JPH0781007A - 防音材 - Google Patents
防音材Info
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- JPH0781007A JPH0781007A JP25468993A JP25468993A JPH0781007A JP H0781007 A JPH0781007 A JP H0781007A JP 25468993 A JP25468993 A JP 25468993A JP 25468993 A JP25468993 A JP 25468993A JP H0781007 A JPH0781007 A JP H0781007A
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- Japan
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- felt
- felt layer
- soundproofing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽量で,防音効果に優れ,かつリサイクル可
能な防音材を提供すること。 【構成】 表皮層1と,バネ定数0.05〜0.5×1
06 N/mの低弾性の第1フェルト層2と,中間シート
層3と,バネ定数2〜10×106 N/mの高弾性の第
2フェルト層4とを,順次積層してなる。中間シート層
3は,合計開孔率0.5〜10%の通気孔31を有する
ことが好ましい。また,第1フェルト層は,ポリプロピ
レン製フェルトを用いることが好ましい。
能な防音材を提供すること。 【構成】 表皮層1と,バネ定数0.05〜0.5×1
06 N/mの低弾性の第1フェルト層2と,中間シート
層3と,バネ定数2〜10×106 N/mの高弾性の第
2フェルト層4とを,順次積層してなる。中間シート層
3は,合計開孔率0.5〜10%の通気孔31を有する
ことが好ましい。また,第1フェルト層は,ポリプロピ
レン製フェルトを用いることが好ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,例えば自動車のエンジ
ンルーム内の騒音が室内に伝播することを防止するため
の,防音材に関する。
ンルーム内の騒音が室内に伝播することを防止するため
の,防音材に関する。
【0002】
【従来技術】図12に示すごとく,自動車9において
は,エンジン92等の騒音が室内91に伝播することを
防止するため,防音材8が設けられている。防音材8
は,エンジンルーム94と室内91とを区切るダッシュ
パネル95に対して,室内91側に配置固定されてい
る。また,上記防音材8は,室内91の床上において,
フロアーカーペットの下方に用いられることもある。
は,エンジン92等の騒音が室内91に伝播することを
防止するため,防音材8が設けられている。防音材8
は,エンジンルーム94と室内91とを区切るダッシュ
パネル95に対して,室内91側に配置固定されてい
る。また,上記防音材8は,室内91の床上において,
フロアーカーペットの下方に用いられることもある。
【0003】ところで,従来の防音材8は,例えば図1
3に示すごとく,表皮層81,フェルト層82,鋼板8
3を拘束層としたアスファルトシート84を順次積層し
たものである。そして,上記アスファルトシート84側
をダッシュパネル95に熱溶着する。ダッシュパネル9
5へのアスファルトシート84の熱融着は,例えばボデ
ィの塗装工程における塗装焼付炉内で行われている。上
記表皮層としては,例えば塩化ビニル樹脂シートが用い
られている。また,フェルト層82としては反毛フェル
ト(再生綿,麻毛)が用いられている。
3に示すごとく,表皮層81,フェルト層82,鋼板8
3を拘束層としたアスファルトシート84を順次積層し
たものである。そして,上記アスファルトシート84側
をダッシュパネル95に熱溶着する。ダッシュパネル9
5へのアスファルトシート84の熱融着は,例えばボデ
ィの塗装工程における塗装焼付炉内で行われている。上
記表皮層としては,例えば塩化ビニル樹脂シートが用い
られている。また,フェルト層82としては反毛フェル
ト(再生綿,麻毛)が用いられている。
【0004】そして,上記アスファルトシート84及び
鋼板83は,主として,ダッシュパネル95における振
動が室内側に伝播することを抑制するための制振材とし
ての役割を果たしている。一方,上記フェルト層82及
び表皮層81は,主として,ダッシュパネル95を通過
してくる騒音を吸収,遮断するための,遮音材としての
役割を果たしている。そして,上記防音材は,その全体
の重量及び厚みが大きい程,防音効果が大きい。
鋼板83は,主として,ダッシュパネル95における振
動が室内側に伝播することを抑制するための制振材とし
ての役割を果たしている。一方,上記フェルト層82及
び表皮層81は,主として,ダッシュパネル95を通過
してくる騒音を吸収,遮断するための,遮音材としての
役割を果たしている。そして,上記防音材は,その全体
の重量及び厚みが大きい程,防音効果が大きい。
【0005】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来の防
音材には,次の問題がある。即ち,近年,自動車におい
ては,燃費向上対策として,その軽量化の要求が大きく
なっている。そのため,防音効果の目的のみのために,
一概に防音材の使用量を大きくすることは許されない。
音材には,次の問題がある。即ち,近年,自動車におい
ては,燃費向上対策として,その軽量化の要求が大きく
なっている。そのため,防音効果の目的のみのために,
一概に防音材の使用量を大きくすることは許されない。
【0006】また,上記従来の防音材8においては,制
振材は特に周波数500HZ (ヘルツ)以下の低周波領
域における振動を低減できるよう,アスファルトシート
84及び鋼板83が用いられている。また,フェルト層
82と表皮層81とは中,高周波数領域の騒音を遮断す
るために用いられている。
振材は特に周波数500HZ (ヘルツ)以下の低周波領
域における振動を低減できるよう,アスファルトシート
84及び鋼板83が用いられている。また,フェルト層
82と表皮層81とは中,高周波数領域の騒音を遮断す
るために用いられている。
【0007】また,上記ダッシュパネル95は,エンジ
ン92の熱によって50〜60℃の高温度にさらされ
る。そのため,上記のごとく,制振材は,高温側で制振
性能が高いアスファルトシート84及び鋼板83を用い
ている。その結果,防音材8としては,重量の大きいも
のを使用せざるを得ず,自動車軽量化に反する。また,
上記従来の防音材は,アスファルトシート84をダッシ
ュパネル95に熱融着させるため,その加熱工程が必要
であると共に,熱融着時における防音材の保持手段も必
要となり,ダッシュパネルへの防音材の装着操作が繁雑
である。
ン92の熱によって50〜60℃の高温度にさらされ
る。そのため,上記のごとく,制振材は,高温側で制振
性能が高いアスファルトシート84及び鋼板83を用い
ている。その結果,防音材8としては,重量の大きいも
のを使用せざるを得ず,自動車軽量化に反する。また,
上記従来の防音材は,アスファルトシート84をダッシ
ュパネル95に熱融着させるため,その加熱工程が必要
であると共に,熱融着時における防音材の保持手段も必
要となり,ダッシュパネルへの防音材の装着操作が繁雑
である。
【0008】また,上記ダッシュパネルにアスファルト
シート84を熱融着するために,防音材のリサイクル
(再利用)は困難となる。また,アスファルトシート8
4は,重量が大きく,かつ夏場或いは工場内の保管場所
等における高温度において粘着性を有する。そのため,
防音材8をダッシュパネル95に装着するまでの間の,
防音材の保管場所,保管温度にも配慮する必要がある。
このように,アスファルトシート84を用いた防音材
は,その重量,保管性,取扱性にも問題が多い。本発明
は,かかる従来の問題点に鑑み,軽量で,防音効果に優
れ,かつリサイクル可能な防音材を提供しようとするも
のである。
シート84を熱融着するために,防音材のリサイクル
(再利用)は困難となる。また,アスファルトシート8
4は,重量が大きく,かつ夏場或いは工場内の保管場所
等における高温度において粘着性を有する。そのため,
防音材8をダッシュパネル95に装着するまでの間の,
防音材の保管場所,保管温度にも配慮する必要がある。
このように,アスファルトシート84を用いた防音材
は,その重量,保管性,取扱性にも問題が多い。本発明
は,かかる従来の問題点に鑑み,軽量で,防音効果に優
れ,かつリサイクル可能な防音材を提供しようとするも
のである。
【0009】
【課題の解決手段】本発明は,表皮層と,バネ定数0.
05〜0.5×106 N/mの低弾性の第1フェルト層
と,中間シート層と,バネ定数2〜10×106 N/m
の高弾性の第2フェルト層とを,順次積層してなること
を特徴とする防音材にある。
05〜0.5×106 N/mの低弾性の第1フェルト層
と,中間シート層と,バネ定数2〜10×106 N/m
の高弾性の第2フェルト層とを,順次積層してなること
を特徴とする防音材にある。
【0010】本発明において最も注目すべきことは,上
記表皮層,第1フェルト層,中間シート層,及び第2フ
ェルト層を順次積層してなると共に,第1フェルト層及
び第2フェルト層は上記特定のバネ定数を有しているこ
とである。上記表皮層としては,ポリ塩化ビニルなどの
シートを用いる。また,その厚みは1〜3mmとするこ
とが好ましい。1mm未満では,遮音性が低下するおそ
れがあり,一方3mmを越えると遮音性は向上するもの
の防音材の重量が大きくなるという問題がある。
記表皮層,第1フェルト層,中間シート層,及び第2フ
ェルト層を順次積層してなると共に,第1フェルト層及
び第2フェルト層は上記特定のバネ定数を有しているこ
とである。上記表皮層としては,ポリ塩化ビニルなどの
シートを用いる。また,その厚みは1〜3mmとするこ
とが好ましい。1mm未満では,遮音性が低下するおそ
れがあり,一方3mmを越えると遮音性は向上するもの
の防音材の重量が大きくなるという問題がある。
【0011】次に,第1フェルト層は,バネ定数0.0
5〜0.5×106 N/mの低弾性のフェルト層を用い
る。0.05×106 N/m未満では遮音性が低下する
という問題があり,一方0.5×106 N/mを越える
と制振性が低下するという問題がある。上記第1フェル
ト層としては,嵩密度10〜40kg/m3 のポリプロ
ピレン製フェルトがある。嵩密度が10kg/m3 未満
では遮音性が十分でない。一方,40kg/m3 を越え
ると制振性が低下するという問題がある。
5〜0.5×106 N/mの低弾性のフェルト層を用い
る。0.05×106 N/m未満では遮音性が低下する
という問題があり,一方0.5×106 N/mを越える
と制振性が低下するという問題がある。上記第1フェル
ト層としては,嵩密度10〜40kg/m3 のポリプロ
ピレン製フェルトがある。嵩密度が10kg/m3 未満
では遮音性が十分でない。一方,40kg/m3 を越え
ると制振性が低下するという問題がある。
【0012】また,第1フェルト層の厚みは5〜20m
mとすることが好ましい。5mm未満では,遮音性が低
い。一方20mmを越えてもそれに対応する遮音性の向
上は少なく,また防音材の厚みが大きくなりすぎる。上
記のバネ定数と第1フェルト層の厚みとは,互いに関連
があり,例えば厚み5mmの場合には第1フェルト層の
バネ定数が0.5×106 N/m,厚み20mmの場合
にはバネ定数が0.05×106 N/mとすることが好
ましい。それ故,第1フェルト層は,厚み5〜20mm
の範囲において,バネ定数0.5〜0.05×106 N
/mを選択することが好ましい。
mとすることが好ましい。5mm未満では,遮音性が低
い。一方20mmを越えてもそれに対応する遮音性の向
上は少なく,また防音材の厚みが大きくなりすぎる。上
記のバネ定数と第1フェルト層の厚みとは,互いに関連
があり,例えば厚み5mmの場合には第1フェルト層の
バネ定数が0.5×106 N/m,厚み20mmの場合
にはバネ定数が0.05×106 N/mとすることが好
ましい。それ故,第1フェルト層は,厚み5〜20mm
の範囲において,バネ定数0.5〜0.05×106 N
/mを選択することが好ましい。
【0013】次に,中間シート層は,第1フェルト層と
第2フェルト層との間にあって,第2フェルト層から伝
播してくる振動を減衰させる役目を有するものである。
この中間シート層としては,ポリ塩化ビニル,ポリプロ
ピレン,ポリウレタン,アスファルトなどのシートを用
いる。その厚みは1〜3mmとすることが好ましい。1
mm未満では遮音性が低く,一方3mmを越えてもそれ
に見合う減衰効果は少なく,また防音材の重量が増加す
る。
第2フェルト層との間にあって,第2フェルト層から伝
播してくる振動を減衰させる役目を有するものである。
この中間シート層としては,ポリ塩化ビニル,ポリプロ
ピレン,ポリウレタン,アスファルトなどのシートを用
いる。その厚みは1〜3mmとすることが好ましい。1
mm未満では遮音性が低く,一方3mmを越えてもそれ
に見合う減衰効果は少なく,また防音材の重量が増加す
る。
【0014】また,中間シート層は,開孔率0.5〜1
0%の通気孔を有することが好ましい。ここに,開孔率
とは,中間シート層の片面の面積に対する通気孔の合計
面積(%)をいう。通気孔の孔径は1〜10mmとする
ことが好ましい。
0%の通気孔を有することが好ましい。ここに,開孔率
とは,中間シート層の片面の面積に対する通気孔の合計
面積(%)をいう。通気孔の孔径は1〜10mmとする
ことが好ましい。
【0015】これにより,第2フェルト層側が振動する
際に,第2フェルト層中の空気を第1フェルト層へ放出
したり,第2フェルト層中へ第1フェルト層から空気を
吸入したりすることが自由となり,第2フェルト層の振
動減衰効果が向上する。上記孔径が1mm未満では通気
性の効果が少なく,一方10mmを越えると,中間シー
ト層の振動減衰効果が低下するおそれがある。
際に,第2フェルト層中の空気を第1フェルト層へ放出
したり,第2フェルト層中へ第1フェルト層から空気を
吸入したりすることが自由となり,第2フェルト層の振
動減衰効果が向上する。上記孔径が1mm未満では通気
性の効果が少なく,一方10mmを越えると,中間シー
ト層の振動減衰効果が低下するおそれがある。
【0016】次に,第2フェルト層は,バネ定数が2〜
10×106 N/mで,第1フェルト層よりも高弾性で
ある。2×106 N/m未満では振動減衰効果が低い。
一方,10×106 N/mを越えると100Hz以下の
振動減衰効果が低下し,またフェルトの重量が増加する
という問題がある。また,第2フェルト層の厚みは,1
0〜25mmとすることが好ましい。10mm未満では
振動減衰効果が低く,25mmを越えてもそれに見合う
振動減衰効果向上の効果は少ない。
10×106 N/mで,第1フェルト層よりも高弾性で
ある。2×106 N/m未満では振動減衰効果が低い。
一方,10×106 N/mを越えると100Hz以下の
振動減衰効果が低下し,またフェルトの重量が増加する
という問題がある。また,第2フェルト層の厚みは,1
0〜25mmとすることが好ましい。10mm未満では
振動減衰効果が低く,25mmを越えてもそれに見合う
振動減衰効果向上の効果は少ない。
【0017】また,上記のバネ定数と第2フェルト層の
厚みとは,互いに関連があり,例えば厚み10mmの場
合には第2フェルト層のバネ定数が10×106 N/
m,一方,厚み25mmの場合には第2フェルト層のバ
ネ定数は2×106 N/mとすることが好ましい。それ
故,第2フェルト層は,厚み10〜25mmの範囲にお
いて,10〜2×106 N/mを選択することが好まし
い。また,第2フェルト層の材料としては,再生綿など
のフェルトを用いる。
厚みとは,互いに関連があり,例えば厚み10mmの場
合には第2フェルト層のバネ定数が10×106 N/
m,一方,厚み25mmの場合には第2フェルト層のバ
ネ定数は2×106 N/mとすることが好ましい。それ
故,第2フェルト層は,厚み10〜25mmの範囲にお
いて,10〜2×106 N/mを選択することが好まし
い。また,第2フェルト層の材料としては,再生綿など
のフェルトを用いる。
【0018】また,第2フェルト層は,中間シート層に
対して軽く接着されていることが好ましい。これによ
り,柔軟すぎて扱い難い第2フェルト層を中間シート層
によって補強した状態となり,防音材を自動車のダッシ
ュパネル等に装着する際の作業が容易となる。このこと
は,第1フェルト層と表皮層との関係においても同様で
ある。
対して軽く接着されていることが好ましい。これによ
り,柔軟すぎて扱い難い第2フェルト層を中間シート層
によって補強した状態となり,防音材を自動車のダッシ
ュパネル等に装着する際の作業が容易となる。このこと
は,第1フェルト層と表皮層との関係においても同様で
ある。
【0019】本発明の防音材は,前記の4層より構成す
るため,ダッシュパネル等の相手材へ装着する以前に4
層状に積層し,互いに軽く接着した積層物としておくこ
ともできる。また,この積層物は,相手材の三次元形状
に沿って,成形しておくこともできる。また,上記とは
逆に,相手材に装着する際に一層づつ重ねて,ホッチキ
ス等で固定していくこともできる。本発明の防音材は,
自動車のダッシュパネル,床等における自動車用防音材
の他,工場,建築物,音楽室,家屋等における防音材と
しても優れた効果を発揮する。
るため,ダッシュパネル等の相手材へ装着する以前に4
層状に積層し,互いに軽く接着した積層物としておくこ
ともできる。また,この積層物は,相手材の三次元形状
に沿って,成形しておくこともできる。また,上記とは
逆に,相手材に装着する際に一層づつ重ねて,ホッチキ
ス等で固定していくこともできる。本発明の防音材は,
自動車のダッシュパネル,床等における自動車用防音材
の他,工場,建築物,音楽室,家屋等における防音材と
しても優れた効果を発揮する。
【0020】
【作用及び効果】本発明の防音材は,上記構成を有して
いるので,優れた遮音性を発揮する。その理由は次のよ
うに考えられる。即ち,騒音発生源側には第2フェルト
層側を配置する。そのため,騒音はまず上記高弾性の第
2フェルト層に入り,ここでまず振動が減衰され,更に
中間シート層において振動が減衰される。そして,中間
シート層より上記低弾性の第1フェルト層に入った騒音
は,ここで吸収され,更に表皮層においても吸収され
る。そして,これらの相乗効果によって,優れた防音効
果を発揮する。
いるので,優れた遮音性を発揮する。その理由は次のよ
うに考えられる。即ち,騒音発生源側には第2フェルト
層側を配置する。そのため,騒音はまず上記高弾性の第
2フェルト層に入り,ここでまず振動が減衰され,更に
中間シート層において振動が減衰される。そして,中間
シート層より上記低弾性の第1フェルト層に入った騒音
は,ここで吸収され,更に表皮層においても吸収され
る。そして,これらの相乗効果によって,優れた防音効
果を発揮する。
【0021】上記の点に関して,本発明の防音材を自動
車のダッシュパネルに装着した場合(図2参照)を例に
とって,以下に説明する。即ち,自動車の室内への騒音
侵入は,エンジンの振動が,エンジンマウントを通じ
て,また路面の細かい凹凸によって発生する振動がタイ
ヤ,サスペンション系を通じて,伝播して来ることによ
る。本発明の防音材においては,例えばダッシュパネル
から伝播して来る振動が,防音材の表皮層に伝わること
を低減する,振動減衰効果を狙ったものである。
車のダッシュパネルに装着した場合(図2参照)を例に
とって,以下に説明する。即ち,自動車の室内への騒音
侵入は,エンジンの振動が,エンジンマウントを通じ
て,また路面の細かい凹凸によって発生する振動がタイ
ヤ,サスペンション系を通じて,伝播して来ることによ
る。本発明の防音材においては,例えばダッシュパネル
から伝播して来る振動が,防音材の表皮層に伝わること
を低減する,振動減衰効果を狙ったものである。
【0022】ダッシュパネルの振動特性は,エンジンマ
ウント等から伝わった振動がそのまま伝わるのではな
く,伝わった振動の周波数に応じてダッシュパネルが共
振するため生ずるもので,ある周波数では振動が減衰し
たり,逆に大きくなったりする現象である(例えば図3
参照)。従来の防音材においては,アスファルトシート
及び銅板よりなる制振性を用いてダッシュパネルの振動
を抑制していた。しかし,本発明においては,上記4層
による振動減衰効果を発揮させるものであり,両者はそ
の遮音性の機能を異にしている。
ウント等から伝わった振動がそのまま伝わるのではな
く,伝わった振動の周波数に応じてダッシュパネルが共
振するため生ずるもので,ある周波数では振動が減衰し
たり,逆に大きくなったりする現象である(例えば図3
参照)。従来の防音材においては,アスファルトシート
及び銅板よりなる制振性を用いてダッシュパネルの振動
を抑制していた。しかし,本発明においては,上記4層
による振動減衰効果を発揮させるものであり,両者はそ
の遮音性の機能を異にしている。
【0023】また,本発明においては,前記従来の防音
材のごとく,制振材としての鋼板は用いていない。その
ため,本発明の防音材は,従来防音材に比して,約30
%の重量しか有しておらず,大幅な軽量化を図ることが
できる。
材のごとく,制振材としての鋼板は用いていない。その
ため,本発明の防音材は,従来防音材に比して,約30
%の重量しか有しておらず,大幅な軽量化を図ることが
できる。
【0024】また,本発明の防音材は,前記従来の防音
材のように,前記ダッシュパネル等に熱融着させるアス
ファルトシートを用いていない。そのため,防音材の再
利用も可能でリサイクル性も良い。更には,アスファル
トシートを用いる場合に比較して,保管性,取扱い性,
軽量性にも優れている。したがって,本発明によれば,
軽量で,防音効果に優れ,かつリサイクル性にも優れた
防音材を提供することができる。
材のように,前記ダッシュパネル等に熱融着させるアス
ファルトシートを用いていない。そのため,防音材の再
利用も可能でリサイクル性も良い。更には,アスファル
トシートを用いる場合に比較して,保管性,取扱い性,
軽量性にも優れている。したがって,本発明によれば,
軽量で,防音効果に優れ,かつリサイクル性にも優れた
防音材を提供することができる。
【0025】
実施例1 本発明の実施例に関する防音材につき,図1及び図2を
用いて説明する。本例の防音材10は,表皮層1と,バ
ネ定数0.05〜0.5×106 N/mの低弾性の第1
フェルト層2と,中間シート層3と,バネ定数2〜10
×106N/mの高弾性の第2フェルト層4とを,順次
積層してなる。本例においては,上記表皮層1として
は,厚み2mmの硬質の再生塩化ビニル樹脂のシートを
用いた。第1フェルト層2としては,ポリプロピレン製
のフェルトを用いた。このものは,嵩密度15kg/m
3 で,厚み10mmであった。
用いて説明する。本例の防音材10は,表皮層1と,バ
ネ定数0.05〜0.5×106 N/mの低弾性の第1
フェルト層2と,中間シート層3と,バネ定数2〜10
×106N/mの高弾性の第2フェルト層4とを,順次
積層してなる。本例においては,上記表皮層1として
は,厚み2mmの硬質の再生塩化ビニル樹脂のシートを
用いた。第1フェルト層2としては,ポリプロピレン製
のフェルトを用いた。このものは,嵩密度15kg/m
3 で,厚み10mmであった。
【0026】中間シート層3としては,表皮層1と同様
の硬質の再生塩化ビニル樹脂のシートを用いた。このも
のは,厚み2mmで,直径5mmの多数の通気孔31を
有している。通気孔31は,中間シート層の片面面積に
対して,開孔率8%である。また,第2フェルト層4と
しては,再生綿フェルトを用い,その厚みは15mm,
嵩密度は96kg/m3 であった。
の硬質の再生塩化ビニル樹脂のシートを用いた。このも
のは,厚み2mmで,直径5mmの多数の通気孔31を
有している。通気孔31は,中間シート層の片面面積に
対して,開孔率8%である。また,第2フェルト層4と
しては,再生綿フェルトを用い,その厚みは15mm,
嵩密度は96kg/m3 であった。
【0027】上記のごとく,構成した防音材10は,図
2に示すごとく,自動車のダッシュパネル95に,防音
材の第2フェルト層4を対面させて,クリップにより固
定した。 そして,自動車のエンジンを作動させ,遮音
性を測定したところ,前記従来例に示した防音材とほぼ
同等もしくはそれ以上の防音効果を示した。
2に示すごとく,自動車のダッシュパネル95に,防音
材の第2フェルト層4を対面させて,クリップにより固
定した。 そして,自動車のエンジンを作動させ,遮音
性を測定したところ,前記従来例に示した防音材とほぼ
同等もしくはそれ以上の防音効果を示した。
【0028】また,本例の防音材は前記従来例のように
制振材としての鋼板を用いていないので,大幅な軽量化
を図ることができ,その重量は従来品の約30%であっ
た。また,本例の防音材は,前記従来品のごとく,熱融
着させるアスファルトシートを用いていないので,リサ
イクル性,更に保管性,取扱い性にも優れている。
制振材としての鋼板を用いていないので,大幅な軽量化
を図ることができ,その重量は従来品の約30%であっ
た。また,本例の防音材は,前記従来品のごとく,熱融
着させるアスファルトシートを用いていないので,リサ
イクル性,更に保管性,取扱い性にも優れている。
【0029】実施例2 本発明に関する各種防音材(試料No1〜8)及び比較
例としての防音材(試料C1,C2)を作製し,これら
について,各種周波数に対する防音効果を測定した。各
防音材の条件を表1に,測定結果を図3〜図11に示し
た。本発明の防音材に関しては,表1に示す条件の他,
各層の材料等は実施例1に示したものを用いた。また,
同表には,防音材の全体厚み(mm),及び防音材1m
2 当たりの重量(kg/m2 )を示した。
例としての防音材(試料C1,C2)を作製し,これら
について,各種周波数に対する防音効果を測定した。各
防音材の条件を表1に,測定結果を図3〜図11に示し
た。本発明の防音材に関しては,表1に示す条件の他,
各層の材料等は実施例1に示したものを用いた。また,
同表には,防音材の全体厚み(mm),及び防音材1m
2 当たりの重量(kg/m2 )を示した。
【0030】また,比較例C1は,前記従来例に示した
防音材で,表皮層と再生綿フェルト層と鋼板とアスファ
ルトシートとよりなるもの(図13)である。表皮層は
実施例1の表皮層と同材料,再生綿フェルト層は実施例
1の第2フェルト層と同材料で厚み20mm,嵩密度9
6kg/m3 であった。また,鋼板は厚み0.8mm,
アスファルトシートは厚み3mm,比重1000kg/
m3 であった。
防音材で,表皮層と再生綿フェルト層と鋼板とアスファ
ルトシートとよりなるもの(図13)である。表皮層は
実施例1の表皮層と同材料,再生綿フェルト層は実施例
1の第2フェルト層と同材料で厚み20mm,嵩密度9
6kg/m3 であった。また,鋼板は厚み0.8mm,
アスファルトシートは厚み3mm,比重1000kg/
m3 であった。
【0031】更に,比較例C2は,中間シート層を用い
ない3層構造のもので,表皮層は実施例1と同じ材料を
用い,第1フェルト層として厚み12mm,嵩密度30
kg/m3 のPET(ポリエチレンテレフタレート)フ
ェルトを,また第2フェルト層として厚み10mm,嵩
密度96kg/m3 の再生綿フェルトを用いたものであ
る。なお,本発明の試料8は,通気孔のない中間シート
層を用いたものである。
ない3層構造のもので,表皮層は実施例1と同じ材料を
用い,第1フェルト層として厚み12mm,嵩密度30
kg/m3 のPET(ポリエチレンテレフタレート)フ
ェルトを,また第2フェルト層として厚み10mm,嵩
密度96kg/m3 の再生綿フェルトを用いたものであ
る。なお,本発明の試料8は,通気孔のない中間シート
層を用いたものである。
【0032】次に,上記防音効果の測定に当たっては,
固定枠に固定した鋼板製の加振板の上に試料を載置し,
加振板を振動させた。そして,上記加振板,及び防音材
の表皮層上面の振動レベルを測定し,下式によりその振
動レベル(X)を算出した。振動レベル(X)=log
(表皮層における振動レベルX1 )−log(鋼板の振
動レベルX0 )
固定枠に固定した鋼板製の加振板の上に試料を載置し,
加振板を振動させた。そして,上記加振板,及び防音材
の表皮層上面の振動レベルを測定し,下式によりその振
動レベル(X)を算出した。振動レベル(X)=log
(表皮層における振動レベルX1 )−log(鋼板の振
動レベルX0 )
【0033】上記の測定結果を示す図3〜図11におい
ては,横軸に加振時の周波数(HZ)を,縦軸に上記振
動レベル(X)dBを示した。同図において振動レベル
(X)が0(ゼロ)は,防音効果がゼロを示し,−(マ
イナス)は防音効果があることを示し,+(プラス)は
その逆を示している。
ては,横軸に加振時の周波数(HZ)を,縦軸に上記振
動レベル(X)dBを示した。同図において振動レベル
(X)が0(ゼロ)は,防音効果がゼロを示し,−(マ
イナス)は防音効果があることを示し,+(プラス)は
その逆を示している。
【0034】次に,図3〜図11を用いて,各試料の防
音効果につき説明する。まず,図3においては,本発明
の試料1と比較例C1,C2とを示している。同図より
知られるごとく,これら3つの試料は,周波数100H
Z 以下では同様の振動レベル(X)であるがそれ以上で
は,本発明の試料1が優れた防音効果を示している。次
に,図4は共に本発明品を示し,中間シート層が通気孔
を有するもの(試料1)と有しないもの(試料8)とを
示している。同図より,通気孔を有する方が防音効果が
若干大きいことが分かる。
音効果につき説明する。まず,図3においては,本発明
の試料1と比較例C1,C2とを示している。同図より
知られるごとく,これら3つの試料は,周波数100H
Z 以下では同様の振動レベル(X)であるがそれ以上で
は,本発明の試料1が優れた防音効果を示している。次
に,図4は共に本発明品を示し,中間シート層が通気孔
を有するもの(試料1)と有しないもの(試料8)とを
示している。同図より,通気孔を有する方が防音効果が
若干大きいことが分かる。
【0035】図5〜図11は,試料1〜試料7の各測定
値を示している。また,各図においては,各共振領域に
おける主なピーク値を併記した。まず,図5〜図11に
示すごとく,試料1〜7は,いずれも比較例C1,C2
(図3)に比較して,優れた防音効果を発揮することが
分かる。また,図5,6,7及び8(試料1,2,3及
び4)を比較すると,これらは第1フェルト層及び第2
フェルト層は同じで,表皮層の厚みと中間シート層の厚
みが異なっているものである。
値を示している。また,各図においては,各共振領域に
おける主なピーク値を併記した。まず,図5〜図11に
示すごとく,試料1〜7は,いずれも比較例C1,C2
(図3)に比較して,優れた防音効果を発揮することが
分かる。また,図5,6,7及び8(試料1,2,3及
び4)を比較すると,これらは第1フェルト層及び第2
フェルト層は同じで,表皮層の厚みと中間シート層の厚
みが異なっているものである。
【0036】そして,これらは,周波数100HZ 以下
の1次共振ピークを,2次共振以下を悪化させることな
く,12.24〜8.66の間で変化させることができ
る。つまり,これらは上記各層を上記のごとく変えるこ
とによって,振動レベル(X)を上記の値に制御できる
ことを示している。
の1次共振ピークを,2次共振以下を悪化させることな
く,12.24〜8.66の間で変化させることができ
る。つまり,これらは上記各層を上記のごとく変えるこ
とによって,振動レベル(X)を上記の値に制御できる
ことを示している。
【0037】次に,図5,9及び11(試料1,5及び
6)を比較すると,これらは表皮層,第1フェルト層,
第2フェルト層の厚みは同じで,中間シート層の通気孔
開孔率が異なるものである。これらの図より,開孔率を
変えることによっても,周波数100HZ 以下の共振を
変化させることができることが分かる。また,図11
(試料7)は,周波数100HZ 以下の1次共振を,実
に6.62dBまで大幅に下げることができることを示
している。
6)を比較すると,これらは表皮層,第1フェルト層,
第2フェルト層の厚みは同じで,中間シート層の通気孔
開孔率が異なるものである。これらの図より,開孔率を
変えることによっても,周波数100HZ 以下の共振を
変化させることができることが分かる。また,図11
(試料7)は,周波数100HZ 以下の1次共振を,実
に6.62dBまで大幅に下げることができることを示
している。
【0038】上記図2〜図11より知られるごとく,表
皮層の厚みと,中間シート層の厚み及び開孔率を変える
ことによって,幅広い周波数範囲において,種々の防音
効果を有する防音材が得られることが分かる。
皮層の厚みと,中間シート層の厚み及び開孔率を変える
ことによって,幅広い周波数範囲において,種々の防音
効果を有する防音材が得られることが分かる。
【0039】
【表1】
【図1】実施例1における防音材の展開斜視図。
【図2】実施例1における防音材の装着状態を示す断面
図。
図。
【図3】実施例2における,試料1と比較例1,2の,
周波数に対する振動レベル(X)の関係を示す線図。
周波数に対する振動レベル(X)の関係を示す線図。
【図4】実施例2における,試料1と8の,周波数に対
する振動レベル(X)の関係を示す線図。
する振動レベル(X)の関係を示す線図。
【図5】実施例2における,試料1の,周波数に対する
振動レベル(X)の関係を示す線図。
振動レベル(X)の関係を示す線図。
【図6】実施例2における,試料2の,周波数に対する
振動レベル(X)の関係を示す線図。
振動レベル(X)の関係を示す線図。
【図7】実施例2における,試料3の,周波数に対する
振動レベル(X)の関係を示す線図。
振動レベル(X)の関係を示す線図。
【図8】実施例2における,試料4の,周波数に対する
振動レベル(X)の関係を示す線図。
振動レベル(X)の関係を示す線図。
【図9】実施例2における,試料5の,周波数に対する
振動レベル(X)の関係を示す線図。
振動レベル(X)の関係を示す線図。
【図10】実施例2における,試料6の,周波数に対す
る振動レベル(X)の関係を示す線図。
る振動レベル(X)の関係を示す線図。
【図11】実施例2における,試料7の,周波数に対す
る振動レベル(X)の関係を示す線図。
る振動レベル(X)の関係を示す線図。
【図12】従来例における,自動車用防音材の配置説明
図。
図。
【図13】従来例における,防音材の断面図。
1...表皮層, 10...防音材, 2...第1フェルト層, 3...中間シート層, 31...通気孔, 4...第2フェルト層, 95...ダッシュパネル,
Claims (3)
- 【請求項1】 表皮層と,バネ定数0.05〜0.5×
106 N/mの低弾性の第1フェルト層と,中間シート
層と,バネ定数2〜10×106 N/mの高弾性の第2
フェルト層とを,順次積層してなることを特徴とする防
音材。 - 【請求項2】 請求項1において,上記中間シート層は
通気孔を有し,該通気孔の合計開孔率は0.5〜10%
であることを特徴とする防音材。 - 【請求項3】 請求項1において,上記第1フェルト層
は,嵩密度10〜40kg/m3 のポリプロピレン製フ
ェルトであることを特徴とする防音材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25468993A JP2956441B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 防音材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25468993A JP2956441B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 防音材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0781007A true JPH0781007A (ja) | 1995-03-28 |
| JP2956441B2 JP2956441B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=17268501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25468993A Expired - Lifetime JP2956441B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 防音材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2956441B2 (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2364958A (en) * | 2000-06-02 | 2002-02-13 | Lear Corp | Lightweight acoustical system |
| KR20020035818A (ko) * | 2002-04-25 | 2002-05-15 | 권회현 | 흡차음재 |
| US6685250B2 (en) * | 2001-10-02 | 2004-02-03 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Noise insulation structure |
| JP2005001403A (ja) * | 2003-06-09 | 2005-01-06 | Hayashi Gijutsu Kenkyusho:Kk | 自動車用フロア敷設材 |
| JP2006137160A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Howa Seni Kogyo Kk | 車両用吸音材 |
| JP2008285026A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Honda Motor Co Ltd | 車両用フロアカーペット |
| JP2008285027A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Honda Motor Co Ltd | 車両用フロアカーペット |
| JP2009090845A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Kasai Kogyo Co Ltd | 車両用防音材 |
| JP2010036675A (ja) * | 2008-08-04 | 2010-02-18 | Howa Textile Industry Co Ltd | 車両用軽量多層構造防音材 |
| US20130078422A1 (en) * | 2011-09-23 | 2013-03-28 | Frank Warren Bishop, JR. | Acoustic insulation with performance enhancing sub-structure |
| US9121175B2 (en) | 2012-07-12 | 2015-09-01 | Howa Textile Industry Co., Ltd. | Soundproof body and insulator for motor vehicles |
| JP2018141432A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | ニチアス株式会社 | 防音用被覆材およびエンジンユニット |
| JP2018171890A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | セーレン株式会社 | 複合膜および複合材料 |
| JP2020196339A (ja) * | 2019-06-03 | 2020-12-10 | 寿屋フロンテ株式会社 | 車両用防音部材 |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP25468993A patent/JP2956441B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2364958A (en) * | 2000-06-02 | 2002-02-13 | Lear Corp | Lightweight acoustical system |
| GB2364958B (en) * | 2000-06-02 | 2003-12-10 | Lear Corp | Lightweight acoustical system |
| US6685250B2 (en) * | 2001-10-02 | 2004-02-03 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Noise insulation structure |
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| JP2008285026A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Honda Motor Co Ltd | 車両用フロアカーペット |
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| US20130078422A1 (en) * | 2011-09-23 | 2013-03-28 | Frank Warren Bishop, JR. | Acoustic insulation with performance enhancing sub-structure |
| US9121175B2 (en) | 2012-07-12 | 2015-09-01 | Howa Textile Industry Co., Ltd. | Soundproof body and insulator for motor vehicles |
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| JP2020196339A (ja) * | 2019-06-03 | 2020-12-10 | 寿屋フロンテ株式会社 | 車両用防音部材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2956441B2 (ja) | 1999-10-04 |
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