JP2000105519A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000105519A
JP2000105519A JP11051554A JP5155499A JP2000105519A JP 2000105519 A JP2000105519 A JP 2000105519A JP 11051554 A JP11051554 A JP 11051554A JP 5155499 A JP5155499 A JP 5155499A JP 2000105519 A JP2000105519 A JP 2000105519A
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Hiroshi Soga
浩史 曽我
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数セットの用紙のまとまりを区切り用紙を
用いることなく、簡便に仕分けすることができ、また、
2in1機能を用いることにより画像を縮小することな
く画像形成に使用する用紙を削減可能とする。 【解決手段】 スキャナ/IPU3は、原稿を読み取っ
て画像メモリに記憶させる。バンク部6は、例えばA4
横用紙トレイ6aとA3用紙トレイ6bとを有し、読み
取った原稿がA4横原稿であると判断された場合には、
スキャナ/IPU3の画像メモリから2枚の画像データ
を読み出して合成し、合成した画像をA3用紙トレイ6
bのA3用紙を用いてプリンタ部4でプリントする。こ
のような処理を行うことにより、画像を縮小することな
く用紙枚数を削減できる。また、複数の画像をセットと
してソートしたい場合に、各セット毎に例えばA4用紙
とA3用紙とを交互に用いるようにすることで、特別の
区切り用紙等が不要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置、よ
り詳細には、デジタル複写機,FAX,プリンタもしく
はこれらが複合されてなる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置に画像形成動作を行
わせる場合、複数セットの画像形成を行う場合でも同じ
給紙方向で同じサイズの用紙を用いて画像を形成してい
た。また、画像形成された複数セットの用紙をソータを
用いないで区別するときには、白紙,色紙等を区切り用
紙として挿入していた。更に、ソータを備えていない複
合型の画像形成装置においては、FAX受信用紙等が排
紙トレイに放置されること等により、ユーザは排紙トレ
イ上の用紙の1セット毎のまとまりを区別する為に、用
紙の束を1度手にとって、必要な部分を探して抜き取る
必要があり、これが繰り返されることにより用紙の区別
が煩雑になっていた。
【0003】このような問題に対し、例えば、特開平9
−114328号公報では、排紙する方向を変えた同じ
サイズの白紙を区切り用紙として用いるか、あるいは、
色の異なる用紙もしくはタブの付いた用紙を区切り用紙
として用いることにより、複数セットの用紙のまとまり
を区別する方法が開示されているが、この方法では、区
切りのために別の用紙を無駄に使うことになり、例えば
画像形成装置の維持管理費として使用者が使用した用紙
枚数に応じて支払うカウンタ料金が上昇し、非合理的で
あった。また、区切り用紙として色紙や特殊な形状の紙
を用意し、これを画像形成装置で給排紙させなくてはな
らないなどの問題があった。
【0004】また、特開平10−143017号公報で
は、1セット毎のまとまりを見分けやすくするために合
い紙(区切り用紙)を用い、この合い紙にジョブ識別情
報を印字するようにしていた。しかしながら、この方法
では1セット毎の区切り、ジョブの識別は行いやすくな
るが、合い紙を無駄にするという問題が生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のごと
き実情に鑑みてなされたもので、複数セットの用紙のま
とまりを区切り用紙を用いることなく、簡便に仕分けす
ることができ、また、2in1機能を用いることにより
画像を縮小することなく画像形成に使用する用紙の削減
を実現できる画像形成装置を提供することを目的とする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、所定
サイズの用紙を収納する第1のトレイと、該所定サイズ
の2倍の用紙を収納する第2のトレイと、前記第1及び
第2のトレイに収納される用紙サイズを記憶する記憶手
段と、2画面分の画像を合成して1画面の画像とする2
in1機能を設定する設定手段とを有し、前記所定サイ
ズの用紙を用いた画像形成が要求された際、前記設定手
段によって前記2in1機能が設定されている場合、前
記記憶手段を参照して前記第2のトレイを選択し、前記
2in1機能を実行することにより得られた画像を前記
第2のトレイに収納される前記所定サイズの2倍の用紙
に対して形成することを特徴とし、もって、画像を縮小
させることなく、画像形成に使用する用紙枚数を少なく
することができるようにしたものである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載の画像形
成装置において、複数の画像をセットとして複数セット
の画像形成が前記所定サイズの用紙に要求され、ソート
モードが選択された場合に、前記第1のトレイと前記第
2のトレイのいずれかを各セットごとに交互に選択し、
該選択したトレイに収納された用紙を用いて画像形成を
行うことを特徴とし、もって、1セット毎の用紙のまと
まりをソータや仕切り用紙などを用いることなく区別す
ることができるようにしたものである。
【0008】請求項3の発明は、請求項2記載の画像形
成装置において、前記所定サイズの用紙に対する連続的
な画像形成要求に対して、前記各セットに対応して選択
されたトレイを該画像形成装置が有する不揮発メモリに
記憶させ、該不揮発メモリを参照した結果に基づいて画
像形成を行うことを特徴とし、もって、所定サイズの用
紙に対する連続的な画像形成要求に対して、例えば途中
で電源がオン/オフされるような場合においても1セッ
ト毎の用紙のまとまりをソータや無駄な仕切り用紙など
を用いることなく区別することができるようにしたもの
である。
【0009】請求項4の発明は、請求項2または3記載
の画像形成装置において、前記複数セットの画像形成が
一連の画像形成動作として要求された場合に、該一連の
画像形成動作における最初の前記セットに用いる用紙を
収納するトレイを指定する手段を有することを特徴と
し、もって、ユーザによる使い勝手を向上させることが
できるようにしたものである。
【0010】請求項5の発明は、所定サイズの用紙を収
納する第1のトレイと、該所定サイズの2倍の用紙を収
納する第2のトレイと、前記第1及び第2のトレイに収
納された用紙サイズを記憶する記憶手段と、2画面分の
画像を合成して1画面分の画像とする2in1機能を設
定する設定手段とを有し、前記所定サイズの用紙を複数
枚用いる画像形成が要求された際、前期所定のサイズの
用紙の1ページ目と2ぺージ目となるべき画像を前記2
in1機能を実行して合成し、合成画像を前記第2のト
レイに収納される前記所定のサイズの2倍の用紙に対し
て形成することを特徴とし、もって1セット毎の用紙の
まとまりをソータや無駄な仕切用紙などを用いることな
く区別でき、また1ページ目の視認性を良くし、更に、
画像を縮小させることなく、画像形成動作に使用する用
紙枚数を少なくするようにしたものである。。
【0011】請求項6の発明は、請求項5記載の画像形
成装置において、前記第2のトレイに収納される前記2
倍の用紙として、2枚の前記所定サイズの用紙に分離可
能なミシン目が用紙搬送方向に設けられた用紙を用いる
ことを設定する設定手段と、前記第1及び第2のトレイ
の用紙残量を検知する検知手段とを有し、前記設定手段
及び前記検知手段により前記第2のトレイに前記ミシン
目が設けられた2倍サイズの用紙があることが判断さ
れ、かつ、前記所定サイズの用紙を複数枚用いる画像形
成が要求された際、前記所定サイズの用紙の1ページ目
と2ページ目になるべき画像を前記2in1機能を実行
して合成し、合成画像を前記ミシン目が設けられた2倍
サイズの用紙に対して形成することを特徴とし、もって
さらに使い勝手を向上させるようにしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の画像形成装置の
一実施例を説明するためのブロック図で、本発明を適用
したデジタル複写機の要素間におけるデータの流れを示
すものである。図1に示す構成では、ネットワークプリ
ンタ機能、FAX機能などを含んでいないが、これらの
機能に対しても同じように本発明を実施することは可能
である。
【0013】操作部1は、画像形成動作の開始を指示す
るプリントスタートキー、及び複写枚数などを設定する
ときに使用するテンキーを備えるとともに、例えば2i
n1機能などのデジタル複写機が有する機能を設定する
装置機能設定キー、及び設定された機能やデータなどを
表示する液晶タッチパネルなどを備えている。ADF2
は、セットされた原稿のサイズを検知するためのセンサ
類を備え、検知した原稿サイズのデータをメイン制御部
5に送信し、メイン制御部5のコマンドに従い、セット
された原稿を所定のタイミングでコンタクトガラスに給
送し、所定のタイミングで該原稿を排紙する(ここで
は、2in1機能の実行をスキャナ/IPU3にて行う
ものとするが、例えばコンタクトガラス上にA4横原稿
を2枚給送できるADF、更にこれらの原稿を循環させ
る機能を有するADFを用いて、2枚の原稿を1度に読
み取り、A3の用紙に画像形成を行わせる2in1機能
を有する画像形成装置であればアナログ複写機であって
も、本発明の機能の実行は可能である)。
【0014】図2は、図1に示すスキャナ/IPUの更
に詳細な構成を説明するための図である。スキャナ/I
PU3は、ADF2より給送されてコンタクトガラスに
セットされた原稿にランプを照射し、この反射光をミラ
ー群,フィルタ,及びレンズを介してCCD31に結像
し、光電変換された信号をアンプ32で増幅し、増幅信
号をA/Dコンバータ33でA/D変換し、デジタル画
像データを得る。このデジタル画像データは、補正回路
34でシェーデイング補正,及びガンマ補正などの処理
が施される。また操作部1より変倍処理,加工処理,2
in1等の合成処理などの指定がなされれば、画像編集
回路35,画像メモリ36を用いてこれらの処理を行
い、得られたデジタル画像データをタイミング制御回路
37により主副の同期信号と共に所定のタイミングでプ
リンタ部4に送る。
【0015】プリンタ部4は、スキャナ/IPU3から
送られてくるデジタル画像データに対し、プリンタ固有
の特性に合わせるためのガンマ変換などを行い、これに
基づく静電潜像をLDを駆動して帯電された感光体上に
形成する。これをトナーにより顕像化し、バンク部6か
ら供給される用紙に転写し、定着器により溶融定着し、
デジタル複写機外にこの用紙を排出する。メイン制御部
5は、操作部1等で設定された機能に従って、ADF
2,スキャナ/IPU3,及びプリンタ部4にコマンド
を送る。また、操作部1から送られるプリントスタート
信号,プリンタ部4から送られるポリゴンモータ同期信
号などにより、ADF2に原稿の給紙タイミングを送信
したり、スキャナ/IPU3にスキャナスタート信号を
送信したり、プリンタ部4の様々なモータ,及びクラッ
チなどを駆動し、バンク部6より用紙を給送し、給送し
た用紙にトナー像を定着して排紙する等のデジタル複写
機全体の処理に関る制御を行う。また、バンク部6のセ
ンサもしくは他のセンサにより検知したバンク部6の収
納用紙の種類などのデータや、操作部1などにより設定
されたデータなどをメモリや不揮発メモリに記憶させ
る。バンク部6は、例えばA4横の用紙を収納するA4
横用紙トレイ6aと、A3の用紙を収納するA3用紙ト
レイ6bを備え、メイン制御部5からの制御信号に従っ
て、これらの用紙トレイ6a,6bに収納されている用
紙をプリンタ部4に給送する。
【0016】図3は、本発明の画像形成装置における動
作例を説明するためのフローチャートで、A4横の2枚
の原稿を自動的にA3の用紙に2in1合成して複写す
る2in1モードの動作を示すものである。予め操作部
1にて“A4横×2枚→A3”の2in1優先モードに
設定しておく。ここで操作部1のプリントスタートキー
が押下されると、ステップS100において、ADF2
は、セットされた全原稿を1ページ目から順次コンタク
トガラス上に給送し、スキャナ/IPU3がこれらの原
稿画像を順次読み取って、画像メモリ36に順次記憶さ
せる。次いでステップS101で原稿サイズと方向を判
断し、A4横原稿の場合(スキャナ/IPU3が回転,
縮小等の機能を有し、この機能を用いる場合はこの限り
ではない)、ステップS102でA3用紙トレイ6bを
選択し、ステップS103でスキャナ/IPU3の画像
編集回路35,及び画像メモリ36を用いて2枚の原稿
から読み取られた画像データを1枚の用紙に転写できる
ような合成処理、即ち2in1合成処理を行う。このと
き原稿枚数が奇数枚である場合は、最後に読み取られた
原稿に対し、擬似的に白紙の画像データとの2in1合
成処理を行う。こうして2in1合成処理された画像デ
ータは、タイミング制御回路37より所定のタイミング
でプリンタ部4に送られ、一連の複写動作が実行され
る。
【0017】ステップS101でA4横の原稿サイズで
ないと判断された場合は、ステップS104で原稿サイ
ズに合った用紙トレイを選択し、ステップS105でス
キャナ/IPU3の画像メモリ36に記憶されたA4横
原稿の画像データを1枚分ずつタイミング制御回路37
より所定のタイミングでプリンタ部4に送り(1in1
処理)、プリンタ部4における複写動作を実行する。こ
のような“A4横×2枚→A3”の2in1優先モード
を利用することにより、複写等の画像形成に用いる用紙
の枚数を減らすことが可能となり、例えばデジタル複写
機の維持管理費として使用者が支払うカウンタ料金を軽
減することができる。
【0018】図4は、本発明の画像形成装置における他
の動作例を説明するためのフローチャートで、A4横の
原稿セットを交互にA4横の用紙とA3の用紙に複写す
るトグルモードの動作を示すものである。このモードに
おいては、A4横原稿の画像を複写するときに、A3用
紙を収納するA3用紙トレイ6bが選択されている場合
には、2in1合成複写が実行される。操作部1によ
り、A4横用紙トレイ(1in1複写トレイ)6aとA
3用紙トレイ(2in1複写トレイ)6bがそれぞれ収
納する用紙を例えば所定の枚数毎に交互に用いて複写を
行うトグルモードに設定しておく。そして操作部1に
て、ソートモードを選択し、複写するセット数Nを入力
し、必要があれば最初の1セットの複写に用いる用紙
(A4横またはA3)を指定する。プリントスタートキ
ーが押下されると、ステップS200でセット数Nを設
定し、ステップS201で最初の1セットの複写に使用
する用紙の設定値(不揮発メモリに記憶されている用紙
トレイ選択フラグT)の変更要求があるか判断し、変更
要求がある場合、ステップS202にて用紙トレイ選択
フラグTの値を要求に対応する値に変更する。また設定
変更要求がない場合には、設定値Tを変更せずに用い
る。
【0019】次に、ステップS203において、ADF
2はセットされた全原稿を1ページ目から順次コンタク
トガラス上に給送し、スキャナ/IPU3がこれらの原
稿画像を順次読み取って、画像メモリ36に順次記憶さ
せる。そしてステップS204で原稿のサイズと方向を
判断し、A4横である場合に、更にステップS205で
セット数N=0かどうかを判断する。ここでN=0でな
い場合、ステップS206で不揮発メモリに記憶されて
いる用紙トレイ選択フラグTの値を読み取ってT=1か
どうか判断し、T=1の場合、ステップS207でA3
用紙トレイ6bを選択し、ステップS208でスキャナ
/IPU3の画像編集回路35,及び画像メモリ36を
用いて2枚の原稿から読み取られた画像データを1枚の
用紙に転写できるような合成処理、即ち2in1合成処
理を行う。このとき原稿枚数が奇数である場合は、最後
に読み取られた原稿に対し擬似的に白紙の画像データと
の2in1合成処理を行う。このように2in1合成処
理が行われた画像データは、タイミング制御回路37よ
り所定のタイミングでプリンタ部4に送られ、1セット
分の複写動作が実行される。
【0020】1セット分の画像形成処理が終了すると、
ステップS209で用紙トレイ選択フラグTの値を反転
してT=0としたものを不揮発メモリに記憶させ、更に
ステップS210でセット数Nをマイナス1して、ステ
ップS205に戻る。ステップS205でN=0でない
と判断されると、今度は用紙トレイ選択フラグTの値が
T=0となっているので、ステップS206からステッ
プS211へ進んでA4横用紙トレイ6aを選択する。
そしてステップS212でスキャナ/IPU3の画像メ
モリ36から読み出したA4横原稿1枚ずつの画像デー
タをタイミング制御回路37より所定のタイミングでプ
リンタ部4に送り(1in1処理)、1セット分の複写
動作を実行する。そしてステップS209で用紙トレイ
選択フラグTの値を再び反転してT=1としたものを不
揮発メモリに記憶させ、ステップS210でセット数N
をマイナス1して、ステップS205に戻り、N=0と
判断されるまでこれらの処理を繰り返す。
【0021】またステップS204でA4横の原稿では
ないと判断されたときは、ステップS213で原稿サイ
ズにあった用紙トレイを選択し、ステップS214でス
キャナ/IPU3に1in1処理を指示し、1in1に
よる一連の複写処理を実行する。このように、例えばA
4横の原稿を複写する際に、セット毎に交互にA4横の
用紙とA3の用紙を用いるトグルモードを利用すること
により、ソートモードの機能をソータや無駄な区切り用
紙を用いることなく実行でき、かつ不揮発メモリに用紙
トレイ選択フラグTを記憶させることにより、例えばA
4横の連続複写時に電源がオン/オフされたような場合
においても、途中で取り残された用紙を区別することが
可能となる。更に一連の複写における最初の1セットの
複写に使用する用紙が指定できるので、ユーザの使い勝
手が向上する。また複写枚数を減らすことが可能とな
り、例えばデジタル複写機の維持管理費として使用者が
支払うカウンタ料金を軽減することができる。
【0022】図5は、本発明の画像形成装置の他の実施
例を説明するためのブロック図で、本発明を適用したデ
ジタル複写機の要素間におけるデータの流れを示すもの
である。図5に示す構成では、ネットワークプリンタ機
能、FAX機能などを含んでいないが、これらの機能に
対しても同じように本発明を実施することは可能であ
る。
【0023】操作部41は、画像形成動作の開始を指示
するプリントスタートキー、及び複写枚数などを設定す
るときに使用するテンキーを備えるとともに、例えば2
in1機能などのデジタル複写機が有する機能を設定す
る装置機能設定キー、及び設定された機能やデータなど
を表示する液晶タッチパネルなどを備えている。ADF
42は、セットされた原稿のサイズを検知するためのセ
ンサ類を備え、検知した原稿サイズのデータをメイン制
御部45に送信し、メイン制御部45のコマンドに従
い、セットされた原稿を所定のタイミングでコンタクト
ガラスに給送し、所定のタイミングで該原稿を排紙する
(ここでは、2in1機能の実行をスキャナ/IPU4
3にて行うものとするが、例えばコンタクトガラス上に
A4横原稿を2枚給送できるADF、更にこれらの原稿
を循環させる機能を有するADFを用いて、2枚の原稿
を1度に読み取り、A3の用紙に画像形成を行わせる2
in1機能を有する画像形成装置であればアナログ複写
機であっても、本発明の機能の実行は可能である)。
【0024】図6は、図5に示すスキャナ/IPUの更
に詳細な構成を説明するための図である。スキャナ/I
PU43は、ADF42より給送されてコンタクトガラ
スにセットされた原稿にランプを照射し、この反射光を
ミラー群,フィルタ,及びレンズを介してCCD431
に結像し、光電変換された信号をアンプ432で増幅
し、増幅信号をA/Dコンバータ433でA/D変換
し、デジタル画像データを得る。このデジタル画像デー
タは、補正回路434でシェーデイング補正,及びガン
マ補正などの処理が施される。また操作部41より変倍
処理,加工処理,2in1等の合成処理などの指定がな
されれば、画像編集回路435,画像メモリ436を用
いてこれらの処理を行い、得られたデジタル画像データ
をタイミング制御回路437により主副の同期信号と共
に所定のタイミングでプリンタ部44に送る。
【0025】プリンタ部44は、スキャナ/IPU43
から送られてくるデジタル画像データに対し、プリンタ
固有の特性に合わせるためのガンマ変換などを行い、こ
れに基づく静電潜像をLDを駆動して帯電された感光体
上に形成する。これをトナーにより顕像化し、バンク部
46から供給される用紙に転写し、定着器により溶融定
着し、デジタル複写機外にこの用紙を排出する。
【0026】メイン制御部45は、操作部41で設定さ
れた機能に従って、ADF42,スキャナ/IPU4
3、プリンタ部44にコマンドを送る。また、操作部4
1から送られるプリントスタート信号、プリンタ部44
から送られるポリゴンモータ同期信号などにより、AD
F42に原稿の給紙タイミングを送信したり、スキャナ
/IPU43にスキャナスタート信号を送信したり、プ
リンタ部44の様々なモータ、及びクラッチなどの負荷
を駆動し、バンク部46aより用紙を給送し、給送した
用紙にトナー像を定着して排紙する等のデジタル複写機
全体の処理に関わる制御を行う。また、バンク部46に
収納される用紙の有無に関してバンク部46のセンサに
より検知されたデータや、操作部41などにより設定さ
れたデータなどをメモリや不揮発メモリに記憶させる。
バンク部46は、例えばA4横の用紙を収納するA4横
用紙トレイ46aと、A3の用紙を収納するA3用紙ト
レイ46bと、A4横紙2枚に分離できる位置にミシン
目を設けたA3用紙を収納するミシン目入りA3用紙ト
レイ46cとを備え、メイン制御部45からの制御信号
により、これらの用紙トレイ46a,46b,46cに
収納されている用紙をプリンタ部44に給送する。
【0027】図7は、本発明の画像形成装置における他
の動作例を説明するためのフローチャートで、A4横原
稿の1ページ目と2ページ目をA3の用紙に合成処理し
て複写するモードの動作を示すものである。なおここで
各用紙トレイに収納されている用紙サイズ、種類は操作
部41により予め設定されているものとする。
【0028】操作部41のプリントスタートキーが押下
されると、ステップS300において、ADF42はセ
ットされた全原稿を1ページ目から順次コンタクトガラ
ス上に給送し、スキャナ/IPU43がこれら原稿画像
を読みとって、画像メモリ436に順次記憶させる。次
いでステップS301で原稿のサイズと方向を判断し、
A4横原稿の場合(スキャナ/IPU43が回転、縮小
等の機能を有し、この機能を用いる場合はこの限りでな
い)、ステップS302で原稿枚数が複数枚かどうかを
判断し、複数枚の時、ステップS303でA3用紙トレ
イ46bを選択し、ステップS304でスキャナ/IP
U43の画像編集回路435、及び画像メモり436を
用いて1ページ目と2ページ目の原稿から読み取られた
画像データを1枚のA3用紙に転写できるような合成処
理、即ち2in1合成処理を行う。2in1合成処理さ
れた画像データは、タイミング制御回路437より所定
のタイミングでプリンタ部44に送られ、一連の複写動
作が実行される。
【0029】次いでステップS305で原稿があるかど
うかを判断し、原稿があればステップS306でA4横
用紙トレイ46aを選択し、ステップS307でスキャ
ナ/IPU43からA4横原稿1枚ずつの画像データを
タイミング制御回路437より所定のタイミングでプリ
ンタ部44に送り(1in1処理)、複写動作を行い、
これを原稿が無くなるまで繰り返す。
【0030】ステップS301で原稿サイズと方向がA
4でないと判断した時、またはステップS302で原稿
枚数が1枚であると判断した時は、ステップS308で
原稿サイズに合った用紙トレイを選択し、ステップS3
09でスキャナ/IPU43の画像メモり436から、
原稿1枚ずつの画像データをタイミング制御回路437
より所定のタイミングでプリンタ部44に送り(1in
1処理)、複写動作を行い、これをステップS310で
原稿が無いと判断するまで繰り返す。
【0031】このように、複数枚のA4横原稿の1ペー
ジ目と2ページ目を2in1処理してA3の用紙に画像
形成することにより、デジタル複写機1の排紙トレイに
は、コピー紙の取り忘れを防止することができ、また、
複合機の場合に、プリント出力,FAX出力の取り忘れ
用紙があっても図9に示すごとくの状態で排紙されてい
るので、1セット毎の区別がしやすい。また1ページ目
の視認性が良くなる。
【0032】また、原稿を循環させることができるAD
Fを備えたデジタル複写機、もしくは全原稿を記憶する
だけのメモリを備えたデジタル複写機で、ソートモード
及びスタックモード(同じページを複数枚コピーする)
を用いる場合に、ステップS302,ステップS305
の原稿枚数に対する判断をリピート枚数とし、リピート
される1ページ目と2ページ目とを2in1合成処理
し、上記フローを原稿枚数分繰り返すことにより、本発
明が応用できるのは自明である。
【0033】次に、デジタル複写機1のバイサイズ用紙
トレイ46cに、用紙搬送方向に対して原稿サイズ2枚
分になるような位置にミシン目(切り取り用)を設けた
用紙が収納されているときのみ、複数枚原稿の1、2ペ
ージ目を2in1合成するモードについて、図8を用い
て説明する。なお、操作部41より各用紙トレイに収納
されている用紙サイズ、種類は予め設定されているもの
とする。
【0034】操作部41のプリントスタートキーが押下
されると、ステップS400でADF42はセットされ
た全原稿を1ページ目から順次コンタクトガラス上に給
送し、スキャナ/IPU43がこれら原稿画像を読みと
り、画像メモリ436に順次記憶させ、ステップS40
1で原稿のサイズと方向を判断し、A4横原稿の場合
(スキャナ/IPU43に回転、縮小、等の機能があ
り、左記機能を用いる場合はこの限りでない)、ステッ
プS402で用紙トレイ46cに上記のミシン目入り用
紙があるかどうかを判断し、ミシン目入り用紙がある
時、ステップS404でミシン目入りA3用紙トレイ4
6cを選択し、ステップS405でスキャナ/IPU4
3の画像編集回路435、画像メモり436を用いて1
ページ目と2ページ目の原稿から読み取られた画像デー
タを1枚のA3用紙に転写できるような合成処理、即ち
2in1合成処理を行う。
【0035】2in1処理された画像データは、タイミ
ング制御回路437より、所定のタイミングでプリンタ
部44に送られ、複写動作が行われる。そしてステップ
S406で原稿があるかどうかを判断し、あればステッ
プS407でA4横用紙トレイ46aを選択し、ステッ
プS408でスキャナ/IPU43からA4横原稿1枚
ずつの画像データをタイミング制御回路437より、所
定のタイミングでプリンタ部44に送り(1in1処
理)、複写動作を行い、これを原稿が無くなるまで繰り
返す。
【0036】ステップS401で原稿サイズと方向が、
A4横でないと判断した時、または、ステップS402
で原稿枚数が1枚と判断した時、または、ステップS4
03でミシン目入りA3用紙トレイ46cに用紙がない
と判断した時は、ステップS409で原稿サイズに合っ
た用紙トレイを選択して、ステップS410でスキャナ
/IPU43の画像メモり436から、原稿1枚ずつの
画像データをタイミング制御回路437より、所定のタ
イミングでプリンタ部44に送り(1in1処理)、複
写動作を行い、これをステップS411で原稿が無いと
判断するまで繰り返す。
【0037】上記のように、複数枚のA4横原稿の1ペ
ージ目と2ページ目を2in1合成処理してミシン目入
りA3用紙に画像形成することにより、デジタル複写機
1の排紙トレイにおけるコピー紙の取り忘れを防止する
ことができ、また、複合機の場合に、プリント出力,F
AX出力の取り忘れ用紙があっても図9に示すごとくの
状態で排紙されているので、1セット毎の区別がしやす
い。また1ページ目の視認性が良くなり、かつ、ミシン
目から簡単に1ページ目と2ページ目を切り離すことが
できるので、用紙の取り扱いが向上する。
【0038】また、原稿を循環させることにができるA
DFを備えたデジタル複写機、もしくは全原稿を記憶す
るだけのメモリを備えたデジタル複写機では、ソートモ
ード、及びスタックモード(同じページを複数枚コピー
する)を用いる場合に、ステップS402,ステップS
406の原稿枚数に対する判断をリピート枚数とし、リ
ピートされる1ページ目と2ページ目とを2in1合成
処理し、上記フローを原稿枚数分繰り返すことにより、
本発明を応用できるのは自明である。
【0039】
【発明の効果】請求項1の効果:所定サイズの用紙に画
像形成動作要求があった際に、2in1機能に自動移行
して所定サイズの2倍の用紙を用いて画像形成を行うこ
とにより、画像を縮小させることなく、画像形成に使用
する用紙枚数を少なくすることができる。
【0040】請求項2の効果:所定サイズの用紙に複数
セットの画像形成処理が要求されるとき、1セットの画
像形成終了毎に、所定サイズ倍の用紙が収納されている
用紙トレイと、所定サイズの2倍の用紙が収納されてい
る用紙トレイとを交互に選択して画像形成処理を実行さ
せることにより、1セット毎の用紙のまとまりをソータ
や仕切り用紙などを用いることなく区別することができ
る。
【0041】請求項3の効果:所定サイズの用紙に対す
る複数セットの画像形成要求に対して、使用した用紙ト
レイを1セットの画像形成終了毎に不揮発メモリに記憶
させ、この不揮発メモリを参照して画像形成処理を実行
することにより、所定サイズの用紙に対する連続的な画
像形成要求に対して、例えば途中で電源がオン/オフさ
れるような場合においても1セット毎の用紙のまとまり
をソータや無駄な仕切り用紙などを用いることなく区別
することができる。
【0042】請求項4の効果:所定サイズの用紙に対す
る画像形成要求に対して最初の1セットの画像形成動作
に使用する用紙トレイを指定する手段を設けることによ
り、ユーザによる使い勝手を向上させることができる。
【0043】請求項5の効果:所定サイズの用紙に複数
枚の画像形成要求が行われた際、1ページ目と2ページ
目を倍サイズ用紙トレイに収納されている上記所定サイ
ズの倍サイズの用紙に2in1合成処理を行わせること
により、所定サイズの用紙に画像形成動作要求が連続す
るとき、1セット毎の用紙のまとまりをソータや無駄な
仕切用紙などを用いることなく区別でき、また1ページ
目の視認性を良くし、更に、画像を縮小させることな
く、画像形成動作に使用する用紙枚数を少なくすること
ができる。
【0044】請求項6の効果:倍サイズ用紙トレイに、
2枚の所定サイズの用紙に分離可能なミシン目が用紙搬
送方向に設けられた倍サイズの用紙が収納されているこ
とを設定記憶する手段と、用紙トレイの用紙残量検知手
段とを有し、倍サイズ用紙トレイに上記のミシン目が設
けられた倍サイズの用紙があると判断され、かつ、倍サ
イズの用紙に複数枚の画像形成動作要求が行われたとき
のみ、1ページ目と2ページ目をミシン目が設けられた
倍サイズの用紙に2in1合成処理を行わせるようにし
たことにより、さらに使い勝手を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像形成装置の一実施例を説明する
ためのブロック図である。
【図2】 図1に示すスキャナ/IPUの更に詳細な構
成を説明するための図である。
【図3】 本発明の画像形成装置における動作例を説明
するためのフローチャートである。
【図4】 本発明の画像形成装置における他の動作例を
説明するためのフローチャートである。
【図5】 本発明の画像形成装置の他の実施例を説明す
るためのブロック図である。
【図6】 図5に示すスキャナ/IPUの更に詳細な構
成を説明するための図である。
【図7】 本発明の画像形成装置における更に他の動作
例を説明するためのフローチャートである。
【図8】 本発明の画像形成装置における更に他の動作
例を説明するためのフローチャートである。
【図9】 本発明の画像形成装置により画像形成をした
ときの排紙トレーにおける用紙の状況を説明するための
図である。
【符号の説明】
1…操作部、2…ADF、3…スキャナ/IPU、4…
プリンタ部、5…メイン制御部、6…バンク部、6a…
A4横用紙トレイ、6b…A3用紙トレイ、31…CC
D、32…アンプ、33…A/Dコンバータ、34…補
正回路、35…画像編集回路、36…画像メモリ、37
…タイミング制御回路、41…操作部、42…ADF、
43…スキャナ/IPU、44…プリンタ部、45…メ
イン制御部、46…バンク部、46a…A4横用紙トレ
イ、46b…A3用紙トレイ、46c…ミシン目入りA
3用紙トレイ、431…CCD、432…アンプ、43
3…A/Dコンバータ、434…補正回路、435…画
像編集回路、436…画像メモリ、437…タイミング
制御回路。
フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DB09 DC19 EC02 EC20 ED17 EE07 EF06 EF09 FA30 FD01 3F343 FA02 FB02 FB03 FB04 HA14 HA37 HB03 MA03 MA10 MA24 MA26 MB03 MB10 MC21 MC30 5C062 AA05 AB20 AB22 AB30 AB42 AB53 AC06 AC24 AF10 BA00 5C076 AA19 BA02 BA03 BA04 BA05 BA06 CA02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定サイズの用紙を収納する第1のトレ
    イと、該所定サイズの2倍の用紙を収納する第2のトレ
    イと、前記第1及び第2のトレイに収納される用紙サイ
    ズを記憶する記憶手段と、2画面分の画像を合成して1
    画面の画像とする2in1機能を設定する設定手段とを
    有し、前記所定サイズの用紙を用いた画像形成が要求さ
    れた際、前記設定手段によって前記2in1機能が設定
    されている場合、前記記憶手段を参照して前記第2のト
    レイを選択し、前記2in1機能を実行することにより
    得られた画像を前記第2のトレイに収納される前記所定
    サイズの2倍の用紙に対して形成することを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
    複数の画像をセットとして複数セットの画像形成が前記
    所定サイズの用紙に要求され、ソートモードが選択され
    た場合に、前記第1のトレイと前記第2のトレイのいず
    れかを各セットごとに交互に選択し、該選択したトレイ
    に収納された用紙を用いて画像形成を行うことを特徴と
    する画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の画像形成装置において、
    前記所定サイズの用紙に対する連続的な画像形成要求に
    対して、前記各セットに対応して選択されたトレイを該
    画像形成装置が有する不揮発メモリに記憶させ、該不揮
    発メモリを参照した結果に基づいて画像形成を行うこと
    を特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載の画像形成装置に
    おいて、前記複数セットの画像形成が一連の画像形成動
    作として要求された場合に、該一連の画像形成動作にお
    ける最初の前記セットに用いる用紙を収納するトレイを
    指定する手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 所定サイズの用紙を収納する第1のトレ
    イと、該所定サイズの2倍の用紙を収納する第2のトレ
    イと、前記第1及び第2のトレイに収納された用紙サイ
    ズを記憶する記憶手段と、2画面分の画像を合成して1
    画面分の画像とする2in1機能を設定する設定手段と
    を有し、前記所定サイズの用紙を複数枚用いる画像形成
    が要求された際、前記所定のサイズの用紙の1ページ目
    と2ぺージ目となるべき画像を前記2in1機能を実行
    して合成し、合成画像を前記第2のトレイに収納される
    前記所定のサイズの2倍の用紙に対して形成することを
    特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の画像形成装置において、
    前記第2のトレイに収納される前記2倍の用紙として、
    2枚の前記所定サイズの用紙に分離可能なミシン目が用
    紙搬送方向に設けられた用紙を用いることを設定する設
    定手段と、前記第1及び第2のトレイの用紙残量を検知
    する検知手段とを有し、前記設定手段及び前記検知手段
    の設定/検知結果に基づいて前記第2のトレイに前記ミ
    シン目が設けられた2倍サイズの用紙があることが判断
    され、かつ、前記所定サイズの用紙を複数枚用いる画像
    形成が要求された際、前記所定サイズの用紙の1ページ
    目と2ページ目になるべき画像を前記2in1機能を実
    行して合成し、合成画像を前記ミシン目が設けられた2
    倍サイズの用紙に対して形成することを特徴とする画像
    形成装置。
JP11051554A 1998-07-31 1999-02-26 画像形成装置 Pending JP2000105519A (ja)

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JP10-230291 1998-07-31
JP23029198 1998-07-31
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013178427A (ja) * 2012-02-29 2013-09-09 Sharp Corp 画像形成装置及び画像形成方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013178427A (ja) * 2012-02-29 2013-09-09 Sharp Corp 画像形成装置及び画像形成方法

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