JPH0778275A - 発券装置 - Google Patents

発券装置

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JPH0778275A
JPH0778275A JP24638693A JP24638693A JPH0778275A JP H0778275 A JPH0778275 A JP H0778275A JP 24638693 A JP24638693 A JP 24638693A JP 24638693 A JP24638693 A JP 24638693A JP H0778275 A JPH0778275 A JP H0778275A
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Yasuhiro Kobayashi
育浩 小林
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 タッチパネルキー11は、キーボード画面を
表示する表示部と、表示部上の任意の位置を押下した
時、対応する位置に表示されたキーの押下情報として出
力する押下検出部とで構成されている。表示部で表示さ
れるキーボード画面データ21aはメモリ21に格納さ
れている。テーブル22は、キーボード画面データ21
aと押下検出部から出力される押下情報との対応関係を
示している。タッチパネルキー11で押下されたキーが
駅名キーであった場合、表示制御部23はテーブル22
を参照してその駅名を判断し、対応する駅名を表示部に
表示させる。 【効果】 操作性が向上し、仕様変更等にも柔軟に対応
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交通機関の切符の発行
を行う発券装置に関し、特にその発券情報の入力操作部
の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、鉄道等の交通機関では、乗車券や
特急券といった切符の発行を、日付や発着駅等の発券情
報を入力することによって自動的に行う発券装置が用い
られている。図2に、従来の発券装置を示す。図は、発
券装置における操作部を示すもので、この操作部を制御
する制御部や、切符の印刷、発行を行う発券プリンタ等
の構成は図示省略している。
【0003】操作部は、シートスライド入力部1、ファ
ンクション入力部2、数字表示部3、数字表示部変更釦
4を備えている。シートスライド入力部1は、汎用キー
からなる多項目キーボード上に、そのオーバレイのペー
ジとしてのシートが重ねられて入力部を構成している。
このシートは複数枚が操作部内に格納され、所定の切替
指示によって対応するシートに切替えるようになってい
る。また、ファンクション入力部2は、予め決められた
機能キーやテンキーを含む入力部である。数字表示部3
は、駅名や席種等を数字コードで表すための表示部であ
り、予めどの桁が何に対応するかが決められている。数
字表示部変更釦4は、数字表示部3に対応して設けら
れ、数字表示部3の表示を切替えるためのボタンであ
る。
【0004】このように構成された発券装置は、シート
スライド入力部1のキーボード上に発券に必要なシート
を重ね、発券情報の入力を行う。例えば、特急券を発行
する場合を次に説明する。
【0005】特急券の発券の場合、その発券情報として
は、「日付」「列車名」「発着駅」「席情報」等があ
り、その入力方法は以下のようになっている。 1.日付→×××× 数字表示部変更釦4の日付キーを
押下し、月、日をファンクション入力部2のテンキーか
ら2桁ずつ入力する。 2.列車名→×××× 列車コードをファンクション入
力部2より入力する。 3.発着駅→×××× シートスライド入力部1あるい
はファンクション入力部2より、駅コードを入力する。 4.席情報→××××× 2桁:人数、1桁:席種別
(例えば0:禁煙席、1:喫煙席)、1桁:席種別(例
えば0:窓側、1:通路側)、1桁:小児人数といった
ように、5桁の入力を行う。
【0006】そして、このように入力された発券情報
は、数字表示部3に数字情報として表示される。また、
デフォルト表示では上記のように、日付、発駅を表示し
ているが、数字表示部変更釦4のうち、対応する表示部
分の釦を押下することにより、その項目を変更すること
が可能となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の発券装置は、駅名や席種別等の情報は、数字表示部
3にコードとしてしか表示されないため、このような発
券装置を使用するには、これらのコードを熟知する必要
があり、不慣れな者にとってその入力操作は非常に困難
であった。また、たとえコードを熟知している者であっ
ても、数字表示のため、誤った入力を行っても見落とし
やすい等、様々な操作上の問題点があった。しかも、数
字表示部3は、その表示桁数が装置の仕様として予め決
められているため、例えば項目増等の仕様変更は殆ど不
可能であった。
【0008】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたもので、操作性を向上し、かつ容易に仕様
変更等に対応することができる発券装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の発券装置は、交
通機関の発券を行うためのキーボード画面を表示する表
示部と、前記表示部上の任意の位置を押下した時、対応
する位置に表示されたキーの押下情報として出力する押
下検出部と、前記キーボード画面のデータを格納するメ
モリと、前記キーボード画面のデータとキーの押下位置
との対応関係を示すテーブルと、前記押下検出部で検出
した押下位置が任意の駅名キーであった場合、前記テー
ブルを参照し、対応する駅名を前記表示部に表示する表
示制御部とを備えたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明の発券装置においては、タッチパネルキ
ーで任意の位置が押下されると、押下検出部は、その座
標情報等を表示制御部に送出する。表示制御部は、テー
ブルを参照し、その押下キーが駅名入力のキーか否かを
判定する。その結果、駅名入力でなかった場合は、テン
キーからの数値入力を、対応する項目キーの位置に表示
する。また、駅名入力であった場合、オペレータは更に
表示部で表示されている駅名リストから駅名を選択す
る。これにより、表示制御部は、テーブルを参照して押
下された駅名を判断し、その駅名を対応する項目キーの
位置に表示する。更に、ある項目の入力後、入力変更の
ため、項目キーが再度押下された場合は、その項目への
入力操作と同様に行う。即ち、その項目キーが駅名入力
か否かを判定し、駅名入力でなかった場合は、数値を表
示し、駅名入力であった場合は、その駅名を表示する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明の発券装置の実施例を示すブロ
ック図である。図の装置は、操作部10、制御部20、
ディスプレイ30、発券プリンタ40からなる。操作部
10は、液晶ディスプレイ上に、多項目キーボードが重
ねられたいわゆるタッチパネルキー11を備え、かつそ
の他にファンクションキー12を備えている。
【0012】タッチパネルキー11は、表示部と押下検
出部とで構成されており、表示部は、キーボード画面を
表示するものである。また、押下検出部は、透明電極を
表示部全面に備えたものであり、任意の部分が押下され
ると、そのX,Y座標情報を出力するよう構成されてい
る。
【0013】制御部20は、マイクロコンピュータ等か
らなり、メモリ21、テーブル22および表示制御部2
3を備えている。メモリ21は、キーボード画面データ
21aを格納するものであり、ランダム・アクセス・メ
モリあるいはハードディスク装置等から構成されてい
る。また、テーブル22は、メモリ21内に格納された
キーボード画面データ21aと、押下検出部で検出され
たX,Y座標との対応関係を示すものである。更に、表
示制御部23は、操作部10の押下検出部から押下情報
が入力された場合、テーブル22を参照し、押下情報に
対応する駅名等の情報を表示出力として表示部に送出す
る機能を有し、プログラム等から構成されている。
【0014】ディスプレイ30は、CRT等からなり、
各種の情報を表示するための表示装置である。また、発
券プリンタ40は、乗車券や特急券といった切符を発行
するためのプリンタである。
【0015】次に、上記構成の発券装置の動作について
説明する。図3に、発券装置における入力動作のフロー
チャートを示す。先ず、オペレータは、発券を行う画面
の選択を、ファンクションキー12の対応するキーを押
下することによって行う。これにより、表示制御部23
は、メモリ21から対応するキーボード画面データ21
aを取り出し、表示出力として操作部10に送出する。
そして、操作部10の表示部はこの画面データを表示す
る(ステップS1)。これにより、従来のシートスライ
ド部と同様の操作性を持つ多項目キーボードが構成され
る。
【0016】図4は、このタッチパネルキー11の表示
例を示す図であり、図4(a)は初期表示、図4(b)
は入力後の表示である。図4(a)に示すように、初期
表示では、乗車月日、列車番号、大人人数、小児人数、
号車、座席番号といった項目キーと共に、駅名選択用の
駅名リスト(図中Aで示す)が表示されている。そし
て、このような項目キー表示から、オペレータが任意の
キーを押下すると(ステップS2)、押下検出部は、そ
の押下情報として、カートリッジNo.、ページ、画面の
X,Y座標情報を表示制御部23に出力する。尚、ここ
で、カートリッジNo.およびページとは、キーボード画
面の識別情報であり、X,Y座標情報とは、どのキーが
押下されたかを示す情報である。
【0017】表示制御部23では、その押下情報からテ
ーブル22を参照して押下項目を判断する(ステップS
3)。即ち、発駅、着駅といった駅名入力か、あるいは
乗車月日や列車番号といった駅名以外の数字入力かを判
断する。ここで駅名以外の入力であった場合、表示制御
部23は、対応する項目が反転表示されるよう表示部に
指示し、その項目に対する入力待ちを行う。そして、オ
ペレータは、ファンクションキー12のテンキーより数
字入力を行う(ステップS4)。その結果、表示制御部
23は、入力された数値のデータを、表示しているキー
ボード画面に基づき、所定の位置に表示するよう出力し
(ステップS5)、表示部は、対応する数値を押下項目
の位置に表示する(ステップS6)。
【0018】一方、上記ステップS3において、押下項
目が駅名入力、即ち発駅、着駅であった場合、表示制御
部23は、上述した駅名以外の入力の場合と同様に、対
応する項目が反転表示されるよう表示部に指示し、オペ
レータは、その後、駅名リストより、指定する駅名を押
下する(ステップS7)。これにより、表示制御部23
は、テーブル22を参照して、どの駅名が選択されたか
を判断し、その駅名データを、表示しているキーボード
画面に基づき、所定の位置に表示するよう出力する(ス
テップS8)。そして、表示部は対応する駅名を発駅、
着駅といった押下項目の位置に表示する(ステップS
9)。
【0019】また、いずれかの項目を変更する場合は、
変更したい項目キーを押下する。これによって、操作部
10より上記と同様の押下情報が表示制御部23に送出
され、上記の動作と同様の処理が行われる。例えば、着
駅を変更したい場合は、その項目を押下することによっ
て、着駅キーが反転表示され、更にオペレータが駅名キ
ーを押下することで上記と同様の動作が行われ、駅名変
更がなされる。
【0020】更に、仕様変更等により項目が増えた場合
は、対応するキーボード画面データ21aのレイアウト
およびテーブル22の内容を変更するだけで対応が可能
である。例えば、この変更例を以下に示す。図5は、変
更後のタッチパネルキーの表示状態を示す図である。図
示の変更は、上記図4で示した表示から列車名を表示す
るようにしたものである。
【0021】このような変更を行う場合は、キーボード
画面データ21aを図5の表示となるよう変更すると共
に、テーブル22の内容を変更するだけでよく、新たに
表示部を増やすといったハードウェア上の変更は必要な
く、仕様変更にも柔軟に対処することができる。また、
上記の列車名を入力する場合は、駅名リストと共に列車
名リストを同時に表示しておくか、あるいは列車名の項
目キーが押下された場合は、駅名リストから列車名リス
トに切替えて表示し、これら列車名リストから駅名を選
択することで行うものである。
【0022】尚、上記実施例において、ディスプレイ3
0の表示や発券プリンタ40の発券動作は既知の動作と
同様であるため、ここでの説明は省略する。
【0023】また、上記実施例では、切符の発券として
特急券の発行を説明したが、これに限定されるものでは
なく、種々の切符の発券に適用可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の発券装置
によれば、発券のための入力を行う操作部を、表示部と
押下検出部とからなるタッチパネルキーで構成し、か
つ、このタッチパネルキーで駅名キーが押下された場合
は、表示部で表示されたキーボード画面データとキーの
押下情報との対応関係を示すテーブルを参照し、対応す
る駅名を表示するようにしたので、従来の入力方法から
違和感がなく、互換性を保ったまま、操作性の向上を図
ることができる。また、項目の増加等の容易に行え、仕
様変更等にも柔軟に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の発券装置の構成図である。
【図2】従来の発券装置の操作部の構成図である。
【図3】本発明の発券装置の動作を示すフローチャート
である。
【図4】本発明の発券装置の表示状態を示す図である。
【図5】本発明の発券装置における表示変更状態を示す
図である。
【符号の説明】
11 タッチパネルキー(表示部、押下検出部) 21 メモリ 21a キーボード画面データ 22 テーブル 23 表示制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交通機関の発券を行うためのキーボード
    画面を表示する表示部と、 前記表示部上の任意の位置を押下した時、対応する位置
    に表示されたキーの押下情報として出力する押下検出部
    と、 前記キーボード画面のデータを格納するメモリと、 前記キーボード画面のデータとキーの押下位置との対応
    関係を示すテーブルと、 前記押下検出部で検出した押下位置が任意の駅名キーで
    あった場合、前記テーブルを参照し、対応する駅名を前
    記表示部に表示する表示制御部とを備えたことを特徴と
    する発券装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9613784B2 (en) 2008-07-17 2017-04-04 Mks Instruments, Inc. Sputtering system and method including an arc detection

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9613784B2 (en) 2008-07-17 2017-04-04 Mks Instruments, Inc. Sputtering system and method including an arc detection

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