JPH0767112B2 - 通信ネツトワ−クシステム - Google Patents

通信ネツトワ−クシステム

Info

Publication number
JPH0767112B2
JPH0767112B2 JP58242017A JP24201783A JPH0767112B2 JP H0767112 B2 JPH0767112 B2 JP H0767112B2 JP 58242017 A JP58242017 A JP 58242017A JP 24201783 A JP24201783 A JP 24201783A JP H0767112 B2 JPH0767112 B2 JP H0767112B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loop
check signal
transmission
data
node
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58242017A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60134647A (ja
Inventor
欣司 森
捷二 宮本
廣一 井原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58242017A priority Critical patent/JPH0767112B2/ja
Priority to EP92106878A priority patent/EP0502555B1/en
Priority to US06/683,500 priority patent/US4672373A/en
Priority to DE3486456T priority patent/DE3486456T2/de
Priority to DE84115865T priority patent/DE3486204T2/de
Priority to EP84115865A priority patent/EP0147789B1/en
Priority to CA000470914A priority patent/CA1237803A/en
Publication of JPS60134647A publication Critical patent/JPS60134647A/ja
Publication of JPH0767112B2 publication Critical patent/JPH0767112B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/46Interconnection of networks
    • H04L12/4637Interconnected ring systems

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、複数処理装置間を接続するネツトワークの構
成と、ネツトワークの管理方法に関する。
〔発明の背景〕
従来、複数の処理装置を接続する時、ネツトワークの構
造を装置間で均質にするものとして、バス状構成、ルー
プ状構成、スター状構成があつた。前者2つの構成で
は、3次元的な構成はできず、スター構成では、ネツト
ワークの中心部の通信管理が複雑になる欠点があつた。
均質でないネツトワーク構成は従来にもあるが、当然、
ネツトワークの拡張性が低く、さらに、ネツトワークの
通信管理は難しく、保守性も悪いものであつた。
〔発明の目的〕
本発明は、従来技術の欠点を解決するため、複数の処理
装置が3次元的に配置されている時、複数のループ状伝
送路を用い均質な構成で、これら処理装置を接続し、か
つ、各処理装置間を結ぶための伝送制御装置を均質で、
かつ平等、また、局所的な情報のみで伝送、異常処理を
行なわしめる、ネツトワークの構成と通信管理法を提供
するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、3次元空間上に配置された処理装置を、ルー
プ状伝送路をマトリツクス状または、あみの目状に配置
して均質な3次元構成ネツトワークとして接続するもの
である。また、ネツトワークの各ノードに当る伝送処理
装置は、伝送路上の状況をすべて把握することなくデー
タを送出し、かつ、隣接伝送処理装置間の障害を独自に
チエツクし障害の所を特定化する通信管理法に関する。
〔発明の実施例〕
以下実施例により本発明を詳細に説明する。
第1図は、直方体を囲むようにループ伝送路を、縦,横
方向に、マトリツクス状に配置したものである。第2図
は球を囲むようにループ伝送路を、横方向、および斜め
60度方向にあみの目状に配置したものである。ループ伝
送路は、伝送方向が単一方向で、各ノードには、第3図
のように、ループ伝送路に対し送/受信に関する機能を
有する伝送制御装置111、および伝送制御装置に接続さ
れている端末112からなる。
第1図では、ループ伝送路が直方体を囲むように接続さ
れている。つまり、ループ1′,2′,3′は、横方向に配
置され、各ループのノード11′〜18′,21′〜28′,31′
〜38′を、縦方向のループ伝送路10′,20′30′,40′が
接続している。ループ伝送路10′,20′,30′,40′に
は、それぞれノード(11′,18′,28′,38′,31′,2
1′),(12′,22′,32′,37′,27′,17′),(13′,1
6′,26′,36′,33′、23′),(14′,24′,34′,35′,
25′,15′)の順序で接続されている。つまり、各ノー
ドには、それぞれ、2つのループ伝送路が接続されてい
る。3次元空間上に接続されたノード間の接続を展開
し、2次元空間上に表わしたのが、第4図である。
第2図では、ループ伝送路が球を囲むように接続されて
いる。つまり、ループ1,2,3,4,5は、横方向に配置さ
れ、各ループのノード11,21〜26,31〜38,41〜46,51を斜
方向のループ伝送路10,20,30,40,50および100,200,300,
400,500が接続している。ループ伝送路10,20,30,40,50,
100,200,300,400,500には、それぞれノード(24,25),
(11,25,36,44,34,23),(26,37,45,43,33,22),(2
1,38,46,51,42,32),(31,41),(35,44),(24,34,
43,51,45,36),(23,33,42,46,37,25),(22,32,41,3
8,26,11),(21,31)の順序で接続されている。つま
り、各ノードには、それぞれ3つのループ伝送路が接続
されている。3次元空間上に接続されたノード間の接続
を展開して、2次元空間上に表わしたのが、第5図であ
る。
各ノードの構成(第3図は、そのノードが、いくつのル
ープ伝送路と接続されているかにより、インターフエイ
スの数が異なるだけで、他は、全て同一である。第1図
のように、各ノードが2つのループ伝送路に接続されて
いればインターフエイスは、1111と1112のみ、第2図の
ように、各ノードが3つのループ伝送路に接続されてい
れば、インターフエイスは、1111,1112,1113の3つとな
る。各インターフエイスのアドレスと、どのループに接
続されているかはインターフエイスアドレステーブル11
23に記憶してある。
次に、各ノードの送/受信機能について述べる。各ノー
ドの送/受信機能は、システムの構成が第1,第2図のよ
うに変わつても同じであるため、第2図のあみ目状構成
を例に述べる。
端末装置1121に送出すべきデータが生じると、これをイ
ンターフエイス1120を通し、伝送制御装置111へ送る。
伝送制御装置111は、端末112より送られてきた該データ
を、送信バ角フア1116へ格納する。演算装置1114は、そ
こに接続されているループ全てに、該データを送出す
る。例えば、伝送制御装置111にループ1,20,400が接続
されているとする。演算装置1114は、インターフエイス
1111,1112,1113を順に、くり返しサーチし、データが伝
送中でないループのインターフエイスを検出すると、該
データをそのインターフエイス、例えば1111を介して送
出する。演算装置1114は、該データをインターフエイス
1111より送出すれば、送信バツフア1116内の該データに
対応して、1111方向への送信済フラグ2006を立てる。該
データは、インターフエイスより、第6図のようにメツ
セージフオーマツト1000の構成で送出させる。メツセー
ジの前後フラグ1001,1007とFCS10006は、インターフエ
イスで付加される。演算装置1114が、内容コード1002、
発信源アドレス10031、中継アドレス10032、発信源制御
コード10041、中継制御コード10042をデータに付加す
る。内容コード1002とは、データ1005の内容を示すコー
ドである。発信源アドレス10031とは、データを発した
伝送制御装置111の1123に格納されているアドレスで、
固定したものである。中継アドレス10032は受信したメ
ツセージを、他ループに中継する時付けるアドレスであ
る。制御コード10041,10042とは、伝送制御装置111から
発せられた、また中継したメツセージの順番(通番)で
データが異なれば変える。演算装置1114は、該データを
送出すれば、該データとその送出インターフエイス1111
に対応してタイマー1117を設定し、かつ、該データに対
応する通番を発信源制御コード2004へ書込む。伝送制御
装置111が、該データをループに送出する時2004に既に
通番が書込まれていれば、この通番を使用する。なお、
端末よりデータをループ上に発した伝送制御装置は、発
信源アドレス10031と中継アドレス10032を同一とする。
演算装置1114は、送出データが中継アドレス10032をも
とにループ1を一巡して戻つて来たことを検知すれば、
送信バツフア1116内のデータの1111方向への送信完了フ
ラグ2007を設定し、該データの送出インターフエイスに
対応したタイマー1117をリセツトする。
各伝送制御装置111は、接続されたループからインター
フエイス1111,1112または、1113を介し、メツセージを
受信すると、該インターフエイスの番号とともに、メツ
セージを受信バツフア1115に格納する。ただし、そのデ
ータが、自発信データでなく、かつ、受信バツフア1115
になく未だ受信していないから、該データと、該インタ
ーフエイスに対し、受信済フラグ2007を立てる、受信済
フラグは送信完了フラグと同一のものである(第7
図)。受信メーセージが既に受信したものと同一のもの
か否かは、そのメツセージの発信源アドレス2003と発信
源制御コード2004中の通番をもとに判定する。既に同一
データを受信済、または、自発信源データであるなら、
受信バツフア1115または送信バフツア1116内の該当デー
タと対応インターフエイスに対し、受信済フラグ2006を
立てる。受信したメツセージの中継アドレスが、自己の
アドレスでない時、演算装置1114は、受信メツセージを
該受信したインターフエイスより、ループ上に送出す
る。このようにしてループ上に送出されたメツセージ
は、ループ上に障害がなければ、一巡し発信源で消去さ
れる。
発信源の伝送制御装置および、受信した伝送制御装置
は、受信バツフア1115および送信バツフア1116内のデー
タで、未だ、送信完了または、受信済のフラグ2007の立
つていないインターフエイスに対しては、該インターフ
エイスを介して、該データを送出する。送信に当つて
は、先と同様送信済フラグ2006、送信完了フラグ2007、
タイマー1117を操作する。このようにして、各伝送制御
装置は、それに接続された、全ループ上に、該メツセー
ジを流す。受信バツフア1115、および送信バツフア1116
内の各データに対し、全インターフエイス方向に対し、
受信済フラグ2007、または、送信完了フラグ2007が立て
ば、該データは、全ループ上に送出されたと判断する。
なお、受信メツセージの内容コード2002で、受信内容コ
ード1122内に登録されているものと一致すれば、該デー
タを端末112へ送る。端末への転送が完了し、または端
末への転送が不要で、全ループ上へ送出されたデータ
は、発信源アドレス2003、発信源制御コード2004を除
き、受信バツフア1115または送信バツフア1116から消去
される。受信内容コードテーブル1122への内容コードの
登録は、端末112、伝送制御装置111の電源立上げ時に、
端末112からの書込みによる。
伝送制御装置111は、送出したメツセージに対してセツ
トされたタイマー117が一定値T1になつても、なお、該
メツセージがループを一巡して戻つてこないと、該ルー
プ上に該メツセージを再び送出する。一定回数N個この
再送をくり返しても、なお、該データが該ループ上を一
巡して戻つてこなければ、該ループは異常とし、該イン
ターフエイス方向に対応した該データの異常検知フラグ
2008、および、該インターフエイスに対応して異常状態
レジスタ1118のフラグを設定する。
受信バツフア1115および送信バツフア1116内のデータフ
オーマツトを図7に示す。ただし、送信バツフア1116内
の発信源アドレス2003は、自アドレスのため、この項目
に書込むことはない。
送信バツフア1116または受信バツフア1115中のデータ20
05の全インターフエイスに対応した送信完了または受信
済フラグ2007、あるいは、異常検知フラグ2008のうちど
ちらかでも設定されて全方向のフラグがそろえば、該デ
ータのループ方向への送信は終了としたとする。送信し
終り、かつ先に示したように必要なら該データを端末11
2へも転送し終れば、受信バツフア1115または送信バツ
フア1116内の発信源アドレス2003、発信源制御コード20
04を除いて、該関連データを消去する。
受信バツフア1115、送信バツフア1116には、送信処理が
終了後も、発信源アドレス2003、発信源制御コード2004
は消去されずに保存されている。そのため、送信処理終
了後に、保存されている発信源アドレス2003と発信源制
御コード2004を持つメツセージを受信しても、そのデー
タは既に受けとり、必要な処理を終了したとして、単に
消去する。
ループ上の異常を検知し、異常状態レジスタ1118に該イ
ンターフエイス方向への異常フラグを設定した伝送制御
装置111は、次のようにした、異常箇所を検知するため
チエツクを行ない、異常箇所を特定化する。
マトリツクス状の構成に対しての異常チエツク法を第8
図,第9図に示す。
マトリツクス状構成システムで、第8図のように、例え
ば、ループ2′上のノード23′と24′の間で障害が生じ
たとする。今、ノード26′が、ループ2′上にメツセー
ジを送出するとする。ノード23′と24′間の障害によ
り、メツセージは、ループ2′を一巡せず、26′に戻つ
てこない。タイマー1117により、一定時間T1以内に戻つ
てこないことを演算装置1114が検知すると、先に示した
ように、戻つてくるまで、N回再送する。N回再送して
戻つてこないと、先に示したように、ループ2′方向の
インターフエイスに対応して、異常状態レジスタ1118の
フラグが設定される。
演算装置1114内は、異常状態レジスタ1118にフラグが設
定されると、該当ループ上の障害箇所を検知するため、
小ループチエツク信号を発し小ループチエツク信号に対
応してタイマー1117をセツトする。小ループチエツク信
号のメツセージフオーマツトは第6図に示す通りであ
る。ここで、データ部1005には、ループ2′上の異常を
検知し、小ループチエツク信号を最初に発したノード2
6′のアドレス、およびチエツクしようとしているルー
プ番号、小ループチエツクの進行方向(前/後進)を示
すデータが書込まれる。タイマー1117は、進行方向ごと
の小ループチエツク信号に対応してチエツクされる。前
進方向の小ループチエツク信号は、該ループ2′の伝送
方向に出力される。この小ループチエツク信号は、次ノ
ード25′で、ループ2′方向に流されることなく、他ル
ープ40′へバイパスされる。これは、ノード25′が、小
ループチエツク信号であることを、その内容コード1002
から判別し、小ループチエツク信号なら、受けたインタ
ーフエイス、例えば、インターフエイス1111から受けれ
ばそれとは別のインターフエイス1112(または1113)へ
データを送出することにより実行される。同様にして、
ループ40′のノード15′でバイパスされ、さらにループ
30′のノード16′でバイパスされて、最初の発信源26′
に戻つてくる。ノード26′は、データ部1005によりルー
プ2′の前進方向の小ループチエツク信号が一巡してき
た事を認識しループ2′の前方向に異常はないと判断し
該小ループチエツク信号に対応したタイマー1117をリセ
ツトする。一方、後進方向の小ループチエツク信号は、
該ループ2′とは別のループ30′の方向に送出される。
この小ループチエツク信号を受けた各ノード36′,37′,
27′は、前記と同様に処理し、小ループチエツク信号は
発信源26′へ戻される。ノード26′は、データ部1005よ
り、ループ2′の後進方向の小ループチエツク信号が一
巡してきた事を認識し、ループ2′の後方向に異常はな
いと判断する。
なお、小ループチエツク信号を受けたループ2′上のノ
ードは、自らが新たに発信源となつて、該受信小ループ
チエツク信号と同一方向の小ループチエツク信号を発す
る。例えば、ノード25′は、ループ2′より、前進方向
の小ループチエツク信号を26′より受ける。ノード25′
は、前進方向の小ループチエツク信号をループ2′上に
発する。また、後進方向の小ループチエツク信号を受け
たノード27′は、後進方向の小ループチエツク信号をノ
ード17′方向に発する。このようにして、ループ2′上
のノードは、次々に小ループチエツク信号を中継しなが
ら新たに発する。最初に小ループチエツク信号を発した
ノード27′以外のノードで中継して新たに小ループチエ
ツク信号を発するループ2′上のノードは、既に受けた
小ループチエツク信号のデータ部1005を変えることはな
い。そのため、ループ2′上に全く障害がなく、ノード
26′より小ループ信号が発せられ、各ノード21′〜2
5′,27′〜28′間で中継され、再びノード26′へ戻つて
くれば、発信源ノード26′は、受けた小ループチエツク
信号の最初の発信源であることを、該受信した小ループ
チエツク信号のデータ部1005より判断し、新たに小ルー
プチエツク信号を中継して発することはない。
ノード23′と24′間に障害があつて、伝送が不可となる
と、23′と24′から発生した小ループチエツク信号は、
戻つてこない。タイマー1117が一定時間T2たつても、演
算装置1114が自ら発した小ループチエツク信号を受信し
ないと、小ループチエツク信号の再送を行う。N回再送
しても戻つてこなければその小ループチエツク信号でチ
エツクとようとした小ループ2′上に障害があると判断
し、演算装置1114は、異常状態レジスタ1118に、ループ
2′上に障害ある旨、フラグを設定する。このようにし
て、ノード23′と24′がループ2′上の障害を検知した
ことにより、これらノード23′と24′は、検知結果を報
知する。これら報知結果を受けたノードは、ノード23′
と24′間のループ上に障害があると特定化する。第9図
のように、障害カ所がノード23′〜24′間、24′〜34′
間の2カ所の場合も、第8図の1カ所の場合と全く同様
に先ず、最初に、例えばノード14から次々に各ノードで
小ループチエツク信号が発せられ、障害の所をノード2
3′〜23′間、14′〜34′間と特定化できる。
次に、第10図のあみの目状構成で、ループ3上のノード
32と33間に障害が生じたとする。今、ノード38が、ルー
プ3上にメツセージを送出したとする。この時、前記と
同様にノード38は再送処理により、ループ3上に異常が
あるとして、異常状態レジスタ1118に、ループ3の異常
を示すフラグを設定する。
演算装置1114は、異常状態レジスタ1118にフラグが設定
されると、該当ループ上の障害カ所を検知するための、
前記と同様に、小ループチエツク信号を発する。つま
り、ノード38は、前進方向と後進方向の小ループチエツ
ク信号を発する。小ループチエツク信号のメツセージフ
オーマツトは前記と同様である。この小ループチエツク
信号を受けたノード31は、この小ループチエツク信号
を、ループ3へ流すことなく、ループ50と500へバイパ
スさせる。また、この小ループチエツク信号を受けたノ
ード21,41は、それぞれループ40,400へバスパスさせ
る。このノート21,41は、該小ループチエツク信号でチ
エツしようとしているループ3と平行なループ2,4へ
は、該小ループチエツク信号をバスパスさせることはな
い。小ループチエツク信号のデータ部1005には、チエツ
クしようとするループ番号3が記入されており、各ノー
ド21,41は、このループ番号をもとに、このループに平
行なループ2,4を知ることができ、インターフエイスア
ドレステーブル1123をもとに、小ループチエツクをバイ
パスさせることのないインターフエイスを知る。よつ
て、該インターフエイスへは、小ループチエツク信号
を、演算装置1114は、送らない。前記と同様に、各ノー
ドが小ループチエツク信号を処理することにより、ノー
ド32と33が、ループ3上の隣接ノード間に異常があると
判断する。この検知結果を、前記と同様にノード32,33
が報知することにより、これを受信した各ノードは、ル
ープ3のノード32と33間に障害があると判断できる。
第11図には、あみの目状構成で、2ケ所に障害が生じた
場合を示してある。この時、ノード38,22から、それぞ
れ最初に小ループチエツクを始め、前記と同様にして、
ノード31,32,33,22,41が異常を検知し、これらの報知結
果より、各ノードは、ループ3上のノード31と33間、ル
ープ400のノード22と41間に障害があることを知る。
障害ケ所を知つた各ノードは、異常状態レジスタ1118に
障害ケ所を書込んでおく。
障害ケ所を小ループチエツク信号をもとに特定化したノ
ードは、障害の回復を検知するため、定期的に、障害カ
所の方向に、小ループチエツク信号を定期的に発する。
この小ループチエツク信号が戻つてくれば、障害が回復
したとして、その旨報知する。これにより、障害回復を
知つたノードは、異常状態レジスタ1118の障害カ所のデ
ータを修正する。
なお、異常状態レジスタ1118の障害カ所データより、ル
ープ上の障害ケ所を知つたノードは、そのループ上にメ
ツセージを送出し、かつ、再送しても、データは一巡し
ないと判断する。そこで、障害が発生しているループ上
のノードは、該ループに対し小ループチエツク信号を最
初に始めることはない。ただし、他ノードが発した小ル
ープチエツク信号を中継してすることは行なう。
〔発明の効果〕
本発明により、3次元空間上に配置された処理装置を、
複数のループ状伝送路を用いて均質に構成できるように
なつた。また、各のード上の伝送制御装置は、全く均質
で、かつ、システム全体の状況やシステムの全体構成を
知ることなく伝送と異常処理が行なえるようになり、高
信頼で、かつ拡張性にとみ、保守の容易な通信ネツトワ
ークを実現できる。また、各伝送制御装置は、ハード,
ソフトとも全く同一なため、生産性にも富む。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明のネツトワークシステムを
示す構成図、第3図は本発明のノードおよび端末の構成
を示すブロツク図、第4図および第5図は本発明におけ
るネツトワークループ構成の例を示す構成図、第6図,
第7図は本発明におれるメツセージのフオーマツトを示
す説明図、第8図ないし第11図は本発明のネツトワーク
チエツクルートを示す説明図である。 111……伝送制御装置、112……端末、1114……演算装
置、1111〜1113……インターフエイス、1119,1120……
インターフエイス。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】立体を取り囲み、かつ互いに交差しない様
    に配置された第1組の複数のループ伝送路と、前記立体
    を取り囲み、かつ各々が前記第1組の複数のループ伝送
    路の各々と交差するように配置された第2組の複数のル
    ープ伝送路と、前記第1組の複数のループ伝送路と前記
    第2組の複数のループ伝送路との各々の交差点に配置さ
    れた互いに同一の構成、機能を持つ伝送制御装置を備
    え、前記第1組の複数のループ伝送路の各々、及び前記
    第2組の複数のループ伝送路の各々は、各々のループ伝
    送路上でデータが一巡する方向に、かつ交差により形成
    される小ループでも伝送方向が一巡する様にデータを一
    方向に伝送し、前記伝送制御装置は各々、自己が接続す
    る伝送路の状態を調べるために、調べようとする伝送路
    に関する情報を含むチェック信号を自己が接続するそれ
    ぞれの伝送路に送出し、前記チェック信号が一巡して返
    送されたか否かに基づいて伝送路の異常状態を監視する
    手段を有し、前記チェック信号を受信した伝送制御装置
    は交差により形成される小ループ上を前記チェック信号
    が一巡する様に受信チェック信号を受信したループ伝送
    路とは別のループ伝送路に送出することを特徴とする通
    信ネットワークシステム。
  2. 【請求項2】前記異常状態を監視する手段は、調べよう
    とする1のループ伝送路に第1のチェック信号を送出
    し、前記調べようとする1のループ伝送路と別のループ
    伝送路に第2のチェック信号を送出することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の通信ネットワークシス
    テム。
  3. 【請求項3】前記チェック信号を受信した伝送制御装置
    は、受信チェック信号が自伝送制御装置が接続するルー
    プ伝送路についてのチェック信号である場合に、新たな
    チェック信号を生成し、自己がチェック信号の新たな送
    信源となって該ループ伝送路の異常状態を監視すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の通信ネット
    ワークシステム。
JP58242017A 1983-12-23 1983-12-23 通信ネツトワ−クシステム Expired - Lifetime JPH0767112B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58242017A JPH0767112B2 (ja) 1983-12-23 1983-12-23 通信ネツトワ−クシステム
EP92106878A EP0502555B1 (en) 1983-12-23 1984-12-19 Communication network system
US06/683,500 US4672373A (en) 1983-12-23 1984-12-19 Communication network system
DE3486456T DE3486456T2 (de) 1983-12-23 1984-12-19 Nachrichtennetzsystem
DE84115865T DE3486204T2 (de) 1983-12-23 1984-12-19 Nachrichtennetzsystem.
EP84115865A EP0147789B1 (en) 1983-12-23 1984-12-19 Communication network system
CA000470914A CA1237803A (en) 1983-12-23 1984-12-21 Communication network system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58242017A JPH0767112B2 (ja) 1983-12-23 1983-12-23 通信ネツトワ−クシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60134647A JPS60134647A (ja) 1985-07-17
JPH0767112B2 true JPH0767112B2 (ja) 1995-07-19

Family

ID=17083024

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58242017A Expired - Lifetime JPH0767112B2 (ja) 1983-12-23 1983-12-23 通信ネツトワ−クシステム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4672373A (ja)
EP (2) EP0502555B1 (ja)
JP (1) JPH0767112B2 (ja)
CA (1) CA1237803A (ja)
DE (2) DE3486456T2 (ja)

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2644718B2 (ja) * 1983-12-28 1997-08-25 株式会社日立製作所 コンピュータシステム
JPH0732401B2 (ja) * 1985-04-24 1995-04-10 株式会社日立製作所 伝送制御方式
CA1252168A (en) * 1985-07-24 1989-04-04 Kenneth A. Bobey Communications network
JPS6258744A (ja) * 1985-09-09 1987-03-14 Fujitsu Ltd ポ−リング方式
US4797882A (en) * 1985-10-02 1989-01-10 American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories Mesh-based switching network
JPS62140536A (ja) * 1985-12-16 1987-06-24 Hitachi Ltd 計算機ネツトワ−クの伝送方式
NL8600218A (nl) * 1986-01-30 1987-08-17 Philips Nv Netwerk van dataverwerkingsstations.
JPS6367942A (ja) * 1986-09-10 1988-03-26 Hitachi Ltd 計算機ネツトワ−クの伝送方式
US4839887A (en) * 1986-09-18 1989-06-13 Ricoh Company, Ltd. Node apparatus for communication network having multi-conjunction architecture
US4933933A (en) * 1986-12-19 1990-06-12 The California Institute Of Technology Torus routing chip
GB8802533D0 (en) * 1988-02-04 1988-03-02 Plessey Co Plc Data packet switching
US5144466A (en) * 1988-10-04 1992-09-01 Canon Kabushiki Kaisha Optical fiber communication method and multimedia optical fiber network using the same
US4975909A (en) * 1988-10-14 1990-12-04 Compunetics, Inc. Broadcast network
CA2050559A1 (en) * 1990-10-24 1992-04-25 John D. S. Babcock Data communication network and method of operation
US5794059A (en) * 1990-11-13 1998-08-11 International Business Machines Corporation N-dimensional modified hypercube
US5289467A (en) * 1990-11-27 1994-02-22 At&T Bell Laboratories Manhattan street network with loop architecture
US5341372A (en) * 1991-04-10 1994-08-23 California Institute Of Technology Protocol for multiple node network
US5644714A (en) 1994-01-14 1997-07-01 Elonex Plc, Ltd. Video collection and distribution system with interested item notification and download on demand
US5515510A (en) * 1994-01-14 1996-05-07 Consilium Overseas Limited Communications internetwork system connecting a client node array to a resource array
US5506838A (en) * 1994-12-29 1996-04-09 Emc Corporation Packet propagation and dynamic route discovery apparatus and techniques
SE514430C2 (sv) * 1998-11-24 2001-02-26 Net Insight Ab Förfarande och system för bestämning av nättopologi
JP3949305B2 (ja) * 1999-01-14 2007-07-25 富士通株式会社 伝送装置及び通信ネットワーク
US6320501B1 (en) 1999-05-25 2001-11-20 Pittway Corporation Multiple sensor system for alarm determination with device-to-device communications
DE10001874A1 (de) * 2000-01-18 2001-07-19 Infineon Technologies Ag Multi-Master-Bus-System
US20020141402A1 (en) * 2001-03-08 2002-10-03 Chang Li-Tien Telecommunication auto-looper
JP4646812B2 (ja) * 2006-01-13 2011-03-09 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 1対多型メッセージ伝送システム

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US28811A (en) * 1860-06-19 Dulcimer
US3710026A (en) * 1971-03-01 1973-01-09 Bell Telephone Labor Inc Interconnected loop digital transmission system
US3748647A (en) * 1971-06-30 1973-07-24 Ibm Toroidal interconnection system
US4064369A (en) * 1975-01-31 1977-12-20 North Electric Company Method and apparatus for path testing in a time division multiplex switching network
DE2513606A1 (de) * 1975-03-27 1976-10-07 Licentia Gmbh Nachrichtenuebertragungssystem zur uebertragung von nachrichten zwischen waehlbaren endstellen mittels eines durch netzknoten verknuepften maschennetzes
US4046964A (en) * 1976-06-24 1977-09-06 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Testing of digital systems
JPS54140437A (en) * 1978-04-24 1979-10-31 Toshiba Corp Parallel process system
FR2430152A1 (fr) * 1978-06-29 1980-01-25 Duret Christian Reseau nodal modulaire pour la commutation de signaux electriques, notamment de signaux de telecommunications
US4287592A (en) * 1979-05-23 1981-09-01 Burroughs Corporation Method and apparatus for interfacing stations in a multiloop communications system
JPS5756060U (ja) * 1980-09-19 1982-04-01
JPS57104339A (en) * 1980-12-19 1982-06-29 Ricoh Co Ltd Optical communication network
US4532625A (en) * 1983-10-17 1985-07-30 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Communications network status information system

Also Published As

Publication number Publication date
EP0502555A2 (en) 1992-09-09
DE3486456T2 (de) 1998-04-30
EP0502555A3 (en) 1992-09-30
EP0147789B1 (en) 1993-08-25
DE3486204T2 (de) 1993-12-23
CA1237803A (en) 1988-06-07
DE3486204D1 (de) 1993-09-30
EP0147789A3 (en) 1987-10-14
JPS60134647A (ja) 1985-07-17
EP0502555B1 (en) 1997-10-01
EP0147789A2 (en) 1985-07-10
US4672373A (en) 1987-06-09
DE3486456D1 (de) 1997-11-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0767112B2 (ja) 通信ネツトワ−クシステム
JP2925678B2 (ja) データ通信方法及びデータ通信システム
JP2834210B2 (ja) リング状ネットワークにおけるメッセージ制御方法
JPS62239641A (ja) 同報通信方式
JPH06252897A (ja) 同報ファイル転送方法およびシステム
KR970029126A (ko) 멀티프로세서 시스템
JPH0732401B2 (ja) 伝送制御方式
JPH0654911B2 (ja) マスターシップを転送する方法および装置
JPS60191536A (ja) デ−タ処理装置障害通知方式
JPS6072351A (ja) パケツト通信システムの動作状態監視方法
JP2803190B2 (ja) データ伝送システムの障害通知方式
JPS63146635A (ja) デ−タリンク制御方式
JP3195976B2 (ja) 端末プログラム切り替え方法及び装置
JPH08292920A (ja) ネットワーク管理方式
JPS5923650A (ja) バツクアツプ方式
JP2888038B2 (ja) 二重化通信制御装置
JPH0736173B2 (ja) 情報処理システム内の副ステーションを初期設定する方法。
JPH07202917A (ja) 同報通信方法及び通信ネットワーク
JP2526647B2 (ja) 遠方監視制御装置の全局共通連絡方法
JPS62154830A (ja) 通信回線スケジユ−リング方式
JPS6076841A (ja) 通信制御装置
JPS6010841A (ja) デ−タハイウエイにおけるノ−ドアドレスチエツク方式
JPS61170858A (ja) 情報処理方式
JPS6257337A (ja) デ−タ伝送装置
JPH01144741A (ja) ループ式通信システム