JPH077581U - 窓用カーテン装置 - Google Patents

窓用カーテン装置

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JPH077581U
JPH077581U JP4322193U JP4322193U JPH077581U JP H077581 U JPH077581 U JP H077581U JP 4322193 U JP4322193 U JP 4322193U JP 4322193 U JP4322193 U JP 4322193U JP H077581 U JPH077581 U JP H077581U
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drum
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敏正 戸室
政知 片山
善正 谷村
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三光発条株式会社
東桜株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 巻き取りロール方式の窓用カーテン装置にお
いて、高級感を持たせ、操作性を高める。 【構成】 略同一の巻直径にて成形された板ばね16が
巻かれている主ドラム13と、板ばね16を引き出して
反り返すように巻き取る従ドラム15とを備えたばね機
構6を窓脇に固定し、ばね機構6のばね力とバランスす
る荷重を備えたロールカーテン4を従ドラム15に連結
する。任意の引出し位置でロールカーテン4から手を放
せば、引き出されたロールカーテン4の重量と従ドラム
15の逆転しようとするトルクとが釣り合い、ロールカ
ーテン4を停止させることができる。また、この状態
で、ロールカーテン4を下方から軽く持ち上げれば、ロ
ールカーテン4をスムーズに巻き戻すことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、列車や住宅等の窓に施設される特にロールカーテンを利用した窓 用カーテン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から用いられているこの種の窓用カーテン装置は、ロールカーテンの巻芯 を中空のパイプで構成し、その中にねじりばねを装着し、このねじりばねのばね 力によりロールカーテンを巻き取るための動力を得るようにしたものが多い。
【0003】 この構成によると、巻芯内部のスペースに巻き取り動力としてのばねを装着で きるので、巻芯の両端に十分なスペースがない列車等の窓にも設置できるメリッ トがある。
【0004】 実際、住宅や列車等の窓脇には、充分なスペースがないのが実情であり、殆ど がこのねじりばね方式を採用している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、ねじりばね方式のロールカーテンでは、カーテンの引き出し量 が大きくなるに従い、略比例してねじりばねのトルクが増え、復元力が増加して しまうことから、カーテンを任意の位置に停止させるためには、ラチェット式の ストッパーで止めるか、又は窓枠に設けられたフックに引掛けて止めなければな らず、また、ロールカーテンを巻き取る際には、ストッパーやフックから外し、 カーテンが勢いよく戻らないように注意しながら操作する必要があり、操作性が 悪く煩わしいものであった。
【0006】 また、この様なねじりばね方式のロールカーテンは、高級感を与えにくく、現 実に住宅や新幹線客車等のある程度高級感を求められる場所には採用されていな い。
【0007】 これに対し、旧来からの横引き方式のカーテンも多く利用されているが、太陽 光を遮る操作を考えても、太陽光は上方から照射されるので、ロールカーテンに よれば、窓全体を塞がなくても殆んどの日射を遮ることができるのに対し、横引 き方式のカーテンによれば、日射を遮るためには窓全体を塞ぐ必要があり、また 、横引き方式のカーテンにあっては、操作性の面でも改善が求められている。
【0008】 そこで、この考案においては、巻き取りロール方式でありながら、高級感を持 たせ、任意の位置で手を放せばロールカーテンをその位置で停止させることがで き、不要になった時には、単に手で軽く押し上げてやればスムーズに巻き戻すこ とができる操作性のよい窓用カーテン装置を提供することを課題としている。
【0009】 ここで、旧来のねじりばねを用いて上記課題を達成することが出来れば、前述 したごとくスペースを削減できるので最良であるが、ねじりばねの材料である鋼 線の材質、太さ、巻形状等を変更しても、ロールカーテンを任意の位置にバラン スして停止させることができるねじりばねは作り得ない。
【0010】
【課題を達成するための手段】
しかして、この考案の要旨とするところは、略同一の巻直径にて成形された板 ばねが巻かれている主ドラムと、前記板ばねを引き出して反り返すように巻き取 る従ドラムとを備えたばね機構を窓脇に固定し、前記ばね機構のばね力とバラン スする荷重を備えたロールカーテンを上下方向に昇降可能に配置し、このロール カーテンの巻芯を前記ばね機構の従ドラムに連結するようにしたことにある。
【0011】 ここで、ロールカーテンの着脱を想定して、ばね機構の従ドラムに係合突起が 突出形成された凹部を形成し、ロールカーテンの巻芯の一端に前記係合突起と係 合するスリットを設け、巻芯の一端を従ドラムに着脱自在に挿入できるようにし 、また、ロールカーテンの巻芯の他端を径方向へのスライドによって巻芯受けに 着脱自在に支持させるようにしてもよい。
【0012】 また、ばね機構には、板ばねの復元力による従ドラムの回転を一時的に阻止す るロック機構を設けてもよい。
【0013】 さらに、ロールカーテンは、下端に巻芯と平行するウエイト・バーを固定して 構成してもよく、窓脇に設けられたガイド溝に案内されて昇降するようにしても よい。
【0014】
【作用】
したがって、この考案によれば、巻かれているロールカーテンを手で持って引 出すと、巻芯の回転に伴ってばね機構の従ドラムが回転し、従ドラムに板ばねが 強制的に巻き取られていく。この板ばねは、略同一巻直径を有して成形されてお り、従ドラムに反り返るように巻き取られるので、巻き取られた板ばねの長さに 係わらず、主ドラムに巻き戻ろうとする略一定の復元力が発生する。このため、 この復元力とバランスする荷重を備えたロールカーテンを任意の引出し位置で放 せば、ロールカーテンの荷重とばね機構のばね力とが丁度釣り合うので、ロール カーテンは昇降することなくそのままその位置で停止する。
【0015】 これに対し、ロールカーテンを巻き戻したい場合には、ロールカーテンを下方 から軽く持ち上げれば、ロールカーテンの荷重とばね機構のばね力とのバランス が崩れてロールカーテンを巻き戻そうとする力が勝り、ロールカーテンは巻芯に スムーズに巻き取られていく。
【0016】 また、ロールカーテンの巻芯をばね機構に対して着脱自在にしておけば、ロー ルカーテンの取り替えが行え、ばね機構の従ドラムに板ばねの復元力による回転 を阻止するロック機構を設けることで、従ドラムの逆転を一時的に防止してロー ルカーテンの脱着作業を簡便に行うことができ、ロールカーテンを、その下端に 巻芯と平行するウエイト・バーを固定して構成すると共に、窓脇に設けられたガ イド溝に案内されて昇降するようにすれば、安定した操作が得られる。
【0017】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面により説明する。
【0018】 図1において、例えば新幹線等の列車の窓枠1にカーテン装置を施設した例が 示され、窓枠1は、向かい合わせ客席用にあっては、窓2の視界を確保するため にセンターピラー3が細くなっており、窓用カーテン装置は、取付けスペースの 都合上、ロールカーテン4の巻芯5の片端のみにばね機構6を連結して構成され ている。
【0019】 ロールカーテン4は、巻芯5に固定されたカーテン地6と、このカーテン地6 の下端に巻芯5と平行して固定されたウエイト・バー7とから成り、窓枠1の上 部に配置されて上下方向へ昇降できるようになっており、ウエイト・バー7とカ ーテン地6とを合わせたそれ自体の重さを有している。ここで、巻芯5は、図2 にも示されるように、ロールカーテン4を巻く中空パイプ8の両端に係止部材9 ,10を挿嵌して構成されている。
【0020】 ばね機構6は、窓枠1の上部脇に固定されており、ブラケット11に回転軸1 2が固定された主ドラム13と、同ブラケット11に回転軸14が固定された従 ドラム15と、板ばね16とにより基本的に構成され、板ばね16は、長尺のば ね用鋼材またはSUS材を略同一の巻直径にて成形して主ドラム13に巻付けら れており、その一端が従ドラム15に向かって引き出されて、従ドラム15に板 ばね自体が反り返って巻き取られるよう螺子止めされている。しかして、このば ね機構6は、従ドラム15に板ばね16が巻き取られると、巻き取られた板ばね の長さに係わらず、板ばね16を主ドラム13に巻き戻そうとする一定の復元力 が常に従ドラム15に働くようになっている。そして、このばね機構6のトルク (ばね力)は、板ばね16の厚さ、巾、巻直径等を考慮して、前記ロールカーテ ン4の重量とバランスするように予め設定されている。
【0021】 従ドラム15のロールカーテン側の側面中央には凹部17が形成され、この凹 部17の内側には径方向に突出する係合突起18が形成されている。また、巻芯 5の係止部材9には、前記係合突起18と係合するスリット19が形成され、係 合突起18とスリット19との位置を合わせて係止部材9を凹部17に挿入すれ ば、ロールカーテン4の巻芯5の一端が従ドラム15に着脱自在に連結されるよ うになっている。
【0022】 これに対し、巻芯5の他端は、係止部材10の側端中央に支軸20が突出形成 され、この支軸20をセンターピラー3の上部に取付けられた巻芯受け21で回 転自在に保持するようにしている。この巻芯受け21には、支軸20を巻芯5の 径方向にスライドさせて保持部22に導くための溝23が形成されており、この 実施例において溝23は、保持部22よりも上方に延びて巻芯受け21の手前の 辺に開口する形状を有しており、巻芯受け21に回動可能に設けられた留め具2 8で開口端が開閉されるようになっている。
【0023】 また、ロールカーテン4のウエイト・バー7の両端は、窓脇に設けられたガイ ド溝25、26に挿入され、ロールカーテン4がガイド溝25、26に案内され ながら上下に昇降できるようになっている。
【0024】 そして、巻芯5、ばね機構6、巻芯受け21、およびガイド溝25、26は、 美観を損なわないよう図示しないカバーで覆われている。
【0025】 上記構成において、巻上げられているロールカーテン4が手で持って引き出さ れると、巻芯5と連結された従ドラム15が回転され、板ばね16が主ドラム1 3から強制的に従ドラム15へ巻き取られていく。この巻き取られた板ばね16 は、ロールカーテン4の引出し方向と逆方向の回転トルクを従ドラム15に与え ることになるが、このトルクは、常に一定であり、しかもカーテン地6の引き出 された部分とウエイト・バー7との合算した重量にバランスするよう設定されて いるので、ロールカーテン4は、手を放すとその位置で停止することになる。
【0026】 また、停止しているロールカーテン4を巻き上げるには、ロールカーテン4の 下に手を添えて軽く持ち上げれば、ばね機構6のトルクにロールカーテン4を手 で押し上げる力が加わり、今まで均衡が保たれていた力関係が崩れてロールカー テン4がスムーズに巻き上げられる。この過程においても、再び手を放せば、ロ ールカーテン4の重量とばね機構6のばね力とが釣り合い、ロールカーテン4を 停止させることができる。
【0027】 したがって、ストッパー等の特別な手段を設けなくとも、ロールカーテン4を 昇降過程の任意の位置において停止させることができる。しかも、ロールカーテ ン4は、ウエイト・バー7が先端に取り付けられた構成となっているので、カー テン地6をピンと張って振動や風等で窓枠や窓ガラスに触れるのを防ぐことがで き、また、ウエイト・バー7の両端部をガイド溝25、26に嵌め込むことで、 ロールカーテン5をガイド溝25、26に沿って安定昇降させることができる。
【0028】 さらに、ロールカーテン4をばね機構6から取り外す必要がある場合には、巻 芯受け21の留め具28を回動させて溝23の開口端を開状態とし、巻芯5の支 軸20を溝23に沿ってスライドさせて巻芯受け21から外し、巻芯5を軸方向 にずらして従ドラム15の凹部17から抜き取ればよい。逆に、ロールカーテン 4を取り付けるには、係合突起18とスリット19との位置を合わせて巻芯5の 一端を従ドラム15の凹部17に挿入し、巻芯5の他端を巻芯受け21の溝23 に導いてこの溝23に沿ってスライドさせ、保持部22に支軸20を載置した後 に溝23の開口端を留め具28で閉状態にすればよい。このため、ロールカーテ ン4の取り替えをワンタッチで行え、簡易な脱着作業が可能となる。また、巻芯 受け21の溝23の開口端を留め具28で開閉できるようにしているので、何ら かの拍子に巻芯5が脱落してしまうことを防ぐことができる。
【0029】 図3及び図4にこの考案の他の実施例が示され、この実施例においては、前記 実施例の構成に加え、ばね機構6の従ドラム15に逆転を防止するロック機構3 0が設けられている。
【0030】 このロック機構30は、従ドラム15に形成された凸部31と、ブラケット1 1に設けられたロック部材32とにより構成され、凸部31は、回転軸14を挿 入する従ドラム15の軸穴33から板ばね13を巻き取る巻胴34にかけて形成 された例えば3つのリブ35に設けられており、リブ35の側辺からブラケット 11に向けて突出形成されている。ロック部材32は、板状に形成された長形状 のもので、一端に切り込みを入れて前記凸部31の先端と係止可能な係止部36 が形成されている。そして、この一端が従ドラム15とブラケット11との間に 入り込むように他端がブラケット11に回動可能に螺子止めされており、係止部 36が凸部31の先端に係止すると、板ばね16の復元力による従ドラム15の 回転を阻止できるようになっている。
【0031】 したがって、ロック機構30のロック部材32を回動させ、凸部31にロック 部材32の係止部36をあてがえば、ロールカーテン4を持ち上げても従ドラム 15の逆転を一時的に止めることができるので、ロールカーテン4をばね機構6 から安全且つ容易に取り外すことができ、ロールカーテン4を取り付ける際にも 、従ドラム15の凹部17へ巻芯5を挿入するための位置合わせを容易に行える 。
【0032】 尚、上述の実施例において、ばね機構6のばね力と相反する引出し荷重は、厳 密に言えば、ロールカーテンの引出し量が増えれば大きくなるが、カーテン地自 体はさして重量がないものであり、最大に引出しても、引出し初期とほぼ同じ荷 重がかかるとみてよい。仮に、カーテン地6が厚く、引出しストロークによって 重量が漸増するような場合でも、板ばね16は巻直径を徐々に変えて成形すると 変動トルクを得ることができるので、板ばね成形時の巻直径を調節することで荷 重の変動に対応することが可能となる。この場合でもトルクの変動は、板ばねの 巻直径をわずかに変える程度ですむため、板ばね自体は、略同一の巻直径にて成 形されるとみて差し支えない。
【0033】
【考案の効果】
以上述べたように、請求項1記載の考案によれば、略同一の巻直径にて成形さ れた板ばねが巻かれている主ドラムと、前記板ばねを引き出して反り返すように 巻き取る従ドラムとを有するばね機構を窓脇に設け、このばね機構のばね力とバ ランスするロールカーテンの巻芯を前記ばね機構の従ドラムに連結するようにし たので、僅かな力をもってロールカーテンを引出したり、巻き戻したりすること ができ、また、手を放した任意の位置でロールカーテンを停止させることができ る。このため、操作性の優れた、しかも高級感のある窓用カーテン装置を提供す ることができる。
【0034】 また、請求項2記載の考案によれば、ロールカーテンをばね機構と独立に着脱 可能としたので、ロールカーテンの取り替えが容易に行える。
【0035】 請求項3記載の考案によれば、ロック機構によりばね機構の従ドラムの逆転を 一時的に防止でき、ロールカーテンの取付け作業を簡便に且つ安全に行うことが できる。
【0036】 請求項4記載の考案によれば、下端に設けられたウエイト・バーによりロール カーテンに張りを与え、ロールカーテンを窓脇に設けられたガイド溝に案内され て昇降させることで、ロールカーテンの安定操作を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る窓用カーテン装置の実施例を示
す全体図である。
【図2】図1における窓用カーテン装置の要部を拡大し
た分解斜視図である。
【図3】この考案に係る窓用カーテン装置に用いられる
ロック機構を備えたばね機構を示す分解斜視図である。
【図4】図3におけるロック機構を備えたばね機構の正
面図である。
【符号の説明】
4 ロールカーテン 5 巻芯 6 ばね機構 7 ウエイト・バー 13 主ドラム 15 従ドラム 16 板ばね 17 凹部 18 係合突起 19 スリット 21 巻芯受け 25、26 ガイド溝 30 ロック機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 片山 政知 神奈川県横浜市港北区綱島東5丁目10番41 号 三光発条株式会社内 (72)考案者 谷村 善正 東京都北区中里1−6−5 東桜株式会社 内

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略同一の巻直径にて成形された板ばねが
    巻かれている主ドラムと、前記板ばねを引き出して反り
    返すように巻き取る従ドラムとを備えたばね機構を窓脇
    に固定し、前記ばね機構のばね力とバランスする荷重を
    備えたロールカーテンを窓の上下方向に昇降可能に配置
    し、このロールカーテンの巻芯を前記ばね機構の従ドラ
    ムに連結するようにしたことを特徴とする窓用カーテン
    装置。
  2. 【請求項2】 ロールカーテンの巻芯は、その一端での
    みばね機構の従ドラムに連結され、他端が径方向へのス
    ライドにより着脱する巻芯受けに支持されており、前記
    従ドラムには軸心を同じくして前記ロールカーテンの巻
    芯の一端を着脱自在に挿入する凹部が形成され、この凹
    部に径方向に突出する係合突起を形成し、前記巻芯の一
    端に前記係合突起と係合するスリットを設けるようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の窓用カーテン装置。
  3. 【請求項3】 ばね機構には、板ばねの復元力による従
    ドラムの回転を阻止するロック機構が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載の窓用カーテン装置。
  4. 【請求項4】 ロールカーテンは、その下端に巻芯と平
    行するウエイト・バーが固定されて成り、窓脇に設けら
    れたガイド溝に案内されて昇降することを特徴とする請
    求項1記載の窓用カーテン装置。
JP1993043221U 1993-07-13 1993-07-13 窓用カーテン装置 Expired - Lifetime JP2571784Y2 (ja)

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