JPS5853099Y2 - 鏡装置 - Google Patents
鏡装置Info
- Publication number
- JPS5853099Y2 JPS5853099Y2 JP928978U JP928978U JPS5853099Y2 JP S5853099 Y2 JPS5853099 Y2 JP S5853099Y2 JP 928978 U JP928978 U JP 928978U JP 928978 U JP928978 U JP 928978U JP S5853099 Y2 JPS5853099 Y2 JP S5853099Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- mirror body
- mirror
- damper
- passageway
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は浴室等で使用する鏡装置に関し、鏡体表面の曇り
防止と使用者の髪を乾かすヘヤドライヤの役目を果たす
と共にこの装置に使用するヒータの無駄使いを防止する
ものである。
防止と使用者の髪を乾かすヘヤドライヤの役目を果たす
と共にこの装置に使用するヒータの無駄使いを防止する
ものである。
以下図に基づいて説明すると、１は鏡体２を支持固定す
る箱体で、取付面３に対し固定部材４を介して取り付け
られている。
る箱体で、取付面３に対し固定部材４を介して取り付け
られている。
５は前記箱体１内に配設された送風装置で、モータ６と
多翼式ファン７とから成る。
多翼式ファン７とから成る。
８は前記箱体１下部に穿設された吸込口、９は前記箱体
１上部前面に形成された吹出口である。
１上部前面に形成された吹出口である。
１０は前記吹出口９内に配設される仕切板で外側通路１
１と内側通路１２とを形成し、該外側通路１１内には比
較的発熱量の大なる外ヒータ１３とこの外側通路１１を
開閉自在に閉塞するダンパー１４を設け、前記内側通路
１２内には前記外ヒータ１３よりも発熱量の小さい内ヒ
ータ１５を設けている。
１と内側通路１２とを形成し、該外側通路１１内には比
較的発熱量の大なる外ヒータ１３とこの外側通路１１を
開閉自在に閉塞するダンパー１４を設け、前記内側通路
１２内には前記外ヒータ１３よりも発熱量の小さい内ヒ
ータ１５を設けている。
１６は前記外側通路１１上部内側面に設けられた開閉ス
イッチで、前記ダンパー１４が前記外側通路１１を閉塞
したときに開路して前記外ヒータ１３の通電をストップ
する。
イッチで、前記ダンパー１４が前記外側通路１１を閉塞
したときに開路して前記外ヒータ１３の通電をストップ
する。
前記外ヒータ１３と内ヒータ１５と開閉スイッチ１６と
の関係は第４図に示す電気回路図で明らかであり外ヒー
タ１３と開閉スイッチ１６との直列回路に内ヒータ１５
を並列に接線して該並列回路を前記モータ６と電源スィ
ッチ１７を介して電源に直列接続している。
の関係は第４図に示す電気回路図で明らかであり外ヒー
タ１３と開閉スイッチ１６との直列回路に内ヒータ１５
を並列に接線して該並列回路を前記モータ６と電源スィ
ッチ１７を介して電源に直列接続している。
而して上述の構成によれば、風呂あがりなど使用者の髪
が濡れている時には第２図のようにダンパー１４を開放
して開閉スイッチ１１をＯＮした後に電源スィッチ１７
をＯＮしてやればよい。
が濡れている時には第２図のようにダンパー１４を開放
して開閉スイッチ１１をＯＮした後に電源スィッチ１７
をＯＮしてやればよい。
即ち送風装置５が作動すると吸込口８から吸い込まれた
冷風は内外ヒータ１３，１５にて加熱され温風となって
外側通路１１と内側通路１２とに分流され、外側通路１
１から吹き出された温風は使用者の頭部を覆うように流
通し濡れた髪を乾し、一方内側通路１２から吹き出され
た温風は前記鏡体２の表面に沿って吹きつけられ鏡体２
の表面に付着する水蒸気は蒸発され水滴が鏡体２の表面
を曇らせることがない。
冷風は内外ヒータ１３，１５にて加熱され温風となって
外側通路１１と内側通路１２とに分流され、外側通路１
１から吹き出された温風は使用者の頭部を覆うように流
通し濡れた髪を乾し、一方内側通路１２から吹き出され
た温風は前記鏡体２の表面に沿って吹きつけられ鏡体２
の表面に付着する水蒸気は蒸発され水滴が鏡体２の表面
を曇らせることがない。
又、単に使用者が鏡体２のみが必要であり髪を乾かす必
要のないときには、第３図に示すようにダンパー１４に
て外側通路１１を閉塞すると共に開閉スイッチ１６をＯ
ＦＦして電源スィッチ１７をＯＮしてやればよい。
要のないときには、第３図に示すようにダンパー１４に
て外側通路１１を閉塞すると共に開閉スイッチ１６をＯ
ＦＦして電源スィッチ１７をＯＮしてやればよい。
即ち吸込口８から吸い込まれた冷風は内ヒータ１５だけ
で加熱されて内側通路１２から鏡体２表面に沿って吹き
出されて鏡体２の曇りを防止する。
で加熱されて内側通路１２から鏡体２表面に沿って吹き
出されて鏡体２の曇りを防止する。
従って温風は外側通路１１から逃げることがなく且つ不
要な外ヒータ１３を発熱させることもなくなる。
要な外ヒータ１３を発熱させることもなくなる。
本案は以上の如く鏡体と該鏡体に近接した位置に配設し
た箱体と、該箱体の上部前面に形成した吹出口に配され
温風を前記鏡体前方に吹きつける外側通路と温風を前記
鏡体表面に沿わしめる内側通路とに分流する仕切板等か
ら戒り、前記外側通路に外ヒータとダンパーを設は内側
通路に内ヒータを設は前記ダンパーにて外側通路を閉塞
したときに前記外ヒータの通電を停止せしめるようにし
たものであるから、例えば浴室の壁に取り付けられた場
合でも手ぬぐい等で髪をふく煩わしい手間が省けると共
に温風が鏡体の表面に沿って吹きつけられているので鏡
体の表面が微細な水滴の付着によって曇るのを防止する
ことができる。
た箱体と、該箱体の上部前面に形成した吹出口に配され
温風を前記鏡体前方に吹きつける外側通路と温風を前記
鏡体表面に沿わしめる内側通路とに分流する仕切板等か
ら戒り、前記外側通路に外ヒータとダンパーを設は内側
通路に内ヒータを設は前記ダンパーにて外側通路を閉塞
したときに前記外ヒータの通電を停止せしめるようにし
たものであるから、例えば浴室の壁に取り付けられた場
合でも手ぬぐい等で髪をふく煩わしい手間が省けると共
に温風が鏡体の表面に沿って吹きつけられているので鏡
体の表面が微細な水滴の付着によって曇るのを防止する
ことができる。
しかも鏡体表面の曇りを防止するだけの場合にはダンパ
ーにて外側通路を閉塞してやると外側通路から余分な温
風が逃げることがなく且つ外側通路内に設けである発熱
量の大なる外ヒータの通電も自動的に停止され電気の無
駄使いも防止することができる。
ーにて外側通路を閉塞してやると外側通路から余分な温
風が逃げることがなく且つ外側通路内に設けである発熱
量の大なる外ヒータの通電も自動的に停止され電気の無
駄使いも防止することができる。
第１図は本案鏡体装置の正面図、第２図は第１図の中央
縦断面図、第３図はダンパーを閉塞した時の第２図の拡
大断面図、第４図は内外ヒータを電源に接続したときの
電気回路図である。 ２・・・・・・鏡体、５・・・・・・送風装置、９・・
・・・・吹出口、１０・・・・・・仕切板、１１．１２
・・・・・・内外側通路、１３．１５・・・・・・内外
ヒータ、１４・・・・・・ダンパー
縦断面図、第３図はダンパーを閉塞した時の第２図の拡
大断面図、第４図は内外ヒータを電源に接続したときの
電気回路図である。 ２・・・・・・鏡体、５・・・・・・送風装置、９・・
・・・・吹出口、１０・・・・・・仕切板、１１．１２
・・・・・・内外側通路、１３．１５・・・・・・内外
ヒータ、１４・・・・・・ダンパー
Claims (1)
- 鏡体と、該鏡体に近接した位置に配設され且つ送風装置
を有した箱体と、該箱体の上部前面吹出口に配され温風
を前記鏡体前方に吹きつける外側通路と温風を前記鏡体
表面に沿わしめる内側通路とに分流する仕切板等から戊
り、前記外側通路に外ヒータとダンパーを設は内側通路
に内ヒータを設け、前記ダンパーにて外側通路を閉塞し
たときに前記外ヒータの通電を停止せしめたことを特徴
とする鏡装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP928978U JPS5853099Y2 (ja) | 1978-01-27 | 1978-01-27 | 鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP928978U JPS5853099Y2 (ja) | 1978-01-27 | 1978-01-27 | 鏡装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54113698U JPS54113698U (ja) | 1979-08-09 |
| JPS5853099Y2 true JPS5853099Y2 (ja) | 1983-12-02 |
Family
ID=28819777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP928978U Expired JPS5853099Y2 (ja) | 1978-01-27 | 1978-01-27 | 鏡装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853099Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-01-27 JP JP928978U patent/JPS5853099Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54113698U (ja) | 1979-08-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5438763A (en) | Multipurpose electric dryer | |
| JPH0733685Y2 (ja) | ドライヤー | |
| JPS6125682Y2 (ja) | ||
| JPS5853099Y2 (ja) | 鏡装置 | |
| JPH0123355Y2 (ja) | ||
| JPS6022867Y2 (ja) | 洗面台 | |
| KR920006796Y1 (ko) | 좌변기 온수세정장치의 온수온풍 공급기 | |
| JPH0735021Y2 (ja) | シャワールーム | |
| JP3855645B2 (ja) | 送風装置 | |
| KR20100043689A (ko) | 샤워식 냉온풍기 | |
| JPH022789Y2 (ja) | ||
| JPS6019654Y2 (ja) | 洗面化粧台 | |
| JPH0414937U (ja) | ||
| JPH0631996Y2 (ja) | 収納キャビネット | |
| JPS6337624Y2 (ja) | ||
| JPH063306Y2 (ja) | 浴室暖房装置 | |
| JPS6335770B2 (ja) | ||
| JPS6237504Y2 (ja) | ||
| JPH0713672Y2 (ja) | 洗面化粧台 | |
| JP2516849B2 (ja) | 浴室用の鏡曇り止め兼用換気装置 | |
| JPS6119740Y2 (ja) | ||
| JPS5938895U (ja) | 洗面化粧台 | |
| JPS59220701A (ja) | 鏡の曇り止め装置 | |
| JPH024590Y2 (ja) | ||
| JPS6329030Y2 (ja) |