JP2003196154A - Fifoメモリ回路及びその制御方法並びに画像形成装置 - Google Patents

Fifoメモリ回路及びその制御方法並びに画像形成装置

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JP2003196154A
JP2003196154A JP2001396880A JP2001396880A JP2003196154A JP 2003196154 A JP2003196154 A JP 2003196154A JP 2001396880 A JP2001396880 A JP 2001396880A JP 2001396880 A JP2001396880 A JP 2001396880A JP 2003196154 A JP2003196154 A JP 2003196154A
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Tomohiro Tamaoki
智広 玉置
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価で、メモリチップ面積の小さなFIFO
メモリを構成でき、また、安価で小さなラインメモリ回
路を有した画像形成装置が得られるようにする。 【解決手段】 FIFOメモリをアドレス方向に複数の
サブメモリブロックに分割して、該FIFOメモリに入
力されたデータが上記複数のサブメモリブロックに分割
されるように構成し、且つ、各々のサブメモリブロック
をシングルポートメモリもしくはデュアルポートメモリ
から構成し、その内の少なくとも一つのサブメモリブロ
ックをシングルポートメモリとする。また、データの書
込み中に書込みアドレスに対応したサブメモリブロック
を選択するとともに、データの読出し中に読出しアドレ
スに対応したサブメモリブロックを選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データの先入れ先
出し(FIFO)機能を有するFIFOメモリ回路及び
その制御方法と該FIFOメモリ回路をラインメモリに
使用したレーザプリンタ等の画像形成装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】レーザによる走査光学系を有する画像形
成装置おいては、1ライン分の画像データを保持可能な
ラインメモリから読出される画像データに応じてレーザ
を変調し、そのレーザ光で感光体を露光することにより
像形成を行うようにしている。従来、この画像データを
記憶するラインメモリは、デュアルポートメモリを使用
したFIFOメモリで構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、デュア
ルポートメモリはシングルポートメモリに比べて、同じ
メモリ容量当たりのチップ面積が大きく、コストが高い
という問題があった。
【0004】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたもので、安価で、メモリチップ面積の小さなFI
FOメモリ回路及びその制御方法並びにそのFIFOメ
モリ回路を使用した画像形成装置を提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るFIFOメ
モリ回路及びその制御方法並びに画像形成装置は、次の
ように構成したものである。
【0006】(1)書込みクロックに同期してFIFO
メモリにデータの書込みを行うとともに、読出しクロッ
クに同期して前記FIFOメモリに書込まれたデータの
読出しを行うFIFOメモリ回路において、前記FIF
Oメモリを複数のサブメモリブロックに分割して、該F
IFOメモリに入力されたデータが前記複数のサブメモ
リブロックに分割されるように構成し、且つ、各々のサ
ブメモリブロックをシングルポートメモリもしくはデュ
アルポートメモリから構成し、その内の少なくとも一つ
のサブメモリブロックをシングルポートメモリとした。
【0007】(2)書込みクロックに同期してFIFO
メモリにデータの書込みを行うとともに、読出しクロッ
クに同期して前記FIFOメモリに書込まれたデータの
読出しを行うFIFOメモリ回路において、前記FIF
Oメモリを複数のサブメモリブロックに分割して、該F
IFOメモリに入力されたデータが前記複数のサブメモ
リブロックに分割されるように構成し、且つ、各々のサ
ブメモリブロックをシングルポートメモリから構成し
た。
【0008】(3)上記(1)または(2)において、
データの書込み中に書込みアドレスに対応したサブメモ
リブロックを選択して書込み制御信号を生成する書込み
制御回路と、データの書込み開始に先だって前記書込み
アドレスをリセットする書込みアドレス初期化回路と、
データの読出し中に読出しアドレスに対応したサブメモ
リブロックを選択して読出し制御信号を生成する読出し
制御回路と、データの読出し開始に先だって前記読出し
アドレスをリセットする読出しアドレス初期化回路とを
備えた。
【0009】(4)上記(1)ないし(3)何れかにお
いて、FIFOメモリはアドレス方向に複数のサブメモ
リブロックに分割した。
【0010】(5)書込みクロックに同期してFIFO
メモリにデータの書込みを行うとともに、読出しクロッ
クに同期して前記FIFOメモリに書込まれたデータの
読出しを行うFIFOメモリ回路の制御方法において、
前記FIFOメモリに入力されたデータを、該FIFO
メモリに分割構成した複数のシングルポートメモリもし
くはデュアルポートメモリからなるサブメモリブロック
に分割して書込むようにした。
【0011】(6)上記(5)において、データの書込
み開始に先だって書込みアドレスをリセットし、データ
の書込み中に前記書込みアドレスに対応したサブメモリ
ブロックを選択するとともに、データの読出し開始に先
だって読出しアドレスをリセットし、データの読出し中
に前記読出しアドレスに対応したサブメモリブロックを
選択するようにした。
【0012】(7)画像形成装置において、上記(1)
ないし(4)何れかのFIFOメモリ回路をラインメモ
リ回路に使用した。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明に係るFIFOメモリ回路
は、書込みクロックに同期してFIFOメモリにデータ
の書込みを行うとともに、読出しクロックに同期して前
記FIFOメモリに書込まれたデータの読出しを行うF
IFOメモリ回路であり、図1に示すように、FIFO
メモリをアドレス方向に複数のサブメモリブロックに分
割して、該FIFOメモリに入力されたデータが上記複
数のサブメモリブロックに分割されるように構成し、且
つ、各々のサブメモリブロックをシングルポートメモリ
もしくはデュアルポートメモリから構成し、その内の少
なくとも一つのサブメモリブロックをシングルポートメ
モリとしている。
【0014】また、データの書込み中に書込みアドレス
に対応したサブメモリブロックを選択して書込み制御信
号を生成する書込み制御回路と、データの書込み開始に
先だって上記書込みアドレスをリセットする書込みアド
レス初期化回路と、データの読出し中に読出しアドレス
に対応したサブメモリブロックを選択して読出し制御信
号を生成する読出し制御回路と、データの読出し開始に
先だって上記読出しアドレスをリセットする読出しアド
レス初期化回路とを備えている。
【0015】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例
を詳細に説明する。
【0016】先ず、本発明に係るFIFOメモリ回路を
ラインメモリ回路に使用した画像形成装置1に関して図
2に基づき説明する。図2は画像形成装置1の概略構成
を示す断面図であり、ここでは電子写真方式のレーザビ
ームプリンタの例を示している。
【0017】上記画像形成装置1は、原稿自動送り装置
2により原稿台ガラス3の所定位置をシートスルーした
原稿(図示せず)、及び順次送られ原稿台ガラス3上に
載置された原稿(図示せず)の画像データを、例えばハ
ロゲンランプ等にて構成された原稿照明ランプ4が露光
あるいは露光走査するように設定されている。
【0018】上記原稿照明ランプ4は、露光あるいは露
光走査にて得られた反射光像の軌道を反射により変更す
るための走査ミラー5、6、7と共に、画像形成装置1
に紙面の法線方向及び水平方向に自在に支持された光学
走査ユニットに保持されており、光学走査ユニットが上
記法線方向及び水平方向への往復運動を繰り返すことに
より、原稿の全画像データが原稿照明ランプ4にて露光
走査されることとなる。
【0019】そして、このようにして得られた反射光像
は、走査ミラー5、6、7にて軌道を変更された後、ア
ナログデータをデジタルデータに変換するためのCCD
ユニット8へ導かれる。
【0020】上記CCDユニット8は、例えば周知のC
CD等から構成される撮像素子9と、得られた反射光像
を撮像素子9に結像する結像レンズ10と、撮像素子9
を駆動するCCDドライバ11とを有し、得られた反射
光像に応じて撮像素子9から出力される出力信号を、対
応するデジタルデータ、例えば8ビットのデジタルデー
タに変換した後、画像形成装置1に備えられたコントロ
ーラ部12に入力するようになっている。
【0021】上記原稿照明ランプ4の露光走査によって
得られた反射光像はCCDユニット8内の撮像素子9に
結像されるが、原稿照明ランプ4の長手方向の配光分布
や撮像素子9の感度ムラ等の影響を排除するため白色板
が備えられている。この白色板は、原稿照明ランプ4に
て読み取る面に白色の塗装がなされており、その反射光
像を撮像素子9に結像させ、このときのデジタルデータ
をコントロール部12に入力する。
【0022】また、上記画像形成装置1は、円筒状ある
いは円柱状の潜像坦持体としての感光ドラム14と、感
光ドラム14の外周面を除電して次なる画像形成に備え
る前露光ランプ15と、感光ドラム14の外周面を所定
電位分布に帯電せしめて潜像形成に備える一次帯電器1
6と、例えば周知の半導体レーザ等により構成された二
つの光源を有するレーザユニット17と、感光ドラム1
4の外周面上に形成された静電潜像を現像剤(トナー)
を付与して顕像(トナー像)へと現像する現像手段たる
現像器18とを備えている。
【0023】上記レーザユニット17は、一次帯電器1
6の帯電処理を受けた感光ドラム14の外周面をコント
ロール部12から入力されたデジタルデータに基づいて
露光し、これにより、与えられた画像データに応じた静
電潜像を感光ドラム14の外周面上に形成する。
【0024】また、感光ドラム14の周囲には、前露光
ランプ15と、一次帯電器16と、現像器18と、転写
前に感光ドラム14の外周面上の顕像に高圧を付与する
転写前帯電器19と、例えば周知のコロナ放電等にて顕
像を記録紙Pへ転写する転写帯電器20と、転写処理の
終了した記録紙Pを感光ドラム14の外周面から分離す
る分離帯電器21と、転写終了後に感光ドラム14の外
周面上に残留した現像剤を除去して回収するクリーナ2
2とが設けられている。
【0025】すなわち、上記感光ドラム14の外周面上
に形成されたトナー像は、先ず転写前帯電器19にて高
圧が付与され、次に複数枚の記録紙Pを例えばサイズご
とに分類して収納する給紙ユニット23、24、25の
何れかから、転写処理される記録紙Pがレジストローラ
26によるタイミング設定等を経て、感光ドラム14と
転写帯電器20との間の転写領域に搬送される。そし
て、転写領域に達した記録紙Pは、転写帯電器20のコ
ロナ放電等により感光ドラム14の外周面上のトナー像
が転写された後、分離帯電器21により感光ドラム14
の外周面から分離されることとなる。
【0026】一方、転写処理の終了した感光ドラム14
は、外周面上に残留した現像剤がクリーナ22により除
去されることにより、次なる画像形成に備えられる。
【0027】更に、上記画像形成装置1は、熱供給及び
圧力付与により定着処理を行う定着器27と、上記転写
領域にてトナー像が転写された記録紙Pを定着器27へ
搬送する搬送ベルト28と、フラッパ29と、中間トレ
イ30と、ステイプルソータ31あるいは製本装置であ
るグルーバインダ32の何れか一方の装置を備えてい
る。
【0028】上記フラッパ29は、コントロール部12
の制御に基づき、定着器27にて定着処理のなされた記
録紙Pを中間トレイ30あるいはステイプルソータ31
(画像形成装置1にグルーバインダ32が備えられてい
るときにはグルーバインダ32)の何れか一方に搬送す
るようになっている。
【0029】上記中間トレイ30は、搬送ローラ33、
34、35、36を介して搬送されてきた記録紙Pを、
同一面上に複数の画像を形成するモード、所謂多重転写
モードが実行されている場合には、表裏反転せずに再搬
送ローラ37へ搬送し、一方、同一の記録紙Pの両面に
画像を形成するモード、所謂両面複写モードが実行され
ている場合には、表裏反転して再搬送ローラ37へ搬送
するようになっている。
【0030】上記再搬送ローラ37は、中間トレイ30
から搬送されてきた記録紙Pをレジストローラ26へ搬
送するようになっている。そして、レジストローラ26
に達した記録紙Pは、再度転写領域へ搬送されて転写処
理がなされ、次に搬送ベルト28にて定着器27へ搬送
されて定着処理がなされた後、ステイプルソータ31あ
るいはグルーバインダ32に排紙される。
【0031】上記ステイプルソータ31は、複数枚の記
録紙Pを連続して画像を形成するモード、所謂、連続複
写モードが実行されているときなどに、所定枚数の範囲
内において、定着処理のなされた複数枚の記録紙Pを各
ビン31Aごとに一枚ずつ仕分け可能な装置であり、こ
のステイプルソータ31が画像形成装置1に備えられて
いる場合には、ステイプル部31Bがコントロール部1
2の制御に基づいてステイプルの実行を行うように設定
される。
【0032】一方、上記グルーバインダ32は、定着処
理のなされた複数枚の記録紙Pを製本可能な装置であ
り、このグルーバインダ32が画像形成装置1に備えら
れた場合には、バインダ部32Aがコントロール部12
の制御に基づいて定着処理のなされた複数枚の記録紙P
より成る紙束に背表紙を糊付けして製本し、スタッカ3
2Bに貯えるよう設定される。
【0033】次に、上記画像形成装置1に備えられたコ
ントロール部12に関して図3に基づき説明する。図3
はコントロール部12の構成を示すブロック図である。
【0034】上記コントロール部12は、画像形成装置
全体の制御を行うとともに、使用者による操作パネル1
3の手動操作にそって、CCDユニット8から入力され
たデジタルデータを画像処理するものであり、画像形成
装置全体の制御を主として担うCPU38と、装置全体
の制御手順(制御プログラム)等が予め記憶されている
ROM39と、入力データの記憶や作業記憶領域等とし
て用いられる主記憶装置たるRAM40と、装置間のイ
ンターフェースをなすI/Oポート41と、使用者の操
作パネル13の手動操作に基づいてCCDユニット8か
ら入力されたデジタルデータの画像処理を行う画像処理
部42とを有している。
【0035】上記CPU38のアドレスバス(図示せ
ず)及びデータバス(図示せず)は、バスドライバ・ア
ドレスデコーダ回路43を介してROM39、RAM4
0、I/Oポート41及び画像処理部42と接続されて
いる。
【0036】上記I/Oポート41は、操作パネル13
と、画像形成装置1に備えられた光学走査ユニットなど
主な装置を駆動するためのモータ類44、電磁クラッチ
類45及び電磁ソレノイド類46と、例えば上記転写領
域へ搬送される記録紙Pを検知するための紙検知センサ
類47と、現像器18のトナーの収容量を検知するため
のトナー残量検知センサ48と、一次帯電器16、転写
前帯電器19、転写帯電器20及び分離帯電器21へ高
圧を出力するための高圧ユニット51と、感光ドラム1
4の外周面の非画像領域に設けられてレーザユニット1
7から照射されたレーザLaを受光するためのビーム検
知センサ52とに接続されている。
【0037】次に、上記コントロール部12の有する画
像処理部42に関して図4に基づき説明する。図4は画
像処理部42の構成を示すブロック図である。
【0038】上記画像処理部42は、先ずCCDユニッ
ト8によりアナログデータからデジタルデータに変換さ
れた画像データに対してシェーディング回路53にて画
素間のバラツキを補正した後、変倍回路54により記録
紙Pに画像を形成するモードが縮小コピーモードである
場合には、デジタルデータの間引き処理を行い、一方記
録紙Pに画像を形成するモードが拡大コピーモードの場
合には、デジタルデータの補間処理を行う。また、シェ
ーディング回路53からはエラー信号がI/Oポート4
1に対して出力される。
【0039】上記変倍回路54にて間引き処理あるいは
補間処理の何れかがなされたデジタルデータは、エッジ
強調回路55により、例えば5×5のウインドウで2次
微分が行われて、画像のエッジが強調される。このエッ
ジ強調回路55にてエッジ強調されたデジタルデータは
輝度データであることから、レーザユニット17にデジ
タルデータを出力するためには濃度データに変換する必
要があり、更に中間濃度等の階調表現を記録紙Pに画像
を形成するモードに応じて変更するために、γ変換回路
56のテーブルサーチにより輝度データから濃度データ
へ変換し、その後2値化回路57を通して合成回路58
に入力する。
【0040】上記合成回路58は、入力されたデジタル
データと例えばDRAM等により構成された画像用メモ
リ59内の画像データとを、選択的にあるいはOR条件
を採って、データ変換回路(PWM回路)60へ出力す
る。画像用メモリ59に対するリードライト制御は、メ
モリ制御部61により行われるように設定されている。
【0041】したがって、上記データ変換回路60に入
力されたデジタルデータは、使用者の操作パネル13の
手動操作に基づいて設定された画像形成のモードに応じ
たパルスを有するとともに、レーザユニット17のそれ
ぞれの光源に対応するようにデジタルデータが生成さ
れ、レーザユニット17へ出力される。
【0042】次に、上記画像形成装置1に備えられた操
作パネル13に関して図5に基づき説明する。図5は操
作パネル13の構成を示す平面図である。
【0043】上記操作パネル13は、使用者が手動操作
にて、転写及び定着に関するモード、画像形成のなされ
るシート状の転写材としての記録紙Pの枚数、あるいは
記録紙Pに形成される画像の濃度等を設定することによ
り、コントロール部12が行う画像処理の指示をなすた
めのものである。
【0044】このため、上記操作パネル13は周知のタ
ッチパネル形態が採られており、表示手段たる表示部6
3と、テンキー64と、スタートキー65と、リセット
キー66と、ストップキー67と、クリアキー68と、
#キー69と、IDキー70と、余熱キー71と、割り
込みキー72と、電源表示ランプ73と、電源スイッチ
74とが設けられている。
【0045】上記表示部63は、使用者への指示をメッ
セージ等にて表示可能となっており、テンキー64は、
使用者がコピー枚数等を入力するためのキーである。ス
タートキー65は、画像形成装置1に画像形成の開始を
指示するためのキーであり、リセットキー66は、モー
ド等の設定を初期設定に戻すためのキーである。
【0046】また、ストップキー67は、画像形成装置
1の全動作を中断させるためのキーであり、クリアキー
68は、テンキー64にて入力されたコピー枚数等を初
期設定値に戻すためのキーである。#キー69は、画像
形成装置1の付属のオプションにて使用するためのキー
であり、IDキー70は、特定の使用者のみに対して操
作可能にする機能、所謂ID機能を有するキーである。
【0047】また、余熱キー71は、余熱モードのON
/OFFを設定するためのキーであり、割り込みキー7
2は、複写動作中途に割り込んで別の画像形成をなすた
めのキーであり、電源表示ランプ73は、画像形成装置
1への通電がなされていないことを「光」にて知らせる
ためのものである。
【0048】また、電源スイッチ74は、画像形成装置
1のOFF時には、DC電源(図示せず)及びこのDC
電源に接続されている2次側回路(図示せず)を通電状
態とし、且つDC電源に接続されている1次側回路(図
示せず)及び表示部63をOFF状態とし、一方、画像
形成装置1のON時には、DC電源、1次側回路、2次
側回路、及び表示部63を全てON状態とするためのも
のである。
【0049】次に、上記画像形成装置1に備えられたレ
ーザユニット17等について図6に基づき説明する。図
6はレーザユニット17等の構成を示す斜視図である。
【0050】上記レーザユニット17は、コントロール
部12によって生成されたデジタルデータを光ビームに
変換し、この光ビームを走査露光してデジタルデータに
対応した潜像を形成するための装置である。
【0051】このため、レーザユニット17は、レーザ
発光部81と、ポリゴンミラー82と、ポリゴンミラー
82を回転させるためのポリゴンモータ83と、結像レ
ンズ84と、反射ミラー85と、ビーム検知センサ52
にレーザ発光部81のレーザ光を入射させるためのBD
反射ミラー87を有している。そして、反射ミラー85
で反射されたレーザ光は感光ドラム14を露光走査し、
感光ドラム14に潜像を形成する。
【0052】上記レーザ発光部81には、80μm間隔
で二つの発光部を持つ半導体レーザが、感光ドラム14
上で2本のレーザ光(Aレーザ、Bレーザ)の走査線間
隔が所定の値となるように傾けて配置されている。
【0053】次に、画像処理部42の有するデータ変換
回路60に関して図7に基づき説明する。図7はデータ
変換回路60の構成を示すブロック図である。
【0054】合成回路58より出力されたデジタルデー
タ及び書込みクロック(33MHz)は、ラインメモリ
(FIFOメモリ)であるメモリ90及びメモリ91に
入力される。このとき、ビーム検知センサ52によって
生成されたBD信号を基にタイミング生成回路94によ
って生成された書込み区間A信号に応じてメモリ90
に、書込み区間B信号に応じてメモリ91に書込まれ
る。
【0055】上記メモリ90及び91は、4bitデー
タで約305mmの画像幅に対して600DPIの画像
を記憶できるように、4bit×7200wordのメ
モリ容量を持っている。
【0056】また、タイミング生成回路94から出力さ
れた読出し区間A信号に応じてメモリ90に記憶された
デジタルデータは、読出しクロックA信号(20MH
z)に同期して読出され、変調回路92により使用者の
操作パネル13の手動操作に基づいて設定された画像形
成のモードに応じたパルスを有するように変調され、レ
ーザユニット17へ出力される。
【0057】同様に、タイミング生成回路94から出力
された読出し区間B信号に応じてメモリ91に記憶され
たデジタルデータは、読出しクロックB信号(20MH
z)に同期して読出され、変調回路93を経て、レーザ
ユニット17へ出力される。
【0058】次に、タイミング生成回路94から出力さ
れる信号のタイミングに関して図8に基づき説明する。
図8はメモリ90と91の動作タイミングを示すタイミ
ング図である。
【0059】BD信号以外は“H”(高レベル)のとき
がイネーブル状態で、上述のメモリ90、メモリ91に
対する読出し、書込みが行われる。BD信号は“L”
(低レベル)のときがビーム検知センサ52にレーザ発
光部81のレーザ素子からの光ビームが入力したことを
示す。
【0060】そして、BD信号が“L”になってから、
記録紙Pに画像を形成するための所定のタイミングで読
出し区間A信号及び読出し区間B信号が“H”となり、
2本のレーザ光に対応したデジタルデータの供給が開始
される。
【0061】データ書込みタイミング信号は、BD信号
1回に対して2回、パルスが等間隔で発生するように生
成され、一方のBD信号と同じタイミングで生成された
データ書込みタイミング信号に続いて書込み区間A信号
が“H”となってメモリ90に対する書込みが行われ、
他方のデータ書込みタイミング信号に続いて書込み区間
B信号が“H”となってメモリ91に対する書込みが行
われる。
【0062】また、メモリ90に対する書込みは、読出
しクロック(20MHz)よりも速い周波数の書込みク
ロック(33MHz)に基づいて行われ、読出し区間A
より所定時間だけ早く生成された書込み区間Aにより行
われるメモリ90に対する書込みは、図示のように読出
し区間Aの中程で終了する。
【0063】ここで、読出しデータAを先頭からA1,
A2,A3,A4の4つのサブブロックに分割し、書込
み区間Aにおいて書込まれる書込みデータと対応づけて
みると、ブロックA1に対しては書込みと読出しが同時
に行われるものの、A2〜A3はそれぞれのブロックに
対する読出しが始まる前に書込みが完全に終了してお
り、各ブロックへの書込みと読出しが同時に起こらない
ことが分かる。よって、A1〜A4を個別のメモリ素子
として考えると、A1についてはデュアルポートメモリ
が必要であるが、A2〜A4は書込みと読出しが同時に
起こらないのであるから、シングルポートメモリで構成
できる。
【0064】同様に、メモリ91に対する書込みは、読
出し区間Bが終了する直前に次のラインの書込みが始ま
る。ここで、読出しデータBを先頭からB1,B2の2
つのサブブロックに分割し、書込み区間Bにおいて書込
まれる書込みデータと対応づけてみると、ブロックB
1、B2共に各ブロックへの書込みと読出しが同時に起
こらないことが分かる。よって、B1、B2はシングル
ポートメモリで構成できる。
【0065】次に、メモリ90の構成を図9を用いて説
明する。図9はメモリ90の構成を示すブロック図であ
る。
【0066】図9中、101〜104はそれぞれメモリ
ブロック(サブメモリブロック)であり、図8における
書込みデータA1〜A4に対応している。メモリブロッ
ク101はデュアルポートメモリで構成され、書込みと
読出しを同時に行うことができる。一方、メモリブロッ
ク102〜104はシングルポートメモリで構成され、
書込みと読出しを同時に行うことができない。
【0067】105は書込みアドレスカウンタ(書込み
制御回路)であり、図外の書込みアドレス初期化回路か
らWRリセット信号が入るとカウント値が“0”にリセ
ットされ、書込み区間A信号が“H”の間、書込みクロ
ック(WCK)が入るたびに1ずつ加算されていく。1
06はデコーダであり、書込みアドレスカウンタ105
からのカウント値に応じて、書込み区間A信号が“H”
の間、例えばカウント値が0〜1799であればメモリ
ブロック(A1)のチップセレクト信号(WCS)を
“L”にするというようにメモリブロック(A1〜A
4)のどれか一つをアクティブにする信号を生成する。
107はアドレス変換回路であり、書込みアドレスカウ
ンタ105のカウント値からメモリブロック(A1〜A
4)に応じた値を減算し、それぞれのメモリブロックに
対する書込みアドレスを生成する。
【0068】108は読出しアドレスカウンタ(読出し
制御回路)であり、図外の読出しアドレス初期化回路か
らRDリセット信号が入るとカウント値が“0”にリセ
ットされ、読出し区間A信号が“H”の間、読出しクロ
ック(RCK)が入るたびに1ずつ加算されていく。1
09はデコーダ・データセレクタであり、読出しアドレ
スカウンタ108からのカウント値に応じて、読出し区
間A信号が“H”の間、例えばカウント値が0〜179
9であればメモリブロック(A1)のチップセレクト信
号(RCS)を“L”にするというようにメモリブロッ
ク(A1〜A4)のどれか一つをアクティブにする信号
を生成するとともに、読出されたデータを選択して出力
する。110はアドレス変換回路であり、読出しアドレ
スカウンタ108のカウント値からメモリブロック(A
1〜A4)に応じた値を減算し、それぞれのメモリブロ
ックに対する読出しアドレスを生成する。
【0069】図8のタイミング図に示すように、メモリ
ブロック(A1)へのアクセスは書込みと読出しが同時
に行われるが、メモリブロック(A2〜A4)において
は書込みと読出しが同時に行われない。よって、各メモ
リブロックのWCSとRCSが同時に“L”になること
はなく、WCSが“L”のときにはWADに入力された
アドレスに対してWCKに同期して書込みが行われ、R
CSが“L”のときにはRADに入力されたアドレスに
対してRCKに同期して読出しが行われる。
【0070】次に、メモリ91の構成を図10を用いて
説明する。図10はメモリ91の構成を示すブロック図
である。
【0071】図10中、111、112はそれぞれメモ
リブロック(サブメモリブロック)であり、図8におけ
る書込みデータB1、B2に対応している。メモリブロ
ック111、112はシングルポートメモリで構成さ
れ、書込みと読出しを同時に行うことができない。
【0072】113は書込みアドレスカウンタ(書込み
制御回路)であり、図外の書込みアドレス初期化回路か
らWRリセット信号が入るとカウント値が“0”にリセ
ットされ、書込み区間B信号が“H”の間、書込みクロ
ックが入るたびに1ずつ加算されていく。114はデコ
ーダであり、書込みアドレスカウンタ113からのカウ
ント値に応じて、書込み区間B信号が“H”の間、例え
ばカウント値が0〜3599であればメモリブロック
(B1)のチップセレクト信号(WCS)を“L”にす
るというようにメモリブロック(B1、B2)のどれか
一つをアクティブにする信号を生成する。115はアド
レス変換回路であり、書込みアドレスカウンタ113の
カウント値からメモリブロック(B1、B2)に応じた
値を減算し、それぞれのメモリブロックに対する書込み
アドレスを生成する。
【0073】116は読出しアドレスカウンタ(読出し
制御回路)であり、図外の読出しアドレス初期化回路か
らRDリセット信号が入るとカウント値が“0”にリセ
ットされ、読出し区間B信号が“H”の間、読出しクロ
ックが入るたびに1ずつ加算されていく。117はデコ
ーダ・データセレクタであり、読出しアドレスカウンタ
116からのカウント値に応じて、読出し区間B信号が
“H”の間、例えばカウント値が0〜3599であれば
メモリブロック(B1)のチップセレクト信号(RC
S)を“L”にするというようにメモリブロック(B
1、B2)のどれか一つをアクティブにする信号を生成
するとともに、読出されたデータを選択して出力する。
118はアドレス変換回路であり、読出しアドレスカウ
ンタ116のカウント値からメモリブロック(B1、B
2)に応じた値を減算し、それぞれのメモリブロックに
対する読出しアドレスを生成する。
【0074】図8のタイミング図に示すように、メモリ
ブロック(B1、B2)においては書込みと読出しが同
時に行われない。よって、各メモリブロックのWCSと
RCSが同時に“L”になることはなく、WCSが
“L”のときにはWADに入力されたアドレスに対して
WCKに同期して書込みが行われ、RCSが“L”のと
きにはRADに入力されたアドレスに対してRCKに同
期して読出しが行われる。
【0075】このように、本実施例によれば、ラインメ
モリを構成するのに必要なメモリ90、91をアドレス
方向に複数のサブブロックに分割し、それらのサブブロ
ックの全て、もしくは一部のサブブロックをシングルポ
ートメモリで構成することで、全体をデュアルポートメ
モリで構成した場合に比べて安価に、且つメモリチップ
面積が小さく、小型なFIFOメモリ回路を構成するこ
とができる。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
安価で、メモリチップ面積の小さなFIFOメモリを構
成することができる。
【0077】また、このFIFOメモリを画像形成装置
のラインメモリに使用することで、メモリ回路を安価且
つ小型に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るFIFOメモリ回路の基本構成
を示すブロック図
【図2】 本発明に係る画像形成装置の概略構成を示す
断面図
【図3】 画像形成装置のコントロール部の構成を示す
ブロック図
【図4】 コントロール部の画像処理部の構成を示すブ
ロック図
【図5】 画像形成装置の操作パネルの構成を示す平面
【図6】 画像形成装置のレーザユニットの構成を示す
斜視図
【図7】 画像処理部のデータ変換回路の構成を示すブ
ロック図
【図8】 本発明の実施例のメモリの動作を示すタイミ
ング図
【図9】 データ変換回路のメモリの構成を示すブロッ
ク図
【図10】 データ変換回路のメモリの構成を示すブロ
ック図
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 原稿自動送り装置 3 原稿台ガラス 4 原稿照明ランプ 5 走査ミラー 6 走査ミラー 7 走査ミラー 8 CCDユニット 9 撮像素子 10 結像レンズ 11 CCDドライバ 12 コントロール部 13 操作パネル 14 感光ドラム 15 前露光ランプ 16 一次帯電器 17 レーザユニット 18 現像器 19 転写前帯電器 20 転写帯電器 21 分離帯電器 22 クリーナ 23 給紙ユニット 24 給紙ユニット 25 給紙ユニット 26 レジストローラ 27 定着器 28 搬送ベルト 29 フラッパ 30 中間トレイ 31 ステイプルソータ 32 グルーバインダ 33 搬送ローラ 34 搬送ローラ 35 搬送ローラ 36 搬送ローラ 37 再搬送ローラ 38 CPU 39 ROM 40 RAM 41 I/Oポート 42 画像処理部 43 バスドライバ・アドレスデコーダ回路 44 モータ類 45 電磁クラッチ類 46 電磁ソレイド類 47 紙検知センサ類 48 トナー残量検知センサ 51 高圧ユニット 52 ビーム検知センサ 53 シェーディング回路 54 変倍回路 55 エッジ強調回路 56 γ変換回路 57 2値化回路 58 合成回路 59 画像用メモリ 60 データ変換回路 61 メモリ制御部 63 表示部 64 テンキー 65 スタートキー 66 リセットキー 67 ストップキー 68 クリアキー 69 #キー 70 IDキー 71 余熱キー 72 割り込みキー 73 電源表示ランプ 74 電源スイッチ 81 レーザ発光部 82 ポリゴンミラー 83 ポリゴンモータ 84 結像レンズ 85 反射ミラー 87 BD反射ミラー 90 メモリ(FIFOメモリ) 91 メモリ(FIFOメモリ) 92 変調回路 93 変調回路 94 タイミング生成回路 101 メモリブロック(サブメモリブロック) 102 メモリブロック(サブメモリブロック) 103 メモリブロック(サブメモリブロック) 104 メモリブロック(サブメモリブロック) 105 書込みアドレスカウンタ(書込み制御回路) 106 デコーダ 107 アドレス変換回路 108 読出しアドレスカウンタ(読出し制御回路) 109 デコーダ・データセレクタ 110 アドレス変換回路 111 メモリブロック(サブメモリブロック) 112 メモリブロック(サブメモリブロック) 113 書込みアドレスカウンタ(書込み制御回路) 114 デコーダ 115 アドレス変換回路 116 読出しアドレスカウンタ(読出し制御回路) 117 デコーダ・データセレクタ 118 アドレス変換回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書込みクロックに同期してFIFOメモ
    リにデータの書込みを行うとともに、読出しクロックに
    同期して前記FIFOメモリに書込まれたデータの読出
    しを行うFIFOメモリ回路において、 前記FIFOメモリを複数のサブメモリブロックに分割
    して、該FIFOメモリに入力されたデータが前記複数
    のサブメモリブロックに分割されるように構成し、 且つ、各々のサブメモリブロックをシングルポートメモ
    リもしくはデュアルポートメモリから構成し、 その内の少なくとも一つのサブメモリブロックをシング
    ルポートメモリとしたことを特徴とするFIFOメモリ
    回路。
  2. 【請求項2】 書込みクロックに同期してFIFOメモ
    リにデータの書込みを行うとともに、読出しクロックに
    同期して前記FIFOメモリに書込まれたデータの読出
    しを行うFIFOメモリ回路において、 前記FIFOメモリを複数のサブメモリブロックに分割
    して、該FIFOメモリに入力されたデータが前記複数
    のサブメモリブロックに分割されるように構成し、 且つ、各々のサブメモリブロックをシングルポートメモ
    リから構成したことを特徴とするFIFOメモリ回路。
  3. 【請求項3】 データの書込み中に書込みアドレスに対
    応したサブメモリブロックを選択して書込み制御信号を
    生成する書込み制御回路と、 データの書込み開始に先だって前記書込みアドレスをリ
    セットする書込みアドレス初期化回路と、 データの読出し中に読出しアドレスに対応したサブメモ
    リブロックを選択して読出し制御信号を生成する読出し
    制御回路と、 データの読出し開始に先だって前記読出しアドレスをリ
    セットする読出しアドレス初期化回路とを備えたことを
    特徴とする請求項1または2記載のFIFOメモリ回
    路。
  4. 【請求項4】 FIFOメモリはアドレス方向に複数の
    サブメモリブロックに分割したことを特徴とする請求項
    1ないし3何れか記載のFIFOメモリ回路。
  5. 【請求項5】 書込みクロックに同期してFIFOメモ
    リにデータの書込みを行うとともに、読出しクロックに
    同期して前記FIFOメモリに書込まれたデータの読出
    しを行うFIFOメモリ回路の制御方法において、 前記FIFOメモリに入力されたデータを、該FIFO
    メモリに分割構成した複数のシングルポートメモリもし
    くはデュアルポートメモリからなるサブメモリブロック
    に分割して書込むようにしたことを特徴とするFIFO
    メモリ回路の制御方法。
  6. 【請求項6】 データの書込み開始に先だって書込みア
    ドレスをリセットし、データの書込み中に前記書込みア
    ドレスに対応したサブメモリブロックを選択するととも
    に、 データの読出し開始に先だって読出しアドレスをリセッ
    トし、データの読出し中に前記読出しアドレスに対応し
    たサブメモリブロックを選択するようにしたことを特徴
    とする請求項5記載のFIFOメモリ回路の制御方法。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし4何れか記載のFIFO
    メモリ回路をラインメモリ回路に使用したことを特徴と
    する画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012522986A (ja) * 2009-04-03 2012-09-27 アナログ デバイシス, インコーポレイテッド シングルポートメモリを伴うデジタル出力センサfifoバッファ
US8904060B2 (en) 2012-03-07 2014-12-02 Samsung Electronics Co., Ltd. First-in first-out memory device and electronic apparatus having the same
KR20180047138A (ko) * 2016-10-31 2018-05-10 주식회사 레이 치아 엑스레이 영상 화소 신호 처리장치 및 그 처리방법

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