JPH07720Y2 - エンジンのウォーターポンプ構造 - Google Patents
エンジンのウォーターポンプ構造Info
- Publication number
- JPH07720Y2 JPH07720Y2 JP11456988U JP11456988U JPH07720Y2 JP H07720 Y2 JPH07720 Y2 JP H07720Y2 JP 11456988 U JP11456988 U JP 11456988U JP 11456988 U JP11456988 U JP 11456988U JP H07720 Y2 JPH07720 Y2 JP H07720Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- water pump
- pump
- cylinder block
- mechanical seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、エンジンの冷却水を循環させるために使用す
る、エンジンのウォーターポンプ構造に関するものであ
る。
る、エンジンのウォーターポンプ構造に関するものであ
る。
(従来の技術) エンジンの冷却水を循環させるために使用するウォータ
ーポンプの従来例を第2図について説明する。1はウォ
ーターポンプである。このウォーターポンプ1はベアリ
ング2とポンプケース3とエンジン(図示省略)に設け
られたシリンダブロック4とを主構成とする。ベアリン
グ2は本体5をポンプケース3の装着孔6に嵌挿するこ
とによって装着され、シャフト7にはメカニカルシール
8を介してインペラ9が取付けられている。これによ
り、シャフト7とインペラ9は一体に取付けられること
になる。ポンプケース3のシリンダブロック4側には、
ベアリング2およびメカニカルシール8を位置決めする
位置決めフランジ10が突設され、位置決めフランジ10と
メカニカルシール8との間にはメカニカルシール8の保
持部11が設けてある。
ーポンプの従来例を第2図について説明する。1はウォ
ーターポンプである。このウォーターポンプ1はベアリ
ング2とポンプケース3とエンジン(図示省略)に設け
られたシリンダブロック4とを主構成とする。ベアリン
グ2は本体5をポンプケース3の装着孔6に嵌挿するこ
とによって装着され、シャフト7にはメカニカルシール
8を介してインペラ9が取付けられている。これによ
り、シャフト7とインペラ9は一体に取付けられること
になる。ポンプケース3のシリンダブロック4側には、
ベアリング2およびメカニカルシール8を位置決めする
位置決めフランジ10が突設され、位置決めフランジ10と
メカニカルシール8との間にはメカニカルシール8の保
持部11が設けてある。
12はパッキンで、このパッキン12はポンプケース3のシ
ャフト7側の当接面13aとシリンダブロック4の一端側
の当接面13bとの間に介装してある。なお、ポンプケー
ス3をシリンダブロック4に取付けるための取付部材は
図示を省略してある。14はプーリ取付用のハブである。
15はシリンダブロック4に設けられた凹所で、図示しな
いエンジン冷却水の水路に連通しているものである。こ
の凹所15には、シャフト7、メカニカルシール8、メカ
ニカルシール8の保持部11およびインペラ9が収容され
る。凹所15はポンプケース3によって閉塞され、外部に
エンジン冷却水が洩れないようになっている。
ャフト7側の当接面13aとシリンダブロック4の一端側
の当接面13bとの間に介装してある。なお、ポンプケー
ス3をシリンダブロック4に取付けるための取付部材は
図示を省略してある。14はプーリ取付用のハブである。
15はシリンダブロック4に設けられた凹所で、図示しな
いエンジン冷却水の水路に連通しているものである。こ
の凹所15には、シャフト7、メカニカルシール8、メカ
ニカルシール8の保持部11およびインペラ9が収容され
る。凹所15はポンプケース3によって閉塞され、外部に
エンジン冷却水が洩れないようになっている。
上記構成に係る従来構造のウォーターポンプ1を組付る
ときには、まずベアリング2を装着孔6に嵌挿して保持
部11を位置決めフランジ10に装着したのち、対向する当
接面13a,13bにパッキン12を介装する。次いでポンプケ
ース3をシリンダブロック4に取付けることになる。
ときには、まずベアリング2を装着孔6に嵌挿して保持
部11を位置決めフランジ10に装着したのち、対向する当
接面13a,13bにパッキン12を介装する。次いでポンプケ
ース3をシリンダブロック4に取付けることになる。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来構造のウォータポンプ1においては、シリンダ
ブロック4の凹所15内に収容するインペラ9をウォータ
ポンプ1のポンプケース3より突出させる構造であるこ
とにより、ポンプケース3の当接面13aをシリンダブロ
ック4側に突設させる必要があり、このためにポンプケ
ース3の厚さTは、実効厚すなわちポンプケース3のハ
ブ14側の端面からメカニカルシール8のシリンダブロッ
ク4側の端面までの厚さQより大きくなり、ウォーター
ポンプ1を小型化することの支障となった。このため、
シリンダブロック4からのウォータポンプ1の突出量が
大きくなってしまう問題があった。
ブロック4の凹所15内に収容するインペラ9をウォータ
ポンプ1のポンプケース3より突出させる構造であるこ
とにより、ポンプケース3の当接面13aをシリンダブロ
ック4側に突設させる必要があり、このためにポンプケ
ース3の厚さTは、実効厚すなわちポンプケース3のハ
ブ14側の端面からメカニカルシール8のシリンダブロッ
ク4側の端面までの厚さQより大きくなり、ウォーター
ポンプ1を小型化することの支障となった。このため、
シリンダブロック4からのウォータポンプ1の突出量が
大きくなってしまう問題があった。
本考案は、この点に鑑みて成されたものであり、このよ
うな問題を解決することを課題として成されたものであ
る。
うな問題を解決することを課題として成されたものであ
る。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記課題を解決するための手段として、シリ
ンダブロック4の冷却水路に連通する部分に凹所15を設
け、この凹所15に外方からウォータポンプ1を取付けた
エンジンにおいて、前記ウォータポンプ1のポンプケー
ス3から前記凹所15側に突出する補助ケース19を設け、
この補助ケース19で、前記ポンプケース3から突出する
シャフト7の外周に装着されるメカニカルシール8を支
持した構成としたものである。
ンダブロック4の冷却水路に連通する部分に凹所15を設
け、この凹所15に外方からウォータポンプ1を取付けた
エンジンにおいて、前記ウォータポンプ1のポンプケー
ス3から前記凹所15側に突出する補助ケース19を設け、
この補助ケース19で、前記ポンプケース3から突出する
シャフト7の外周に装着されるメカニカルシール8を支
持した構成としたものである。
(作用) このような構成としたことにより、補助ケース19はメカ
ニカルシール8を、ポンプケース3のシリンダブロック
4に対する当接面13aよりシリンダブロック4側に突出
させて支持できることになる。これにより、ポンプケー
ス3はメカニカルシール8の分だけ厚さ寸法を減少させ
ることができることになる。
ニカルシール8を、ポンプケース3のシリンダブロック
4に対する当接面13aよりシリンダブロック4側に突出
させて支持できることになる。これにより、ポンプケー
ス3はメカニカルシール8の分だけ厚さ寸法を減少させ
ることができることになる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第1図に基いて詳細に説明す
る。また、第2図と同様部材には同一の符号を付しその
説明は省略する。本考案のウォータポンプ1において
は、当接フランジ16の部分を平坦な形状に形成し、この
当接フランジ16によって、ポンプケース3のシリンダブ
ロック4側の端部をシリンダブロック4に当て、シリン
ダブロック4の凹所15を閉塞するようにしてある。17は
位置決め板で、メカニカルシール8および保持部11の位
置決めをし、かつ後述の補助ケース19を装着孔6に嵌挿
固定するためのものである。
る。また、第2図と同様部材には同一の符号を付しその
説明は省略する。本考案のウォータポンプ1において
は、当接フランジ16の部分を平坦な形状に形成し、この
当接フランジ16によって、ポンプケース3のシリンダブ
ロック4側の端部をシリンダブロック4に当て、シリン
ダブロック4の凹所15を閉塞するようにしてある。17は
位置決め板で、メカニカルシール8および保持部11の位
置決めをし、かつ後述の補助ケース19を装着孔6に嵌挿
固定するためのものである。
補助ケース19はポンプケース3の装着孔6とベアリング
2に設けた段部20との間に介装された枠状のものであ
り、メカニカルシール8および保持部11をシャフト7と
同軸状に支持するものである。このため補助ケース19に
は中央部にメカニカルシール8および保持部11を収容す
るための収容孔21を形成し、外周部に収容空間15の内側
面に嵌合する嵌合面22を形成してある。また、23は固定
部材で、この固定部材23は補助ケース19とメカニカルシ
ール8の保持部11との間に挿入され、補助ケース19をか
しめることによって、補助ケース19の定位置を保持する
ものである。
2に設けた段部20との間に介装された枠状のものであ
り、メカニカルシール8および保持部11をシャフト7と
同軸状に支持するものである。このため補助ケース19に
は中央部にメカニカルシール8および保持部11を収容す
るための収容孔21を形成し、外周部に収容空間15の内側
面に嵌合する嵌合面22を形成してある。また、23は固定
部材で、この固定部材23は補助ケース19とメカニカルシ
ール8の保持部11との間に挿入され、補助ケース19をか
しめることによって、補助ケース19の定位置を保持する
ものである。
この補助ケース19は、メカニカルシール8および保持部
11をポンプケース3とシリンダブロック4との当接面13
a,13bよりシリンダブロック4側、すなわち凹所15内に
突出させて保持する。このため、メカニカルシール8と
保持部11とは、第2図のものと相違し、ポンプケース3
側には収容されていない。
11をポンプケース3とシリンダブロック4との当接面13
a,13bよりシリンダブロック4側、すなわち凹所15内に
突出させて保持する。このため、メカニカルシール8と
保持部11とは、第2図のものと相違し、ポンプケース3
側には収容されていない。
このように構成されたこのウォーターポンプ1を組み付
けるときには、まずベアリング2を装着孔6に貫挿し、
同時にハブ14をベアリング2に取付ける。次に、ポンプ
ケース3とシリンダブロック4の双方の当接面13a,13b
を対向させ、その間にパッキン12を介装してこれらを接
合する。続いて補助ケース19の端部を装着孔6の段部20
に当接させ、押込むことによって補助ケース19を段部20
に装着する。これにより、補助ケース19はメカニカルシ
ール8の保持部11および位置決め板17を所定位置に保持
できることになる。このとき、メカニカルシール8と保
持部11とはポンプケース3の当接面13aよりシリンダブ
ロック4側に突出支持される。次にポンプケース3をシ
リンダブロック4に取付けると、当接面13aから突出し
たメカニカルシール8と保持部11とはシリンダブロック
4の凹所15内に収容され、ウォーターポンプ1の組付作
業は完了する。
けるときには、まずベアリング2を装着孔6に貫挿し、
同時にハブ14をベアリング2に取付ける。次に、ポンプ
ケース3とシリンダブロック4の双方の当接面13a,13b
を対向させ、その間にパッキン12を介装してこれらを接
合する。続いて補助ケース19の端部を装着孔6の段部20
に当接させ、押込むことによって補助ケース19を段部20
に装着する。これにより、補助ケース19はメカニカルシ
ール8の保持部11および位置決め板17を所定位置に保持
できることになる。このとき、メカニカルシール8と保
持部11とはポンプケース3の当接面13aよりシリンダブ
ロック4側に突出支持される。次にポンプケース3をシ
リンダブロック4に取付けると、当接面13aから突出し
たメカニカルシール8と保持部11とはシリンダブロック
4の凹所15内に収容され、ウォーターポンプ1の組付作
業は完了する。
本考案に係るウォータポンプ1は上記のような構造であ
り、また以上説明したように組付けられるものである
が、エンジンのクランクシャフトによって駆動力が与え
られ、インペラの回転でエンジンの冷却水を循環させる
作用においては、基本的に従来のウォータポンプと変わ
るところはない。
り、また以上説明したように組付けられるものである
が、エンジンのクランクシャフトによって駆動力が与え
られ、インペラの回転でエンジンの冷却水を循環させる
作用においては、基本的に従来のウォータポンプと変わ
るところはない。
(考案の効果) 本考案は、以上説明したように構成したものであるか
ら、ポンプケース側にメカニカルシール取付けに要する
厚さを減少させることができるので、ウォーターポンプ
を小型化することができる。このため、エンジンの寸法
を減少させることができるとともに、エンジンの設置空
間を有効に活用することができることになる。
ら、ポンプケース側にメカニカルシール取付けに要する
厚さを減少させることができるので、ウォーターポンプ
を小型化することができる。このため、エンジンの寸法
を減少させることができるとともに、エンジンの設置空
間を有効に活用することができることになる。
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は従来例の
断面図である。 1…ウォーターポンプ 2…ベアリング 3…ポンプケース 4…シリンダブロック 7…シャフト 8…メカニカルシール 9…インペラ 13a,13b…当接面 15…凹所 19…補助ケース
断面図である。 1…ウォーターポンプ 2…ベアリング 3…ポンプケース 4…シリンダブロック 7…シャフト 8…メカニカルシール 9…インペラ 13a,13b…当接面 15…凹所 19…補助ケース
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダブロックの冷却水路に連通する部
分に凹所を設け、該凹所に外方からウォータポンプを取
付けたエンジンにおいて、前記ウォータポンプのポンプ
ケースから前記凹所側に突出する補助ケースを設け、該
補助ケースで、前記ポンプケースから突出するシャフト
の外周に装着されるメカニカルシールを支持したことを
特徴とするエンジンのウォーターポンプ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11456988U JPH07720Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | エンジンのウォーターポンプ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11456988U JPH07720Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | エンジンのウォーターポンプ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0237295U JPH0237295U (ja) | 1990-03-12 |
| JPH07720Y2 true JPH07720Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=31355436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11456988U Expired - Lifetime JPH07720Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | エンジンのウォーターポンプ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07720Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP11456988U patent/JPH07720Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0237295U (ja) | 1990-03-12 |
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