JPH0779845A - 鏡付温風乾燥機 - Google Patents
鏡付温風乾燥機Info
- Publication number
- JPH0779845A JPH0779845A JP23171993A JP23171993A JPH0779845A JP H0779845 A JPH0779845 A JP H0779845A JP 23171993 A JP23171993 A JP 23171993A JP 23171993 A JP23171993 A JP 23171993A JP H0779845 A JPH0779845 A JP H0779845A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- hot
- air dryer
- warm air
- bathroom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】洗髪後の乾燥が行える鏡付温風乾燥機を提供す
る。 【構成】温風の吹出口３を有する本体１に温風機が組み
込まれ、この本体１の下方に延設された枠部２に鏡５が
取着されていることを特徴とする鏡付温風乾燥機１０。
る。 【構成】温風の吹出口３を有する本体１に温風機が組み
込まれ、この本体１の下方に延設された枠部２に鏡５が
取着されていることを特徴とする鏡付温風乾燥機１０。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、温風乾燥機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、浴室や洗面所には壁面に鏡が取り
付けられていて髭剃りや顔の手入れ等に利用されてい
る。一方、入浴時に洗髪した後、頭髪を乾かすのは、洗
面室等においてハンドドライヤーを使って行ない、浴室
での洗髪と乾燥はそれぞれ別の場所で行われている場合
が多い。
付けられていて髭剃りや顔の手入れ等に利用されてい
る。一方、入浴時に洗髪した後、頭髪を乾かすのは、洗
面室等においてハンドドライヤーを使って行ない、浴室
での洗髪と乾燥はそれぞれ別の場所で行われている場合
が多い。
【０００３】例えば、実開平３−１２９３５８号公報に
は、「浴室用ミラーパネル」として、下端に棚部を有
し、浴室壁部に突設される給水カランを納める凹部を棚
下に形成し、浴室壁部に取り付けられるようになされた
ものが記載されていて、鏡等に関する考案や発明は多く
見受けられる。
は、「浴室用ミラーパネル」として、下端に棚部を有
し、浴室壁部に突設される給水カランを納める凹部を棚
下に形成し、浴室壁部に取り付けられるようになされた
ものが記載されていて、鏡等に関する考案や発明は多く
見受けられる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、入浴に
ともなって行うことが多い洗髪後の頭髪を乾かす手段や
方法、更には具体的な器具等に関しては、これといった
便利なものがなく、浴室から出た後、殆どが手持ちで使
用する従来からのハンドドライヤーにより乾かしている
のが現状で、片手を塞がれての使用等不便な点がある。
ともなって行うことが多い洗髪後の頭髪を乾かす手段や
方法、更には具体的な器具等に関しては、これといった
便利なものがなく、浴室から出た後、殆どが手持ちで使
用する従来からのハンドドライヤーにより乾かしている
のが現状で、片手を塞がれての使用等不便な点がある。
【０００５】本発明は、このような従来の不便や不都合
な点に着目してなされたものであり、これらの不便や不
都合な点を解消し、浴室内、或いは洗面所等で洗髪後の
頭髪や身体の乾燥を効率よく、快適にが行なうことので
きる鏡付温風乾燥機を提供することにある。
な点に着目してなされたものであり、これらの不便や不
都合な点を解消し、浴室内、或いは洗面所等で洗髪後の
頭髪や身体の乾燥を効率よく、快適にが行なうことので
きる鏡付温風乾燥機を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の鏡付温風乾燥機
においては、温風の吹出口を有する温風機が本体の上部
に設けられ、本体の下方に延設された枠部に鏡が取着さ
れていることを特徴とする。
においては、温風の吹出口を有する温風機が本体の上部
に設けられ、本体の下方に延設された枠部に鏡が取着さ
れていることを特徴とする。
【０００７】本発明の鏡付温風乾燥機における本体は、
湿気や湯水の飛散の多い浴室や洗面所で使用される点
や、温風のヒーターによる耐熱性の点を考慮して、合成
樹脂製がよく、更に耐熱性を有する熱可塑性合成樹脂材
料や熱硬化性合成樹脂材料が好適である。
湿気や湯水の飛散の多い浴室や洗面所で使用される点
や、温風のヒーターによる耐熱性の点を考慮して、合成
樹脂製がよく、更に耐熱性を有する熱可塑性合成樹脂材
料や熱硬化性合成樹脂材料が好適である。
【０００８】又、湿気や湯水の飛散の多い浴室や洗面所
等での使用であるから、特にワット数の大きいヒーター
の使用される本体は、継ぎや開口部のない構造とするの
が好ましく、上部の温風の吹出口は下方に向かって傾斜
させ、飛散した湯水や、天井より滴下する水滴が温風の
吹出口に直接入らない構造とするのが好ましい。
等での使用であるから、特にワット数の大きいヒーター
の使用される本体は、継ぎや開口部のない構造とするの
が好ましく、上部の温風の吹出口は下方に向かって傾斜
させ、飛散した湯水や、天井より滴下する水滴が温風の
吹出口に直接入らない構造とするのが好ましい。
【０００９】温風機のヒーターは、ニクロム線等の金属
製でもよいが、浴室での使用であるから、チタン酸バリ
ウム等のセラミックス系の半導体ヒーターが耐久性や安
全性の面においてより好適である。又、ヒーターの容量
は４００〜１５００ワットが適しているが、髪や身体を
乾かす点から８００〜１２００ワットがより好適であ
る。
製でもよいが、浴室での使用であるから、チタン酸バリ
ウム等のセラミックス系の半導体ヒーターが耐久性や安
全性の面においてより好適である。又、ヒーターの容量
は４００〜１５００ワットが適しているが、髪や身体を
乾かす点から８００〜１２００ワットがより好適であ
る。
【作用】本発明の鏡付温風乾燥機においては、温風の吹
出口を有する温風機が本体の上部に設けられ、本体の下
方に延設された枠部に鏡が取着されていることにより、
浴室内、或いは洗面所等で洗髪後の頭髪や身体の乾燥を
効率よく、快適に行なうことのできる。
出口を有する温風機が本体の上部に設けられ、本体の下
方に延設された枠部に鏡が取着されていることにより、
浴室内、或いは洗面所等で洗髪後の頭髪や身体の乾燥を
効率よく、快適に行なうことのできる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の鏡付温風乾燥機に関し図面を
参照して説明する。図１は、本発明の鏡付温風乾燥機の
一例を示す斜視図である。図１において、１０は鏡付温
風乾燥機を示し、１は本体であり、合成樹脂、例えば耐
熱性のＡＢＳ樹脂等により射出成形により成形されたも
のである。２は本体１より下方に向かって延設された枠
部であり、本体１と一体に成形されたものである。
参照して説明する。図１は、本発明の鏡付温風乾燥機の
一例を示す斜視図である。図１において、１０は鏡付温
風乾燥機を示し、１は本体であり、合成樹脂、例えば耐
熱性のＡＢＳ樹脂等により射出成形により成形されたも
のである。２は本体１より下方に向かって延設された枠
部であり、本体１と一体に成形されたものである。
【００１１】本体１の内部には温風機が組み込まれてお
り、温風送風のためのシロッコフアンとヒーターにより
構成されている。このヒーターには、１２００ワットの
容量を有するチタン酸バリウムよりなるセラミックス半
導体ヒーターの使用が好適であり、自動的に温度制御さ
れる特性により安全性が確保される。
り、温風送風のためのシロッコフアンとヒーターにより
構成されている。このヒーターには、１２００ワットの
容量を有するチタン酸バリウムよりなるセラミックス半
導体ヒーターの使用が好適であり、自動的に温度制御さ
れる特性により安全性が確保される。
【００１２】３は温風吹出口であり、この温風吹出口３
の吹出面は、下方に向かってほぼ４５度の傾斜され、飛
散した湯水や、天井より滴下する水滴が温風の吹出口に
直接入らないようになされている。この温風吹出口３に
はルーバー４が設けられており、このルーバー４により
温風の吹出す方向を左右、或いは上下に振ることができ
る機構により使い勝手が考慮されている。
の吹出面は、下方に向かってほぼ４５度の傾斜され、飛
散した湯水や、天井より滴下する水滴が温風の吹出口に
直接入らないようになされている。この温風吹出口３に
はルーバー４が設けられており、このルーバー４により
温風の吹出す方向を左右、或いは上下に振ることができ
る機構により使い勝手が考慮されている。
【００１３】５は枠部２に取り着けられた鏡であり、６
は枠部２の側面に組み込まれた温風乾燥機２のＯＮ−Ｏ
ＦＦスイッチである。
は枠部２の側面に組み込まれた温風乾燥機２のＯＮ−Ｏ
ＦＦスイッチである。
【００１４】図２は、本発明の鏡付温風乾燥機の施工例
を示す斜視図である。図２において、２０は浴室であ
り、この浴室の一壁面であって、湯・水栓やシャワーの
設けられた壁面２１に、鏡付温風乾燥機１０が取り付け
施工された場合を示している。この鏡付温風乾燥機１０
の浴室２０への取り付け施工は、電源線の配線等の埋
設、引き出しの点からも浴室２０の工事の時に行うのが
好ましい。
を示す斜視図である。図２において、２０は浴室であ
り、この浴室の一壁面であって、湯・水栓やシャワーの
設けられた壁面２１に、鏡付温風乾燥機１０が取り付け
施工された場合を示している。この鏡付温風乾燥機１０
の浴室２０への取り付け施工は、電源線の配線等の埋
設、引き出しの点からも浴室２０の工事の時に行うのが
好ましい。
【００１５】
【発明の効果】本発明の鏡付温風乾燥機においては、温
風の吹出口を有する温風機が本体の上部に設けられ、本
体の下方に延設された枠部に鏡が取着されていることに
より、浴室内、或いは洗面所等で洗髪後の頭髪や身体の
乾燥を効率よく、快適に行なうことのできる。従って、
鏡付温風乾燥機として好適である。
風の吹出口を有する温風機が本体の上部に設けられ、本
体の下方に延設された枠部に鏡が取着されていることに
より、浴室内、或いは洗面所等で洗髪後の頭髪や身体の
乾燥を効率よく、快適に行なうことのできる。従って、
鏡付温風乾燥機として好適である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の鏡付温風乾燥機の一例を示す斜視図。
【図２】本発明の鏡付温風乾燥機の施工例を示す斜視
図。
図。
１ 本体 ２ 枠部 ３ 温風吹出口 ５ 鏡 １０ 鏡付温風乾燥機
Claims (1)
- 【請求項１】温風の吹出口を有する温風機が本体の上部
に設けられ、本体の下方に延設された枠部に鏡が取着さ
れていることを特徴とする鏡付温風乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23171993A JPH0779845A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 鏡付温風乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23171993A JPH0779845A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 鏡付温風乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0779845A true JPH0779845A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16927954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23171993A Pending JPH0779845A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 鏡付温風乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0779845A (ja) |
-
1993
- 1993-09-17 JP JP23171993A patent/JPH0779845A/ja active Pending
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