JPH0779275B2 - マイクロ波帯送受信装置 - Google Patents

マイクロ波帯送受信装置

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JPH0779275B2
JPH0779275B2 JP61020681A JP2068186A JPH0779275B2 JP H0779275 B2 JPH0779275 B2 JP H0779275B2 JP 61020681 A JP61020681 A JP 61020681A JP 2068186 A JP2068186 A JP 2068186A JP H0779275 B2 JPH0779275 B2 JP H0779275B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は地上通信,衛星通信等に用いられるマイクロ波
帯送受信装置に関し、特に小型で電波の偏波面の調整可
能な送受信装置に関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕
比較的小容量のマイクロ波帯の通信システムに於いて
は、通信装置は通常アンテナ,一次放射器,送受分波
器,送信機,受信機等のユニットからなり、個別にユニ
ット化されている送信機と受信機とを導波管によって送
受分波器に接続し、送受分波器から給電導波管を経て一
次放射器へと導かれている。尚、送信機と受信機は1つ
の筐体内に収容されている場合もある。
このような構成において、送受信信号のS/Nを上げるた
めに、電波の偏波面を一次放射器の偏波面に正確に合致
させる必要がある。この実現方法として以下の2つの方
法がある。
第1の方法は、送受信装置,給電線,送受分波器,一次
放射器等をすべて回転する方法である。第8図はその方
法を説明するための図であって、10は送信機,11は受信
機,12は送信給電導波管,13は受信給電導波管,14は送受
分波器,15は一次放射器,2Aはパラボラ反射鏡であり、こ
れら装置は空中線支持構造物16,17,18,19によって支持
されている。送受信装置が反射鏡の背面に置いてあり、
長い給電導波管で一次放射器15まで導いている理由は、
1つには送,受信機10,11が大きいため、一次放射器15
の近くに置くと到来電波をブロックすることになり好ま
しくなく、また送,受信機10,11が重いのでそれを安定
に支持する構造も強固なものにならざるを得ないからで
ある。ここでは、偏波面の調整は送,受信機給電導波
管,一次放射器,送受分波器等をまとめて軸のまわりに
回転させることによって行なわれる。この方法の欠点は
給電損失が大きいという重大な問題以外に、偏波調整機
構が複雑で高価になるという点であった。
第2の方法について第9図によって説明する。第2の方
法はいわゆるオフセットポラボラ空中線2Bを用いる方法
であって、送,受信機10,11を一次放射器15の近くに置
くことが可能になり給電線損失をかなり減らすことがで
きるという特徴がある。21は送信フイルタ,22は受信フ
イルタ,12は送信給電導波管,13は受信給電導波管,14は
送受分波器,15は一次放射器である。23は一次放射器の
支持部材でもあるが送受信機を取付けるので強固にでき
ている。この方式では給電系損失を低減できるが、まだ
まだ無視できるほど低減されているわけではない。この
方式では偏波面を回転させるためにポーラライザ20を送
受分波器14と一次放射器15の間に挿入する必要がある。
本方式では構造の複雑さ、装置の大きさ,重さ,ポーラ
ライザの必要性、などのために装置が高価になることは
やむを得ない。また空中線支持構造分24,25,26も強固な
ものになりこれによって全体の重量増加,コストアップ
という問題が加わる。以上述べた空中線を含めた送受信
装置の構成は複雑でしかも高価であり、設置時の組立工
事,調整工事に時間を要し、また第8図の構成では長い
給電線を用いるため給電損失が大きく、それによってよ
り大きな出力の送信機を必要とするとともに受信機雑音
を増加させるという重大な欠点を有していた。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、本発明のマイクロ波帯
送受信装置は、内部に表面と熱結合した回路支持板をも
つ筺体と、一次放射器と、前記一次放射器を介して送信
信号および受信信号を分波する導波管構造を利用した送
受信分波器と、前記送受信分波器の送信入力および受信
出力にそれぞれ接続される導波管構造を利用した送信フ
ィルタおよび受信フィルタと、前記送信フィルタに接続
され所定の送信中間周波数信号を入力して前記送信信号
を出力する送信手段と、前記受信フィルタに接続され前
記受信信号を入力し所定の受信中間周波数信号を出力す
る受信手段と、前記筺体外面に取付けられ前記筺体の電
波放射軸を中心軸とした円形回転軸部および前記回転軸
部にはめ込まれた支持部材とを備え、前記送受信分波
器、送信フィルタおよび受信フィルタの導波管構造が前
記回路支持板と導波管回路カバー部材によって構成さ
れ、前記送信手段および前記受信手段を前記回路支持板
に取付けて前記筺体内に収容し、前記回転軸部および支
持部材により前記筺体の回転および固定を行うことを特
徴とする。
〔実施例〕
以下本発明について図面を参照して詳細に説明する。第
1図は本発明の送受信装置の分解斜視図であって、その
特徴を最も良く説明する図である。装置(筐体)本体10
0は送受分波器、送信フイルタ,受信フイルタ,送信回
路,受信回路等を収容する。カバー101は筐体100を覆
い、送受信装置を気密防水構造とするためにOリング11
5を、溝114に挿入してネジ116で締結させられる。筐体
本体100の両側には装置自体を回転自在に支持するため
の軸となる部分が形成されている。105は一次放射器(1
04)取付フランジを兼ねた前部回転軸部,106は後部回転
軸部でその内容には送受信装置の入出力をつかさどる信
号,電源等の入出力用コネクタを有している。これら軸
に対し前部軸支持金具102,後部軸支持金具103が回転自
在に嵌合している。後部軸支持金具103は後部回転軸106
をはさんで(クランプして)回転を固定する機構をも兼
用している。一次放射器(ホーンと称す)104はフラン
ジ105に取付けてある。107は送信回路,受信回路等を構
成する適当に機能単位に分割され構成されたマイクロ波
回路モジュールでハイブリッドIC技術、あるいはモノリ
シックIC技術によって製造されている。これらの技術に
よって送受信機回路が著しく小型されている。108はそ
の他の回路で局部発振器,中間周波増幅器等が収容され
ている。
次に本発明の送受信装置のより具体的構成を説明する前
に本発明の送受信装置がどのように用いられるかについ
て説明する。第2図(a)および(b)は使用形態の一
例を示している。この図で1は本発明の送受信装置全体
を示す。2は空中線の主反射鏡,3は送受信装置の支持メ
ンバー,4は送受信装置付き空中線全体を支える枠,5は空
中線の仰角を調整する機構,6は空中線支持ポストであ
る。この実施例は基本的にオフセットパラボラ空中線を
構成している。空中線を電波到来方法に合わせるのは支
持ポスト6により方位を、仰角を仰角調整機構5により
調整することになりなされる。ここで電波の偏波面に一
次放射器の偏波面を合わせるのは第1図で説明したよう
に一次放射器104と一体となった送受信装置1全体を回
転することによっていとも簡単になされる。角度が合致
したところで前述のクランプ機構によって装置本体の回
転を固定すれば調整は完了する。
以上のように本発明の送受信装置は一次放射器,送受分
波器,送受信回路等を一体化し小型化すると共に、送受
信装置を回転自在に支持する構造としたことに特徴があ
り、これによって空中線を含めた装置全体構造を著しく
簡易化した。小型化によって、送受信装置を空中線に所
定の位置関係を保って保持するメンバー3は頑丈で重い
部材を用いる必要はない。また偏波合わせのためにポー
ラライザという高価な機能部品を用いることもない。ま
た一次放射器,送受分波器を一体化してしまい一次放射
器以外は送受信装置に一体化することによって耐候性を
著しく高めることも可能になった。従来の如し、導波管
が外部に出ていないため前述の2コのOリング115のみ
で送受信装置全体気密防水構造とすることができる。こ
の送受信装置の小型化は、電波のブロッキングを著しく
減らし反射鏡近くに送受信装置を配置することを可能す
る。これによって給電系損失をほとんど除くことができ
る。これによる効果は送信用増幅器の出力電力の低減を
もたらし、これは装置の消費電力の低減に著しく寄与し
ている。送信用増幅器の効率は10%程度と低いので給電
系損失の減少が装置の消費電力低減にもたらす効果は大
きい。装置の消費電力の低下は必要とする放熱フインの
小型化につながり、これがまた装置の小型化を促進す
る。
給電系損失の減少は受信機雑音の低減という効果も大き
い、受信機雑音が低ければ、空中線を小型化することに
もなる。
以上説明したように本発明の送受信装置は従来の種々の
問題に対し、本質的な解決手段を与えるものである。
次に本発明の送受信装置の構成をさらに詳しく説明す
る。第3図(a)〜(b)は本発明の外観的特徴を説明
するためのもので、第3図(a)は正面図、第3図
(b)は左側面図で、第3図(c)は右側面図である。
筐体本体100とカバー101の外側は放熱用のフィン117が
形成されている。主として送信用増幅器から発生する熱
を逃がし装置の温度上昇を低くおさえるために設けてあ
る。本体100の片側には一次放射器104が本体100の回転
軸の内側のフランジ部105に取付けられている。背面側
にも同様に本体100の回転用軸106が形成されている。軸
106の内側にはコネクタ109がある。この実施例では送信
と受信の中間周波信号は1本の同軸ケーブルを共用し、
また装置の電源供給源も同じ同軸ケーブルを用いている
のでコネクタは1個のみ存在する。本体及びカバーに設
けられた放熱フィン117は送受信装置の全周にあり、従
って偏波面を調整するためにホーンと一体となった装置
を回転しても放熱性は劣化しない。
第3図(c)に於いて、偏波角度の調整を簡単に行った
めに本体後部軸106と後部軸受103との間に角度目盛110
が設けてある。空中線装置全体の傾きをチェックの後、
この角度目盛によって偏波角を合わせることで調整は非
常に簡単に終了する。
次に内部構成を説明する。まず第4図によって回路構成
を説明する。一次放射器(ホーン)104と入出力コネク
タ109は送受信装置の外側に空出しているが、他のすべ
ての回路は装置内に収容されている。50は送受分波器で
矩形断面の導波管を使った直交モード変換器(Orthogon
al Mode Transducer)によって構成されている。51,5
1′はそれぞれ送信フイルタ,受信フイルタでやはり導
波管構造で、送受分波器50と一体に形成されている。52
は送信信号のレベルを検出する検波器である。53は電力
増幅器である。55は送信RF信号のみを選択するためのフ
イルタ,56は送信ミキサ(送信周波数変換器)である。
次に受信側は54は低雑音増幅器,57は受信信号選択フイ
ルタ,58は受信ミキサ(受信周波数変換器)である。以
上が送受信のRF回路を構成する。電力増幅器,低雑音増
幅器,送受信ミキサ等はマイクロ波帯ハイブリッドIC技
術で構成されている。残りは導波管回路技術で構成され
ている。局部発振器60の局発信号は分配器61で分割され
て前述の送信ミキサ56,受信ミキサ58に入力する。
次にIF(中間周波)回路について説明する。59,60はミ
キサ用IFフイルタ、63は送信IF増幅器,64は可変減長器
で前記の送信レベルの検波器52と組み合わせて、送信電
力を一定の値に保つ。その制御回路が71である。65は受
信IF増幅器である。69は送信出力レベルの低下,局部発
振器の出力電力等をモニタし送受信装置の外へ警報信号
を送出する制御回路である。70は回路の各部に供給する
電圧を一定に保つための電圧安定器である。これらの送
信IF信号,受信IF信号,警報信号,直流電源等を1本の
同軸ケーブル上に重畳させるために3つの分波合成回路
がある。まずマルチプレクサ68は警報信号ALMと直流電
流DCを分離する。マルチプレクサ67は前記の警報信号ブ
ラス直流と受信IF信号とを分離する。マルチプレクサ66
は、前記(警報信号ブラス直流)プラス受信IF信号と送
信IF信号とを分離する。これらの信号はコネクタ109を
介して送受信装置に入出力する。
次にこれらの回路がどのように小型化され送受信装置内
にコンパクトに収容されたかを以下に説明する。装置の
大きさを直接決めるのは主として次の2つの要素であ
る。ひとつは発生する熱を効果的に放散するに必要な放
熱構造、他の1つはRF回路の大きさである。
放熱を効果的に行うために本発明の送受信装置が用いた
構造を説明する。送受信装置の約70%の熱は送信電力増
幅器53(第4図)から発生する。よってこの放熱が重要
である。送信電力増幅器は6〜8段のトランジスタ増幅
回路で構成されており、数個のモジュール107(第1
図)に分割されている。これらのモジュール107は第6
図のように送受信装置本体の回路支持板でもあるヒート
シンク板(仕切板)118に固定されている。ヒートシン
ク板に伝わった熱は装置本体100及びカバー101外周に直
接熱伝導によって伝達されこの部分に設けられたフィン
117から空気に逃げ、一部は空間へとふく射されて逃げ
る。第7図は本装置の電波放射軸に対し垂直な面で切断
した断面で第5図にB−Bと記した面の構造を示してい
る。ヒートシンク板118から熱は直接本体100外側の放熱
フィン117さらにはカバー101の放熱フィン117への逃げ
る。このように、直接熱伝導と放熱フィンとからなる効
率的な放熱構造により、装置を小型化している。
次にRF回路の小型化がいかにしてなされたかを説明す
る。第5図は本装置を電波放射軸(第3図(a)119)
を含み、かつ回路モジュールの取り付けられたヒートシ
ンク板118(第6図)に平行な面で切断した断面図であ
る。第6図は第7図にA−Aと印した面の断面図であ
る。RF回路は前に述べたように導波管回路111とマイク
ロ波ハイブリッドIC技術によるモジュール107とによっ
て構成してある。導波管回路111内には第4図にの送受
分波器50,送信フイルタ51,受信フイルタ51′の部分回路
が筐体本体100にそれぞれ201,202,203として一体に形成
されている。このような導波管回路の筐体本体への一体
形成が装置を小型化する。
もう1つの大きな小型化要因は、RF回路の機能部品をハ
イブリッドIC技術によって小型化したことにある。第4
図を用いて説明した送信電力増幅器53,低雑音増幅器54,
送受ミキサ56,58等を小型化し、第5図に示すような機
能モジュール107としたことが送受信装置の小型化に大
きく寄与している。
以上説明したように、本発明の送受信装置により下記の
ような効果が得られる。
小型化により送受信装置が安価になるのみならず、
ポーラライザが不要となり、空中線の簡易化,軽量化を
もたらし、全体として著しくコストダウンをはかること
ができる。
装置の組立,方向調整,偏波面調整が簡単になり、
設置に要するコストを下げる。
小型化し給電系損失をほとんど0としたことによっ
て、送信電力増幅器の出力を下げることができ、それが
また装置の小型化を促進した。また受信機雑音を下げ、
パラボラ反射鏡の小型化等に寄与、これは装置のコスト
ダウンに大きく寄与している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマイクロ波帯送受信装置の全体的な構
造を示す分解斜視図、第2図(a)および(b)は、本
発明の送受信装置を空中線と組み合わせた一態様を示す
正面図および側面図、第3図(a),(b)および
(c)は送受信装置の正面図、左側面図および右側面図
である。第4図は本発明のマイクロ波帯送受信装置の一
実施例の回路ブロック図、第5図は送受信装置の中央仕
切板すなわちヒートシンク板面に平行な、装置の中心軸
を含む断面図、第6図はヒートシンク板に垂直な、装置
の中心軸を含む(但し第5図A−A)断面図、第7図は
装置の軸(電波放射軸)と垂直な断面(但し第5図B−
B)図である。第8図は従来のアンテナを含む送受信装
置の一代表的な構成例を示す側面図、第9図はもう一つ
の代表的な構成例を示す側面図である。 1……本発明の送受信装置全体、2,2A,2B……パラボラ
反射鏡、3……送受信装置支持用部材、4……反射鏡支
持枠、5……仰角調整機構、6……空中線支持ポスト、
50……送受分波器、51……送信フイルタ、51′……受信
フイルタ、52……送信レベル検波器、53……送信電力増
幅器、54……低雑音増幅器、56……送信ミキサ、58……
受信ミキサ、63……送信IF増幅器、65……受信IF増幅
器、64……可変減衰器、62……局部発振器、66,67,68…
…マルチプレクサ、100……送受信装置(筐体)本体、1
01……送受信装置カバー、102……前部軸支持金具、103
……後部軸支持金具、104……一次放射器(ホーン)、1
05……前部回転軸部、106……後部回転軸部、107……マ
イクロ波回路モジュール、108……中間周波回路等、109
……入出力コネクタ、110……偏波角度調整用角度表示
目盛、111……導波管回路、112……導波管回路カバー、
113……導波管回路本体側、114……Oリング用溝、115
……Oリング、116……ネジ、117……フィン、118……
中央仕切板あるいはヒートシンク板、201……送受分波
器の導波管回路、202……送信フイルタの導波管回路、2
03……受信フイルタの導波管回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小澤 博久 東京都港区芝5丁目33番1号 日本電気株 式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−250706(JP,A) 特開 昭53−143149(JP,A) 特開 昭59−99801(JP,A) 実開 昭55−26968(JP,U) 実開 昭57−94254(JP,U) 実開 昭55−148203(JP,U) 実開 昭61−140610(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に表面と熱結合した回路支持板をもつ
    筺体と、一次放射器と、前記一次放射器を介して送信信
    号および受信信号を分波する導波管構造を利用した送受
    信分波器と、前記送受信分波器の送信入力および受信出
    力にそれぞれ接続される導波管構造を利用した送信フィ
    ルタおよび受信フィルタと、前記送信フィルタに接続さ
    れ所定の送信中間周波数信号を入力して前記送信信号を
    出力する送信手段と、前記受信フィルタに接続され前記
    受信信号を入力し所定の受信中間周波数信号を出力する
    受信手段と、前記筺体外面に取付けられ前記筺体の電波
    放射軸を中心軸とした円形回転軸部および前記回転軸部
    にはめ込まれた支持部材とを備え、 前記送受信分波器、送信フィルタおよび受信フィルタの
    導波管構造が前記回路支持板と導波管回路カバー部材に
    よって構成され、 前記送信手段および前記受信手段を前記回路支持板に取
    付けて前記筺体内に収容し、 前記回転軸部および支持部材により前記筺体の回転およ
    び固定を行うことを特徴とするマイクロ波帯送受信装
    置。
JP61020681A 1985-02-22 1986-01-31 マイクロ波帯送受信装置 Expired - Lifetime JPH0779275B2 (ja)

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AU53894/86A AU588572B2 (en) 1985-02-22 1986-02-24 Microwave transmitter/receiver apparatus
EP86104638A EP0231422B2 (en) 1986-01-31 1986-04-04 Microwave transmitter/receiver apparatus
DE3686326T DE3686326T3 (de) 1986-01-31 1986-04-04 Mikrowellen-Sende/Empfangsvorrichtung.
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