JP5223386B2 - 受付端末及び受付システム - Google Patents

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本発明は、金融機関等の営業店に設置され、営業店の窓口で取引を行う顧客の受付を行う受付端末及び受付システムに関するものである。
金融機関等の営業店では、営業店に来店して窓口で取引を行う顧客に受付端末で来店目的である取引を選択させ、選択した取引に応じて必要な情報を入力させた後、受付番号を印字した受付番号票を発行して、窓口で呼出しがあるまで待つように案内している。
一方、営業店の窓口でオペレータが処理する取引は、顧客が窓口のオペレータに提示あるいは提出する物品が必要である。例えば顧客が新規取引を行う際には印鑑、及び免許証や保険証等の身分証明書等の物品を予め用意して窓口のオペレータに提示あるいは提出する必要がある。
従来の受付システムでは、前記のような物品つまり顧客が用意すべき提示提出物が必要な取引を顧客が選択した場合、その提示提出物名を受付端末の表示操作部に表示して、顧客に持参しているか否かを確認させ、持参していない場合はその提示提出物名を用紙に印字して顧客に発行し、再来店させるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−209096
しかしながら、上述した従来の技術においては、顧客は取引に必要な提示提出物を持参し忘れた場合、取引の受付をしてもらえず、一旦提示提出物を取りに帰り、再び来店して受付端末で最初から操作をやり直して受付番号票を発行してもらう必要があり、利便性が低いという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明は金融機関等の営業店に設置される受付端末であって、該営業店の窓口で取引を行う顧客が取引選択画面で選択した取引に対してその取引に必要な顧客が用意すべき提示提出物名を表示すると共に、顧客にその提示提出物を持参しているか否かを選択させ、顧客が持参していることを選択した場合は、受付番号と前記提示提出物名を所定の媒体に印刷して受付番号票として発行し、顧客が持参していないことを選択した場合は、前記提示提出物名を表示する画面で再来店を予約するか否かを選択させ、再来店の予約を選択した場合予約時間を入力させ、かつ別装置から予約番号を受信して、その予約番号と予約時間を所定の媒体に印字し、再来店予約受付票として発行し、前記提示提出物を持参していることを選択して前記受付番号票を受取った顧客が、前記取引選択画面で再来店の予約を選択した場合、予約時間と前記受付番号票に印刷された受付番号を入力させて別装置に送り、かつ別装置から予約番号を受信して、その予約番号と予約時間を所定の媒体に印字し、再来店予約受付票として発行することを特徴とする。
このようにした本発明は、取引に必要な顧客が用意すべき提示提出物を顧客が取りに帰って、再来店した場合、予約時間になると窓口での取引を行えるようになるため、再来店をした顧客は短時間で取引を行うことが可能になり利便性が向上するという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明による顧客受付けシステムの実施例を説明する。
図1は実施例を示すシステム構成図である。
本顧客受付けシステムは、金融機関等の営業店内の受付コーナー等に設置された受付端末1と、受付端末1で顧客が選択した取引に関する受付情報を管理する店内あるいは店外に設置された受付管理サーバ2と、この受付管理サーバ2に設けられた情報管理用のデータベース3と、窓口で顧客との取引を行うオペレータが作業する窓口に設けられた次顧客呼出ボタン(呼出装置)4と、取引の順番待ちをするロビーに設置された呼出番号表示装置5からなり、これらはLANなどの通信回線を介して接続されている。
ここで受付端末1は液晶ディスプレイ等による表示部上にタッチパネルによる入力部を配置した表示操作部、受付番号をレシート用紙等に印刷し受付票として顧客に発行するプリンタ部、受付端末1の動作を制御するための制御プログラムや表示操作部に表示する取引選択画面及び各取引における処理ステップ毎の案内画面や入力画面等の画面データを記憶した記憶部、この記憶部に記憶されている制御プログラムに基づいて受付端末1の動作を制御する制御部等を有している。
また、受付管理サーバ2は制御プログラム等を格納した記憶部や制御部及びタイマ(時計機能)等を備えており、この受付管理サーバ2に設けられたデータベース3には営業店内の窓口で取扱う取引と取引毎に必要な顧客が用意すべき提示提出物(以下単に提示提出物と記す)を対応づけた提示提出物検索用テーブルや、受付番号を採番するための受付番号採番テーブル、取引順番待ちの受付番号を登録する順番待ち受付番号登録テーブル、予約番号を採番するための予約番号採番テーブル、再来店の予約時間及び予約番号を再来店予約情報として登録する再来店予約情報登録テーブル等が記憶されていて、受付管理サーバ2の制御部は受付端末1で顧客が選択した取引に対し、記憶部に記憶されている制御プログラムに基づいてデータベース3の各テーブルを参照しつつ受付番号の採番、受付情報や予約情報を登録、管理等を行う機能を有している。
次顧客呼出ボタン4は窓口で顧客との取引を行うオペレータが取引終了後に次の顧客を呼出すために押下するものである。
呼出番号表示装置5はオペレータにより次顧客呼出ボタン4が押下(操作)されたとき順番待ちしている次の顧客の受付番号を表示してチャイム音を出力するもので、制御プログラム等を格納した記憶部及びその制御プログラムに基づいて呼出番号表示装置5の制御を行う制御部等を備えている。
上述した構成の作用について説明する。
尚、以下に説明する受付端末1、受付管理サーバ2及び呼出番号表示装置5の動作は、各々に設けられた図示しない記憶部に格納された制御プログラム(ソフトウェア)に基づいて図示しない各々の制御部により制御されるものとし、制御部による記憶部等からの情報の読出しやそれに基づく制御については、必要な場合を除いて省略する。
図2は上述した構成のシステムによる第1の実施例を示すフローチャートで、この図2にSで示したステップにしたがって説明する。
金融機関の営業店に来店した顧客が受付端末1の表示操作部に表示されている来店目的入力画面(取引選択画面)で来店目的である取引を選択して入力する(S1)。
入力された取引の情報は受付管理サーバ2に送信され、受付管理サーバ2は受信した取引に該当する提示提出物の情報をデータベース3の提示提出物検索用テーブルから検索して(S2)、検索した提示提出物情報を受付端末1に送信する。
受付端末1は、受信した提示提出物の情報に基づいて、表示操作部に当該顧客が入力した取引に必要な提示提出物名を画面表示する(S3)。
この画面には提示提出物を持参している場合には「はい」のボタンを、持参していない場合には「いいえ」のボタンを押下するよう促すメッセージと共に「はい」と「いいえ」のボタンも表示される。
顧客はその表示画面の内容を確認して「はい」または「いいえ」のボタンを押下する。
受付端末1は顧客がどちらのボタンを押下したかにより、顧客が提示提出物を持参しているか否かを判断し(S4)、持参していると判断した場合は受付管理サーバ2に受付番号の採番を依頼する(S5)。
受付管理サーバ2は受付端末1から受付番号の採番依頼を受信すると、データベース3の受付番号採番テーブルから受付番号を1つ取出して採番し(S6)、その採番した受付番号を順番待ち受付番号登録テーブルに登録されている受付番号の最後尾の順位に登録すると共に、採番した受付番号と提示提出物の情報を受付端末1に送信する。
受付端末1は受付管理サーバ2から受付番号と提示提出物の情報を受信すると、受信した受付番号と提示提出物名をプリンタ部により所定の媒体であるレシート用紙等に印刷し、受付番号票として顧客に発行して(S7)、処理を終了する。
顧客はその受付番号票を受取り、呼出番号表示装置5が設置されたロビーで取引の順番待ちをする。
窓口のオペレータは現在行っている取引の処理が終了すると次顧客呼出ボタン4を押下する。
この次顧客呼出ボタン4の押下信号(呼出情報)は受付管理サーバ2に送られ、これを受けて受付管理サーバ2は順番待ち受付番号登録テーブルに登録されている登録順の先頭順位の受付番号を読出して、その受付番号を呼出番号表示装置5に送信すると共に、今回読出した受付番号に処理済の情報を付加する。
呼出番号表示装置5は受付管理サーバ2から受付番号を受信すると、その受付番号を順番待ちしている顧客に表示し、更にチャイムを鳴らして顧客の注意を喚起する。
順番待ちしている顧客は自分が持っている受付番号票に印刷された受付番号が呼出番号表示装置5に表示されると、窓口へ赴いて取引を行う。
一方、前記S4で顧客が提示提出物を持参していないと受付端末1が判断した場合、受付端末1は表示操作部に再来店予約画面を表示する(S8)。
この再来店予約画面には再来店の予約をする場合には「はい」のボタンを、予約をしない場合には「いいえ」のボタンを押下するよう促すメッセージと共に「はい」と「いいえ」のボタンも表示され、顧客は画面をみて「はい」または「いいえ」のボタンを押下する。
受付端末1は顧客がどちらのボタンを押下したかにより、顧客が再来店の予約をするかしないかを判断し(S9)、予約をしない場合は処理を終了する。
予約をすると判断した場合、受付端末1は表示操作部に予約時間入力画面を表示して予約時間の入力を促し、これにより顧客が予約時間入力画面で予約時間を入力すると(S10)、受付端末1は入力された予約時間を受付管理サーバ2に送信する。
受付管理サーバ2は予約時間を受信すると、データベース3の再来店予約情報登録テーブルを検索して(S11)、予約時間に該当する時間に予約のあきがあるかどうかを調べ、予約が可能か否かを判断する(S12)。
予約が不可能な場合、受付管理サーバ2は、予約不可能である旨の情報を受付端末1に送信し(S13)、受付端末1はその旨の情報を受信すると、表示操作部に予約が不可能であることを知らせるメッセージを配した予約不可画面を表示する(S14)。
この予約不可画面には再予約をする場合には「はい」のボタンを、再予約をしない場合には「いいえ」のボタンを押下するよう促すメッセージと共に「はい」と「いいえ」のボタンも表示され、顧客は画面をみて「はい」または「いいえ」のボタンを押下する。
受付端末1は顧客がどちらのボタンを押下したかにより、顧客が再予約をするかしないかを判断して(S15)、再予約をしない場合は処理を終了し、再予約をする場合はS10からの処理を繰返す。
一方、前記S12で予約が可能と判断した場合、受付管理サーバ2は本顧客の予約情報をデータベース3の予約番号採番テーブルから予約番号を1つ取出して採番し、その採番した予約番号を受信した予約時間と共に本顧客の再来店予約情報として再来店予約情報登録テーブルに登録する。
そして、受付管理サーバ2は、予約可能である旨の情報と採番した予約番号を受付端末1に送信し(S16)、受付端末1は予約可能である旨の情報と採番した予約番号を受信すると、表示操作部に予約を受付けたことを知らせるメッセージを配した予約受付通知画面を表示する(S17)。
その後、受付端末2は予約時間と予約番号及び提示提出物名をプリンタ部によりレシート用紙等に印刷し、再来店予約受付票として顧客に発行して(S18)、処理を終了する。
顧客はその再来店予約受付票を受取り、一旦提示提出物を取りに帰り、再び来店する。
受付管理サーバ2はタイマにより得られる現在時刻に該当する予約情報が再来店予約情報登録テーブルに登録されているかどうかを常時監視しており、現在時刻に該当する予約情報がある場合、窓口のオペレータが次顧客呼出ボタン4を押下してその押下信号は受付管理サーバ2に送られてきた時点で、該当予約情報の予約番号を読出して、その予約番号を呼出番号表示装置5に送信すると共に、今回読出した予約番号に処理済の情報を付加する。
呼出番号表示装置5は受付管理サーバ2から予約番号を受信すると、その予約番号を順番待ちしている顧客に表示し、更にチャイムを鳴らして顧客の注意を喚起する。
順番待ちしている顧客は自分が持っている再来店予約受付票に印刷された予約番号が呼出番号表示装置5に表示されると、窓口へ赴いて取引を行う。
以上説明したように、第1の実施例では、顧客が受付端末で来店目的の取引を入力した後、その取引に必要な提示提出物を持参していないことが分かった場合、提示提出物を持参していない旨の入力を行うと、再来店予約画面を表示し、顧客に予約時間を入力させて予約が可能であれば受付管理サーバのデータベースの再来店予約情報登録テーブルに予約時間と予約番号を再来店予約情報として登録すると共に、受付端末で予約番号を印刷した再来店予約受付票を顧客に発行し、その予約時間になると予約番号を呼出番号表示装置に表示して窓口での取引を行えるようにしているため、再来店をした顧客は短時間で取引を行うことが可能になり利便性が向上するという効果が得られる。
図3は上述した構成のシステムによる第2の実施例を示すフローチャートで、この図3にSで示したステップにしたがって説明する。
この第2の実施例は、顧客が受付番号票を受取った後、提示提出物を持参していないことに気付いた場合に、新たに受付端末1で予約を行うことができるようにしたもので、顧客待ちの受付端末1の表示操作部には営業店に来店した顧客が来店目的である取引を選択及び受付端末1で一度受付番号票を受取った顧客がその受付番号票に印刷されている提示提出物を持参していないことに気付いた場合に再来店の予約を選択することが可能な取引選択画面を表示する。
顧客はこの取引選択画面で来店目的である取引を選択するか一度が受付番号票を受取った顧客が再来店の予約を選択して入力する。
受付端末1は取引が入力されたか再来店の予約が入力されたかを判断し(S21)、取引が入力された場合、入力された取引の情報を受付管理サーバ2に送信する。
受付管理サーバ2は受信した取引に該当する提示提出物の情報をデータベース3の提示提出物検索用テーブルから検索して(S22)、検索した情報を受付端末1に送信し、受付端末1は、受信した提示提出物の情報に基づいて、表示操作部に当該顧客が入力した取引に必要な提示提出物名を画面表示する(S23)。
この画面には取引に必要な提示提出物を持参している場合には「はい」のボタンを、持参していない場合には「いいえ」のボタンを押下するよう促すメッセージと共に、「はい」と「いいえ」のボタンも表示される。
顧客はその表示画面の内容を確認して「はい」または「いいえ」のボタンを押下する。
受付端末1は顧客がどちらのボタンを押下したかにより、顧客が提示提出物を持参しているか否かを判断し(S24)、持参していると判断した場合は受付管理サーバ2に受付番号の採番を依頼する(S25)。
受付管理サーバ2は受付端末1から受付番号の採番依頼を受信すると、データベース3の受付番号採番テーブルから受付番号を1つ取出して採番し(S26)、その採番した受付番号を順番待ち受付番号登録テーブルに登録されている受付番号の最後尾の順位に登録すると共に、採番した受付番号と取引に必要な提示提出物及び必要帳票の情報を受付端末1に送信する。
受付端末1は受付管理サーバ2から受付番号と提示提出物の情報を受信すると、受信した受付番号と提示提出物名をプリンタ部によりレシート用紙等に印刷し、受付番号票として顧客に発行して(S27)、処理を終了する。
顧客はその受付番号票を受取り、呼出番号表示装置5が設置されたロビーで取引の順番待ちをするが、この順番待ちの間に前記のように受付番号票に印刷されている提示提出物を持参していないことに気付いた場合、前記のように顧客は受付端末1の表示操作部に表示されている取引選択画面で再来店の予約を選択することになる。
順番待ちしている顧客の呼び出しについては第1の実施例と同様に行われる
一方、前記S24で顧客が提示提出物を持参していないと受付端末1が判断した場合、受付端末1は表示操作部に再来店予約画面を表示する(S28)。
この再来店予約画面には再来店の予約をする場合には「はい」のボタンを、予約をしない場合には「いいえ」のボタンを押下するよう促すメッセージと共に、「はい」と「いいえ」のボタンも表示され、顧客は画面をみて「はい」または「いいえ」のボタンを押下する。
受付端末1は顧客がどちらのボタンを押下したかにより、顧客が再来店の予約をするかしないかを判断し(S29)、予約をしない場合は処理を終了する。
予約をすると判断した場合、受付端末1は表示操作部に予約時間入力画面を表示して予約時間の入力を促す。
また、前記S21で受付端末1は再来店の予約が入力されたと判断した場合、表示操作部に受付番号入力画面を表示して、受付番号票に印刷されている受付番号を入力させ(S30)、その後予約時間入力画面を表示して予約時間の入力を促す。
これにより顧客が予約時間入力画面で予約時間を入力すると(S31)、受付端末1は入力された予約時間を受付管理サーバ2に送信するが、受付番号が入力されている場合は予約時間に受付番号を付加して受付管理サーバ2に送信する。
受付管理サーバ2は予約時間を受信すると、受付番号が付加されているかどうかを判断し、受付番号がある場合、順番待ち受付番号登録テーブルを検索して該当受付番号の取消処理を行う(S33)。
受付番号がない場合、あるいは受付番号の取消処理を行った後、受付管理サーバ2はデータベース3の再来店予約情報登録テーブルを検索して(S34)、予約時間に該当する時間に予約のあきがあるかどうかを調べ、予約が可能か否かを判断する(S35)。
予約が不可能な場合、受付管理サーバ2は、予約不可能である旨の情報を受付端末1に送信し(S36)、受付端末1はその旨の情報を受信すると、表示操作部に予約が不可能であることを知らせるメッセージを配した予約不可画面を表示する(S37)。
この予約不可画面には再予約をする場合には「はい」のボタンを、再予約をしない場合には「いいえ」のボタンを押下するよう促すメッセージと共に「はい」と「いいえ」のボタンも表示され、顧客は画面をみて「はい」または「いいえ」のボタンを押下する。
受付端末1は顧客がどちらのボタンを押下したかにより、顧客が再予約をするかしないかを判断して(S38)、再予約をしない場合は処理を終了し、再予約をする場合はS31からの処理を繰返す。
一方、前記S35で予約が可能と判断した場合、受付管理サーバ2はデータベース3の予約番号採番テーブルから予約番号を1つ取出して採番し、その採番した予約番号を受信した予約時間と共に本顧客の再来店予約情報として再来店予約情報登録テーブルに登録する。
そして、受付管理サーバ2は、予約可能である旨の情報と採番した予約番号を受付端末1に送信し(S39)、受付端末1は予約可能である旨の情報と予約番号を受信すると、表示操作部に予約を受付けたことを知らせるメッセージを配した予約受付通知画面を表示する(S40)。
その後、受付端末1は予約時間と予約番号、及び取引に必要な提示提出物名をプリンタ部によりレシート用紙等に印刷し、再来店予約受付票として顧客に発行して(S41)、処理を終了する。
顧客はその再来店予約受付票を受取り、一旦提示提出物を取りに帰り、再び来店する。
受付管理サーバ2はタイマにより得られる現在時刻に該当する再来店予約情報が再来店予約情報登録テーブルに登録されているかどうかを常時監視しており、現在時刻に該当する再来店予約情報がある場合、窓口のオペレータが次顧客呼出ボタン4を押下してその押下信号は受付管理サーバ2に送られてきた時点で、該当再来店予約情報の予約番号を読出して、その予約番号を呼出番号表示装置5に送信すると共に、今回読出した予約番号に処理済の情報を付加する。
呼出番号表示装置5は受付管理サーバ2から予約番号を受信すると、その予約番号を順番待ちしている顧客に表示し、更にチャイムを鳴らして顧客の注意を喚起する。
順番待ちしている顧客は自分が持っている再来店予約受付票に印刷された予約番号が呼出番号表示装置5に表示されると、窓口へ赴いて取引を行う。
以上説明したように第2の実施例では、受付端末で受付番号票を受取った顧客がその受付番号票に印刷されている提示提出物を持参していないことに気付いた場合、受付端末で再来店予約の予約を選択すると、顧客に予約時間を入力させて予約が可能であれば受付管理サーバのデータベースの再来店予約情報登録テーブルに予約時間と予約番号を再来店予約情報として登録すると共に、受付端末で予約番号を印刷したに再来店予約受付票を顧客に発行し、その予約時間になると予約番号を呼出番号表示装置に表示して窓口での取引を行えるようにしているため、顧客が順番待ちをしているときに取引に必要な提示提出物を持参していないことに気付いた場合でも再来店の予約を行うことができ、再来店をしたときに顧客は短時間で取引を行うことが可能になり、利便性が向上するという効果が得られる。
実施例のシステム構成を示す図 第1の実施例を示すフローチャート 第2の実施例を示すフローチャート
符号の説明
1 受付端末
2 受付管理サーバ
3 データベース
4 次顧客呼出ボタン
5 呼出番号表示装置

Claims (2)

  1. 金融機関等の営業店に設置される受付端末であって、
    該営業店の窓口で取引を行う顧客が取引選択画面で選択した取引に対してその取引に必要な顧客が用意すべき提示提出物名を表示すると共に、顧客にその提示提出物を持参しているか否かを選択させ、
    顧客が持参していることを選択した場合は、受付番号と前記提示提出物名を所定の媒体に印刷して受付番号票として発行し、
    顧客が持参していないことを選択した場合は、前記提示提出物名を表示する画面で再来店を予約するか否かを選択させ、再来店の予約を選択した場合予約時間を入力させ、かつ別装置から予約番号を受信して、その予約番号と予約時間を所定の媒体に印字し、再来店予約受付票として発行し、
    前記提示提出物を持参していることを選択して前記受付番号票を受取った顧客が、前記取引選択画面で再来店の予約を選択した場合、予約時間と前記受付番号票に印刷された受付番号を入力させて別装置に送り、かつ別装置から予約番号を受信して、その予約番号と予約時間を所定の媒体に印字し、再来店予約受付票として発行することを特徴とする受付端末。
  2. 金融機関等の営業店に設置された受付端末と、
    該受付端末で顧客が選択した取引に必要な顧客が用意すべき提示提出物の情報及び受付番号を前記受付端末に送信すると共に、その受付番号を順番待ち受付番号として順番待ち受付番号登録テーブルに登録して管理する受付管理サーバと、
    前記営業店の窓口のオペレータが操作する呼出装置から呼出情報が前記受付管理サーバに送られることで、前記受付管理サーバから送られてくる受付番号を順番待ちしている顧客に対して表示する番号表示装置を備え、
    前記受付端末は、前記営業店の窓口で取引を行う顧客が取引選択画面で選択した取引に対してその取引に必要な顧客が用意すべき提示提出物名を表示すると共に、顧客にその提示提出物を持参しているか否かを選択させ、顧客が持参していることを選択した場合は、受付番号と前記提示提出物名を所定の媒体に印刷して受付番号票として発行し、顧客が持参していないことを選択した場合は、前記提示提出物名を表示する画面で再来店を予約するか否かを選択させ、再来店の予約を選択した場合、予約時間を入力させて、その予約時間を前記受付管理サーバに送り、前記受付管理サーバから予約番号を受信して、その予約番号と予約時間を所定の媒体に印字して再来店予約受付票として発行し、かつ前記提示提出物を持参していることを選択して前記受付番号票を受取った顧客が、前記取引選択画面で再来店の予約を選択した場合、予約時間と前記受付番号票に印刷された受付番号を入力させて、その予約時間と受付番号を前記受付管理サーバに送り、前記受付管理サーバから予約番号を受信して、その予約番号と予約時間を所定の媒体に印字して再来店予約受付票として発行し、
    前記受付管理サーバは前記受付端末から受信した予約時間と予約番号を再来店予約情報として再来店予約情報登録テーブルに登録すると共に、前記予約番号を前記受付端末に送信し、前記再来店予約情報登録テーブルに登録された再来店予約情報の予約時間になると予約番号を前記番号表示装置に送って表示させ、かつ前記受付端末から予約時間と受付番号を受信すると、順番待ち受付番号登録テーブルに登録されている該当受付番号の取消しを行い、受信した予約時間と予約番号を再来店予約情報として再来店予約情報登録テーブルに登録すると共に、予約番号を前記受付端末に送信することを特徴とする受付システム。
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