JP2718068B2 - 振幅制御台形波発生装置 - Google Patents

振幅制御台形波発生装置

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JP2718068B2
JP2718068B2 JP63153937A JP15393788A JP2718068B2 JP 2718068 B2 JP2718068 B2 JP 2718068B2 JP 63153937 A JP63153937 A JP 63153937A JP 15393788 A JP15393788 A JP 15393788A JP 2718068 B2 JP2718068 B2 JP 2718068B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はパルス幅変調インバータ等の変調信号とし
て、立上り、立下りスロープと振幅を任意に可変可能な
台形波を供給できる振幅制御台形波発生装置に関するも
のである。
従来の技術 パルス幅変調インバータの変調信号として台形波を使
用すると正弦波に比べてインバータ出力基本波振幅値の
直流電源電圧に対する割合が大きくなり有利であること
が知られている。そこで台形波を発生させる手段として
従来の技術を第16図にブロック図、第17図、第18図に動
作波形を示し以下図面を参照しながら説明する。第16図
において1は三角波発生回路で、2は前記三角波発生回
路1で得られた三角波の振幅をクリップするクランプ回
路で、3はそのクリップするポイントを決定するリミッ
タ電圧源である。上記のような構成で、第17図aに示す
ように三角波の振幅一定でリミタ電圧源3のリミッタ電
圧をa−1,a−2,a−3と変化させれば出力は第17図bに
示すようにb−1,b−2,b−3と台形波の振幅が変化し、
また、第18図aに示すようにリミッタ電圧が一定で三角
波の振幅をa−1,a−2,a−3と変化させれば出力は第18
図bに示すようにb−1,b−2,b−3と台形波の立上り、
立下りが変化するようになっていた。
発明が解決しようとする課題 パルス幅変調インバータの変調信号として台形波を使
用する場合、波形相似形で振幅を可変する必要がある
が、上述した従来の構成で波形相似形で振幅可変するた
めには、リミッタ電圧と三角波の振幅を正確に連動させ
る必要があり、非常に困難で、もしできたとしても複雑
な回路で高価となり、また精度も良くない。
課題を解決するための手段 前記課題を解決するために本発明は、波形形成コンデ
ンサに直列および並列に接続された電流源の動作を任意
にオン、オフできると共に電流源の電流値が任意に連動
して可変できる第1および第2の電流源と、上記波形形
成コンデンサの電圧を検出し電圧レベルによって上記第
2の電流源の動作終了時期を制御する電圧検出手段と、
上記電圧検出手段の出力で動作を開始し、上記第1の電
流源の動作開始および終了時期を制御する第1の時期を
発生すると共に上記第2の電流源の動作開始を制御する
第2の時期を発生する時間制御手段を具備したものであ
る。
作用 前記構成により、電流源の電流値を連動で変化させれ
ば、得られる台形波は相似形で振幅可変を行うことがで
き、かつ第1の時期を変化させることにより充電および
放電時間と非充放電時間の比を変化させ、立上り、立下
りスロープを任意に可変可能、すなわち矩形波、台形
波、三角波の波形を一つの簡単な回路構成で提供するこ
とができることになる。
実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例における振幅制御台形波発
生装置のブロック構成を示すものである。
第1図において5は波形形成コンデンサである。6は
上記波形形成コンデンサ5に直列に接続され、任意にオ
ン、オフでき任意の電流値に設定できる第1の電流源
(以下充電用電流源とする)である。7は上記波形形成
コンデンサ5に並列に接続され、任意にオン、オフでき
任意の電流値に設定できる第2の電流源(以下放電用電
流源とする)である。なお、充電用電流源6と放電用電
流源7はその電流値が制御信号13によって連動して可変
できるように構成されている。4はコンパレータで入力
端子42は放電終了時期設定用基準電圧源14に接続し、入
力端子41は上記波形形成コンデンサ5に接続し、上記放
電終了時期設定用基準電圧源14の電圧(以下VLとする)
と上記波形形成コンデンサ5の電圧(以下VCMとする)
の比較出力を出力端子43に得る。101はタイマー回路でT
RIGは上記コンパレータ4の出力端子43に接続され、OUT
1に第1の時期、OUT2に第2の時期を発生し上記充放電
用電流源6,7のオン、オフ制御を行う。上記のように構
成されたブロック図において以下第2図の動作波形図を
参照し説明する。第2図aは前記タイマー回路101のOUT
1、bはOUT2の波形を示し、cは上記VCMの波形を示す。
コンパレータ4の出力によりt0でトリガされたタイマー
回路101はOUT1に第2図aの波形を発生させる。t0にお
いてOUT1はLレベルとなり充電用電流源6の動作を開始
させ波形形成コンデンサ5に定電流で充電させるため、
VCMは直線的に右上りに上昇し第1の時期t1でOUT1はH
レベルとなりその動作を終了させる。第1の時期t1を過
ぎると充電も放電も行わないためVCMは維持したまま平
行移動する。次に、OUT2に第2図bの波形を発生させ
る。第2の時期t2においてOUT2がLレベルとなり放電用
電流源7の動作を開始させ、波形形成コンデンサ5を定
電流で放電させるため、VCMは直線的に右下りに下降す
る。そしてVCMがVLのレベルに達し、t3のポイントにな
ると上記コンパレータ4の出力は再びタイマー回路101
にトリガを与えOUT1をL、OUT2のHレベルにし放電用電
流源7の動作を終了させ、かつタイマーをリセットさせ
t0にもどるために上記動作を繰り返し、VCMは連続して
台形波を発生する。VCMは充電用電流源6の電流値と放
電用電流源7の電流値を連動で任意に可変することによ
り第3図aのa−1,a−2,a−3に示すように台形波波形
は周期および波高率が同じで振幅可変を行うことができ
る。また、タイマー回路101の第1の時期を可変するこ
とにより第3図bのb−1,b−2,b−3に示すように台形
波波形の立上り、立下りスロープを任意に可変可能、す
なわち矩形波から台形波、三角波に至る波形を連続可変
することができる。また、本発明の台形波形成手段は、
前述したように、立上り部(充電部)はt1−t0の時間、
平坦部(非充放電部)はt2−t1の時間、立下り部(放電
部)の終了時間はVLのレベルで行うため、立上り部、平
坦部、立下り部を全て時期で行う場合に比べて後者は前
記充放電電流源6,7の電流又はt1−t0とt3−t2と時間差
にごくわずかでも差があれば、その差により第4図a,b
に示すように上記電流および時間の誤差が累積され、台
形波はシフトされ安定なレベルを保った波形を得ること
ができないのに対し、前者(本発明)は常に安定したレ
ベルを保った波形を簡単な回路構成で得ることができ
る。
第5図は時間制御手段として第1のタイマーと第2の
タイマーを並列に配置し、コンパレータ4の出力によっ
てトリガされタイマー動作を開始し、第1のタイマーに
より第1の時期を得、第2のタイマーにより第2の時期
を得、OUT1に第2図aの波形を得、OUT2に第2図bの波
形を得たものである。
第6図は他の時間制御手段として第1のタイマーと第
2のタイマーを直列に配置し、コンパレータ4の出力に
よって上記第1のタイマーがトリガされ第1の時期を
得、上記第1の時期により上記第2のタイマーがトリガ
され第2の時期を得、OUT1に第2図aの波形を得、OUT2
に第2図bの波形を得たものである。
第7図は上述したブロック構成に前記充放電電流源6,
7と連動する第3の電流源17を接続し、上記第3の電流
源17の電流を流し電圧降下を発生させるインピーダンス
素子18を接続し、上記インピーダンス素子18に発生する
電圧が下降することを検出して動作するトランジスタ19
を前記波形形成コンデンサ5に接続し、上記充放電電流
源6,7の電流がある設定値以下となったとき、前記VCM
放電することにより台形波の振幅を抑制し、前記制御信
号13が微小信号となった場合の回路の誤動作を防止する
ものである。以下その動作を第8図にVCMの電圧波形を
示し説明する。上記制御信号13の信号が微小となりそれ
に連動して上記充放電電流源6,7の電流値が微小となる
と、VCMの振幅は第8図のb−2に示すように小さくな
る。上記充放電電流源6,7の電流値が微小となると前記
コンパレータ4の入力端子41に存在する入力バイアス電
流が無視できなくなり、その影響を大きく受けることに
なる。つまり前記波形形成コンデンサ5に入力バイアス
電流が流入する場合、VCMは第8図のb−1に示すよう
に放電能力が打ち消されるため、右上りに上昇する。第
8図のb−1に示すような波形をパルス幅変調インバー
タの変調信号に使用すると正常な動作をしないばかり
か、パルス幅変調インバータの出力段のパワートランジ
スタの損焼を招く恐れがある。そこで上記入力バイアス
電流の電流値以上で上記振幅抑制を行うように上記第3
の電流源17と第1、第2の電流源6,7の比とインピーダ
ンス素子18のインピーダンスを設定しておけば、上述し
たように回路の誤動作を防止できる。
第9図は本発明の一実施例における振幅制御台形波発
生装置の回路構成を具体的に示すものである。なお、第
1図と同一のものは同符号を付し、その構成の説明を省
略する。
第9図において16は第2のコンパレータで入力端子61
は時間制御コンデンサ11に接続し、入力端子62は放電開
始時期設定用基準電圧源27に接続し、その比較出力を出
力端子63に得る。
9は第1のコンパレータで入力端子91は上記時間制御
コンデンサ11に接続し、入力端子92は充電終了時期設定
用基準電源10に接続し、その比較出力を出力端子93に得
る。8はラッチ手段として2つの入力端子、2つの出力
端子を持つRSフリップフロップで一方の入力端子81には
前記コンパレータ4の出力端子43が接続され、他方の入
力端子82には上記コンパレータ16の出力端子63が接続さ
れており、出力端子83は上記第1のコンパレータ9の出
力端子93とともにOR回路25の入力端子52,51に接続さ
れ、そのOR回路25の出力端子53の信号により上記充電用
電流源6をオン、オフ制御する。また上記RSフリップフ
ロップ8の出力端子84は上記放電用電流源7をオン、オ
フ制御する。上記時間制御コンデンサ11は、抵抗151と
電圧源152によって構成される充電手段15により充電さ
れ、スイッチ素子12より構成される放電手段により急速
放電される時間制御回路を構成しており、上記スイッチ
素子12は上記RSフリップフロップ8の出力端子83の信号
によりオン、オフ制御されている。
上記のように構成された回路において以下第10図a〜
hの動作波形図を参照し説明する。
t0以前において、コンパレータ4の入力条件は、入力
端子41<入力端子42となっているため上記コンパレータ
4の出力端子43はLレベルとなっている。そこでt0にな
るとVCMが下降し、上記コンパレータ4の入力条件は、
入力端子41>入力端子42となるため出力端子43は第10図
cに示すようにHレベルとなり上記出力端子43の信号は
RSフリップフロップ8の入力端子81をセットする。する
と、上記RSフリップフロップ8の出力端子83は第10図f
に示すようにLレベルとなり、スイッチ素子12をオフ状
態にするため、充電手段15により時間制御コンデンサ11
に電流が供給され、上記時間制御コンデンサ11に発生す
る電圧(以下VCFとする)は第10図bに示すように指数
関数的に右上りに上昇する。またt0において上記RSフリ
ップフロップ8の出力端子84は第10図gに示すようにH
レベルとなり、放電用電流源7をオフ状態とし、コンパ
レータ9の入力条件が入力端子91<入力端子92となって
いるため上記コンパレータ9の出力端子93は第10図hに
示すようにLレベルとなり、上記RSフリップフロップ8
の出力端子83もLレベルとなっているため、OR回路25の
入力端子51,52は2つともLレベルである。従って上記O
R回路25の出力端子53は第10図dに示すようにLレベル
となり、充電用電流源6をオン状態とし、波形形成コン
デンサ5に電流を供給し、VCMは第10図aに示すように
直線的に右上りに上昇する。さらに上記VCFが上昇し第1
0図bに示すように充電終了時期設定用基準電源10の電
圧(以下VWとする)に達するt1になると上記コンパレー
タ9の入力条件は入力端子91>入力端子92となるため、
出力端子93は第10図hに示すようにHレベルとなり、上
記OR回路25の出力端子53も第10図dに示すようにHレベ
ルとなり、上記充電用電流源6はオフ状態となり、上記
波形形成コンデンサ5への電流の供給を停止する。この
時上記RSフリップフロップ8の状態は変化しないため、
VCMは第10図aに示すようにその電圧を維持したまま平
行移動する。
さらに上記VCFが上昇し第10図bに示すように放電開
始時期設定用基準電源27の電圧(以下VFとする)に達す
るt2になると上記コンパレータ16の入力条件は入力端子
62<入力端子61となるため、第10図eに示すように出力
端子63はHレベルとなり、上記RSフリップフロップ8の
入力端子82をリセットする。すると上記RSフリップフロ
ップ8は反転し、出力端子83は第10図fに示すようにH
レベルとなり、上記スイッチ素子12をオンさせるため上
記VCFを第10図bに示すように急速に時間制御コンデン
サ11を放電させる。またt2において上記RSフリップフロ
ップ8の出力端子84は第10図gに示すようにLレベルと
なり、上記放電用電流源7をオン状態とするため上記V
CMを第10図aに示すように直線的に右下りに放電する。
VCMが放電を続け第10図aに示すようにVL以下となるt3
になると上記コンパレータ4は再び上記RSフリップフロ
ップ8をセットし、上記放電用電流源7の動作を終了さ
せるため上記動作を繰り返し、VCMは連続して台形波を
発生する。
前記第5図、第6図に示す実施例では時間制御手段と
してタイマーを2つ有しているため、それぞれに時定数
が必要となり、部品点数が増加するとともに本発明の回
路をIC化した場合そのICのピン数が増加することにな
り、チップ面積の増大、外付部品の増加を招きコストが
高くなる。また台形波の周波数を波形一定で可変するに
は、上記2つのタイマーの時定数を連動でその相対比を
精度よく保ちながら可変する必要があり、実現するのは
非常に困難である。ここに本発明の上述した第9図の実
施例とすれば、時間制御手段の時定数は1つでよく、部
品点数を削減でき、IC化した場合のピン数も削減するこ
とができるためコストが安くでき、1つの時定数を可変
(充電手段15の抵抗応を可変抵抗とする)することで波
形一定で簡単に台形波の周波数可変を行うことができ
る。
第11図は本発明の他の実施例で、第7図に示す振幅制
御手段に第9図の時間制御回路101を導入したものであ
る。
第12図、第13図は前述した第9図の時間制御回路の充
電手段15と時間制御コンデンサ11とスイッチ素子12の部
分の実施例を示したもので、第14図、第15図にそれぞれ
動作波形を示し、説明する。
第12図の21は時間制御コンデンサの充電手段でスイッ
チ素子12と電源211で構成されており、第12図の22は第
9図の放電手段としてのスイッチ素子12に対応する放電
手段で抵抗により構成されている。
上記スイッチ素子12がオンならば上記時間制御コンデ
ンサ11に電圧が印加されるためVCFは第14図に示すよう
に急速に上昇する。次に上記スイッチ素子12がオフにな
れば時間制御コンデンサ11は上記放電手段(抵抗)22を
介して放電し、第14図に示すように指数関数的に右下り
の波形となる。上記スイッチ素子12のオン、オフ制御を
前記RSフリップフロップ8の信号により行うことで第14
図に示すような連続した時間制御波形を得ることができ
る。
第13図において15は第9図の充電手段15の代わりに設
けられた充電手段で電流源153で構成されており、上記
電流源153は上記時間制御コンデンサ11に直接に接続さ
れ、スイッチ素子12は、上記時間制御コンデンサ11に並
列に接続されており、上記スイッチ素子12がオフならば
上記時間制御コンデンサ11に電流が供給され、第15図に
示すようにVCFは直線的に右上りに上昇する。次に上記
スイッチ素子12がオンになれば、VCFは短絡されるため
第15図に示すように急激に放電する。上記スイッチ素子
12のオン、オフ制御を上記RSフリップフロップ8の信号
により行うことで第15図に示すような連続した時間制御
波形を得ることができる。なお、上述した第14図、第15
図に示す時間制御波形と、VF、VWのレベルを比較するこ
とにより、前記した第9図の回路同様第1の時期、第2
の時期を得ることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば 得られる出力波形は、相似形で立上り、立下り時間
と平坦部の時間の比が一定で振幅可変を行うことができ
る。
出力波形の立上り、立下りスロープを任意に可変可
能、すなわち矩形波から台形波、三角波に至る波形を連
続可変することができ、かつその可変はVWの電圧を可変
するだけで容易に行うことができる。
放電終了時期を電圧で制御しているため、常に安定
した電圧レベルの出力波形を得ることができる。
時定数が1つで良く、部品点数が少なく、IC化した
場合のピン数が少ないため、低コストが実現できる。
時定数が1つのため、周波数の可変が波形一定のま
まで行うことができ、かつその可変は充放電手段である
抵抗1本で容易に可変できる。
制御信号が微小となったとき回路の誤動作を簡単な
回路で防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の振幅制御台形波発生装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は第1図に示すブロック図の動
作を説明する波形図、第3図は第1図に示すブロックの
動作の変化を説明する波形図、第4図は波形形成の検出
手段として全て時期で行った場合の動作の変化を説明す
る波形図、第5図は第1図に示す時間制御手段の一構成
例を示すブロック図、第6図は第1図に示す時間制御手
段の他の構成例を示すブロック図、第7図は第1図に示
す一実施例の応用例を示すブロック図、第8図はその動
作を説明する波形図、第9図は本発明の一実施例を詳細
に示す回路図、第10図は第9図に示す回路の動作を説明
する波形図、第11図は第9図に示す一実施例の応用例を
示すブロック図、第12図は時間制御回路の他の実施例を
示す回路図、第13図は時間制御回路の他の実施例を示す
回路図、第14図、第15図はそれぞれ第12図、第13図の動
作波形図、第16図は従来の台形波発生装置の一例を示す
回路図、第17図、第18図は第16図に示す回路の動作を示
す波形図である。 4……コンパレータ、5……波形形成コンデンサ、6…
…充電用電流源、7……放電用電流源、8……RSフリッ
プフロップ、9……コンパレータ、10……充電終了時期
設定用基準電源、11……時間制御コンデンサ、12……ス
イッチ素子、13……制御信号、14……放電終了時期設定
用基準電源、15……充電手段、16……コンパレータ、17
……第3の電流源、18……インピーダンス素子、19……
トランジスタ、21……リセット手段、22……放電手段、
25……OR回路、27……放電開始時期設定用基準電源。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】波形形成コンデンサに直列および並列に接
    続された電流源の動作を任意にオン、オフできると共に
    電流源の電流値が任意に連動して可変できる第1および
    第2の電流源と、上記波形形成コンデンサの電圧を検出
    し電圧レベルによって上記第2の電流源の動作終了時期
    を制御する電圧検出手段と、上記電圧検出手段の出力で
    動作を開始し上記第1の電流源の動作開始および終了時
    期を制御する第1の時期を発生すると共に上記第2の電
    流源の動作開始を制御する第2の時期を発生する時間制
    御手段を具備した振幅制御台形波発生装置。
  2. 【請求項2】時間制御手段として充電手段と放電手段に
    より充放電される時間制御コンデンサと、上記時間制御
    コンデンサの電圧と充電終了時期設定用基準電源の電圧
    を比較する第1の電圧検出手段と、上記時間制御コンデ
    ンサの電圧と放電開始時期設定用基準電源の電圧を比較
    する第2の電圧検出手段と、請求項1の波形形成コンデ
    ンサの電圧を検出する電圧検出手段と上記第2の電圧検
    出手段でトリガされ第1の出力により上記放電手段を動
    作させると共に上記第1の電圧検出手段の出力の論理和
    を請求項1の第1の時期とし、第2の出力を請求項1の
    第2の時期としたラッチ手段を具備した請求項1記載の
    振幅制御台形波発生装置。
  3. 【請求項3】第1および第2の電流源と電流値が連動
    し、その電流で電圧を発生させるインピーダンス素子
    と、上記インピーダンス素子に発生する電圧で動作する
    トランジスタを波形形成コンデンサに並列に接続した第
    3の電流を具備した請求項1記載の振幅制御台形波発生
    装置。
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