JPS59221005A - オフセツトパラボラアンテナ - Google Patents

オフセツトパラボラアンテナ

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Publication number
JPS59221005A
JPS59221005A JP9520483A JP9520483A JPS59221005A JP S59221005 A JPS59221005 A JP S59221005A JP 9520483 A JP9520483 A JP 9520483A JP 9520483 A JP9520483 A JP 9520483A JP S59221005 A JPS59221005 A JP S59221005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
primary radiator
satellite
parabola
tracking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9520483A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Urasaki
修治 浦崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP9520483A priority Critical patent/JPS59221005A/ja
Publication of JPS59221005A publication Critical patent/JPS59221005A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/125Means for positioning

Landscapes

  • Aerials With Secondary Devices (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は直接衛星放送用反射鏡アンテナの改良に関す
るものである。このアンテナは各家庭に用いられるため
、安価で、かつ軽量であることが要求される。また、こ
のアンテナには衛星を追尾する駆動装置が必要であシ、
この装置の簡素化は上記の安価、軽量のアンテナにつな
がる。
従来のこの種のアンテナは第1図に示すように。
ホーン(1)1反射板(2)、レドーム(3)、これら
で構成される一次放射器の支持部(4)、パラボラ(5
)、この鏡面を補強する背面構造部(6)、衛星を追尾
する際。
仰角方向(以下、 El 方向と呼称する。)の回転部
(7)、この回転軸(8J、方位角方向(以下、 Az
力方向呼称する。)の回転部(9)、および架台O1で
構成されて−だ。ここで、E1回転時には一次放射系(
1)。
+21. +31. +41.鏡面系+51. +61
および回転部(7)が軸(8)まわシに回転し、  A
Z回転時には架台αQの面上をアンテナ全体が回転する
。このような構成のため。
パラボラ(5)の径が大きくなれば、上記の駆動装置を
頑丈にする必要があり、これは軽量化に反することにな
る。直接衛星放送の回線設計上、  40dB程度のア
ンテナ利得が必要であ99周波数は12GH2であるか
らパラボラ(5)の開口径1m前後となる。したがって
、パラボラ(5)の鏡面を金属でなく、軽量のFRPで
製作すれば、この程度の開口径では、簡単な駆動装置と
なりうるが、現在ではFRPの価格等から問題が残って
いる。
また、たとえ鏡面の軽量化が実現できても、1.5゜の
狭ビームを衛星方向に指向させるために、微細な角度追
尾ができる駆動装置が必要となシ、この場合にはこの装
置の簡素化は困難となる。さらに。
強風時に、この狭ビームの方向を維持するために。
やはシ駆動装置を頑丈[製作する必要がある。このよう
にアンテナ全体を回転してアンテナビームを可変にする
方式におしては駆動装置の簡素化は図りず、したがって
、安価でかつ軽量のアンテナが得られない欠点があった
。このため、パラボラ(5)を固定して、−次放射器の
変位のみで追尾する方式が、従来から検討されてきた。
この方式を第2図に示しておシ、ここで説明を簡単にす
るため一次放射系はホーン(1)のみを示しておシ、ま
た。
鏡面は一次放射系によるブロッキングの無いオフセット
パラボラ0υにしている。このパラボラ(Il+の開口
径をDm、焦点をF、 焦点距離をfmとする。
また、この開口径DmのオフセットパラボラQllt工
開ロ径りの回転対称形パラボラの切シ抜きである。
腟ま、アンテナビームをO8だけ、ビーム偏向させた場
合、ホーン11+の位相中心が点FからF′に変位する
ものとする。この場合、′F′はFと異なシ。
完全な焦点でないため、ビーム偏向角■S方向に狭いビ
ームを形成できず、利得低下が生じることになる。この
利得低下を小さく抑えるためには。
fmIDを大きくする必要がある。ここで、Dmは1m
前後であり、これが与えられるとDは大体。
決定サレルノテ・ fmlD 葡大きくするためにはで
mを大きくする必要がある。このfmを大きくするとア
ンテナ全体の奥行が大きくなり、軽量化を図ることが難
しくなる。
第3図はDmをOj5m、  周波数を11.850H
2とした場合、O8をパラメータにしてfmlD VC
対する利得低下を示したものである。いま、ホーン(1
)を変位させない場合の開口能率を70%とし。
変位させた場合の一口能率を55%とすると、利得低下
は約idB許容できることになり、この場合。
ビーム偏向角■Sが10°、5°、3.5°のときfm
lDは各々、0.5,0.25.0.2以上であること
が必要となる。なお、開口能率TO%を得るためには、
ホーン+11の形式として複モードホーン、コルゲート
ホーンを選択すればよい。
ここで1日本の都市から放送衛星を見込む角度は表1の
ようになる。
表1 放送衛星の方向 この表から±10°のビーム偏向が可能であれば。
ホーン(1)の変位のみで追尾できる。しかし、この場
合にはfmIDが0.5 以上であるから奥行がアンテ
ナ全体の高さよシも大きくなシ、軽量化の点で問題とな
る。
本発明はパラボラ鏡面を固定したままで一次放射器の変
位のみで衛星を追尾する方式について改良したもので、
以下図面を用いて詳細に説明する。
第4図は本発明のアンテナの一実施例を示したものであ
り、(1)はホーン、αυはオフセットパラボラ、a2
は36方向の切換用の取付具、α3t:j Az軸回転
機構、04はAz回転機構a騰に鏡面等を固定させる取
付ネジ、a!9は架台、αIま一次放射系支持構R,a
1+z円偏波発生器、o措はダウンコンバータ。
α1. mはE/力方向ビーム偏向用の固定板、移動板
、 clDはネジである。ここで、衛星放送は円偏波受
信であるから円偏波発生器aηを、また、工F信号に変
換するダウンコンバータ側を示している。
従来のアンテナの説明で示したfm iI)に対する利
得低下の関係において、適当となルfmID ヲ0.2
以下とすればビーム偏向角@8は35°となる。第5図
は、この3.5°で日本をカバーした場合の概略図であ
る。したがって、3段階の粗追尾とホーン(1)のみに
よる微追尾ができれば衛星方向にアンテナビームを容易
に指向でさる。第4図において。
E6方向の粗追尾は5個の取付ネジa勺のうち、3個の
みを選択することによシ可能であり、また。
AZ方向の粗追尾は製作精度の落したAz軸回転機構に
よって行う。一方、微追尾は一体化しているホーン(1
)2円偏波発生器αη、ダウンコンノく一タ0枠お上び
H1偏向用移動板eJIをWl切換用取付具a邊ニー次
放射系支持構造tteを介して固定されているE4偏向
用固定板I上で変位させれば実現できる。このように、
  E4偏向用固定板翰上の平行移動としたが、各ビー
ム方向■8に対する焦点は第6図に示すように同一直線
上にない。ここで、ビーム偏向角が0°、+■S、−■
8の場合、対応する焦点をF、  Fp、  Fm  
としている。曲線FPFFmに沿ってホーン(1)を変
位させると利得低下&ま一番小さくなるが、この駆動装
置は複雑となシ安価なアンテナを得ることができない。
したがって。
いまの数値例においては、■8 = 3.5°として2
点Fp、 Fmを求め、直線Fp Fm  に沿って変
位させる方がよし。また9点Fから直線Fp Flgへ
の射影点をFOとし、このFOを新たな変位量零の場合
に対応させる。
なお、ここではEg方向のみの微追尾について示したが
、 AZ 方向についても偏向用固定板と移動板を設け
て、この方向の微追尾も同様に実現できる。
以上のように2本発明によれば9日本の北部。
中心部、南部ごとに簡単な駆動装置でAZ、 El方向
を定めた後、パラボラ鏡面を固定し、各地域において、
−次放射器のみの変位によってAz、 Elの微調を行
うことができるので、安価でかつ軽量のアンテナが得ら
れる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のアンテナの概略構成図、第2図。 第3図は従来のアンテナの動作を説明する図、第4図は
本発明の一実施例の概略構成図、第5図。 第6図は本発明の詳細な説明する図である。 図中、(1)はホーン、αυはオフセットパラボラ。 02はEz方向切換用取付具、α騰はAz軸回転機構。 00ま取付ネジ、(149&工架台、aeは一次放射系
支持構造、 (+7+は円偏波発生器、 ant丁ダウ
ンコンバータ。 (1)はBz方向偏向用固定板、CD&!Bz 方向偏
向用移動板、0υは固定ナシである。 なお2図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。 代理人大岩増雄 第厘図 第2図 第3図 0    θ、5tθ 几/D 第5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [11パラボラと一次放射器で構成される。衛星放送受
    信用オフセットパラボラアンテナにおいて。 この衛星にアンテナビームを向ける場合、このアンテナ
    の置かれる地域を複数個に分割し、各地域ごとにこの地
    域の中心点における衛生方向にアンテナビームを向ける
    切換用取付具を用いて)(ラボラ鏡面を固定し9次に、
    この地域内において仰角方向の最大ビーム偏向角を士の
    8とした場合+08゜−■Sのビーム方向に対応するパ
    ラボラの焦点をFp、  Fm  とし、この直線FP
    Fm に沿って一次放射器を変位させる機構を設けたこ
    とを特徴とするオフセットパラボラアンテナ。 (2)線分FPe  ’m  の点を通9.この線分と
    ノくラボラの鏡軸とを含む平面に垂直な方向にも一次放
    射器を変位させる機構を付加したことを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項記載のオフセラトノくラボラアン
    テナ。
JP9520483A 1983-05-30 1983-05-30 オフセツトパラボラアンテナ Pending JPS59221005A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9520483A JPS59221005A (ja) 1983-05-30 1983-05-30 オフセツトパラボラアンテナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9520483A JPS59221005A (ja) 1983-05-30 1983-05-30 オフセツトパラボラアンテナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59221005A true JPS59221005A (ja) 1984-12-12

Family

ID=14131215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9520483A Pending JPS59221005A (ja) 1983-05-30 1983-05-30 オフセツトパラボラアンテナ

Country Status (1)

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JP (1) JPS59221005A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6251810A (ja) * 1985-08-30 1987-03-06 Sharp Corp 衛星受信アンテナ装置
EP0231422A2 (en) * 1986-01-31 1987-08-12 Nec Corporation Microwave transmitter/receiver apparatus
US4748451A (en) * 1983-09-06 1988-05-31 Edwards Ivan J Adjustable bracket mount

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JPS6251810A (ja) * 1985-08-30 1987-03-06 Sharp Corp 衛星受信アンテナ装置
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