JPH0771943B2 - 自転車用照明装置 - Google Patents

自転車用照明装置

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JPH0771943B2
JPH0771943B2 JP60133386A JP13338685A JPH0771943B2 JP H0771943 B2 JPH0771943 B2 JP H0771943B2 JP 60133386 A JP60133386 A JP 60133386A JP 13338685 A JP13338685 A JP 13338685A JP H0771943 B2 JPH0771943 B2 JP H0771943B2
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JP
Japan
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headlight
battery
transistor
bicycle
traveling
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JP60133386A
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English (en)
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JPS61291277A (ja
Inventor
一弘 友重
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は自転車等に使用する自転車用照明装置に関す
る。
(ロ) 従来の技術 従来、前照灯の照明装置として乾電池や充電式の電池を
使用していたが、例えば夜間において前照灯を点灯して
いる時に、外灯が明るくてこの前照灯の点灯が不要とな
るが、このような場合に使用者はわざわざ前照灯へのス
イツチを手動で切るかあるいは前照灯を付けつぱなしに
していた。このような前者は面倒な作業となり、後者は
常時電池を付けつぱなしであるため早く消耗するという
欠点があつた。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 そこで本発明は、前照灯を点灯せしめる電池の消耗をで
きるだけなくすることを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は、自転車の走行を検知する走行検知手段と、前
照灯と、該前照灯の電源となる電池と、周囲の明るさを
検知する照度検知手段と、前記前照灯への通電路に介在
されたスイッチ手段とを備え、前記走行検知手段が自転
車の走行を検知し且つ前記照度検知手段が所定の明るさ
を検知したときに、前記スイッチ手段を閉成する開閉制
御手段を設けたものである。
(ホ) 作用 車輛の走行中であつて、太陽がまた明るいときや外灯の
明るいときには自動的に前照灯が消えて電池の消耗をな
くし、暗いときには前照灯を電池の電力にて点灯せし
め、また車両が停止すれば自動的に前照灯を消灯する。
(ヘ) 実 施 例 (1)は前部に電球(40)からなる前照灯(2)を、後
部に発光ダイオードからなる尾灯(3)を夫々設けた自
転車で前ホークには前輪(4)の外側面に起倒自在に圧
接し「起」位置で発電せず、「倒」位置でこの前輪
(4)の回転力に発電する交流発電機等でなる走行検知
手段(5)を備え、後輪(6)の泥除け(7)には前記
尾灯(3)を後方に向けて設けるとともに太陽光線
(S)により発電する太陽電池等でなる照度検知手段
(8)を上方に向けて設けた尾灯ユニツト(9)を装着
している。前記尾灯ユニツト(9)内には乾電池の一次
電池や充電式の二次電池等の電池(10)を内装してい
る。
尚、走行検知手段(5)は発電機の如く自転車が走行し
ているのを検出して信号を出力するものであればよい。
また照度検出手段(8)は所定の明るさを検出して信号
を出するものであればよい。
次に電気回路を説明する。走行検知手段(5)と前照灯
(2)と電池(10)および照度検知手段(8)とは互い
に並列的に接続されている。前記走行検知手段(5)は
ダイオード(Da)〜(Dd)からなる全波整流器(11)に
より全波整流される。前記照灯(2)と直列に逆流防止
用の第1ダイオード(D1)を介してNPNトランジスタか
らなる第2スイツチ手段(T2)を接続している。即ち第
2スイツチ手段(T2)は前照灯への通電路に介在されて
いる。前記前照灯(2)と走行検知手段(5との間には
第1抵抗(R1)とPNPトランジスタからなる第1スイツ
チ手段(T1)との並列回路を接続している。
前記第2スイツチ手段(T2)のコレクタと第1スイツチ
手段(T1)のベースとの間に第2抵抗(R2)を接続して
いる。前記第2スイツチ手段(T2)のベースはNPN型の
第3トランジスタ(T3)とNPN型の第4トランジスタ(T
4)との接続点に接続され、この第3トランジスタ
(T3)のベースはPNP型の第5トランジスタ(T5)とPNP
型の第6トランジスタ(T6)との接続点に第3抵抗
(R3)を介して接続されている。(R4)、(R5)は保護
抵抗である。前記第3抵抗(R3)には充放電用の第1コ
ンデンサー(C1)を接続している。前記第4トランジス
タ(T4)のベースと第6トランジスタ(T6)のコレクタ
ーとを抵抗値の大なる第6抵抗(R6)を介して接続して
いる。また前記第4トランジスタ(T4)のベースとエミ
ツターとの間に充放電用の第2コンデンサー(C2)を接
続するとともに、この第2コンデンサー(C2)と並列に
逆流防止用の第2ダイオード(D2)を介して抵抗値の小
なる第7抵抗(R7)を接続している。そして電池(10)
と並列に第8抵抗(R8)と第9抵抗(R9)とを接続する
とともにこれらの中間点に第6トランジスタ(T6)のベ
ースを接続している。(D8)は逆流防止用の第3ダイオ
ードである。
第3図は他の実施例で、前照灯(2)の上面に太陽電池
(8)を設けたものである。
斯る構成による動作を説明すると、まず電池(10)が二
次電池であると昼間の走行時に太陽電池の発電にて充電
されるかあるいは別の充電手段にて充電されている。
そして、夜間の走行時において、所定の明るさに満たな
い時には、照度検知手段(8)からの出力がないため第
6トランジスタ(T6)はOFFし、よつて第4トランジス
タ(T4)もOFF、一方発電機を「倒」の位置で走行して
いると走行検知手段(5)からの出力があるため第5ト
ランジスタ(T5)がONし、よつて第3トランジスタ
(T3)もONし、その結果第2スイツチ手段(T2)と第1
スイツチ手段(T1)とがONし、前照灯(2)は前記電池
(10)からの電力供給にて点灯するものである。
また、この夜間の走行時において商店街等の所定の明る
さを満たされる場所を走行すると、この所定の明るさを
検知して照度検知手段(8)からの出力があり、第5ト
ランジスタ(T5)と共に第6トランジスタ(T6)もON
し、また第3トランジスタ(T3)と共に第4トランジス
タ(T4)もONし、その結果第2スイッチ手段(T2)と第
1スイッチ手段(T1)とがOFFし、前照灯(2)への電
力供給は停止し消灯する。ここで、電池(10)の電圧が
低下していると走行検知手段である発電機(5)により
第1抵抗(R1)を介して充電する。
また暗い場所に入ると前述の如く前照灯(2)が点灯す
るが、電池(10)の電圧が低い場合、発電機(5)より
第1スイッチング手段(T1)を介し前照灯へ電力を供給
する。
また自転車を停止させると、走行検知手段(5)からの
出力がなくなるので、第5トランジスタ(T5)及び第3
トランジスタ(T3)がOFFし、よって第2スイッチング
手段(T2)及び第1スイッチング手段(T1)がOFFし、
その結果前照灯(2)は自動的に消灯する。
本発明は以上の如く、第3トランジスタ(T3)〜第6ト
ランジスタ(T6)等で構成する開閉制御手段(A)によ
り、前照灯(2)の通電路に介在されたスイッチング手
段(T2)を開閉制御するので、自転車を停止した時や、
夜間走行中において所定の明るさの場所へ出ると自動的
に電池(10)の前照灯(2)への電力供給を停止するこ
とができ、よつてこの電池(10)の消耗を極力抑えるこ
とができるものである。
(ト) 発明の効果 本発明は以上の如く構成なるものであるから、前照灯
は、停止した時や、所定の明るさの場所へくると自動的
に消灯し、よつてこの前照灯へ電力を供給する電池の消
耗を抑え、寿命を長くできる効果を奏している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明照明装置を具備した自転車の概略図、第
2図は電気回路図、第3図は他の実施例を示す斜視図で
ある。 (5)……走行検知手段、(2)……前照灯、(8)…
…照度検知手段、(10)……電池、(T2)……スイツチ
手段、(A)……開閉制御手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自転車の走行を検知する走行検知手段と、
    前照灯と、該前照灯の電源となる電池と、周囲の明るさ
    を検知する照度検知手段と、前記前照灯への通電路に介
    在されたスイッチ手段とを備え、前記走行検知手段が自
    転車の走行を検知し且つ前記照度検知手段が所定の明る
    さを検知したときに、前記スイッチ手段を閉成する開閉
    制御手段を設けたことを特徴とする自転車用照明装置。
JP60133386A 1985-06-19 1985-06-19 自転車用照明装置 Expired - Lifetime JPH0771943B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60133386A JPH0771943B2 (ja) 1985-06-19 1985-06-19 自転車用照明装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60133386A JPH0771943B2 (ja) 1985-06-19 1985-06-19 自転車用照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61291277A JPS61291277A (ja) 1986-12-22
JPH0771943B2 true JPH0771943B2 (ja) 1995-08-02

Family

ID=15103523

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JP60133386A Expired - Lifetime JPH0771943B2 (ja) 1985-06-19 1985-06-19 自転車用照明装置

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Family Cites Families (6)

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Also Published As

Publication number Publication date
JPS61291277A (ja) 1986-12-22

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