JPH0766327A - 放熱板を有する半導体装置及び放熱板の製造方法 - Google Patents

放熱板を有する半導体装置及び放熱板の製造方法

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JPH0766327A
JPH0766327A JP21070993A JP21070993A JPH0766327A JP H0766327 A JPH0766327 A JP H0766327A JP 21070993 A JP21070993 A JP 21070993A JP 21070993 A JP21070993 A JP 21070993A JP H0766327 A JPH0766327 A JP H0766327A
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    • H01L2224/73251Location after the connecting process on different surfaces
    • H01L2224/73265Layer and wire connectors

Abstract

(57)【要約】 【目的】放熱板とパッケ−ジとの密着性を向上させ、信
頼性の高い半導体装置を提供することにある。 【構成】半導体素子4と、この半導体素子4を封止した
パッケ−ジ3と、このパッケ−ジ3に組込まれるととも
にその板面18をパッケ−ジ3から露出させ、半導体素
子4と熱伝達可能に接続されて半導体素子4の熱をパッ
ケ−ジ3の外へ放出する金属製の放熱板12とを備えた
半導体装置において、放熱板12が複数の層(第1及び
第2のスキン層13、14、コア層15)を有するとと
もに、複数の層13〜15のうちの少なくとも一つの層
(コア層15)の側面31を他の層13,14に対しず
らして放熱板12の側面16に凹陥部17を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体素子の熱抵抗を
低減させる放熱板を備えた半導体装置及び放熱板の製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図14に示すようなタイプの半
導体装置1が知られている。すなわち、このタイプの半
導体装置1には金属製の放熱板2が備えられており、こ
の放熱板2はプラスチックパッケ−ジ(以下、パッケ−
ジと称する)3に組込まれている。放熱板2は、半導体
素子4が装着されたアイランド5に接合されており、半
導体素子3との間にアイランド5を挟んでいる。放熱板
2の板面6はパッケ−ジ3から露出している。また、パ
ッケ−ジ3の主要材質としてエポキシ樹脂が採用されて
いる。
【0003】ここで、図中の半導体装置1においては、
半導体素子4が多数のリ−ド(二つのみ図示)7にボン
ディングワイヤ8を介して結線されており、リ−ド7は
パッケ−ジ3から突出してガルウイング型に成形されて
いる。
【0004】放熱板2のパッケ−ジ3への組込みは、半
導体素子4の封止工程中、或いは、封止工程後に行われ
る。封止工程中の場合は、放熱板2が半導体素子4など
とともにインサ−ト成形される。また、封止工程後の場
合は、パッケ−ジ3に放熱板2を嵌込むための凹陥部が
予め形成される。
【0005】半導体素子3の動作に伴って発生した熱
は、半導体素子3からアイランド5を経て放熱板2に伝
わり、放熱板2からパッケ−ジ3の外へ放出する。ま
た、半導体素子3の熱の一部はパッケ−ジ3へも伝わ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な半導体装置1においては、放熱板2の材質(金属)と
パッケ−ジ3の材質(樹脂)とが異なるため、両者の間
に充分な密着性を得ることが難しい。そして、密着性が
過度に不充分な場合には、パッケ−ジ3と放熱板2との
界面から湿気が侵入したり、放熱板2がパッケ−ジから
脱落したりして、半導体装置1の信頼性が低下する。こ
のため、半導体装置1の信頼性を確保するために、放熱
板2とパッケ−ジ3の密着性を高めることは重要であ
る。本発明の目的とするところは、放熱板とパッケ−ジ
との密着性を向上させ、信頼性の高い半導体装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために請求項1の発明は、半導体素子と、この半
導体素子を封止したパッケ−ジと、このパッケ−ジに組
込まれるとともにその板面をパッケ−ジから露出させ、
半導体素子と熱伝達可能に接続されて半導体素子の熱を
パッケ−ジの外へ放出する金属製の放熱板とを備えた半
導体装置において、放熱板が複数の層を有するととも
に、複数の層のうちの少なくとも一つの層の側面を他の
層に対しずらして放熱板の側面に段差を形成した半導体
装置にある。こうすることによって請求項1の本発明
は、放熱板とパッケ−ジとの密着性を向上させ、半導体
装置の信頼性を高められるようにした。
【0008】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図1〜図12に基
づいて説明する。なお、従来の技術の項で説明したもの
と重複するものについては同一番号を付し、その説明は
省略する。
【0009】図1は本発明の第1実施例を示すもので、
図中の符号11はQFP(Quad FlatPackage) タイプの
半導体装置である。この半導体装置11は、半導体素子
4をプラスチックパッケ−ジ(以下、パッケ−ジと称す
る)3の中に封止してなるものである。パッケ−ジ3の
側面には導電性の多数のリ−ド7(二つのみ図示)が突
設されており、これらのリ−ド7はガルウイング型に成
型されている。半導体素子4は平板状のアイランド5に
接合されており、半導体素子4の多数の電極(図示しな
い)はボンディングワイヤ8を介して対応するリ−ド7
に結線されている。
【0010】図1中に符号12で示すのは放熱板であ
る。この放熱板12は矩形に加工されている。さらに、
放熱板12は、三層構造を有しており、同心的に重ねら
れた第1及び第2のスキン層13、14及びコア層15
により構成されている。各層の材質は金属であり、コア
層15の材質はスキン層13、14の材質と異なってい
る。また、両スキン層13、14の外径寸法はともに略
等しく、コア層15の外径寸法はスキン層13、14よ
りも小さい。
【0011】つまり、スキン層13、14とコア層15
との輪郭の大きさ(及び長さ)は互いに異なっており、
これに伴って各スキン層13、14とコア層15との間
には向い合った二つの段差が生じている。そして、放熱
板12の側面16には段差を利用して凹陥部17が形成
されており、この凹陥部17の深さは放熱板12の全周
に亘って略均一に設定されている。
【0012】放熱板12はパッケ−ジ3の中に組込まれ
ており、第1のスキン層13はアイランド5に接合され
ている。また、第2のスキン層14の板面18はパッケ
−ジ3の裏面19から面一で露出している。放熱板12
は半導体素子4とともにモ−ルドされており、パッケ−
ジ3の樹脂材料20が、両スキン層13、14の突出し
た縁部に回り込んで、凹陥部17に隙間なく入込んでい
る。そして、パッケ−ジ13は放熱板12を係止させて
いる。
【0013】半導体素子4の動作に伴って発生した熱
は、アイランド5を経て放熱板12に伝わり、放熱板1
2の板面18からパッケ−ジ3の外へ放出される。ま
た、半導体素子4の熱の一部、及び、半導体素子4から
放熱板12に伝わった熱の一部はパッケ−ジ3に伝達さ
れる。
【0014】つぎに、上述の放熱板12の製造方法を図
3〜図7に基づいて説明する。まず、図3に示すよう
に、三枚の金属製シ−ト21〜23が重ねられて圧延さ
れる(図6中ステップα1 )。そして、これらのシ−ト
21〜23が圧延に伴って圧着接合され、三層構造の積
層板母材24が作製される。つぎに、図4及び図5に示
すように、積層板母材24が所定の大きさで打抜かれ
(α2 )、略正方形な積層板25が作製される。ここ
で、この積層板25を、一枚或いは複数枚の積層母材2
4から複数同時に打抜いてもよい。
【0015】つぎに、積層板25が所定のエッチング液
に所定時間浸され、放熱板12が作製される(α3 )。
積層板25は、各層21〜23の側面26〜28からエ
ッチングされる。各層21〜23の材質として、所定の
エッチング液に対するエッチング速度の異なる材質が採
用されている。つまり、中間の層23の材質は他の二つ
の層21、22の材質よりもエッチングされ易く、両側
の二つの層21、22は中間の層23に比べて同じ程度
にエッチングされにくい。このため、積層板25をエッ
チングすることにより、図5に示すように凹陥部17を
有する放熱板12が作製される。
【0016】ここで、例えば、スキン層13、14の材
質としてアルミニウム又はその合金を採用し、コア層1
5の材質として銅又はその合金を採用することが可能で
ある。また、この場合に利用できるエッチング液として
CrO3 溶液等が在る。
【0017】つぎに、上述の放熱板を備えた半導体装置
11の製造方法を図6に基づいて説明する。まず、半導
体素子4がリ−ドフレ−ムのアイランド5に接合(ステ
ップβ1 )されたのち、半導体素子4がリ−ドフレ−ム
のリ−ド7にワイヤボンディングされる(β2 )。さら
に、アイランド5に放熱板12が接合され(β3 )、半
導体素子4及び放熱板12が樹脂封止される(β4 )。
この後、リ−ドフレ−ムが打抜かれ、リ−ド7が成形さ
れる(β5 )。
【0018】すなわち、上述のような半導体装置11に
よれば、放熱板12の側面16に凹陥部17が形成され
ており、樹脂材料20が凹陥部17に入込んでいるの
で、側面16が平坦な場合に比べて、放熱板12と樹脂
材料20との密着性を向上させることができる。そし
て、放熱板12がパッケ−ジ3に従来よりも強固に保持
される。さらに、図2中に矢印IVで示すように、放熱板
12とパッケ−ジ13との接触長さが曲折されるので、
湿気の侵入経路も長なり、湿気がパッケ−ジ13の中央
へ到達しにくくなる。この結果、密着性及び気密性が向
上する。
【0019】そして、これらのことから、放熱板12の
脱落や湿気の侵入を防止することが可能になり、半導体
装置11の信頼性が高まる。また、本実施例では、放熱
板12の形状が矩形であるので、放熱板12の歩留りは
略 100%である。
【0020】さらに、凹陥部17はエッチングにより作
製されるので、凹陥部17の作製のために機械加工が不
要であり、生産性に優れている。また、スキン層13、
14及びコア層15は圧着されているので、接着剤を用
いた場合に比べて、各層間での熱伝達が容易であり、放
熱効果が高い。
【0021】なお、本発明は要旨を逸脱しない範囲で種
々に変形することが可能である。例えば、本実施例にお
いては放熱板12が三層構造であるが、本発明はこれに
限定されるものではなく、図8の放熱板41のように二
層構造としてもよい。図8においては、輪郭の大きさの
異なる二つの層42、43が重ねられている。この放熱
板41は、輪郭の小さい層43の板面44が露出するよ
うパッケ−ジ(図示しない)にインサ−トされる。
【0022】また、図9の放熱板46のように三層以上
の構造としてもよい。図9においては、放熱板46は五
層構造を有しており、輪郭の大きさの異なる層47〜5
1が交互に重ねられている。
【0023】さらに、図10の放熱板56のように形状
を円形としてもよい。この放熱板56においては二層構
造が採用されている。また、本実施例においては、複数
の層13〜15を接合するために圧延・圧着が採用され
ているが、例えば、図11に示すように複数の層13〜
15を接着してもよい(ステップα4 )。この場合、接
着剤として、例えば銀ペ−スト入りのエポキシ樹脂のよ
うに、充分に熱伝導性の高いものを用いることが望まし
い。
【0024】さらに、本実施例においては、輪郭の大き
さの異なる複数の層13〜15が重ねられているが、例
えば図12の放熱板61のように示すように、輪郭の形
状及び大きさの等しい二つの層62、63の向きを水平
な回転方向にずらして両層62、63を接合しても、前
述の実施例と同様に側面64、65がずれ、段差66を
形成される。この放熱板61においては、二層構造が採
用されており、各層62、63の形状は正方形である。
さらに、図13に示すように、各層62、63は母材か
ら打抜かれた後(γ1 )に接合されている(γ2 )。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明は、
半導体素子と、この半導体素子を封止したパッケ−ジ
と、このパッケ−ジに組込まれるとともにその板面をパ
ッケ−ジから露出させ、半導体素子と熱伝達可能に接続
されて半導体素子の熱をパッケ−ジの外へ放出する金属
製の放熱板とを備えた半導体装置において、放熱板が複
数の層を有するとともに、複数の層のうちの少なくとも
一つの層の側面を他の層に対しずらして放熱板の側面に
段差を形成した。したがって請求項1の本発明は、放熱
板とパッケ−ジとの密着性を向上させ、半導体装置の信
頼性を高められるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の半導体装置の断面図。
【図2】湿気の侵入経路を示す説明図。
【図3】放熱板の製造のための圧延・圧着の工程を示す
説明図。
【図4】積層板の打抜きを説明する図。
【図5】積層板を示すもので、(a)は平面図、(b)
は側面図。
【図6】放熱板を示すもので、(a)は平面図、(b)
は側面図。
【図7】半導体装置及び放熱板の製造方法を示す工程
図。
【図8】放熱板の変形例を示すもので、(a)は平面
図、(b)は側面図。
【図9】放熱板の他の変形例を示すもので、(a)は平
面図、(b)は側面図。
【図10】放熱板の他の変形例を示すもので、(a)は
平面図、(b)は側面図。
【図11】放熱板の製造方法の変形例を示す工程図。
【図12】放熱板の他の変形例を示すもので、(a)は
平面図、(b)は側面図。
【図13】放熱板の製造方法の他の変形例を示す工程
図。
【図14】従来の半導体装置を示す断面図。
【符号の説明】
3…パッケ−ジ、4…半導体素子、11…半導体装置、
12…放熱板、13…第1のスキン層、14…第2のス
キン層、15…コア層、16…放熱板の側面、17…凹
陥部、18…放熱板の板面、24…積層板母材、25…
積層板、41…放熱板、42、43…層、44…放熱板
の板面、45…段差、46…放熱板、47〜51…層、
56…放熱板、57…段差、58、59…層、61…放
熱板、62、63…層、64、65…層の側面、66…
段差。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体素子と、この半導体素子を封止し
    たパッケ−ジと、このパッケ−ジに組込まれるとともに
    その板面を上記パッケ−ジから露出させ、上記半導体素
    子と熱伝達可能に接続されて上記半導体素子の熱を上記
    パッケ−ジの外へ放出する金属製の放熱板とを備えた半
    導体装置において、上記放熱板が複数の層を有するとと
    もに、上記複数の層のうちの少なくとも一つの層の側面
    を他の層に対しずらして上記放熱板の側面に段差を形成
    したことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 上記放熱板の複数の層のうち少なくとも
    一つの層の輪郭の大きさが他の層と異なっていることを
    特徴とする前記請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 上記複数の層のうち少なくとも一つの層
    の材質のエッチング速度が他の層と異なることを特徴と
    する前記請求項2記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 上記放熱板の複数の層のうちの少なくと
    も一つの層の側面が、他の層の表面に平行な回転方向に
    ずらされていることを特徴とする前記請求項1記載の半
    導体装置。
  5. 【請求項5】 半導体素子と、この半導体素子を封止す
    るパッケ−ジとを有する半導体素子に備えられる放熱板
    の製造方法において、複数の層を重ねて接合し積層板母
    材を作製する第1の工程と、上記積層板母材から積層板
    を打抜く第2の工程と、上記積層板の少なくとも一つの
    層の側面を他の側面に対しずらして上記積層板の側面に
    段差を形成する第3の工程とを具備した放熱板の製造方
    法。
  6. 【請求項6】 上記第1の工程において、少なくとも一
    つがエッチング速度の異なる材質からなる複数の層が重
    ねられるとともに、上記第3の工程において、上記積層
    板の側面がエッチングされることを特徴とする前記請求
    項5記載の放熱板の製造方法。
  7. 【請求項7】 上記第1の工程において、上記複数の層
    が圧着されることを特徴とする前記請求項5記載の放熱
    板の製造方法。
  8. 【請求項8】 上記第1の工程において、上記複数の層
    が接着されることを特徴とする前記請求項5記載の放熱
    板の製造方法。
  9. 【請求項9】 半導体素子と、この半導体素子を封止す
    るパッケ−ジとを有する半導体素子に備えられた放熱板
    の製造方法において、所定の形状を有する金属製の層を
    複数作製する第1の工程と、上記複数の層を重ねるとと
    もに互いの側面をずらし段差を形成して上記複数の層を
    接合する第2の工程とを具備した放熱板の製造方法
  10. 【請求項10】 上記第1の工程において、互いに輪郭
    の大きさが異なる複数の層が作製されることを特徴とす
    る前記請求項9記載の放熱板の製造方法。
  11. 【請求項11】 上記第2の工程において、上記複数の
    層のうちの少なくとも一つの層の側面が、他の層の表面
    に平行な回転方向にずらされることを特徴とする前記請
    求項9記載の放熱板の製造方法。
  12. 【請求項12】 上記第2の工程において、上記複数の
    層が接着されることを特徴とする前記請求項9記載の放
    熱板の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006502568A (ja) * 2002-10-07 2006-01-19 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 半導体デバイス及びそれを製造する方法
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