JPH0766697A - ノイズ除去回路装置 - Google Patents

ノイズ除去回路装置

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JPH0766697A
JPH0766697A JP5209689A JP20968993A JPH0766697A JP H0766697 A JPH0766697 A JP H0766697A JP 5209689 A JP5209689 A JP 5209689A JP 20968993 A JP20968993 A JP 20968993A JP H0766697 A JPH0766697 A JP H0766697A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
frequency
pass filter
low
clock signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP5209689A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Matsumoto
弘之 松本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0766697A publication Critical patent/JPH0766697A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 動作周波数に柔軟に対応し、入力信号に重畳
されたノイズを効果的に抑制できるノイズ除去回路装置
を得る。 【構成】 動作周波数を検出する動作周波数検出手段1
3と、その動作周波数検出手段13により検出された動
作周波数を所定の周波数と比較する周波数比較手段16
と、その周波数比較手段16の比較結果に応じて低域通
過フィルタ12を構成する素子の値を可変する特性可変
手段11,17とを備えたノイズ除去回路装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、信号に含まれたノイ
ズを除去するノイズ除去回路装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、LSIなどの半導体回路装置に
備えられている従来のノイズ除去回路装置の構成を示す
回路図であり、図において、1は半導体回路装置、2お
よび3は基準クロック信号などを生成し出力する図示し
ていない水晶発振子などの発振回路を接続する発振回路
接続端子、4は発振回路接続端子2と発振回路接続端子
3の間に接続された第1のインバータ回路、5は前記基
準クロック信号を半導体回路装置1の内部回路9へ導く
ための供給路に直列に挿入された抵抗、6は抵抗5の一
方の端子とグランド間に接続されたコンデンサである。
これら抵抗5とコンデンサ6によりノイズ除去回路装置
7が構成されている。8はノイズ除去回路装置7の出力
側に挿入された第2のインバータ回路である。
【0003】図8は、図7に示すノイズ除去回路装置7
へ入力される基準クロック信号およびノイズ除去回路装
置7から出力される基準クロック信号の波形を示すタイ
ミングチャートであり、同図(イ)は前記発振回路で生
成された基準クロック信号、同図(ロ)は発振回路で生
成された基準クロック信号に重畳されるノイズ波形、同
図(ハ)はノイズが重畳されて発振回路接続端子2から
入力される基準クロック信号波形、同図(ニ)は第2の
インバータ回路8から出力されるノイズの影響を低減し
た基準クロック信号波形を示している。
【0004】次に動作について説明する。このノイズ除
去回路装置は、抵抗5の抵抗値とコンデンサ6の容量値
から規定される時定数を有した低域通過フィルタとなっ
ており、この結果、図8の(ハ)に示すノイズが重畳さ
れた基準クロック信号が入力されるとこの基準クロック
信号の各パルス波形の立ち上がりおよび立ち下がりの変
化が緩やかになり、第2のインバータ回路8からの出力
波形では図8の(ハ)に示す‘L’レベルの狭い部分1
0が埋められ整形され、同図(ニ)に示す1つのパルス
信号11となり、前記‘L’レベルの狭い部分10によ
る内部回路9の誤動作を防止する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のノイズ除去回路
装置は以上のように構成されているので、ノイズ除去回
路装置7を構成する抵抗5の抵抗値やコンデンサ6の容
量値は固定されており、この結果、抵抗5の抵抗値とコ
ンデンサ6の容量値から規定される時定数も一定である
ことから、ノイズ除去回路装置7へ入力される基準クロ
ック信号の繰り返し周波数が高くなるに従って第2のイ
ンバータ回路8から出力される基準クロック信号の各パ
ルス幅が狭まってきて、ある周波数になると基準クロッ
ク信号が消滅してしまう問題点があった。従って、内部
回路9の最大動作周波数を評価するような場合、この最
大動作周波数はノイズ除去回路装置7の特性により規制
されることになり、内部回路9自体の最大動作周波数を
評価することができない問題点があった。
【0006】また、ノイズ除去回路装置7へ入力される
基準クロック信号の繰り返し周波数を低くしたときに
は、図8の(ハ)に示す‘L’レベルの狭い部分10の
幅も相対的に大きくなり、ノイズ除去効果が不足する問
題点もあった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、動作周波数に柔軟に対応し、入
力信号に重畳されたノイズを効果的に抑制できるノイズ
除去回路装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るノイズ除
去回路装置は、動作周波数を動作周波数検出手段により
検出し、検出した動作周波数を周波数比較手段により所
定の周波数と比較し、その比較結果に応じて低域通過フ
ィルタを構成する素子の値を特性可変手段により可変す
るようにしたものである。
【0009】
【作用】この発明におけるノイズ除去回路装置は、動作
周波数を所定の周波数と比較することでその動作周波数
の大きさが判定され、この比較結果に応じて低域通過フ
ィルタを構成する素子の値が可変され、動作周波数に応
じたノイズ除去を有効に行ない得る特性に低域通過フィ
ルタの特性が可変され、動作周波数に柔軟に対応し、ノ
イズ除去回路装置に入力される信号に重畳されたノイズ
を効果的に抑制することを可能にしている。
【0010】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図1
に基づいて説明する。図1において図7と同一または相
当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。
図において、12は低域通過フィルタ(低域通過フィル
タ回路)であり、抵抗5の一端とグランド間に接続され
たコンデンサ6に並列に接続されるコンデンサ6aを有
している。このコンデンサ6aはトランスファーゲート
(特性可変手段)11を介して抵抗5の一端とグランド
間に接続されたコンデンサ6に並列に接続されている。
トランスファーゲート11は、制御電極11aを‘H’
レベル、制御電極11bを‘L’レベルにするとターン
オンされるスイッチング素子である。
【0011】13はIcc発生回路(動作周波数検出手
段)であり、図2に示すような回路構成となっている。
このIcc発生回路13は、第2のインバータ回路8か
ら出力される基準クロック信号の繰り返し周波数を検出
し、検出した繰り返し周波数に応じて流入電流Iccが
変化する回路であり、検出した繰り返し周波数が高くな
るとそれに応じて流入電流Iccが大きくなる図3に示
す特性を有している。14は電源ラインVLとIcc発
生回路13の電流供給端子間に接続されたシャント抵
抗、15はIcc発生回路13の電流供給端子とグラン
ド間に接続されたコンデンサ、16はA点の電位と基準
電圧Vrefとを比較するコンパレータ(周波数比較手
段)、17は第3のインバータ回路(特性可変手段)で
ある。
【0012】次に動作について説明する。基準クロック
信号の周波数が低い場合には、図3に示すようにIcc
発生回路13に流れ込む流入電流Iccは小さいため、
シャント抵抗14における電圧降下分も小さく、この結
果、A点の電位も電源ラインVLの電位に近いものとな
っている。このA点の電位はコンパレータ16の非反転
入力端子に供給され、反転入力端子に供給されている基
準電圧Vrefと比較される。このとき、A点の電位が
基準電圧Vrefより高いとコンパレータ16の出力は
‘H’レベル、従って第3のインバータ回路17の出力
は‘L’レベルとなるためトランスファーゲート11は
ターンオンすることになり、低域通過フィルタ回路12
のコンデンサ6にはコンデンサ(素子)6aが並列に接
続されることになる。この結果、低域通過フィルタ回路
12の時定数も大きくなり、低い周波数の基準クロック
信号に重畳したノイズによるたとえば図8の(ハ)の1
0に示すような内部回路9の誤動作の原因となる‘L’
レベルのパルス幅の小さな箇所が、前記大きくなった時
定数に応じて除去され、同図(ニ)に示すように1つの
パルス波形となり、内部回路9に供給される。
【0013】この状態で今度は基準クロック信号の周波
数が高くなると、図3に示すようにIcc発生回路13
に流れ込む流入電流Iccは大きくなるため、シャント
抵抗14における電圧降下分も大きくなり、この結果、
A点の電位も電源ラインVLの電位より前記電圧降下分
だけ低い値となる。このA点の電位はコンパレータ16
の非反転入力端子に供給され、反転入力端子に供給され
ている基準電圧Vrefと比較される。このとき、A点
の電位が基準電圧Vrefより低いとコンパレータ16
の出力は‘L’レベル、従って第3のインバータ回路の
出力は‘H’レベルとなるためトランスファーゲート1
1はターンオフすることになり、低域通過フィルタ回路
12のコンデンサ6にそれまで並列に接続されていたコ
ンデンサ6aは取り除かれることになる。この結果、低
域通過フィルタ回路12の時定数も小さくなり、高い周
波数の基準クロック信号に重畳したノイズによるたとえ
ば図8の(ハ)の10に示すような内部回路9の誤動作
の原因となる‘L’レベルのパルス幅の小さな箇所が、
前記小さくなった時定数に応じて除去され、同図(ニ)
に示すように1つのパルス波形となり、内部回路9に供
給される。
【0014】この場合、コンパレータ16の反転入力端
子に供給する基準電圧Vrefの大きさを調整すること
で、基準クロック信号の周波数の大小を判定し、低域通
過フィルタ回路12のコンデンサ6aを切り替える基準
となる周波数基準点も調整できる。
【0015】このように、本実施例では基準クロック信
号の周波数に応じて低域通過フィルタ回路12の時定数
を適応的に可変し、ノイズ除去効果を基準クロック信号
の周波数に応じて最大限発揮できる。
【0016】実施例2.以下、この発明の他の実施例を
図4に基づいて説明する。図4において、図1と同一ま
たは相当の部分については同一の符号を付し説明を省略
する。本実施例の低域通過フィルタ12は、抵抗5の一
端とグランド間にコンデンサ(素子)6bとコンデンサ
(素子)6cとが直列に接続されている。さらにコンデ
ンサ6bとコンデンサ6cとの接続点Bはトランスファ
ーゲート11を介してグランドに接続されている。
【0017】次に動作について説明する。この実施例で
も基準クロック信号の周波数が低い場合には、前記実施
例1と同様な動作によりトランスファーゲート11はタ
ーンオンすることになり、低域通過フィルタ回路12の
コンデンサ6cはトランスファーゲート11により短絡
されて、低域通過フィルタ回路12から取り外されるこ
とになる。従って、このときの低域通過フィルタ回路1
2のコンデンサ容量はコンデンサ6bとコンデンサ6c
が直列接続されていたときに比べ大きくなり、低域通過
フィルタ回路12の時定数も大きくなり、低い周波数の
基準クロック信号に重畳したノイズによるたとえば図8
の(ハ)の10に示すような内部回路9の誤動作の原因
となる‘L’レベルのパルス幅の小さな箇所が前記大き
くなった時定数に応じて除去され、同図(ニ)に示すよ
うに1つのパルス波形となり、内部回路9に供給され
る。
【0018】この状態で今度は基準クロック信号の周波
数が高くなるとトランスファーゲート11はターンオフ
することになり、低域通過フィルタ回路12のコンデン
サ容量はコンデンサ6bとコンデンサ6cが直列接続さ
れた値となり、この容量値はコンデンサ6bだけのとき
に比べ小さくなることから低域通過フィルタ回路12の
時定数も小さくなり、高い周波数の基準クロック信号に
重畳したノイズによるたとえば図8の(ハ)の10に示
すような内部回路9の誤動作の原因となる‘L’レベル
のパルス幅の小さな箇所が、前記小さくなった時定数に
応じて除去され、同図(ニ)に示すように1つのパルス
波形となり、内部回路9に供給される。
【0019】実施例3.以下、この発明の別の実施例を
図5に基づいて説明する。図5において図1と同一また
は相当の部分については同一の符号を付し説明を省略す
る。本実施例の低域通過フィルタ12は、基準クロック
信号を半導体回路装置1の内部回路9へ導くための供給
路に直列に挿入される抵抗が、並列接続された2つの第
1の抵抗(素子)5aと抵抗(素子)5bにより構成さ
れている。そして、抵抗5aは、トランスファーゲート
11を介して抵抗5bに並列接続されるように構成され
ている。
【0020】次に動作について説明する。この実施例で
は基準クロック信号の周波数が低い場合には、前記実施
例1と同様な動作によりトランスファーゲート11がタ
ーンオフすることになり、低域通過フィルタ回路12を
構成する抵抗回路は抵抗5bのみとなり、この抵抗5b
とコンデンサ6により規定される時定数(抵抗5aと抵
抗5bが並列接続されているときの時定数より大きい)
となり、低い周波数の基準クロック信号に重畳したノイ
ズによるたとえば図8の(ハ)の10に示すような内部
回路9の誤動作の原因となる‘L’レベルのパルス幅の
小さな箇所が前記大きくなった時定数に応じて除去さ
れ、同図(ニ)に示すように1つのパルス波形となり、
内部回路9に供給される。
【0021】この状態で今度は基準クロック信号の周波
数が高くなるとトランスファーゲート11はターンオン
することになり、低域通過フィルタ回路12の抵抗回路
は抵抗5aと抵抗5bとが並列接続されたものとなり、
この抵抗値は前記抵抗5bだけの時に比べ小さくなるこ
とから低域通過フィルタ回路12の時定数も小さくな
り、高い周波数の基準クロック信号に重畳したノイズに
よるたとえば図8の(ハ)の10に示すような内部回路
9の誤動作の原因となる‘L’レベルのパルス幅の小さ
な箇所が、前記小さくなった時定数に応じて除去され、
同図(ニ)に示すように1つのパルス波形となり、内部
回路9に供給される。
【0022】実施例4.以下、この発明のさらに別の実
施例を図6に基づいて説明する。図6において、図1と
同一または相当の部分については同一の符号を付し説明
を省略する。本実施例の低域通過フィルタ12は、基準
クロック信号を半導体回路装置1の内部回路9へ導くた
めの供給路に直列に挿入される抵抗が、2つの直列接続
された抵抗(素子)5cと抵抗(素子)5dにより構成
されている。そして、抵抗5dはトランスファーゲート
11に並列接続されており、トランスファーゲート11
がターンオンしたときには抵抗5dの両方の端子が短絡
されるように構成されている。
【0023】次に動作について説明する。この実施例で
は基準クロック信号の周波数が低い場合には、前記実施
例1と同様な動作によりトランスファーゲート11がタ
ーンオフすることになり、低域通過フィルタ回路12を
構成する抵抗回路は抵抗5cと抵抗5bの直列回路とな
り、低域通過フィルタ回路12の時定数は、前記抵抗回
路とコンデンサ6により規定される時定数(抵抗5cと
コンデンサ6による時定数より大きい)となり、低い周
波数の基準クロック信号に重畳したノイズによるたとえ
ば図8の(ハ)の10に示すような内部回路9の誤動作
の原因となる‘L’レベルのパルス幅の小さな箇所が前
記大きくなった時定数に応じて除去され、同図(ニ)に
示すように1つのパルス波形となり、内部回路9に供給
される。
【0024】この状態で今度は基準クロック信号の周波
数が高くなるとトランスファーゲート11はターンオン
することになり、抵抗5dはトランスファーゲート11
により短絡され、低域通過フィルタ回路12の抵抗回路
は抵抗5cだけになり、この抵抗値は前記抵抗5cと抵
抗5dとが直列接続されている場合に比べ小さくなるこ
とから低域通過フィルタ回路12の時定数も小さくな
り、高い周波数の基準クロック信号に重畳したノイズに
よるたとえば図8の(ハ)の10に示すような内部回路
9の誤動作の原因となる‘L’レベルのパルス幅の小さ
な箇所が、前記小さくなった時定数に応じて除去され、
同図(ニ)に示すように1つのパルス波形となり、内部
回路9に供給される。
【0025】なお、以上説明してきた実施例では低域通
過フィルタ回路12がコンデンサと抵抗により構成され
ている場合について説明したが、コイルを含む場合であ
ってもよく、トランスファーゲートによりコイルのイン
ダンクタンスもしくは抵抗やコンデンサとの組み合わせ
を変えるようにし、低域通過フィルタ回路の時定数や周
波数特性などを基準クロック信号の周波数に応じて適応
的に自動調整するものであってもよいことはいうまでも
ない。
【0026】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、動作周
波数の大きさに応じて低域通過フィルタを構成する素子
の値を可変し、低域通過フィルタの特性を可変し、動作
周波数に応じたノイズ除去を行なうように構成したの
で、動作周波数に柔軟に対応してノイズを効果的に抑制
することのできるノイズ除去回路装置が得られる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるノイズ除去回路装置
の構成を示す回路図である。
【図2】この発明の一実施例によるノイズ除去回路装置
におけるIcc発生回路およびその周辺の回路構成を示
す回路図である。
【図3】この発明の一実施例によるノイズ除去回路装置
におけるIcc発生回路に入力される基準クロック信号
の周波数とIcc発生回路への供給電流Iccとの関係
を示す特性図である。
【図4】この発明の他の実施例によるノイズ除去回路装
置の構成を示す回路図である。
【図5】この発明の別の実施例によるノイズ除去回路装
置の構成を示す回路図である。
【図6】この発明のさらに別の実施例によるノイズ除去
回路装置の構成を示す回路図である。
【図7】LSIなどの半導体回路装置に備えられている
従来のノイズ除去回路装置の構成を示す回路図である。
【図8】従来のノイズ除去回路装置の動作を説明するた
めのタイミングチャートである。
【符号の説明】
5a,5b,5c,5d 抵抗(素子) 6a,6b,6c コンデンサ(素子) 11 トランスファーゲート(特性可変手段) 12 低域通過フィルタ 13 Icc発生回路(動作周波数検出手段) 16 コンパレータ(周波数比較手段) 17 第3のインバータ回路(特性可変手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低域通過フィルタを有したノイズ除去回
    路装置において、動作周波数を検出する動作周波数検出
    手段と、その動作周波数検出手段により検出された動作
    周波数を所定の周波数と比較する周波数比較手段と、そ
    の周波数比較手段の比較結果に応じて上記低域通過フィ
    ルタを構成する素子の値を可変する特性可変手段とを備
    えたノイズ除去回路装置。
JP5209689A 1993-08-24 1993-08-24 ノイズ除去回路装置 Pending JPH0766697A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5209689A JPH0766697A (ja) 1993-08-24 1993-08-24 ノイズ除去回路装置

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JP5209689A JPH0766697A (ja) 1993-08-24 1993-08-24 ノイズ除去回路装置

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ID=16577003

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100400775B1 (ko) * 2001-06-30 2003-10-08 주식회사 하이닉스반도체 노이즈 제거폭 가변회로

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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