JP2503505Y2 - ドア開放警告灯 - Google Patents
ドア開放警告灯Info
- Publication number
- JP2503505Y2 JP2503505Y2 JP1993018756U JP1875693U JP2503505Y2 JP 2503505 Y2 JP2503505 Y2 JP 2503505Y2 JP 1993018756 U JP1993018756 U JP 1993018756U JP 1875693 U JP1875693 U JP 1875693U JP 2503505 Y2 JP2503505 Y2 JP 2503505Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- case
- optical sensor
- led lamp
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/26—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
- B60Q1/32—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating vehicle sides, e.g. clearance lights
- B60Q1/323—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating vehicle sides, e.g. clearance lights on or for doors
- B60Q1/324—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating vehicle sides, e.g. clearance lights on or for doors for signalling that a door is open or intended to be opened
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車のドアの開放状
態を後続車両の運転者等に警告するためのドア開放警告
灯に関するものである。
態を後続車両の運転者等に警告するためのドア開放警告
灯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このようなドア開放警告灯は、例
えば図12及び図13に示すように構成されている。即
ち、図12において、ドア開放警告灯1は、自動車2の
ドア3の後縁の端面3aに対して装着される発光部4
と、上記ドア3の内側に備えられたドアポケット3b内
に収納される電池ボックス5と、自動スイッチ回路6か
ら構成されている。上記発光部4,電池ボックス5及び
自動スイッチ回路6は、互いに接続コード7を介して電
気的に接続されている。
えば図12及び図13に示すように構成されている。即
ち、図12において、ドア開放警告灯1は、自動車2の
ドア3の後縁の端面3aに対して装着される発光部4
と、上記ドア3の内側に備えられたドアポケット3b内
に収納される電池ボックス5と、自動スイッチ回路6か
ら構成されている。上記発光部4,電池ボックス5及び
自動スイッチ回路6は、互いに接続コード7を介して電
気的に接続されている。
【0003】上記発光部4は、図13に示すように、可
撓性を有する細長いプリント基板4a上に並んで実装さ
れた複数個のLED等の発光素子4bと、発光素子4b
を被覆するようにプリント基板4a上に載置されたシリ
コーン樹脂等から成る透光性弾性シート4cと、各発光
素子4bを駆動制御するためにプリント基板4aの一端
に実装された制御回路4dとから構成されている。さら
に、発光部4は、その裏面に貼着された両面接着テープ
や、接着剤,ネジ等の適宜手段によって、前記ドア3の
後縁の端面3aに対して装着され得るようになってい
る。
撓性を有する細長いプリント基板4a上に並んで実装さ
れた複数個のLED等の発光素子4bと、発光素子4b
を被覆するようにプリント基板4a上に載置されたシリ
コーン樹脂等から成る透光性弾性シート4cと、各発光
素子4bを駆動制御するためにプリント基板4aの一端
に実装された制御回路4dとから構成されている。さら
に、発光部4は、その裏面に貼着された両面接着テープ
や、接着剤,ネジ等の適宜手段によって、前記ドア3の
後縁の端面3aに対して装着され得るようになってい
る。
【0004】また、電池ボックス5は、内部にバッテリ
5aが収容されていると共に、ケース端面に備えられた
フック5bを、上記ドアポケット3bの側縁に引っ掛け
ることにより、ドアポケット3bに対して固定保持され
得るようになっている。
5aが収容されていると共に、ケース端面に備えられた
フック5bを、上記ドアポケット3bの側縁に引っ掛け
ることにより、ドアポケット3bに対して固定保持され
得るようになっている。
【0005】さらに、上記自動スイッチ回路6は、図1
2に示すように、ドア3の開閉部にて、ドア枠側に突出
したスイッチ操作部6aが、ドア閉鎖時にドア枠によっ
て押し込まれるように配設されており、ドア閉鎖時には
オフになり、またドア開放時にはオンされるように構成
されている。
2に示すように、ドア3の開閉部にて、ドア枠側に突出
したスイッチ操作部6aが、ドア閉鎖時にドア枠によっ
て押し込まれるように配設されており、ドア閉鎖時には
オフになり、またドア開放時にはオンされるように構成
されている。
【0006】このように構成されたドア開放警告灯1に
よれば、自動車2のドア3が閉じている場合には自動ス
イッチ回路6がオフであるから、電池ボックス5からの
駆動電圧は発光部4の制御回路4dに供給されず、従っ
て、発光部4の各発光素子4bは消灯したままである。
よれば、自動車2のドア3が閉じている場合には自動ス
イッチ回路6がオフであるから、電池ボックス5からの
駆動電圧は発光部4の制御回路4dに供給されず、従っ
て、発光部4の各発光素子4bは消灯したままである。
【0007】この状態から自動車2のドア3が開放され
ると、自動スイッチ回路6がオンにされ、電池ボックス
5からの駆動電圧は、制御回路4dに供給される。これ
により制御回路4dは各発光素子4bを点灯または点滅
せしめる。このようにして、ドア3の後縁の端面で、発
光部4の各発光素子4bが点灯または点滅せしめられる
ことにより、後方に対してドア開放状態であることが、
警告表示され得ることになる。
ると、自動スイッチ回路6がオンにされ、電池ボックス
5からの駆動電圧は、制御回路4dに供給される。これ
により制御回路4dは各発光素子4bを点灯または点滅
せしめる。このようにして、ドア3の後縁の端面で、発
光部4の各発光素子4bが点灯または点滅せしめられる
ことにより、後方に対してドア開放状態であることが、
警告表示され得ることになる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成のドア警告灯1においては、発光部4の各発光
素子4bの駆動制御を行なうための電源として、発光部
4とは別体の電池ボックス5が使用されているので、こ
の電池ボックス5と発光部4とを接続するための接続コ
ード7が必要であり、この接続コード7をドア表面に沿
って引き回すことになる。このため車体への取付作業が
面倒であり、取付場所が制限されることになると共に、
取付時の車室内の美観を損ねてしまうという問題があっ
た。
うな構成のドア警告灯1においては、発光部4の各発光
素子4bの駆動制御を行なうための電源として、発光部
4とは別体の電池ボックス5が使用されているので、こ
の電池ボックス5と発光部4とを接続するための接続コ
ード7が必要であり、この接続コード7をドア表面に沿
って引き回すことになる。このため車体への取付作業が
面倒であり、取付場所が制限されることになると共に、
取付時の車室内の美観を損ねてしまうという問題があっ
た。
【0009】本考案は、以上の点に鑑み、給電のための
コードをなくすことにより、任意の位置に容易に取付可
能であると共に、車室内の美観を損ねないようにした、
ドア開放警告灯を提供することを目的としている。
コードをなくすことにより、任意の位置に容易に取付可
能であると共に、車室内の美観を損ねないようにした、
ドア開放警告灯を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載のドア開放警告灯は、自動車ドアま
たはドア周辺部にてドア開放時に後方に向かって露出す
る位置に取り付けられるケースと、ケースの表面に設け
られた光センサと、ケースの表面または近傍に取り付け
られたLEDランプと、上記LEDランプを駆動するた
めのケース内に内蔵された駆動制御回路と、ケース内に
内蔵された駆動電源としての電源電池とを含んでおり、
ドア開放時に、外光が光センサに入射することにより、
駆動制御回路がLEDランプを発光させることを特徴と
している。
め、請求項1に記載のドア開放警告灯は、自動車ドアま
たはドア周辺部にてドア開放時に後方に向かって露出す
る位置に取り付けられるケースと、ケースの表面に設け
られた光センサと、ケースの表面または近傍に取り付け
られたLEDランプと、上記LEDランプを駆動するた
めのケース内に内蔵された駆動制御回路と、ケース内に
内蔵された駆動電源としての電源電池とを含んでおり、
ドア開放時に、外光が光センサに入射することにより、
駆動制御回路がLEDランプを発光させることを特徴と
している。
【0011】さらに、請求項2に記載のドア開放警告灯
は、自動車ドアまたはドア周辺部にてドア開放時に後方
に向かって露出する位置に取り付けられるケースと、ケ
ースの表面に設けられた光センサと、ケースの表面また
はケースとは別体でその近傍に取り付けられたLEDラ
ンプ及び光センサの制御電源としての太陽電池と、ケー
ス内に内蔵された光センサ制御回路部及びLEDランプ
駆動回路部から成る駆動制御回路と、ケース内に内蔵さ
れた電源電池とを含んでおり、光センサ及び光センサ制
御回路部が太陽電池により駆動され、LEDランプ駆動
回路が電源電池により駆動されると共に、ドア開放時
に、外光が光センサに入射することにより駆動制御回路
がLEDランプを発光させるようにしたことを特徴とす
る。
は、自動車ドアまたはドア周辺部にてドア開放時に後方
に向かって露出する位置に取り付けられるケースと、ケ
ースの表面に設けられた光センサと、ケースの表面また
はケースとは別体でその近傍に取り付けられたLEDラ
ンプ及び光センサの制御電源としての太陽電池と、ケー
ス内に内蔵された光センサ制御回路部及びLEDランプ
駆動回路部から成る駆動制御回路と、ケース内に内蔵さ
れた電源電池とを含んでおり、光センサ及び光センサ制
御回路部が太陽電池により駆動され、LEDランプ駆動
回路が電源電池により駆動されると共に、ドア開放時
に、外光が光センサに入射することにより駆動制御回路
がLEDランプを発光させるようにしたことを特徴とす
る。
【0012】
【作用】上記構成によれば、自動車のドアの例えば後縁
の端面にケースを取り付けるだけの作業によって、ドア
開放警告灯の装着が行なわれ得ることになる。即ち、駆
動電源としての電源電池もケース内に内蔵されているこ
とから、接続コード等をドアの表面に沿って引き回す必
要がないため、接続コードが車室内に露出するようなこ
とがなく、従って車室内の美観が損なわれることがな
い。また、本ドア開放警告灯は、どんな自動車にも後か
ら取り付けることが可能であるため、自動車用品として
単独で販売され得ることになり、商品性が向上すること
になる。
の端面にケースを取り付けるだけの作業によって、ドア
開放警告灯の装着が行なわれ得ることになる。即ち、駆
動電源としての電源電池もケース内に内蔵されているこ
とから、接続コード等をドアの表面に沿って引き回す必
要がないため、接続コードが車室内に露出するようなこ
とがなく、従って車室内の美観が損なわれることがな
い。また、本ドア開放警告灯は、どんな自動車にも後か
ら取り付けることが可能であるため、自動車用品として
単独で販売され得ることになり、商品性が向上すること
になる。
【0013】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基づいて、本考
案をより詳細に説明する。図1はこの考案によるドア開
放警告灯の一実施例を示している。図1においてドア開
放警告灯10は、ケース11と、ケース11の表面に受
光面が露出するように設けられた光センサ12と、ケー
ス11の表面に取り付けられたLEDランプ13と、ケ
ース11内に内蔵された上記LEDランプ13を駆動す
るための駆動制御回路14と、ケース11内に内蔵され
た駆動電源としての電源電池15とを含んでいる。
案をより詳細に説明する。図1はこの考案によるドア開
放警告灯の一実施例を示している。図1においてドア開
放警告灯10は、ケース11と、ケース11の表面に受
光面が露出するように設けられた光センサ12と、ケー
ス11の表面に取り付けられたLEDランプ13と、ケ
ース11内に内蔵された上記LEDランプ13を駆動す
るための駆動制御回路14と、ケース11内に内蔵され
た駆動電源としての電源電池15とを含んでいる。
【0014】ここで、上記光センサ12は、例えばフォ
トダイオード,フォトトランジスタなどが使用され得
る。
トダイオード,フォトトランジスタなどが使用され得
る。
【0015】また、上記LEDランプ13は、図示の場
合、縦方向に並んで配設された4個のLEDから構成さ
れている。
合、縦方向に並んで配設された4個のLEDから構成さ
れている。
【0016】上記駆動制御回路14は、例えば図2に示
すように構成されている。即ち、図2において、駆動制
御回路14は、光センサとしてのフォトダイオード12
が二つの入力端子間に接続されているオペアンプ(以
下、「OPアンプ」という。)20と、OPアンプ20
の出力に対して抵抗21を介して直列に接続された二つ
のNANDゲート22,23と、このNANDゲート2
3の出力に対して接続された、コンデンサ24a,抵抗
24b及びダイオード24cから成るタイマ回路24
と、タイマ回路24の出力に対して直列に接続された二
つのNANDゲート25a,25b及び抵抗25c,2
5dそしてコンデンサ25eから成る点滅回路25と、
この点滅回路25からの出力が抵抗26を介してベース
に入力されるスイッチングトランジスタ27とから構成
されている。スイッチングトランジスタ27は、コレク
タが前記LEDランプ13に接続されると共に、エミッ
タがアースに接続されている。さらに、LEDランプ1
3には、電源電池15からの駆動電圧が供給されてい
る。
すように構成されている。即ち、図2において、駆動制
御回路14は、光センサとしてのフォトダイオード12
が二つの入力端子間に接続されているオペアンプ(以
下、「OPアンプ」という。)20と、OPアンプ20
の出力に対して抵抗21を介して直列に接続された二つ
のNANDゲート22,23と、このNANDゲート2
3の出力に対して接続された、コンデンサ24a,抵抗
24b及びダイオード24cから成るタイマ回路24
と、タイマ回路24の出力に対して直列に接続された二
つのNANDゲート25a,25b及び抵抗25c,2
5dそしてコンデンサ25eから成る点滅回路25と、
この点滅回路25からの出力が抵抗26を介してベース
に入力されるスイッチングトランジスタ27とから構成
されている。スイッチングトランジスタ27は、コレク
タが前記LEDランプ13に接続されると共に、エミッ
タがアースに接続されている。さらに、LEDランプ1
3には、電源電池15からの駆動電圧が供給されてい
る。
【0017】本考案によるドア開放警告灯10は以上の
ように構成されており、使用する場合には例えば図3に
示すように、本ドア開放警告灯10を、例えば自動車の
運転席側ドア16の後縁の端面16aにてドアシール1
6bより外側に取り付ける。この場合、ケース11の裏
面に両面テープまたは磁石板を貼着しておき、これを上
記端面16aに対して当接させることにより、粘着また
は吸着によって容易に取付けが行なわれ得る。
ように構成されており、使用する場合には例えば図3に
示すように、本ドア開放警告灯10を、例えば自動車の
運転席側ドア16の後縁の端面16aにてドアシール1
6bより外側に取り付ける。この場合、ケース11の裏
面に両面テープまたは磁石板を貼着しておき、これを上
記端面16aに対して当接させることにより、粘着また
は吸着によって容易に取付けが行なわれ得る。
【0018】このように自動車ドア16に装着されたド
ア開放警告灯10は、ドア閉鎖時に自動車ドア16の端
面16aと自動車の車体側との間に位置することにな
り、光センサ12には外光が入射しない。従って、光セ
ンサ12の光電流は小さく、OPアンプ20の出力電圧
が低いため、NANDゲート22は、その入力が、しき
い値に達しない。これにより、スイッチングトランジス
タ27のベースにはLレベルの信号が入力されることに
なるので、このスイッチングトランジスタ27はオフの
ままである。かくして、LEDランプ13は点灯しな
い。
ア開放警告灯10は、ドア閉鎖時に自動車ドア16の端
面16aと自動車の車体側との間に位置することにな
り、光センサ12には外光が入射しない。従って、光セ
ンサ12の光電流は小さく、OPアンプ20の出力電圧
が低いため、NANDゲート22は、その入力が、しき
い値に達しない。これにより、スイッチングトランジス
タ27のベースにはLレベルの信号が入力されることに
なるので、このスイッチングトランジスタ27はオフの
ままである。かくして、LEDランプ13は点灯しな
い。
【0019】この状態から、自動車ドア16が開放され
た場合には、本ドア開放警告灯10は、自動車の後方に
向かって露出せしめられることになる。これにより、光
センサ12に、外光、例えば昼間の場合には太陽光、夜
間の場合には他の自動車のヘッドランプからの光が入射
すると、光センサ12の光電流が大きくなり、OPアン
プ20の出力電圧が高くなって、NANDゲート22の
入力しきい値を越えることになる。従って、NANDゲ
ート23からHレベルの信号が出力され、この信号がタ
イマ回路24を介して点滅回路25に入力される。点滅
回路25は所定時間毎にHレベルの信号とLレベルの信
号とを交互に出力するので、スイッチングトランジスタ
27は、上記所定時間毎にオンオフされる。かくして、
LEDランプ13は、所定時間毎に点灯,消灯を繰り返
し、点滅せしめられることになる。
た場合には、本ドア開放警告灯10は、自動車の後方に
向かって露出せしめられることになる。これにより、光
センサ12に、外光、例えば昼間の場合には太陽光、夜
間の場合には他の自動車のヘッドランプからの光が入射
すると、光センサ12の光電流が大きくなり、OPアン
プ20の出力電圧が高くなって、NANDゲート22の
入力しきい値を越えることになる。従って、NANDゲ
ート23からHレベルの信号が出力され、この信号がタ
イマ回路24を介して点滅回路25に入力される。点滅
回路25は所定時間毎にHレベルの信号とLレベルの信
号とを交互に出力するので、スイッチングトランジスタ
27は、上記所定時間毎にオンオフされる。かくして、
LEDランプ13は、所定時間毎に点灯,消灯を繰り返
し、点滅せしめられることになる。
【0020】ここで、NANDゲート23の出力がHレ
ベルに反転した時から、タイマ回路24のコンデンサ2
4aに充電が行なわれる。充電後、コンデンサ24aが
ダイオード24cを介して放電されることにより、一定
時間が経過したとき、コンデンサ24aの電圧がNAN
Dゲート25aのしきい値以下になって、このNAND
ゲート25aが反転し、NANDゲート25bの出力が
Lレベルになる。これにより、スイッチングトランジス
タ27はオフにされて、LEDランプ13が消灯せしめ
られる。かくして、LEDランプ13の長時間点灯によ
る電源電池の消耗が防止され得るようになっている。
ベルに反転した時から、タイマ回路24のコンデンサ2
4aに充電が行なわれる。充電後、コンデンサ24aが
ダイオード24cを介して放電されることにより、一定
時間が経過したとき、コンデンサ24aの電圧がNAN
Dゲート25aのしきい値以下になって、このNAND
ゲート25aが反転し、NANDゲート25bの出力が
Lレベルになる。これにより、スイッチングトランジス
タ27はオフにされて、LEDランプ13が消灯せしめ
られる。かくして、LEDランプ13の長時間点灯によ
る電源電池の消耗が防止され得るようになっている。
【0021】また、上記自動消灯前に自動車ドア16が
閉鎖されたときには、本ドア開放警告灯10は、自動車
の車体側との間に収納されることにより、その光センサ
12には外光が入射しなくなる。このため、光センサ1
2の光電流が小さくなり、OPアンプ20の出力電圧が
低くなって、NANDゲート22の入力しきい値以下に
なる。従って、NANDゲート22及び23がそれぞれ
反転して、NANDゲート23の出力がLレベルにな
る。これにより、NANDゲート25aの出力はHレベ
ルに保持されて、NANDゲート25bが反転し、NA
NDゲート25bの出力がLレベルになるので、スイッ
チングトランジスタ27はオフにされる。かくして、L
EDランプ13は消灯せしめられる。
閉鎖されたときには、本ドア開放警告灯10は、自動車
の車体側との間に収納されることにより、その光センサ
12には外光が入射しなくなる。このため、光センサ1
2の光電流が小さくなり、OPアンプ20の出力電圧が
低くなって、NANDゲート22の入力しきい値以下に
なる。従って、NANDゲート22及び23がそれぞれ
反転して、NANDゲート23の出力がLレベルにな
る。これにより、NANDゲート25aの出力はHレベ
ルに保持されて、NANDゲート25bが反転し、NA
NDゲート25bの出力がLレベルになるので、スイッ
チングトランジスタ27はオフにされる。かくして、L
EDランプ13は消灯せしめられる。
【0022】また、前記駆動制御回路14は図4に示す
ように構成されていてもよい。即ち、図4において、駆
動制御回路14は、光センサとしてのフォトトランジス
タ28が、電源・アース間に、抵抗37及び可変抵抗3
8と共に直列に接続されており、そのエミッタに対し
て、直列に接続された二つのNANDゲート22,23
と、このNANDゲート23の出力に対して接続され
た、コンデンサ24a,抵抗24b及びダイオード24
c、さらに抵抗24dから成るタイマ回路24と、タイ
マ回路24の出力に対して直列に接続された二つのNA
NDゲート25a,25b及び抵抗25c,25dそし
てコンデンサ25eから成る点滅回路25と、この点滅
回路25からの出力が抵抗26を介してベースに入力さ
れるスイッチングトランジスタ27とから構成されてい
る。スイッチングトランジスタ27は、コレクタが前記
LEDランプ13に接続されると共に、エミッタがアー
スに接続されている。また、スイッチングトランジスタ
27のベース・エミッタ間には抵抗29が接続されてい
る。さらに、LEDランプ13には、電源電池15から
の駆動電圧が供給されている。
ように構成されていてもよい。即ち、図4において、駆
動制御回路14は、光センサとしてのフォトトランジス
タ28が、電源・アース間に、抵抗37及び可変抵抗3
8と共に直列に接続されており、そのエミッタに対し
て、直列に接続された二つのNANDゲート22,23
と、このNANDゲート23の出力に対して接続され
た、コンデンサ24a,抵抗24b及びダイオード24
c、さらに抵抗24dから成るタイマ回路24と、タイ
マ回路24の出力に対して直列に接続された二つのNA
NDゲート25a,25b及び抵抗25c,25dそし
てコンデンサ25eから成る点滅回路25と、この点滅
回路25からの出力が抵抗26を介してベースに入力さ
れるスイッチングトランジスタ27とから構成されてい
る。スイッチングトランジスタ27は、コレクタが前記
LEDランプ13に接続されると共に、エミッタがアー
スに接続されている。また、スイッチングトランジスタ
27のベース・エミッタ間には抵抗29が接続されてい
る。さらに、LEDランプ13には、電源電池15から
の駆動電圧が供給されている。
【0023】このような構成の駆動制御回路によれば、
前述した図2の駆動制御回路の場合と同様に、LEDラ
ンプ13は自動車ドア16の閉鎖時には消灯しており、
ドア開放と共に点滅駆動制御され、一定時間後には消灯
し得るようになっている。また、図4の実施例ではホト
トランジスタを使用することでオペアンプを用いない回
路構成にしているため、図2の駆動制御回路に比較して
暗電流が少なく、電源電池の寿命が比較的長くなってい
る。
前述した図2の駆動制御回路の場合と同様に、LEDラ
ンプ13は自動車ドア16の閉鎖時には消灯しており、
ドア開放と共に点滅駆動制御され、一定時間後には消灯
し得るようになっている。また、図4の実施例ではホト
トランジスタを使用することでオペアンプを用いない回
路構成にしているため、図2の駆動制御回路に比較して
暗電流が少なく、電源電池の寿命が比較的長くなってい
る。
【0024】図5は、本考案によるドア開放警告灯の他
の実施例を示している。即ち、図5において、ドア開放
警告灯30は、本体ケース31と、本体ケース31の表
面に受光面が露出するように設けられた光センサ32
と、本体ケース31とは別体に構成されたLEDランプ
33と、本体ケース31内に内蔵された上記LEDラン
プ33を駆動するための駆動制御回路34と、本体ケー
ス31内に内蔵された駆動電源としての電源電池35と
を含んでいる。
の実施例を示している。即ち、図5において、ドア開放
警告灯30は、本体ケース31と、本体ケース31の表
面に受光面が露出するように設けられた光センサ32
と、本体ケース31とは別体に構成されたLEDランプ
33と、本体ケース31内に内蔵された上記LEDラン
プ33を駆動するための駆動制御回路34と、本体ケー
ス31内に内蔵された駆動電源としての電源電池35と
を含んでいる。
【0025】ここで、上記光センサ32は、例えばフォ
トダイオード,フォトトランジスタが使用され得る。
トダイオード,フォトトランジスタが使用され得る。
【0026】また、上記LEDランプ33は図示の場
合、平坦なケースの端面33aに縦方向に並んで配設さ
れた4個のLEDから構成されており、本体ケース31
内の駆動制御回路34に対して比較的短い接続コード3
6を介して接続されている。
合、平坦なケースの端面33aに縦方向に並んで配設さ
れた4個のLEDから構成されており、本体ケース31
内の駆動制御回路34に対して比較的短い接続コード3
6を介して接続されている。
【0027】このように構成されたドア開放警告灯30
を使用する場合には、例えば図6に示すように、本ドア
開放警告灯30の本体ケース31を、自動車のドア16
の後縁の端面16aにて、ドアシール16bより外側に
取り付ける。この場合、本体ケース31の裏面に両面テ
ープまたは磁石板を貼着しておき、これを上記端面16
aに対して当接させることにより、粘着または吸着によ
って容易に取付が行なわれ得る。また、LEDランプ3
3は、LEDが配設された端面33aが、図示のように
自動車ドア16の後縁に沿って位置するように、そのケ
ースの裏面が自動車ドア16の外板に対して、同様に粘
着,吸着等によって取り付けられる。
を使用する場合には、例えば図6に示すように、本ドア
開放警告灯30の本体ケース31を、自動車のドア16
の後縁の端面16aにて、ドアシール16bより外側に
取り付ける。この場合、本体ケース31の裏面に両面テ
ープまたは磁石板を貼着しておき、これを上記端面16
aに対して当接させることにより、粘着または吸着によ
って容易に取付が行なわれ得る。また、LEDランプ3
3は、LEDが配設された端面33aが、図示のように
自動車ドア16の後縁に沿って位置するように、そのケ
ースの裏面が自動車ドア16の外板に対して、同様に粘
着,吸着等によって取り付けられる。
【0028】このように自動車ドア16に装着されたド
ア開放警告灯30は、ドア閉鎖時に、自動車ドア16の
端面16aと自動車の車体側との間に位置することにな
り、光センサ32には外光が入射しないので、駆動制御
回路34によってLEDランプ33は点灯しない。
ア開放警告灯30は、ドア閉鎖時に、自動車ドア16の
端面16aと自動車の車体側との間に位置することにな
り、光センサ32には外光が入射しないので、駆動制御
回路34によってLEDランプ33は点灯しない。
【0029】この状態から、自動車ドア16が開放され
た場合には、本ドア開放警告灯30は、自動車の後方に
向かって露出せしめられることになる。これにより、光
センサ32に、外光、例えば昼間の場合には、太陽光、
夜間の場合には、他の自動車のヘッドランプからの光が
入射すると、駆動制御回路34により、LEDランプ3
3は、所定時間毎に点灯,消灯を繰り返し、点滅せしめ
られることになる。
た場合には、本ドア開放警告灯30は、自動車の後方に
向かって露出せしめられることになる。これにより、光
センサ32に、外光、例えば昼間の場合には、太陽光、
夜間の場合には、他の自動車のヘッドランプからの光が
入射すると、駆動制御回路34により、LEDランプ3
3は、所定時間毎に点灯,消灯を繰り返し、点滅せしめ
られることになる。
【0030】また、自動車ドア16が閉鎖されたときに
は、本ドア開放警告灯30は、自動車の車体側との間に
収納されることにより、その光センサ32には、外光が
入射しなくなる。このため、駆動制御回路34により、
LEDランプ33は消灯せしめられる。
は、本ドア開放警告灯30は、自動車の車体側との間に
収納されることにより、その光センサ32には、外光が
入射しなくなる。このため、駆動制御回路34により、
LEDランプ33は消灯せしめられる。
【0031】尚、長時間に亘って自動車ドア16が開放
されている場合には、駆動制御回路34に内蔵されたタ
イマ回路が作動して、所定時間後にLEDランプ33は
消灯されるようになっている。
されている場合には、駆動制御回路34に内蔵されたタ
イマ回路が作動して、所定時間後にLEDランプ33は
消灯されるようになっている。
【0032】図7は、図5に示したドア開放警告灯30
の変形例の使用状態を示している。即ち、図7におい
て、ドア開放警告灯40は、LEDランプ41が比較的
小型に構成されており、自動車ドア16の外板の内側に
取り付けられるように構成されている点で、図5のドア
開放警告灯30とは異なる構成である。
の変形例の使用状態を示している。即ち、図7におい
て、ドア開放警告灯40は、LEDランプ41が比較的
小型に構成されており、自動車ドア16の外板の内側に
取り付けられるように構成されている点で、図5のドア
開放警告灯30とは異なる構成である。
【0033】このドア開放警告灯40によれば、ドア開
放警告灯30と同様に動作し、自動車ドア16の閉鎖時
には、自動車ドア16からの突起物が全くないので、自
動車の外観を損なうようなことがない。
放警告灯30と同様に動作し、自動車ドア16の閉鎖時
には、自動車ドア16からの突起物が全くないので、自
動車の外観を損なうようなことがない。
【0034】図8は、本考案によるドア開放警告灯の別
の実施例を示している。即ち、図8において、ドア開放
警告灯50は、図1に示したドア開放警告灯10と同様
に、ケース51内に光センサ52,LEDランプ53、
そして駆動制御回路及び電源電池(図示せず)が、すべ
て組み込まれた一体型として構成されている。
の実施例を示している。即ち、図8において、ドア開放
警告灯50は、図1に示したドア開放警告灯10と同様
に、ケース51内に光センサ52,LEDランプ53、
そして駆動制御回路及び電源電池(図示せず)が、すべ
て組み込まれた一体型として構成されている。
【0035】この場合、ドア開放警告灯50は、自動車
54のトランクリッド55の後端の下部内側に取り付け
られており、トランクリッド55を開放したとき、光セ
ンサ52が外光を検出して、LEDランプ53が点灯せ
しめられ得るようになっている。これにより、後方から
走行してくる自動車等に対して、存在を知らせるように
なっている。
54のトランクリッド55の後端の下部内側に取り付け
られており、トランクリッド55を開放したとき、光セ
ンサ52が外光を検出して、LEDランプ53が点灯せ
しめられ得るようになっている。これにより、後方から
走行してくる自動車等に対して、存在を知らせるように
なっている。
【0036】尚、ドア開放警告灯50は、図8の場合に
は、トランクリッド55に取り付けられているが、図8
にて鎖線で示すように、自動車54のトランク開口部の
上端内側に取り付けられていてもよい。この場合、トラ
ンクリッド55を開放したときに、光センサ52及びL
EDランプ53が、後方に向かって露出するように配置
される。なお、本考案で自動車のドアとは、上記したよ
うに車両の運転席側ドアの他、助手席側ドア、後部座席
用ドア及びトランクリッドを含む概念として用いられる
ものである。
は、トランクリッド55に取り付けられているが、図8
にて鎖線で示すように、自動車54のトランク開口部の
上端内側に取り付けられていてもよい。この場合、トラ
ンクリッド55を開放したときに、光センサ52及びL
EDランプ53が、後方に向かって露出するように配置
される。なお、本考案で自動車のドアとは、上記したよ
うに車両の運転席側ドアの他、助手席側ドア、後部座席
用ドア及びトランクリッドを含む概念として用いられる
ものである。
【0037】図9は光センサ及び制御回路部が太陽電池
により駆動される電気的構成の他の実施例を示す。OP
アンプ20は、待機状態で約14μAの消費電流であ
り、NANDゲートのC−MOSの待機電流合計約30
μAと合わせて、約44μAの待機電流となるが、太陽
電池66から駆動電圧が供給されることにより、電源電
池15を消費せずに、待機状態に保持されることにな
る。
により駆動される電気的構成の他の実施例を示す。OP
アンプ20は、待機状態で約14μAの消費電流であ
り、NANDゲートのC−MOSの待機電流合計約30
μAと合わせて、約44μAの待機電流となるが、太陽
電池66から駆動電圧が供給されることにより、電源電
池15を消費せずに、待機状態に保持されることにな
る。
【0038】図9において、太陽電池66はその受光面
に外光が当たったときに発電して、コンデンサ66aを
充電することにより、常時、所定電圧が出力され得るよ
うに構成されている。
に外光が当たったときに発電して、コンデンサ66aを
充電することにより、常時、所定電圧が出力され得るよ
うに構成されている。
【0039】図10は太陽電池66を内蔵したドア開放
警告灯30の斜視図であり、図11は使用状態を示す概
略斜視図である。
警告灯30の斜視図であり、図11は使用状態を示す概
略斜視図である。
【0040】太陽電池66を用いた上記実施例の場合、
太陽電池66によって光センサ32の出力信号が処理さ
れ制御されており、LEDランプ33を駆動する場合に
のみ電源電池35が使用されるので電源電池の寿命が長
くなり、交換が少なくて済むことになる。この場合、太
陽電池66はLEDランプ33と一体構成され、例えば
運転席側ドアの外端面に取り付けられるようにしてあ
る。
太陽電池66によって光センサ32の出力信号が処理さ
れ制御されており、LEDランプ33を駆動する場合に
のみ電源電池35が使用されるので電源電池の寿命が長
くなり、交換が少なくて済むことになる。この場合、太
陽電池66はLEDランプ33と一体構成され、例えば
運転席側ドアの外端面に取り付けられるようにしてあ
る。
【0041】
【考案の効果】以上述べたように、本考案によれば、自
動車のドアの例えば後縁の端面にケースを取り付けるだ
けの作業によって、ドア開放警告灯の装着が行なわれ得
ることになり、駆動電源としての電源電池もケース内に
内蔵されていることから、接続コード等をドアの表面に
沿って引き回す必要がないため、接続コードが車室内に
露出するようなことがなく、従って車室内の美観が損な
われることがない。また、本ドア開放警告灯は、どのよ
うな車両にも、後から取り付けることが可能であるた
め、自動車用品として単独で販売され得ることになり、
商品性が向上することになる。
動車のドアの例えば後縁の端面にケースを取り付けるだ
けの作業によって、ドア開放警告灯の装着が行なわれ得
ることになり、駆動電源としての電源電池もケース内に
内蔵されていることから、接続コード等をドアの表面に
沿って引き回す必要がないため、接続コードが車室内に
露出するようなことがなく、従って車室内の美観が損な
われることがない。また、本ドア開放警告灯は、どのよ
うな車両にも、後から取り付けることが可能であるた
め、自動車用品として単独で販売され得ることになり、
商品性が向上することになる。
【0042】かくして、本考案によれば、給電のための
コードをなくすことにより、任意の位置に容易に取付可
能であると共に、車室内の美観を損ねないようにした、
極めて優れたドア開放警告灯が提供され得ることにな
る。
コードをなくすことにより、任意の位置に容易に取付可
能であると共に、車室内の美観を損ねないようにした、
極めて優れたドア開放警告灯が提供され得ることにな
る。
【図1】本考案によるドア開放警告灯の一実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1のドア開放警告灯の電気的構成の一例を示
す回路図である。
す回路図である。
【図3】図1のドア開放警告灯の使用状態を示す概略斜
視図である。
視図である。
【図4】図1のドア開放警告灯の電気的構成の他の例を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図5】本考案によるドア開放警告灯の他の実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】図5のドア開放警告灯の使用状態を示す概略斜
視図である。
視図である。
【図7】本考案によるドア開放警告灯のさらに他の実施
例の使用状態を示す概略斜視図である。
例の使用状態を示す概略斜視図である。
【図8】本考案によるドア開放警告灯をトランクに取り
付けて使用する例の概略斜視図である。
付けて使用する例の概略斜視図である。
【図9】太陽電池を使用したドア開放警告灯の電気的構
成を示す回路図である。
成を示す回路図である。
【図10】太陽電池を使用した本考案によるドア開放警
告灯の斜視図である。
告灯の斜視図である。
【図11】図10のドア開放警告灯の使用状態を示す概
略斜視図である。
略斜視図である。
【図12】従来のドア開放警告灯の一例の使用状態を示
す概略図である。
す概略図である。
【図13】図12のドア開放警告灯の拡大斜視図であ
る。
る。
10 ドア開放警告灯 11 ケース 12 光センサ 13 LEDランプ 14 駆動制御回路 15 電源電池 16 自動車ドア 20 OPアンプ 21 抵抗 22 NANDゲート 23 NANDゲート 24 タイマ回路 25 点滅回路 26 抵抗 27 スイッチングトランジスタ 28 フォトトランジスタ 29 抵抗 30 ドア開放警告灯 31 ケース 32 光センサ 33 LEDランプ 34 駆動制御回路 35 電源電池 36 接続コード 38 可変抵抗 40 ドア開放警告灯 41 LEDランプ 50 ドア開放警告灯 51 ケース 52 光センサ 53 LEDランプ 54 自動車 55 トランクリッド 66 太陽電池
Claims (2)
- 【請求項1】 自動車ドアまたはドア周辺部にてドア開
放時に後方に向かって露出する位置に取り付けられるケ
ースと、ケースの表面に設けられた光センサと、ケース
の表面またはケースとは別体でその近傍に取り付けられ
たLEDランプと、上記LEDランプを駆動するための
ケース内に内蔵された駆動制御回路と、ケース内に内蔵
された駆動電源としての電源電池とを含んでおり、ドア
開放時に、外光が光センサに入射することにより、駆動
制御回路がLEDランプを発光させることを特徴とす
る、ドア開放警告灯。 - 【請求項2】 自動車ドアまたはドア周辺部にてドア開
放時に後方に向かって露出する位置に取り付けられるケ
ースと、ケースの表面に設けられた光センサと、ケース
の表面またはケースとは別体でその近傍に取り付けられ
たLEDランプ及び光センサの制御電源としての太陽電
池と、ケース内に内蔵された光センサ制御回路部及びL
EDランプ駆動回路部から成る駆動制御回路と、ケース
内に内蔵された電源電池とを含んでおり、光センサ及び
光センサ制御回路部が太陽電池により駆動され、LED
ランプ駆動回路が電源電池により駆動されると共に、ド
ア開放時に、外光が光センサに入射することにより、駆
動制御回路がLEDランプを発光させることを特徴とす
る、ドア開放警告灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993018756U JP2503505Y2 (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | ドア開放警告灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993018756U JP2503505Y2 (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | ドア開放警告灯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0678080U JPH0678080U (ja) | 1994-11-01 |
JP2503505Y2 true JP2503505Y2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=11980497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993018756U Expired - Lifetime JP2503505Y2 (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | ドア開放警告灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2503505Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006062545A (ja) * | 2004-08-27 | 2006-03-09 | Souji Kobayashi | 自動車のドア開放時の衝突事故防止装置 |
CN105810141A (zh) * | 2015-12-17 | 2016-07-27 | 智佳电子股份有限公司 | 车用无线式警示装置及其控制方法 |
TWI586562B (zh) * | 2015-12-17 | 2017-06-11 | Wireless warning device for vehicle and its control method | |
KR101988592B1 (ko) * | 2017-12-20 | 2019-06-12 | 주식회사 스미스클럽 | 자동차 도어 열림 후방 경고 장치 |
CN115697767A (zh) * | 2020-04-21 | 2023-02-03 | 开开特股份公司 | 机动车舱盖、特别是机动车门 |
-
1993
- 1993-04-13 JP JP1993018756U patent/JP2503505Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0678080U (ja) | 1994-11-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ES2311469T3 (es) | Aparato alimentado por energia solar. | |
US20190206289A1 (en) | Window mountable illuminated sign assembly | |
JP2503505Y2 (ja) | ドア開放警告灯 | |
KR200452899Y1 (ko) | 손전등 | |
US5754117A (en) | Remote control device for automotive vehicle | |
KR101758329B1 (ko) | 버스용 돌출번호판 | |
JP2000083722A (ja) | 歩行者安全表示装置 | |
KR0132562B1 (ko) | 경고등 | |
JPH0675896U (ja) | ドア開放警告灯 | |
KR200427663Y1 (ko) | 자동차용 발광표시장치 | |
JP3272227B2 (ja) | 自転車の2灯式自動点灯照明装置 | |
JP3924115B2 (ja) | 車載用パーキングライト | |
CN210390936U (zh) | 一种太阳能发光的汽车防撞条 | |
JP2000001822A (ja) | 道路用発光装置 | |
CN217969367U (zh) | 汽车尾箱补光照明系统 | |
CN217227778U (zh) | 一种会发光的滑板车 | |
JPH05325601A (ja) | 点滅式ライト装置 | |
CN217778491U (zh) | 全地形车 | |
JP2000040403A (ja) | 安全標識用発光器 | |
CN211442114U (zh) | 汽车发光装置 | |
JPH0356931B2 (ja) | ||
JPH0528116Y2 (ja) | ||
JP3011598U (ja) | 物品収納保持具 | |
JPH0632966Y2 (ja) | 自発光道路鋲装置 | |
JP2000215704A (ja) | 道路用発光装置 |