JPS638016Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS638016Y2 JPS638016Y2 JP698783U JP698783U JPS638016Y2 JP S638016 Y2 JPS638016 Y2 JP S638016Y2 JP 698783 U JP698783 U JP 698783U JP 698783 U JP698783 U JP 698783U JP S638016 Y2 JPS638016 Y2 JP S638016Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dynamo
- output voltage
- dry
- dry cell
- cell battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- LTMHDMANZUZIPE-PUGKRICDSA-N digoxin Chemical compound C1[C@H](O)[C@H](O)[C@@H](C)O[C@H]1O[C@@H]1[C@@H](C)O[C@@H](O[C@@H]2[C@H](O[C@@H](O[C@@H]3C[C@@H]4[C@]([C@@H]5[C@H]([C@]6(CC[C@@H]([C@@]6(C)[C@H](O)C5)C=5COC(=O)C=5)O)CC4)(C)CC3)C[C@@H]2O)C)C[C@@H]1O LTMHDMANZUZIPE-PUGKRICDSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自転車用ヘツドライトの改善に関する
ものである。
ものである。
従来の自転車用ヘツドライトの電源にはダイナ
モを使用したものが広く一般的であつたが、ダイ
ナモ電源は速度が遅くなると、それにつれて出力
が低下して暗くなる為、安全面から危険で不充分
であつた。この欠点を改善した装置に、ダイナモ
と乾電池を使用した2系統電源型がある。2系統
電源型は第1図,イに図示する如く、ダイナモ1
によつて点灯する電球3と乾電池2によつて点灯
するサブ電球4とが、同一又は別ケースに納めら
れ、乾電池2によつて点灯するサブ電球4は、第
1図,ロの斜線の部分に見られる如く、ダイナモ
1の出力電圧がV1〜V2間にある時に点灯する様
にセツトされており、車速に応じて変化するダイ
ナモ出力電圧波形5の横軸(走行経過時間)T1
〜T2とT3〜T4間において電球3とサブ電球4と
が重なり合つて点灯することになる。要するに、
出力電圧低下によつて暗くなつたヘツドライトを
サブ電球の点灯により、明るさを確保しようと云
うものである。しかし、この装置には次の様な欠
点があつた。
モを使用したものが広く一般的であつたが、ダイ
ナモ電源は速度が遅くなると、それにつれて出力
が低下して暗くなる為、安全面から危険で不充分
であつた。この欠点を改善した装置に、ダイナモ
と乾電池を使用した2系統電源型がある。2系統
電源型は第1図,イに図示する如く、ダイナモ1
によつて点灯する電球3と乾電池2によつて点灯
するサブ電球4とが、同一又は別ケースに納めら
れ、乾電池2によつて点灯するサブ電球4は、第
1図,ロの斜線の部分に見られる如く、ダイナモ
1の出力電圧がV1〜V2間にある時に点灯する様
にセツトされており、車速に応じて変化するダイ
ナモ出力電圧波形5の横軸(走行経過時間)T1
〜T2とT3〜T4間において電球3とサブ電球4と
が重なり合つて点灯することになる。要するに、
出力電圧低下によつて暗くなつたヘツドライトを
サブ電球の点灯により、明るさを確保しようと云
うものである。しかし、この装置には次の様な欠
点があつた。
電球がダイナモ用と乾電池用の2系統必要と
なり、同一ケースに納めるにしても又は別ケー
スに納めるにしてもヘツドライトが大型化する
と云う欠点があつた。
なり、同一ケースに納めるにしても又は別ケー
スに納めるにしてもヘツドライトが大型化する
と云う欠点があつた。
車速の比較的遅い市街地走行などを走り続け
ると、サブ電球の点灯時間が長くなり、乾電池
の消耗が早く不経済であつた。
ると、サブ電球の点灯時間が長くなり、乾電池
の消耗が早く不経済であつた。
本考案は上記の不具合を解消する為になされ
たもので、ダイナモの出力電圧の低下を乾電池
によつて補う電源併用型の自転車用ヘツドライ
ト装置を提供するものである。
たもので、ダイナモの出力電圧の低下を乾電池
によつて補う電源併用型の自転車用ヘツドライ
ト装置を提供するものである。
以下本考案の実施例について図面に基づき説明
する。第2図、イにおいて、ダイナモ1の出力電
圧は全波整流器6を通り、電球3へと供給され
る。ダイナモ1の出力電圧がわずか(約2V:車
速5Km/h相当)に上昇すると、併用装置回路7
がこれを検出し、トランジスタ8をONさせて乾
電池2を電球3に接続する。この時点が、第2
図,ロにおける点aで、ダイナモ1の出力電圧
V4に乾電池2の出力電圧分(V5−V4)が加算さ
れたかたちで併用となる。その為、ダイナモ1の
出力電圧が上昇するに従つて、乾電池2からの電
力供給量が少くなる。この様に、ダイナモの出力
電圧に応じて乾電池が電力を消費するもので、無
駄のない乾電池の使用が出来る。尚、第3図はダ
イナモ1のみで点灯させることが出来るように、
切換スイツチ9を接続した回路図である。
する。第2図、イにおいて、ダイナモ1の出力電
圧は全波整流器6を通り、電球3へと供給され
る。ダイナモ1の出力電圧がわずか(約2V:車
速5Km/h相当)に上昇すると、併用装置回路7
がこれを検出し、トランジスタ8をONさせて乾
電池2を電球3に接続する。この時点が、第2
図,ロにおける点aで、ダイナモ1の出力電圧
V4に乾電池2の出力電圧分(V5−V4)が加算さ
れたかたちで併用となる。その為、ダイナモ1の
出力電圧が上昇するに従つて、乾電池2からの電
力供給量が少くなる。この様に、ダイナモの出力
電圧に応じて乾電池が電力を消費するもので、無
駄のない乾電池の使用が出来る。尚、第3図はダ
イナモ1のみで点灯させることが出来るように、
切換スイツチ9を接続した回路図である。
以上に詳述する如く、本考案に係る自転車用ヘ
ツドライト装置は、従来のダイナモと乾電池の2
系統電源型の如く、設定したダイナモの出力電圧
範囲でサブ電球を乾電池によつて点灯させると云
うものでなく、ダイナモの出力電圧の低下分を乾
電池によつて補充して、増減の少ない出力電圧に
より電球を点灯させると云うもので、ダイナモの
出力電圧によつて乾電池の消費電力が抑えられ、
無駄のない乾電池の使用の出来るところが特徴で
ある。特に市街地等に利用の多い自転車において
威力を発揮出来るものである。
ツドライト装置は、従来のダイナモと乾電池の2
系統電源型の如く、設定したダイナモの出力電圧
範囲でサブ電球を乾電池によつて点灯させると云
うものでなく、ダイナモの出力電圧の低下分を乾
電池によつて補充して、増減の少ない出力電圧に
より電球を点灯させると云うもので、ダイナモの
出力電圧によつて乾電池の消費電力が抑えられ、
無駄のない乾電池の使用の出来るところが特徴で
ある。特に市街地等に利用の多い自転車において
威力を発揮出来るものである。
第1図,イ,ロは、従来の自転車用ヘツドライ
ト装置の回路図と、ダイナモの出力電圧特性に対
するサブ電球の点灯説明図。第2図,イ,ロは、
本考案に係る自転車用ヘツドライト装置の回路図
とダイナモの出力電圧特性に対する乾電池の出力
電圧特性。第3図は、本考案に係る自転車用ヘツ
ドライト装置の別実施例回路図。 1……ダイナモ、2……乾電池、3……電球、
4……サブ電球、5……ダイナモ電圧波形、6…
…全波整流器、7……併用装置回路、8……トラ
ンジスタ、9……切換スイツチ。
ト装置の回路図と、ダイナモの出力電圧特性に対
するサブ電球の点灯説明図。第2図,イ,ロは、
本考案に係る自転車用ヘツドライト装置の回路図
とダイナモの出力電圧特性に対する乾電池の出力
電圧特性。第3図は、本考案に係る自転車用ヘツ
ドライト装置の別実施例回路図。 1……ダイナモ、2……乾電池、3……電球、
4……サブ電球、5……ダイナモ電圧波形、6…
…全波整流器、7……併用装置回路、8……トラ
ンジスタ、9……切換スイツチ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ダイナモに併用して乾電池を電源とした自転
車用ヘツドライトにおいて、ダイナモの出力電
圧レベルがある値を越えた範囲で乾電池が併用
して働くようにしたことを特徴とした自転車用
ヘツドライト装置。 (2) 切換スイツチ挿入によつてダイナモのみの使
用を可能とした実用新案登録請求の範囲第1項
記載の自転車用ヘツドライト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP698783U JPS59113906U (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 自転車用ヘツドライト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP698783U JPS59113906U (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 自転車用ヘツドライト装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59113906U JPS59113906U (ja) | 1984-08-01 |
JPS638016Y2 true JPS638016Y2 (ja) | 1988-03-09 |
Family
ID=30138525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP698783U Granted JPS59113906U (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 自転車用ヘツドライト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59113906U (ja) |
-
1983
- 1983-01-20 JP JP698783U patent/JPS59113906U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59113906U (ja) | 1984-08-01 |
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