JPS6017924Y2 - アンテナ回転装置 - Google Patents
アンテナ回転装置Info
- Publication number
- JPS6017924Y2 JPS6017924Y2 JP11039378U JP11039378U JPS6017924Y2 JP S6017924 Y2 JPS6017924 Y2 JP S6017924Y2 JP 11039378 U JP11039378 U JP 11039378U JP 11039378 U JP11039378 U JP 11039378U JP S6017924 Y2 JPS6017924 Y2 JP S6017924Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- fixed
- fixed disk
- primary radiator
- stepped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はSHF受信機アンテナの構造に関する。
従来この種のSHF受信アンテナの構造は第1図に示す
様に一次輻射器101と結合されたSHF受信機102
のフランジ102′に数個の取付穴をアンテナの中心線
を対称に等角度間隔に設け、アンテナ103には取付穴
に合致するタップ孔を設けておきネジ104で固定して
おく。
様に一次輻射器101と結合されたSHF受信機102
のフランジ102′に数個の取付穴をアンテナの中心線
を対称に等角度間隔に設け、アンテナ103には取付穴
に合致するタップ孔を設けておきネジ104で固定して
おく。
V。H偏波面合せの際は、固定している全てのネジを完
全に取外し必要とする角度に向きをかえ再びネジで固定
していた。
全に取外し必要とする角度に向きをかえ再びネジで固定
していた。
従ってV、H偏波面合せはフランジに設けである取付穴
の数しか角度調整できないので例えばSHF受信機アン
テナの据付面が傾斜している場合には正確なV、 H偏
波面合せができない欠点と、作業者は一担一次輻射器と
SHF受信機を手で支えながらネジ締付を行うので作業
能率や安定性の面からも好ましくなかった。
の数しか角度調整できないので例えばSHF受信機アン
テナの据付面が傾斜している場合には正確なV、 H偏
波面合せができない欠点と、作業者は一担一次輻射器と
SHF受信機を手で支えながらネジ締付を行うので作業
能率や安定性の面からも好ましくなかった。
又、上記構造に於いてフランジの取付穴の数を増やせは
それだけ角度調整は微細になるが固定ネジの数量もその
分だけ増すことになり屋外屋上での作業が多い事から取
扱いの点でも不便である事は明白である。
それだけ角度調整は微細になるが固定ネジの数量もその
分だけ増すことになり屋外屋上での作業が多い事から取
扱いの点でも不便である事は明白である。
本考案は、アンテナ側に固定円板及び回転リングナツト
を1次輻射器とSHF受信機側に段付ツマミネジと丸形
フランジを各々設ける事によりV、 H偏波面合せに於
いて1次輻射器を任意の角度に固定でき、しかも作業の
安全性、能率性を高めた装置を提供するものである。
を1次輻射器とSHF受信機側に段付ツマミネジと丸形
フランジを各々設ける事によりV、 H偏波面合せに於
いて1次輻射器を任意の角度に固定でき、しかも作業の
安全性、能率性を高めた装置を提供するものである。
本考案はSHF受信機アンテナの一次輻射器のV、H偏
波面合せに於いて、固定側のアンテナ背面に複数個の環
状のだ円穴をもった固定円板と固定円板の裏側に前記だ
円穴と同一半径上に同数のタップをもった回転リングナ
ツトを何れもアンテナの中心とセンターを合せて具備せ
しめ、一方回転側の一次輻射器とSHF受信機は合せ面
に前記だ円穴と同一半径上に同数の段付ツマミネジを備
えた丸形フランジで結合し、両者を段付ツマミネジで前
記固定円板の環状のだ円穴を通し、固定円板の裏側の回
転リングナツトに固定する。
波面合せに於いて、固定側のアンテナ背面に複数個の環
状のだ円穴をもった固定円板と固定円板の裏側に前記だ
円穴と同一半径上に同数のタップをもった回転リングナ
ツトを何れもアンテナの中心とセンターを合せて具備せ
しめ、一方回転側の一次輻射器とSHF受信機は合せ面
に前記だ円穴と同一半径上に同数の段付ツマミネジを備
えた丸形フランジで結合し、両者を段付ツマミネジで前
記固定円板の環状のだ円穴を通し、固定円板の裏側の回
転リングナツトに固定する。
V、H偏波面合せの際は役付ツマミネジを若干緩めるだ
けで丸形フランジと回転リングナツトは段付ツマミネジ
に連結されながら固定円板の環状のだ円穴範囲を自由に
回転でき1次輻射器を任意の角度に固定できる様にした
ものである。
けで丸形フランジと回転リングナツトは段付ツマミネジ
に連結されながら固定円板の環状のだ円穴範囲を自由に
回転でき1次輻射器を任意の角度に固定できる様にした
ものである。
第2図を参照すると一次輻射器1とSHF受信機2は丸
形フランジ3に結合され一体となり、アンテナ7の背面
に固定されている固定円板4に段付ツマミネジ5によっ
て固定されている。
形フランジ3に結合され一体となり、アンテナ7の背面
に固定されている固定円板4に段付ツマミネジ5によっ
て固定されている。
次に第3図を参照すると段付ツマミネジ5は丸形フラン
ジ3を通し固定円板4の環状のだ円穴4′を通し回転リ
ングナツト6のタップ孔6′に止まっている。
ジ3を通し固定円板4の環状のだ円穴4′を通し回転リ
ングナツト6のタップ孔6′に止まっている。
第4図は固定円板4の複数個の環状のだ円穴4′を示し
、その角度はαである。
、その角度はαである。
次に1次輻射器のV、H偏波面合せについて説明すると
、第2図に於いて、丸形フランジ3上の複数個の段付ツ
マミネジ5を若干緩るめ、そのままの状態でSHF受信
機2若しくは段付ツマミネジ5を持ってまわせば、丸形
フランジを一体となった1次輻射器1はアンテナ7及び
固定円板4の中心線Cを同一センターとして第4図の固
定円板4上の環状のだ円孔角度α0分回転させる事がで
きる。
、第2図に於いて、丸形フランジ3上の複数個の段付ツ
マミネジ5を若干緩るめ、そのままの状態でSHF受信
機2若しくは段付ツマミネジ5を持ってまわせば、丸形
フランジを一体となった1次輻射器1はアンテナ7及び
固定円板4の中心線Cを同一センターとして第4図の固
定円板4上の環状のだ円孔角度α0分回転させる事がで
きる。
■次輻射器1を必要とする角度に合わせたなら、先に緩
るめた段付ツマミネジ5を再度固定すれば1次輻射器1
のV、 H偏波面合せは完了する。
るめた段付ツマミネジ5を再度固定すれば1次輻射器1
のV、 H偏波面合せは完了する。
本考案は以上説明したようにアンテナ側に同円板と回転
リングナツトを、1次輻射器とSHF受信機側に段付ツ
マミネジと丸形フランジを設ける事により、V、 H偏
波面合せに於いて1次輻射器を任意の角度に固定できる
ので正確な電気信号が受信でき、しかも作業の安全性及
び能率性に効果がある。
リングナツトを、1次輻射器とSHF受信機側に段付ツ
マミネジと丸形フランジを設ける事により、V、 H偏
波面合せに於いて1次輻射器を任意の角度に固定できる
ので正確な電気信号が受信でき、しかも作業の安全性及
び能率性に効果がある。
第1図は従来の装置の一部断面した側面図。
第2図は本考案装置の一部断面した側面図。
第3図は第2図のX部の拡大詳細図。
第4図は第2図のY−Y断面図。
Claims (1)
- SHF受信機アンテナの一次輻射器のV、H偏波面合せ
に於いて、固定側のアンテナ背面に複数個の環状のだ円
穴をもった固定円板と固定円板の裏側に前記だ円穴と同
一半径上に同数のタップをもった回転リングナツトを何
れもアンテナの中心とセンターを合せて具備せしめ、回
転側の一次輻射器とSHF受信機は合せ面に前記だ円穴
と同一半径上に同数の段付ツマミ、ネジを備えた丸形フ
ランジで結合し、両者を段付ツマミネジで前記固定円板
の環状のだ円孔を通し、固定円板の裏側の回転リングナ
ツトに固定するようにした事を特徴とするアンテナ回転
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11039378U JPS6017924Y2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | アンテナ回転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11039378U JPS6017924Y2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | アンテナ回転装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5526968U JPS5526968U (ja) | 1980-02-21 |
JPS6017924Y2 true JPS6017924Y2 (ja) | 1985-05-31 |
Family
ID=29057232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11039378U Expired JPS6017924Y2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | アンテナ回転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017924Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0779275B2 (ja) * | 1986-01-31 | 1995-08-23 | 日本電気株式会社 | マイクロ波帯送受信装置 |
JP2705508B2 (ja) * | 1993-03-24 | 1998-01-28 | 日本電気株式会社 | アンテナ駆動範囲設定機構 |
-
1978
- 1978-08-10 JP JP11039378U patent/JPS6017924Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5526968U (ja) | 1980-02-21 |
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