JPH0783510B2 - 集中監視制御装置 - Google Patents

集中監視制御装置

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JPH0783510B2
JPH0783510B2 JP20063286A JP20063286A JPH0783510B2 JP H0783510 B2 JPH0783510 B2 JP H0783510B2 JP 20063286 A JP20063286 A JP 20063286A JP 20063286 A JP20063286 A JP 20063286A JP H0783510 B2 JPH0783510 B2 JP H0783510B2
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control
signal
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control terminal
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JP20063286A
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雅之 金谷
敏行 増田
昭彦 濱田
修 山田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、操作スイッチの状態を集中監視するととも
に、操作スイッチ状態に基いて多数の負荷を集中制御す
る集中監視制御装置に関するものである。
[背景技術] 従来、操作スイッチの状態を集中監視するとともに、操
作スイッチ状態に基いて多数の負荷を集中制御するこの
種の集中監視制御装置は、第8図に示すように、中央制
御装置1と、操作スイッチの状態を監視する監視端末器
2と、負荷を制御する制御端末器3とを一対の信号線4
に接続し、中央制御装置1から監視端末器2をアクセス
して監視データを返送させ、監視データに基いて形成さ
れた制御データを中央制御装置1から制御端末器3をア
クセスして伝送するとともい制御端末器3から制御確認
信号を返送させるようになっていた。第9図は、中央制
御装置1から送信される伝送信号VSの一例を示すもの
で、複極信号として送信される伝送信号VSは、信号伝送
開始を示すスタート信号STと、各端末器2,3をアクセス
するためのアドレスデータを伝送するアドレスデータ信
号ADと、制御端末器3に制御データを伝送する制御デー
タ信号CDと、返送待機期間信号WTとで構成されており、
各データはパルス幅変調によって伝送されるようになっ
ている。また、監視端末器2あるいは制御端末器3から
監視データあるいは制御確認信号を中央制御装置1に返
送する返送信号VBは、返送待機期間信号WTに同期して電
流モード信号(信号線4間に適宜低抵抗を接続して得ら
れる信号)により返送される。また、各端末器2,3で
は、伝送信号VSを整流平滑して回路電源を得るようにな
っている。
ところで、このような従来例において、複数の負荷を同
一の操作スイッチにて連動して制御したい場合におい
て、各負荷に対応してそれぞれ異なった固有アドレスが
設定された制御端末器3を設けていたが、中央制御装置
1からのアクセス回数が増加するために応答性が悪くな
るという問題があり、また連動制御すべき負荷が接続さ
れている複数の制御端末器3の固有アドレスを対応させ
て設定する必要があるので、アドレス設定作業が面倒に
なるという問題があった。そこで、連動制御すべき負荷
が接続された複数の制御端末器3を同一の固有アドレス
に設定し、中央制御装置1から複数の制御端末器3を同
時にアクセスして同一の制御データを伝送して複数の負
荷を連動設定することが考えられるが、このようにした
場合には、各制御端末器3からそれぞれ返送される制御
確認信号が信号線4上で衝突することになり、誤動作が
生じてしまうという問題があった。
[発明の目的] 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、応答性が良好で、アドレス設定作業
が容易にでき、しかも、制御確認信号の衝突による誤動
作が起きない集中監視制御装置を提供することにある。
[発明の開示] (実施例1) 第1図乃至第3図は本発明一実施例を示すもので、中央
制御装置1と、操作スイッチSW1,SW2……の状態を監視
する監視端末器2と、温水器L1、ファンL2などの負荷を
リモコンリレー6を介して制御する制御端末器31〜3n
を一対の信号線4に接続し、中央制御装置1から監視端
末器2をアクセスして監視データを返送させ、該監視デ
ータに基いて形成された制御データを中央制御装置1か
ら制御端末器31〜3nをアスセスして伝送するとともに制
御端末器31〜3nから制御確認信号を返送させるようにし
た従来例と同様の集中監視制御装置において、上記制御
端末器31〜3nと同一の固有アドレスが設定され温水器
L1,ファンL2などの負荷に連動する負荷(温水器L1′、
ファンL2′など)を制御する増設用制御端末器31′〜
3n′を信号線4に接続し、上記増設用制御端末器31
3n′を前記制御端末器31〜3nの同一形状に設定するとと
もに、増設用制御端末器31′〜3n′から制御確認信号を
返送させないようにしたものである。実施例にあって
は、操作スイッチSW1,SW2……は操作盤5に列設されて
おり、操作スイッチSW1,SW2……に対応して銘板、動作
表示ランプが設けられている。なお、監視端末器2を操
作盤5内に組み込んでも良いことは言うまでもない。制
御用端末器31〜3nは第2図および第3図に示すように、
端末器回路8が収納されたケース9の上面の端子部に
は、信号線4が接続される信号入力端子10a,10bと、リ
モコンリレー制御用の電源の一方が接続される電源接続
端子11とが列設されており、リモコンリレーの制御信号
はリード線12a〜12dを介して出力されるようになってい
る。また、制御端末器31〜3nの固有アドレスを設定する
アドレス設定スイッチ13には保護カバー13aが覆着され
ている。なお、リレー制御盤A,Bは分電盤内に配設され
るものであり、増設用制御端末器31′〜3n′および制御
端末器31〜3nの寸法は分電盤協約寸法に設定している。
以下、実施例の動作について説明する。第4図は中央制
御装置1の監視制御動作を示すフローチャートであり、
いま、中央制御装置1は、制御端末器31〜3nをアクセス
して負荷の制御状態を示す動作確認信号を返送させ、各
負荷の動作状態をランプ表示する。この場合、増設用制
御端末器31′〜3n′にて制御される負荷は制御端末器31
〜3nにて制御される負荷と同一動作状態と見なされる。
次に、中央制御装置1は、監視制御に関係のないダミー
データを伝送するダミー伝送信号VSを連続して監視端末
器2からの割り込み要求があるかどうかをチェックす
る。ここに、監視端末器2では、いずれかの操作スイッ
チSW1,SW2……が操作されたときに、ダミー伝送信号VS
のスタート信号STに同期して電流モード信号よりなる割
り込み信号を発生して、中央制御装置1に操作入力があ
ったことを知らせて割り込み処理によるアクセスを要求
するようになっている。中央制御装置1では、この割り
込み信号が受信されると、直ちに監視端末器2をアクセ
スして監視データを返送させて、操作された操作スイッ
チSW1,SW2……の確認を行い、操作入力に基いて負荷を
制御する制御データを作成するとともに、この負荷を制
御する制御端末器31〜3n、増設用制御端末器31′〜3n
をアクセスして制御データを伝送する。制御端末器31
3nあるいは増設用制御端末器31′〜3n′では、自己の固
有アドレスと伝送信号VSのアドレスデータ信号ADにて伝
送されたアドレスとを比較し、アドレス一致が得られた
ときに、それに続く制御データ信号CDにて送られた制御
データを取り込んで負荷を制御する負荷制御信号を出力
し、この負荷制御信号によつてリモコンリレー6を駆動
して温水器L1,L1′、ファンL2,L2′のような負荷を列銅
制御するようになっている。次に、制御端末器31〜3n
らは制御確認信号が返送待機期間信号WTに同期して電流
モード信号にて中央制御装置1に返送される。中央制御
装置1では、この制御確認信号を受信して負荷の動作状
態を確認し、動作表示ランプを制御して現在の負荷制御
状態を表示させる。このとき、制御端末器31〜3nと同一
の固有アドレスが設定されている増設用制御端末機31
〜3n′は、制御確認信号を返送しないようになっている
ので、信号線4上で制御確認信号の衝突が発生して誤動
作が発生することがないようになっている。以上のよう
に、本発明にあっては、連動制御される負荷が接続され
た増設制御端末器31′〜3n′の固有アドレスを制御端末
器31〜3nの固有アドレスと同一に設定しているので、応
答性を良くすることができるとともに、アドレス設定作
業が容易にできることになる。また、増設用制御端末器
31′〜3n′から制御確認信号を返送しないようにしてい
るので、信号線4上での制御確認信号の衝突による誤動
作が置きないようになっている。さらに、制御端末器31
〜3nと、増設用制御端末器31′〜3n′の形状が同一にな
っており、しかも分電盤協約寸法になっているので、分
電盤内への配設が容易に行えることになる。
(実施例2) 第5図乃至第7図は他の実施例を示すもので、リモコン
リレーと制御端末器とを一体化して端末器付きリレーユ
ニット30を形成するとともに、リモコンリレーと増設用
制御端末器とを一体化して端末器付き増設リレーユニッ
ト30′を形成したものであり、両リレーユニット30,3
0′の寸法は、分電盤協約寸法(リモコンリレーの2個
分)に設定されている。また、各リレーユニット30,3
0′は、それぞれ4個の負荷を制御できるようになって
おり、各制御出力(リレー接点)は、制御回路8′を収
納したケース31の上面に設けられた出力端子32a,32を介
して出力されるようになっている。なお、他の構成およ
び動作は前記実施例1と全く同一である。
[発明の効果] 本発明は上宛のように、中央制御装置と、操作スイッチ
の状態を監視する監視端末器と、負荷を制御する制御端
末器とを一対の信号線に接続し、中央制御装置から監視
端末器をアクセスして監視データを返送させ、該監視デ
ータに基いて形成された制御データを中央制御装置から
制御端末器をアクセスして伝送するとともに制御端末器
から制御確認信号を返送させるようにした集中監視制御
装置において、上記制御端末器と同一の固有アドレスが
設定された上記負荷に連動する負荷お制御する増設用制
御端末器を信号線に接続し、上記増設用制御端末器を前
記制御端末器の同一形状に設定するとともに、増設用制
御端末器から制御確認信号を返送させないようにしたも
のであり、制御端末器と増設用制御端末器の固有アドレ
スを同一に設定しているの得、応答性が良く、アドレス
設定作業を容易にすることができるという効果があり、
また、増設用制御端末器から制御確認信号を返送させな
いようにしているので、固有アドレスを同一に設定して
いる場合にあっても制御確認信号の衝突による誤動作が
起きないようにすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の概略構成図、第2図は同上の
要部上面図、第3図は同上の腰部側面図、第4図は同上
の動作説明図、第5図は他の実施例の概略構成図、第6
図は同上の要部上面図、第7図は同上の要部側面図、第
8図は従来例の概略構成図、第9図は同上の動作説明図
である。 1は中央制御装置、2は監視端末器、31〜3nは制御端末
器、31′〜3n′は増設用制御端末器、4は信号線であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央制御装置と、操作スイッチの状態を監
    視する監視端末器と、負荷を制御する制御端末器とを一
    対の信号線に接続し、中央制御装置から監視端末器をア
    クセスして監視データを返送させ、該監視データに基い
    て形成された制御データを中央制御装置から制御端末器
    をアクセスして伝送するとともに制御端末器から制御確
    認信号を返送させるようにした集中監視制御装置におい
    て、上記制御端末器と同一の固有アドレスが設定され上
    記負荷に連動する負荷を制御する増設用制御端末器を信
    号線に接続し、上記増設用制御端末器を前記制御端末器
    と同一形状に設定するとともに、増設用制御端末器から
    制御確認信号を返送させないようにしたことを特徴とす
    る集中監視制御装置。
JP20063286A 1986-08-26 1986-08-26 集中監視制御装置 Expired - Lifetime JPH0783510B2 (ja)

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JPS6356095A JPS6356095A (ja) 1988-03-10
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KR100256251B1 (ko) * 1997-06-30 2000-05-15 김영환 이중 샘플링 아날로그 저역 통과 필터

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JPS6356095A (ja) 1988-03-10

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