JPH0782803A - 複式結合器 - Google Patents
複式結合器Info
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- JPH0782803A JPH0782803A JP6187453A JP18745394A JPH0782803A JP H0782803 A JPH0782803 A JP H0782803A JP 6187453 A JP6187453 A JP 6187453A JP 18745394 A JP18745394 A JP 18745394A JP H0782803 A JPH0782803 A JP H0782803A
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000004579 marble Substances 0.000 claims abstract description 4
- 239000004575 stone Substances 0.000 claims abstract description 4
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 claims 2
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F13/00—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings
- E04F13/07—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor
- E04F13/08—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements
- E04F13/0801—Separate fastening elements
- E04F13/0832—Separate fastening elements without load-supporting elongated furring elements between wall and covering elements
- E04F13/0833—Separate fastening elements without load-supporting elongated furring elements between wall and covering elements not adjustable
- E04F13/0835—Separate fastening elements without load-supporting elongated furring elements between wall and covering elements not adjustable the fastening elements extending into the back side of the covering elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/04—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front
- F16B13/08—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front with separate or non-separate gripping parts moved into their final position in relation to the body of the device without further manual operation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B2013/007—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose to be fastened in undercut holes
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- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 大きな引っ張り力及び圧縮力を受け止めるこ
とができるようにする。 【構成】 石・大理石などから成る2つの板14・18
を結合する複式結合器である。スリーブ形の結合片が両
端部に,両方の板に形成されている穴内に係合する2つ
のほぞ部分2・3を有している。各ほぞ部分は板内に固
定可能な固着部材4・5と結合可能である。固着部材は
円すいピン6であり,この円すいピンのピン部分は,ス
リットを付けられているほぞ部分内のアンダカット部1
5に係合するつば9を備えている。ほぞ部分を円すいピ
ンに差しはめると,ほぞ部分の端面によって,拡開部材
7が板に削成されている穴13内で緊定せしめられる。
とができるようにする。 【構成】 石・大理石などから成る2つの板14・18
を結合する複式結合器である。スリーブ形の結合片が両
端部に,両方の板に形成されている穴内に係合する2つ
のほぞ部分2・3を有している。各ほぞ部分は板内に固
定可能な固着部材4・5と結合可能である。固着部材は
円すいピン6であり,この円すいピンのピン部分は,ス
リットを付けられているほぞ部分内のアンダカット部1
5に係合するつば9を備えている。ほぞ部分を円すいピ
ンに差しはめると,ほぞ部分の端面によって,拡開部材
7が板に削成されている穴13内で緊定せしめられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,石・大理石などから成
る2つの板を,例えば結合部が外から見えないように,
結合する複式結合器であって,スリーブ形の結合片が両
端部に,互いに結合される板に形成されている穴内に係
合する2つのほぞ部分を有しており,これらのほぞ部分
はそれぞれ,板内に固定可能な固着部材と結合可能であ
る形式のものに関する。
る2つの板を,例えば結合部が外から見えないように,
結合する複式結合器であって,スリーブ形の結合片が両
端部に,互いに結合される板に形成されている穴内に係
合する2つのほぞ部分を有しており,これらのほぞ部分
はそれぞれ,板内に固定可能な固着部材と結合可能であ
る形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第 1 625 393 号
明細書には板のための差し込み結合器が記載されてお
り,この差し込み結合器は,互いに係止可能で,両方の
板の互いに同軸的な穴内でそれぞれ固定可能である2つ
の結合部材から成っている。結合部材の固定は,外周面
がのこ刃状のプロフィールを有している固定ほぞ部分を
介して行われる。固定ほぞ部分は板に削成された穴内に
押し込まれ,固定ほぞ部分と穴の壁面との間の摩擦力に
よって板の穴内で固定される。
明細書には板のための差し込み結合器が記載されてお
り,この差し込み結合器は,互いに係止可能で,両方の
板の互いに同軸的な穴内でそれぞれ固定可能である2つ
の結合部材から成っている。結合部材の固定は,外周面
がのこ刃状のプロフィールを有している固定ほぞ部分を
介して行われる。固定ほぞ部分は板に削成された穴内に
押し込まれ,固定ほぞ部分と穴の壁面との間の摩擦力に
よって板の穴内で固定される。
【0003】2つの石板若しくは大理石板をこのような
形式で結合することは,少なくとも建物の正面壁での結
合の場合には充分ではない。建物の正面壁の場合には,
結合が外れることがないように,鋼から成る固定部材は
使用され,この固定部材は係合及び(又は)拡開によっ
て板内に固着せしめられる。
形式で結合することは,少なくとも建物の正面壁での結
合の場合には充分ではない。建物の正面壁の場合には,
結合が外れることがないように,鋼から成る固定部材は
使用され,この固定部材は係合及び(又は)拡開によっ
て板内に固着せしめられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は,石・大理石などから成る2つの板を結合す
る複式結合器が大きな引っ張り力及び圧縮力を受け止め
ることができるようにすることである。
する課題は,石・大理石などから成る2つの板を結合す
る複式結合器が大きな引っ張り力及び圧縮力を受け止め
ることができるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に,本発明の構成では,最初に述べた形式の複式結合器
において,少なくとも一方の固着部材が円すいピンであ
り,この円すいピンのピン部分は,スリットを付けられ
ているほぞ部分内のアンダカット部に係合するつばを備
えており,ほぞ部分を円すいピンに差しはめると,ほぞ
部分の端面によって,拡開部材が板に削成されている穴
内で緊定せしめられるようにした。
に,本発明の構成では,最初に述べた形式の複式結合器
において,少なくとも一方の固着部材が円すいピンであ
り,この円すいピンのピン部分は,スリットを付けられ
ているほぞ部分内のアンダカット部に係合するつばを備
えており,ほぞ部分を円すいピンに差しはめると,ほぞ
部分の端面によって,拡開部材が板に削成されている穴
内で緊定せしめられるようにした。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば,複式結合器は大きな引
っ張り力及び圧縮力を受け止めることができる。すなわ
ち結合を生ぜしめるために,結合片の一方のほぞ部分
が,このほぞ部分に所属する固着部材によって,板に削
成されている有利にはアンダカットされた穴内で固着さ
れる。この固着は,拡開部材を円すいピンの拡開円すい
体に押し付けることによって行われ,これによって拡開
部材が板の穴のアンダカット部内に緊定される。次いで
他方の突出しているほぞ部分に,拡開部材を有する円す
いピンがルーズに差しはめられ,これに,やはり穴を削
成されている第2の板の穴がかぶせはめられる。円すい
ピンの端面が第2の板の穴底に当接すると直ちに,円す
いピンの,つばを備えているピン部分がほぞ部分内に押
し込まれると同時に,拡開部材をほぞ部分の端面と拡開
円すい体との間で緊定する。ピン部分のつばがほぞ部分
のアンダカット部内に係合することによって,ほぞ部分
が第2の板内で固着されるとともに,両方の板が互いに
強固に結合される。複式結合器を両方の板内で拡開部材
によって固着することによって,かつ円すいピンとほぞ
部分との間の係合結合によって,両方の板は確実に強固
に結合される。
っ張り力及び圧縮力を受け止めることができる。すなわ
ち結合を生ぜしめるために,結合片の一方のほぞ部分
が,このほぞ部分に所属する固着部材によって,板に削
成されている有利にはアンダカットされた穴内で固着さ
れる。この固着は,拡開部材を円すいピンの拡開円すい
体に押し付けることによって行われ,これによって拡開
部材が板の穴のアンダカット部内に緊定される。次いで
他方の突出しているほぞ部分に,拡開部材を有する円す
いピンがルーズに差しはめられ,これに,やはり穴を削
成されている第2の板の穴がかぶせはめられる。円すい
ピンの端面が第2の板の穴底に当接すると直ちに,円す
いピンの,つばを備えているピン部分がほぞ部分内に押
し込まれると同時に,拡開部材をほぞ部分の端面と拡開
円すい体との間で緊定する。ピン部分のつばがほぞ部分
のアンダカット部内に係合することによって,ほぞ部分
が第2の板内で固着されるとともに,両方の板が互いに
強固に結合される。複式結合器を両方の板内で拡開部材
によって固着することによって,かつ円すいピンとほぞ
部分との間の係合結合によって,両方の板は確実に強固
に結合される。
【0007】有利には,波形に曲げたリングとして構成
されている拡開部材は,大きな力を加えなくても,板に
削成されている穴のアンダカット部内で緊定することが
できる。したがって,拡開力は生じないか,あるいはわ
ずかな拡開力が生ずるにすぎず,複式結合器は両方の板
内で,板を損傷せしめることなく,係合に基づく大きな
保持力をもって,固着せしめられる。
されている拡開部材は,大きな力を加えなくても,板に
削成されている穴のアンダカット部内で緊定することが
できる。したがって,拡開力は生じないか,あるいはわ
ずかな拡開力が生ずるにすぎず,複式結合器は両方の板
内で,板を損傷せしめることなく,係合に基づく大きな
保持力をもって,固着せしめられる。
【0008】互いに結合される両方の板の間にすきまを
もたせる場合には,結合片の両方のほぞ部分の間にスト
ッパつばを配置しておくことができる。
もたせる場合には,結合片の両方のほぞ部分の間にスト
ッパつばを配置しておくことができる。
【0009】最初に固着されるほぞ部分は,場合によっ
ては次のようにして,一方の板の穴内で固着することが
できる。すなわち,このほぞ部分に内ねじ山を設けてお
き,この内ねじ山が円すいピンの外ねじ山にねじはめら
れるようにするのである。この場合,ほぞ部分の外径を
板の穴の直径と同じにし,スパナでほぞ部分を回すため
に,ストッパつばを多角形に構成しておくのが有利であ
る。
ては次のようにして,一方の板の穴内で固着することが
できる。すなわち,このほぞ部分に内ねじ山を設けてお
き,この内ねじ山が円すいピンの外ねじ山にねじはめら
れるようにするのである。この場合,ほぞ部分の外径を
板の穴の直径と同じにし,スパナでほぞ部分を回すため
に,ストッパつばを多角形に構成しておくのが有利であ
る。
【0010】
【実施例】以下においては,図面に示した実施例に基づ
いて本発明の構成を具体的に説明する。
いて本発明の構成を具体的に説明する。
【0011】図1に示した複式結合器は,両方のほぞ部
分2・3を有するスリーブ形の結合片1と,両方の同じ
ように構成された固着部材4・5とから成っている。各
固着部材4・5は円すいピン6と拡開部材7とから構成
されており,拡開部材7は波形に曲げられたリングとし
て構成されている。
分2・3を有するスリーブ形の結合片1と,両方の同じ
ように構成された固着部材4・5とから成っている。各
固着部材4・5は円すいピン6と拡開部材7とから構成
されており,拡開部材7は波形に曲げられたリングとし
て構成されている。
【0012】円すいピン6は,その円すい部分である拡
開円すい体8と,この拡開円すい体8から間隔をおいた
ところでピン部分に設けられている円周方向のつば9と
を有している。つば9は,ほぞ部分2・3の内孔10内
への押し込みを容易にするために,案内斜面11を有し
ている。円すいピン6をほぞ部分2・3の内孔10内に
押し込むと,拡開部材7が板14に削成されている穴1
3のアンダカット部12内で緊定せしめられ,したがっ
て円すいピン6が板14内で固着せしめられる。同時に
つば9がほぞ部分2のアンダカット部15内に係合し,
固着部材4とほぞ部分2との間に抗張性の結合を生ぜし
める。両方のほぞ部分2・3は,案内斜面11によって
拡開させ得るようにするために,端面のところから複数
のスリット16を有している。
開円すい体8と,この拡開円すい体8から間隔をおいた
ところでピン部分に設けられている円周方向のつば9と
を有している。つば9は,ほぞ部分2・3の内孔10内
への押し込みを容易にするために,案内斜面11を有し
ている。円すいピン6をほぞ部分2・3の内孔10内に
押し込むと,拡開部材7が板14に削成されている穴1
3のアンダカット部12内で緊定せしめられ,したがっ
て円すいピン6が板14内で固着せしめられる。同時に
つば9がほぞ部分2のアンダカット部15内に係合し,
固着部材4とほぞ部分2との間に抗張性の結合を生ぜし
める。両方のほぞ部分2・3は,案内斜面11によって
拡開させ得るようにするために,端面のところから複数
のスリット16を有している。
【0013】固着部材4が板14内で固定されると,ス
トッパつば17が板14の外面に座着する。板18を板
14に結合するために,板18は固着部材5に押しはめ
られる。板18は板14の穴13と同一の穴13を有し
ている。板18を固着部材5に押しはめると,円すいピ
ン6がほぞ部分3内に押し込まれ,固着部材5が板18
に削成された穴13内で固着される。
トッパつば17が板14の外面に座着する。板18を板
14に結合するために,板18は固着部材5に押しはめ
られる。板18は板14の穴13と同一の穴13を有し
ている。板18を固着部材5に押しはめると,円すいピ
ン6がほぞ部分3内に押し込まれ,固着部材5が板18
に削成された穴13内で固着される。
【0014】図2から分かるように,板18は固着が行
われるとストッパつば17上に座着する。図2において
は,ほぞ部分2aは内ねじ山19を有している。この実
施例では,固着部材4aの固定はほぞ部分2aを円すい
ピン6aにねじはめることによって行われる。円すいピ
ン6aはこのために外ねじ山20を有している。ほぞ部
分2aをねじはめることは,板18を他方の固着部材5
に固定する前に,行われる。この実施例では,ほぞ部分
2aは,穴13と等しい外径を有している。締め付け用
のスパナを使用できるようにするために,ストッパつば
17は多角形に構成されている。
われるとストッパつば17上に座着する。図2において
は,ほぞ部分2aは内ねじ山19を有している。この実
施例では,固着部材4aの固定はほぞ部分2aを円すい
ピン6aにねじはめることによって行われる。円すいピ
ン6aはこのために外ねじ山20を有している。ほぞ部
分2aをねじはめることは,板18を他方の固着部材5
に固定する前に,行われる。この実施例では,ほぞ部分
2aは,穴13と等しい外径を有している。締め付け用
のスパナを使用できるようにするために,ストッパつば
17は多角形に構成されている。
【図1】一方の板に既に固着されている複式結合器を示
した図である。
した図である。
【図2】互いに異なった2つの固着部材を有する複式結
合器を示した図である。
合器を示した図である。
1 結合片, 2・2a・3 ほぞ部分, 4・4a・
5 固着部材, 6・6a 円すいピン, 7 拡開部
材, 8 拡開円すい体, 9 つば, 10内孔,
11 案内斜面, 12 アンダカット部, 13
穴, 14 板, 15 アンダカット部, 16 ス
リット, 17 ストッパつば, 18板, 19 内
ねじ山, 20 外ねじ山
5 固着部材, 6・6a 円すいピン, 7 拡開部
材, 8 拡開円すい体, 9 つば, 10内孔,
11 案内斜面, 12 アンダカット部, 13
穴, 14 板, 15 アンダカット部, 16 ス
リット, 17 ストッパつば, 18板, 19 内
ねじ山, 20 外ねじ山
Claims (5)
- 【請求項1】 石・大理石などから成る2つの板を結合
する複式結合器であって,スリーブ形の結合片が両端部
に,互いに結合される板に形成されている穴内に係合す
る2つのほぞ部分を有しており,これらのほぞ部分はそ
れぞれ,板内に固定可能な固着部材と結合可能である形
式のものにおいて,少なくとも一方の固着部材(4・
5)が円すいピン(6)であり,この円すいピンのピン
部分は,スリットを付けられているほぞ部分(2・3)
内のアンダカット部(15)に係合するつば(9)を備
えており,ほぞ部分(2・3)を円すいピン(6)に差
しはめると,ほぞ部分(2・3)の端面によって,拡開
部材(7)が板(14・18)に削成されている穴(1
3)内で緊定せしめられるようにしたことを特徴とする
複式結合器。 - 【請求項2】 拡開部材(7)が波形に曲げられたリン
グであり,このリングは,円すいピン(6)の拡開円す
い体(8)によって,板(14・18)に削成されてい
る穴(13)のアンダカット部(12)内に押し込まれ
るようにしたことを特徴とする,請求項1記載の複式結
合器。 - 【請求項3】 円すいピン(6)のつば(9)が,ほぞ
部分内への押し込み方向の側に,案内斜面(11)を有
していることを特徴とする,請求項1記載の複式結合
器。 - 【請求項4】 一方のほぞ部分(2a)が,円すいピン
(6a)の外ねじ山(20)にねじはめ可能な内ねじ山
(19)を有していることを特徴とする,請求項1記載
の複式結合器。 - 【請求項5】 両方のほぞ部分(2a・3)の間のスト
ッパつば(17)が多角形に構成されていることを特徴
とする,請求項4記載の複式結合器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE9312195.4 | 1993-08-14 | ||
DE9312195U DE9312195U1 (de) | 1993-08-14 | 1993-08-14 | Doppelverbinder, insbesondere zur Leibungsverbindung zweier Platten |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0782803A true JPH0782803A (ja) | 1995-03-28 |
JP2675262B2 JP2675262B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=6896793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6187453A Expired - Lifetime JP2675262B2 (ja) | 1993-08-14 | 1994-08-09 | 複式結合器 |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5531535A (ja) |
EP (1) | EP0638699B1 (ja) |
JP (1) | JP2675262B2 (ja) |
CN (1) | CN1104285A (ja) |
AT (1) | ATE148759T1 (ja) |
CZ (1) | CZ283881B6 (ja) |
DE (2) | DE9312195U1 (ja) |
DK (1) | DK0638699T3 (ja) |
ES (1) | ES2099998T3 (ja) |
HU (1) | HU212072B (ja) |
NO (1) | NO942844L (ja) |
PL (1) | PL304617A1 (ja) |
RU (1) | RU2074291C1 (ja) |
SK (1) | SK279162B6 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5582447A (en) * | 1995-02-24 | 1996-12-10 | E. J. Brooks Company | Locking device with serpentine gripping member |
IT240144Y1 (it) * | 1996-07-17 | 2001-03-26 | A Fer S A | Dispositivo di bloccaggio di lastre di rivestimento, comprendente unpacchetto di rondelle coassiale all'organo di collegamento con la |
ES2151316T3 (es) * | 1998-03-27 | 2000-12-16 | Bertoldo & C Srl | Caja para material electrico con una tapa desmontable y un medio para fijar la tapa. |
DE29913278U1 (de) * | 1999-07-29 | 2000-12-07 | fischerwerke Artur Fischer GmbH & Co. KG, 72178 Waldachtal | Befestigungselement für Doppelglasplatten |
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