JP2010036675A - 車両用軽量多層構造防音材 - Google Patents

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【課題】成形性、生産性がよいと共に、軽量で遮音性が優れた車両用軽量多層構造防音材を提供する。
【解決手段】中間部吸音層5の両面にそれぞれ熱可塑性樹脂フィルム4,6を介在させて室内側吸音層3と室外側吸音層7を設け、該各吸音層はそれぞれ面重量が100〜2000g/mの範囲のものとし、熱可塑性樹脂フィルム4,6は両面に低融点の熱融着フィルム9が予め貼着され、該熱融着フィルムを溶融させることにより中間部吸音層5の両面に該熱可塑性樹脂フィルム4,6が介在していて室内側吸音層3と室外側吸音層7が融着するようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車に使用するために軽量化、および、遮音性を向上させた多層構造の防音材に関するものである。
例えば、エンジンルームの騒音が運転室に伝播するのを抑制するためにダッシュパネルの運転室側面に従来から防音材(ダッシュインシュレーターまたはダッシュサイレンサーとも称される)が張設される。この防音材としては、自動車の軽量化促進のため、フエルト,グラスウールなどの繊維集合材やウレタンフォームのような多孔質合成樹脂材からなる軽量防音材が従来から主に用いられている。ところが、繊維集合材や多孔質合成樹脂材は、吸音性が優れている反面、遮音性が劣るという問題がある。一方、オレフィン系、ゴム系樹脂は、遮音性が優れているものの重量があって、材料コストも高いという問題がある。
一方、下記特許文献1にはフェルト等の吸音層とフィルム等の共振層とを所定の接着強度にて接着剤を介して接着してなる軽量な2層構造の防音材が開示されている。しかしその防音材は2層構造である故に車室内の騒音が吸収され難いことや、剛性が不足し必要な形状安定性が得られないという問題がある。
また、下記特許文献2および特許文献3は、非通気性フィルムの両側にフェルト等の吸音層を設けた3層構造の防音材を開示するものであるが、従来の多層防音材は、フィルムと吸音層とをそのいずれかに接着剤を含浸または塗布して接着するものであったので、製造工程が増しコストを上昇させると共に、車体形状等に倣った自由な立体形状に成形し難いという問題があった。
そこで本特許出願人の先の特許出願に係る下記特許文献4に記載の防音材は、吸音層と中間層と吸音層とからなる3層構造であって、中間層は非通気性の熱可塑性樹脂フィルムの両面に低融点の熱可塑性樹脂からなる熱融着フィルムを接着・積層し、これを加熱・加圧成形することにより該熱融着フィルムを溶融させ吸音層を該熱可塑性樹脂フィルムの両面に融着させ、軽量化するとともに成形性を改善するものであった。
特許第3498085号公報 特開2001−347900号公報 特許第3264230号公報 特開2007−22183号公報
しかし特許文献4に記載の防音材では、遮音性を向上しようとすると、吸音層の目付量を増大させるしかなかったので、軽量化が望めないものになるという問題がある。
本発明は上記課題を解決しようとするもので、請求項1に記載の車両用軽量多層構造防音材は、中間部吸音層の両面にそれぞれ熱可塑性樹脂フィルムを介在させて室内側吸音層と室外側吸音層を設けてなることを特徴とする。
また請求項2に記載の発明は、上記車両用軽量多層構造防音材において、中間部吸音層、室内側吸音層および室外側吸音層は、繊維集合体からなるものであることを特徴とする。
また請求項3に記載の発明は、上記車両用軽量多層構造防音材において、中間部吸音層、室内側吸音層および室外側吸音層は、多孔質合成樹脂体からなるものであることを特徴とする。
また請求項4に記載の発明は、上記車両用軽量多層構造防音材において、中間部吸音層、室内側吸音層および室外側吸音層はそれぞれ面重量が100〜2000g/mの範囲のものとしたことを特徴とする。
また請求項5に記載の発明は、上記車両用軽量多層構造防音材において、熱可塑性樹脂フィルムは両面に予め該熱可塑性樹脂フィルムよりも低融点の熱融着フィルムが貼着され、該熱融着フィルムを溶融させることにより中間部吸音層の両面に該熱可塑性樹脂フィルムを介して室内側吸音層と室外側吸音層をそれぞれ融着させたことを特徴とする。
また請求項6に記載の発明は、上記車両用軽量多層構造防音材において、熱可塑性樹脂フィルムは非通気性のものであることを特徴とする。
また請求項7に記載の発明は、上記車両用軽量多層構造防音材において、熱可塑性樹脂フィルムは開口率が0.05〜5%となるように小孔を均一に形成したものであることを特徴とする。
本発明に係る車両用軽量多層構造防音材は、遮音性が高く、軽量であり、成形性にも優れたものとなる。
図1は、エンジンルームに面した鋼板製のパネル1と、その運転室側面に張着された本発明に係る多層構造の防音材2を示す。この防音材2は、図2の分解斜視図に示すように、運転室側から順に室内側吸音層3と熱可塑性樹脂フィルム4と中間部吸音層5と熱可塑性樹脂フィルム6と室外側吸音層7とを積層してなる。この室内側吸音層3、中間部吸音層5および室外側吸音層7は、フェルト,グラスウールなどの繊維集合材またはウレタンフォームなどの多孔質合成樹脂材からなる面重量(目付量)100〜2000g/mのものである。
また、熱可塑性樹脂フィルム4および熱可塑性樹脂フィルム6は、図3に示したように、融点が160〜250℃であるナイロン,ポリエステルなどの熱可塑性樹脂からなるフィルム8の両面に融点が100〜130℃であるポリエチレン,ポリプロピレンなどの低融点の熱可塑性樹脂からなる熱融着フィルム9を接着剤層10を介して接着・積層させることにより厚さ0.01〜0.1mmの多層構造にしたものである。
このように室内側吸音層3と熱可塑性樹脂フィルム4と中間部吸音層5と熱可塑性樹脂フィルム6と室外側吸音層7とを積層し、これをオーブン(図示せず)内に装入し、両面に160〜200℃の熱風を吹き当てて加熱することにより、上記熱融着フィルム9を溶融させる。この際、吸音層3,5,7に予め混入されたバインダー繊維も溶融する。そしてその加熱の直後にこれを図4に示したような冷間成形金型11に移動させ、面重量(目付量)が300〜3000g/mの防音材2を成形する。なお、冷間成形金型11は、可動する上型11aと、成形面に多数の吸気孔が形成され真空吸引することのできる下型11bとからなる。12は上型11aに設けられた冷却パイプを示す。そして、下型11bから真空吸引すると同時に上型7aを下降させることにより防音材2を加圧成形する。この真空吸引により熱可塑性樹脂フィルム4および熱可塑性樹脂フィルム6が吸音層3側に吸引され該吸音層3を収縮させと共に、上型11aの加圧力により吸音層7を該熱可塑性樹脂フィルム6に圧着させる。そして、溶融した熱融着フィルム9および上記バインダー繊維が、この真空吸引により流入する空気により急速に冷却されて凝固することから、防音材2はパネル1の凹凸形状にフィットする所要立体形状に成形され、その形状が保持される。また、このとき熱可塑性樹脂フィルム4および熱可塑性樹脂フィルム6はそれぞれ熱融着フィルム9によって吸音層3、吸音層5および吸音層7に融着するので、該吸音層3,吸音層6および吸音層7は、該熱可塑性樹脂フィルム4および熱可塑性樹脂フィルム6を介して相互に接着されると共に、該防音材2の剛性、形状保持性が高められる。
こうして成形された防音材2は、図1に示したようにエンジンルームに面した鋼板製のパネル1の運転室側面に張着することにより、エンジンルームからの騒音が遮断され、運転室の騒音レベルを下げることができる。
なお、室内側吸音層3、中間部吸音層5、室外側吸音層7の面重量を上記のように100〜2000g/mとしたのは、100g/m以下にするとフエルトの場合は透け等が発生することから取り扱いが容易でなく、また2000g/m以上にすると重量が増す割りに吸音性はよくならないことに因る。
また、防音材2の面重量を300〜3000g/mとしたのは、300g/m以下では上記のように100g/m以下の吸音層による多層構造が困難であり、また3000g/m以上では軽量化できたことにならないことに因る。
また、熱可塑性樹脂フィルム4および熱可塑性樹脂フィルム6の厚さを0.01〜0.1mmとしたのは、0.01mm以下ではフィルムとしての成形が困難であり、0.1mm以上ではその面重量が100g/m以上にもなり軽量化の妨げになることに因る。
本発明に係る多層構造防音材の騒音抑制効果を確かめるため、表1に示したように、室内側吸音層3および室外側吸音層7の面重量を500g/mにするとともに、中間部吸音層5の面重量を450g/mとし、熱可塑性樹脂フィルム4,6の厚さを0.05mmとし、厚さ25mmに成形した発明品A、および、熱可塑性樹脂フィルム4についてだけ多数の小孔を形成して開口率が0.05〜5%となるようにし、その他は発明品Aと同じ条件で厚さ25mmに成形した発明品Bを試作し、さらに、表2に示したように、面重量500g/mの室内側吸音層と面重量1000g/mの室外側吸音層との間に厚さ0.05mmの熱可塑性樹脂フィルムを介在させ発明品A、Bと同様の成形方法にて厚さ25mmに成形した従来品を試作し、これらの試作品について透過音損失試験および残響室法吸音率試験を行った。その結果、図5、図6に示したように、発明品Aおよび発明品Bは、騒音の各周波数帯域にて従来品より優れた測定結果が得られ、遮音性が優れていることが実証された。
Figure 2010036675
Figure 2010036675
また、本発明に係る防音材2では、熱溶着し得る熱可塑性樹脂フィルム4,6を介在させて吸音層を多層構造にしたことにより、冷間成形金型による一回の成形で容易にパネル1の凹凸形状にフィットする立体形状に成形することができるので、成形性、生産性が良好なものとなる。
なお、この実施形態では防音材の全面を本発明に係る多層構造にしたが、車両の騒音が透過し易い部分について部分的に必要に応じこのような多層構造にしてもよい。
本発明に係る車両用軽量多層構造防音材の取付状態を示した縦断面図。 本発明に係る車両用軽量多層構造防音材の分解斜視図。 本発明に係る車両用軽量多層構造防音材の熱可塑性樹脂フィルムの縦断面図。 本発明に係る車両用軽量多層構造防音材を製造する冷間成形金型の縦断面図。 本発明に係る車両用軽量多層構造防音材について透過音損失試験をした結果を示す線図。 本発明に係る車両用軽量多層構造防音材について残響室法吸音率試験結果をした結果を示す線図。
符号の説明
1 パネル
2 防音材
3 室内側吸音層
4,6 熱可塑性樹脂フィルム
5 中間部吸音層
7 室外側吸音層
8 熱可塑性樹脂フィルム
9 熱融着フィルム
10 接着剤層
11 冷間成形金型

Claims (7)

  1. 中間部吸音層の両面にそれぞれ熱可塑性樹脂フィルムを介在させて室内側吸音層と室外側吸音層を設けてなることを特徴とする車両用軽量多層構造防音材。
  2. 中間部吸音層、室内側吸音層および室外側吸音層は、繊維集合体からなるものである請求項1に記載した車両用軽量多層構造防音材。
  3. 中間部吸音層、室内側吸音層および室外側吸音層は、多孔質合成樹脂体からなるものである請求項1に記載した車両用軽量多層構造防音材。
  4. 中間部吸音層、室内側吸音層および室外側吸音層はそれぞれ面重量が100〜2000g/mの範囲のものとした請求項1〜3のいずれかに記載した車両用軽量多層構造防音材。
  5. 熱可塑性樹脂フィルムは両面に予め該熱可塑性樹脂フィルムよりも低融点の熱融着フィルムが貼着され、該熱融着フィルムを溶融させることにより中間部吸音層の両面に該熱可塑性樹脂フィルムを介して室内側吸音層と室外側吸音層をそれぞれ融着させたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載した車両用軽量多層構造防音材。
  6. 熱可塑性樹脂フィルムは非通気性のものである請求項1〜5のいずれかに記載した車両用軽量多層構造防音材。
  7. 熱可塑性樹脂フィルムは開口率が0.05〜5%となるように小孔を均一に形成したものである請求項1〜5のいずれかに記載した車両用軽量多層構造防音材。
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