JPH0782596A - 混合溶剤組成物 - Google Patents
混合溶剤組成物Info
- Publication number
- JPH0782596A JPH0782596A JP23013593A JP23013593A JPH0782596A JP H0782596 A JPH0782596 A JP H0782596A JP 23013593 A JP23013593 A JP 23013593A JP 23013593 A JP23013593 A JP 23013593A JP H0782596 A JPH0782596 A JP H0782596A
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- Japan
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- dichloromethane
- methylpentane
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Abstract
(57)【要約】
【構成】ジクロロメタン及び２−メチルペンタンとから
なる混合溶剤組成物、または共沸（様）組成物。 【効果】ジクロロメタン及び２−メチルペンタンからな
る混合溶剤組成物は２−メチルペンタンの許容濃度が５
００ｐｐｍでありジクロロメタンのそれは１００ｐｐｍ
であることからジクロロメタンの安全性が高まることと
共沸点が存在するため、リサイクル時に組成変動がなく
ジクロロメタンと同様金属の脱脂洗浄等に好適である。
なる混合溶剤組成物、または共沸（様）組成物。 【効果】ジクロロメタン及び２−メチルペンタンからな
る混合溶剤組成物は２−メチルペンタンの許容濃度が５
００ｐｐｍでありジクロロメタンのそれは１００ｐｐｍ
であることからジクロロメタンの安全性が高まることと
共沸点が存在するため、リサイクル時に組成変動がなく
ジクロロメタンと同様金属の脱脂洗浄等に好適である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、各種金属部品、精密機
械部品、セラミック、プリント基板等の洗浄剤及び一般
溶剤、抽出剤等に用いられる新規のジクロロメタン系混
合溶剤組成物に関するものである。
械部品、セラミック、プリント基板等の洗浄剤及び一般
溶剤、抽出剤等に用いられる新規のジクロロメタン系混
合溶剤組成物に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般切削油や潤滑油プレス油等の洗浄に
は不燃性、低毒性、高経済性を有する１，１，１−トリ
クロロエタンが使用されており、また不燃性、高安定性
を有するトリクロロエチレンが使用されている。さらに
１，１，１−トリクロロエタンは他の塩素系溶剤に比べ
プラスチック、エラストマー等に対し影響が小さいこと
から、金属、プラスチック、エラストマー等からなる各
種電子部品の洗浄にも広範囲に使用されている。
は不燃性、低毒性、高経済性を有する１，１，１−トリ
クロロエタンが使用されており、また不燃性、高安定性
を有するトリクロロエチレンが使用されている。さらに
１，１，１−トリクロロエタンは他の塩素系溶剤に比べ
プラスチック、エラストマー等に対し影響が小さいこと
から、金属、プラスチック、エラストマー等からなる各
種電子部品の洗浄にも広範囲に使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来使用されていた
１，１，１−トリクロロエタンは種々の利点を有するに
もかかわらず大気圏内では化学的に特に安定なため、対
流圏内での寿命が長く、拡散して成層圏内に達し、ここ
で太陽光線により分解して発生する塩素ラジカルがオゾ
ンと連鎖反応を起こし、オゾン層を破壊するとのことか
ら、その使用規制が実施されることとなった。
１，１，１−トリクロロエタンは種々の利点を有するに
もかかわらず大気圏内では化学的に特に安定なため、対
流圏内での寿命が長く、拡散して成層圏内に達し、ここ
で太陽光線により分解して発生する塩素ラジカルがオゾ
ンと連鎖反応を起こし、オゾン層を破壊するとのことか
ら、その使用規制が実施されることとなった。
【０００４】一方トリクロロエチレンは化学物質の審査
及び製造等の規制に関する法律（化審法）で第２種特定
化学物質に指定され、水質汚濁防止法の対象物質にもな
っており生産規制が実施されている。このため、従来の
１，１，１−トリクロロエタンやトリクロロエチレンに
替わりオゾン層を破壊しにくい物質及び水質汚濁防止法
に関わらない代替溶剤の探索が活発に行われている。
及び製造等の規制に関する法律（化審法）で第２種特定
化学物質に指定され、水質汚濁防止法の対象物質にもな
っており生産規制が実施されている。このため、従来の
１，１，１−トリクロロエタンやトリクロロエチレンに
替わりオゾン層を破壊しにくい物質及び水質汚濁防止法
に関わらない代替溶剤の探索が活発に行われている。
【０００５】本発明は、従来の洗浄剤が有している優れ
た特性を満足しながら代替溶剤として使用できる新規な
ジクロロメタン系混合溶剤組成物を提供することを目的
とするものである。
た特性を満足しながら代替溶剤として使用できる新規な
ジクロロメタン系混合溶剤組成物を提供することを目的
とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の目的を達
成すべくなされたものであり、ジクロロメタンと２−メ
チルペンタンとからなる混合溶剤組成物と共沸及び共沸
様溶剤組成物を提供するものである。
成すべくなされたものであり、ジクロロメタンと２−メ
チルペンタンとからなる混合溶剤組成物と共沸及び共沸
様溶剤組成物を提供するものである。
【０００７】本発明の組成物は共沸組成を有しており、
特に洗浄溶剤として従来の１，１，１−トリクロロエタ
ン及びトリクロロエチレンと同程度の洗浄力を有するた
め、代替溶剤として極めて有用なものである。更に、リ
サイクルしても組成の変動がないこと、従来の１，１，
１−トリクロロエタンとトリクロロエチレンの洗浄装置
を一部改造すれば同じ使い方ができる利点がある。
特に洗浄溶剤として従来の１，１，１−トリクロロエタ
ン及びトリクロロエチレンと同程度の洗浄力を有するた
め、代替溶剤として極めて有用なものである。更に、リ
サイクルしても組成の変動がないこと、従来の１，１，
１−トリクロロエタンとトリクロロエチレンの洗浄装置
を一部改造すれば同じ使い方ができる利点がある。
【０００８】本発明のジクロロメタンと２−メチルペン
タンからなる組成物の好ましい混合割合はジクロロメタ
ン５〜９５重量％、２−メチルペンタン５〜９５重量
％、さらに好ましくはジクロロメタン３０〜９０重量
％、２−メチルペンタン１０〜７０重量％である。特に
好ましくはジクロロメタン８１．６±０．２重量％及び
２−メチルペンタン１８．４±０．２重量％からなる共
沸組成物またはジクロロメタン７０〜９０重量％及び２
−メチルペンタン１０〜３０重量％からなる共沸様組成
物である。
タンからなる組成物の好ましい混合割合はジクロロメタ
ン５〜９５重量％、２−メチルペンタン５〜９５重量
％、さらに好ましくはジクロロメタン３０〜９０重量
％、２−メチルペンタン１０〜７０重量％である。特に
好ましくはジクロロメタン８１．６±０．２重量％及び
２−メチルペンタン１８．４±０．２重量％からなる共
沸組成物またはジクロロメタン７０〜９０重量％及び２
−メチルペンタン１０〜３０重量％からなる共沸様組成
物である。
【０００９】本発明の組成物には、用途に応じてその他
の成分を更に添加混合することができる。例えば、オク
タン、ノナン、ペンタン、イソペンタン、ヘキサン、ヘ
プタン、イソヘプタン、２，３−ジメチルブタン、シク
ロペンタン等の炭化水素類、１，２−プロピレンオキシ
ド、１，２−ブチレンオキシド、エピクロルヒドリン等
のエポキシド類、ニトロメタン、ニトロエタン、ニトロ
プロパン等のニトロアルカン類、ジエチルアミン、トリ
エチルアミン、イソプロピルアミン、ジイソプロピルア
ミン、ブチルアミン、イソブチルアミン等のアミン類。
の成分を更に添加混合することができる。例えば、オク
タン、ノナン、ペンタン、イソペンタン、ヘキサン、ヘ
プタン、イソヘプタン、２，３−ジメチルブタン、シク
ロペンタン等の炭化水素類、１，２−プロピレンオキシ
ド、１，２−ブチレンオキシド、エピクロルヒドリン等
のエポキシド類、ニトロメタン、ニトロエタン、ニトロ
プロパン等のニトロアルカン類、ジエチルアミン、トリ
エチルアミン、イソプロピルアミン、ジイソプロピルア
ミン、ブチルアミン、イソブチルアミン等のアミン類。
【００１０】メタノール、エタノール、ｎ−プロピルア
ルコール、ｉ−プロピルアルコール、ｎ−ブタノール、
ｉ−ブタノール、ｓ−ブタノール、ｔ−ブタノール等の
アルコール類、メチルセロソルブ、テトラヒドロフラ
ン、１，４−ジオキサン等のエーテル類、アセトン、メ
チルエチルケトン、メチルブチルケトン等のケトン類、
酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸ブチル等のエステル
類、ｔｒａｎｓ−１，２−ジクロロエチレン、ｃｉｓ−
１，２−ジクロロエチレン等のハロゲン化炭化水素類。
ルコール、ｉ−プロピルアルコール、ｎ−ブタノール、
ｉ−ブタノール、ｓ−ブタノール、ｔ−ブタノール等の
アルコール類、メチルセロソルブ、テトラヒドロフラ
ン、１，４−ジオキサン等のエーテル類、アセトン、メ
チルエチルケトン、メチルブチルケトン等のケトン類、
酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸ブチル等のエステル
類、ｔｒａｎｓ−１，２−ジクロロエチレン、ｃｉｓ−
１，２−ジクロロエチレン等のハロゲン化炭化水素類。
【００１１】１，１，２−トリクロロ−１，２，２−ト
リフルオロエタン、１，１−ジクロロ−１−フルオロエ
タン、１，１，２−トリクロロ−２，２−ジフルオロエ
タン、１，１−ジクロロ−２，２，２−トリフルオロエ
タン、１，１−ジクロロ−１，２，２，３，３−ペンタ
フルオロプロパン、１，３−ジクロロ−１，１，２，
２，３−ペンタフルオロプロパン、１，１−ジクロロ−
２，３，３，３−テトラフルオロプロペン−１、ｔｒａ
ｎｓ−３−クロロ−１，１，１，２，４，４，５，５，
５−ノナフルオロペンテン−２、ｃｉｓ−３−クロロ−
１，１，１，２，４，４，５，５，５−ノナフルオロペ
ンテン−２、１，１，１，２，２，５，５，６，６，６
−デカフルオロヘキサン等のフッ素化炭化水素類等から
選ばれる１種または２種以上の混合物を適宜添加するこ
とができる。添加混合する成分の添加割合は本発明の混
合溶剤組成物中に０．１〜２０重量％、好ましくは１．
０〜１０重量％である。
リフルオロエタン、１，１−ジクロロ−１−フルオロエ
タン、１，１，２−トリクロロ−２，２−ジフルオロエ
タン、１，１−ジクロロ−２，２，２−トリフルオロエ
タン、１，１−ジクロロ−１，２，２，３，３−ペンタ
フルオロプロパン、１，３−ジクロロ−１，１，２，
２，３−ペンタフルオロプロパン、１，１−ジクロロ−
２，３，３，３−テトラフルオロプロペン−１、ｔｒａ
ｎｓ−３−クロロ−１，１，１，２，４，４，５，５，
５−ノナフルオロペンテン−２、ｃｉｓ−３−クロロ−
１，１，１，２，４，４，５，５，５−ノナフルオロペ
ンテン−２、１，１，１，２，２，５，５，６，６，６
−デカフルオロヘキサン等のフッ素化炭化水素類等から
選ばれる１種または２種以上の混合物を適宜添加するこ
とができる。添加混合する成分の添加割合は本発明の混
合溶剤組成物中に０．１〜２０重量％、好ましくは１．
０〜１０重量％である。
【００１２】ジクロロメタンと２−メチルペンタンから
なる本発明の混合溶剤組成物は、従来の１，１，１−ト
リクロロエタン及びトリクロロエチレンの代替として用
いた場合、好適である。溶剤の具体的な用途としてはフ
ラックス、グリース、油、ワックスインキ等の除去剤、
塗料用溶剤、抽出剤、ガラス、セラミックス、プラスチ
ック、ゴム、金属製各種物品、特にＩＣ部品、電気機
器、精密機械、光学レンズ等の洗浄剤や水切り剤等を挙
げることができる。洗浄方法としては、手拭き、浸漬、
スプレー、揺動、超音波洗浄、蒸気洗浄等及びこれらを
組合せた方法を採用すればよい。
なる本発明の混合溶剤組成物は、従来の１，１，１−ト
リクロロエタン及びトリクロロエチレンの代替として用
いた場合、好適である。溶剤の具体的な用途としてはフ
ラックス、グリース、油、ワックスインキ等の除去剤、
塗料用溶剤、抽出剤、ガラス、セラミックス、プラスチ
ック、ゴム、金属製各種物品、特にＩＣ部品、電気機
器、精密機械、光学レンズ等の洗浄剤や水切り剤等を挙
げることができる。洗浄方法としては、手拭き、浸漬、
スプレー、揺動、超音波洗浄、蒸気洗浄等及びこれらを
組合せた方法を採用すればよい。
【００１３】
実施例１ 下記表１の組成からなる溶剤組成物１０００ｇを蒸留フ
ラスコに入れ、理論段数６０段の蒸留塔を用い、大気圧
下で蒸留を行なった。
ラスコに入れ、理論段数６０段の蒸留塔を用い、大気圧
下で蒸留を行なった。
【００１４】
【表１】
【００１５】全還流操作を２時間行った後、還流比１で
流出させた。留分をガスクロマトグラフで測定した結
果、次の表２の組成であった。
流出させた。留分をガスクロマトグラフで測定した結
果、次の表２の組成であった。
【００１６】
【表２】
【００１７】実施例２ 下記表３の組成からなる溶剤組成物１０００ｇを蒸留フ
ラスコに入れ、理論段数６０段の蒸留塔を用い、大気圧
下で蒸留を行なった。
ラスコに入れ、理論段数６０段の蒸留塔を用い、大気圧
下で蒸留を行なった。
【００１８】
【表３】
【００１９】全還流操作を２時間行った後、還流比１で
流出させたその結果４２．５℃で留分６１７．２ｇを得
た。このものをガスクロマトグラフで測定した結果、次
の表４の組成であった。
流出させたその結果４２．５℃で留分６１７．２ｇを得
た。このものをガスクロマトグラフで測定した結果、次
の表４の組成であった。
【００２０】
【表４】
【００２１】実施例３ 下記表５の組成からなる溶剤組成物１０００ｇを蒸留フ
ラスコに入れ理論段数６０段の蒸留塔を用い、大気圧下
で蒸留を行なった。
ラスコに入れ理論段数６０段の蒸留塔を用い、大気圧下
で蒸留を行なった。
【００２２】
【表５】
【００２３】全還流操作を２時間行った後、還流比１で
流出させた。留分をガスクロマトグラフで測定した結
果、次の表６の組成であった。
流出させた。留分をガスクロマトグラフで測定した結
果、次の表６の組成であった。
【００２４】
【表６】
【００２５】実施例４ 鉄製ドーナツ型テストピース６枚セットにホートンドロ
ーイング油を浸漬塗布し、２０時間放置後表７中の各洗
浄液で超音波洗浄（周波数２６ＫＨｚ）３０秒行い常温
乾燥し、洗浄前後のテストピース重量変化から洗浄率を
測定した。
ーイング油を浸漬塗布し、２０時間放置後表７中の各洗
浄液で超音波洗浄（周波数２６ＫＨｚ）３０秒行い常温
乾燥し、洗浄前後のテストピース重量変化から洗浄率を
測定した。
【００２６】
【表７】
【００２７】
【発明の効果】本発明の混合溶剤組成物は、従来の１，
１，１−トリクロロエタン及びトリクロロエチレンと同
程度の洗浄力を有するため、これらの代替溶剤として極
めて有用である。また、共沸組成が存在するため、洗浄
時に組成変動がないので安定的に金属の脱脂洗浄用等に
使用することができる。
１，１−トリクロロエタン及びトリクロロエチレンと同
程度の洗浄力を有するため、これらの代替溶剤として極
めて有用である。また、共沸組成が存在するため、洗浄
時に組成変動がないので安定的に金属の脱脂洗浄用等に
使用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 半田 滋 千葉県市原市五井海岸10番地 旭硝子株式 会社千葉工場内 (72)発明者 山本 泰治 千葉県市原市五井南海岸11−１ 協和油化 株式会社内 (72)発明者 稲田 辰夫 千葉県市原市五井南海岸11−１ 協和油化 株式会社内
Claims (4)
- 【請求項１】ジクロロメタン及び２−メチルペンタンか
らなる混合溶剤組成物。 - 【請求項２】ジクロロメタン５〜９５重量％及び２−メ
チルペンタン５〜９５重量％からなる請求項１の組成
物。 - 【請求項３】ジクロロメタン８１．６±０．２重量％及
び２−メチルペンタン１８．４±０．２重量％の共沸組
成からなる請求項１の組成物。 - 【請求項４】ジクロロメタン７０〜９０重量％及び２−
メチルペンタン１０〜３０重量％の共沸様組成からなる
請求項１の組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23013593A JPH0782596A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 混合溶剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23013593A JPH0782596A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 混合溶剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0782596A true JPH0782596A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16903134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23013593A Withdrawn JPH0782596A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 混合溶剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0782596A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2740780A1 (fr) * | 1995-11-07 | 1997-05-09 | Robin Guy | Solvant de nettoyage pour utilisation en histologie, cytologie et anatomie-pathologie |
| JP2013224383A (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | Asahi Glass Co Ltd | 洗浄用溶剤組成物 |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP23013593A patent/JPH0782596A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2740780A1 (fr) * | 1995-11-07 | 1997-05-09 | Robin Guy | Solvant de nettoyage pour utilisation en histologie, cytologie et anatomie-pathologie |
| JP2013224383A (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | Asahi Glass Co Ltd | 洗浄用溶剤組成物 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001128 |