間に、商品名「Thermon」の下に販売さ
れている型式のような熱伝導セメント123の使用によ
って増強される。熱伝導セメント123は、また、第一
及び第二熱交換器本体部分120,122の合わさる面
の間にも施すことができる(第11図)。熱交換器組立
体116の一端部は、入口へッダ130を、また、他端
部は出口へッダ132を含んでいる。全体の組立体は、
ロウ付け、半田浸債、又は他の普通の組立手段によって
作られる。熱交換器流体134は、熱交換器組立体1
16の取付具140によって取付けられた入口管136
を経て入り、熱交換器組立体1 16から出口管138
及び取付具142を経て出る。
熱交換器流体134の温度は、第1図に略図で示されて
いる通常の温度制御装置144によって制御され、調節
される。熱交換器組立体116の目的は、割り型モール
ドキャビティ78,78の表面温度が、適正に維持され
、凍結菓子の表面の不当な溶解無いこ再成形された再成
形凍結菓子Cを割り型モールドキャビティ78,78か
ら解放させることにある。再成形段階の直前に、凍結菓
子小塊FSの平均の芯の温度が、ほぼ一12.が 〜一
23.3oo(十100F〜−100F)の範囲内にあ
るべきであることが分った。
キャビティ78,78の温度は、キャビティ78,78
の表面に沿って溶解菓子の薄い層を形成するのに十分に
高く、この層がキャビティ78,78から再成形凍結菓
子Cの解放を一層容易にするものでなければならない。
しかしながら、この溶解菓子の薄い層が、割り型モール
ド52,54が開口する前に再凍結することを阻止され
ることは、許容範囲が狭いものである。キャビテイ78
,78の表面温度は、熱交換器流体134によって適当
な範囲内に維持されるが、この流体は、割り型モールド
52,54から凍結菓子によって取去られた熱量とキャ
ビティ78,78の表面を十分に高温度に維持し、再成
形の間に、凍結菓子の薄い層の再凍鼓吉を阻止するのに
十分な熱量とを供給する。
熱交換器組立体116の作動構造の1例が、第10図及
び第11地図に示されている。
この熱交換器116の寸法及びこの熱交換器を使用する
設備の作動パラメータが、以下に示されている。中空間
128の内蓬は、6.76肋(0.276インチ)であ
り、各熱交換器本体部分は9.52脚(0.318イン
チ)の厚さのアルミニウム板から形成され、キャピティ
78,78の表面の適正な温度は、熱交換器流体134
の1分当り7.9〜11.4そ(14〜20ガロン)の
流量によって得られる。熱交換器流体134の入力温度
は、再成形されつつある凍結菓子の種類により異なる。
アイスクリームのような固形分合有量の高度に多い菓子
に対しては、熱交換器流体134の温度は、出口管13
8を経て熱交換器組立体1 16を去る熱交換器流体1
34の温度が、約10.00〜15.5qo(500〜
600F)であるように調節される。静的に凍結される
菓子が使用される時は、熱交換器流体134の熱交換器
組立体1 16からの出口温度が32.が 〜37.7
0(90o 〜1000F)になるように熱交換器流体
134の熱交換器入口度を調節することによって最良の
結果が得られた。再成形凍結菓子Cの最良の製品が生ず
る実際温度は、また他の変数、例えばキャビティ78,
78の表面と再成形凍結菓子Cとの間における抵抗、熱
絶縁体118を経る熱損失、又は利得、温度制御装置1
44を熱交換器組立体116に連結する管を経る熱の損
失又は利得にも左右される。温度制御装置144は、例
えば包囲空気からの熱利得が凍結菓子小塊によって除去
される熱量よりも大きい条件の下においては、熱交換器
流体134を冷却することが必要とされる。また、キャ
ビティ78,78の表面の温度を下げるために、生産の
開始の間に、熱交換器流体134の温度を下げることが
必要かも知れない。尚、熱交換器を割り型モールド52
,54の中に直接埋設することもできる。熱交換器流体
134の流速は、熱交換器組立体116の全長に亘つて
均一な温度であり「又は、入口管!36と出口管138
との間にほんの非常に小さな温度こう記があるだけであ
ることを確実にするのに十分であることを要求される。
すべての再成形凍結菓子Cが、表面形状が細部まで均一
であることを確実にし、またすべての割り型モールド5
2,54のキヤピテイ78,78からの再成形凍結菓子
の除去の容易であることを確実にするために、これらに
影響する温度こう配を避けることが重要である。熱交換
器流体134は、10%のプロピレングリコルを含む水
溶液、又は、任意の他の普通の溶液であって良い。
熱交換器流体134は、熱交換器組立体116を通って
、ある流量及び圧力を有するポンプにによって汲み出さ
れる。この圧力は、熱交換器組立体116の入口と出口
との間における熱交換器流体134の温度変化が、割り
型モールド52,54の最左端と、最右端とのキャビテ
ィの間における再成形作業の有効性の差を避けるのに十
分に小さいことを確実にするべく、実際に利用される熱
交換器組立体の構成に左右される。大きな温度差は、割
り型モールド52,54の熱交換器組立体の入口側にお
ける凍結菓子小塊の過剰の溶解及び出口側割り型モール
ドにおける再威徳結菓子の粘着を生じさせる。再成形ス
テーション20の最も有効な作業のために、その外郭が
第12図には破線によって示されてる凍結菓子小堺FS
は、割り型モ−ルド52,54の内部のキャピティ78
の垂直寸法よりも小さな垂直寸法を有している(第12
図に実線によって示されている)。
同様に、第13図に実線によって示されるように、割り
型モールド54内のキャピティ78の周緑は、その外郭
が第13図に破線によって示されている凍結菓子小魂肝
Sの基本的形状の横方向の中央断面を実質的に包囲して
いる。従って「割り型モールド52,54が再成形過程
の間に凍結菓子小塊FSの回りを閉塞する時に、最小量
の凍結菓子がキャビティ78,78の外側にあり、これ
によって、再成形の間に形成されるはみ出し部分の量を
最小にする。何らかのはみ出し部分が形成されると、そ
のはみ出し部分は逃がし領域の中に入り、それから割り
型モールド52,54の合わされる面から、はみ出し部
分除去コンベヤ80のに落下する。第4図に最も良く示
されるように、はみ出し部分除去コンベヤ80‘ま、は
み出し部分を取り出し領域148まで輸送し、そこで、
はみ出し部分は回収される。アイスクリーム、又はシャ
ーベットのような菓子は「オーバラン」を有するために
、再成形以前の凍結菓子小塊FSの重量は、各容積には
差はあっても再成形凍結菓子Cの重量にほぼ同一である
若しも、凍結菓子小塊FSの容積がキャビティ78,7
8の容積よりも余りにも大きいならば、過剰のはみ出し
部分が形成され、ある場合には、割り型モールド52,
54の完全な閉塞を妨害する。逆に、若しも、凍結菓子
小塊FSの容積がキャビティ78,78の容積よりも実
質的により小さいならば、再成形された凍結菓子は、あ
る程度の望ましくない凹凸、又はェアポケット間を有し
ている。最も人目に付く再成形凍結菓子製品を作るため
には、凍結菓子小堺餌Sの形状に対応してキャビティ7
8,78の全体の厚さ、又は、深さを制御することが望
ましい。
特に、最も望ましい製品は、割り型モールドのキャビテ
ィ78,78の厚さが、一般に、凍結菓子小塊FSの厚
さよりも確実に小さいものにすることによって製造され
ることが分った。榛Sの排出は、また、各キャピティ7
8,78の頂部部分に凹部を設けることによって避けら
れることが分った。
第14及び15図にも最も良く示されるように、榛部分
の凹部160は、割り型モールド52,54の夫々の頂
郡部分に形成される。榛部分の凹部160は、横断面が
楕円形であり、これによって、割り型モールド52,5
4が閉塞された時に、実質的に楕円形横断面の円筒が、
割り型モールド52,54の頂部表面と、キャビティ7
8,78の内側との間に運通を形成するようにしても良
い。穣部分の凹部160の深さ、又は、周縁は、凹部1
60に隣接するキャビティ78の頂部部分の深さ、又は
周辺よりも小さく、これによって、上方の環状のキヤピ
テイの肩162が、各キャビティ78の上方の境界を形
成するようにする(第16図参照)。再成形作業の間、
上方のキヤビテイの肩162は、凍結菓子が、キヤビテ
ィ78の内部に保持され、過剰の菓子の僅かな部分だけ
が棒部分の凹部160の領域内において様Sの回りに変
移され、又は再成形されることを可能にするようにする
。このような綾部分の凹部160の使用は、再成形作業
の間に榛Sの排出の事例を最小にし、同時に再成形凍結
菓子Cの基部に柱脚Pが形成され、これが外観を良好に
することが発見された。再成形過程の間に、はみ出し部
分の過剰の形成を阻止するために、割り型モールド52
,54の夫々は、第14及び16図に最も良く示めされ
るように、割り型モールド52,54の合わされる表面
、又は、最も外方の表面の上に、大きな逃がし領域16
4を含むように構成しても良い。
割り型モールド52,54を形成する時に、割り型モー
ルド52,54の夫々の厚さの約半分を除去することが
可能である。熱交換器組立体1 16が割り型モールド
52,54と共に使用され、熱交換器流体134が典型
的に上昇された温度にある時には、割り型モールド52
,54の夫々の中の材料のより薄い部分は、僅かに上昇
された表面温度を有し、これによって、割り型モールド
52,54の領域からのはみ出し部分の除去を高める。
キャビティ78は、その壁166がキヤビティ78の周
辺の回りもこ少なくとも約3.12側(1/8インチ)
の厚さである限りは、十分な剛性を保持することが分っ
た。図示を簡単にするために、第15及び16図におけ
る最右方のキヤビティ78は、ほんの部分的に凍結菓子
を充填されて示されているだけである。
本発明の機械は、特に1対の割り型モールドが必要であ
るだけであるので、大変有用である。
機械10の第一機械部分12の中のモールドの帯28は
、従来の形状のものである。特別なモールドが基本的形
状の凍結菓子小塊FSの形成のために使用されるという
必要はない。逆に、割り型モールド52,54のキャビ
テイ78,78の形状は、上述の指針に従って表面上の
不規則な凹凸とはみ出し部分とが最小である再成形凍結
菓子Cを確保するために、モールドの帯28から形成さ
れる凍結菓子小塊FSの寸法とつり合うようにされる。
同じ機械の上で多種類の形状の再成形凍結菓子を作るこ
とを希望するならば、多数の異なった形状を有するキャ
ピテイ78,78を含む割り型モールド52,54を利
用することが可能である。
実質的に同一の菓子を作るためには、割り型モールド5
2,54のキヤビテイ78,78は同一形状とする。何
れの場合にも、同じモールドの帯28が機械10の第一
部分12において利用され、同様な凍結菓子小塊FSを
作る。本発明の方法は次の通りである。
まず、多数の相並んでいる凍結菓子4・魂FSを、通常
の凍結菓子形成機械の第一機械部分12においてモール
ドの帯28の中において形成する。
モールドの帯28は、ブラィン溶液BSに浸潰されて動
かされ、凍結菓子小堺FSの凍結の前に、榛Sをその中
に差し込み、榛付の凍結菓子小塊を形成する。糠付の凍
結菓子小堺FSは、機械10の第一機械部分12を通る
と完全に凍結する。次に、多数のグリツパー46を含み
、且つ第一コンベヤ42によって進められる棒抜き取り
装置44によって、相並んでいる凍結菓子FSから突出
する樟Sをつかみ、小塊FSをモールドの帯28から抜
き取り、凍結菓子小塊FSを機械10の第一機械部分1
2から第二機械部分14に移送する。夫々がその別々の
榛Sによって懸垂されている多数の相並んでいる凍結菓
子小塊FSを、再成形ステーション20の横方向の中央
部直上に進める。第二コンベヤ42の停止時間の間、垂
直ラック98,98及び支持ブロック108,108は
、相並んでいる凍結菓子小塊FSを運搬する棒抜き取り
装置44が各榛Sから懸垂されている凍結菓子小塊を、
割り型モールド52,54の間に直線的に位置するまで
下方に移動させるようにする。垂直ラック98,98が
降下された位置に滞留する間に、水圧シリンダ56は割
り型モールド52,54が対向方向に動くようにし、割
り型モールド52,54のキヤビティ78,78の各対
は、別々の凍結菓子小堺FSを包囲し、凍結集子づ・塊
を再成形凍結菓子Cに再成形する。次いで、割り型モー
ルド52,54は、水圧シリンダ56の引込みによって
互いに引き離され、0棒抜き取り装置44は各榛Sから
懸垂された多数の再成形凍結菓子と共に上昇する。
棒抜き取り装置44は、第二コンベヤ42の原位置に復
帰させられ、第二コンベヤ42の停止期間が終了した時
に、コンベヤ42は、藤抜き取り装置44を新しし、位
置まで進め、それから、次の隣接する棒抜き取り装置か
ら懸垂された相並んでいる凍結小菓子小境FSか、再成
形ステーション20の直上に置かれる。その後、再成形
作業が繰り返される。凍結菓子再成形機械10が、1分
間当たり14〜20回の通常速度で運転される時は、各
榛抜き取り装置44の前進及び停止は、ほぼ3秒である
。第一コンベヤは迅速に前進させられる時に、各榛抜き
取り装置44は、ちようど3秒の下における停止期間間
の間、再成形ステーション20の横方向の中央平面の上
に位置されたままとなる。この停止期間の間に、凍結菓
子4・塊FSは降下されなければならず、また、割り型
モールド52,54は開閉されなければならず、再成形
された凍結菓子を含む棒抜き取り装置44は、停止期の
終わりにおいて、次の位置に前進するために、その正常
位置において、次の位置に前進するために、その正常位
置に復帰されなければならない。本発明の設備の作動の
間、ある時間範囲が、菓子混合物から成立つている材料
に応じて、作業の種々のシーケンスに対して必要である
ことが分った。
割り型モールドを閉塞するのに必要とされる時間は、菓
子を構成している材料及び水圧シリンダ56へ与えられ
る水圧の量の関数である。
より多量の固形分、例えば、牛乳の脂肪、砂糖等を含ん
でいるアイスクリームは、静的に凍結された氷葉のよう
な低い固体分凍結菓子よりも、再成形するためにより少
ない時間を必要とすることが分った。同様に、オーバラ
ンを有する製品は、空気にさらされない。又は、静的に
凍結された製品よりも、再成形するのにより少ない時間
を必要とする。アイスクリーム、フアツジ及び静的に凍
結される氷巣の種々の作業に対して必要とされる典型的
な時間が、次表に示されている。推奨される停止時間内
に再成形が生ずることを確実にするために、水圧シリン
ダに供給される水圧は変えられる。
例えば、8列のモールドキャビティ78,78を有して
いる機械内において通常のオーバランを有しているアイ
スクリームから成立っている凍結菓子小塊を圧縮するた
めには、菓子ごとに、10総6〜1361k9(240
00〜3000ポンド)の全圧縮力を加えることにより
容認し得る製品を作れることが分った。例えば、静的に
凍結された水の氷が同じ輪郭の設備内において再成形さ
れる時には、更に1361〜2268kg(3000〜
5000ポンド)の範囲内の圧縮力を付加する必要があ
る。このような力は、静的に凍結された水の氷の再成形
のために高い抵抗を克服するために必要とされる。割り
型モールドを閉塞するために必要とされる実際時間は、
利用される水圧、凍結菓子小堺の温度、菓子の種類、凍
結菓子小堺FSとキャビティとの間の相関関係等を含む
いくつかの因子の関数であり、また、再成形行程ごとに
変動するかもしれないので、再成形が第二コンベヤの停
止時間の完了時点でに確実に進められるよう、割り型モ
ールドの開放を十分な時間において開始させるために2
個の機械が設けられる。まず、割り型モールドの完全な
閉塞に応答するりミットスイッチ(図示されていない)
が、割り型モールドが完全に閉塞されるや否や再びこれ
を開放させるために利用される。その上、タイマ−が設
けられていて、割り型モールドが停止時間の終りの約0
.25段、前に完全に閉塞されなかった(また、リミッ
トスイッチを作動しなかった)場合には、タイマーによ
り割り型モールドの運動を逆にする。新規な再成形凍結
菓子製品を製造するための本発明の設備及び方法に関し
て利用されることのできる液体菓子混合物に対する特別
な仕様が以下に記載されている。
特別に述べられれない限り、この仕様は液体菓子混合物
の重量%として与えられている。静的に凍結された菓子 混合物の密度 0.89夕/均(0.92ポ
ンド/ガロン) 全固体分 17.94%砂糖固体分
11.94%コーンシロップ固体
分 5.11%クエン酸固体分
0.32%オーバラン ○%〜10
%香 料 全部天然香料色 素
全部天然色素 最終製品容積 71の (2.8夜量オンス)以上 静的に凍結されたフアッジ菓子 混合物の密度 0.95夕/地(9.54
ポンド/ガロン)全固体分 34.
13%砂糖固体分 13.30%
コーンシロップ固体分 3.35%脱脂粉ミル
ク 10.44%乳環粉
3.48%オーバラン ○
%〜10%香 料 天然香料最終
製品容積 71流(2.8夜量オン
ス) バニラ・アイスクリーム菓子 凍結アイスクリーム密度 0.44〜0.46夕/塊 (4.5〜4.6ポンド/ガロン) (約100%のオーバラン) 牛乳脂肪含有量 最小 10%脱脂粉ミルク
最小 10% (全脱脂粉ミルクの代わりの乳酸は25量両%を超過し
ないこと)香料 ピュア・3フオルド・バニラ 最終製品容積 71が(2.3
夜量オンス)以上本発明の設備及び方法を、割り型モー
ルドと協同される温度制御手段を利用すること無いこ作
動させることが可能である。
ここに、本発明を特定の実施例に関して説明したが、こ
れらの実施例は、単に、本発明の原理を示すに過ぎない
ものであることを理解されたい。
従ってこれらの実施例に種々の変形がなされることがで
き、また、他の配置が本発明の要旨から離れること無い
こ、工夫されることのできることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の改良された再成形装置に協同する「V
italine」型式の従来の凍結菓子形成機械の略図
、第2図は典型的な基本的形状に鋳造された凍結菓子小
堺の拡大側面図、第3図は切込まれた領域及び変動して
いる横断面図を有している三次元形状に再成形された本
発明の再成形凍結菓子の拡大側面図、第4図は本発明の
再成形ステーションの平面図、第5図は従来の「Vit
aline」型式機械の中に組込まれたものとして示さ
れた再成形ステーションを、割り型モールドを開放位置
において示した機械の一部分の破断側面図、第6図は割
り型モールドを閉塞位置において示した再成形ステーシ
ョンの被断側面図、第7図は第5図の7−7線による横
断面図、第8図は第7図の8−8線による部分切断側面
図、第9図は第7図の9−9線による側断面図、第10
図は再成形ステーションににおいて利用される熱交換器
の側面図、第11図は第10図の11−11線による横
断面図、第12図は再成形ステーションにおいて協同す
る割り型モールドの対によって形成される只1個のキャ
ビティの中央平面を通る横断面図、第13図は第12図
の13−13線による部分断面図、第14図は割り型モ
ールドの中のキャビティの部分横断面図、第15図は第
14図の15−15線による部分断面図、第16図は第
15図の16一16線による部分断面図である。 10・・・・・・機械、12・・・・・・第一部分、1
4・・・・・・第二部分、20・・・・・・再成形ステ
ーション、26・・・・・・第一コンベヤ、36・・・
・・・ブラィンタンク、42・・・・・・第二コンベヤ
、44・・・・・・棒抜き取り装置、52,54……割
り型モールド、78……キャビテイ、80…・・・運動
装置、116・・・・・・温度制御装置、160・・・
・・・凹部、164・・・・・・逃がし領域、166・
・・・・・周壁。 FIO.l. FIG,2. F!G) FI04 FIG.5. FIG.6. FIG.8 FIG.9. FIG.l0. FIG.l!. FIG.l2. FIG.l3. FIG.l4 FIG.IS. FIG‐l6. FIG.7.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基本的形状を有している棒付の凍結菓子小塊を割り
    型モールドの対向された半体の間において、前記凍結菓
    子小塊が前記割り型モールドによつて決定されるキヤビ
    テイの形状を前記凍結菓子小塊の著しい溶解又は再凍結
    無しに取るのに十分な圧力の下において圧縮し、前記鋳
    造された凍結菓子小塊の芯の温度は−23.3°〜12
    .2℃(−10°+10°F)の範囲であるようにし、
    また、前記小塊の形状、大きさは、夫々が前記割り型モ
    ールドの夫々の中の開口によつて実質的に包囲されるよ
    うな寸法のものであるようなものとして再成形凍結菓子
    を製造することを特徴とする凍結菓子の再成形方法。 2 凍結菓子小塊の圧縮は、割り型モールドの表面の温
    度を、再成形凍結菓子が前記表面に凍りつくことを阻止
    するのには十分であるが、再成形の間に凍結菓子小塊の
    実質的な溶解を生じさせるのには不十分であるレベルに
    維持しつつ行う特許請求の範囲第1項記載の凍結菓子の
    再成形方法。 3 突出する棒を有している凍結菓子小塊を成形するた
    めの第一コンベヤ装置を含んでいる第一機械部分と、少
    なくとも1個の作業ステーシヨン及び凍結菓子小塊を棒
    を挾持して前記少なくとも1個の作業ステーシヨンに進
    めるための第二コンベヤ装置を含んでいる第二機械部分
    とを有し、棒付の凍結菓子小塊から再成形凍結菓子を製
    造するための機械において、前記少なくとも1個の作業
    ステーシヨンには、開放位置から閉塞位置へ動くことの
    できる1対の対応する割り型モールドが取り付けてあり
    、前記割り型モールドは、閉塞された位置にある時には
    凍結菓子小塊を包囲するようになつており、また、前記
    割り型モールドと協同する再成形キヤビテイは、凍結菓
    子小塊を実質的に包囲する開口を有しており、更に、前
    記凍結菓子小塊を前記再成形キヤビテイの形状に再成形
    するのに十分な圧力の下に、前記割り型モールドを閉塞
    位置に動かす作業装置を有していることを特徴とする凍
    結菓子の再成形機械。 4 割り型モールドに設けられた再成形キヤビテイの各
    位置における深さが、凍結菓子小塊の中央面から外表面
    までの距離よりも小さい特許請求の範囲第3項記載の凍
    結菓子の再成形機械。 5 割り型モールドには再成形キヤビテイの温度を、再
    成形された菓子が前記キヤビテイに凍りつくことを防止
    するが、再成形の間に実質的な溶解を生じさせるのには
    不十分なレベルに維持するための温度制御装置が設けら
    れている特許請求の範囲第3項記載の凍結菓子の再成形
    機械。 6 割り型モールドの夫々の再成形キヤビテイ78の棒
    挿通部分に凹部160が連設してあり、再成形キヤビテ
    イ78から凹部160への移行部は、肩部が明瞭に画さ
    れた状態で絞られている特許請求の範囲第3項記載の凍
    結菓子の再成形機械。 7 割り型モールド52,54の周壁166には余剰の
    凍結菓子の逃がし領域を有している特許請求の範囲第3
    項記載の凍結菓子の再成形機械。
JP56048509A 1980-04-02 1981-04-02 凍結菓子の再成形方法及び機械 Expired JPS6036730B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US13670580A 1980-04-02 1980-04-02
US136705 1980-04-02
US196931 1980-10-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56154955A JPS56154955A (en) 1981-11-30
JPS6036730B2 true JPS6036730B2 (ja) 1985-08-22

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JPS59101684U (ja) * 1982-12-25 1984-07-09 明治乳業株式会社 模様付冷菓の製造装置
JPS60133841A (ja) * 1983-12-22 1985-07-17 Meiji Milk Prod Co Ltd 多様品種の凹凸冷菓製造方法

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ZA811528B (en) 1982-10-27
BE888236A (fr) 1981-10-01
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