JP2703410B2 - 電圧コンバータ回路 - Google Patents
電圧コンバータ回路Info
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- JP2703410B2 JP2703410B2 JP839991A JP839991A JP2703410B2 JP 2703410 B2 JP2703410 B2 JP 2703410B2 JP 839991 A JP839991 A JP 839991A JP 839991 A JP839991 A JP 839991A JP 2703410 B2 JP2703410 B2 JP 2703410B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置に用いられ
る電圧コンバータ回路に関する。
る電圧コンバータ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電圧コンバータ回路としては図3
に示すものがある。この電圧コンバータ回路は、電源か
ら電源電圧Vccを供給され、基準電圧線Bを基準電圧V
refに駆動する基準電圧発生回路31と、非反転入力端
子を上記基準電圧線Bに接続する一方、反転入力端子を
出力側に接続したボルテージフォロア回路を構成するオ
ペアンプOP31とを備えている。
に示すものがある。この電圧コンバータ回路は、電源か
ら電源電圧Vccを供給され、基準電圧線Bを基準電圧V
refに駆動する基準電圧発生回路31と、非反転入力端
子を上記基準電圧線Bに接続する一方、反転入力端子を
出力側に接続したボルテージフォロア回路を構成するオ
ペアンプOP31とを備えている。
【0003】上記電圧コンバータ回路では、基準電圧発
生回路31が発生する基準電圧Vrefを非反転入力端子
に受けた上記オペアンプOP31が、出力端子T3を介
して負荷Z3を駆動する電流能力を持って基準電圧Vre
fと同じ出力電圧Voutでもって負荷Z3を駆動する。
生回路31が発生する基準電圧Vrefを非反転入力端子
に受けた上記オペアンプOP31が、出力端子T3を介
して負荷Z3を駆動する電流能力を持って基準電圧Vre
fと同じ出力電圧Voutでもって負荷Z3を駆動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
電圧コンバータ回路の消費電流を低減させるために、基
準電圧発生回路31の消費電流を減少させると、上記基
準電圧発生回路31が上記基準電圧線Bを駆動する能力
が低くなる。すると、この場合、基準電圧Vrefの立ち
上がりが緩慢になって、図2に示すように、電源の立ち
上げ時の電源電圧Vccの立ち上がりに対し基準電圧Vre
fの立ち上がりが遅れるという問題がある。
電圧コンバータ回路の消費電流を低減させるために、基
準電圧発生回路31の消費電流を減少させると、上記基
準電圧発生回路31が上記基準電圧線Bを駆動する能力
が低くなる。すると、この場合、基準電圧Vrefの立ち
上がりが緩慢になって、図2に示すように、電源の立ち
上げ時の電源電圧Vccの立ち上がりに対し基準電圧Vre
fの立ち上がりが遅れるという問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、基準電圧発生回
路の消費電流を低減させても、電源の立ち上げ時に、電
源電圧の立ち上がりに遅れることなく基準電圧を立ち上
げることができて、電源の立ち上げ時に速やかに出力電
圧を発生できる電圧コンバータ回路を提供することにあ
る。
路の消費電流を低減させても、電源の立ち上げ時に、電
源電圧の立ち上がりに遅れることなく基準電圧を立ち上
げることができて、電源の立ち上げ時に速やかに出力電
圧を発生できる電圧コンバータ回路を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電圧コンバータ回路は、電源と基準電圧線
との間に接続されて、上記基準電圧線を基準電圧に駆動
する基準電圧発生回路と、上記基準電圧線と出力端子の
間に接続され、上記出力端子を上記基準電圧に保つよう
に動作するボルテージフォロア回路とを備える電圧コン
バータ回路において、上記電源と上記基準電圧線との間
に直列に接続した抵抗と第1のキャパシタと、上記基準
電圧線とグランドとの間に接続した第2のキャパシタと
を備えることを特徴としている。
め、本発明の電圧コンバータ回路は、電源と基準電圧線
との間に接続されて、上記基準電圧線を基準電圧に駆動
する基準電圧発生回路と、上記基準電圧線と出力端子の
間に接続され、上記出力端子を上記基準電圧に保つよう
に動作するボルテージフォロア回路とを備える電圧コン
バータ回路において、上記電源と上記基準電圧線との間
に直列に接続した抵抗と第1のキャパシタと、上記基準
電圧線とグランドとの間に接続した第2のキャパシタと
を備えることを特徴としている。
【0007】
【作用】上記電源を立ち上げると、上記基準電圧線は、
上記電源と上記基準電圧線との間に直列に接続した抵抗
と第1のキャパシタとの合成インピーダンスと、上記基
準電圧線とグランドとの間に接続した第2のキャパシタ
のインピーダンスとの比で決まる電圧まで急速に立ち上
がる。したがって、上記基準電圧発生回路の駆動能力が
低くても、上記電源の立ち上げ時に、電源電圧の立ち上
がりに遅れることなく基準電圧線の基準電圧が立ち上げ
られる。このため、上記基準電圧発生回路の消費電流を
減少させても、上記基準電圧線に接続されたボルテージ
フォロア回路は、上記電源の立ち上げ時に速やかに出力
端子を基準電圧まで立ち上げることが可能になる。
上記電源と上記基準電圧線との間に直列に接続した抵抗
と第1のキャパシタとの合成インピーダンスと、上記基
準電圧線とグランドとの間に接続した第2のキャパシタ
のインピーダンスとの比で決まる電圧まで急速に立ち上
がる。したがって、上記基準電圧発生回路の駆動能力が
低くても、上記電源の立ち上げ時に、電源電圧の立ち上
がりに遅れることなく基準電圧線の基準電圧が立ち上げ
られる。このため、上記基準電圧発生回路の消費電流を
減少させても、上記基準電圧線に接続されたボルテージ
フォロア回路は、上記電源の立ち上げ時に速やかに出力
端子を基準電圧まで立ち上げることが可能になる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例により詳細に説
明する。図1は本発明の電圧コンバータ回路の実施例の
回路図である。この電圧コンバータ回路は、電源から電
源電圧Vccを供給され、基準電圧線Aを基準電圧Vref
に駆動する基準電圧発生回路1と、非反転入力端子を上
記基準電圧線Aに接続する一方、反転入力端子を出力側
に接続したボルテージフォロア回路を構成するオペアン
プOP1とを備えている。また、上記電源と上記基準電
圧線Aとの間に抵抗R1とキャパシタC1とを直列に接続
している。また、上記基準電圧線Aとグランドとの間に
キャパシタC2を接続している。
明する。図1は本発明の電圧コンバータ回路の実施例の
回路図である。この電圧コンバータ回路は、電源から電
源電圧Vccを供給され、基準電圧線Aを基準電圧Vref
に駆動する基準電圧発生回路1と、非反転入力端子を上
記基準電圧線Aに接続する一方、反転入力端子を出力側
に接続したボルテージフォロア回路を構成するオペアン
プOP1とを備えている。また、上記電源と上記基準電
圧線Aとの間に抵抗R1とキャパシタC1とを直列に接続
している。また、上記基準電圧線Aとグランドとの間に
キャパシタC2を接続している。
【0009】上記電圧コンバータ回路は、上記基準電圧
発生回路1が発生する基準電圧Vrefを非反転入力端子
に受けた上記オペアンプOP1が出力端子Tを介して、
負荷Zを駆動する能力を持つ出力電圧Voutでもって負
荷Zを駆動する。
発生回路1が発生する基準電圧Vrefを非反転入力端子
に受けた上記オペアンプOP1が出力端子Tを介して、
負荷Zを駆動する能力を持つ出力電圧Voutでもって負
荷Zを駆動する。
【0010】上記抵抗R1の抵抗値をr1とし、上記キャ
パシタC1のキャパシタンスをc1として、上記抵抗R1と
キャパシタC1との合成インピーダンスをz1とすると、z
1=r1+(1/jωc1)である。また、上記キャパシタC2
のキャパシタンスをc2として、上記キャパシタC2のイ
ンピーダンスをz2とすると、z2=1/(jωc2)である。
そして、上記電源を立ち上げると、上記基準電圧線A
は、上記合成インピーダンスz1とインピーダンスz2との
比で決まる電圧Vaまで急速に立ち上がる。ここでは、
Va=Vrefとなる様に上記抵抗R1の抵抗値r1とキャパ
シタC1,C2のキャパシタンスc1,c2の値をあらかじめ設
定している。したがって、上記電源の立ち上げ時に、電
源電圧Vccの立ち上がりに遅れることなく速やかに基準
電圧線Aの基準電圧Vrefを立ち上げることができる。
このため、上記基準電圧発生回路1の消費電流を減少さ
せても、非反転入力端子を上記基準電圧線Aに接続した
オペアンプOP1は上記電源の立ち上げ時に速やかに出
力電圧Voutを基準電圧Vrefまで立ち上げることができ
る。
パシタC1のキャパシタンスをc1として、上記抵抗R1と
キャパシタC1との合成インピーダンスをz1とすると、z
1=r1+(1/jωc1)である。また、上記キャパシタC2
のキャパシタンスをc2として、上記キャパシタC2のイ
ンピーダンスをz2とすると、z2=1/(jωc2)である。
そして、上記電源を立ち上げると、上記基準電圧線A
は、上記合成インピーダンスz1とインピーダンスz2との
比で決まる電圧Vaまで急速に立ち上がる。ここでは、
Va=Vrefとなる様に上記抵抗R1の抵抗値r1とキャパ
シタC1,C2のキャパシタンスc1,c2の値をあらかじめ設
定している。したがって、上記電源の立ち上げ時に、電
源電圧Vccの立ち上がりに遅れることなく速やかに基準
電圧線Aの基準電圧Vrefを立ち上げることができる。
このため、上記基準電圧発生回路1の消費電流を減少さ
せても、非反転入力端子を上記基準電圧線Aに接続した
オペアンプOP1は上記電源の立ち上げ時に速やかに出
力電圧Voutを基準電圧Vrefまで立ち上げることができ
る。
【0011】また、上記抵抗R1は、上記キャパシタ
C1,C2と共に、電源ラインのノイズを取り除くローパ
スフィルターを構成している。このローパスフィルター
のカットオフ周波数fcは、次の(1)式で計算できる。 fc=(c1+c2)/(2π・c1・c2・r1) …(1) 上記ローパスフィルターは、このカットオフ周波数fc以
上の高周波ノイズが出力端子Tに伝わることを防止でき
る。
C1,C2と共に、電源ラインのノイズを取り除くローパ
スフィルターを構成している。このローパスフィルター
のカットオフ周波数fcは、次の(1)式で計算できる。 fc=(c1+c2)/(2π・c1・c2・r1) …(1) 上記ローパスフィルターは、このカットオフ周波数fc以
上の高周波ノイズが出力端子Tに伝わることを防止でき
る。
【0012】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の電圧コンバータ回路は、基準電圧発生回路に接続した
基準電圧線と電源との間に直列に接続した抵抗と第1の
キャパシタと、上記基準電圧線とグランドとの間に接続
した第2のキャパシタとを備えているので、上記電源を
立ち上げると、上記基準電圧線を、上記抵抗と第1のキ
ャパシタとの合成インピーダンスと、上記第2のキャパ
シタのインピーダンスとの比で決まる電圧まで急速に立
ち上げることができる。したがって、本発明によれば、
上記基準電圧発生回路の駆動能力が低くても、上記電源
の立ち上げ時に、電源電圧の立ち上がりに遅れることな
く上記基準電圧線の基準電圧を立ち上げることができ
る。このため、上記基準電圧発生回路の消費電流を減少
させても、上記基準電圧線に接続したボルテージフォロ
ア回路は、上記電源の立ち上げ時に速やかに出力端子を
基準電圧まで立ち上げて、負荷を駆動することができ
る。すなわち、本発明によれば、低消費電流で、しかも
電源の立ち上げ時に出力電圧を速やかに立ち上げること
ができる電圧コンバータ回路を実現できる。
の電圧コンバータ回路は、基準電圧発生回路に接続した
基準電圧線と電源との間に直列に接続した抵抗と第1の
キャパシタと、上記基準電圧線とグランドとの間に接続
した第2のキャパシタとを備えているので、上記電源を
立ち上げると、上記基準電圧線を、上記抵抗と第1のキ
ャパシタとの合成インピーダンスと、上記第2のキャパ
シタのインピーダンスとの比で決まる電圧まで急速に立
ち上げることができる。したがって、本発明によれば、
上記基準電圧発生回路の駆動能力が低くても、上記電源
の立ち上げ時に、電源電圧の立ち上がりに遅れることな
く上記基準電圧線の基準電圧を立ち上げることができ
る。このため、上記基準電圧発生回路の消費電流を減少
させても、上記基準電圧線に接続したボルテージフォロ
ア回路は、上記電源の立ち上げ時に速やかに出力端子を
基準電圧まで立ち上げて、負荷を駆動することができ
る。すなわち、本発明によれば、低消費電流で、しかも
電源の立ち上げ時に出力電圧を速やかに立ち上げること
ができる電圧コンバータ回路を実現できる。
【図1】 本発明の電圧コンバータ回路の回路図であ
る。
る。
【図2】 従来の電圧コンバータ回路の電源立ち上げ時
の動作波形図である。
の動作波形図である。
【図3】 従来の電圧コンバータ回路の回路図である。
1,31 基準電圧発生回路 A,B 基準電圧線 OP1,OP31 オペアンプ T,T3 出力端子 Z,Z3 負荷
Claims (1)
- 【請求項1】 電源と基準電圧線との間に接続されて、
上記基準電圧線を基準電圧に駆動する基準電圧発生回路
と、上記基準電圧線と出力端子の間に接続され、上記出
力端子を上記基準電圧に保つように動作するボルテージ
フォロア回路とを備える電圧コンバータ回路において、
上記電源と上記基準電圧線との間に直列に接続した抵抗
と第1のキャパシタと、上記基準電圧線とグランドとの
間に接続した第2のキャパシタとを備えることを特徴と
する電圧コンバータ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP839991A JP2703410B2 (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 電圧コンバータ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP839991A JP2703410B2 (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 電圧コンバータ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04252312A JPH04252312A (ja) | 1992-09-08 |
JP2703410B2 true JP2703410B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=11692109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP839991A Expired - Fee Related JP2703410B2 (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 電圧コンバータ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2703410B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07334256A (ja) * | 1994-06-13 | 1995-12-22 | Nippondenso Co Ltd | 電源回路 |
JP3117128B2 (ja) * | 1997-01-31 | 2000-12-11 | 日本電気株式会社 | 基準電圧発生回路 |
JP3166668B2 (ja) | 1997-08-21 | 2001-05-14 | 日本電気株式会社 | 液晶表示装置 |
US6659352B1 (en) * | 1999-06-02 | 2003-12-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor integrated circuit, a contactless information medium having the semiconductor integrated circuit, and a method of driving the semiconductor integrated circuit |
-
1991
- 1991-01-28 JP JP839991A patent/JP2703410B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04252312A (ja) | 1992-09-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071003 Year of fee payment: 10 |
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FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |