JPH0773890A - 固体電解質型燃料電池及びその製造方法 - Google Patents
固体電解質型燃料電池及びその製造方法Info
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Abstract
解質型燃料電池を得る。 【構成】 固体電解質1と燃料側電極2の接合面4及び
固体電解質1と空気側電極3の接合面5が凹凸形状に粗
面化されている。粗面化の方法は、例えば、固体電解質
1と燃料側電極2と空気側電極3を積み重ね、さらにそ
の上下にプラスチックフィルムを介してサンドペーパー
を重ねた後、圧着する。このとき、サンドペーパーの粗
い表面が、接合面4,5を凹凸形状にする。圧着後、サ
ンドペーパーとプラスチックフィルムは取り外され、電
極付き固体電解質1が得られる。
Description
に関する。
極反応は、固体電解質と電極と気相との三相界面で生じ
ると考えられている。従って、燃料電池の発電性能を向
上させるためには、三相界面の面積を広くすることが必
要である。このために、従来より、電極材料に粒径の小
さい粒子を採用して電極を微細構造化して実効電極面積
を広くするものが知られているが、満足のゆくものでは
なかった。
広くすることができる固体電解質型燃料電池を提供する
ことにある。
するため、本発明に係る固体電解質型燃料電池は、電極
を表裏面に設けた固体電解質を備え、前記固体電解質と
前記電極の接合面が粗面化されていることを特徴とす
る。以上の構成において、固体電解質と電極の接合面は
粗面化されているため、従来の接合面と比較して電極の
実効面積が広くなる。
は、電極を表裏面に設けた固体電解質を備え、前記固体
電解質と前記電極の接合面に電解質粒を配設したことを
特徴とする。以上の構成において、電解質粒により固体
電解質と電極の接合面に凹凸ができ、従来の接合面と比
較して電極の実効面積が広くなる。
池の製造方法は、(a)電極グリーンシートの固体電解
質に接合する面に電解質粒を付着する工程と、(b)固
体電解質グリーンシートの表裏面に前記電極グリーンシ
ートを前記電解質粒を挟んで圧着する工程と、(c)前
記固体電解質グリーンシートと前記電極グリーンシート
を共焼成する工程と、を備えたことを特徴とする。ここ
に、共焼成とは、各グリーンシートを同時に焼成するこ
とを意味する。
電池の製造方法は、(d)固体電解質グリーンシートの
表裏面に電解質粒を付着する工程と、(e)前記電解質
粒が付着した固体電解質グリーンシートを焼成する工程
と、(f)前記固体電解質焼成シートの表裏面に電極を
塗布して焼き付ける工程と、を備えたことを特徴とす
る。
料電池の製造方法は、(g)固体電解質グリーンシート
の表裏面に電解質粒を付着する工程と、(h)前記固体
電解質グリーンシートの表裏面にそれぞれ前記電解質粒
を挟んで電極グリーンシートを圧着する工程と、(i)
前記固体電解質グリーンシートと電極グリーンシートを
共焼成する工程と、を備えたことを特徴とする。
い固体電解質型燃料電池が生産性良く製造される。
びその製造方法の実施例について添付図面を参照して説
明する。 [第1実施例、図1及び図2]第1実施例はサンドペー
パーを利用して固体電解質と電極の接合面を粗面化した
燃料電池について説明する。
法について説明する。粉末状のセラミックス材料である
酸化ニッケルとイットリウム安定化酸化ジルコニウムと
を同重量ずつ混合して導電体粉末とした後、結合剤(例
えば、ポリビニルブチラール系バインダ)、溶剤(エタ
ノール、トルエン)を適当量加えたスラリー(泥しょ
う)とする。得られたスラリー状混合物100重量に対
して、平均粒径が10μm程度のセルロース粉末30重
量を加えてスラリー状の原料とする。このスラリー状の
原料からドクターブレード法によって、厚さが50〜1
00μmの燃料側電極グリーンシートを作製した。
法について説明する。燃料側電極グリーンシート製造方
法と同様に、粉末状のランタンマンガナイトに結合剤
(例えば、ポリビニルブチラール系バインダ)及び溶剤
(エタノール、トルエン)を適当量加えてスラリー状の
混合物とする。得られたスラリー状混合物100重量に
対して、平均粒径が10μm程度のセルロース粉末30
重量を加えてスラリー状の原料とする。このスラリー状
の原料からドクターブレード法によって、厚さが50〜
100μmの空気側電極グリーンシートを作製した。
定化酸化ジルコニウムのグリーンシートを作製した。す
なわち、粉末状のイットリウム安定化酸化ジルコニウム
に対して結合剤(例えばポリビニルブチラール系バイン
ダ)及び溶剤(エタノール、トルエン)を適当量加えて
スラリー化し、ドクターブレード法によって、このスラ
リーから固体電解質グリーンシートを作製した。この場
合、固体電解質は緻密性を要求されるため、セルロース
粉末は加えなかった。
当枚重ねたものに、燃料側電極グリーンシートと空気側
電極グリーンシートをそれぞれ上下から重ね、さらに、
その上下にプラスチックフィルムを介して、サンドペー
パー(目の粗さが#100のもの、すなわち1平方イン
チ当たり100メッシュのふるいを通過した粒径からな
る砂を固めたもの)を、その粗面が燃料側または空気側
電極グリーンシートに対向するように重ねた。プラスチ
ックフィルムの使用は、圧着後にサンドペーパーを取り
外し易いようにするためである。次に、これをプラスチ
ック製の袋に入れた後、袋の中を真空状態にし、温間静
水圧プレス機を用いて圧着した。このとき図1に示すよ
うに、燃料側電極2及び空気側電極3は薄いため、サン
ドペーパーの粗い面がこれらの電極2,3を凹凸形状に
する。この結果、固体電解質1と燃料側電極2の接合面
4及び固体電解質1と空気側電極3の接合面5が凹凸形
状になる。接合面4,5の粗さは平均50μm程度とな
る。圧着後、プラスチック製の袋から取り出された積層
体は、サンドペーパーとプラスチックフィルムが取り外
され、所定の大きさに裁断されて成形体とされた。この
成形体を1300℃の温度で2時間共焼成した。この共
焼成によって、セルロース粉末は飛散して、セルロース
粉末跡に気孔が形成されることになる。この後、室温ま
で冷却することによって、多孔質電極である燃料側電極
2と空気側電極3を表裏面に設けた固体電解質1を得
た。
備えた固体電解質型燃料電池の発電特性について評価し
た。評価結果を表1に示す。比較のため、サンドペーパ
ーを用いないで圧着して作製したものの評価結果も合わ
せて示す。
て評価した。図2に示すように、電極2,3にそれぞれ
燃料ガス供給管7a、空気供給管7bを取り付けて燃料
電池を作製した。この燃料電池を測定回路19に接続
し、発電特性を測定した。すなわち、燃料電池を100
0℃の温度に保持しながら、燃料ガスと空気をそれぞれ
電極2,3に供給し、固体電解質1を介して電極反応を
起こさせ、かつ、電流計11にて観察しながら単位電極
面積当たり300mA/cm2の電流が流れる状態での
電極2,3の分極による電圧降下をカレントインターラ
プト法によりオシロスコープ10a,10bで測定し
た。なお、14は参照極、8a,8b,8cは白金線、
9は可変抵抗器、12は水銀スイッチである。この分極
による電圧降下の値が小さいほど電極の実効面積が広
く、かつ、電池としての性能も優れていることになる。
表1には、第1実施例品が第1比較例品より電圧降下が
小さいことが示されている。以上のことから、第1実施
例品の方が電極実効面積が広いことがわかる。
て、接合面4,5の実効電極面積を計算すると、接合面
が平面である場合の約1.5倍である。ところが、表1
に示された第1実施例品の分極による電圧降下は、第1
比較例品の1/2〜1/3程度にまで下がっている。こ
れは、接合面4,5の凹凸により、固体電解質1と電極
2,3の接触面積が広くなって密着力が強くなり、それ
によって燃料電池の内部インピーダンスも低くなったた
めであると考える。
粒を用いて固体電解質と電極の接合面を凹凸形状にした
燃料電池について説明する。まず、燃料側電極グリーン
シートの製造方法について説明する。粉末状の酸化ニッ
ケルとイットリウム安定化酸化ジルコニウムの混合物に
結合剤、溶剤を適当量加えてスラリー状の混合物とす
る。得られたスラリー状混合物100重量に対して、平
均粒径が10μm程度のセルロース粉末30重量を加え
てスラリー状の原料とする。このスラリー状の原料から
ドクターブレード法により燃料側電極グリーンシートを
作製した。
ンタンストロンチウムマンガナイトを用いて燃料側電極
グリーンシートと同様の方法により作製した。作製され
た燃料側及び空気側電極グリーンシートのそれぞれの片
面に平均粒径が10μm以上の電解質粒を均一に付着す
る。第2実施例では平均粒粒が30μmのイットリウム
安定化酸化ジルコニウム粒を各電極グリーンシートの片
面に均一に散布した。
末状のイットリウム安定化酸化ジルコニウムに結合剤及
び溶剤を適当量加えてスラリー化し、このスラリーから
ドクターブレード法によって作製した。次に、作製した
燃料側及び空気側電極グリーンシートを、その電解質粒
が付着している面が固体電解質グリーンシートの表裏面
に対向するように重ねる。次に、これをプラスチック製
の袋に入れた後、袋の中を真空状態にし、温間静水圧プ
レス機を用いて圧着した。このとき、図3に示すよう
に、散布された電解質粒25は電極グリーンシート2
2,23と固体電解質グリーンシート21に埋め込ま
れ、固体電解質21と燃料側電極22の接合面27及び
固体電解質21と空気側電極23の接合面28が凹凸形
状になる。
れた積層体を1400℃の温度で共焼成した。こうして
得られた電極付き固体電解質21を備えた固体電解質型
燃料電池の発電特性について評価した。評価結果を表2
に示す。比較のため、電極グリーンシートに電解質粒を
散布しないで製作したものの評価結果も合わせて示す。
した測定回路19を用いて、燃料電池に単位電極面積当
たり300mA/cm2の電流を流した状態での電極2
2,23の分極による電圧降下を測定した。表2には第
2実施例品が第2比較例品より電圧降下が小さいことが
示されている。以上のことから、第2実施例品の方が電
極実効面積が広いことがわかる。
いて固体電解質と電極の接合面を凹凸状にした燃料電池
の別の製造方法について説明する。まず、固体電解質の
製造方法について説明する。粉末状のイットリウム安定
化酸化ジルコニウムに対して結合剤(例えばポリ酢酸ビ
ニル)及び水を適当量加えて混練し、押し出し成型法に
よって固体電解質グリーンシートを作製した。この固体
電解質グリーンシートの表裏面に平均粒径が10μm以
上の電解質粒を均一に付着する。第3実施例では、平均
粒径が30μmのイットリウム安定化酸化ジルコニウム
粒を均一に固体電解質グリーンシートの表裏面に散布し
た。
チック製の袋に入れた後、袋の中を真空状態にし、温間
静水圧プレス機を用いて電解質粒を固体電解質グリーン
シートの表面に圧着した。圧着後、プラスチック製の袋
から取り出された固体電解質グリーンシートを1400
〜1500℃の温度で焼成して固体電解質焼成シートと
した。したがって、得られた固体電解質焼成シートの表
裏面は電解質粒によって凹凸形状になっている。
て作製した。粉末状の酸化ニッケルとイットリウム安定
化酸化ジルコニウムとを同重量ずつ混合した後、ビヒク
ルを適当量加えてペースト状の原料とした。空気側電極
の原料も、粉末状のランタンストロンチウムマンガナイ
トを用いて燃料側電極の原料と同様の方法により作製し
た。
の原料を、固体電解質焼成シートの表裏面にそれぞれス
クリーン印刷等の手段にて塗布した。ペースト状の電極
原料は固体電解質焼成シートの凹凸形状に追随し、固体
電解質との接合面が凹凸形状になる。この後、1200
〜1400℃の温度で焼き付けて多孔質の燃料側及び空
気側電極とした。こうして、燃料側電極と固体電解質の
接合面及び空気側電極と固体電解質の接合面が凹凸状に
なっている固体電解質型燃料電池が得られる。
えた固体電解質型燃料電池の発電特性について評価し
た。評価結果を表3に示す。比較のため、固体電解質グ
リーンシートの表裏面に電解質粒を散布しないで製作し
たものの評価結果も合わせて示す。
た測定回路19を用いて評価した。表3には、第3実施
例品が第3比較例品より分極による電圧降下が小さいこ
とが示されている。以上のことから第3実施例品の方が
電極実効面積が広いことがわかる。
用いて固体電解質と電極の接合面を凹凸状にした燃料電
池のさらに別の製造方法について説明する。まず、固体
電解質グリーンシートの製造方法について説明する。粉
末状のイットリウム安定化酸化ジルコニウムに対して結
合剤及び溶剤を適当量加えてスラリー化し、ドクターブ
レード法によって、このスラリーから固体電解質グリー
ンシートを作製した。次に、空気側電極グリーンシート
の製造方法について説明する。粉末状のランタンマンガ
ナイトに結合剤、溶剤を適当量加えてスラリー状の混合
物とする。得られたスラリー状混合物100重量に対し
て、平均粒径が10μm程度のセルロース粉末30重量
を加えてスラリー状の原料とする。このスラリー状の原
料からドクターブレード法によって空気側電極グリーン
シートを作製した。
化ニッケルとイットリウム安定化酸化ジルコニウムの混
合物を用いて空気側電極グリーンシートと同様の方法に
より作製した。作製された固体電解質グリーンシートを
適当枚重ねて積層体とし、この積層体の表裏面に平均粒
径が10μm以上の電解質粒を均一に付着する。第4実
施例では、平均粒径が30μmのイットリウム安定化ジ
ルコニウム粒を固体電解質グリーンシートの表裏面に均
一に散布した。次に、積層体に燃料側電極グリーンシー
トと空気側電極グリーンシートをそれぞれ上下から重
ね、これをプラスチック製の袋に入れた後、袋の中を真
空状態にし、温間静水圧プレス機を用いて圧着した。こ
のとき、散布された電解質粒は電極グリーンシートと固
体電解質グリーンシートに埋め込まれ、固体電解質と燃
料側電極の接合面及び固体電解質と空気側電極の接合面
が凹凸形状になる。圧着後、プラスチック製の袋から取
り出された積層体を1400℃の温度で2時間共焼成し
た。
えた固体電解質型燃料電池の発電特性について評価し
た。評価結果を表4に示す。比較のため固体電解質グリ
ーンシートの積層体の表裏面に電解質粒を散布しないで
製作したものの評価結果も合わせて示す。
た測定回路19を用いて評価した。表4には第4実施例
品が第4比較例品より分極による電圧降下が小さいこと
が示されている。以上のことから第4実施例品の方が電
極実効面積が広いことがわかる。
解質型燃料電池及びその製造方法は前記実施例に限定す
るものではなく、その要旨の範囲内で種々に変形するこ
とができる。電極材料に粒径の大きいセルロース粉末
(平均粒径100μm程度のもの)を加えることによっ
ても固体電解質と電極の接合面を粗面化することができ
る。また、電極材料に適量の電解質を混合すると、燃料
電池の発電性能がより向上する。
よれば、電極と固体電解質の接合面を粗面化したので、
従来の接合面と比較して電極の実効面積を広くできる。
この結果、固体電解質型燃料電池の発電特性を向上させ
ることが可能になる。さらに、固体電解質と電極の接触
面積が広くなって密着力が強くなり、燃料電池の内部に
インピーダンスを低くすることができる。そして、この
内部インピーダンスの低下も燃料電池の発電性能の向上
に寄与するという副次的な効果がある。
の接合面に電解質粒を配設したので、接合面に凹凸がで
き、従来の接合面と比較して電極の実効面積を広くでき
る。この結果、燃料電池の発電特性を向上させることが
可能になる。しかも、製造工程が簡素化して、安価で大
量生産できる。
例を示すもので、電極を表裏面に設けた固体電解質の拡
大断面図。
を示す電気回路図。
例を示すもので、電極を表裏面に設けた固体電解質の拡
大断面図。
Claims (5)
- 【請求項1】 電極を表裏面に設けた固体電解質を備
え、前記固体電解質と前記電極の接合面が粗面化されて
いることを特徴とする固体電解質型燃料電池。 - 【請求項2】 電極を表裏面に設けた固体電解質を備
え、前記固体電解質と前記電極の接合面に電解質粒を配
設したことを特徴とする固体電解質型燃料電池。 - 【請求項3】 電極グリーンシートの固体電解質に接合
する面に電解質粒を付着する工程と、 固体電解質グリーンシートの表裏面に前記電極グリーン
シートを前記電解質粒を挟んで圧着する工程と、 前記固体電解質グリーンシートと前記電極グリーンシー
トを共焼成する工程と、 を備えたことを特徴とする固体電解質型燃料電池の製造
方法。 - 【請求項4】 固体電解質グリーンシートの表裏面に電
解質粒を付着する工程と、 前記電解質粒が付着した固体電解質グリーンシートを焼
成する工程と、 前記固体電解質焼成シートの表裏面に電極を塗布して焼
き付ける工程と、 を備えたことを特徴とする固体電解質型燃料電池の製造
方法。 - 【請求項5】 固体電解質グリーンシートの表裏面に電
解質粒を付着する工程と、 前記固体電解質グリーンシートの表裏面にそれぞれ前記
電解質粒を挟んで電極グリーンシートを圧着する工程
と、 前記固体電解質グリーンシートと電極グリーンシートを
共焼成する工程と、 を備えたことを特徴とする固体電解質型燃料電池の製造
方法。
Priority Applications (5)
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JP5-48841 | 1993-03-10 | ||
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JP15714793 | 1993-06-28 | ||
JP03074094A JP3267034B2 (ja) | 1993-03-10 | 1994-03-01 | 固体電解質型燃料電池の製造方法 |
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JP3267034B2 JP3267034B2 (ja) | 2002-03-18 |
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Family Applications (1)
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Country Status (4)
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US (2) | US5531019A (ja) |
EP (1) | EP0615299B1 (ja) |
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