JPH077943U - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH077943U
JPH077943U JP3772793U JP3772793U JPH077943U JP H077943 U JPH077943 U JP H077943U JP 3772793 U JP3772793 U JP 3772793U JP 3772793 U JP3772793 U JP 3772793U JP H077943 U JPH077943 U JP H077943U
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幸一 古川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 行列指定した印字データの夫々を任意回数反
復印刷できる連続連番印刷機能を備えたプリンタ装置を
提供し、ラベル作成の作業性を向上する。 【構成】 プリンタ装置に、印刷回数設定値に応じて印
字データをプリンタ部へ反復出力する連続印刷制御部1
4と、数字やアルファベット等の行列の指定した範囲を
カウントアップ或いはカウントダウンして印字データを
順次更新する連番印刷制御部15と、前記連続印刷制御
部14と連番印刷制御部15との動作順序を制御する順
序論理制御部16とを設ける。連続印刷回数と連番行列
範囲とが設定されたときは、同一印字データの連続印刷
終了を検知することにより連番印刷制御部15に印字デ
ータの更新を許可して連続印刷を再開し、指定行列範囲
の各データに対して夫々設定回数の連続印刷を実行す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はプリンタ装置に関するものであり、特に、文字や記号を印刷したテ ープ等を作成するプリンタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プリンタ装置としてテープカートリッジに収納された剥離紙付粘着テープ等に 印字するテーププリンタが知られている。此種のテーププリンタにはラベル作成 用の機能として、連続印刷機能とともに一個の文字ブロックを印字する毎に、カ ッター装置によって粘着テープのみを切断して剥離紙は切断しない半切断機能を 設けたものがあり、印字した粘着ラベルが一本の剥離紙上に連続的に配列された 形態のラベルテープを作成することができる。
【0003】 一つの文字ブロックを多回数印刷する際は、プリンタ装置の印字制御部に印刷 回数を入力して印刷を開始させると、連続印刷制御部が同一印刷データを指定さ れた印刷回数に従ってプリンタ部へ反復出力して設定回数のコピーをプリントア ウトするように構成されている。 また、連番印刷機能を設けたテーププリンタも知られており、例えば、1から 10までの連番印刷を設定すると、1を印刷した後に印字データが自動的に2に 更新されて印刷を再開し、順次10までが連続的に印刷されたラベルテープが作 成される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
例えば、多数の入出力端子を備えた電子機器等に接続する接続ケーブルの両端 部に、端子番号や端子名称等のラベルやタグを貼って、接続作業の能率向上と誤 接続の防止を図る場合がある。斯かる場合には、接続ケーブルの両端部に夫々ラ ベルを貼るため、二枚一組のラベルを多種類必要とする。従来、例えばA1から A10迄の十種類のラベルを各二枚作成する場合は、連続印刷機能によって夫々 の印字データを二枚づつ印刷する作業を要し、A1からA10迄には十回の印字 データ入力及び印刷実行操作が必要であり、作業が煩雑である。
【0005】 また、連番印刷機能を設けたテーププリンタによって上記のラベルを作成する 場合は、A1からA10迄順番に印刷されたテープを二枚印刷することになり、 接続ケーブルの両端部に同一番号のラベルを貼る際に、二枚のテープから交互に ラベルを剥離して貼付することになって作業性が良好ではない。 そこで、連続番号等のラベルを多数組作成する場合に、同一番号を連続して印 刷したのちに番号を自動的に更新して連続印刷を行えるようにして、一本の剥離 紙に所望の枚数の同一番号ラベルを一組として番号順に一組づつ配列されたラベ ルテープを作成できるプリンタ装置を提供し、ラベル作成作業の効率向上と、貼 付時の作業性の向上を図るために解決すべき技術的課題が生じており、本考案は 該課題を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記目的を達成するために、印刷回数の設定値に応じて印字デー タをプリンタ部へ反復出力する連続印刷制御手段と、数字やアルファベット等の 行列の指定した範囲をカウントアップ或いはカウントダウンして印字データを順 次更新する連番印刷制御手段と、前記連続印刷制御手段と連番印刷制御手段との 動作順序を制御する順序論理制御手段とを設け、連続印刷回数と連番行列範囲と が設定されたときは、同一印字データの連続印刷終了を検知することにより連番 印刷制御手段が印字データを更新して連続印刷を再開するように制御し、指定行 列範囲の各データに対して設定回数の連続印刷を実行するように構成したことを 特徴とするプリンタ装置を提案するものである。
【0007】
【作用】
連続印刷回数と連番行列範囲とを同時に設定して印刷を実行させると連番行列 の先頭印字データが連続印刷回数の設定に応じて反復出力され、先頭印字データ が設定回数連続して印刷される。連続印刷が終了すると連続印刷回数のカウント 数がクリアされるとともに、連番印刷制御手段が印字データを連番行列の次の印 字データに更新して再度連続印刷を再開する。連続印刷と印字データの更新が交 互に行われ、ラベル作成用のテープに印刷した場合は、一本の剥離紙に所望の枚 数の同一番号ラベルを一組として番号順に一組づつ配列されたラベルテープが作 成され、ラベル作成作業を効率的に行うことができる。
【0008】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図に従って詳述する。尚、説明の都合上、従来公 知に属する技術事項も同時に説明する。図1は、テープカートリッジに収納され た剥離紙付粘着テープに文字や記号等を印字するテーププリンタのブロック図で ある。文字データの入力や印刷操作はキーボード部1を介して行われ、キーボー ド部1の出力信号はインタフェース2を介して印字制御部3のCPU4へ入力さ れメモリ部5へ書込まれるとともに、CPU4は表示部ドライバ回路6を駆動し て入力内容をLCD表示部7に表示する。
【0009】 CPU4は印刷指令に応じてモータドライバ回路8を制御し、テープ送りモー タ9を駆動してテープを送りつつヘッドドライバ回路10へ制御信号を出力し、 サーマルヘッド11によってインクリボンからテープへ文字を熱転写する。印刷 終了時にはカッタドライバ回路12を駆動してテープカッタ13によりテープを 所定の切断位置で切断する。また、剥離紙付粘着テープの粘着テープのみを切断 して剥離紙は切断しないようにテープカッタ13のストロークを設定することが でき、この設定で連続印刷を行うことにより剥離紙にて連結された多数のラベル を作成できる。
【0010】 文字間隔や印刷回数は、キーボード部1のキーの操作によって任意に設定でき ることは従来のプリンタ装置と同様である。CPU4には連続印刷制御部14と ともに、連番印刷制御部15並びに前記連続印刷制御部14と連番印刷制御部1 5との動作順序を制御する順序論理制御部16とが備えられている。 キーボード部1によって印刷回数を設定することにより、連続印刷制御部14 によって同一印字データを多数回印字する連続印刷が行える。また、連番印刷を 指定して行列の開始キャラクタと行列範囲を設定することにより連番印刷が実行 される。例えば、印字データをA1、行列範囲を3と入力すると、A1,A2, A3と三枚の連番ラベルが印刷される。
【0011】 連続印刷と連番印刷を重複して設定した場合は、順序論理制御部16によって 連続印刷が優先され、設定回数の印刷終了後に印字データが更新されて、更新後 に再度連続印刷が開始される。 図2は、順序論理制御部16による連続連番印刷制御のフローチャートを示し 、印刷開始指令を入力すると(ステップ101)、テープを一定量送ってラベル の先端位置で粘着テープのみを切断して剥離紙は切断しない半切断処理を行う( ステップ102)。続いて指定された数字やアルファベット等の行列の先頭デー タを印字し(ステップ103)、1回の印字を終了したときは(ステップ104 )、連続印刷回数の設定値に達したか否かを判断し(ステップ105)、設定値 に達していない場合は、ステップ102に戻って印字されたラベルの後端部位置 で半切断処理を行い、連続印刷回数設定値に達するまで同一文字データのラベル を連続印刷する(ステップ102→103→104→105→102→…)。
【0012】 同一文字データのラベルを設定回数印刷して連続印刷が終了したときは(ステ ップ105)、印刷回数のカウント値を初期化し(ステップ106)、連番設定 がされていない場合は(ステップ107)印刷を終了する(ステップ109)。 連番印刷の設定がある場合は、設定に従って印字データを更新し(ステップ1 08)、ステップ102へ戻って、更新データにより連続印刷回数設定値に従っ て所定の回数の連続印刷を実行する(ステップ102→103→104→105 →102→…)。
【0013】 このようにして、連続印刷と印字データの更新とを交互に実行して連番設定の 行列の最後の連続印刷を終了したときに連番データの終了により(ステップ10 7)、印刷を終了する(ステップ109)。 図3は当該プリンタ装置による連続連番印刷の結果を示し、印字データとして 「A11」を入力し、連続印刷設定値を「2」、連番印刷設定値を「5」とした 場合の結果である。同図に示すように行列の先頭データ「A11」から最後のデ ータ「A15」までが夫々2回づつ印刷され、各番号間の所定位置にて粘着テー プ17に切目C,C,…を入れたラベルテープが作成される。
【0014】 尚、この考案は上記一実施例に限定されるべきものではなく、この考案の技術 的範囲内において種々の改変が可能であり、この考案がそれらの改変されたもの に及ぶことは当然である。
【0015】
【考案の効果】
この考案は、上記一実施例において詳述したように、連続印刷回数と連番行列 範囲とを同時に設定できるように構成したので、一回の印刷操作で同一の連番ラ ベルを多数組作成することができ、ラベル作成作業の能率が向上する。しかも、 連続印刷回数と連番行列範囲とが設定されたときは、同一印字データを連続印刷 したのちに印字データを更新して連続印刷を反復するため、例えば、接続ケーブ ルの両端部に貼付する端子番号や端子名称等のラベルを作成する場合に、一本の 剥離紙に所望の枚数の同一番号ラベルを一組として番号順に一組づつ配列された ラベルテープが作成されるため貼付けの作業性が良好であり、ラベル作成と貼付 時の作業性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のプリンタ装置のブロック図。
【図2】本考案のプリンタ装置の連続連番印刷のフロー
チャート。
【図3】本考案のプリンタ装置の連続連番印刷結果を示
す解説図。
【符号の説明】
17 粘着テープ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷回数の設定値に応じて印字データを
    プリンタ部へ反復出力する連続印刷制御手段と、数字や
    アルファベット等の行列の指定した範囲をカウントアッ
    プ或いはカウントダウンして印字データを順次更新する
    連番印刷制御手段と、前記連続印刷制御手段と連番印刷
    制御手段との動作順序を制御する順序論理制御手段とを
    設け、連続印刷回数と連番行列範囲とが設定されたとき
    は、同一印字データの連続印刷終了を検知することによ
    り連番印刷制御手段が印字データを更新して連続印刷を
    再開するように制御し、指定行列範囲の各データに対し
    て設定回数の連続印刷を実行するように構成したことを
    特徴とするプリンタ装置。
JP1993037727U 1993-07-09 1993-07-09 テーププリンタ装置 Expired - Lifetime JP2568639Y2 (ja)

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JPH077943U true JPH077943U (ja) 1995-02-03
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5305184B1 (ja) * 2012-08-01 2013-10-02 株式会社新盛インダストリーズ ラベルプリンター
JP2019084765A (ja) * 2017-11-08 2019-06-06 ブラザー工業株式会社 印刷装置、及びプログラム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6145325A (ja) * 1984-08-10 1986-03-05 Hitachi Ltd プリント装置

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