JPH0774920A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0774920A
JPH0774920A JP5158896A JP15889693A JPH0774920A JP H0774920 A JPH0774920 A JP H0774920A JP 5158896 A JP5158896 A JP 5158896A JP 15889693 A JP15889693 A JP 15889693A JP H0774920 A JPH0774920 A JP H0774920A
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data
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forming apparatus
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JP5158896A
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Inventor
Takahiko Uno
高彦 宇野
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数枚の原稿の画像を1枚の転写紙に画像形
成し、その転写紙を折り畳むことによって容易に複数頁
からなる小冊子を作れるようにする。 【構成】 表面について、8頁目の全画像データは第1
画素のデータの格納位置をP1としてエリアE1に、1
頁目の全画像データは第1画素のデータの格納位置をP
2としてエリアE2に、5頁目の全画像データは第1画
素のデータの格納位置をP3としてエリアE3に180
°回転させた状態で、4頁目の画像データは第1画素の
データの格納位置をP4としてエリアE4に180°回
転させた状態で格納する。また、裏面についても同様に
して、2,3,6,7の各頁を所定の位置に所定の角度
で格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はデジタルコピー機等の
複写機又はレーザプリンタ等の印刷機等の画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種の複写機や印刷機等の画像形
成装置には次のようなものがあった。 (1)複数枚の原稿の画像データを読み取り、その画像
データを画像メモリの異なるアドレスに書き込み、その
書き込まれた複数枚の原稿の画像データからなる原稿イ
メージを1枚の用紙に形成して出力するデイジタル画像
形成装置(例えば、特開昭61−265964号公報参
照)。
【0003】(2)見開き原稿から読み取った各画像デ
ータを頁単位に順序を変更し、その順序の4頁分の各画
像データを1枚の記録紙の両面に複写することにより、
その記録紙を折り畳んで製本し得るようにする複写機
(例えば、特開昭62−122375号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようなデイジタル画像形成装置や複写機では、複数枚
の原稿をそれぞれ所定の向きで1枚の転写紙の両面へ画
像形成することができないので、その画像形成され転写
紙を所定の順序で折り曲げ、必要な位置に切り込みを入
れることにより、1冊の小冊子を容易に作ることが出来
なかった。
【0005】つまり、上述の(1)のデイジタル画像形
成装置では、複数枚の原稿の画像を1枚の用紙にまとめ
て印刷することができるが、その転写される画像は同じ
向きになるため、1枚の用紙に複数の画像を印刷し、そ
の用紙を折り畳むことによって小冊子を作ることは出来
ない。
【0006】また、上述の(2)の複写機では、2枚の
見開き原稿から読み取った4画像を1枚の記録紙(転写
紙)の両面に複写するので、転写紙サイズの1/2の冊
子を作ることが出来るが、1枚の転写紙に形成すること
のできる原稿の画像は最大4枚分までであるため、1枚
の用紙に原稿4枚分以上の画像を印刷し、その用紙を折
り畳むことによって小冊子を作ることは出来ない。
【0007】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、複数枚の原稿の画像を1枚の転写紙に画像形成
し、その転写紙を折り畳むことによって容易に複数頁か
らなる小冊子を作れるようにすることを目的とする。ま
た、その画像形成を効率良く行なえるようにすることも
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、原稿上の画像を画素毎にデジタル的に読
み取る画像読取手段と、その手段によって読み取った複
数枚の原稿の画像データを記憶する画像記憶手段と、そ
の手段に対して任意の位置に上記各画像データを画素又
は所定の画素ブロック毎に書き込み又は読み出すための
制御をする制御手段と、その手段によって読み出された
複数枚の原稿の画像データをつなぎ合わせて転写紙1枚
分の画像としてその転写紙の両面に画像形成する画像形
成手段を備えた画像形成装置において、上記制御手段
に、上記複数枚の原稿の画像データのうち所定の原稿の
画像データを所定角度回転させる画像回転手段を設けた
ものである。
【0009】また、上記制御手段を、上記画像読取手段
によって読み取った複数枚の画像データのうち所定の原
稿の画像データを上記画像回転手段によって所定角度回
転させた状態で上記画像記憶手段に書き込むための制御
をする手段にするとよい。さらに、上記制御手段を、上
記画像記憶手段に記憶されている複数枚の原稿の画像デ
ータのうち所定の原稿の画像データを上記画像回転手段
によって所定角度回転させて読み出すための制御をする
手段にするとよい。
【0010】また、上記画像形成手段に、上記画像読取
手段によって読み取った原稿の画像データが転写紙一枚
分の画像の枚数に達しない場合には、上記読み取った原
稿の画像データ以外は所定のデータで統一して画像形成
する手段を設けるとよい。
【0011】さらに、上記画像記憶手段に記憶されてい
る複数枚の原稿の画像データに対して各原稿一枚分の画
像データの境界を示す画像を付加する手段を設けるとよ
い。さらにまた、上記画像記憶手段に記憶されている複
数枚の原稿の画像データに対してその各原稿を各々区別
する画像を付加する手段を設けるとよい。
【0012】
【作用】この発明による画像形成装置は、原稿上の画像
を画素毎にデジタル的に読み取り、その読み取った複数
枚の原稿の画像データのうち所定の原稿の画像データを
所定角度回転させ、その複数枚の原稿の画像データをつ
なぎ合わせて転写紙1枚分の画像としてその転写紙の両
面に画像形成するので、その転写紙を折り畳むことによ
って容易に複数頁からなる小冊子を作ることができる。
【0013】また、読み取った複数枚の画像データのう
ち所定の原稿の画像データを所定角度回転させた状態で
書き込むための制御をするようにすれば、画像形成時の
画像データの読み出し制御を簡単にすることができる。
さらに、記憶されている複数枚の原稿の画像データのう
ち所定の原稿の画像データを所定角度回転させて読み出
すための制御をするようにすれば、画像データを記憶す
るときの書き込み制御を簡単にすることができる。
【0014】また、読み取った原稿の画像データが転写
紙一枚分の画像の枚数に達しない場合には、その読み取
った原稿の画像データ以外は所定のデータで統一して画
像形成するようにすれば、転写紙の読み取った原稿の画
像データが対応する箇所以外には所定のデータを画像形
成することができる。
【0015】さらに、記憶されている複数枚の原稿の画
像データに対して各原稿一枚分の画像データの境界を示
す画像を付加するようにすれば、小冊子を作る際の転写
紙の折り曲げる位置を明示することができる。さらにま
た、記憶されている複数枚の原稿の画像データに対して
その各原稿を各々区別する画像を付加するようにすれ
ば、転写紙の折り曲げる際の各頁の位置を区別させるこ
とができる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図2及び図3はこの発明を実施し得る
一形式のデジタル複写機の機構部の概略構成図である。
このデジタル複写機は、レーザプリンタ100,自動原
稿送り装置(ADF)200,ソータ300,イメージ
スキャナ400,及び操作パネル500を備えている。
【0017】スキャナ400は、原稿を載置するコンタ
クトガラス板401と光学走査系を備えており、その光
学走査系は、露光ランプ402,第1ミラー403,第
2ミラー404,第3ミラー405,レンズ406,及
びCCDイメージセンサ407等々を備えている。
【0018】その露光ランプ402及び第1ミラー40
3は、図示しない第1キャリッジ上に固定されており、
第2ミラー404及び第3ミラー405も、図示しない
第1キャリッジ上に固定されている。そして、原稿の画
像を読み取るときには、光路長が変らないように、第1
キャリッジと第2キャリッジとが2対1の相対速度でそ
れぞれ機械的に操作する。
【0019】このデジタル複写機における原稿の画像を
読み取るときの走査方向は図2において右方向であり、
その機械走査が副走査である。また、主走査はCCDイ
メージセンサ407の固体走査によって行なう。そし
て、そのCCDイメージセンサ407によって原稿の画
像を読み取り、その読み取った画像を電気信号に変換し
て処理する。
【0020】また、レンズ406及びCCDイメージセ
ンサ407は、図3において左右方向に移動させること
によって画像倍率を変えることができる。すなわち、指
定された倍率に対応してレンズ406及びCCDイメー
ジセンサ407の左右方向に位置を設定する。なお、図
3に示す409は中央線である。
【0021】さらに、レーザプリンタ100は、レーザ
書き込み系、画像再生系,給紙系,及び両面トレイ系等
々を備えており、そのレーザ書き込み系はレーザ出力ユ
ニット101,結像レンズ102,及びミラー132を
備えている。そのレーザ出力ユニット101の内部に
は、レーザ光源であるレーザダイオード及び電気モータ
によって高速で定速回転する多角形ミラー(ポリゴンミ
ラー)を備えている。
【0022】また、レーザ書き込み系からレーザ光(レ
ーザビーム)を出力すると、そのレーザ光は画像再生系
に備わる感光体ドラム103に照射される。その感光体
ドラム103の周囲には、帯電チャージャ104,イレ
ーサ105,現像ユニット106,転写チャージャ11
2,分離チャージャ113,分離爪114,及びクリー
ニングユニット130,除電チャージャ131等を備え
ている。なお、図示しないが感光体ドラム103の一端
近傍には、レーザ光の照射される位置に主走査同期信号
を発生するビームセンサが配置されている。
【0023】次に、画像再生のプロセスを簡単に説明す
る。まず、帯電チャージャ104によって感光体ドラム
103の表面(感光体面)を一様に帯電し、その感光体
ドラム103の感光体面にレーザ光を照射すると、その
照射された部分の電位が低下する。
【0024】また、レーザ光は記録画素の白/黒に応じ
てオン/オフ制御されるので、そのオン/オフ制御によ
るレーザ光の照射によって感光体面に記録画像に対応す
る電位分布、即ち静電潜像を形成する。その静電潜像が
形成された部分が現像ユニット106を通ると、その電
位の高低に応じてトナーが付着してトナー像が形成され
る。
【0025】その後、トナー像を形成した部分に所定の
タイミングで記録紙(記録シート)を送り込むとトナー
像に重なる。転写チャージャ112によって記録シート
にそのトナー像を転写し、その記録シートにトナー像を
転写した記録シート(転写シート)を分離チャージャ1
13によって感光体ドラム103から分離する。
【0026】さらに、搬送ベルト115によって分離さ
れた転写シートを搬送し、ヒータを内蔵した定着ローラ
116によって加熱定着した後、分岐爪118によって
排紙方向をソータ300又は両面トレイ124へ切り替
える。
【0027】そして、ローラ対121及び122によっ
て搬送した転写シートを、ソータ300へ案内する案内
板117,119と、転写シートを両面トレイ124に
案内する案内板120とによってそれぞれ搬送する。そ
の際、切り替え爪123は転写シートを両面トレイ12
4へ通紙可能に開放している。
【0028】このようにして、転写シートは画像形成さ
れた面(表面)を上にして両面トレイ124へ蓄積され
る。よって、次に画像再生系を通過するときには反対の
面(裏面)に画像形成され、記録シートの両面に画像形
成することが出来る。
【0029】さらに、給紙系は給紙カセット107を備
えており、その給紙カセット107内の記録シートを給
紙コロ109によって給紙する。また、両面トレイ12
4内の記録シートは給紙コロ125によって給紙する。
この給紙時、切り替え爪123はガイド板120側を閉
じている。
【0030】そして、給紙された記録シートは、それぞ
れガイド板127、128によって案内されてレジスト
ローラ111に当接した状態で一担停止し、画像の記録
プロセスの進行に同期したタイミングによって感光体ド
ラム103に送り込む。
【0031】さらにまた、ソータ300は、多数の排紙
ビン(受棚)305を備えており、これらのうちのいず
れか1つの排紙ビンが選択されて、その選択された排紙
ビンの部分に転写シートを排紙する。
【0032】即ち、案内板119によってレーザプリン
タ100から供給された転写シートは、スポンジローラ
301,搬送ローラ302,及び切り換えガイド304
等を通って上方に向かって搬送され、選択された排紙ビ
ンの手前で進行方向を変え、その排紙ビンへ排紙され
る。なお、303は入り口センサであり、306は割り
込みトレイである。
【0033】そして、転写シートを所定の排紙ビンに排
紙するため、各排紙ビンの入り口側のシート搬送路に
は、各々排出ローラ307と偏向爪308を備えてい
る。この偏向爪308の偏向により、転写シートが排出
される排紙ビンを決定する。
【0034】311は転写シートを搬送するローラ30
1,302,307を駆動するための駆動ユニットであ
り、1個の電気モータ312,タイミングベルト31
3,中間軸314,クラッチ315,及びタイミングベ
ルト316等々を介して接続されている。
【0035】次に、自動原稿送り装置200について説
明する。この自動原稿送り装置200は、原稿を載置す
る原稿台201、原稿台201上の原稿を送り出す給紙
コロ202、重ねた原稿を1枚づつに分離する分離ロー
ラ203、分離された原稿を搬入する搬入ローラ20
4、原稿をコンタクトガラス101上で搬送する搬送ベ
ルト205、排出トレイ206、及びガイド板207を
備えている。
【0036】図4は図2のレーザプリンタ100の制御
回路の概略構成を示すブロック図である。この制御回路
はCPU150を搭載しており、そのCPU150に対
して、プログラム用ROM151,データ時格納用RA
M152,入出力用I/Oポート153,及びメモリ制
御部413をそれぞれ接続している。
【0037】さらに、I/Oポート153には、レーザ
プリンタ100の本体を操作するための操作パネル50
0、センサ154、負荷ドライバ155、及び各種負荷
156をそれぞれ接続している。そして、メモリ制御部
413はこの発明にかかわる画像メモリの制御を行な
う。
【0038】図5は図2のレーザプリンタ100の画像
データに対する処理の流れを説明するためのブロック図
である。スキャナ400内のCCDイメージセンサ40
7で読み取った画像の信号をA/Dコンバータ410に
よってデジタル信号の画像データに変換する。
【0039】その後、その画像データに対して画像処理
回路411によるシェーディング補正411a,及びM
TF補正・γ補正411b等を施した後、セレクタ41
2を介してメモリ制御部413によって画像メモリ41
5の所定のアドレスに書き込む。414はデータ制御線
であり、セレクタ412と画像メモリ415との間の画
像データを強制的に白又は黒にするためのものである。
【0040】そして、画像メモリ415に格納された画
像データはメモリ制御部413によって所定のアドレス
から読み出され、セレクタ412を介してレーザ出力ユ
ニット101へ送られ、画像データが転写紙に印刷され
る。
【0041】つまり、メモリ制御部413は、複数枚の
原稿の画像データを画像メモリ415の任意の位置に所
定の画素ブロック毎に書き込み又は読み出し、その複数
枚の原稿の画像データをつなぎ合わせて転写紙1枚分の
画像として画像形成して出力する。
【0042】さらに、複数枚の画像データのうち所定の
原稿の画像データを所定角度回転させた状態で画像メモ
リ415に書き込む。あるいは、画像メモリ415に記
憶されている複数枚の原稿の画像データのうち所定の原
稿の画像データを所定角度回転させて読み出す。
【0043】また、原稿の画像データが転写紙一枚分の
画像の枚数に達しない場合、読み取った原稿の画像デー
タ以外は所定のデータで統一して画像形成して出力す
る。さらにまた、画像メモリ415に記憶されている複
数枚の原稿の画像データに対して、各原稿一枚分の画像
データの境界を示す画像を付加したり、各原稿を各々区
別する画像を付加したりする。
【0044】したがって、上記CCDイメージセンサ4
07は、原稿上の画像を画素毎にデジタル的に読み取る
画像読取手段の機能を果たし、画像メモリ415は、C
CDイメージセンサ407によって読み取った複数枚の
原稿の画像データを記憶する画像記憶手段の機能を果た
す。
【0045】また、上記メモリ制御部413は、画像メ
モリ415に対して任意の位置に各画像データを画素又
は所定の画素ブロック毎に書き込み又は読み出すための
制御をする制御手段と、その読み出された複数枚の原稿
の画像データをつなぎ合わせて転写紙1枚分の画像とし
てその転写紙の両面に画像形成する画像形成手段の各機
能を果たす。
【0046】さらに、複数枚の原稿の画像データのうち
所定の原稿の画像データを所定角度回転させる画像回転
手段と、CCDイメージセンサ407によって読み取っ
た複数枚の画像データのうち所定の原稿の画像データを
所定角度回転させた状態で画像メモリ415に書き込む
ための制御をする手段の各機能を果たす。
【0047】あるいは、画像メモリ415に記憶されて
いる複数枚の原稿の画像データのうち所定の原稿の画像
データを所定角度回転させて読み出すための制御をする
手段の機能を果たす。また、CCDイメージセンサ40
7によって読み取った原稿の画像データが転写紙一枚分
の画像の枚数に達しない場合には、読み取った原稿の画
像データ以外は所定のデータで統一して画像形成する手
段の機能を果たす。
【0048】さらにまた、画像メモリ415に記憶され
ている複数枚の原稿の画像データに対して各原稿一枚分
の画像データの境界を示す画像を付加する手段と、画像
メモリ415に記憶されている複数枚の原稿の画像デー
タに対してその各原稿を各々区別する画像を付加する手
段の各機能をも果たす。
【0049】図6はメモリ制御部413の1ビット分の
回路例を示す図である。表1はそのメモリ制御部413
によって出力される画像データ・方向と制御信号の組み
合わせを示す表であり、「スルー」とは、入力された画
像データをそのまま出力することである。
【0050】
【表1】
【0051】そして、この実施例のデジタル複写機は、
「n into 1」と呼ばれる複数枚の原稿を1枚の
転写紙へ画像形成する方法を発展させることにより、一
部の原稿に対して複数枚の原稿の画像の所定の画像のみ
を所定角度回転させて画像形成及び出力することによっ
て、その出力された転写紙(転写シート)を所定の順序
で折り畳むと簡単に小冊子を作ることができる。
【0052】次に、画像メモリ415への画像データの
書き込み処理について説明する。 (1)読み取った複数枚の画像データのうち所定の原稿
の画像データを所定角度回転させた状態で画像メモリ4
15に書き込む ここでは、8枚の原稿の画像を4枚分の画像ずつ転写シ
ートの表と裏へそれぞれ画像形成する場合の画像メモリ
への書き込みについて説明する。
【0053】図7は画像メモリ415における転写シー
トの片面2枚分の記録エリア全体の座標系を示す説明図
である。説明を簡単にするために、この画像メモリに格
納する転写シートのサイズは、主走査方向4000画
素,副走査方向6000ラインとしている。
【0054】この画像メモリ415の実アドレスは1次
元であるが、ここでは、主走査方向にx軸、副走査方向
にy軸という2次元の座標系を割り当てており、1ライ
ン目の1画素に対応するアドレス0の格納エリアには位
置座標(0,0)に対応するデータを、4000画素に
対応するアドレス3999の格納エリアには位置座標
(3999,0)に対応するデータをそれぞれ格納す
る。
【0055】また、2ライン目の1画素に対応するアド
レス4000の格納エリアには位置座標(0,1)に対
応するデータを、4000画素に対応するアドレス79
99の格納エリアには位置座標(3999,1)に対応
するデータをそれぞれ格納する。
【0056】さらに、同様にして、6000ライン目の
1画素に対応するアドレスの格納エリアには位置座標
(0,11999)に対応するデータを、4000画素
に対応するアドレスの格納エリアには位置座標(399
9,11999)に対応するデータをそれぞれ格納す
る。
【0057】そして、画像メモリ415の記憶エリアの
任意の位置(x,y)のアドレスAdは数1で求めるこ
とができる。
【0058】
【数1】Ad=x+(4000×y) 但し、x,yは0以上の整数である。
【0059】次に、8枚の原稿の画像データうち所定の
原稿の画像データを所定角度回転させるときの処理につ
いて説明する。図1は8枚の原稿の画像データのうち所
定の原稿の画像データを回転させて格納した時の例を示
す図であり、この処理の結果について説明する。
【0060】この図中の1〜8の丸付き数字は、8枚の
原稿の各画像データについての原稿ページを意味すると
共にその画像データ自体をも表しており、各原稿の画像
データ間の境界線は本来は無いものであるが分かりやす
くするために示している。
【0061】また、各端点P1〜P8は各原稿の画像デ
ータの第1画素の座標位置を示しており、図中の矢印は
転写紙(転写シート)における表面と裏面のつながりを
示すものである。
【0062】8枚の原稿から読み取った各画像を1枚の
転写紙の両面に画像形成して1冊の小冊子を作成する場
合、まず、第1面(表面)について、原稿の1頁目の画
像データは、第1画素のデータの格納位置をP2(20
00,0)としてエリアE2に全画像データを格納し、
原稿の2頁目の画像データは、第1画素のデータの格納
位置をP8(3999,11999)としてエリアE8
に全画像データを180°回転させた状態で格納する。
【0063】また、原稿の3頁目の画像データは、第1
画素のデータの格納位置をP6(2000,6000)
としてエリアE6に全画像データを格納し、原稿の4頁
目の画像データは、第1画素のデータの格納位置をP4
(3999,5999)としてエリアE4に全画像デー
タを180°回転させた状態で格納する。
【0064】さらに、第2面(裏面)について、原稿の
5頁目の画像データは、第1画素のデータの格納位置を
P3(1999,5999)としてエリアE3に全画像
データを180°回転させた状態で格納し、原稿の6頁
目の画像データは、第1画素のデータの格納位置をP5
(0,6000)としてエリアE5に全画像データを格
納する。
【0065】また、原稿の7頁目の画像データは、第1
画素のデータの格納位置をP7(1999,1199
9)としてエリアE7に全画像データを180°回転さ
せた状態で格納し、原稿の8頁目の画像データは、第1
画素のデータの格納位置をP1(0,0)としてエリア
E1に全画像データを格納する。
【0066】次に、原稿8枚分の画像データの格納処理
について説明する。まず、図7に示すように、原稿1枚
分の画像データの主走査方向の画素数は2000画素で
あり、副走査方向のライン数は3000ラインである。
各頁のn画素目の座標を(x,y)とすると、各頁の画
像データの書き込みアドレスAdwは以下の数2〜数5
の各式によって生成することができる。
【0067】
【数2】(6,8頁) Adw=As+x+(4000×y)
【0068】
【数3】(1,3頁) Adw=As+(2000+x)+(4000×y)
【0069】
【数4】(5,7頁) Adw=As−(2000−x)−(4000×y)
【0070】
【数5】(2,4頁) Adw=As−x−(4000×y)
【0071】さらに、各頁の第1画素の座標を(x0,
y0)とすると、先頭アドレスAsは数6によって生成
することができる。
【0072】
【数6】As=x0+(4000×y0)
【0073】すなわち、原稿の1頁目の画像入力時に
は、図5及び図6のデータ制御線414をそれぞれG0
=“L”,G1=“L”,G2=“H”とし、メモリ制
御部413によって各画素毎に数3の式によってアドレ
スAdwを生成し、そのアドレスAdwに各画素(画像
データ)を書き込み、2ページ目の画像入力時には、同
様にして数5の式によってアドレスAdwを生成し、そ
のアドレスAdwに各画素(画像データ)を書き込む。
【0074】また、同様にして、3ページ目の画像入力
時には、数3の式によってアドレスAdwを生成し、そ
のアドレスAdwに画素(画像データ)を書き込み、4
ページ目の画像入力時には、数5の式によってアドレス
Adwを生成し、そのアドレスAdwに各画素(画像デ
ータ)を書き込み、5ページ目の画像入力時には、数4
の式によってアドレスAdwを生成し、そのアドレスA
dwに各画像(画像データ)を書き込む。
【0075】さらにまた、同様にして、6ページ目の画
像入力時には、数2の式によってアドレスAdwを生成
し、そのアドレスAdwに各画素(画像データ)を書き
込み、7ページ目の画像入力時には、数4の式によって
アドレスAdwを生成し、そのアドレスAdwに各画素
(画像データ)を書き込み、8ページ目の画像入力時に
は、数2の式によってアドレスAdwを生成し、そのア
ドレスAdwに各画素(画像データ)を書き込む。
【0076】このようにして、1〜8頁の各原稿の画像
データ毎に書き込みを行うと、図1に示したような構成
で8枚の原稿の各画像データを格納することができる。
【0077】また、このときに読み取る原稿が8枚に満
たない場合、データ制御線414をそれぞれG0=
“L”,G1=“L”,G1=“L”にして、残りの頁
のアドレス生成と、画像メモリ415への書き込み動作
をし、読み取った原稿の画像データ以外は白画素又は黒
画素等の所定のデータで統一して格納する。したがっ
て、転写紙に画像形成する際に不要な画像を転写するこ
とがなくなる。
【0078】(2)画像メモリ415に記憶されている
複数枚の画像データのうち所定の原稿の画像データを所
定角度回転させて読み出す この場合は、原稿から読み取った各画像データを書き込
むときに上記数4の代わりに数2を、数5の代わりに数
3をそれぞれ用いてアドレスを生成して、そのアドレス
に対してデータを書き込み、各画像データを所定の順番
で格納する。そして、その画像データを読み出すときに
所定の原稿の画像データを180°回転させるようにデ
ータを読み出す。なお、このときのアドレス生成式は省
略する。
【0079】つまり、図8に示すように、表面の画像に
ついては1〜3000ラインまでの各画像データをその
順序で読み出す。つまり、矢示A1,A2,…,A3の
順に読み出す。また、3000〜6000ラインまでの
各画像データを6000ラインから3000ラインまで
を逆に読み出す。つまり、矢示A5,A6,A7,A
8,…,A9,A10の順で読み出す。したがって、転
写紙に対して8枚の原稿の各画像を所定の原稿の画像に
ついては180°回転させた状態で転写することができ
る。
【0080】次に、上述のようにして画像メモリ415
に格納された画像データを転写紙の両面へ画像形成する
流れを説明する。画像データを読み出す場合は、データ
制御線414をそれぞれG0=“H”,G1=“L”,
G2=“H”とし、数1に示した式によってアドレスを
生成し、メモリ制御部413を動作させて画像メモリ4
15からデータを読み出す。
【0081】その読み出す順序は、図8において、ま
ず、左上から右へ読み出して右端まできたら1つ下のラ
インへ移動し、次のラインを同様に読み出す。このよう
にして、原稿の1,4,5,8の各頁の画像データを格
納している画像メモリ415の位置座標(0,0)を先
頭画素として4000画素×6000ライン分を、給紙
カセット107から給紙した転写紙の第1面(表面)へ
前述のように画像形成し、両面トレイ124内に蓄積す
る。
【0082】そして、その転写紙を両面トレイ124か
ら再給紙し、原稿の2,3,6,7の各頁の画像データ
を格納している画像メモリ415から座標位置(0、3
000)を先頭画素として4000画素×6000ライ
ン分を転写紙の第2面(裏面)へ同様に画像形成する。
【0083】次に、8枚の原稿の各画像を両面に転写し
た転写紙から小冊子を作るときの折り畳み方について説
明する。図9は8枚の原稿の各画像を所定の位置に所定
の角度で転写した転写紙の両面を示す図である。同図の
(a)に示すように、この転写紙の表面には、原稿の
1,4,5,8頁の各画像が図示の配置形式で転写され
ており、同図の(b)に示すように、その裏面には、原
稿の2,3,7,9頁の各画像が図示の配置形式で転写
されている。
【0084】まず、図9の(b)の折線S1を谷に折る
と図10に示すようになる。次に、図10の折線S2を
山に折ると図11に示すようになる。そして、図11の
辺T1,T2にそれぞれ切り込みを入れると図12に示
すようになり、向きのそろった8頁分の小冊子が完成す
る。その小冊子PG1〜PG8には、それぞれ8枚の原
稿から読み取った画像が頁順に転写されている。
【0085】また、転写紙に対して各頁の境界を示す境
界線を転写することもできる。次に、原稿と原稿との境
界に画像を付加する処理について説明する。まず、各画
像間の境界を示すデータ線上の画像を強制的に黒にする
ため、データ制御線414をそれぞれG0=“L”,G
1=“H”,G2=“H”または“L”の状態にする。
【0086】この状態で、メモリ制御部413によって
数7に示す式でアドレスAdlを生成し、画像メモリ4
15のアドレスAdlの位置に順次黒画素を書き込むよ
うに動作を実行する。ただし、x軸方向の線の時にはy
軸方向の値は固定させ、y軸方向の線の時にはx軸方向
の値は固定させる。
【0087】
【数7】Adl=x+(y×6000)
【0088】このようにして、画像メモリ415上に各
画像の境界線を形成することができ、これを転写紙に画
像形成すれば図13に示すように、転写紙に各画像の境
界線L1,L2が転写される。
【0089】さらに、各画像に対してその各原稿を各々
区別する画像を付加することもできる。次に、その原稿
を区別する画像を付加する処理について説明する。ま
ず、上述の境界線のときの処理と同様に、データ制御線
414をそれぞれG0=“L”,G1=“H”,G2=
“H”または“L”の状態に設定する。画像を書き込む
部分の左上の位置座標(xs,ys)とすると、数8に
示す式によってアドレスAdpを生成する。
【0090】
【数8】 Adp=xs+(ys×4000)+x+(y×4000)
【0091】
【表2】
【0092】つまり、アドレス制御部413によって表
2に示すようなxとyの組み合わせによるアドレスAd
pを生成し、画像メモリ415のアドレスAdpの位置
へ書き込みを行なう。したがって、各原稿を各々区別す
る画像を付加することができる。また、表2の内容を変
えればその他の任意の画像を付加することが出来る。
【0093】図14は各原稿を各々区別する画像の一例
を示す図である。この各画像は、表2の値を基にして数
8によって生成した画像メモリのアドレスに書き込まれ
る。
【0094】このようにして、この実施例のデジタル複
写機では、原稿上の画像を画素毎にデジタル的に読み取
り、その読み取った複数枚の原稿の画像データのうち所
定の原稿の画像データを所定角度回転させ、その複数枚
の原稿の画像データをつなぎ合わせて転写紙1枚分の画
像としてその転写紙の両面に画像形成するので、その転
写紙を折り畳むことで容易に複数頁からなる小冊子を作
ることができる。
【0095】また、読み取った複数枚の画像データのう
ち所定の原稿の画像データを所定角度回転させた状態で
書き込むための制御をするようにすれば、画像メモリか
ら画像データを読み出すときのアドレス制御を簡単にす
ることができる。さらに、記憶されている複数枚の原稿
の画像データのうち所定の原稿の画像データを所定角度
回転させて読み出すための制御をするようにすれば、画
像メモリに画像データを書き込むときのアドレス制御を
簡単にすることができる。
【0096】また、読み取った原稿の画像データが転写
紙一枚分の画像の枚数に達しない場合には、その読み取
った原稿の画像データ以外は所定のデータで統一して画
像形成するようにすれば、所定の枚数に達しない原稿で
も画像メモリ内のデータを消去したりすることができる
ので、所望の小冊子を作成できる。
【0097】さらに、記憶されている複数枚の原稿の画
像データに対して各原稿一枚分の画像データの境界を示
す画像を付加するようにすれば、小冊子を作る際の転写
紙の折り曲げる位置が明確になる。さらにまた、記憶さ
れている複数枚の原稿の画像データに対してその各原稿
を各々区別する画像を付加するようにすれば、転写紙を
折り曲げる際に頁の区別が容易にできる。
【0098】なお、この実施例では読み取る原稿が8枚
の場合について説明したが、それ以上の枚数でも同様に
して小冊子を作成することが出来る。例えば、図15に
原稿枚数が16枚の時の画像メモリに対する画像データ
の格納例を示す。
【0099】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
る画像形成装置によれば、複数枚の原稿の画像のうち所
定の画像は所定角度に回転させて1枚の転写紙に画像形
成することができるので、その転写紙を折り畳むことに
よって容易に複数頁からなる小冊子を作ることができ
る。また、その転写紙への画像形成にかかわる処理を効
率良く行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】8枚の原稿の画像データのうち所定の原稿の画
像データを回転させて格納した時の例を示す図である。
【図2】この発明を実施し得る一形式のデジタル複写機
の機構部の概略構成図である。
【図3】同じくそのデジタル複写機の機構部の概略構成
図である。
【図4】図2のレーザプリンタ100の制御回路の概略
構成を示すブロック図である。
【図5】図2のレーザプリンタ100の画像データに対
する処理の流れを説明するためのブロック図である。
【図6】メモリ制御部413の1ビット分の回路例を示
す図である。
【図7】画像メモリ415における転写シートの片面2
枚分の記録エリア全体の座標系を示す説明図である。
【図8】画像メモリ415に記憶されている複数枚の画
像データのうち所定の原稿の画像データを所定角度回転
させて読み出すときの説明図である。
【図9】8枚の原稿の各画像を所定の位置に所定の角度
で転写した転写紙の両面を示す図である。
【図10】図9の転写紙を折り畳んで小冊子にする途中
の外観図である。
【図11】同じく転写紙を折り畳んで小冊子にする途中
の外観図である。
【図12】図9の転写紙を小冊子にしたときの外観図で
ある。
【図13】原稿の各画像の境界線を画像形成した転写紙
の図である。
【図14】原稿の各画像を各々区別する画像の一例を示
す図である。
【図15】原稿枚数が16枚の時の画像メモリに対する
画像データの格納例の図である。
【符号の説明】 150:CPU 151:ROM 152:RAM 153:I/Oポ
ート 154:センサ 155:負荷ドラ
イバ 156:負荷 407:CCDイ
メージセンサ 410:A/Dコンバータ 411:画像処理
回路 411a:シェーディング補正 411b:MTF
補正・γ補正 412:セレクタ 413:メモリ制
御部 414:データ制御線 415:画像メモ
リ 500:操作パネル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿上の画像を画素毎にデジタル的に読
    み取る画像読取手段と、該手段によって読み取った複数
    枚の原稿の画像データを記憶する画像記憶手段と、該手
    段に対して任意の位置に前記各画像データを画素又は所
    定の画素ブロック毎に書き込み又は読み出すための制御
    をする制御手段と、該手段によって読み出された複数枚
    の原稿の画像データをつなぎ合わせて転写紙1枚分の画
    像として該転写紙の両面に画像形成する画像形成手段と
    を備えた画像形成装置において、前記制御手段に、前記
    複数枚の原稿の画像データのうち所定の原稿の画像デー
    タを所定角度回転させる画像回転手段を設けたことを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記制御手段が、前記画像読取手段によって読み取った
    複数枚の画像データのうち所定の原稿の画像データを前
    記画像回転手段によって所定角度回転させた状態で前記
    画像記憶手段に書き込むための制御をする手段であるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記制御手段が、前記画像記憶手段に記憶されている複
    数枚の原稿の画像データのうち所定の原稿の画像データ
    を前記画像回転手段によって所定角度回転させて読み出
    すための制御をする手段であることを特徴とする画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記画像形成手段に、前記画像読取手段によって読み取
    った原稿の画像データが転写紙一枚分の画像の枚数に達
    しない場合には、前記読み取った原稿の画像データ以外
    は所定のデータで統一して画像形成する手段を設けたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記画像記憶手段に記憶されている複数枚の原稿の画像
    データに対して各原稿一枚分の画像データの境界を示す
    画像を付加する手段を設けたことを特徴とする画像形成
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記画像記憶手段に記憶されている複数枚の原稿の画像
    データに対してその各原稿を各々区別する画像を付加す
    る手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
JP5158896A 1993-06-29 1993-06-29 画像形成装置 Pending JPH0774920A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7619770B2 (en) 2004-05-13 2009-11-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Printing method of making a booklet
JP2010030079A (ja) * 2008-07-25 2010-02-12 Kyocera Mita Corp 画像形成装置及びプリンタドライバ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7619770B2 (en) 2004-05-13 2009-11-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Printing method of making a booklet
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