JPH077678U - スイング解析装置 - Google Patents

スイング解析装置

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Publication number
JPH077678U
JPH077678U JP3611593U JP3611593U JPH077678U JP H077678 U JPH077678 U JP H077678U JP 3611593 U JP3611593 U JP 3611593U JP 3611593 U JP3611593 U JP 3611593U JP H077678 U JPH077678 U JP H077678U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor signal
video
coil
memory
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP3611593U
Other languages
English (en)
Inventor
徹 吉田
Original Assignee
有限会社土方電機
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Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社土方電機 filed Critical 有限会社土方電機
Priority to JP3611593U priority Critical patent/JPH077678U/ja
Publication of JPH077678U publication Critical patent/JPH077678U/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プレイヤーのスイングをアドレスから
フィニッシュまでを磁界センサーを利用してマルチビデ
オメモリーに記録し、その記録映像をビデオモニターと
ビデオプリンターによりフォームの解析を行うものであ
る。 【構成】 本考案は、磁界を発生するコイルを儲
けたセンサー信号部と、CCTVカメラ、マルチヒデオ
メモリー、ビデオモニター、ビデオプリンターより構成
されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
ゴルフ、野球等スイング及びフォームの解析に関すること。
【0002】 防犯ビデオ等、映像記録に関すること。
【0003】
【従来の技術】
従来、センサー信号として使用されていたものに、光や音声によるもの、赤外 線等の光線を利用したものが掲げられる。
【0004】 一般にビデオメモリーを用いた記録方法は、センサー信号発生と同時に記録を 開始し、一定時間後記録を停止する方法である。この場合読み出す時点で密度を 変えて映像を取り出し、疎になる部分は画面上でメモリーを間引く形で読みだし ている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来の音や赤外線を利用した信号では、空振りした場合検地できず、また光線 等(蛍光灯等)の影響を受けやすいことである。これを磁界によるセンサーによ り解決しようとするものである。
【0006】 従来ビデオメモリーを用いた記録方法では、センサー信号作動開始直後から一 定時間のみを記録し、映像を間引く形で映像を取り出していた。この為メモリー 上無駄になる部分が発生していた。本考案は、メモリーの無駄になる部分に新た にデーターを書き込むことにより、前途の欠点を解決しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
コイルにバイアス電流を流し、コイルに蓄積されたエネルギーの変化を新しい センサー信号としようとする。
【0008】 予め複数のマルチビデオメモリーを環状に配置し、記録速度を3段階に切り替 えることにより、間引いたメモリーの画面番地に新たにデーターを書き込みメモ リーの無駄をなくそうとする。
【0009】
【作用】
コイルにバイアス電流を流し、コイルに発生された磁界を横切ることにより、 コイルのインダクタンスが変化する。
【0010】 マルチビデオメモリーを環状に配置し、センサー信号が発生するまでの速度を Aの速度(説明上Aの速度Bの速度と表記する)、センサー信号が発生した一定 時間後Bの速度に切り替え、先に記録されている画面番地を適宣飛ばして一定時 間記録を書き替えた後記録を停止する。
【0011】
【実施例】
添付図面に従って実施例を説明する。センサー部は図1に示す通り磁界を発生 するコイル(L)、バイアス電流を流す電源(PS)、電流を制御する抵抗器( R)より構成している。このコイルにバイアス電流を流し、比透磁率の大きな物 体(金属棒、ゴルフクラブ等)がコイルに発生した磁界を通過することによりコ イルのインダクタンスが変化し、これによりコイルに蓄積されたエネルギーが変 化する。このエネルギーの変化を外部回路により確認して物体が通過したことを 認識できる。このセンサーを用いることにより、スイングが空振りであっても信 号の検出が可能となる。
【0012】 実施例としてゴルフクラブを用いることにする。図3に示すように複数のマル チビデオメモリーを環状に配置し、Aをマルチビデオメモリーの記録速度とする 。センサー信号発生まではこの状態で、順次書き換えて記録作業を継続させてい る。
【0013】 センサー信号が発生した後も、映像をAの速度で1〜5まで順次書き換えて記 録し、それ以降、Bの速度に切り替わって記録する。7から9・11・13・1 5に於いては、1画面ずつ飛び越えて記録を書き換えその後停止する。その結果 6・8・10・12・14・16〜20迄の画面はセンサー信号以前に記録した 画面となる。ゴルフスイングの場合はテイカップ上で6になる(4図)。
【0014】 5図に於いて、アドレス時のフォームは画面番地6・8・10・12・16と 、センサー信号発生以前の画面を書き換えることなく残っている。フィニッシュ 時のフォームは7・9・11・13・15と、センサー信号発生以後の画面に書 き換えている。センサー(ティカップ)近辺のフォームはセンサー信号発生以前 の画面17・18・19・20となっており,センサー信号発生以後の画面は1 ・2・3・4・5となっている。
【0015】 前途の結果、5図に示す通り記録速度はB・A・Bとなる。これによりアドレ ス近辺の映像は速度B、ティカップ通過時の映像は速度A、フィニッシュ近辺の 映像は速度Bとなってマルチビデオメモリーに記録することができる。
【0016】
【考案の効果】
前途のセンサー信号により、空振りした場合でもセンサー信号が作動し、光線 等の影響を受けることなく作動し、従来の技術では捕らえることができなかった 映像を、マルチビデオメモリーにより記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】センサーの系統図である。
【図2】スイング解析装置の系統図である。
【図3】マルチビデオメモリーを環状に配置した図であ
る。
【図4】センサー発生後のマルチビデオメモリーの状況
である。
【図5】マルチビデオメモリーの画面番地と記録速度の
関係を示す図である。
【符号の説明】
L 磁界を発生するコイル PS バイアスを供給する電源 R 電流を制御する抵抗器 1 センサー部 2 ビデオカメラ 3 マルチビデオメモリー 4 ビデオモニター 5 ビデオプリンター

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本考案は、磁界を発生するコイル、バ
    イアス電流を流す電源、電流を制御する抵抗器より構成
    している(図1)ものから、コイルにバイヤス電流を流
    し、コイルに蓄積されたエネルギーの変化をセンサー信
    号として利用することである。
  2. 【請求項2】 本考案は、CCTVカメラとマルチビ
    デオメモリー、ビデオモニター、ビデオプリンターより
    成る(図2)スイング解析システムにおいて、センサー
    信号検出部(発生部)通過前後の状態をセンサー信号の
    発生を中心として、センサー信号発生以前以後の記録を
    各々3段階の速度で切り替えて、マルチビデオメモリー
    における画面を余りなく記録するものである。
JP3611593U 1993-05-27 1993-05-27 スイング解析装置 Pending JPH077678U (ja)

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JP3611593U JPH077678U (ja) 1993-05-27 1993-05-27 スイング解析装置

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JP3611593U JPH077678U (ja) 1993-05-27 1993-05-27 スイング解析装置

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JPH077678U true JPH077678U (ja) 1995-02-03

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63175544U (ja) * 1987-03-09 1988-11-15

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JPS58149777A (ja) * 1982-03-01 1983-09-06 三菱電機株式会社 ゴルフ練習器
JPS619654U (ja) * 1984-06-22 1986-01-21 三菱自動車工業株式会社 自動変速機の油圧制御装置
JPS63249587A (ja) * 1987-04-03 1988-10-17 有限会社システムアート ゴルフスイングの録画装置
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