JPH09510096A - 一体化された補足的な部分を含む冷凍糖菓子類の製造装置と方法 - Google Patents

一体化された補足的な部分を含む冷凍糖菓子類の製造装置と方法

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JPH09510096A
JPH09510096A JP7523504A JP52350495A JPH09510096A JP H09510096 A JPH09510096 A JP H09510096A JP 7523504 A JP7523504 A JP 7523504A JP 52350495 A JP52350495 A JP 52350495A JP H09510096 A JPH09510096 A JP H09510096A
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Abstract

(57)【要約】 異なった配合、風味、色彩、感触及び又は配合混在物よりなる造形された補足的部分からなる単位糖菓子類の製造装置と方法であって、補足的型群(11,12)を有し、その中の第1の型群(11)は物理的な形状部を作り、これらの形状部は第2の型群(12)内の製品の少なくとも1部分を押し退けて第2の型群で作られる補足的に結合された造形糖菓子類を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】 一体化された補足的な部分を含む冷凍糖菓子類の 製造装置と方法 技術分野 本発明は、異なった配合、風味、色彩、感触及び又は配合混在物からなる物理 的に結合された補足的な部分から作られた冷凍糖菓子類を製造するための装置と 方法に関する。これらの補足的な形状の部分は結合されて個々の糖菓子になる。 糖菓子類はフローズンまたは冷凍菓子類或いは氷菓子であって、業界で一般的に “フローズン糖菓子類”、“冷凍糖菓子類”または“氷菓子”として知られてい る、風味氷菓子、アイスクリーム、シャーベット、ソルベ等であり得る。 発明の背景と要約 氷糖菓子類製造用の平行した型列を有するチェーンコンベヤ平行列機械や同心 の型群を有する回転テーブル機械は当業で周知である。チェーンコンベヤ平行列 機械は、コンベヤチェーンによって冷凍タンクを通過して直進させられる平行な 列に配列された型を有する。そのような機械の一例が米国特許第4,759,197号に 示されている。氷糖菓子類製造用型列を有する回転テーブル成形機は、円形型テ ーブルによって冷凍タンクを通過して回転前進させられる型群を用いている。 これらの周知の形式の機械は、1つの作業サイクルの間にある種の多様な製品 が得られるようになっている。生産サイクルの間に型が前進するにつれて異なっ た製品を連続する工程で型に充填して得られるところの異なった風味の氷菓子の 層として、多風味氷糖菓子類を製造できる。このような機械は更に、“外皮”が 固まった後に“中身”をそれが固まる前に吸引によって取り出すところの“シェ ルアンドコア”糖菓子類を製造出来る。続いて外皮内に生じた空間に別の製品が 導入される。 米国特許第4,986,080号(“′080特許”)は、平行型列を有するチェーンコン ベヤ平行列機械とダブル風味氷菓子の製造方法とを開示している。この ′080特 許は、米国特許第4,759,197号に開示された機械の特定の適用例である。′080特 許は、コンベヤチェーンによって平行な型列が冷凍区画を通過して間欠的に前進 させられる機械を開示している。平行な型列は列毎に形状が異なっていて、或る 列の型の横断面は他の列の型の横断面に“内接可能”と言われるようになってい る。′080特許は、当業で周知のような計量充填装置、スティック挿入装置およ び引抜装置を含んでいる。 一般的に、チェーンコンベヤ平行列機械はある種の操作上の欠点を有する。こ れらの欠点とは、全部の型の50%以下が常に使用状態にあることから生じる型の 非能率な利用状況と、完全な機械が相当な長さを有することから生じる床配置図 の非能率な利用状況、磨耗に起因するコンベヤチェーンのピッチ寸法の変動から 生じる型位置決めの反復性不良と、チェーンコンベヤに固有な継目関節構造から 生じる型領域の冷凍領域からの不完全な密封とである。 回転機械はこれらの難点の幾つかを解決する。衛生的な利点であるところの、 製品を型冷却塩水から効果的に密封する円形一体化テーブルに型が配置されてい る。チェーンコンベヤ平行列機械は、型冷凍塩水による製品の汚染を回避するた めに密封するのが困難な継目関節接合コンベヤに型を搭載している。更に、回転 テーブル機械とは違って、チェーンコンベヤ平行列機械では、典型的にエネルギ ーと水消費性の洗浄システムを介して型を転倒させて機械の下を通過させて型を “始動”位置へ戻す必要がある。型を始動位置へ戻す方法は型利用率を50%以下 にするのにたいして、回転テーブル機械では型利用率を75%以上にすることが出 来る。型は高価なので型利用率は重要である。 補足的な部分が1個に結合されている冷凍糖菓子類製造用の回転機械と方法の 1例が、米国関連特許出願第08/206,388号と米国関連特許出願第08/226,494号と に詳細に記載されており、両出願は本発明と共通の譲受人を有しかつ全ての目的 に対する参考資料として本願に入っている。 チェーンコンベヤ平行列機械の問題点を克服しかつ回転式に付随する利点を達 成するような能率的な方法で補足的な部分を一体化する機械と方法が提供される 。1つの実施例において、本発明は回転テーブル上に同心的に配置された少なく とも2つの補足的な型群を有する回転機械からなる。第1の同心的型群は、第2 の同心的型群で作られた形状部の全てまたは1部と補足的に合する物理的形状部 を形成する。第1の型群で作られた形状部は第2の型群に導入されて両部分を一 体化した糖菓子が作られる。第1と第2の型群は、回転テーブルに関してほぼ半 径方向に整列されている。こうして作られた糖菓子類はそれぞれが2つ以上の異 なった配合、風味、色彩、感触及び又は配合混在物からなる補足的部分を有する 、そしてこれらの補足的部分は視覚的およびまたは味覚的に各糖菓子内で別個で ある。 別の実施例において、本発明は回転テーブルの扇形部分に配置された少なくと も2つの補足的型群を有する回転機械である。第1の型群は、第2の型群で作ら れた形状部の全てまたは一部と補足的に合する物理的形状部を作る。第1の型群 で作られた形状部は第2の型群に導入されて両部の一体化された糖菓子が得られ る。第1と第2の型群は、回転テーブルに関してほぼ半径方向の対群として整列 されている。こうして作られた糖菓子類はそれぞれ、異なった配合、風味、色彩 、感触及び又は配合混在物からなる2つ以上の補足的部分を有しかつこれらの補 足的部分は各糖菓子において視覚的およびまたは味覚的に別個のものであって良 い。 本発明は、補足的型の各群が回転前進されて通過する少なくとも1つの凝固( すなわち、冷凍またはフリージング)区画を含む。対をなした型群を軸を中心に 回転可能に前進させるための駆動機構でもって型を一体テーブル構造内で前進さ せても良い。各群の型は、完成した各糖菓子を形成する補足的形状部を決定する 。第1の製品を第1の型に導くために第1の充填装置が設けられている。スティ ックは第1の型内で製品に挿入される。第1の型からの成形された製品は、第2 の型内に適合するような寸法に作られる。 第1の製品とは異なる第2の製品を第2の型に導入するために第2の充填装置 が設けられている。本発明の一実施例は、第1の凝固成形された製品の第2の型 への導入前、導入中およびまたは導入後にある量の第2の製品を第2の型に充填 することが出来る。第2の型は、第1の群の型の予め定められた体積を引いた第 2の型の体積によりほぼ定まる限度で第2の型の体積を満たすためにある体積の 第2の製品が充填される。流動可能な第2の製品が入っている第2の型に成形さ れた第1の製品が導入されると、成形された第1の製品は第2の製品を押し退け て第2の型の空間を満たす。 1つの実施例において、第1の型の製品の凝固後に、引抜移送機構は凝固した 製品を第1の型から引き抜いて成形された製品をほぼ半径方向に第2の型に移送 する。別の実施例において、第1の型で製品が凝固した後、引抜機構は凝固した 製品を第1の型から引抜き、第2の型が引抜機構の下を通過するまで待機しかつ 対群の隣接する第2の型に凝固した製品を導入する。更に別の実施例において、 引抜機構は、テーブルの運動に関して前進または後退運動で凝固した製品を第1 の型から引き抜いて対の第2の型へ移送する。 この第2の製品はその後、第2の型が回転によって凝固区劃を前進通過するに つれて凝固する。次いで、引抜装置がこうして作られた凝固多種製品糖菓子類を 第2の型から引抜き、この糖菓子類は例えば望ましいときのコーティング、包装 および梱包等の次の処理のために移送される。本発明の1つの方法において、一 体化テーブルの第1の区劃内に第1の型群が設けられる。第1の型群と形状が補 足的な第2の型群がその中に成形された製品を第1の型から収容する。第2の型 群は回転テーブルの第2の区画内にある。同心的な補足的型群は凝固区劃部を通 って回転前進される。第1の型群は第1の製品が充填され、スティックは充填さ れた第1の型に挿入される。第2の型群には十分な量の第2の製品が充填されて 、そうでなければ前記第2の型に前記第一の型から凝固した第1の製品が挿入さ れても塞がれない空間を満たす。固形状態で、スティックが挿入された凝固し成 形された第1の製品は第1の型から引き抜かれかつ横方向または半径方向に第1 の型から第2の型中に移送される。凝固し成形された第1の製品を第2の型に導 入すると流動可能な第2の製品を押し退けるので、それにより第2の型の内壁と 成形された第1の製品の外表面との間に存在する空間を流動可能な第2の製品で 充填する。凝固すると、かくして得られた個々の多製品糖菓子が第2の型から引 き抜かれる。 本発明の別の方法において、対になった型が一体化回転テーブルの区劃部分に 設けられていて回転テーブルに関してほぼ半径方向に整列されている。対におい て、第2の型群は第1の型群と形状が補足的になっていてその中に第1の型から の成形された製品を収容する。型は凝固区劃を通って回転前進される。第1の型 群は第1の製品が充填され、スティックが充填された第1の型に挿入される。第 2の型群は十分な量の第2の製品が充填され、それがなければ前記第2の型に前 記第1の型からの凝固した第1の製品が挿入されたときに塞がれないところの前 記第2の型内の空間を満たす。固形状態で、スティックが挿入された凝固し成形 された第1の製品は第1の型から引き抜かれて横方向または半径方向に第1の型 より第2の型内に移送される。凝固し成形された第1の製品を第2の型内に導入 すると流動可能な第2の製品が押し退けられ、それによって流動可能な第2の製 品が第2の型の内壁と成形された第1の製品の外表面との間に存在する空間に充 填される。凝固すると、斯くて得られた個々の多製品糖菓子が第2の型から引き 抜かれる。 本発明は更に、生産サイクルの過程で対をなした補足的型群を回転可能に前進 させる一体化テーブルを含んでも良い。型に製品を導入する第1と第2の充填装 置は更に、予め定められた時間(“時間充填”)、予め定められた体積量(“体 積充填”)にしたがって、または予め定められた重量量(“重量充填”)により ある量の各製品をそれぞれの型に充填しても良い。こうして作られた糖菓子類の 補足的な部分は種々異なった配合、風味、色彩、感触及び又は配合混在物からな っていても良い。 こうして得られた製品は、複数の配合、風味、色彩、感触及び又は配合混在物 よりなる別個の補足的部分でできた糖菓子であり、個々の物理的形状部は他の物 理的形状部の全部または1部と補足的に合体する。 本発明の上記および他の目的ならびに利点は、添付図面および下記の記載に照 らして検討することでより明白になろう。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明に従う補足的部分よりなる糖菓子の製造装置の1実施例の平 面図を示す。 第1A図は、引抜移送機構により第1の型から成形された製品を引抜きそれを 回転テーブルの区画部分を横切って第2の型内に移送するのを示す表象的表示で ある。 第1B図は、回転テーブルの区劃部分に複数組の型群を有する別のテーブル構 成の1部を示す。 第1C図は、中間製品を第2の型に移送しさらに成形された完成品をシュート またはコンベヤに移送する単体引抜移送機構を図解している。 第2図は、記載の方法と装置で製造された個々の糖菓子の1例を示す。第2A 図は、異なった部分の形状を示す第2図の2A−2Aの線に沿った糖菓子の断面 図。 第2B図は、記載の方法と装置で製造された第1の型からの凝固した中間製品 の1例を示す。 第3図は、本発明に従う補足的部分よりなる個々の糖菓子製造用の装置の別の 実施例の平面図を示す。 第3A図は、回転テーブルに関してほぼ半径方向に共に整列されている複数組 の型群を有する別のテーブル構成の1部を示す。 第3B図は、第1の型から凝固した製品を第2の型へ移送する第1の引抜機構 の作用を図解している。 第4図は、2つ以上の形状部が与えられて個々の糖菓子が作られるところの“ 対をなした”型群の1例を示す。 第5図は、本発明に従う補足的部分よりなる糖菓子類の製造装置の別の実施例 の平面図を示す。 第6図は、本発明に従う補足的部分よりなる糖菓子類の製造装置の別の実施例 の平面図を示す。 好ましい実施例の説明 本発明は、下記の実例に記載されている複数の実施例を含んでいる。 例1 図面を参照して、第1図と第5図とは補足的部分よりなる個々の糖菓子製造用 の本発明の装置1の実施例を図解している。第2図と第2A図とは、本発明によ り製造された単位糖菓子であって装置1の第1の型群中の単一の型で作られた内 心部21と装置1の第2の型群中の単一の型で作られた補足的第2形状部とを有 する糖菓子20を示している。単位糖菓子に挿入されたスティックは23として 示されている。スティック23は平でも丸でも良くまたは他の機能的若しくは装 飾的な形状であっても良く、かつ、木、ポリマー、紙または他の当業で周知のご ときもので作られている。第2B図は、第1の型群の単一の型から取り出した後 のスティック23を有する中間製品、すなはち内心部21の1例25を示してい る。 第1図と5図とにおいて、装置1は回転機械であって凝固区劃部2を含み、こ の凝固区劃部を通じて回転テーブルの上または中に配置された補足的な型の同心 的な群11と12、11aと12a、11bと12b等がほぼ円形経路を回転可 能に前進される。テーブルは平面状でかつ水平方向に配向されているのが好まし い。群11と12の個々の型はそれぞれ111,112と113及び121,1 22と123として示されている。両型群の個々の型はそこからの成形された製 品の引抜きを促進するようにテーパーされているのが好ましい。型群は回転テー ブルの区画部4と5とにあり、かつ、半径方向に整列されていても良くまた第一 図の11と12に示すように1列になった1群の型からなっていてもよく或いは 第1B図に示すように隣接する配置になっていてもよい。第1B図において、各 型群の6個の型はテーブルの各区劃部の11cと12cとにそれぞれ示されてい る。凝結区劃部2は、塩水浴、スプレー装置または他の機構のように、たとえば 、当業で周知のごとく糖菓子を冷凍するのに十分な凝固または冷凍環境を与える もので良い。 第1の群11の型は第2の群12の型とは異なっているので、第1の型群11 の個々の型からの凝固し成形された製品は第2の型群12の個々の型に嵌合する 。群11と12とに匹敵する型群をテーブル3上または内にそれぞれ11aと1 2a,11bと12b,等のように回転テーブル3の内区劃部4と外区劃部5に 配置してもよい。更に、2つ以上の異なる配合、風味、色彩、感触及び又は配合 混在物を持つた糖菓子類を作るために、2つ以上の半径方向に配置された同心的 な補足的型の異なった群を用いても良い。 第1図と5図とを参照して、装置1は2つの異なった形式の型群11と12と をその上に設けた回転テーブル3を含み、両型群はそれぞれ中間製品(第2B図 の25)と完成品(第2図の20)とを製造する。点Aは水平回転テーブル3の 回転軸線である。型群11と12との各々は、各充填装置7と18に関して設け られていて、型に製品が充填された後に、充填された型は凝固区劃部を通過する 。この通過の間に、型内の製品は固まる。型群11の回転サイクルの中間点にス ティック挿入器10がある。型群11と12とはそれぞれ加温区劃部27と28 とを通過した後に回転サイクルを完了する、そして両区劃部は凝固した製品を型 から“離し”製品を取り出せるようにする。加温区劃部27と28とは1つの加 温区劃部に合体してもよい。 好ましい実施例において、型群は円形平型水平回転テーブル上に設けられてい る。第1の型充填用の第1の充填装置7は、第1の型の1回転サイクルの開始位 置またはそれに最も近い所に作動的に配置される。第1の充填装置7は、第1の 型が第1の充填装置7の下に位置されると液状の製品を第1の型内に導入する。 第1の充填装置7に関して弓形状に配置されているスティック挿入装置10は、 回転サイクルの間に製品が凝固を開始すると第1の型内の製品にスティックを挿 入するように設計されている。 第2の型が第2の充填装置18の真下の位置に来ると、第2の充填装置18は 十分な量または体積の第2の製品を導入して、第1の群の型の予め定められた体 積を引いた第2の型の体積で近似的に定められた限度で第2の型の体積を満たす 。第2の製品は第2の型内の空間を充填するために液状もしくは流動可能でなけ ればならない、そして前記空間はそれがなければ成形された第1の製品がそこに 挿入されたとき前記成形された第1の製品で塞がれない空間である。前記量の第 2の製品の導入は前記第1の型から凝固した製品が前記第2の型内に移送される 前、移送中及び又は移送後であってもよいが、第2の製品の導入は前記第1の型 から凝固した製品が前記第2の型内に移送される前もしくは移送中であるのが好 ましい。充填される空間は、第2の型の内壁と第1の型から第2の型内に移送さ れた成形品との間に存在する空間となろう。第2の充填装置18は、予め定めら れた時間充填、体積充填または重量充填に従って或る量の第2の製品を第2の型 に充填してよい。第2の製品は、第1の充填装置7で導入される第1の製品とは 異なった配合、風味、色彩、感触及び又は調合のものである。 本発明は、凝固し成形された第1の製品が第2の型内に導入される前、導入中 及び又は導入後に或る量の第2の製品を第2の型に充填することが可能である。 好ましい実施例において、凝固し成形された第1の製品が第2の型内に導入され る前に或る量の第2の製品が第2の型に充填される。これによって、充填装置は 常用の充填ノズルを用いて第2の製品を第2の型に充填可能となる。第2の型に は十分な量の第2の製品が充填されて第2の型内の空間を満たすが、これらの空 間はそれがなければ第2の型に成形された第1の製品が導入されたときに成形さ れた第1の製品で塞がれない空間である。流動可能な第2の製品が入っている第 2の型に成形された第1の製品が導入されると、成形された第1の製品は第2の 製品を押し退けて第2の型内の空間を満たす。 第1の型内の製品は型が引抜移送機構13に到達する時間までに凝固し、前記 機構13は第1の型の回転サイクルの終端前でかつ第2の型の回転サイクルのほ ぼ始点に位置している。この箇所において、充填された第1の型群と対応する第 2の型群との両者は、テーブルの軸線に関してほぼ半径方向に整列して、同時に 引抜移送機構13に位置される。引抜移送機構13の位置は、大体第2の型の1 回転サイクルの始点に対応していてもよい。 第1A図に示すように、引抜移送機構13において第1の型11内の凝固した 製品25a,25bと25cは1つの群として加温区劃部を通過後に型から離さ れる。製品は第1の型11から取り出されて、第1の型の冷凍製品25をその中 に収容するような寸法を有する第2の型12内に移送される。冷凍製品25の第 1の型からの引抜きを促進するため、当業で周知の方法で、例えば、型の下方よ り導入される所定の温度の塩水、空気または他の流体の助けで“加温”される。 そこを通過して第1の型が前進する加温塩水噴射区劃部は第1図と5図に27で 示されている。第1A図において、成形された第1の製品25a,25bおよび 25cを1群として第1の型11から第2の型12へ移送するには、挿入された スティック23を掴んで製品25を第1の型11から上方に引抜き、次にテーブ ル上面3Uを横切って半径方向に第2の型群12上の位置25a,25bおよ び25cへ移動させる。ついで、製品25を下降させ、第2の型12に落とし込 みまたは挿入し、事実上13A,13Bおよび13Cで示すように上、横そして 下方と矢印の順序を辿る。次にこの機械作用を次の型群11a,等に対して再循 環させる。 テーブルの回転運動が停止したときに引抜きと移送が起った場合、移送は直線 軸方向運動となる。テーブルが停止しかつこの移送の前または移送中の場合、第 2の充填装置18は第2の製品を第2の型に導入できる。しかし、テーブルが回 転しているときに移送が起こると、移送機構による運動はテーブルの回転と協調 されその結果テーブルの回転と型の角分離とに対応した往復運動時間と位置的順 序とに従って移送操作が行なわれる。テーブルが回転していてかつこの移送前ま たは移送中の場合、第2の充填装置18は第2の製品を第2の型内に導入しても 良い。 他の補足的な第1と第2の型群の大半がその中に製品を入れている間、第1の 型群からの成形された製品の引抜きと第2の型群内への成形された製品の移送が 生じる。本実施例において、第1の型から対応する補足的な第2の型への成形さ れた第1の製品の移送は本質的に半径方向の移送である。 第1の型からの成形された第1の製品は第2の型内に嵌合する寸法になってお りかつ第2の型の内壁と接触してもしなくてもよい。第1の型からの製品はさら に、底部を除いて第2の型の内側壁と接触しないような横断面を有する形状をも ってもよい。この状態で、第1の型からの成形された第1の製品を第2の型内で 直立して保持させるような機械的支持体を設けてもよい。これにより、第2の充 填装置からの液状または流動可能な第2の製品に押し退けによって第2の型の内 壁と第1の型からの成形された第1の製品との間に存在する空間を充填させなが ら、成形された第1の製品が第2の型内で直立できるようになる。 第2の充填装置18により第2の型が充填されかつ成形された第1の製品が第 2の型に挿入された後、充填された第2の型は凝固区劃部2を通って回転前進さ せられて導入された流動可能な第2の製品を凝固させる。こうして作られた凝固 多部分糖菓子の引抜きを促進するため、そこを通って第2の型が前進させられる 加温区劃部28において上記方法で、例えば、塩水の噴射または浴や型の下方か ら向けられた他の流体の助けで第2の型を“加温”する。ついで、第2の引抜き 装置29が第2の型から糖菓子を引き抜く。引抜移送機構29の構造と動作は本 質的に、上述の装置13の断続的または連続的動作のいずれにも合致している。 機構29は装置13と一緒にしてもよく、それにより完成糖菓子20a,20 bおよび20cは、第1C図の矢印13A,13Bおよび13Cの順序で中間製 品25a,25bおよび25cが型群11から型群12へ移動されるのとほぼ同 時に、第1C図の13D,13Eおよび13Fで示すように上方、横断および下 方運動で型12から引き抜かれてシュートまたはコンベヤ30上に置かれる。糖 菓子20は当業で周知な方法、例えばシュートまたはコンベヤ30で通常の包装 梱包場へ輸送される。 例2 図面を参照して、第3図と6図は補足的部分よりなる糖菓子製造用の本発明の 装置1の実施例を示している。実例1と同様に、本発明で製造される単位糖菓子 20の1例を第2図と2A図に示す。第2B図は、第1の型群の単一の型から取 り出された後のスティック23を有する中間製品または内心部21の1例25を 示す。 第3図において、装置1は回転機械であって、回転テーブル3上または内に配 置されかつ対になった補足的型群11と12、11aと12a等がほぼ円形の経 路を回転可能に前進させられる凝固区劃部2を含んでいる。テーブルは平面的で 水平方向に向いているのが好ましい。群11と12との個々の型はそれぞれ11 1,112,113,114,115ならびに121,122,123,124 ,125,126として示されている。両型群の個々の型は、型から成形製品の 引き出しを促進するようにテーパー付きなのが好ましい。型群は回転テーブル3 の区劃部4および5に示されかつほぼ半径方向に整列されている。型群は、第3 図と6図の11と12に示すように1列になっていてもよく或るいは第3A図に 示すように隣接配列をなしていてもよい。第3A図において、各型群の12個の 型はそれぞれテーブルの各区劃部に11bおよび12bに示されている。凝固区 劃部2は、当業で周知のような、糖菓子を冷凍するのに十分な凝固または冷凍環 境を与えるところの塩水浴、同スプレー装置または他の機構でよい。型内の製品 を凝固するのに十分な塩水の温度は典型的には−45°Fないし−50°Fであ る。 第1の群11の型は第2の群12の型とは異なっており、その結果第1の型群 11の個々の型からの凝固した成形製品は第2の型群12の個々の型内に入り込 む。群11と12とに匹敵する型群を回転テーブル3上または内に配置してもよ い。更に、2つ以上の異なった半径方向に配置された補足的型群を用いて2つ以 上の配合、風味、色彩、感触及び又は調合混在物をもった糖菓子を製造し得る。 第3図と6図を参照して、装置1は回転テーブル3を含み、それぞれ中間製品 (第2B図の25)と完成製品(第2図の20)を製造する2つの異なった形式 の型群11と12が前記テーブル上に配置されている。点Aは水平回転テーブル 3の回転軸線である。型群11および12の各々はそれぞれの充填装置7および 18に関して配置されており、型が製品で充填された後充填された型は凝固区劃 部2を通過する。この通過の間に型内の製品は凝固する。型群11の回転サイク ルの中間にスティック挿入器10がある。型群11と12は、凝固した製品を型 から“離す”加温区劃部27を通過した後回転サイクルを完了する。 好ましい実施例において、対の型群は円形平面水平回転テーブル3上に配置さ れる。第1の型11を充填するための第1の充填装置7は、第1の型の1回転サ イクルの開始位置または最も近くに作動的に配置される。第1の充填装置7は、 第1の型が第1の充填装置7の下に位置されると第1の型に流動可能な製品を導 入する。第1の充填装置7に関して弓形に配置されたスティック挿入装置10は 、製品が回転サイクル中に凝固されている間に第1の型内の製品にスティック2 3を挿入する設計である。 第2の型が第2の充填装置18の真下に位置されると、第2の充填装置18は 十分な量または体積の第2の製品を導入して、第1の群の型の予め定められた体 積を引いた第2の型の体積により近似的に定められた限度で第2の型の体積を満 たす。第2の製品は第2の型の空間を充填するため液状または流動可能でなけれ ばならない、そして前記空間はそれがなければ第2の型に成形された第1の製品 が挿入された場合前記成形された第1の製品で塞がれない空間である。この量の 第2の製品の導入は前記第1の型から前記第2の型への凝固した製品の移送前、 移送中及び又は移送後に起こっても良いが、第2の製品の導入は前記第1の型か ら前記第2の型への凝固した製品の移送前または移送中に起こるのが好ましい。 充填される空間は、第2の型の内壁と第1の型から第2の型に移送された成形さ れた製品との間に存在する空間でもよい。第2の充填装置18は、予め定められ た時間充填、体積充填または重量充填に従って或る量の第2の製品を第2の型に 充填することができる。第2の製品は、第1の充填装置7で導入される第1の製 品とは異なった配合、風味、色彩、感触及び又は調合のものである。 第1の型の製品は型が引抜移送機構13に到達する時間までに凝固される、そ して前記機構は第1の型の回転サイクルの終端の前に配置されている。加温区劃 部27は第1の型内の凝固した製品を“離し”、それにより回転経路内で加温区 劃部の後でかつ第2の型12の回転サイクルのほぼ開始点に配置された引抜移送 機構13で製品の取出しが可能になる。第1の型からの冷凍製品の引抜きを促進 するため、第1の型の外表面は当業で周知の方法、例えば、型の下方から導入さ れる所定の温度の塩水、空気または他の流体の助けを借りて“加温”される。型 が前進通過させられる加温塩水噴射区劃部は第3図と6図に27に位置している 。 引抜移送機構13において、製品は第1の型11から取り出され、第1の型の 冷凍製品をその中に収容する寸法の第2の型12内に導入される。1つの群とし て成形された第1の製品を第1の型群11から第2の型群12へ移送するのが第 3B図に示されている。機構13は挿入されたスティック23を掴み上方に製品 25を第1の型11から引き抜き、流動可能な第2の製品を入れた第2の型12 が回転テーブル3の回転によって引抜移送機構13の下を通過するまで待って、 凝固した製品25を下降しさらに第2の型12内に落下または挿入して第2の型 12内に凝固した製品25を導入し、それによって流動可能な第2の製品を押し 退けて第2の型の内表面と成形した第1の製品との間の空間を満たす。 別の実施例において、1つの群として成形された第1の製品を第1の型群11 から第2の型群12へ移送するのは挿入されたスティック23を掴んで製品25 を上方に第1の型11から引き抜き、ついで製品をほぼ同心的に前進または後進 運動でテーブル上面3Uを横切って流動可能な第2の製品を入れた第2の型12 上の位置へ移動させて行なう。製品25はついで下降されて第2の型12中に落 下または挿入され、それにより流動可能な第2の製品を押し退けて第2の型の内 表面と成形した第1の製品との間の空間を満たす。この操作はついで次の型群1 1a、等に対して再循環される。この後者の実施例において、テーブルの回転運 動が停止した時に引抜と移送が起こると、移送は実質的に同心的となる。しかし ながら、テーブルが回転しているときに移送が起こると、移送機構による運動は テーブルの回転と整合されその結果テーブル回転と型の角分離とに対応して往復 時間と位置的順序に従って移送動作が行なわれる。 第1の型11からの成形製品は第2の型内にはめ込む寸法になっており第2の 型12の内壁と接触してもしなくても良い。第1の型からの製品はさらに第2の 型の内側壁と接触しない横断面をもった形状でもよい。この状況で、第1の型か らの成形製品を第2の型内に直立して保持する機械的な支持体を設けてもよい。 これによって、第2の充填装置からの液状または流動可能な第2の製品が押し退 けにより第2の型の内壁と第1の型からの成形製品との間の空間を満たすのを可 能にしながら、成形製品が第2の型内で直立するのを可能にする。 第2の型が第2の充填装置18で充填された後、充填された型は凝固区劃部2 を通って回転可能に前進させられて導入された液状の第2の製品を凝固する。こ うして作られた多部分凝固糖菓子の第2の型からの引抜きを促進するため、第2 の型は上述の方法、例えば、そこを第2の型が前進通過される加温区劃部27に おいて塩水浴または噴射や型の下方から向けられた他の液体の助けを借りて“加 温”される。別の実施例においては、加温区劃部27とは独立した第2の加温区 劃部を用いて第2の型を加温してもよい。ついで、引抜機構29が第2の型から 糖菓子20を引き抜く。引抜機構29は構造および動作において上述の断続的ま たは連続的動作と本質的に一致する。糖菓子20は、当業で周知の方法、例えば 、シュートまたはコンベヤ30で通常の包装梱包所へ輸送される。 本明細書で説明した実例のものを含む実施例において、第1の型から製品が取 り除かれた後に、別の回転サイクルの終りにおいて対応する補足的部分の糖菓子 が第2の型から引き抜かれるまで第1の型は空のままではいない。そのかわりに 、第1の型はかなり迅速に第1の充填装置7または充填装置70で再充填されて 第1の型に対し上述のように工程は継続する、そしてその間第1の成形製品と第 2の製品を入れた第2の型は回転サイクル中に凝固され取り出される。それ故に 、回転機械の内外の区劃部内の型群は回転サイクルを通じて高能率で利用される 。これは、製品形成サイクルの間に半分以上の型が空のままでいるチェーンコン ベヤ平行列機械に対し能率が改善される。その結果、回転式装置では同じ生産能 力の氷菓子を処理するのにチェーンコンベヤ平行列機械よりも少ない型を必要と する。その上に、回転式装置は一体化円形テーブルの循環式回転サイクルで連続 的に行なう。時間、温度および特定の回転サイクルは型に導入される製品の凝固 及び又は冷凍特性により定まりかつ配合の諸要件を熟知した者により決めること が出来る。 第2図と2A図に示した上述の装置1および方法で作られた製品は補足的部分 からなる糖菓子類であって、その補足的部分は視覚的又は味覚的に別個の形状、 配合、風味、色彩、感触及び又は配合混在物からなる。任意の形状構成の多くの 異なった変種を得ることが出来るが、其の幾つかは前記′080特許に示されてい る。第1と第2の型の形状を変化させ、かつ、第1の型からの成形製品が対応す る第2の型の横断面内に嵌合する限りにおいて、多くの異なった形状の補足的部 分からなる糖菓子類を形成できる。さらに、当業で周知のように個々の糖菓子を スプレーにかけまたは所定の製品の仕上げ浴に浸漬してチョコレートを被覆し及 び又は他のコーティングを施しても良い。 ここで使われている、“対になった”とは1つの型から次の型への製品のそれ ぞれの逐次的移送をいう。“対”とは完成製品の製造における2つの形状部に限 定するものでない。第4図は、三つの異なった形状部51,52および53を用 いた結果の3製品糖菓子56を作る1例を断面で示している。完成品56は、そ れ自身が2個の形状部の成形製品でありかつ第3の造形型53に挿入された第1 の対製品55から形成される。型53は、対をなした型51と52とから形成さ れている第1の対形状部55と“対になって”いる。 第4図に示す実例は、各形状部51,52および53に対応する赤、白と青色 、チョコレート、バニラおよびストローベリ風味等を含んでもよい。このシナリ オにおいて、第1の対製品55は、第1の型群で作られた三角形製品51の周り に第2の型群で成形された円形製品52からなる。第1の対製品55(第2の“ 対”の第1の型群からの)は第3の造形型56(第2の“対”の第2の型群)内 に挿入されて、横断面において三角形を囲んだ円形を囲んでいる正方形からなる 完成製品を形成する。 本発明を詳細に説明してきたが、この開示に接した当業の技術者にとって、本 明細書に記載された発明的概念の精神から逸脱することなしに本発明に種々の変 更をなし得ることは明白であろう。従って、本発明の範囲は図示し記載された特 定の好ましい実施例に限定されるものでない。むしろ、本発明の範囲は添付請求 の範囲で定まることを意図している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M W,MX,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.対になった群として設けられた少なくとも2つの補足的型群と、前記対にな った群は第2の型群の型内に嵌合する凝固した物理的形状を作るための第1の型 群を含んでおり、 前記対になった第1と第2の型群がそれぞれ前進通過させられる少なくとも 1つの凝固区劃部と、 第1の製品を前記第1の型に導入するための第1の充填装置と、 第1の型内で成形された製品にスティックを挿入するためのスティック挿入 器と、 前記第1の型から凝固した製品を引き抜き、かつ、前記引き抜いた製品を前 記第2の型内に導入するための第1の引抜機構と、 第2の製品を前記第2の型内に導入して前記第2の型内に入っている第1の 成形製品で塞がれていない前記第2の型内の空間を充填するための第2の充填装 置と、 第2の製品が凝固した後に前記第2の型から糖菓子類を引き抜くための第2 の引抜機構と から成る補足的部分を含む冷凍糖菓子類の製造装置。 2.対になった型群が円形テーブルの区劃内に半径方向に設けられている請求の 範囲第1項の装置。 3.対になった型群が円形のテーブルの区劃内に同心的に設けられている請求の 範囲第1項の装置。 4.対になった型群を軸線の周りの経路を回転可能に前進させるための駆動機構 を更に有する請求の範囲第1項または2項または3項の装置。 5.前記対になった型群を中心軸線を中心に回転可能に前進させるために水平方 向に配置された一体化平面テーブルを更に有する請求の範囲第1項または2項ま たは3項の装置。 6.前記第1の充填装置が、前記第1の型の1回転サイクルの開始位置もしくは その最も近くに作動的に配置されている請求の範囲第1項または2項または3項 の装置。 7.前記第1の充填装置は、予め定められた時間、予め定められた体積量および 予め定められた重量量からなる1組の中の少なくとも1つの手段に従ってある量 の第1の製品を前記第1の型に充填する請求の範囲第1項または2項または3項 の装置。 8.前記第2の充填装置は、予め定められた時間、予め定められた体積量および 予め定められた重量量の1組の中の少なくとも1つの手段に従ってある量の第2 の製品を前記第2の型に充填する請求の範囲第1項または2項または3項の装置 。 9.前記スティック挿入装置は、前記第1の型の前進経路上に配置されるととも に型の回転経路に関して第1の製品が凝固する前にスティックが前記型内に導入 されるように位置されている請求の範囲第1項または2項または3項の装置。 10.前記第1の引抜機構は、第1の型から凝固した製品を引き抜くための第1 の機構と引き抜いた製品を第2の型内に移送する第2の機構とを含む請求の範囲 第1項または2項または3項の装置。 11.前記第1の引抜機構は、前記第1の型の回転経路の終端の前でかつ前記第 2の型の回転経路のほぼ始点に位置されている請求の範囲第1項または2項また は3項の装置。 12.前記前記第1の引抜機構は、第1の型内の製品に挿入されたスティックを 掴み、第1の型から製品を持ち上げさらに第2の型が前記第1の引抜機構の下方 に位置されたときに製品を第2の型内に導入する手段を含んでいる請求の範囲第 1項または2項または3項の装置。 13.前記第1の引抜機構は、第1の型内の製品に挿入されたスティックを掴み 、第1の型から製品を持ち上げ、製品を第2の型の上方の位置へ運び製品をその 中に置く手段を有する請求の範囲第1項または2項または3項の装置。 14.前記第2の引抜機構は、前記第2の型の回転経路の終端の前に位置されて いる請求の範囲第1項または2項または3項の装置。 15.前記第2の充填装置は、第1の充填装置で導入された第1の製品とは異な る製品を導入する請求の範囲第1項または2項または3項の装置。 16.前記第2の充填装置は、第1の製品とは風味、色彩、感触及び配合混在物 からなる1組の中の少なくとも1つの点で異なる製品を導入する請求の範囲第1 5項の装置。 17.更に前記第1の型の回転サイクルの終端に最も近接して位置された加温区 劃部を含む請求の範囲第1項または2項または3項の装置。 18.更に前記第2の型の回転サイクルの終端に最も近接して位置された加温区 劃部を有する請求の範囲第1項または2項または3項の装置。 19.更に前記第1と2の型の各々の回転サイクルの終端に最も近接して位置さ れた加温区劃部を有する請求の範囲第1項の装置。 20.前記加温区劃部は流体浴および流体噴射からなる1組の中の少なくとも1 つを含む請求の範囲第17項の装置。 21.前記加温区劃部は、流体浴および流体噴射からなる1組の中の少なくとも 1つを有する請求の範囲第18項の装置。 22.前記加温区劃部は、流体浴および流体噴射からなる1組の中の少なくとも 1つを含む請求の範囲第19項の装置。 23.水平方向に配置されかつ対になった型群を中心軸線を中心に回転可能に前 進させるために作動的に駆動機構に接続された一体化テーブルと、 前記一体化テーブルの区劃内に対になった群として設けられた少なくとも 2つの補足的型群と、前記対になった群は第2の型群の型で作られた物理的形状 部の全部または1部と補足的に結合する物理的形状部を作る第1の型群を含み、 第1の型で作られた形状部は第2の型内に嵌合し、前記第1と2の型群はさらに 前記テーブルの中心軸線に関して半径方向に配置されており、 前記一体化テーブルを回転するための駆動機構と、 前記対になった第1と2の型群がそれぞれ回転により前進通過させられる 少なくとも1つの凝固区劃部と、 第1の製品を前記第1の型に導入するための第1の充填装置と、前記第1 の充填装置は1回転サイクルの始点を定めている位置またはそれに最も近接して 作動的に配置されており、 前記第1の型の前進経路上に位置しかつ第1の製品の冷凍中にスティック が前記第1の型内に挿入されるように第1の型の回転経路に関して位置されたス ティック挿入器と、 前記第1の型から凝固した製品を引き抜きかつ前記引き抜いた成形製品を 前記第2の型内に導入するための第1の引抜機構と、 第1の製品とは異なる第2の製品を第2の型内に導入して第2の型内に入 っている第1の成形製品で塞がれていないその空間を充填する第2の充填装置と 、 第2の製品の凝固後に前記第2の型から製品を引き抜くための第2の引抜 機構と から成る補足的部分を含む冷凍糖菓子類の製造装置。 24.前記第1の引抜機構は、第1の型から凝固した製品を引き抜くための第1 の機構と引き抜いた製品を第2の型内に移送するための第2の機構とを含んでい る請求の範囲第23項の装置。 25.回転テーブルの区劃内または上で互いに隣接した対になった補足的型群を 含み、前記テーブルにおいて第1の区劃内に配置された第1の型群は物理的形状 部を作り、前記形状部は第2の区劃に配置された第2の型群に嵌合しかつ前記第 2の型群で作られた物理的形状部の全部または1部と補足的に結合するところの 、異なる配合、風味、色彩、感触及び又は配合混在物からなる補足的部分を含む 糖菓子類の製造用回転装置。 26.予め定められた体積を有する第1の型群を一体化テーブルの第1の区劃に 設ける段階と、 第1の型と補足的形状でかつ体積が大きくて、第1の型で形成された製品 が嵌合する第2の型群を一体化テーブルの第2の区画に設ける段階と、前記第1 と2の型群は対になった群であり、 前記第1と2の型群の各々を、型に導入された製品が凝固される環境を通 って回転前進させる段階と、 第1の製品を第1の型群に充填する段階と、 前記第1の型から凝固した製品を引抜きかつ前記製品を前記第2の型に導 入する段階と、 第2の型の体積から第1の群の型の予め定められた体積を引いたもので近 似的に定められた限度で第2の製品により第2の型の体積を充填する段階と、 成形された製品が凝固されると、成形製品を前記第2の型から引き抜く段 階と から成る補足的部分を含む冷凍糖菓子類の製造方法。 27.凝固した製品を前記第1の型から引抜きかつ前記製品を前記第2の型内に 導入する段階は、第1の型内の製品に挿入されたスティックを掴み、製品を第1 の型から持ち上げて、第2の型が前記第1の引抜機構の下方に位置したときに前 記製品を第2の型に導入することからなる請求の範囲第26項の方法。 28.予め定められた体積を有する第1の型群を一体化テーブルの第1の環状区 劃内に設ける段階と、 第1の型と補足的な形状で第1の型よりも体積が大きくかつ第1の型で成 形された製品が嵌合する第2の型群を一体化テーブルの第2の環状区劃内に設け る段階と、 型に導入された製品が凝固される環境を通って前記第1と第2の型群の各 々を回転前進させる段階と、 第1の型群に第1の製品を充填する段階と、 凝固した製品を前記第1の型から引き抜きかつ前記製品を前記第2の型内 に移送する段階と、 第1の群の型の予め定められた体積を引いた第2の型の体積に近似的に定 められた限度で前記第2の型に第2の製品を充填する段階と、 第2の製品が凝固されると前記第2の型から成形された製品を引き抜く段 階と から成る補足的部分を含む冷凍糖菓子類の製造方法。 29.更に予め定められた時間、予め定められた体積量および予め定められた重 量量の少なくとも1つに関してある量の第1の製品を前記第2の型に充填する段 階を含む請求の範囲第26項または28項の方法。 30.更にスティックを第1の型内の製品に挿入する段階を含む請求の範囲第2 6項または28項の方法。 31.型内の凝固した製品が引き抜かれる前に型を加温する段階を更に含む請求 の範囲第26項または28項の方法。 32.ある量の第2の製品を第2の型に充填するのは、第1の型から第2の型へ の凝固製品の移送前、移送中および移送後の中の1つで起こる請求の範囲第26 項または28項の方法。 33.第1の型群を一体化テーブルの第1の区劃内で中心軸線を中心に水平方向 に回転させる段階と、 前記第1の型内で成形された製品がその中に嵌合するところの、前記第1 の型と形状が補足的な第2の型群を一体化テーブルの第2の区劃内に設ける段階 と、 前記第1と第2の型を、前記型に導入された製品が凝固される環境を通っ て回転前進させる段階と、 前記第1の型に第1の製品を充填する段階と、 前記第1の型から前記第2の型へ凝固した第1の製品が導入されると少な くとも前記第2の製品の1部分が押し退けられて前記第2の型内の空間が第2の 製品で塞がれるように前記第2の型に充分な量の第2の製品を充填する段階と、 前記第1の型から凝固した第1の製品を引抜き、前記第2の型内の第2の 製品が凝固する前に前記凝固した第1の製品を前記第2の型内に移送する段階と 、 第2の製品が凝固されると前記第2の型から成形製品を引き抜く段階とか ら成る補足的部分を含む冷凍糖菓子類の製造方法。
JP7523504A 1994-03-04 1995-03-03 一体化された補足的な部分を含む冷凍糖菓子類の製造装置と方法 Pending JPH09510096A (ja)

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