JPH078348B2 - 塗装方法 - Google Patents
塗装方法Info
- Publication number
- JPH078348B2 JPH078348B2 JP14726987A JP14726987A JPH078348B2 JP H078348 B2 JPH078348 B2 JP H078348B2 JP 14726987 A JP14726987 A JP 14726987A JP 14726987 A JP14726987 A JP 14726987A JP H078348 B2 JPH078348 B2 JP H078348B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- hard base
- coating
- layer
- uneven pattern
- Prior art date
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は硬質基材のエンボス加工等による凹凸面に特殊
な塗膜を形成して、より立体感のある表面意匠とする塗
装方法に関するものである。
な塗膜を形成して、より立体感のある表面意匠とする塗
装方法に関するものである。
従来、金属薄板、合成樹脂板等の硬質基材に意匠性を付
加するために、塗装、印刷等の化粧方法が行われてい
る。しかしながら、この場合、硬質基材の平滑さを払拭
することはできなかった。また、硬質基材にエンボス加
工、エッチング加工等により凹凸模様を施し、立体感を
得ようとしている。しかしながら、硬質基材の素材によ
り凹凸模様の高さが限定され、光線の関係により凹凸模
様が全く見えなくなる欠点があった。このため、硬質基
材に印刷を行った後エンボス加工によって凹凸模様を施
すことも行われている。しかしながら、この場合、印刷
による模様と凹凸模様は互いに独立した関係にあり、互
いの長所を十分に生かすことができなかった。
加するために、塗装、印刷等の化粧方法が行われてい
る。しかしながら、この場合、硬質基材の平滑さを払拭
することはできなかった。また、硬質基材にエンボス加
工、エッチング加工等により凹凸模様を施し、立体感を
得ようとしている。しかしながら、硬質基材の素材によ
り凹凸模様の高さが限定され、光線の関係により凹凸模
様が全く見えなくなる欠点があった。このため、硬質基
材に印刷を行った後エンボス加工によって凹凸模様を施
すことも行われている。しかしながら、この場合、印刷
による模様と凹凸模様は互いに独立した関係にあり、互
いの長所を十分に生かすことができなかった。
本発明はこのような欠点を除去するため、エンボス加
工、エッチング加工等により凹凸模様を施した硬質基材
を傾斜させて下塗り塗料を塗布し、次に傾斜したまま凸
様面の頂面の下塗り塗料を除去した後に下塗り塗料の流
動性がなくなるまで乾燥し、次に硬質基材を水平にして
クリヤー等の上塗り塗料を全面に塗布し、これを乾燥、
硬化させることにより、下塗り塗料層の塗膜厚を凹凸模
様に応じて方向性を有して変化させ、外観上凹凸模様に
よってできる陰影のようにし、凹凸模様による立体感を
大幅に向上させることのできる塗装方法を提案するもの
である。
工、エッチング加工等により凹凸模様を施した硬質基材
を傾斜させて下塗り塗料を塗布し、次に傾斜したまま凸
様面の頂面の下塗り塗料を除去した後に下塗り塗料の流
動性がなくなるまで乾燥し、次に硬質基材を水平にして
クリヤー等の上塗り塗料を全面に塗布し、これを乾燥、
硬化させることにより、下塗り塗料層の塗膜厚を凹凸模
様に応じて方向性を有して変化させ、外観上凹凸模様に
よってできる陰影のようにし、凹凸模様による立体感を
大幅に向上させることのできる塗装方法を提案するもの
である。
以下に図面を用いて本発明に係る塗装方法について詳細
に説明する。第1図は工程概念図で1は硬質基材で、例
えば金属薄板(カラー鋼板、銅板、アルミニウム板
等)、石膏板、スレート板、無機質板、合成樹脂板等で
第2図(a)に示すように被塗装面2に凹状面4、凸状
面5からなる凹凸模様3を有するものである。この凹状
面4、凸状面5の凹凸模様3は深さ0.1〜4mm位、大きさ
は任意で、かつ凹状面4、凸状面5の形状も任意であ
る。Aは第1工程で、硬質基材1の被塗装面2に下塗り
塗料6aを塗布して下塗り塗料層6を形成する工程であ
り、スプレー、カーテンフローコータ等により行われる
工程である。この下塗り塗料6aとしては、例えば合成樹
脂分としてはアクリル樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキ
シ樹脂、メラミン樹脂、アルキッド樹脂、ポリエステル
樹脂、フラン樹脂、ビニル樹脂、尿素樹脂、マレイン酸
樹脂、スチレン樹脂、フェノール樹脂、オイルフリーポ
リエステル、スチレン化アルキッド樹脂、アルミニウム
ペイント、チリメンエナメル、ビニル共重合体、ポリビ
ニルブチラル、エチルセルロース等を用い、これに各種
顔料を加えた常温硬化型、加温、加熱硬化型塗料、ある
いは紫外線硬化型塗料であり、粘度は約20〜2000センチ
ポアズ位で、高粘度ではないものである。さらに説明を
加えると、第1工程Aでは、第2図(b)に示すよう
に、硬質基材1を角度θだけ傾斜させて行う。このた
め、硬質基材1に塗布された下塗り塗料6が、その流動
性により凹凸模様3上を流動し、塗膜の厚い部分と薄い
部分からなる下塗り塗料層6を形成する。なお、下塗り
塗料6aの流動は第2工程B、および第3工程Cまで続
く。Bは第2工程であり、下塗り塗料6aが未硬化のうち
にローラRを介して凸状面5上の頂面にある下塗り塗料
6aを除去する工程である。すなわち、第2工程Bでは、
第2図(c)に示すように、ローラRを硬質基材1と同
様に角度θだけ傾斜させて凸状面5の頂面のみを拭き取
る。なお、この第2工程Bでも硬質基材1は角度θで傾
斜しているため、凹状面4での下塗り塗料6の流動は行
われている。さらにCは第3工程であり、第1工程Aで
塗布され、第2工程Bで除去されずに硬質基材1上に残
っている下塗り塗料層6を少なくとも流動性がなくなる
まで硬化させる工程である。なお、この第3工程Cで
は、下塗り塗料6aの種類によりガスバーナ、赤外線ヒー
タ、遠赤外線ヒータ、高周波等、あるいは紫外線ランプ
を用いて行われる。この第3工程Cにより下塗り塗料層
6は凹凸模様3の凸状面5を除く凹状面4に形成される
と共に、硬質基材1を傾斜させた際に下方にある側壁3a
と凹状面4の底面4aとの境界付近には厚く、遠くなるに
つれ薄くなるように塗膜が形成される。Dは第4工程で
あり、上塗り塗料7aをスプレー、カーテンフローコータ
等により塗布し、上塗り塗料層7を形成する工程であ
る。この上塗り塗料7aとしては、主に透明塗料であるク
リヤーであるが、メタリック、ワニス、エナメルペイン
ト等でもかまわない。なお、第4工程Dでは第2図
(d)に拡大して示すように硬質基材1を水平にし、上
塗り塗料7aを凹凸模様3の全面に、ほぼ均一の塗膜厚に
なるように塗布する。Eは第5工程で、上塗り塗料層7
を硬化する工程である。このような工程を経て塗装され
た硬質基材1は第2図(d)に示すように下塗り塗料層
6の塗膜厚が各々の凹状面4において規則正しく変化
し、この膜厚により下塗り塗料層6の色の濃淡が生ま
れ、上塗り塗料層7が透明の時は下塗り塗料層6の色の
浮き上がり、上塗り塗料層7が有色の場合は下塗り塗料
層6の色の浮き上がりにより、あたかも凹凸模様3が光
線を受けてできる影のようになり、立体感が大幅に向上
する。しかも、硬質基材1の色、下塗り塗料層6の色に
よる影に凹凸模様3に合致し、凹凸模様3による意匠性
の改善と相互に関係してより意匠性が向上したものとな
る。
に説明する。第1図は工程概念図で1は硬質基材で、例
えば金属薄板(カラー鋼板、銅板、アルミニウム板
等)、石膏板、スレート板、無機質板、合成樹脂板等で
第2図(a)に示すように被塗装面2に凹状面4、凸状
面5からなる凹凸模様3を有するものである。この凹状
面4、凸状面5の凹凸模様3は深さ0.1〜4mm位、大きさ
は任意で、かつ凹状面4、凸状面5の形状も任意であ
る。Aは第1工程で、硬質基材1の被塗装面2に下塗り
塗料6aを塗布して下塗り塗料層6を形成する工程であ
り、スプレー、カーテンフローコータ等により行われる
工程である。この下塗り塗料6aとしては、例えば合成樹
脂分としてはアクリル樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキ
シ樹脂、メラミン樹脂、アルキッド樹脂、ポリエステル
樹脂、フラン樹脂、ビニル樹脂、尿素樹脂、マレイン酸
樹脂、スチレン樹脂、フェノール樹脂、オイルフリーポ
リエステル、スチレン化アルキッド樹脂、アルミニウム
ペイント、チリメンエナメル、ビニル共重合体、ポリビ
ニルブチラル、エチルセルロース等を用い、これに各種
顔料を加えた常温硬化型、加温、加熱硬化型塗料、ある
いは紫外線硬化型塗料であり、粘度は約20〜2000センチ
ポアズ位で、高粘度ではないものである。さらに説明を
加えると、第1工程Aでは、第2図(b)に示すよう
に、硬質基材1を角度θだけ傾斜させて行う。このた
め、硬質基材1に塗布された下塗り塗料6が、その流動
性により凹凸模様3上を流動し、塗膜の厚い部分と薄い
部分からなる下塗り塗料層6を形成する。なお、下塗り
塗料6aの流動は第2工程B、および第3工程Cまで続
く。Bは第2工程であり、下塗り塗料6aが未硬化のうち
にローラRを介して凸状面5上の頂面にある下塗り塗料
6aを除去する工程である。すなわち、第2工程Bでは、
第2図(c)に示すように、ローラRを硬質基材1と同
様に角度θだけ傾斜させて凸状面5の頂面のみを拭き取
る。なお、この第2工程Bでも硬質基材1は角度θで傾
斜しているため、凹状面4での下塗り塗料6の流動は行
われている。さらにCは第3工程であり、第1工程Aで
塗布され、第2工程Bで除去されずに硬質基材1上に残
っている下塗り塗料層6を少なくとも流動性がなくなる
まで硬化させる工程である。なお、この第3工程Cで
は、下塗り塗料6aの種類によりガスバーナ、赤外線ヒー
タ、遠赤外線ヒータ、高周波等、あるいは紫外線ランプ
を用いて行われる。この第3工程Cにより下塗り塗料層
6は凹凸模様3の凸状面5を除く凹状面4に形成される
と共に、硬質基材1を傾斜させた際に下方にある側壁3a
と凹状面4の底面4aとの境界付近には厚く、遠くなるに
つれ薄くなるように塗膜が形成される。Dは第4工程で
あり、上塗り塗料7aをスプレー、カーテンフローコータ
等により塗布し、上塗り塗料層7を形成する工程であ
る。この上塗り塗料7aとしては、主に透明塗料であるク
リヤーであるが、メタリック、ワニス、エナメルペイン
ト等でもかまわない。なお、第4工程Dでは第2図
(d)に拡大して示すように硬質基材1を水平にし、上
塗り塗料7aを凹凸模様3の全面に、ほぼ均一の塗膜厚に
なるように塗布する。Eは第5工程で、上塗り塗料層7
を硬化する工程である。このような工程を経て塗装され
た硬質基材1は第2図(d)に示すように下塗り塗料層
6の塗膜厚が各々の凹状面4において規則正しく変化
し、この膜厚により下塗り塗料層6の色の濃淡が生ま
れ、上塗り塗料層7が透明の時は下塗り塗料層6の色の
浮き上がり、上塗り塗料層7が有色の場合は下塗り塗料
層6の色の浮き上がりにより、あたかも凹凸模様3が光
線を受けてできる影のようになり、立体感が大幅に向上
する。しかも、硬質基材1の色、下塗り塗料層6の色に
よる影に凹凸模様3に合致し、凹凸模様3による意匠性
の改善と相互に関係してより意匠性が向上したものとな
る。
上述したのは本発明に係る塗装方法の一実施例にすぎ
ず、第1図に一点鎖線で示すように、第1工程Aの前に
エンボス加工工程Fを設け、エンボス加工から塗装を一
貫して行うこともできる。また第5工程の後に成形工程
を設け、建築用パネルを形成することもできる。さらに
硬質基材1は通常帯状であるが、切り板状、あるいはパ
ネル状に成形したものを用いることも可能である。
ず、第1図に一点鎖線で示すように、第1工程Aの前に
エンボス加工工程Fを設け、エンボス加工から塗装を一
貫して行うこともできる。また第5工程の後に成形工程
を設け、建築用パネルを形成することもできる。さらに
硬質基材1は通常帯状であるが、切り板状、あるいはパ
ネル状に成形したものを用いることも可能である。
上述したように本発明に係る塗装方法によればエンボ
ス加工等の手段により形成された凹凸模様の被塗装面と
塗料(下、上)のとりなすコントラスト、色彩のとりな
す相乗効果により立体感が助長される。下塗り塗料層
の塗膜厚が一定でなく、規則正しく、方向性を持って変
化するため、硬質基材は凹凸模様に光を当てた時にでき
る影を有するような外観となり、立体感、意匠性が大幅
に向上する。塗装は凹凸模様を形成した後の硬質基材
を被塗装面として行われるため、硬質基材の耐候性が向
上する。等の効果、特徴がある。
ス加工等の手段により形成された凹凸模様の被塗装面と
塗料(下、上)のとりなすコントラスト、色彩のとりな
す相乗効果により立体感が助長される。下塗り塗料層
の塗膜厚が一定でなく、規則正しく、方向性を持って変
化するため、硬質基材は凹凸模様に光を当てた時にでき
る影を有するような外観となり、立体感、意匠性が大幅
に向上する。塗装は凹凸模様を形成した後の硬質基材
を被塗装面として行われるため、硬質基材の耐候性が向
上する。等の効果、特徴がある。
第1図は本発明に係る塗装方法を説明する工程概念図、
第2図(a)〜(d)は各工程を説明する説明図であ
る。 A……第1工程、B……第2工程、C……第3工程、D
……第4工程、E……第5工程、1……硬質基材、6…
…下塗り塗料層、7……上塗り塗料層。
第2図(a)〜(d)は各工程を説明する説明図であ
る。 A……第1工程、B……第2工程、C……第3工程、D
……第4工程、E……第5工程、1……硬質基材、6…
…下塗り塗料層、7……上塗り塗料層。
Claims (1)
- 【請求項1】硬質基材の化粧面が凹凸状に形成された被
塗装面に下塗り塗料を塗布して下塗り塗料層を形成する
第1工程と、該下塗り塗料層のうち凸状面に存在する塗
膜のみを未硬化状態下で除去する第2工程と、該下塗り
塗料層を少なくとも流動性がなくなるまで硬化させる第
3工程と、該凹、凸状面に上塗り塗料を塗布して上塗り
塗料層を形成する第4工程と、該上塗り塗料層を乾燥す
る第5工程とからなり、かつ、第1工程から第3工程に
おいては硬質基材を傾斜させて行い、第4、第5工程で
は硬質基材を水平にして行うことを特徴とする塗装方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14726987A JPH078348B2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14726987A JPH078348B2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 塗装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63310674A JPS63310674A (ja) | 1988-12-19 |
JPH078348B2 true JPH078348B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=15426397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14726987A Expired - Fee Related JPH078348B2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 塗装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH078348B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3744491B2 (ja) * | 2003-01-08 | 2006-02-08 | ニチハ株式会社 | 建築板及びその製造方法 |
-
1987
- 1987-06-12 JP JP14726987A patent/JPH078348B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63310674A (ja) | 1988-12-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |