JPS60133841A - 多様品種の凹凸冷菓製造方法 - Google Patents
多様品種の凹凸冷菓製造方法Info
- Publication number
- JPS60133841A JPS60133841A JP58242858A JP24285883A JPS60133841A JP S60133841 A JPS60133841 A JP S60133841A JP 58242858 A JP58242858 A JP 58242858A JP 24285883 A JP24285883 A JP 24285883A JP S60133841 A JPS60133841 A JP S60133841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- ice cream
- ingot
- ice
- various kinds
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はインゴットモールドの進行列毎に合わせモー
ルドを対応させて、変形度の大きな多様品種の凹凸冷菓
を多量生産することを目的とした凹凸冷菓の製造方法に
関するものである。
ルドを対応させて、変形度の大きな多様品種の凹凸冷菓
を多量生産することを目的とした凹凸冷菓の製造方法に
関するものである。
従来比の種冷菓の製造どしては、同一形状のインゴット
モールドを横に複数個連ねて(例えば六連、へ連、十二
連〉同一形状のインボッ1へアイスを作り、これを別異
の合せモールドで、高圧下で圧縮成形し、凹凸のある三
次元形状のスティック氷菓を製造する方法が知られてい
る(特願昭56−48509号)。然しながら前記方法
にiれば、インゴットアイスの断面積と、これと同一部
位における製品の断面積とが著しく相違する場合(例え
ば断面積が±30%以上)には、合わせモールドでの加
圧成形が困難となるので、結局インゴットアイスの形状
に近似した形状で比較的凹凸の少ない立体冷菓がでざる
にづぎない。例えば、バナナとリンゴを同一インボッ1
〜アイスから成形するのは困難であった。そこで製品の
断面積が異なる毎にインゴットモールドと、合わせモー
ルドを取替えて製造しなければならない問題点があった
。
モールドを横に複数個連ねて(例えば六連、へ連、十二
連〉同一形状のインボッ1へアイスを作り、これを別異
の合せモールドで、高圧下で圧縮成形し、凹凸のある三
次元形状のスティック氷菓を製造する方法が知られてい
る(特願昭56−48509号)。然しながら前記方法
にiれば、インゴットアイスの断面積と、これと同一部
位における製品の断面積とが著しく相違する場合(例え
ば断面積が±30%以上)には、合わせモールドでの加
圧成形が困難となるので、結局インゴットアイスの形状
に近似した形状で比較的凹凸の少ない立体冷菓がでざる
にづぎない。例えば、バナナとリンゴを同一インボッ1
〜アイスから成形するのは困難であった。そこで製品の
断面積が異なる毎にインゴットモールドと、合わせモー
ルドを取替えて製造しなければならない問題点があった
。
然るにこの発明は予め製品の形状を考慮して多様品種の
冷菓用インゴットアイスを成形し、前記品種に夫々対応
する合わせモールドを用い、高圧下に凹凸ある三次元形
状の圧縮成形冷菓を製造するようにしたので、インゴッ
トアイスと合わせモールドとはほぼ同一断面イ」近にお
ける断面積が近似することになり、凹凸の激しい三次元
形状の冷菓でも容易に成形できる。然して同一断面付近
の断面積が近似すれば、必然的に4・4料の移動が少な
くなるので製品の仕上りが良くなると認められる。
冷菓用インゴットアイスを成形し、前記品種に夫々対応
する合わせモールドを用い、高圧下に凹凸ある三次元形
状の圧縮成形冷菓を製造するようにしたので、インゴッ
トアイスと合わせモールドとはほぼ同一断面イ」近にお
ける断面積が近似することになり、凹凸の激しい三次元
形状の冷菓でも容易に成形できる。然して同一断面付近
の断面積が近似すれば、必然的に4・4料の移動が少な
くなるので製品の仕上りが良くなると認められる。
即ちこの発明を実施例について説明すれば、パイターラ
イン1の各列に、例えばリンゴ、バナナ、イチゴ、およ
びパイナツプルの形状用のインコツ+−モールドを取付
りて、第3図々示のようなスティック付インゴッi−ア
イス2.3.4.5を成形し、これを夫々に対応した凹
入部6.7.8.9を有する合わせモールド10によっ
て高圧下で加圧成形すれば、同図中(d )列の製品1
1.12.13.14が成形される。この場合にインゴ
ットアイス2.3.4.5と、製品11.12.13.
14とは夫々対応させてあり、インゴットアイスと製品
の対応部位におりる断面積は近似させであるので、製品
の凹凸度合が相当大ぎい場合であっても、合わせモール
ドにより加圧成形に際し、同−断面内におりるtlA料
の移動は比較的少なくなり、成形が容易となる。
イン1の各列に、例えばリンゴ、バナナ、イチゴ、およ
びパイナツプルの形状用のインコツ+−モールドを取付
りて、第3図々示のようなスティック付インゴッi−ア
イス2.3.4.5を成形し、これを夫々に対応した凹
入部6.7.8.9を有する合わせモールド10によっ
て高圧下で加圧成形すれば、同図中(d )列の製品1
1.12.13.14が成形される。この場合にインゴ
ットアイス2.3.4.5と、製品11.12.13.
14とは夫々対応させてあり、インゴットアイスと製品
の対応部位におりる断面積は近似させであるので、製品
の凹凸度合が相当大ぎい場合であっても、合わせモール
ドにより加圧成形に際し、同−断面内におりるtlA料
の移動は比較的少なくなり、成形が容易となる。
第1図はパイターラインにこの発明の方法を応用した場
合である。
合である。
即ち各列に所定の製品を想定した異なる型を取イ」け、
各型内へ充填機15でアイスミックスを充填する。つい
で冷却固化槽16を進行中に、スティック供給機17で
スティックを供給し、ついで抜き取り部18でインゴッ
トアイスを抜き取り、然る後圧縮成形機1つで成形した
後、包装装置へ送るのである。またロータリーバーマシ
ン2Oでは、各放射状アーム21に製品と対応した型を
取付り、充填位置22でアイスミックスを充填し、ステ
ィック供給位置23でスティックを挿入し、抜き取り位
置24で抜き取った後加圧成形機25で加圧するのであ
る。
各型内へ充填機15でアイスミックスを充填する。つい
で冷却固化槽16を進行中に、スティック供給機17で
スティックを供給し、ついで抜き取り部18でインゴッ
トアイスを抜き取り、然る後圧縮成形機1つで成形した
後、包装装置へ送るのである。またロータリーバーマシ
ン2Oでは、各放射状アーム21に製品と対応した型を
取付り、充填位置22でアイスミックスを充填し、ステ
ィック供給位置23でスティックを挿入し、抜き取り位
置24で抜き取った後加圧成形機25で加圧するのであ
る。
前記のようにパイターライン又はロータリーバーマシン
の何れであっても同様の効果を期待することができる。
の何れであっても同様の効果を期待することができる。
即ちこの発明によれば、予め製品の形状を考慮して多様
品種の冷菓用インゴットを成形し前記品種に夫々対応す
る合わせモールドを用い高圧下に凹凸ある三次元形状を
圧縮成形するようにしたので、凹凸差の大きい立体冷菓
であっても容易(に成形し得る効果がある。
品種の冷菓用インゴットを成形し前記品種に夫々対応す
る合わせモールドを用い高圧下に凹凸ある三次元形状を
圧縮成形するようにしたので、凹凸差の大きい立体冷菓
であっても容易(に成形し得る効果がある。
第1図はこの発明の実施に用いるパイターラインの一部
を切断した正面図、第2図は同じくIコータリーバ−マ
シンの平面図、第3図はこの発明ニおけるインゴットア
イスと製品の関係を順次示す図で、(a)はインゴット
モールドの平面図、(b)はインゴットアイスの図、(
C)は合わせモールドの図、(d )は製品の図である
。 1・・・パイターライン 2.3.4.5・・・インボッ1へアイス1O・・・合
わせモールド 11.12.13.14・・・製品 特許出願人 明治乳業株式会社 代・埋入 鈴木正次
を切断した正面図、第2図は同じくIコータリーバ−マ
シンの平面図、第3図はこの発明ニおけるインゴットア
イスと製品の関係を順次示す図で、(a)はインゴット
モールドの平面図、(b)はインゴットアイスの図、(
C)は合わせモールドの図、(d )は製品の図である
。 1・・・パイターライン 2.3.4.5・・・インボッ1へアイス1O・・・合
わせモールド 11.12.13.14・・・製品 特許出願人 明治乳業株式会社 代・埋入 鈴木正次
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 予め製品の形状を考慮して多様品種の冷菓用インゴ
ットを成形し、前記品種に夫々対応する合わゼモールド
を用い、高圧下に凹凸ある三次元形状を圧縮成形するこ
とを特徴とした多様品種の凹凸冷菓製造方法 2 冷菓用インゴットはバイターライン又は[1−タリ
ーバーマシンを用いて成形することとした特許請求の範
囲第1項記載の多様品種の凹凸冷菓製造方法 3 冷菓用インゴットはスティック付とした特許請求の
範囲第1項記載の多様品種の凹凸冷菓製造方法 4 冷菓用インボッ1〜は同時に少なくとも二種類以上
のモールドで成形するようにした特許請求の範囲第1項
記載の多様品種の凹凸冷菓製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58242858A JPS60133841A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 多様品種の凹凸冷菓製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58242858A JPS60133841A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 多様品種の凹凸冷菓製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60133841A true JPS60133841A (ja) | 1985-07-17 |
Family
ID=17095309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58242858A Pending JPS60133841A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 多様品種の凹凸冷菓製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60133841A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5066502A (en) * | 1988-12-05 | 1991-11-19 | Eales George E | Confection and safety support handle |
FR2786368A1 (fr) * | 1998-12-01 | 2000-06-02 | Cba | Procede de fabrication d'un produit alimentaire en petites portions refroidies, galet refroidi destine a former un produit alimentaire correspondant |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56154955A (en) * | 1980-04-02 | 1981-11-30 | Dca Food Ind | Method and machine for remolding frozen confectionery |
JPS5876048A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-09 | Meiji Seika Kaisha Ltd | 角柱型油脂性菓子の製造方法およびその装置 |
-
1983
- 1983-12-22 JP JP58242858A patent/JPS60133841A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56154955A (en) * | 1980-04-02 | 1981-11-30 | Dca Food Ind | Method and machine for remolding frozen confectionery |
JPS5876048A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-09 | Meiji Seika Kaisha Ltd | 角柱型油脂性菓子の製造方法およびその装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5066502A (en) * | 1988-12-05 | 1991-11-19 | Eales George E | Confection and safety support handle |
FR2786368A1 (fr) * | 1998-12-01 | 2000-06-02 | Cba | Procede de fabrication d'un produit alimentaire en petites portions refroidies, galet refroidi destine a former un produit alimentaire correspondant |
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