JP5230353B2 - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置及びその制御方法に関し、詳しくは撮像装置における消費電力低減技術に関する。
デジタルカメラやデジタルビデオカメラのような携帯可能な撮像装置において、その消費電力は電池(バッテリー)の消耗に直結するものであり、非常に重要な要素である。デジタルカメラでは、撮影開始の指示の時点から処理開始の直前までDRAMへの電流供給をオフし、処理開始から終了の期間のみ電流供給をオンにすることでバッテリーの消耗を抑圧する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−281430号公報
近年、ビデオカメラは、動画と静止画の同時撮影を含む、高精細な画像の記録が可能となっている。高精細な画像は画素数が多大であり、特にビデオカメラのようにフィールド周期での処理が必須である場合には、供給するクロックの周波数も上がり消費電力が増大する。また、機能が多彩になると処理も複雑化するために処理過程のデータを保持するためのメモリのサイズ、帯域も大きくなる上に撮影モードの遷移によるばらつきも大きくなる。例えば、上述したような撮影開始の指示の時点から処理開始の直前までのパワーダウン制御では、ビデオカメラのような撮像装置においての消費電力低減効果は小さいものとなる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、撮像装置の消費電力をより低減できるようにすることを目的とする。
本発明に係る撮像装置は、映像データを生成する撮像手段と、前記撮像手段により得られた映像データを処理する複数の処理手段と、前記処理手段により処理される映像データを記憶する記憶手段と、パワー制御を行う制御手段とを備え、前記制御手段は、前記映像データのフィールド単位又はフレーム単位で撮影モードを検出し、前記検出された撮影モードに応じて、前記記憶手段を、通常動作状態と、前記通常動作状態よりも消費電力が少ない低消費電力状態とに制御することを特徴とする。
また、本発明に係る撮像装置は、映像データを生成する撮像手段と、前記撮像手段により得られた映像データを処理する複数の処理手段と、前記処理手段により処理される映像データを記憶する記憶手段であって、複数の記憶領域を有し、前記記憶領域の単位で、通常動作状態と、前記通常動作状態よりも消費電力が少ない低消費電力状態とに制御が可能な記憶手段と、パワー制御を行う制御手段であって、撮影モードを検出し、前記撮影モードに応じて、前記記憶手段を、前記通常動作状態と前記低消費電力状態とに制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記映像データのフィールド単位又はフレーム単位で、前記撮影モードにおいて前記処理手段による処理のために使用される前記記憶領域を検出し、前記処理手段による処理のために使用される前記記憶領域を前記通常動作状態とし、前記処理手段による処理のために使用されない前記記憶領域を前記低消費電力状態とすることを特徴とする。
本発明によれば、撮像装置における記憶手段の消費電力を最小限に抑えることが可能となり、撮像装置の消費電力を低減することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る撮像装置の全体構成例を示すブロック図である。
図1に示す撮像装置において、レンズ11により結像された映像は、撮像素子であるセンサ部12へ入射される。センサ部12に入射された映像は、センサ部12で光電変換され、AD(アナログ−デジタル)変換部13でAD変換される。
このようにして光電変換及びAD変換されて生成されたデジタルデータ(映像データ)は、センサインタフェース部(センサIF部)14を経由して信号処理部15へ入力される。信号処理部15は、撮影モードに応じて、入力されたデジタルデータ(映像データ)に動画用の信号処理、静止画用の信号処理、もしくは双方の信号処理を行う。
動画リサイズ部16は、動画に係るリサイズ処理を行い、映像データを動画サイズにリサイズする。例えば、動画リサイズ部16は、映像データを図示しない表示部での表示サイズにリサイズしたり、動画と静止画の同時撮影時においては高画素で処理している画像を動画記録のサイズにリサイズしたりする。ノイズリダクション部(NR部)17は、全フレームとの積分処理によりノイズの除去(ノイズリダクション処理)を行う。
ビデオインタフェース部(ビデオIF部)18は、動画リサイズ部16やNR部17等により各種処理が施された動画に係る映像データを図示しない表示部等に供給する。動画符号化部19は、動画リサイズ部16及びNR部17等により各種処理が施された動画に係る映像データを符号化して図示しない記録媒体等に記録する。
IP変換部20は、信号処理後の映像データに係るインターレース→プログレッシブ変換処理を行う。静止画リサイズ部21は、静止画に係るリサイズ処理を行い、映像データを静止画記録サイズにリサイズする。静止画符号化部22は、静止画リサイズ部21によるリサイズ画像をメモリから読み出して符号化を行い、カードインタフェース部(カードIF部)23は、それを読み出してメモリカード等の記録媒体に記録する。
顔検出リサイズ部24は、信号処理後の映像データにリサイズ処理を施し、顔検出処理サイズにリサイズする。顔検出部25は、顔検出リサイズ部24によるリサイズ画像を読み出して顔検出処理を行い、処理結果に応じて枠表示を行わせる。
上述した信号処理部15、動画リサイズ部16、NR部17、ビデオIF部18、動画符号化部19、IP変換部20、静止画リサイズ部21、静止画符号化部22、及びカードIF部23によって映像データに係る各種処理を施す処理手段が構成される。なお、これらの全部ではなく一部によって、処理手段を構成するようにしても良い。
システム制御部26は、撮像装置の動作モードに応じて、撮像装置内の各処理部を制御し処理全般の制御を行う。例えば、システム制御部26は、フィールド周期単位又はフレーム周期単位で撮像装置における撮影モードの設定の遷移を観測しており、その撮影モードでの撮影シーケンスに応じてアクセス制御部27やメモリパワー制御部28を制御する。システム制御部26及びメモリパワー制御部28により、メモリへの電流供給の制御を行う制御手段が構成される。
アクセス制御部27は、システム制御部26の指示に応じて、複数の処理シーケンス(撮影シーケンス)に応じた各処理部のメモリアクセスを制御する。また、メモリパワー制御部28は、システム制御部26の指示に応じて、メモリ29、30のパワー制御(電流供給の制御)を行う。例えば、メモリパワー制御部28は、メモリを通常動作時よりも消費電力を減らす状態である低消費電力モード(パワーダウンモード)にするパワーダウン制御や、パワーダウンモードから通常動作状態に復帰させるパワーアップシーケンスを実行させたりする。
メモリは、撮像装置内の各処理部での処理に係る映像データを保持するメモリであり、本実施形態では複数構成(メモリA29、メモリB30)となっている。例えば、メモリA29、メモリB30は、それぞれDRAMである。メモリA29及びメモリB30は、電流供給の制御が独立して実行可能なように構成されている。なお、複数のメモリA29及びメモリB30にかえて、電流供給の制御が各々でできる複数の領域を有する1つのメモリを設けるようにしても良い。そのような1つのメモリを設ける場合には、領域単位で(例えば、複数のバンクの構成であれば、バンク単位で)電流供給の制御を行い、活性化状態(パワーアップ状態)及び非活性化状態(パワーダウン状態)を制御するようにすれば良い。
図2〜図4は、撮像装置における各撮影モードでのメモリアクセスに係るデータフローを示す図である。メモリA29は、記憶容量が小さいサイズ(例えば、128Mbit)のメモリである。メモリA29には、動画用のフレーム領域VFR0〜VFR3(例えば、1920×1080=2Mpixel)と、顔検出ワーク用の領域FDETがマッピングされている。また、メモリB30は、メモリA29より記憶容量が大きいサイズ(例えば、1Gbit)のメモリである。メモリB30には、静止画処理用のフレーム領域YCC0〜YCC2(例えば、3840×2160=8Mpixel)と、静止画符号データ格納用の領域JPEGがマッピングされている。
図2は、プレビュー表示時のデータフローを示している。
センサ部12により得られた映像データは、信号処理部15で処理されてメモリA29の領域VFR0へ格納される。次のフィールド周期で、動画リサイズ部16は、領域VFR0から映像データを読み出し、図示しない表示部への表示サイズにリサイズしてメモリA29の領域VFR1へ格納する。ビデオIF部18は、領域VFR1から表示サイズにリサイズされた映像データを読み出し、図示しない表示部へ出力する。
また、顔検出リサイズ部24は、メモリA29の領域VFR0から映像データを読み出して、顔検出用サイズにリサイズしてメモリA29の領域FDETへ格納する。顔検出部25は、領域FDETから顔検出用サイズにリサイズされた映像データを読み出して顔検出処理を行い、その処理結果を図示しない顔検出枠表示部に供給する。
図3は、通常の動画撮影時のデータフローを示している。
センサ部12により得られた映像データは、信号処理部15で処理されてメモリA29の領域VFR0へ格納される。次のフィールド周期で、動画リサイズ部16は、領域VFR0から映像データを読み出し、動画サイズにリサイズしてメモリA29の領域VFR1へ格納する。NR部17は、リサイズされた映像データを領域VFR1から読み出し、ノイズリダクション処理を行いメモリA29の領域VFR2へ格納する。ビデオIF部18は、領域VFR2からノイズリダクション処理された映像データを読み出して表示部、動画記録処理部へ供給する。
また、顔検出リサイズ部24は、メモリA29の領域VFR0から映像データを読み出して、顔検出用サイズにリサイズしてメモリA29の領域FDETへ格納する。顔検出部25は、領域FDETから顔検出用サイズにリサイズされた映像データを読み出して顔検出処理を行い、その処理結果を図示しない顔検出枠表示部に供給する。
図4は、通常の動画撮影中に静止画を同時に記録する同時撮影動作でのデータフローを示している。
センサ部12の全画素について読み出した映像データは、信号処理部15で処理されてメモリB30の領域YCC0へ格納される。動画リサイズ部16は、領域YCC0から映像データを読み出し、動画サイズにリサイズしてメモリA29の領域VFR1へ格納する。NR部17は、リサイズされた映像データを領域VFR1から読み出し、ノイズリダクション処理を行いメモリA29の領域VFR2へ格納する。ビデオIF部18は、領域VFR2からノイズリダクション処理された映像データを読み出して表示部、動画記録処理部へ供給する。
また、IP変換部20は、メモリB30の領域YCC0から映像データを読み出してIP変換処理を行い、処理結果をメモリB30の領域YCC1に格納する。静止画リサイズ部21は、領域YCC1から映像データを読み出し、静止画サイズにリサイズしてメモリB30の領域YCC2へ格納する。静止画符号化部22は、静止画サイズにリサイズされた映像データを領域YCC2から読み出して符号化処理を施しメモリB30の領域JPEGへ格納する。カードIF部23は、領域JPEGから符号化された映像データを読み出して記録媒体への記録処理を行う。
また、顔検出リサイズ部24は、メモリB30の領域YCC0から映像データを読み出して、顔検出用サイズにリサイズしてメモリA29の領域FDETへ格納する。顔検出部25は、領域FDETから顔検出用サイズにリサイズされた映像データを読み出して顔検出処理を行い、その処理結果を図示しない顔検出枠表示部に供給する。
図5は、プレビュー表示から通常の動画撮影へ撮影モードが遷移する場合の動作例を示す図である。
プレビュー表示を行っているとき、領域VFR2及び領域VFR3からなるメモリA29の領域BとメモリB30は使用されない。したがって、メモリパワー制御部28による制御によって、プレビュー表示動作時には、メモリA29の領域B及びメモリB30はパワーダウン状態(もしくは電流供給が停止された状態)とされる。
システム制御部26は、フィールド周期単位(又はフレーム周期単位)で撮像装置における撮影モードの遷移を観測している。プレビュー表示を行っている状態で、図5に示すように、期間3Vの時点で通常の動画撮影への撮影モードの遷移が指示されると、システム制御部26が通常の動画撮影を開始する指示を検出し、期間4Vからセンサ部12等の駆動が切り替わる。以降、動画リサイズ部16は期間5Vの開始から、NR部17は期間6Vの開始から、ビデオIF部18は期間7Vの開始から、プレビュー処理から通常動画処理に処理が各々切り替わる。
上述したようにメモリパワー制御部28の制御により、メモリA29は電源投入後において領域Aがパワーアップされていて、領域Bはセルフリフレッシュ状態でパワーダウンされている。撮影モードの遷移に応じて、メモリパワー制御部28は、メモリA29の領域Bについて通常の動画撮影に係る処理開始前である期間4Vにおいて、メモリA29の領域Bのパワーアップシーケンスを実行する。これにより、メモリA29の領域Bは、セルフリフレッシュ状態の解除によりパワーアップされて、通常の動画撮影に係る処理時には通常動作時の電流供給が行われ、以降トランザクション領域としてアクセスされる。なお、メモリB30は、通常の動画撮影においても使用されないため、パワーダウンされ続ける。
図6は、通常の動画撮影中に静止画を同時撮影する場合の動作例を示す図である。
システム制御部26は、フィールド周期単位(又はフレーム周期単位)で撮像装置における撮影モードの遷移を観測しており、例えば、図6に示すように通常の動画撮影時である期間2Vにおいて静止画の同時撮影を開始する指示を検出する。期間2Vで静止画の同時撮影の開始指示が検出されると、期間3V〜4Vにおいてセンサ部12等の駆動が切り替わる。例えば、撮像素子であるセンサ部12での信号の読み出しモードが切り替えられる。
さらに、動画処理については、期間4V〜5Vに動画リサイズ部16、期間5V〜6VにNR部17、期間6V〜7VにビデオIF部18が、同時記録処理を行う。また、静止画処理については、期間4V〜5VにIP変換部20でのIP変換処理、期間6V〜7Vに静止画リサイズ部21でのリサイズ処理が行われる。それに続いて、期間10V〜13Vに静止画符号化部22でのJPEG符号化処理、期間14V〜15VにカードIF部23での静止画記録処理が順次行われる。
ここで、メモリB30は、静止画の同時撮影の開始指示の検出に応じて、メモリパワー制御部28により、処理開始前である期間3Vでパワーアップシーケンスを実行するよう制御される。そして、メモリB30は、静止画記録処理時の期間4V〜15Vで通常動作時の電流供給が行われるとともにアクセスされる。静止画記録に係る処理終了後の期間15V以降では、メモリB30は、メモリパワー制御部28によりパワーダウンされるように制御される。
図7は、通常の動画撮影から高解像度の動画撮影に撮影モードが遷移する場合の動作例を示す図である。
システム制御部26は、フィールド周期単位(又はフレーム周期単位)で撮像装置における撮影モードの遷移を観測しており、例えば、図7に示すように通常の動画撮影時である期間3Vにおいて高解像度の動画撮影を開始する指示を検出する。システム制御部26が高解像度の動画撮影の開始指示を検出すると、期間4Vでセンサ部12等の駆動が切り替わる。以降、動画リサイズ部16は期間5Vの開始から、NR部17は期間6Vの開始から、ビデオIF部18は期間7Vの開始から、通常動画処理から高解像度動画処理に処理が各々切り替わる。
メモリB30は、撮影モードの遷移検出に応じて、メモリパワー制御部28により、高解像度動画処理に係る処理開始前である期間4Vでパワーアップシーケンスを実行するよう制御される。そして、メモリB30は、高解像度動画撮影中は通常動作時の電流供給が行われ、以降トランザクション領域としてアクセスされる。
図8は、スローシャッター撮影時の動作例を示す図である。
ここで、シャッタースピードが1/7.5sである場合、8フィールド単位でセンサ部12等が駆動される。それに伴い、撮影された映像データに係る各処理は離散的に行われる。
例えば、期間2V〜9Vでセンサ部12等が駆動された場合、期間10V〜11Vで動画リサイズ部16はリサイズ処理を行い、期間11V〜12VでNR部17はノイズリダクション処理を行い、期間12VでビデオIF部18は映像データを更新する。
メモリB30は、システム制御部26により観測されるスローシャッター撮影時の信号処理シーケンスに応じて電流供給の制御が行われる。具体的には、各処理が重複するPhase1〜Phase3にあわせてメモリパワー制御部28により処理開始前である期間9Vでパワーアップシーケンスが実行される。メモリB30は、処理時の期間10V〜12Vで通常動作時の電流供給が行われてトランザクション領域としてアクセスされる。そして、メモリ30は、処理終了後の期間12V以降では、次にPhase1〜Phase3が重複するタイミングまで、メモリパワー制御部28によりパワーダウンされるように制御される。
図9〜図12は、高解像度の動画撮影時でのメモリアクセスに係るデータフローを示す図である。メモリA29は、記憶容量が小さいサイズ(例えば、256Mbit)のメモリである。メモリA29には、動画用のフレーム領域VFR0、VFR1(例えば、3840×2160=8Mpixel)と、顔検出ワーク用の領域FDETがマッピングされている。また、メモリB30は、メモリA29より記憶容量が大きいサイズ(例えば、1Gbit)のメモリである。メモリB30には、動画静止画共用のフレーム領域YCC0〜YCC2(例えば、3840×2160=8Mpixel)と、静止画符号データ格納用の領域JPEGがマッピングされている。
図9は、図8に示した期間Phase1のデータフローを示している。
センサ部12により得られた映像データは、信号処理部15で処理されてメモリA29の領域VFR0へ格納される。動画リサイズ部16は、領域VFR0から映像データを読み出し、それをリサイズ処理してメモリB30の領域YCC0へ格納する。ビデオIF部18は、領域VFR1から映像データを読み出して表示部、動画記録処理部へ供給する。
また、顔検出リサイズ部24は、メモリA29の領域VFR0から映像データを読み出して、顔検出用サイズにリサイズしてメモリA29の領域FDETへ格納する。顔検出部25は、領域FDETから顔検出用サイズにリサイズされた映像データを読み出して顔検出処理を行い、その処理結果を図示しない顔検出枠表示部に供給する。
図10は、図8に示した期間Phase2又は図7に示した通常シャッター撮影時の高解像度の動画撮影期間のデータフローを示している。
センサ部12により得られた映像データは、信号処理部15で処理されてメモリA29の領域VFR0へ格納される。動画リサイズ部16は、領域VFR0から映像データを読み出し、それをリサイズ処理してメモリB30の領域YCC0へ格納する。NR部17は、領域YCC0から映像データを読み出してノイズリダクション処理を行いメモリA29の領域VFR1へ格納する。ビデオIF部18は、領域VFR1から映像データを読み出して表示部、動画記録処理部へ供給する。
また、顔検出リサイズ部24は、メモリA29の領域VFR0から映像データを読み出して、顔検出用サイズにリサイズしてメモリA29の領域FDETへ格納する。顔検出部25は、領域FDETから顔検出用サイズにリサイズされた映像データを読み出して顔検出処理を行い、その処理結果を図示しない顔検出枠表示部に供給する。
図11は、図8に示した期間Phase3のデータフローを示している。
NR部17は、メモリB30の領域YCC0から映像データを読み出してノイズリダクション処理を行いメモリA29の領域VFR1へ格納する。ビデオIF部18は、領域VFR1から映像データを読み出して表示部、動画記録処理部へ供給する。
また、顔検出リサイズ部24は、メモリA29の領域VFR0から映像データを読み出して、顔検出用サイズにリサイズしてメモリA29の領域FDETへ格納する。顔検出部25は、領域FDETから顔検出用サイズにリサイズされた映像データを読み出して顔検出処理を行い、その処理結果を図示しない顔検出枠表示部に供給する。
図12は、図8に示した期間Phase1〜3以外の期間のデータフローを示している。ビデオIF部18は、メモリA29の領域VFR1から映像データを読み出して表示部、動画記録処理部へ供給する。また、顔検出リサイズ部24は、メモリA29の領域VFR0から映像データを読み出して、顔検出用サイズにリサイズしてメモリA29の領域FDETへ格納する。顔検出部25は、領域FDETから顔検出用サイズにリサイズされた映像データを読み出して顔検出処理を行い、その処理結果を図示しない顔検出枠表示部に供給する。
図13は、本実施形態におけるメモリ制御に係るフローチャートを示している。
撮像装置に対して電源が投入されると、システム制御部26からの指示に応じて、メモリパワー制御部28は、メモリA29のパワーアップシーケンスを行う(S1)。次に、メモリパワー制御部28は、メモリA29の領域Bにセルフリフレッシュ設定をして、プレビュー表示に必要な領域Aのみをパワーオン状態(通常動作状態)にする(S2)。
その後、システム制御部26は、撮影モードの遷移を観測するタイミングとしてのフィールド同期信号を監視する。システム制御部26は、フィールド同期信号がきたら(S3のY)、撮影モードの遷移が検出されたか否かを判断する(S4)。その結果、撮影モードの遷移が検出されなかった場合には(S4のN)、ステップS3に戻る。
一方、撮影モードの遷移を検出した場合には(S4のY)、システム制御部26は、さらに撮影モードの遷移によりメモリA29の領域拡張が必要であるか否かを判断する(S5)。判断の結果、メモリA29の領域拡張が必要であれば(S5のY)、システム制御部26からの指示に応じてメモリパワー制御部28は、メモリA29の領域Bのセルフリフレッシュを解除して領域Bをパワーオンする(S6)。
次に、システム制御部26は、さらにもうひとつのメモリB30への拡張が必要であるか否かを判断する(S7)。その結果、メモリB30への拡張が必要であれば(S7のY)、システム制御部26からの指示に応じてメモリパワー制御部28は、メモリB30のパワーアップシーケンスを実施し(S8)、ステップS3に戻る。
また、システム制御部26は、撮影モードの遷移によりアクセス領域の縮小もしくはメモリB30が不要であると検出された場合(S9のY)には、メモリパワー制御部28による対応するメモリの領域やメモリについてパワーダウン処理を行う(S10)。そして、ステップS3に戻る。
図14は、図13に示したメモリのパワーアップシーケンスを示すフローチャートである。
まず、パワーアップシーケンスが開始されると、メモリに対するクロックの供給が開始され(S11)、その後、200μsの期間、ウエイトする(S12)。次に、メモリに対してPRE_ALLコマンド及びREFコマンドが発行され(S13、S14)、続いてメモリへのモード設定(MRSコマンドの発行)が行われる(S15)。最後に、タイミング調整(キャリブレーション)が行われ(S16)、パワーアップシーケンスが完了する。
本実施形態によれば、システム制御部26が、フィールド周期単位(又はフレーム周期単位)で撮影モードの遷移を観測することにより、映像データの処理に必要とされるメモリの領域がフィールド単位(又はフレーム単位)で検出される。その検出結果に応じて、メモリパワー制御部28が、メモリA29、B30に係る電流供給の制御を行い、処理に必要な領域やメモリをパワーアップ(活性化)し、処理に不要な領域やメモリをパワーダウン(非活性化)する。これにより、撮影モードの遷移に対応するきめ細やかな電流供給の制御を行うことができ、メモリの消費電力を最小限に抑えることが可能となり、撮像装置の消費電力を低減することができる。
(本発明の他の実施形態)
上述した実施形態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるように、該各種デバイスと接続された装置又はシステム内のコンピュータ(CPU又はMPU)に対し、前記実施形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムを供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータに格納されたプログラムに従って前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
また、この場合、前記ソフトウェアのプログラム自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラム自体は本発明を構成する。また、そのプログラムをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプログラムを記憶する記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、供給されたプログラムがコンピュータにて稼働しているオペレーティングシステム又は他のアプリケーションソフト等と共同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムは本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
さらに、供給されたプログラムがコンピュータに係る機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムの指示に基づいてその機能拡張ボード等に備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行う。その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれることは言うまでもない。
なお、前記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明の実施形態に係る撮像装置の構成例を示す図である。 本実施形態におけるプレビュー表示時のメモリアクセスに係るデータフローを示す図である。 本実施形態における通常の動画撮影時のメモリアクセスに係るデータフローを示す図である。 本実施形態における静止画同時撮影時のメモリアクセスに係るデータフローを示す図である。 本実施形態にてプレビュー表示から通常の動画撮影へ撮影モードが遷移する場合の動作例を示す図である。 本実施形態にて通常の動画撮影中に静止画を同時撮影する場合の動作例を示す図である。 本実施形態にて通常の動画撮影から高解像度の動画撮影に撮影モードが遷移する場合の動作例を示す図である。 本実施形態におけるスローシャッター撮影時の動作例を示す図である。 本実施形態における高解像度動画撮影時のメモリアクセスに係るデータフローを示す図である。 本実施形態における高解像度動画撮影時のメモリアクセスに係るデータフローを示す図である。 本実施形態における高解像度動画撮影時のメモリアクセスに係るデータフローを示す図である。 本実施形態における高解像度動画撮影時のメモリアクセスに係るデータフローを示す図である。 本実施形態におけるメモリ制御の一例を示すフローチャートである。 本実施形態におけるメモリのパワーアップシーケンスを示すフローチャートである。
符号の説明
12 センサ部
15 信号処理部
16 動画リサイズ部
17 ノイズリダクション部
18 ビデオインタフェース部
19 動画符号化部
20 IP変換部
21 静止画リサイズ部
22 静止画符号化部
23 カードインタフェース部
24 顔検出リサイズ部
25 顔検出部
26 システム制御部
27 アクセス制御部
28 メモリパワー制御部
29、30 メモリ

Claims (12)

  1. 映像データを生成する撮像手段と、
    前記撮像手段により得られた映像データを処理する複数の処理手段と、
    前記処理手段により処理される映像データを記憶する記憶手段と、
    パワー制御を行う制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記映像データのフィールド単位又はフレーム単位で撮影モードを検出し、前記検出された撮影モードに応じて、前記記憶手段を、通常動作状態と、前記通常動作状態よりも消費電力が少ない低消費電力状態とに制御することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記記憶手段は複数の記憶領域を有し、前記制御手段は、前記検出された撮影モードにおける前記処理手段による処理のために使用される前記記憶領域を前記通常動作状態とし、前記検出された撮影モードにおける前記処理手段による処理のために使用されない前記記憶領域を前記低消費電力状態とすることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記撮影モードは、前記処理手段により処理された映像データを表示部に表示するプレビュー表示モードと、前記処理手段により前記映像データに動画用の処理を施して記録媒体に記録する動画撮影モードとを含むことを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装置。
  4. 前記制御手段は、前記撮影モードとして第1の撮影モードが検出され、前記検出された第1の撮影モードにおける処理のために使用される記憶領域が前記低消費電力状態であった場合、前記第1の撮影モードの処理の開始前に、前記低消費電力状態の記憶領域を前記通常動作状態にすることを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  5. 前記制御手段は、前記撮影モードとして第1の撮影モードが検出され、前記検出された第1の撮影モードにおける処理のために使用される記憶領域が前記低消費電力状態であった場合、前記第1の撮影モードを検出した次のフィールド又はフレームにおいて、前記第1の撮影モードにおける処理のために使用される記憶領域を前記通常動作状態にする処理を実行することを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  6. 映像データを生成する撮像手段と、
    前記撮像手段により得られた映像データを処理する複数の処理手段と、
    前記処理手段により処理される映像データを記憶する記憶手段であって、複数の記憶領域を有し、前記記憶領域の単位で、通常動作状態と、前記通常動作状態よりも消費電力が少ない低消費電力状態とに制御が可能な記憶手段と、
    パワー制御を行う制御手段であって、撮影モードを検出し、前記撮影モードに応じて、前記記憶手段を、前記通常動作状態と前記低消費電力状態とに制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記映像データのフィールド単位又はフレーム単位で、前記撮影モードにおいて前記処理手段による処理のために使用される前記記憶領域を検出し、前記処理手段による処理のために使用される前記記憶領域を前記通常動作状態とし、前記処理手段による処理のために使用されない前記記憶領域を前記低消費電力状態とすることを特徴とする撮像装置。
  7. 前記制御手段は、第1の処理のために使用されると検出された記憶領域が前記低消費電力状態であった場合、前記処理手段による前記第1の処理の開始前に、前記検出された記憶領域を前記通常動作状態にすることを特徴とする請求項6記載の撮像装置。
  8. 前記記憶手段は複数のメモリを含み、前記制御手段は、前記メモリの単位で、前記通常動作状態と前記低消費電力状態とに制御することを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の撮像装置。
  9. 前記記憶手段は複数のバンクを含み、前記制御手段は、前記バンクの単位で、前記通常動作状態と前記低消費電力状態とに制御することを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の撮像装置。
  10. 映像データを生成する撮像手段と、
    動画撮影モードにおいて前記撮像手段により得られた映像データに動画用の処理を施すと共に、前記動画撮影モードにおける静止画撮影の指示に応じて、前記撮像手段により得られた映像データに対し静止画用の処理を施す処理手段と、
    前記処理手段により処理される映像データを記憶する記憶手段であって、複数の記憶領域を有し、前記記憶領域の単位で、通常動作状態と、前記通常動作状態よりも消費電力が少ない低消費電力状態とに制御が可能な記憶手段と、
    パワー制御を行う制御手段であって、前記動画撮影モードにおいて、前記動画用の処理のために使用される前記記憶領域を前記通常動作状態とし、前記静止画用の処理のために使用される前記記憶領域を前記低消費電力状態とする制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記動画撮影モードにおいて、前記静止画撮影の指示を、前記映像データのフィールド単位又はフレーム単位で検出し、前記動画撮影モードにおいて前記静止画撮影の指示を検出した場合に、前記静止画用の処理のために使用される前記記憶領域を前記通常動作状態とし、前記静止画用の処理が終了した後に、前記静止画用の処理のために使用される前記記憶領域を前記低消費電力状態とすることを特徴とする撮像装置。
  11. 映像データを生成する撮像手段と、記憶手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記記憶手段を使用して、前記撮像手段により得られた映像データを処理する処理工程と、
    前記映像データのフィールド単位又はフレーム単位で撮影モードを検出し、前記検出された撮影モードに応じて、前記記憶手段を、通常動作状態と、前記通常動作状態よりも消費電力が少ない低消費電力状態とに制御する制御工程とを有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  12. 映像データを生成する撮像手段と、複数の記憶領域を有し、前記記憶領域の単位で、通常動作状態と、前記通常動作状態よりも消費電力が少ない低消費電力状態とに制御が可能な記憶手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記記憶手段を使用して、前記撮像手段により得られた映像データを処理する処理工程と、
    撮影モードを検出し、前記撮影モードに応じて、前記記憶手段を、前記通常動作状態と前記低消費電力状態とに制御する制御工程とを有し、
    前記制御工程は、前記映像データのフィールド単位又はフレーム単位で、前記撮影モードにおいて前記処理工程による処理のために使用される前記記憶領域を検出し、前記処理工程による処理のために使用される前記記憶領域を前記通常動作状態とし、前記処理工程による処理のために使用されない前記記憶領域を前記低消費電力状態とすることを特徴とする撮像装置の制御方法。
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