JPH0781350B2 - 可動隔壁における側方伸縮装置 - Google Patents
可動隔壁における側方伸縮装置Info
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- JPH0781350B2 JPH0781350B2 JP62141635A JP14163587A JPH0781350B2 JP H0781350 B2 JPH0781350 B2 JP H0781350B2 JP 62141635 A JP62141635 A JP 62141635A JP 14163587 A JP14163587 A JP 14163587A JP H0781350 B2 JPH0781350 B2 JP H0781350B2
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- 230000008602 contraction Effects 0.000 title claims description 26
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 70
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 20
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
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- 230000003292 diminished effect Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B2/00—Walls, e.g. partitions, for buildings; Wall construction with regard to insulation; Connections specially adapted to walls
- E04B2/74—Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge
- E04B2/82—Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge characterised by the manner in which edges are connected to the building; Means therefor; Special details of easily-removable partitions as far as related to the connection with other parts of the building
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、フレームの表裏面に、それぞれ外板を張り、
かつ天井に固定された走行レール内を、走行ローラによ
り移動可能に懸架された壁体と、表裏面にカバープレー
トを有し、かつ壁体から側方へ突出しうるテレスコープ
式嵌合体と、前記表裏の外板の間で、天井または床に向
かって突出可能として、壁体の上縁部、または下縁部に
設けられたシール片と、嵌合体の表裏のカバープレート
の間に突入しており、かつ嵌合体に連結されているシー
ル片の縁片とを備えている型式の可動隔壁における側方
伸縮装置に関する。
かつ天井に固定された走行レール内を、走行ローラによ
り移動可能に懸架された壁体と、表裏面にカバープレー
トを有し、かつ壁体から側方へ突出しうるテレスコープ
式嵌合体と、前記表裏の外板の間で、天井または床に向
かって突出可能として、壁体の上縁部、または下縁部に
設けられたシール片と、嵌合体の表裏のカバープレート
の間に突入しており、かつ嵌合体に連結されているシー
ル片の縁片とを備えている型式の可動隔壁における側方
伸縮装置に関する。
(従来の技術) 平滑で可動の上記隔壁は、天井に固定された走行レール
内を、走行ローラにより移動可能に懸架された複数の隔
壁と組合せて設置される。
内を、走行ローラにより移動可能に懸架された複数の隔
壁と組合せて設置される。
この隔壁を開放し、または除去するためには、各隔壁
を、自由状態として、走行レールに沿って格納部へ移行
し、そこで、互いに平行として収納される。
を、自由状態として、走行レールに沿って格納部へ移行
し、そこで、互いに平行として収納される。
また、この隔壁を閉鎖するためには、各隔壁を、互いに
密接した状態で、一つの平面内に並列させ、シール条片
を、天井または床に向かって突出させてシールする。
密接した状態で、一つの平面内に並列させ、シール条片
を、天井または床に向かって突出させてシールする。
この隔壁における一方または両方の側端部には、テレス
コープ式嵌合体が設けられている。
コープ式嵌合体が設けられている。
このテレスコープ式嵌合体は、隔壁の閉鎖時に、建造物
の壁、またはそれに類するものに向かって、側方向に移
動可能となっており、これによって、各隔壁を、建造物
の壁に当接させ、かつ相互同士を当接させて、閉鎖する
ことが出来るようになっている。
の壁、またはそれに類するものに向かって、側方向に移
動可能となっており、これによって、各隔壁を、建造物
の壁に当接させ、かつ相互同士を当接させて、閉鎖する
ことが出来るようになっている。
この種のテレスコープ式側方伸縮装置として公知となっ
ているものは、テレスコープ式の嵌合体の表裏にカバー
プレートを設け、嵌合体の突出ならびに突入位置で、視
覚的に綺麗な隔壁の閉鎖状態となるように上記カバープ
レートを隔壁の外板と重合させてある。
ているものは、テレスコープ式の嵌合体の表裏にカバー
プレートを設け、嵌合体の突出ならびに突入位置で、視
覚的に綺麗な隔壁の閉鎖状態となるように上記カバープ
レートを隔壁の外板と重合させてある。
このように、テレスコープ式嵌合体のカバープレート
が、隔壁の外板と重合しているので、前記カバープレー
トは、テレスコープ式嵌合体に連結されたシール片の縁
片から、隔壁の外板の厚さ分だけ、表裏に隔てられてい
ることとなる(後に説明する図2参照)。
が、隔壁の外板と重合しているので、前記カバープレー
トは、テレスコープ式嵌合体に連結されたシール片の縁
片から、隔壁の外板の厚さ分だけ、表裏に隔てられてい
ることとなる(後に説明する図2参照)。
テレスコープ式嵌合体が突出した際には、嵌合体の表裏
のカバープレートの間に空間が生じる。この空間は、嵌
合体が突入した際には、隔壁の表裏の外板により塞がれ
る。
のカバープレートの間に空間が生じる。この空間は、嵌
合体が突入した際には、隔壁の表裏の外板により塞がれ
る。
テレスコープ式嵌合体が突入した際に、このような空間
が生じると、その箇所における防音効果は減殺される。
何故ならば、音波は、この空間の存在により、シール条
片の縁片を貫通して、妨げられることなく、嵌合体の一
側から他側へ達するからである。
が生じると、その箇所における防音効果は減殺される。
何故ならば、音波は、この空間の存在により、シール条
片の縁片を貫通して、妨げられることなく、嵌合体の一
側から他側へ達するからである。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の課題とするところは、冒頭に述べた形式のテレ
スコープ式側方伸縮装置を更に改良して、効果的な防音
機能と、申し分ない外観とを有するようにすることにあ
る。
スコープ式側方伸縮装置を更に改良して、効果的な防音
機能と、申し分ない外観とを有するようにすることにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 上記の課題を解決するべく、本発明によれば、可動隔壁
における側方伸縮装置であって、フレームの表裏板に、
それぞれ外板を有し、かつ天井に固定された走行レール
に、走行ローラにより移動可動に懸架された隔壁と、表
裏面にカバープレートを有し、かつ隔壁から側方向に突
出可能なテレスコープ式嵌合体と、前記外板の間におい
て、天井または床に向かって突出しうるようにして、隔
壁の上縁部又は下縁部に設けられたシール片と、テレス
コープ式嵌合体のカバープレートの間に突入してこの嵌
合体に連結されているシール片とその縁片とを備えてい
る型式のものにおいて、 隔壁(8)の外板(4)と、テレスコープ式嵌合体(2
0)のカバープレート(24)との突合せ範囲またはオー
バーラップ範囲の内面に中間プレート(18)を設けてあ
ることを特徴とする可動隔壁における側方伸縮装置が提
供される。
における側方伸縮装置であって、フレームの表裏板に、
それぞれ外板を有し、かつ天井に固定された走行レール
に、走行ローラにより移動可動に懸架された隔壁と、表
裏面にカバープレートを有し、かつ隔壁から側方向に突
出可能なテレスコープ式嵌合体と、前記外板の間におい
て、天井または床に向かって突出しうるようにして、隔
壁の上縁部又は下縁部に設けられたシール片と、テレス
コープ式嵌合体のカバープレートの間に突入してこの嵌
合体に連結されているシール片とその縁片とを備えてい
る型式のものにおいて、 隔壁(8)の外板(4)と、テレスコープ式嵌合体(2
0)のカバープレート(24)との突合せ範囲またはオー
バーラップ範囲の内面に中間プレート(18)を設けてあ
ることを特徴とする可動隔壁における側方伸縮装置が提
供される。
(発明の作用と効果) 本発明によって得られる利点は、テレスコープ式嵌合体
が突出した際に、隔壁の表裏の外板と嵌合体の表裏のカ
バープレートとの間に生ずる間隙が、内側に設けた中間
プレートにより、嵌合体のほぼ高さ全体に亘って塞がれ
ることである。
が突出した際に、隔壁の表裏の外板と嵌合体の表裏のカ
バープレートとの間に生ずる間隙が、内側に設けた中間
プレートにより、嵌合体のほぼ高さ全体に亘って塞がれ
ることである。
この中間プレートは、前記外板やカバープレートに比し
て、著しく薄肉で、しかも充分な防音効果を発揮しうる
材料からなっているので、嵌合体の突出時にも、そのカ
バープレートとシール片の縁片との間には、中間プレー
トの厚さに相当する比較的狭い間隙が生ずるに過ぎな
い。この狭い間隙は、シール片に設けた外方に拡開する
ゴム製のシールリップにより閉じられるので、音波が自
由に通過するとは阻止される。
て、著しく薄肉で、しかも充分な防音効果を発揮しうる
材料からなっているので、嵌合体の突出時にも、そのカ
バープレートとシール片の縁片との間には、中間プレー
トの厚さに相当する比較的狭い間隙が生ずるに過ぎな
い。この狭い間隙は、シール片に設けた外方に拡開する
ゴム製のシールリップにより閉じられるので、音波が自
由に通過するとは阻止される。
本発明における特に有利な一実施態様によれば、隔壁の
外板と、テレスコープ式嵌合体のカバープレートの側端
同士が互いに対向し、かつ中間プレートは、隔壁の外板
または、嵌合体のカバープレートの内面に固定され、か
つこの中間プレートの側端部は、嵌合体のカバープレー
トまたは隔壁の内面に当接しており、嵌合体の突出量と
等しいか、それより大きな間隙の底部となる。
外板と、テレスコープ式嵌合体のカバープレートの側端
同士が互いに対向し、かつ中間プレートは、隔壁の外板
または、嵌合体のカバープレートの内面に固定され、か
つこの中間プレートの側端部は、嵌合体のカバープレー
トまたは隔壁の内面に当接しており、嵌合体の突出量と
等しいか、それより大きな間隙の底部となる。
この実施例の利点は、テレスコープ式嵌合体のカバープ
レートの外面と、隔壁における外板の外面とは同一面に
あり、従って、隔壁全体として、視覚的に申分のない平
坦な形状が得られることにある。
レートの外面と、隔壁における外板の外面とは同一面に
あり、従って、隔壁全体として、視覚的に申分のない平
坦な形状が得られることにある。
また、本発明によれば、テレスコープ式嵌合体のカパー
プレートを、その突入した状態でも、隔壁の外板に重合
させることが可能である。
プレートを、その突入した状態でも、隔壁の外板に重合
させることが可能である。
実施例においては、中間プレートが、嵌合体の内面に固
定されており、この中間プレートは、隔壁の外板の内側
に進入しうる。
定されており、この中間プレートは、隔壁の外板の内側
に進入しうる。
この場合、テレスコープ式嵌合体のカバープレートと、
中間プレートとの間には、狭い空間が生じるが、音の伝
播は、シール片と中間プレートが当接していることによ
り、効果的に遮断される。
中間プレートとの間には、狭い空間が生じるが、音の伝
播は、シール片と中間プレートが当接していることによ
り、効果的に遮断される。
本発明の特に有利な別の実施例によれば、嵌合体のカバ
ープレートが、次のような形式で案内されている。
ープレートが、次のような形式で案内されている。
即ち、上記カバープレートは、その内外方向の運動中
に、隔壁の外板と当接し、突出位置に達すると、隔壁の
外板が離れるが、この外板と面整合するようになってい
る。
に、隔壁の外板と当接し、突出位置に達すると、隔壁の
外板が離れるが、この外板と面整合するようになってい
る。
本発明の実施例の場合、中間プレートは、隔壁の外板の
内面に装着され、中間プレートの自由側端部は、嵌合体
の内側に突入する。
内面に装着され、中間プレートの自由側端部は、嵌合体
の内側に突入する。
本発明の実施例によれば、隔壁におけるシール片は、嵌
合体のシール片と突合わせた状態で整合となる。
合体のシール片と突合わせた状態で整合となる。
この場合、両者の突合わせ部が位置する範囲に、付加的
な被覆片が、シール片に設けられる。この被覆片の高さ
を、シール片の高さとほぼ等しくしてあるので、嵌合体
が突出した際に、音波の直接的な通路が形成されること
はない。
な被覆片が、シール片に設けられる。この被覆片の高さ
を、シール片の高さとほぼ等しくしてあるので、嵌合体
が突出した際に、音波の直接的な通路が形成されること
はない。
なおこの場合、シール片の縁片を、シール片に摺動しう
るように重合させることも可能である。このようにすれ
ば、音波の直接的に通行は阻止される。
るように重合させることも可能である。このようにすれ
ば、音波の直接的に通行は阻止される。
シール片とその縁片との突合わせ範囲、またはオーバー
ラップ範囲は、カバープレートの突合わせ範囲、または
オーバーラップ範囲に対して、ずらしておくのが好まし
い。
ラップ範囲は、カバープレートの突合わせ範囲、または
オーバーラップ範囲に対して、ずらしておくのが好まし
い。
突合わせ整合されたシール片とその縁片との間の被覆片
は、シール片またはその縁片の外側に設け、中間プレー
トと同じ面とするのがよい。
は、シール片またはその縁片の外側に設け、中間プレー
トと同じ面とするのがよい。
さらに、シール片の縁片と、前記外板およびカバープレ
ートとの間に、弾性的なシールリップを設けることもあ
る。
ートとの間に、弾性的なシールリップを設けることもあ
る。
(実施例) 次に、添付図面に示す実施例に基ずいて、本発明を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、可動隔壁における側方伸縮装置(1)の基本
的構成を示す。この装置(1)は、天井に固定された枠
型のレール(1b)内に、走行ローラ(1a)を介して、長
手方向に摺動可能に懸架されている。
的構成を示す。この装置(1)は、天井に固定された枠
型のレール(1b)内に、走行ローラ(1a)を介して、長
手方向に摺動可能に懸架されている。
この伸縮装置(1)は、隔壁(8)を有し、隔壁(8)
のフレーム(9)の上面には、走行ローラ(1a)が、表
裏面には外板(4)が止着されている。
のフレーム(9)の上面には、走行ローラ(1a)が、表
裏面には外板(4)が止着されている。
隔壁(8)の一側縁部には、隔壁(8)の高さ全体に亘
り、かつ隔壁(8)から側方への一定の長さ側方向に突
出しうるテレスコープ式嵌合体(20)が設けられてい
る。
り、かつ隔壁(8)から側方への一定の長さ側方向に突
出しうるテレスコープ式嵌合体(20)が設けられてい
る。
嵌合体(20)に装着されたカバープレート(24)は、そ
の内外方向の往復運動時にも、隔壁(8)の外板(4)
の側辺部に重合して、外板(4)と平行な垂直面内を移
動する。
の内外方向の往復運動時にも、隔壁(8)の外板(4)
の側辺部に重合して、外板(4)と平行な垂直面内を移
動する。
隔壁(8)の外板(4)と、嵌合体(20)のカバープレ
ート(24)との間には、嵌合体(20)と連結され、ひい
ては、これと運動を共にする縁片(12)を備える上位お
よび下位の水平なシール片(10)が設けられている。
ート(24)との間には、嵌合体(20)と連結され、ひい
ては、これと運動を共にする縁片(12)を備える上位お
よび下位の水平なシール片(10)が設けられている。
隔壁(8)の外板(4)と、嵌合体(20)のカバープレ
ート(24)との間には、図示しない作動機構が配置され
ている。
ート(24)との間には、図示しない作動機構が配置され
ている。
この作動機構は、例えば、符号(5)で示す箇所で、外
部から操作されるクランクにより、嵌合体(20)、並び
にシール片(10)を移動させるものである。
部から操作されるクランクにより、嵌合体(20)、並び
にシール片(10)を移動させるものである。
第2図には、第1図のII−II線における横断面が、また
第3図には、第1図および第2図のIII−III線における
縦断面が、それぞれ示されている。
第3図には、第1図および第2図のIII−III線における
縦断面が、それぞれ示されている。
第2図および第3図から明らかなように、このテレスコ
ープ式側方伸縮装置(1)において、嵌合体(20)が突
出すると、そのカバープレート(24)とシール片(10)
の縁片(12)との間に、音波を遮断することなく通過さ
せる隙間(13)が生じる。またシール片(10)とその縁
片(12)との間の対向する側端面同士の間には、音波の
通過を許容する別の隙間(13)が生じる。
ープ式側方伸縮装置(1)において、嵌合体(20)が突
出すると、そのカバープレート(24)とシール片(10)
の縁片(12)との間に、音波を遮断することなく通過さ
せる隙間(13)が生じる。またシール片(10)とその縁
片(12)との間の対向する側端面同士の間には、音波の
通過を許容する別の隙間(13)が生じる。
第4図には、本発明によるテレスコープ式側方伸縮装置
(1)の第1実施例の斜視図が、第5図には、第4図の
V−V線における横断面図が、第6図には、同じくVI−
VI線における横断面図が、第7図には、同じくVII−VII
線における縦断面図が示されている。
(1)の第1実施例の斜視図が、第5図には、第4図の
V−V線における横断面図が、第6図には、同じくVI−
VI線における横断面図が、第7図には、同じくVII−VII
線における縦断面図が示されている。
第4図と第5図と第7図とは、それぞれ、第1図と第2
図と第3図とに対応しているので、前記テレスコープ式
側方伸縮装置(1)と本発明のテレスコープ式側方伸縮
装置(1)の相違点は、よく分かると思う。
図と第3図とに対応しているので、前記テレスコープ式
側方伸縮装置(1)と本発明のテレスコープ式側方伸縮
装置(1)の相違点は、よく分かると思う。
隔壁(8)のフレーム(9)の表裏面には、それぞれ外
板(4)が、ねじ止めされている。各外板(4)の内面
の上縁部と下縁部とには、シール片(10)が設けられて
いる。このシール片(10)は、図示しない作動機構によ
り、例えば電気的または機械的に、天井または床へ向か
って突出させられる。
板(4)が、ねじ止めされている。各外板(4)の内面
の上縁部と下縁部とには、シール片(10)が設けられて
いる。このシール片(10)は、図示しない作動機構によ
り、例えば電気的または機械的に、天井または床へ向か
って突出させられる。
テレスコープ式側方伸縮装置(1)の第4図における右
側縁には、縦通材(11)を備えるテレスコープ式嵌合体
(20)が配置されている。この嵌合体(20)は、水平方
向に突出可能であり、その表裏面には、カバープレート
(24)が止着されている。
側縁には、縦通材(11)を備えるテレスコープ式嵌合体
(20)が配置されている。この嵌合体(20)は、水平方
向に突出可能であり、その表裏面には、カバープレート
(24)が止着されている。
シール片(10)は、嵌合体(20)の表裏のカバープレー
ト(24)の間に突入する縁片(12)を有している。この
縁片(12)は、嵌合体(20)に連結されており、従っ
て、嵌合体(20)と共に突出および突入運動をする。
ト(24)の間に突入する縁片(12)を有している。この
縁片(12)は、嵌合体(20)に連結されており、従っ
て、嵌合体(20)と共に突出および突入運動をする。
第4図〜第7図に示す実施例においては、隔壁(8)の
外板(4)の外面と、嵌合体(20)のカバープレート
(24)の外面とは、同一面上にある。
外板(4)の外面と、嵌合体(20)のカバープレート
(24)の外面とは、同一面上にある。
カバープレート(24)の内面には、薄い中間プレート
(18)がねじ止めされている。中間プレート(18)の外
側端部は、隔壁(8)の外板(4)の外側縁の内面に突
入しており、嵌合体(20)が完全に突出した状態におい
ても、外板(4)に重合しているようになっている。
(18)がねじ止めされている。中間プレート(18)の外
側端部は、隔壁(8)の外板(4)の外側縁の内面に突
入しており、嵌合体(20)が完全に突出した状態におい
ても、外板(4)に重合しているようになっている。
嵌合体(20)が突入した際には、カバープレート(24)
の内側縁と外板(4)の外側縁とは当接し、嵌合体(2
0)が突出した際には、両者間には隙間ができて、中間
プレート(18)は露出する。
の内側縁と外板(4)の外側縁とは当接し、嵌合体(2
0)が突出した際には、両者間には隙間ができて、中間
プレート(18)は露出する。
中間プレート(18)は、外板(4)およびカバープレー
ト(24)と等高をなし、例えば、金属薄板のような肉薄
の材料からなっている。このように薄い材料を用いるこ
とによって、中間プレート(18)を介在させるために設
けられねばならない外板(4)の内面のギャップ(14)
を、極めて小さくすることができる。
ト(24)と等高をなし、例えば、金属薄板のような肉薄
の材料からなっている。このように薄い材料を用いるこ
とによって、中間プレート(18)を介在させるために設
けられねばならない外板(4)の内面のギャップ(14)
を、極めて小さくすることができる。
シール片(10)の縁片(12)には、第7図に示すよう
に、外板(4)の内面に当接する外向きのリップ(15)
が設けられている。従って、テレスコープ式側方伸縮装
置(1)の一方の側から他方の側に通じる音波通路が形
成されることはない。
に、外板(4)の内面に当接する外向きのリップ(15)
が設けられている。従って、テレスコープ式側方伸縮装
置(1)の一方の側から他方の側に通じる音波通路が形
成されることはない。
テレスコープ運動可能な上方および下方のシール片(1
0)の縁片(12)は、それぞれ、シール(1b)の下面お
よび床面(30)に摺動可能に当接するリップ(15)を備
えている。シール片(10)の縁片(12)の外側辺部は、
嵌合体(20)の縁部の縦通材(11)に連結されている。
0)の縁片(12)は、それぞれ、シール(1b)の下面お
よび床面(30)に摺動可能に当接するリップ(15)を備
えている。シール片(10)の縁片(12)の外側辺部は、
嵌合体(20)の縁部の縦通材(11)に連結されている。
シール片(10)と、その縁片(12)との間には、第6図
に示すように、外板(4)とカバープレート(24)との
突合わせ箇所(6)に対して内側方へ偏位する突合せ箇
所(13a)が設けられている。
に示すように、外板(4)とカバープレート(24)との
突合わせ箇所(6)に対して内側方へ偏位する突合せ箇
所(13a)が設けられている。
この突合せ箇所(13a)の表面には、被覆片(16)が設
けられている。被覆片(16)は、例えば、シール片(1
0)の縁片(12)の外面にねじ止めされ、シール片(1
0)とオーバーラップしている。
けられている。被覆片(16)は、例えば、シール片(1
0)の縁片(12)の外面にねじ止めされ、シール片(1
0)とオーバーラップしている。
被覆片(16)の厚さと中間プレート(18)の厚さとは、
互いに等しいので、被覆片(16)は、中間プレート(1
8)によって形成されるギャップ(14)内に進入しう
る。
互いに等しいので、被覆片(16)は、中間プレート(1
8)によって形成されるギャップ(14)内に進入しう
る。
また被覆片(16)は、シール片(10)とほぼ同じ高さの
ところで、シールリップ(17)を備えており、前記突合
せ箇所(13a)においても、音波の直接的な通行は遮断
される。
ところで、シールリップ(17)を備えており、前記突合
せ箇所(13a)においても、音波の直接的な通行は遮断
される。
第8図乃至第11図は、本発明によるテレスコープ式伸縮
装置の第2実施例を示す。その構造は、第4図乃至第7
図に示した第1実施例におけるものとほぼ等しく、同じ
構成要素には同一の符号を付してある。
装置の第2実施例を示す。その構造は、第4図乃至第7
図に示した第1実施例におけるものとほぼ等しく、同じ
構成要素には同一の符号を付してある。
第2実施例によるテレスコープ式側方伸縮装置(1)
が、第1実施例と異っている点は、嵌合体(20)の全突
出時においても、そのカバープレート(24)の一部が、
隔壁(8)の外板(4)と重合するようにしてあること
である。
が、第1実施例と異っている点は、嵌合体(20)の全突
出時においても、そのカバープレート(24)の一部が、
隔壁(8)の外板(4)と重合するようにしてあること
である。
嵌合体(20)の自由側縁部における縦通材(11)または
シール片(10)の縁片(12)のところに固着された中間
プレート(18)の自由端部は、隔壁(8)の外板(4)
の内面に重合するように、外板(4)およびカバープレ
ート(24)と等高をなしている(第9図乃至第11図を参
照)。
シール片(10)の縁片(12)のところに固着された中間
プレート(18)の自由端部は、隔壁(8)の外板(4)
の内面に重合するように、外板(4)およびカバープレ
ート(24)と等高をなしている(第9図乃至第11図を参
照)。
この実施例の場合にも、シール片(10)の縁片(12)に
は、シールリップ(15)が設けられている。このシール
リップ(15)は、中間プレート(18)の内面に当接し
て、音波がテレスコープ式伸縮装置(1)の一側から他
側に通るのを阻止する。
は、シールリップ(15)が設けられている。このシール
リップ(15)は、中間プレート(18)の内面に当接し
て、音波がテレスコープ式伸縮装置(1)の一側から他
側に通るのを阻止する。
シール片(10)とその縁片(12)との突合せ箇所(13
a)は、隔壁(8)の範囲内に位置しているので、この
実施例においても、シール片(10)と同じ高さを有し、
シール片(10)またはその縁片(12)にねじ固定され、
かつテレスコープ運動中に生ずる突合せ箇所(13a)と
オーバーラップする被覆片(16)が設けられている。
a)は、隔壁(8)の範囲内に位置しているので、この
実施例においても、シール片(10)と同じ高さを有し、
シール片(10)またはその縁片(12)にねじ固定され、
かつテレスコープ運動中に生ずる突合せ箇所(13a)と
オーバーラップする被覆片(16)が設けられている。
従って、この突合せ箇所(13a)においても、直接的な
音波の通過は阻止される。
音波の通過は阻止される。
中間プレート(18)及び被覆片(16)の厚さは、この実
施例でも、外板(4)およびカバープレート(24)の厚
さよりかなり薄くしてある。
施例でも、外板(4)およびカバープレート(24)の厚
さよりかなり薄くしてある。
第1図は、テレスコープ式側方伸縮装置(1)の基本的
構成を示す斜視図、 第2図は、第1図のII−II線における横断面図、 第3図は、第1図または第2図のIII−III線における縦
断面図、 第4図は、本発明によるテレスコープ式側方伸縮装置の
第1実施例を示す斜視図、 第5図は、第4図のV−V線における横断面図、 第6図は、第4図のVI−VI線における横断面図、 第7図は、第4図乃至第6図のVII−VIIにおける縦断面
図、 第8図は、本発明によるテレスコープ式側方伸縮装置の
第2実施例を示す斜視図、 第9図は、第8図のIX−IX線における横断面図、 第10図は、第8図のX−X線における横断面図、 第11図は、第8図のXI−XI線における縦断面図である。 (1)テレスコープ式側方伸縮装置 (1a)走行ローラ (1b)レール (4)外板 (5)作動機構を装着する箇所 (6)突合せ箇所 (8)隔壁 (9)支持フレーム (10)シール片 (11)縦通材 (12)縁片 (13)隙間 (13a)突合せ箇所 (14)ギャップ (15)リップ (16)被覆片 (17)シールリップ (18)中間プレート (19)自由側端部 (20)嵌合体 (24)カバープレート
構成を示す斜視図、 第2図は、第1図のII−II線における横断面図、 第3図は、第1図または第2図のIII−III線における縦
断面図、 第4図は、本発明によるテレスコープ式側方伸縮装置の
第1実施例を示す斜視図、 第5図は、第4図のV−V線における横断面図、 第6図は、第4図のVI−VI線における横断面図、 第7図は、第4図乃至第6図のVII−VIIにおける縦断面
図、 第8図は、本発明によるテレスコープ式側方伸縮装置の
第2実施例を示す斜視図、 第9図は、第8図のIX−IX線における横断面図、 第10図は、第8図のX−X線における横断面図、 第11図は、第8図のXI−XI線における縦断面図である。 (1)テレスコープ式側方伸縮装置 (1a)走行ローラ (1b)レール (4)外板 (5)作動機構を装着する箇所 (6)突合せ箇所 (8)隔壁 (9)支持フレーム (10)シール片 (11)縦通材 (12)縁片 (13)隙間 (13a)突合せ箇所 (14)ギャップ (15)リップ (16)被覆片 (17)シールリップ (18)中間プレート (19)自由側端部 (20)嵌合体 (24)カバープレート
Claims (10)
- 【請求項1】可動隔壁における側方伸縮装置であって、
フレームの表裏板に、それぞれ外板を有し、かつ天井に
固定された走行レールに、走行ローラにより移動可動に
懸架された隔壁と、表裏面にカバープレートを有し、か
つ隔壁から側方向に突出可能なテレスコープ式嵌合体
と、前記外板の間において、天井または床に向かって突
出しうるようにして、隔壁の上縁部又は下縁部に設けら
れたシール片と、テレスコープ式嵌合体のカバープレー
トの間に突入してこの嵌合体に連結されているシール片
とその縁片とを備えている型式のものにおいて、 隔壁(8)の外板(4)と、テレスコープ式嵌合体(2
0)のカバープレート(24)との突合せ範囲またはオー
バーラップ範囲の内面に中間プレート(18)を設けてあ
ることを特徴とする可動隔壁における側方伸縮装置。 - 【請求項2】隔壁(8)の外板(4)とテレスコープ式
嵌合体(20)のカバープレート(24)とが、同一面上で
整合されており、かつ中間プレート(18)が、隔壁
(8)の外板(4)又はテレスコープ式嵌合体(20)の
カバープレート(24)の内面に装着されており、この中
間プレート(18)の自由側端部(19)が、テレスコープ
式嵌合体(20)のカバープレート(24)または隔壁
(8)の外板(4)の内面に当接していることを特徴と
する特許請求の範囲(1)項に記載の可動隔壁における
側方伸縮装置。 - 【請求項3】テレスコープ式嵌合体(20)のカバープレ
ート(24)が、隔壁(8)の外板(4)にオーバーラッ
プしており、中間プレート(18)が、テレスコープ式嵌
合体(20)の自由側縁部に固定されており、かつこの中
間プレート(18)の自由側端部(19)が、隔壁(8)の
外板(4)の内面に当接していることを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項に記載の可動隔壁における側方伸
縮装置。 - 【請求項4】テレスコープ式嵌合体(20)のカバープレ
ート(24)が、その突入位置では、隔壁(8)の外板
(4)にオーバーラップし、その突出時には、隔壁
(8)の外板(4)と同一面となるように構成されてお
り、かつ中間プレート(18)が、隔壁(8)の外板
(4)の内面に装着されており、かつこの中間プレート
(18)の自由側端部(19)が、テレスコープ式嵌合体
(20)のカバープレート(24)の内面に当接しているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の可動
隔壁における側方伸縮装置。 - 【請求項5】中間プレート(18)が、外板(4)とカバ
ープレート(24)の高さ全体に亘る薄板、またはそれに
類する材料から構成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項乃至第(4)項のいずれかに記載の
可動隔壁における側方伸縮装置。 - 【請求項6】シール片(10)とその縁片(12)が、互い
に向い合う状態で並び、かつ両者間の隙間(13)内にお
いて、被覆片(16)に重合していることを特徴とする特
許請求の範囲第(1)項乃至第(5)項のいずれかに記
載の可動隔壁における側方伸縮装置。 - 【請求項7】シール片の縁片(12)が、テレスコープ式
の伸縮運動可能に、シール片(10)と重合していること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(6)項
のいずれかに記載の可動隔壁における側方伸縮装置。 - 【請求項8】シール片(10)とその縁片(12)との間の
対向部が、隔壁(8)の外板(4)とテレスコープ式嵌
合体(20)のカバープレート(24)との対向部に対して
ずらされていることを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項乃至第(7)項のいずれかに記載の可動隔壁に
おける側方伸縮装置。 - 【請求項9】シール片(10)とその縁片(12)、および
外板(4)とカバープレート(24)との間に、弾性的な
シールリップ(14)が設けられていることを特徴とする
特許請求の範囲第(1)項乃至第(8)項のいずれかに
記載の可動隔壁における側方伸縮装置。 - 【請求項10】被覆片(16)が、外板(4)とカバープ
レート(24)の方向を向く弾性的なシールリップ(17)
を有していることを特徴とする特許請求の範囲第(6)
項乃至第(9)項のいずれかに記載の可動隔壁における
側方伸縮装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19863619392 DE3619392A1 (de) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | Zweischaliges teleskopelement einer beweglichen trennwand |
DE3619392.5 | 1986-06-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6375239A JPS6375239A (ja) | 1988-04-05 |
JPH0781350B2 true JPH0781350B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=6302629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62141635A Expired - Lifetime JPH0781350B2 (ja) | 1986-06-09 | 1987-06-08 | 可動隔壁における側方伸縮装置 |
Country Status (5)
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---|---|
US (1) | US4833840A (ja) |
EP (1) | EP0249765A3 (ja) |
JP (1) | JPH0781350B2 (ja) |
AU (1) | AU7404087A (ja) |
DE (1) | DE3619392A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6170200B1 (en) | 1990-02-14 | 2001-01-09 | Steelcase Development Inc. | Furniture system |
US6134844A (en) | 1990-02-14 | 2000-10-24 | Steelcase Inc. | Method and apparatus for displaying information |
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US3638376A (en) * | 1970-01-05 | 1972-02-01 | Hough Mfg Corp | Portable partition |
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-
1986
- 1986-06-09 DE DE19863619392 patent/DE3619392A1/de active Granted
-
1987
- 1987-05-22 EP EP87107437A patent/EP0249765A3/de not_active Withdrawn
- 1987-06-08 US US07/059,105 patent/US4833840A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-06-08 JP JP62141635A patent/JPH0781350B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-06-09 AU AU74040/87A patent/AU7404087A/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0249765A2 (de) | 1987-12-23 |
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EP0249765A3 (de) | 1990-05-23 |
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US4833840A (en) | 1989-05-30 |
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