JP4485678B2 - コンクリート構造物の継手具及びコンクリート構造物の接合構造 - Google Patents
コンクリート構造物の継手具及びコンクリート構造物の接合構造 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、セグメント等のコンクリート構造物どうしを互いに一体に接合するコンクリート構造物の継手具及びその継手具を使用したコンクリート構造物の接合構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、シールド工法でトンネルを構築する場合のセグメントどうしのリング間の接合(トンネル長手方向の接合)は、従来、湾曲方向に沿う接合端面に予めボルト挿通孔を形成しておき、互いに当接された接合端面どうしのボルト挿通孔にボルトを挿通させてこれにナットを螺着することにより行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ボルト及びナットによる上記従来の接合方式では、セグメントどうしを何等かの手段で位置決めしてボルト挿通孔どうしを正確に連通させた上で、その挿通孔にボルトを挿通させ、ナットを螺着して締め付けなければならず、接合に手間がかかるという問題点がある。また、緩衝機能を有せず、耐震性に劣る不満がある。
【0004】
本発明は、セグメント等のコンクリート構造物どうしをワンタッチ式に接合することができるコンクリート構造物の継手具及びコンクリート構造物の接合構造を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、耐震性を有するコンクリート構造物の継手具及びコンクリート構造物の接合構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の少なくとも1つの目的を達成するために、請求項1記載の発明は、剛性駒と弾性駒とから成り、少なくとも一端が先細りの錐台状とされた筒状の位置決め部材と、一方の端部に雄ねじが形成されるとともに拡径溝によって拡径自在とされた他方の端部に雄型係合歯が形成され、上記位置決め部材の中心孔に挿通されて上記雄ねじをコンクリート構造物の接合端面に設けられたナット部材に螺着される結合ロッドと、他のコンクリート構造物の接合端面に形成された外広りの錐台状の凹部に設けられ、該凹部に上記位置決め部材の一端と一緒に嵌入された結合ロッドの雄型係合歯を係合させる雌型係合歯を有する固定部材とを具備した構成とした。
【0006】
この手段では、位置決め部材の中心孔に、結合ロッドを、雄ねじが形成された一方の端部を先にして錐台状の一端側から挿入し、雄ねじをセグメント等のコンクリート構造物の接合端面に設けられたナット部材に螺着して位置決め部材をそのコンクリート構造物に取り付ける。また固定部材はセグメント等の他のコンクリート構造物の接合端面に形成された凹部に設ける。
コンクリート構造物どうしの接合に際し、位置決め部材を取り付けたコンクリート構造物に対して固定部材を設けた他のコンクリート構造物を接近させると、まず、位置決め部材の先細りの一端が他のコンクリート構造物の外広りの凹部に嵌入されて接近移動中のコンクリート構造物を固定コンクリート構造物の所定位置に徐々に導く。そして、接近移動が進むと、位置決め部材の弾性駒の圧縮により結合ロッドの雄型係合歯が位置決め部材の中心孔から突き出して固定部材に入り、拡径して固定部材の雌型係合歯に係合する。両コンクリート構造物の接合端面どうしが互いに当接したところでコンクリート構造物どうしの接合が終了する。圧縮状態の弾性駒は衝撃を吸収してその伝達を弱める。
【0007】
雄型係合歯が形成された結合ロッドの端部の拡径は結合ロッドの弾性などによる。雄型係合歯と雌型係合歯は、通常鋸歯状にする。位置決め部材の他端の形状を一端と同じように先細りの錐台状とし、コンクリート構造物の接合端面に形成された外広りの錐台状の凹部に嵌め込むようにすることができる。
位置決め部材は、2個以上の剛性駒の間に1個以上の弾性駒を挟み込んだ構造を基本とする。弾性駒がコンクリート構造物の接合端面の部分に存在すると、接合コンクリート構造物の横ずれ(せん断)に対する位置決め部材の耐力が弱まるので、なるべく凹部の内奥部で圧縮されるように剛性駒との関係を設定する。
【0008】
請求項1記載のコンクリート構造物の継手具において、固定部材の中央部に、結合ロッドの拡径溝に挿入されて雄型係合歯を拡径させる突起を設けることができる(請求項2)。
この構成では、突起が結合ロッドの拡径溝に割り込んで雄型係合歯を強制的に拡径させる。したがって、結合ロッドの雄型係合歯が固定部材の雌型係合歯に確実に係合するようになる。
【0009】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の位置決め部材を、結合ロッドの雄ねじをナット部材に螺着して接合端面に取り付けたコンクリート構造物と、請求項1又は2記載の固定部材を接合端面の凹部に設けたコンクリート構造物を、位置決め部材の錐台状の一端を凹部に嵌入させて位置決め部材の弾性駒を圧縮した状態で接合端面どうしを互いに当接させるとともに結合ロッドの雄型係合歯を固定部材の雌型係合歯に係合させて相互に接合した構成とした。
【0010】
この手段では、位置決め部材の位置決め機能と、雄型係合歯及び雌型係合歯の自動係合機能によってコンクリート構造物どうしが一動作で容易にかつ強固に接合される。また、位置決め部材の弾性駒が衝撃を吸収するので、良好な耐震性が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1ないし図5は本発明の実施の形態を示す。本発明に係る継手具Aは、セグメント等のコンクリート構造物SA,SBの接合に用いるもので、位置決め部材1と、結合ロッド3及び固定部材5を具備している。
【0012】
位置決め部材1は、それぞれ円形の中心孔1ao,1boを有する円錐台状の2個の剛性駒1a,1bの大径の底面の間に、円形の中心孔1coを有する円盤状の弾性駒1cを、その中心孔1coを剛性駒1a,1bの中心孔1ao,1boに直線状に一致させて一体に挟み込んで成る。
【0013】
剛性駒1a,1bは、コンクリート構造物SA,SBの接合端面Scに形成された外広り状の凹部Sa,Sbに嵌め込むことができるように、その外形形状を凹部Sa,Sbの形状にほぼ一致させて鋼等の硬質材料で製造されている。また、弾性駒1cは、ゴム又はこれと同効材料により、圧縮変形を見越した形状に製造されている。剛性駒1a,1bと弾性駒1cは、通常、接着剤等によって一体化するが、そのようにしないこともある。位置決め部材1は、直線状に互いに連通された中心孔1ao,1co,1boによって全体的に筒状になっている。剛性駒1bの中心孔1boは外広りの円錐台状とされている。
【0014】
結合ロッド3は、鋼等の棒状部材の一方の端部に雄ねじ3aを形成し、拡径溝3cによって拡径自在とされた他方の端部に鋸歯状の多数の雄型係合歯3bを形成して成る。拡径溝3cは図3のように十字状になっており、雄型係合歯3bを拡径(縮径)自在にしている。この結合ロッド3は、位置決め部材1の中心孔1ao,1co,1boに、雄ねじ3aを先にして中心孔1bo側から挿通させ、雄ねじ3aをナット部材7に螺着して位置決め部材1をコンクリート構造物SAに取り付けるものである。結合ロッド3の雄型係合歯3bは、位置決め部材1をコンクリート構造物SAに取り付けた状態で剛性駒1bの中心孔1boに縮径状態で入るようになっている。
ナット部材7は、コンクリート構造物SAの凹部Saの底部分に埋設されている。
【0015】
固定部材5は、鋼等の有底円筒部材の内周面に鋸歯状の多数の雌型係合歯5bを形成し、また内底面に先細りの突起5cを設けて成る。この固定部材5は、コンクリート構造物SBの凹部Sbの底部分に埋設される。
雌型係合歯5bは、結合ロッド3の雄型係合歯3bに係合させるものであり、突起5cは結合ロッド3の拡径溝3cの中心部分に押し込まれて結合ロッド3の雄型係合歯3bを強制的に拡径させるものである。
【0016】
上記の構成とされた継手具Aの位置決め部材1は、既述のように、剛性駒1aを凹部Saに嵌め入れ、結合ロッド3を中心孔1bo,1co,1aoに挿通させてその雄ねじ3aをナット部材7に螺着することにより、コンクリート構造物SAに取り付ける。
このようにして位置決め部材1を取り付けたコンクリート構造物SAに、予め固定部材5を凹部Sbに埋設したコンクリート構造物SBを接合するために、前者のコンクリート構造物SAに後者のコンクリート構造物SBを近づけて位置決め部材1の剛性駒1bをコンクリート構造物SBの凹部Sbに嵌め入れると、剛性駒1bの外面とこれに当接した凹部Sbの内面の協動作用によって接近移動中のコンクリート構造物SBの位置が固定コンクリート構造物SAの位置に徐々に一致されるようになる(図4参照)。
【0017】
コンクリート構造物SBの接近移動を継続すると、弾性駒1cの圧縮により結合ロッド3の雄型係合歯3bが中心孔1boから外に徐々に突き出して固定部材5内に入り、雌型係合歯5bに順次係合する。更にコンクリート構造物SBを移動させると、突起5cが結合ロッド3の拡径溝3cに押し込まれて雄型係合歯3bを拡径させ、雌型係合歯5bに確実に係合させる。両コンクリート構造物SA,SBの接合端面Sc,Scが互いに当接したところで、それらの接合が終了する。
【0018】
このように、一方のコンクリート構造物SAに他のコンクリート構造物SBを単に押し付けるだけで(上記の逆でも可)、自動的に位置合わせされて係合歯3b,5bどうしが係合されるので、接合作業を迅速に行うことができる。
また、コンクリート構造物SA,SBの接合後は、圧縮状態の弾性駒1cが衝撃を吸収するとともに、接合部に可撓性を与えるため、耐震性が向上する。
【0019】
図6は位置決め部材の他の例を示すもので、この位置決め部材1Vは、弾性駒1cが凹部Sbの内部に深く嵌り込むように、剛性駒1a,bと弾性駒1cの形状、及び弾性駒1cの挟込み位置が変えられている。
この位置決め部材1Vの場合は、コンクリート構造物SA,SBどうしのせん断力を剛性駒1aが受けるようになるので、強いせん断耐力が得られる。
【0020】
図7は位置決め部材の別の例を示す。この位置決め部材1Wは、中央の剛性駒1dと剛性駒1a,1bの間にそれぞれ弾性駒1cが挟み込まれ、中央の剛性駒1dがコンクリート構造物SA,SBのせん断力を受けるようになっている。この位置決め部材1Wの場合は、位置決め部材1Vと同等の強いせん断耐力が得られる上、弾性駒1cによる衝撃吸収性と耐震性が向上する。
位置決め部材1V,1Wの中心孔等の構造は位置決め部材1と同じである。
【0021】
位置決め部材1,1V,1Wのナット部材7側の端部形状は任意で、錐台状にしなくてもよく、またコンクリート構造物SAの接合端面Scに凹部Saを設けないこともある。
また、結合ロッド3の雄型係合歯3bは、突起5cによらずに結合ロッド3の弾性復元力のみによって拡径して雌型係合歯5bに係合する構造とすることができる。
【0022】
コンクリート構造物SBの凹部Sbとこれに嵌入する位置決め部材1,1V,1Wの端部形状は、円錐台状に限らず、角錐台状としてもよい。
拡径溝3cは、結合ロッド3を回してナット部材7に螺着する際に、通常、レンチ孔として使用するが、十字形状以外の他の形状とすることができる。
【0023】
剛性駒1a,1b,1dの1以上の外周面に弾性を有する合成樹脂等の緩衝部材9(図2参照)を付着させておくと、緩衝性と耐震性が一層良くなる上、位置決め部材や凹部Sa,Sbの損傷が軽減される。
本継手具Aによる接合対象となるコンクリート構造物は主としてセグメントであるが、この場合、セグメントの湾曲方向に沿う接合端面Sa,Sbの接合には、複数の継手具Aを用いる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、位置ずれを自動的に修正してコンクリート構造物を簡単かつ強固に接合することができるコンクリート構造物の継手具が得られる。
【0025】
請求項1記載のコンクリート構造物の継手具において、固定部材の中央部に、結合ロッドの拡径溝に挿入されて雄型係合歯を拡径させる突起を設けた構成では、雄型係合歯と雌型係合歯が確実に係合されるようになり、接合の信頼性が向上する。
【0026】
請求項3記載の発明によれば、接合作業が容易で、しかも衝撃吸収性と耐震性に優れたコンクリート構造物の接合構造が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るコンクリート構造物の継手具の実施の形態を示す断面図である。
【図2】 位置決め部材の中心孔に対する結合ロッドの挿入前の図である。
【図3】 結合ロッドの雄型係合歯と拡径溝を示す図である。
【図4】 結合ロッドの雄型係合歯が固定部材内に入り始めた状態を示す図である。
【図5】 本発明に係るコンクリート構造物の接合構造の実施の形態を示す図である。
【図6】 位置決め部材の他の例を示す図である。
【図7】 位置決め部材の別の例を示す図である。
【符号の説明】
A 継手具 SA,SB コンクリート構造物
Sa,Sb 凹部 Sc 接合端面
1,1V,1W 位置決め部材 1a,1b,1d 剛性駒
1c 弾性駒 1ao,1bo,1co 中心孔
3 結合ロッド 3a 雄ねじ
3b 雄型係合歯 3c 拡径溝
5 固定部材 5b 雌型係合歯
5c 突起 7 ナット部材
9 緩衝部材
Claims (3)
- 剛性駒と弾性駒とから成り、少なくとも一端が先細りの錐台状とされた筒状の位置決め部材と、
一方の端部に雄ねじが形成されるとともに拡径溝によって拡径自在とされた他方の端部に雄型係合歯が形成され、上記位置決め部材の中心孔に挿通されて上記雄ねじをコンクリート構造物の接合端面に設けられたナット部材に螺着される結合ロッドと、
他のコンクリート構造物の接合端面に形成された外広りの錐台状の凹部に設けられ、該凹部に上記位置決め部材の一端と一緒に嵌入された結合ロッドの雄型係合歯を係合させる雌型係合歯を有する固定部材とを具備したことを特徴とするコンクリート構造物の継手具。 - 固定部材の中央部に、結合ロッドの拡径溝に挿入されて雄型係合歯を拡径させる突起が設けられたことを特徴とする請求項1記載のコンクリート構造物の継手具。
- 請求項1記載の位置決め部材を、結合ロッドの雄ねじをナット部材に螺着して接合端面に取り付けたコンクリート構造物と、請求項1又は2記載の固定部材を接合端面の凹部に設けたコンクリート構造物が、位置決め部材の錐台状の一端を凹部に嵌入させて位置決め部材の弾性駒を圧縮した状態で接合端面どうしを互いに当接させるとともに結合ロッドの雄型係合歯を固定部材の雌型係合歯に係合させて相互に接合されたことを特徴とするコンクリート構造物の接合構造。
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