JP2004188773A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯情報端末よりページ入れ換え等の編集の指定を行える画像形成装置を提供する。(デジタイザーとして利用する。)
【解決手段】入力された画像データを画像処理し、転写紙上にプリント画像を形成する画像形成装置において、画像編集指示データ及び画像編集領域データを入力する携帯情報端末と、携帯情報端末とのデータ通信を行うデータ通信手段と、出力された転写紙を製本する製本手段と、前記携帯情報端末から前記データ通信手段を経て入力された画像編集指示データ及び画像編集領域データに従って、画像編集処理を行い画像形成すると共に前記製本手段によって製本を行うモードとを有することを特徴とする画像形成装置。
【選択図】 図1
【解決手段】入力された画像データを画像処理し、転写紙上にプリント画像を形成する画像形成装置において、画像編集指示データ及び画像編集領域データを入力する携帯情報端末と、携帯情報端末とのデータ通信を行うデータ通信手段と、出力された転写紙を製本する製本手段と、前記携帯情報端末から前記データ通信手段を経て入力された画像編集指示データ及び画像編集領域データに従って、画像編集処理を行い画像形成すると共に前記製本手段によって製本を行うモードとを有することを特徴とする画像形成装置。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はデジタル複写機やプリンタ等のデジタルデータを画像編集し画像形成する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この様な画像形成装置においては、外部の端末装置から入力されたデータを画像編集し画像形成出力する場合、本体側の操作部又は画像編集用に接続された編集領域指示手段に従って画像データの編集処理を行い画像形成し、出力している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来では本体側の編集指示手段により画像データの編集処理を行い画像形成しているために、例えば携帯情報端末上で作成した文書データのページ順を入れ換えたり、必要な部分をトリミングして出力する等、画像編集をして出力したい場合、いちいち本体側の編集指示手段により編集指示を行わなければならないという問題がある。また、外部の携帯端末上で画像編集処理を指示する手段を有するものがない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、入力された画像データを画像処理し、転写紙上にプリント画像を形成する画像形成装置において、画像編集指示データ及び画像編集領域データを入力する携帯情報端末と、携帯情報端末とのデータ通信を行うデータ通信手段と、出力された転写紙を製本する製本手段と、前記携帯情報端末から前記データ通信手段を経て入力された画像編集指示データ及び画像編集領域データに従って、画像編集処理を行い画像形成すると共に前記製本手段によって製本を行うモードとを有することによって前記の問題点を解決しようとするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
【0006】
図1はこの発明の一実施例を示す画像形成装置の構成を説明する断面図である。101は原稿台ガラスであり、原稿自動送り装置142から給送された原稿が順次、所定位置に載置される。102は例えばハロゲンランプから構成される原稿照明ランプで、原稿台ガラス101に載置された原稿を露光する。103、104、105は走査ミラーであり、図示しない光学走査ユニットに収容され、往復動しながら、原稿からの反射光をCCDユニット106に導く。CCDユニット106はCCDに原稿からの反射光を結像させる結像レンズ107、例えばCCDから構成される撮像素子108、撮像素子108を駆動するCCDドライバ109等から構成されている。撮像素子108からの画像信号出力は例えば8ビットのデジタルデータに変換された後、コントローラ部139に入力される。また、110は感光ドラムであり、112の前露光ランプによって画像形成に備えて除電される。113は1次帯電器であり、感光ドラム110を一様に帯電させる。117は露光手段であり、例えば半導体レーザー等で構成され、画像形成や装置全体の制御を行うコントローラ部139で処理された画像データに基づいて感光ドラム110を露光し、静電潜像を形成する。118は現像器であり、黒色の現像剤(トナー)が収容されている。119は転写前帯電器であり、感光ドラム110上に現像されたトナー像を用紙に転写する前に高圧をかける。120、122、124は給紙ユニットであり、各給紙ローラ121、123、125の駆動により、転写用紙が装置内へ給送され、レジストローラ126の配設位置で一旦停止し、感光ドラム110に形成された画像との書き出しタイミングがとられ再給送される。127は転写帯電器であり、感光ドラム110に現像されたトナー像を給送される転写用紙に転写する。128は分離帯電器であり、転写動作の終了した転写用紙を感光ドラム110より分離する。転写されずに感光ドラム110上に残ったトナーはクリーナー111によって回収される。129は搬送ベルトで、転写プロセスの終了した転写用紙を定着器130に搬送し、例えば熱により定着される。131はフラッパであり、定着プロセスの終了した転写用紙の搬送パスを、後処理装置であるフィニッシャー132または中間トレイ137の配置方向のいずれかに制御する。フィニッシャー132に排紙された用紙は、中折り、Z折り、表紙インサートが可能であり、コントローラ部139からの指示により141のステイプル部でステイプルを行う。また、133〜136は給送ローラであり、一度定着プロセスの終了した転写用紙を中間トレイ137に反転(多重)または非反転(両面)して給送する。138は再給送ローラであり、中間トレイ137に載置された転写用紙を再度、レジストローラ126の配設位置まで搬送する。
【0007】
139のコントローラ部には後述するマイクロコンピュータ、画像処理部等を備えており、操作パネル140からの指示に従って、前述の画像形成動作を行う。また、コントローラ部139は携帯端末143とのインターフェースを持っており、携帯端末143とデータの送受信を制御する。
【0008】
図2は本発明の画像形成装置におけるコントローラ部139のブロック図である。
【0009】
201は画像形成装置全体の制御を行うCPUであり、装置本体の制御手順(制御プログラム)を記憶した読み取り専用メモリ203(ROM)からプログラムを順次読み取り、実行する。CPU201のアドレスバスおよびデータバスは202のバスドライバー回路、アドレスデコーダ回路をへて各負荷に接続されている。また、204は入力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置であるところのランダムアクセスメモリ(RAM)である。205はI/Oインターフェースであり、操作者がキー入力を行い、装置の状態等を液晶、LEDを用いて表示する140の操作パネルや給紙系、搬送系、光学系の駆動を行うモーター類207、クラッチ類208、ソレノイド類209、また、搬送される用紙を検知するための紙検知センサ類210等の装置の各負荷に接続される。現像器118には現像器内のトナー量を検知する211のトナー残検センサが配置されており、その出力信号がI/Oポート205に入力される。215は高圧ユニットであり、CPUの指示に従って、前述の1次帯電器113、現像器118、転写前帯電器119、転写帯電器127、分離帯電器128へ高圧を出力する。
【0010】
206は画像処理部であり、CCDユニット106から出力された画像信号が入力され、後述する画像処理を行い、画像データに従って117のレーザーユニットの制御信号を出力する。レーザーユニット117から出力されるレーザー光は感光ドラム110を照射し、露光するとともに非画像領域において受光センサであるところの213のビーム検知センサによって発光状態が検知され、その出力信号がI/Oポート205に入力される。207は携帯端末143とのデータ通信を制御する通信制御部であり、CPU201のバスに接続される。CPU201はこの通信制御部207を介して、携帯端末143とデータ通信を行う。このI/Fは例えばUSB等のシリアルI/Fを用いる。
【0011】
図3は本発明の画像形成装置におけるコントローラ部139内の画像処理部206のブロック図である。
【0012】
CCD108により電気信号に変換された画像信号は、まずシェーディング回路301によって画素間のばらつきの補正を行った後、302の変倍回路において、縮小コピー時はデータの間引き処理を行い、拡大コピー時はデータの補間を行う。次に、303のエッジ強調回路において、例えば5×5のウインドウで2次微分を行い、画像のエッジを強調する。この画像データは輝度データであるのでプリンターに出力するための濃度データに変換するため304のγ変換回路でテーブルサーチによりデータ変換を行う。濃度データに変換された画像データは305の2値化処理部へ入力される。ここでは例えばED法により多値データを2値データに変換する。2値に変換された画像データは307のページメモリに入力される。ページメモリ307は、例えばDRAMにより構成され、入力される画像データを格納し、複数ページ分の画像データを格納することができる。このページメモリ307に対するリードライト制御はメモリ制御部310で行う。また、メモリ制御部309は前述のCPU201のバスに接続され、CPU201からページメモリ307にデータを読み書きすることができる。このページメモリ307では、携帯端末143から通信制御部207を介して送られてくる画像編集指示信号及び画像編集領域信号を基に、CPU201によりメモリ制御部310を介して読み書き制御を行うことにより、ページ順の入れ換えや、トリミング及びマスキング処理、更には、移動、変倍やイメージリピート、縮小レイアウト等の処理を行う。編集部308は入力される画像データに対し、携帯端末143から通信制御部207を介して送られてくる画像編集指示信号及び画像編集領域信号に従って、網掛け、影付け、色編集等の画像編集処理を行う。これらの画像データはレーザーの発光強度の信号に変換するためPWM回路309へ入力され、画像の濃度に従ったパルス幅をレーザーユニットに対して出力する。
【0013】
次に、図4を用いて本発明の画像形成装置を携帯端末143により操作する際に表示される携帯端末143の操作パネルについて説明する。
【0014】
図4は本発明における携帯端末143と、携帯端末143の操作パネルに表示される画像形成装置の操作モードにおける基本画面を示している。
【0015】
1001は拡張機能キーであり、このキーを押すことによって両面複写、多重複写、移動、とじ代の設定、枠消しの設定等のモードに入る。1002は画像モードキーであり、複写画像に対して網掛け、影付け、トリミング、マスキングを行うための設定モードに入る。1003はユーザーモードキーであり、モードメモリの登録、標準モード画面の設定がユーザーごとに行える。1004は応用ズームキーであり、原稿のX方向、Y方向を独立に変倍するモード、原稿のサイズと複写サイズから変倍率を計算するズームプログラムのモードに入る。1005、1006、1007はM1キー、M2キー、M3キーであり、それぞれのモードメモリを呼び出す際に押す。1008はコールキーであり、前回設定されていた複写モードを呼び出す際に押す。1009はオプションキーであり、フィルムから直接複写するためのフィルムプロジェクター等のオプション機能の設定を行う。1010はソーターキーであり、ソーターのソート、グループ等のモード設定を行う。1011は原稿混載キーであり、原稿フィーダーにA4サイズとA3サイズ、またはB5サイズとB4サイズの原稿を一緒にセットする際に押す。1012は等倍キーであり、複写倍率を100%にする際に押す。1014、1015はそれぞれ縮小キー、拡大キーであり、定形の縮小、拡大を行う際に押す。1016はズームキーであり、1%刻みで非定形の縮小、拡大を行う際に押す。1013は用紙選択キーであり、複写用紙の選択を行う際に押す。1018、1020は濃度キーであり、1018を押すごとに濃く複写され、1020を押すごとに薄く複写される。1017は濃度表示であり、濃度キーを押すと表示が左右へ変化する。1019はAEキーであり、新聞のように地肌の濃い原稿を自動濃度調整複写するときに押す。1021はHiFiキーであり、写真原稿のように中間調の濃度が多い原稿の複写の際に押す。1022は文字強調キーであり、文字原稿の複写で文字を際立たせたい場合に押す。1023はガイドキーであり、キーの機能が解らないとき押すとそのキーの説明が表示される。1024はコピーモードキーであり、複写を行うときに押す。1025はファクスキーであり、ファクスを行うときに押す。1026はファイルキーであり、ファイルデータを出力したいときに押す。1027はプリンターキーであり、コンピュータ等の外部装置からの画像データをプリント出力したいときに押す。1028は携帯端末文書印刷キーであり、携帯端末143を接続し、携帯端末143の内部メモリに格納されている文書データを出力紙に印刷する場合に押す。144は携帯端末143付属の操作指示ペンであり、操作指示ペン144で操作パネル内に表示されるキーを押下することで携帯端末143の各種操作指示を行うものである。
【0016】
図5は図4における携帯端末文書印刷キー1028を押した時に操作パネルに表示される画面である。図4の基本画面の状態で携帯端末文書印刷キー1028を押すと、図5に示すように携帯端末文書印刷モードの詳細設定画面が表示され、ページ入れ換えキー1029と製本キー1030が表示される。ページ入れ換えキー1029は携帯端末143の内部メモリに携帯端末文書データのページ排紙順を入れ換える時に押す。一方、製本キー1030はスケジュール帳データの印刷された出力紙を後処理装置132により、ステイプル止め等の製本処理を行う時に押す。
【0017】
図6は図5におけるページ入れ換えキー1029を押した時に操作パネルに表示される画面である。図5の携帯端末文書印刷モードの詳細設定画面の状態でページ入れ換えキー1029を押すと、図6に示すようにページ入れ換えモードの詳細設定画面が表示され、取り消しキー1031と決定キー1032、及びページ順を入れ換えたい文書が左から順にページ順に表示される。ここで、排紙する順番に操作指示ペン144で文書アイコンを順に押下していくことでページ順を決定していく。入れ換え後のページ順は操作指示ペン144で押下する毎に図6中の下図の通り表示される。始めからやり直したい場合は取り消しキー1031を押し、指示したページ順で良い場合は決定キー1032を押す。
【0018】
次に、図7のフローチャートを用いて本発明の画像形成装置の詳細な動作について説明する。
【0019】
まず、ステップS1で操作パネル上の携帯端末文書印刷キー1028がONしたかどうかを判断する。ONされてなければそのまま終了する。ONされたと判断したら、ステップS2で接続されている携帯端末143から通信制御部207を介してCPU201が携帯端末文書データを受信する。次にステップS3で操作パネル上のページ入れ換えキー1029が押されていたかどうかを判断し、押されていると判断したら、ステップS4でページ入れ換え詳細設定画面へと移行し、ページ順の入れ換え操作を行う。
【0020】
ステップS4でページ順の入れ換え操作が終わると、次にステップS5で受信データを入れ換えたページの順番でビットマップに変換して、順番にページメモリ307内に格納する。次に、ステップS6で操作パネル140上の製本キー1030が押されているかどうかを判断し、押されていなければステップS7でページメモリ307内の画像データを出力紙に印刷する。また、ステップS6で製本キー1030が押されていると判断した場合は、ステップS8で画像用メモリ310内の画像データを出力紙に印刷した後、ステップS9でステイプル止め等の製本動作を行う。図8はページ入れ換えキー1029、製本キー1030を押さなかった時の出力例であり、第図はページ入れ換えキー1029、製本キー1030を押した時の出力例である。
【0021】
次に、本発明の画像形成装置において携帯端末143によりトリミング処理を行う際の詳細な動作について説明する。
【0022】
図10は図4における画像モードキー1002を押した時に操作パネルに表示される画面である。図4の基本画面の状態で画像モードキー1002を押すと、図10に示すように画像モード詳細設定画面が表示され、網掛けキー1033、影付けキー1034、トリミングキー1035、マスキングキー1036が表示される。網掛けキー1033、影付けキー1034、トリミングキー1035、マスキングキー1036の各キーは、携帯端末143もしくは本体側操作パネル140から指示された領域もしくは画像対象に対して、それぞれ網掛け、影付け、トリミング、マスキング処理を行う際に押す。
【0023】
図11は図10においてトリミングキー1035を押した時に操作パネルに表示される画面である。図10の画像モード詳細設定画面の状態でトリミングキー1035を押すと、図11に示すようにトリミング詳細設定画面が表示され、取り消しキー1037と決定キー1038、トリミングを行う画像のプレビュー画像を含むトリミング領域指示画面が表示される。ここで、操作指示ペン144で図中の点線の枠で表示されるトリミング領域を操作することで出力するトリミング画像猟奇を決定していく。始めからやり直したい場合は取り消しキー1037を押し、指示したトリミング領域で良い場合は決定キー1038を押す。
【0024】
次に、図12のフローチャートを用いて本発明の画像形成装置の詳細な動作について説明する。
【0025】
まず、ステップS1で操作パネル上の画像モードキー1002がONしたかどうかを判断する。ONされてなければそのまま終了する。ONされたと判断したら、ステップS2で接続されている携帯端末143から通信制御部207を介してCPU201が携帯端末文書データを受信する。次にステップS3で操作パネル上のトリミングキー1035が押されていたかどうかを判断し、押されていると判断したら、ステップS4でトリミング詳細設定画面へと移行し、トリミング領域の指定操作を行う。
【0026】
ステップS4でトリミング領域の指定操作が終わると、次にステップS5で受信データをトリミング指定された領域についてのみビットマップに変換して、ページメモリ307内に格納する。次に、ステップS6でトリミング処理された画像データを出力紙に印刷する。図13はトリミングキー1035を押した時の出力例である。
【0027】
以上、本実施例においては携帯端末上でのページ入れ換え、及びトリミング処理の画像編集処理について例を挙げて記載したが、その他にも色編集処理や、領域別編集処理など様々な画像編集処理が本発明の画像形成装置において実現できることは言うまでも無い。
【0028】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明では携帯端末により携帯端末上で作成した文書を画像形成装置で出力する際に、ページ入れ換えや、トリミング処理といった画像編集処理の指示を行うことができるので、オペレータがわざわざ本体側の操作部により画像編集処理の指示を行いにいく手間が省け、従来に比べて使用者にとって、とても使いやすい画像形成装置を提供する事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す画像形成装置の構成を説明する断面図。
【図2】本発明の画像形成装置におけるコントローラ部139のブロック図。
【図3】本発明の画像形成装置におけるコントローラ部139内の画像処理部206のブロック図。
【図4】本発明の画像形成装置における携帯端末143の操作パネルの表示例を示した図。
【図5】本発明の画像形成装置におけるページ入れ換えを行う際に表示される、携帯端末143の操作パネルの表示例を示した図。
【図6】本発明の画像形成装置におけるページ入れ換えを行う際に表示される、携帯端末143の操作パネルの表示例を示した図。
【図7】本発明の画像形成装置のページ入れ換えの詳細な動作を示したフローチャート。
【図8】本発明のページ入れ換えを行う際の出力を示す説明図である。
【図9】本発明のページ入れ換えを行う際の出力を示す説明図である。
【図10】本発明の画像形成装置におけるトリミングを行う際に表示される、携帯端末143の操作パネルの表示例を示した図。
【図11】本発明の画像形成装置におけるトリミングを行う際に表示される、携帯端末143の操作パネルの表示例を示した図。
【図12】本発明の画像形成装置のトリミングの詳細な動作を示したフローチャート。
【図13】本発明のトリミングを行う際の出力を示す説明図である。
【発明の属する技術分野】
本発明はデジタル複写機やプリンタ等のデジタルデータを画像編集し画像形成する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この様な画像形成装置においては、外部の端末装置から入力されたデータを画像編集し画像形成出力する場合、本体側の操作部又は画像編集用に接続された編集領域指示手段に従って画像データの編集処理を行い画像形成し、出力している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来では本体側の編集指示手段により画像データの編集処理を行い画像形成しているために、例えば携帯情報端末上で作成した文書データのページ順を入れ換えたり、必要な部分をトリミングして出力する等、画像編集をして出力したい場合、いちいち本体側の編集指示手段により編集指示を行わなければならないという問題がある。また、外部の携帯端末上で画像編集処理を指示する手段を有するものがない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、入力された画像データを画像処理し、転写紙上にプリント画像を形成する画像形成装置において、画像編集指示データ及び画像編集領域データを入力する携帯情報端末と、携帯情報端末とのデータ通信を行うデータ通信手段と、出力された転写紙を製本する製本手段と、前記携帯情報端末から前記データ通信手段を経て入力された画像編集指示データ及び画像編集領域データに従って、画像編集処理を行い画像形成すると共に前記製本手段によって製本を行うモードとを有することによって前記の問題点を解決しようとするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
【0006】
図1はこの発明の一実施例を示す画像形成装置の構成を説明する断面図である。101は原稿台ガラスであり、原稿自動送り装置142から給送された原稿が順次、所定位置に載置される。102は例えばハロゲンランプから構成される原稿照明ランプで、原稿台ガラス101に載置された原稿を露光する。103、104、105は走査ミラーであり、図示しない光学走査ユニットに収容され、往復動しながら、原稿からの反射光をCCDユニット106に導く。CCDユニット106はCCDに原稿からの反射光を結像させる結像レンズ107、例えばCCDから構成される撮像素子108、撮像素子108を駆動するCCDドライバ109等から構成されている。撮像素子108からの画像信号出力は例えば8ビットのデジタルデータに変換された後、コントローラ部139に入力される。また、110は感光ドラムであり、112の前露光ランプによって画像形成に備えて除電される。113は1次帯電器であり、感光ドラム110を一様に帯電させる。117は露光手段であり、例えば半導体レーザー等で構成され、画像形成や装置全体の制御を行うコントローラ部139で処理された画像データに基づいて感光ドラム110を露光し、静電潜像を形成する。118は現像器であり、黒色の現像剤(トナー)が収容されている。119は転写前帯電器であり、感光ドラム110上に現像されたトナー像を用紙に転写する前に高圧をかける。120、122、124は給紙ユニットであり、各給紙ローラ121、123、125の駆動により、転写用紙が装置内へ給送され、レジストローラ126の配設位置で一旦停止し、感光ドラム110に形成された画像との書き出しタイミングがとられ再給送される。127は転写帯電器であり、感光ドラム110に現像されたトナー像を給送される転写用紙に転写する。128は分離帯電器であり、転写動作の終了した転写用紙を感光ドラム110より分離する。転写されずに感光ドラム110上に残ったトナーはクリーナー111によって回収される。129は搬送ベルトで、転写プロセスの終了した転写用紙を定着器130に搬送し、例えば熱により定着される。131はフラッパであり、定着プロセスの終了した転写用紙の搬送パスを、後処理装置であるフィニッシャー132または中間トレイ137の配置方向のいずれかに制御する。フィニッシャー132に排紙された用紙は、中折り、Z折り、表紙インサートが可能であり、コントローラ部139からの指示により141のステイプル部でステイプルを行う。また、133〜136は給送ローラであり、一度定着プロセスの終了した転写用紙を中間トレイ137に反転(多重)または非反転(両面)して給送する。138は再給送ローラであり、中間トレイ137に載置された転写用紙を再度、レジストローラ126の配設位置まで搬送する。
【0007】
139のコントローラ部には後述するマイクロコンピュータ、画像処理部等を備えており、操作パネル140からの指示に従って、前述の画像形成動作を行う。また、コントローラ部139は携帯端末143とのインターフェースを持っており、携帯端末143とデータの送受信を制御する。
【0008】
図2は本発明の画像形成装置におけるコントローラ部139のブロック図である。
【0009】
201は画像形成装置全体の制御を行うCPUであり、装置本体の制御手順(制御プログラム)を記憶した読み取り専用メモリ203(ROM)からプログラムを順次読み取り、実行する。CPU201のアドレスバスおよびデータバスは202のバスドライバー回路、アドレスデコーダ回路をへて各負荷に接続されている。また、204は入力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置であるところのランダムアクセスメモリ(RAM)である。205はI/Oインターフェースであり、操作者がキー入力を行い、装置の状態等を液晶、LEDを用いて表示する140の操作パネルや給紙系、搬送系、光学系の駆動を行うモーター類207、クラッチ類208、ソレノイド類209、また、搬送される用紙を検知するための紙検知センサ類210等の装置の各負荷に接続される。現像器118には現像器内のトナー量を検知する211のトナー残検センサが配置されており、その出力信号がI/Oポート205に入力される。215は高圧ユニットであり、CPUの指示に従って、前述の1次帯電器113、現像器118、転写前帯電器119、転写帯電器127、分離帯電器128へ高圧を出力する。
【0010】
206は画像処理部であり、CCDユニット106から出力された画像信号が入力され、後述する画像処理を行い、画像データに従って117のレーザーユニットの制御信号を出力する。レーザーユニット117から出力されるレーザー光は感光ドラム110を照射し、露光するとともに非画像領域において受光センサであるところの213のビーム検知センサによって発光状態が検知され、その出力信号がI/Oポート205に入力される。207は携帯端末143とのデータ通信を制御する通信制御部であり、CPU201のバスに接続される。CPU201はこの通信制御部207を介して、携帯端末143とデータ通信を行う。このI/Fは例えばUSB等のシリアルI/Fを用いる。
【0011】
図3は本発明の画像形成装置におけるコントローラ部139内の画像処理部206のブロック図である。
【0012】
CCD108により電気信号に変換された画像信号は、まずシェーディング回路301によって画素間のばらつきの補正を行った後、302の変倍回路において、縮小コピー時はデータの間引き処理を行い、拡大コピー時はデータの補間を行う。次に、303のエッジ強調回路において、例えば5×5のウインドウで2次微分を行い、画像のエッジを強調する。この画像データは輝度データであるのでプリンターに出力するための濃度データに変換するため304のγ変換回路でテーブルサーチによりデータ変換を行う。濃度データに変換された画像データは305の2値化処理部へ入力される。ここでは例えばED法により多値データを2値データに変換する。2値に変換された画像データは307のページメモリに入力される。ページメモリ307は、例えばDRAMにより構成され、入力される画像データを格納し、複数ページ分の画像データを格納することができる。このページメモリ307に対するリードライト制御はメモリ制御部310で行う。また、メモリ制御部309は前述のCPU201のバスに接続され、CPU201からページメモリ307にデータを読み書きすることができる。このページメモリ307では、携帯端末143から通信制御部207を介して送られてくる画像編集指示信号及び画像編集領域信号を基に、CPU201によりメモリ制御部310を介して読み書き制御を行うことにより、ページ順の入れ換えや、トリミング及びマスキング処理、更には、移動、変倍やイメージリピート、縮小レイアウト等の処理を行う。編集部308は入力される画像データに対し、携帯端末143から通信制御部207を介して送られてくる画像編集指示信号及び画像編集領域信号に従って、網掛け、影付け、色編集等の画像編集処理を行う。これらの画像データはレーザーの発光強度の信号に変換するためPWM回路309へ入力され、画像の濃度に従ったパルス幅をレーザーユニットに対して出力する。
【0013】
次に、図4を用いて本発明の画像形成装置を携帯端末143により操作する際に表示される携帯端末143の操作パネルについて説明する。
【0014】
図4は本発明における携帯端末143と、携帯端末143の操作パネルに表示される画像形成装置の操作モードにおける基本画面を示している。
【0015】
1001は拡張機能キーであり、このキーを押すことによって両面複写、多重複写、移動、とじ代の設定、枠消しの設定等のモードに入る。1002は画像モードキーであり、複写画像に対して網掛け、影付け、トリミング、マスキングを行うための設定モードに入る。1003はユーザーモードキーであり、モードメモリの登録、標準モード画面の設定がユーザーごとに行える。1004は応用ズームキーであり、原稿のX方向、Y方向を独立に変倍するモード、原稿のサイズと複写サイズから変倍率を計算するズームプログラムのモードに入る。1005、1006、1007はM1キー、M2キー、M3キーであり、それぞれのモードメモリを呼び出す際に押す。1008はコールキーであり、前回設定されていた複写モードを呼び出す際に押す。1009はオプションキーであり、フィルムから直接複写するためのフィルムプロジェクター等のオプション機能の設定を行う。1010はソーターキーであり、ソーターのソート、グループ等のモード設定を行う。1011は原稿混載キーであり、原稿フィーダーにA4サイズとA3サイズ、またはB5サイズとB4サイズの原稿を一緒にセットする際に押す。1012は等倍キーであり、複写倍率を100%にする際に押す。1014、1015はそれぞれ縮小キー、拡大キーであり、定形の縮小、拡大を行う際に押す。1016はズームキーであり、1%刻みで非定形の縮小、拡大を行う際に押す。1013は用紙選択キーであり、複写用紙の選択を行う際に押す。1018、1020は濃度キーであり、1018を押すごとに濃く複写され、1020を押すごとに薄く複写される。1017は濃度表示であり、濃度キーを押すと表示が左右へ変化する。1019はAEキーであり、新聞のように地肌の濃い原稿を自動濃度調整複写するときに押す。1021はHiFiキーであり、写真原稿のように中間調の濃度が多い原稿の複写の際に押す。1022は文字強調キーであり、文字原稿の複写で文字を際立たせたい場合に押す。1023はガイドキーであり、キーの機能が解らないとき押すとそのキーの説明が表示される。1024はコピーモードキーであり、複写を行うときに押す。1025はファクスキーであり、ファクスを行うときに押す。1026はファイルキーであり、ファイルデータを出力したいときに押す。1027はプリンターキーであり、コンピュータ等の外部装置からの画像データをプリント出力したいときに押す。1028は携帯端末文書印刷キーであり、携帯端末143を接続し、携帯端末143の内部メモリに格納されている文書データを出力紙に印刷する場合に押す。144は携帯端末143付属の操作指示ペンであり、操作指示ペン144で操作パネル内に表示されるキーを押下することで携帯端末143の各種操作指示を行うものである。
【0016】
図5は図4における携帯端末文書印刷キー1028を押した時に操作パネルに表示される画面である。図4の基本画面の状態で携帯端末文書印刷キー1028を押すと、図5に示すように携帯端末文書印刷モードの詳細設定画面が表示され、ページ入れ換えキー1029と製本キー1030が表示される。ページ入れ換えキー1029は携帯端末143の内部メモリに携帯端末文書データのページ排紙順を入れ換える時に押す。一方、製本キー1030はスケジュール帳データの印刷された出力紙を後処理装置132により、ステイプル止め等の製本処理を行う時に押す。
【0017】
図6は図5におけるページ入れ換えキー1029を押した時に操作パネルに表示される画面である。図5の携帯端末文書印刷モードの詳細設定画面の状態でページ入れ換えキー1029を押すと、図6に示すようにページ入れ換えモードの詳細設定画面が表示され、取り消しキー1031と決定キー1032、及びページ順を入れ換えたい文書が左から順にページ順に表示される。ここで、排紙する順番に操作指示ペン144で文書アイコンを順に押下していくことでページ順を決定していく。入れ換え後のページ順は操作指示ペン144で押下する毎に図6中の下図の通り表示される。始めからやり直したい場合は取り消しキー1031を押し、指示したページ順で良い場合は決定キー1032を押す。
【0018】
次に、図7のフローチャートを用いて本発明の画像形成装置の詳細な動作について説明する。
【0019】
まず、ステップS1で操作パネル上の携帯端末文書印刷キー1028がONしたかどうかを判断する。ONされてなければそのまま終了する。ONされたと判断したら、ステップS2で接続されている携帯端末143から通信制御部207を介してCPU201が携帯端末文書データを受信する。次にステップS3で操作パネル上のページ入れ換えキー1029が押されていたかどうかを判断し、押されていると判断したら、ステップS4でページ入れ換え詳細設定画面へと移行し、ページ順の入れ換え操作を行う。
【0020】
ステップS4でページ順の入れ換え操作が終わると、次にステップS5で受信データを入れ換えたページの順番でビットマップに変換して、順番にページメモリ307内に格納する。次に、ステップS6で操作パネル140上の製本キー1030が押されているかどうかを判断し、押されていなければステップS7でページメモリ307内の画像データを出力紙に印刷する。また、ステップS6で製本キー1030が押されていると判断した場合は、ステップS8で画像用メモリ310内の画像データを出力紙に印刷した後、ステップS9でステイプル止め等の製本動作を行う。図8はページ入れ換えキー1029、製本キー1030を押さなかった時の出力例であり、第図はページ入れ換えキー1029、製本キー1030を押した時の出力例である。
【0021】
次に、本発明の画像形成装置において携帯端末143によりトリミング処理を行う際の詳細な動作について説明する。
【0022】
図10は図4における画像モードキー1002を押した時に操作パネルに表示される画面である。図4の基本画面の状態で画像モードキー1002を押すと、図10に示すように画像モード詳細設定画面が表示され、網掛けキー1033、影付けキー1034、トリミングキー1035、マスキングキー1036が表示される。網掛けキー1033、影付けキー1034、トリミングキー1035、マスキングキー1036の各キーは、携帯端末143もしくは本体側操作パネル140から指示された領域もしくは画像対象に対して、それぞれ網掛け、影付け、トリミング、マスキング処理を行う際に押す。
【0023】
図11は図10においてトリミングキー1035を押した時に操作パネルに表示される画面である。図10の画像モード詳細設定画面の状態でトリミングキー1035を押すと、図11に示すようにトリミング詳細設定画面が表示され、取り消しキー1037と決定キー1038、トリミングを行う画像のプレビュー画像を含むトリミング領域指示画面が表示される。ここで、操作指示ペン144で図中の点線の枠で表示されるトリミング領域を操作することで出力するトリミング画像猟奇を決定していく。始めからやり直したい場合は取り消しキー1037を押し、指示したトリミング領域で良い場合は決定キー1038を押す。
【0024】
次に、図12のフローチャートを用いて本発明の画像形成装置の詳細な動作について説明する。
【0025】
まず、ステップS1で操作パネル上の画像モードキー1002がONしたかどうかを判断する。ONされてなければそのまま終了する。ONされたと判断したら、ステップS2で接続されている携帯端末143から通信制御部207を介してCPU201が携帯端末文書データを受信する。次にステップS3で操作パネル上のトリミングキー1035が押されていたかどうかを判断し、押されていると判断したら、ステップS4でトリミング詳細設定画面へと移行し、トリミング領域の指定操作を行う。
【0026】
ステップS4でトリミング領域の指定操作が終わると、次にステップS5で受信データをトリミング指定された領域についてのみビットマップに変換して、ページメモリ307内に格納する。次に、ステップS6でトリミング処理された画像データを出力紙に印刷する。図13はトリミングキー1035を押した時の出力例である。
【0027】
以上、本実施例においては携帯端末上でのページ入れ換え、及びトリミング処理の画像編集処理について例を挙げて記載したが、その他にも色編集処理や、領域別編集処理など様々な画像編集処理が本発明の画像形成装置において実現できることは言うまでも無い。
【0028】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明では携帯端末により携帯端末上で作成した文書を画像形成装置で出力する際に、ページ入れ換えや、トリミング処理といった画像編集処理の指示を行うことができるので、オペレータがわざわざ本体側の操作部により画像編集処理の指示を行いにいく手間が省け、従来に比べて使用者にとって、とても使いやすい画像形成装置を提供する事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す画像形成装置の構成を説明する断面図。
【図2】本発明の画像形成装置におけるコントローラ部139のブロック図。
【図3】本発明の画像形成装置におけるコントローラ部139内の画像処理部206のブロック図。
【図4】本発明の画像形成装置における携帯端末143の操作パネルの表示例を示した図。
【図5】本発明の画像形成装置におけるページ入れ換えを行う際に表示される、携帯端末143の操作パネルの表示例を示した図。
【図6】本発明の画像形成装置におけるページ入れ換えを行う際に表示される、携帯端末143の操作パネルの表示例を示した図。
【図7】本発明の画像形成装置のページ入れ換えの詳細な動作を示したフローチャート。
【図8】本発明のページ入れ換えを行う際の出力を示す説明図である。
【図9】本発明のページ入れ換えを行う際の出力を示す説明図である。
【図10】本発明の画像形成装置におけるトリミングを行う際に表示される、携帯端末143の操作パネルの表示例を示した図。
【図11】本発明の画像形成装置におけるトリミングを行う際に表示される、携帯端末143の操作パネルの表示例を示した図。
【図12】本発明の画像形成装置のトリミングの詳細な動作を示したフローチャート。
【図13】本発明のトリミングを行う際の出力を示す説明図である。
Claims (3)
- 入力された画像データを画像処理し、転写紙上にプリント画像を形成する画像形成装置において、
画像編集指示データ及び画像編集領域データを入力する携帯情報端末と、
携帯情報端末とのデータ通信を行うデータ通信手段と、
出力された転写紙を製本する製本手段と、
前記携帯情報端末から前記データ通信手段を経て入力された画像編集指示データ及び画像編集領域データに従って、画像編集処理を行い画像形成すると共に前記製本手段によって製本を行うモードとを有することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1の画像形成装置において、前記データ通信手段から入力された画像編集指示データ及び画像編集領域データに従って画像領域をトリミングする手段を有し、前記トリミング手段によりトリミングされた画像データを画像形成することを特徴とする。
- 請求項1の画像形成装置において、前記データ通信手段から入力された画像編集指示データに従ってページ順を入れ替える手段を有し、前記ページ入れ換え手段によりページ順を入れ替えられたデータを画像形成することを特徴とする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002359274A JP2004188773A (ja) | 2002-12-11 | 2002-12-11 | 画像形成装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014011614A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Brother Ind Ltd | プログラムおよび携帯端末 |
-
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- 2002-12-11 JP JP2002359274A patent/JP2004188773A/ja not_active Withdrawn
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