JP2917829B2 - テープ印字装置 - Google Patents

テープ印字装置

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JP2917829B2
JP2917829B2 JP6245933A JP24593394A JP2917829B2 JP 2917829 B2 JP2917829 B2 JP 2917829B2 JP 6245933 A JP6245933 A JP 6245933A JP 24593394 A JP24593394 A JP 24593394A JP 2917829 B2 JP2917829 B2 JP 2917829B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ状被印字媒体に
印字を行うテープ印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば接着テープに印字を付した
ラベルテープ等を作成するテープ印字装置は、テープ状
被印字媒体をテープ送りするテープ送り機構と、テープ
状被印字媒体に印字を行なう印字手段とを備え、テープ
状被印字媒体を所定のテープ切断位置で切断する構成を
有している。テープ状被印字媒体の切断は、印字された
部分を長尺テープから切り離して、1片のラベルテープ
状にするために行なうものであって、少なくとも印字の
後に行なわれる。
【0003】テープ状被印字媒体を切り離す位置は、テ
ープカッタ等の構造上の要件から印字したあと、印字端
部がテープカッタを所定の距離通過するまで送って切断
するため、印字端部から所定距離隔てた位置に固定され
てしまう。したがって、従来は、テープ状被印字媒体の
切断端と印字端部との間隔が常に同じになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の構
成では、印字端部と切断端との距離が固定されたもので
あったことから、ラベルテープを貼る位置や用途によっ
ては、1片のラベルテープを作成してからテープをハサ
ミ等でさらに切断しなければならなかった。
【0005】本発明は上記課題を解決して、ハサミ等で
切断する端末処理の手間を低減できるテープ印字装置の
提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、長尺のテープ状被印刷媒体をその長手方向に
テープ送りするテープ送り機構と、前記テープ状被印字
媒体にその長手方向に順次印字を行なう印字手段と、そ
の印字手段よりもテープ送り方向の下流側に設けられ、
操作者の手動操作によりテープ状被印字媒体を切断する
切断手段とを備えるテープ印字装置であって、前記テー
プ状被印字媒体における前記印字が行なわれる位置の端
から切断位置の間の余白データを可変入力する切断位置
入力手段と、前記入力した余白データにもとづいて、そ
の入力した余白データの示す余白長さが前記印字が行な
われる位置の端に確保されるように、前記テープ送り機
構により前記テープ状被印字媒体を前記切断手段に対し
テープ送りを行なわせるテープ送り制御手段と、前記テ
ープ送り制御手段により前記余白長さを確保するための
テープ送りが行われた後に、前記切断位置において前記
切断手段による切断を求めるための表示をする表示手段
を備える。好ましくは、さらに印字が行なわれる位置
の前端からテープの前端切断位置までの前余白長さが、
前記印字手段と切断手段との間の距離よりも小さいかど
うかを判別する手段を備え、前記前余白長さが前記距離
よりも小さいとき、前記テープ送り制御手段は、前記印
字手段でテープ状被印字媒体に印字しながら前記テープ
送り機構により前記切断位置が切断手段に達するまでテ
ープ送りを行なう。さらに好ましくは、印字が行なわれ
る位置の前端からテープの前端切断位置までの前余白長
さが、前記印字手段と切断手段との間の距離よりも大き
いかどうかを判別する手段を備え、前記前余白長さが前
記距離よりも大きいとき、前記テープ送り制御手段は、
前記前余白長さと前記距離の差分だけ前記テープ送り機
構によりテープ状被印字媒体を送った後、前記印字ヘッ
ドで印字させる。
【0007】また、さらに好ましくは前記テープ送り機
構によりテープ状被印字媒体を送ることを指令する操作
手段を備える。
【0008】
【作用】本発明のテープ印字装置は、切断位置入力手段
で、テープ状被印字媒体上の印字位置に対する余白デー
タを入力しておくことで、テープ送り制御手段が、テー
プ送り機構にテープ状被印字媒体を送らせ、余白データ
にもとづく切断位置を切断手段に対向させる。そして、
操作者に切断を求める表示を行う。したがってこの位置
で、操作者の手動操作にて切断手段によりテープ状被印
字媒体を切断することにより、印字端から所望の余白を
もったラベルテープを作成することができる。また、表
示手段に表示された切断を求める表示により、操作者が
切断手段を手動操作すべきことを容易かつ確実に知るこ
とができる。さらに印字が行なわれる位置の前端からテ
ープの前端切断位置までの前余白長さを印字手段と切断
手段との間の距離よりも小さく設定したとき、まず印字
手段でテープ状被印字媒体に印字しながらテープ送りを
行ない、切断位置が切断手段に達したところで切断す
る。これにより前余白長さを印字手段と切断手段との間
の距離よりも小さくすることができる。また、印字が行
なわれる位置の前端からテープの前端切断位置までの前
余白長さを印字手段と切断手段との間の距離よりも大き
く設定したとき、前余白長さと距離の差分だけテープ状
被印字媒体を送った後、印字ヘッドで印字させる。これ
により、前余白長さを印字手段と切断手段との間の距離
よりも大きくすることができる。
【0009】さらに上記のように切断位置が切断手段に
達したとき、または切断位置がすでに切断手段に対向し
ているとき、切断を求めるための表示をし、操作者がそ
の切断操作をした後、操作手段を操作してテープ状被印
字媒体を送ることを指令して、印字を再開、または前余
白の形成に続いて印字を開始することができる。
【0010】
【実施例】以下図面にしたがって、本発明のテープ印字
装置の実施例を詳細に説明する。テープ印字装置1は、
第2図に示すように、ハウジング7と、表示手段すなわ
ち液晶ディスプレイ(以後LCDと記す)11と、入力
手段すなわち選字ダイヤル9およびファンクションキー
群13とを備えている。
【0011】ハウジング7の内部には、第3図に示すよ
うに印字機構部3と、テープカセット5と、第4図に示
すような電子制御部15とが配設されている。
【0012】テープカセット5は、カセットケース17
と、透明テープロール19と、インクリボンロール21
と、接着テープロール23とを備えている。透明テープ
ロール19には透明テープ19Aが巻装され、インクリ
ボンロール21にはインクリボン21Aが巻装され、接
着テープロール23には接着テープ23Aが巻装されて
いる。各テープ19A,21A,23Aは、第3図に示
すように、カセットケース17内を送られ、印字機構部
3によって印字後、ラベルテープ25とされて、テープ
カセット5から排出される。
【0013】印字機構部3は、第3図に示すように、サ
ーマルヘッド27と、プラテン29と、テープ送りロー
ラ31と、補助ローラ33とを備えている。印字機構部
3は、テープ送りローラ31と補助ローラ33とによっ
て透明テープ19Aと接着テープ23Aとの接着を行な
うとともに、この接着によって作られたラベルテープ2
5をテープ送りする。印字機構部3は、プラテン29に
よって透明テープ19Aとインクリボン21Aとをサー
マルヘッド27に押圧するとともに、サーマルヘッド2
7に通電することによって、インクリボン21Aのイン
クを透明テープ19Aに熱溶融転写する。
【0014】テープカセット5からラベルテープ25が
排出される位置の近傍には、第3図に示すように、この
ラベルテープを切断するための切断手段すなわちテープ
カッタ35が配設されている。テープカッタ35は、第
2図に示すレバー37を手動操作することにより、駆動
される。
【0015】電子制御部15は、第4図に示すように、
CPU41と、CG ROM43と、カラムドライバ4
5と、コモンドライバ47と、モータ駆動回路49と、
サーマル制御回路51と、ON/OFF切替回路53
と、リセット回路55と、発振回路57と、電圧検知回
路59とを備えている。
【0016】電子制御部15には、外部CG ROM6
1と、パルスモータ63と、サーマルヘッド27と、O
N/OFFキー65と、選字ダイヤル9と、LCD11
と、ファンクションキー群13とが接続されている。
【0017】カラムドライバ45とコモンドライバ47
とは、CPU41から送られてきた表示データに基づい
て、LCD11を駆動して、所定の表示をLCD11に
行なわせる。
【0018】CG ROM43は、電子制御部15に内
蔵されるキャラクタジェネレータであり、外部CG R
OM61は、外付けされるキャラクタジェネレータであ
る。選字ダイヤル9は、電子制御部15に所望のキャラ
クタデータを入力するためのものである。パルスモータ
63は、テープ送りローラ31を回転駆動する。モータ
駆動回路49は、CPU41からの信号に基づいてパル
スモータ63を回転駆動する。サーマル制御回路51
は、サーマルヘッド27を駆動する。ON/OFFキー
65は、電源の「ON/OFF」操作用である。ファン
クションキー群13は、文字入力、印字、テープカット
位置等の操作を行なうために用いられる。ファンクショ
ンキー群13には、印字キー13Aと、確認/実行キー
13Bとが配設されている。
【0019】次に本実施例の動作を説明する。第5図は
印字処理ルーチンのフローチャートを示し、第6図ない
し第8図はテープカット位置の説明図である。第5図の
印字処理ルーチンは、ON/OFFキー65が「ON」
側に切り替えられて電源が供給されて後、印字キー13
Aが押されると、起動される。
【0020】印字処理ルーチンでは、まずテープカット
位置(L,M)の決定が行なわれる(S100)。テー
プカット位置の決定は、まずLCD11に前カット長さ
Lの入力を求める表示を行なって、選字ダイヤル9から
前カット長さLの数値入力を行なう。前カット長さLと
は、第6図に示すように、印字の前端と前切断端との間
隔長さすなわち余白の長さを示す。前カット長さLの入
力があれば、次に後カット長さMの入力を求める表示を
行なって、選字ダイヤル9から後カット長さMの数値入
力を行なう。後カット長さMとは、第6図に示すよう
に、印字の後端と後切断端との間隔長さすなわち余白の
長さを示す。入力された前後カット長さL,Mは、CP
U41の所定メモリに格納される。
【0021】次に、印字入力が行なわれる(S11
0)。印字入力では、LCD11に印字の入力を求める
表示を行なって、操作者によって入力されたキャラクタ
データの格納を行なう。キャラクタデータの格納は、選
字ダイヤル9の操作によって、例えば第6図に示すよう
に、「ABCDEFG」のようなキャラクタデータがC
PU41に入力され、所定のメモリに格納される。
【0022】印字入力の終了後、次にテープカットをす
る必要があるか否かの判断を行なう(S120)。この
テープカットか否かの判断は、前カット長さLが定数N
より大きいか否かにより行なわれる。定数Nは、第3図
に示すように、サーマルヘッド27による印字開始位置
PSとテープ切断実行位置(すなわちテープカッタ3
5)との間隔の値である。
【0023】テープカットと判断した場合、つまり前カ
ット長さLが定数Nより大きい場合には、次にテープカ
ットを行なう(S130)。ここでのテープカットは、
LCD11にテープをカットすることを求める表示を行
なう処理である。これにより、操作者は、レバー37を
操作して、テープカッタ35によりラベルテープ25を
第7図に示すように、切断する。テープカセット5をテ
ープ印字装置1にセットしたとき、テープカッタ35か
ら外に出ている不特定の長さの部分を切断することによ
って、前カット長さLの始端を正確に確保するものであ
る。
【0024】テープカット後、次にL分の余白を形成す
るためのテープ送りをするべくローラ駆動を行なう(S
140)。このテープ送りは、確認/実行キー13が押
されたら、前カット長さLから定数Nを引いた値に対応
するだけパルスモータ63を駆動して、ラベルテープ2
5をテープ送りすることである。
【0025】テープ送り後は、印字を行なう(S15
0)。印字は、ラベルテープ25のテープ送りと同期し
て、S110にて入力したキャラクタデータをサーマル
ヘッド27に出力することにより行なわれる。これによ
り、例えば、第7図に示すように、前切断端から「L」
だけ離れた位置から印字が開始され、第6図に示すよう
なキャラクタの印字が実行される。
【0026】一方、S120にて、前カット長さLが定
数Nより小さく、テープカットが必要でないと判断され
た場合には、まず印字を開始する(S160)。ここで
の印字は、S110にて入力したキャラクタデータを前
述のS150で説明したことと同様に行ない、所定量印
字する毎に前カット長さL分移動したか否かの判断を行
なう(S170)。この判断は、定数NからS160の
印字によって移動した距離Pを引いた値が前カット長さ
Lになったか否かによって行なわれる。つまり、第7図
に示すように印字前端がテープカッタ35に対し「L」
の位置まで近づいたか否かの判断を行なう。L分移動す
るまで、S160による印字を行なう。L分移動した場
合には、テープカットを行なう。このテープカットは、
前述したS130のテープカットと同一処理である。
【0027】テープカット後、印字を再開する(S15
0)。ここでは、確認/実行キー13Bが押されたと
き、S160によって印字されたキャラクタの残りを続
けて印字する。これにより、第6図に示すようなキャラ
クタの印字が完了する。
【0028】キャラクタの印字終了後、次にM分だけの
テープ送りのためのローラ駆動を行なう(S190)。
このM分だけのテープ送りのためのローラ駆動は、第8
図に示すように、印字後端とテープカッタ35との間の
距離が「M」になるまでテープ送りする処理を行なうこ
とである。
【0029】M分だけのテープ送りの実行後、次にテー
プカットを行なって(S200)、本ルーチンを一旦終
了する。ここでのテープカットは、前述したステップ1
30のテープカットと同一処理である。S200による
テープカットによって、ラベルテープが操作者により切
り離されると、第6図に示すような1片のラベルテープ
がテープ印字装置1から排出される。
【0030】S200によるテープカット処理が終了し
た状態で印字キー13Aが押されると、第5図に示す印
字処理ルーチンが再び起動され、ラベルテープの作成を
行なう処理を再度繰り返す。また、確認/実行キー13
Bが押されると、キー入力の待機状態となり、所定時間
内にキー入力がない場合には、ON/OFF切替回路5
3に電源「OFF」の信号が出力され、電源が自動的に
切断される。
【0031】以上説明したテープ印字装置1は、ファン
クションキー群13を操作して、前カット長さLと後カ
ット長さMを入力するだけで、第6図に示すように、印
字前端に距離Lの余白、印字後端の後に距離Mの余白が
それぞれ形成されたラベルテープを作成することができ
る。この結果、このテープ印字装置によって印字すると
き、所望の寸法のラベルテープを作成することができ、
あとからハサミ等で端末処理することの必要のないテー
プ印字装置を提供できるという極めて優れた効果を奏す
る。
【0032】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の態
様の実施が可能である。例えば、テープカッタをモータ
等で駆動される構成とし、自動的にラベルテープを切断
するように構成してもよい。あるいは、ラベルテープの
切断端部の形状が所定の曲率となるテープカッタを使用
してもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明のテープ印字装置は、印字端から
所望の長さの余白を形成するように余白データを入力す
ることで、テープ状被印字媒体をそのデータにしたがっ
て切断手段に対しテープ送りすることができ、したがっ
て印字端から所望の長さの余白をもったラベルテープを
容易に作成できるものである。また、表示手段に表示さ
れた切断を求める表示により、操作者が切断手段を手動
操作すべきことを容易かつ確実に知ることができる。
らに印字が行われる位置の前端からテープの前端切断位
置までの前余白長さを印字手段と切断手段との間の距離
よりも小さくまたは大きくも設定でき、ラベルテープを
貼る位置や用途にあった任意のラベルテープを作成でき
る。
【0034】また前余白を形成するための切断手段の切
断動作後、操作手段の操作により、印字を再開、または
前余白の形成のための送りを開始することで、所望の前
余白をもったラベルテープ作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテープ印字装置の基本的構成を例示す
る構成図。
【図2】実施例のテープ印字装置の外観図。
【図3】印字機構部周囲の構成図。
【図4】制御系のブロック図。
【図5】印字処理ルーチンのフローチャート図。
【図6】切断状態の説明図。
【図7】切断状態の説明図。
【図8】切断状態の説明図。
【符号の説明】
1・・・テープ印字装置 3・・・印字機構部 5・・・テープカセット 15・・・電子制御部 25・・・ラベルテープ 27・・・サーマルヘッド 35・・・テープカッタ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺のテープ状被印刷媒体をその長手方
    向にテープ送りするテープ送り機構と、 前記テープ状被印字媒体にその長手方向に順次印字を行
    なう印字手段と、 その印字手段よりもテープ送り方向の下流側に設けら
    れ、操作者の手動操作によりテープ状被印字媒体を切断
    する切断手段とを備えるテープ印字装置であって、 前記テープ状被印字媒体における前記印字が行なわれる
    位置の端から切断位置の間の余白データを可変入力する
    切断位置入力手段と、 前記入力した余白データにもとづいて、その入力した余
    白データの示す余白長さが前記印字が行なわれる位置の
    端に確保されるように、前記テープ送り機構により前記
    テープ状被印字媒体を前記切断手段に対しテープ送りを
    行なわせるテープ送り制御手段と前記テープ送り制御手
    段により前記余白長さを確保するためのテープ送りが行
    われた後に、前記切断位置において前記切断手段による
    切断を求めるための表示をする表示手段とを備えること
    を特徴とするテープ印字装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のテープ印字装置におい
    て、さらに 前記印字が行なわれる位置の前端からテー
    プの前端切断位置までの前余白長さが、前記印字手段と
    切断手段との間の距離よりも小さいかどうかを判別する
    手段を備え、前記前余白長さが前記距離よりも小さいと
    き、前記テープ送り制御手段は、前記印字手段でテープ
    状被印字媒体に印字しながら前記テープ送り機構により
    前記切断位置が前記切断手段に達するまでテープ送りを
    行なうことを特徴とするテープ印字装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のテープ印字装置におい
    て、さらに 前記印字が行なわれる位置の前端からテー
    プの前端切断位置までの前余白長さが、前記印字手段と
    切断手段との間の距離よりも大きいかどうかを判別する
    手段を備え、前記前余白長さが前記距離よりも大きいと
    き、前記テープ送り制御手段は、前記前余白長さと前記
    距離の差分だけ前記テープ送り機構によりテープ状被印
    字媒体を送った後、前記印字ヘッドで印字させることを
    特徴とするテープ印字装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載のテープ印字装
    置において、さらに前記テープ送り機構によりテープ状
    被印字媒体を送ることを指令する操作手段を備えること
    を特徴とするテープ印字装置。
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